5年くらい前かそれより前か、南チロル料理という、なんとも珍しいレストランが豪徳寺にあると知り、早速予約の電話、だが、貸し切りだか満席だか、、、タイミングが合わず、ずっと来れないままになっていた。
先月Facebookを見ていたら、これまた気になっていた「マンマのイタリア食堂」という料理教室みたいなのを主宰されている長本さんという人のお食事会の募集を見た。 それが「三輪亭」だった。 これは行きたいっ! ちょうど大分からAさんが上京とのことで、N君、Kさんとも合流。 そしたら、Fさんというイタリア料理をご自分の料理教室や専門学校で教えている友人も参加ということで、5人のテーブルになった。 初めて参加する会、5人の大所帯になってしまい、ちょっと申し訳なかったかな・・・と思いながらも、受け入れて下さったので、これは、楽しまなくちゃ♪
南チロルって、どこですか?
イタリア最北部、トレンティーノ=アルト・アディジェ州の特別自治州のことらしい。チロルっていうと、スイスなイメージだけど、スイスにはチロルは無いんだって。 南チロルはイタリア、北チロル&東チロルは、オーストリア(^▽^;) しかもチロルっていうのは、もともとイタリア語からの言葉だった。
ここで最も有名なのは、ボルツァーノという都市。 美しくて、美味しそう〜。 スキーや登山でここから入る人も多いようだ。 でも、行った人の話によると意外と都会なんだって。
三輪亭は、豪徳寺という世田谷区の住宅地ある。 私の住むところも世田谷だが、東急線と小田急線を結ぶ線が不便で、一度も降り立ったことの無い駅だ。 距離的には、さぼど遠くないはずなのに、、、どうやって行こうか?
バスに乗って途中から歩くのが一番速そうだけど、今回は、三軒茶屋に寄ってからにしよう。 三軒茶屋からは、路面電車的な?いやバスに近い感じもある世田谷線に乗る・・・で、山下という駅が小田急線豪徳寺と隣接している。
豪徳寺の駅から6分くらいかな? 普通の住宅地の中に、三輪亭はあった。
店内は、広々してシックだが、家族連れも歓迎で、メニューを見るとキッズメニューも用意されている。
三輪シェフと「マンマのイタリア食堂」主宰の長本氏
長本氏は、イタリア料理界では、有名な方のようで、料理人のイタリア料理研修の仕事もされているそうです。
三輪シェフもその教え子の一人のようで、師匠の主催する食事会とあり、力がめちゃくちゃ入っておりました。
シェフは大学卒業後、料理の道に入った、研究肌。とことん突き詰めるタイプ。 チーズやハム、サラミのシャルキュトリーも自家製だ。 パンもデザートも力は抜きません。 凄い人です。
南チロルのおつまみ盛り合わせ まずは、オーストリアの泡から
面白かったのは、器に入っている南チロル白ワインのスープ
まさに、玉子酒的な、白ワインの酸味と玉子が綺麗に合わさっている。
そして、じゃ〜ん、肉祭りの始まり〜\(^o^)/
自家製生ハム、サラミの盛り合わせ
うっひょ〜! なんと12種類
パンチェッタなどの熟成庫
パンも6種類くらいあったかな
これは、まだ、プロローグ、全部食べていたら、お腹が破裂しちゃう〜(;^ω^)
ので、残してお土産にして下さるとのこと。っほ。
ポルチーニの南チロル風オムレツ
「シュマーレン」
シルバネール
ふわっふわっのトロトロです。
ワインも直輸入(◎_◎;)
って、何から何まで・・・
カネーデルリ3種
→
昨年行ったスロベニアに隣接しているイタリア最東部トリエステでも食べたことある。
残ったパンを利用して団子にしてゆでる。 左からビーツ、スペック(ハム)、ホーレン草味
だいたいこの赤、白、緑で、イタリアの国旗色にするようだ。 この卓球ボール大の小ささは、日本人向け、現地では、マンマが握るおにぎりサイズ(^▽^;)。 はいはい、トリエステでいただいたのも、テニスボール大の3色三つ出てきました。その時は、これは、私が期待してたのと違う〜って怒ってたけど、それ正しかったんだ〜笑
そろそろ赤ワインが出てきました。 ワインも会のコースに含まれていて、悩まず楽ちん♪
パスタ
これは、2年前のボローニャを思い出す。 ラグーソースとトルテリーニ
肉祭りの後のパスタ祭りに、圧倒されていたら・・・
ドカーン!
皮つき豚すね肉のロースト ビールソース添え
なんとなく、北京ダック的に皮がパリパリでお肉しっとり〜。 しっかり目の赤、ラグライン
写真を撮り忘れたんだけど、別皿に、お芋などの付け合わせとグーラッシュ(牛肉のパプリカ煮)があった。
グーラッシュ、これも昨年のスロベニアで食べたな〜。 さすが、オーストリア、ハンガリーの影響も大だ。
いや〜、この辺で、みんなお腹いっぱい・・・静かになって来ました(笑)
でも、お茶目なFさん、サービスのお兄さんが着ている寒いチロルの民族衣装のチョッキに反応している。かわいい〜♪と写真撮ってる。
あ〜、私も〜♪って、妻夫木君風のイケメンも撮ってみた(^_^)v
そして、最後はデザート♪
ここも4種類(^▽^;) ザッハートルテ、リンゴのストゥルーデル、エステルハーズィー、フランボワーズのジェラート
甘過ぎず、意外に、別腹でペロッっと行っちゃいました(^▽^;)
通常は、こんなにてんこ盛りでは無いんだろうけど、南チロルをちょっとずつでも、師匠の会に集まった方々に、全部味わってもらいたい、とのシェフの思いから、このボリュームになっちゃったようです。 自家製のチーズも食べきれなかったものと、それぞれの参加者にお土産パックに詰めて下さった。
いや〜、凄い店だった。そして、楽しい仲間と大爆笑して、お腹も心も満たされた夕べでした。
先月Facebookを見ていたら、これまた気になっていた「マンマのイタリア食堂」という料理教室みたいなのを主宰されている長本さんという人のお食事会の募集を見た。 それが「三輪亭」だった。 これは行きたいっ! ちょうど大分からAさんが上京とのことで、N君、Kさんとも合流。 そしたら、Fさんというイタリア料理をご自分の料理教室や専門学校で教えている友人も参加ということで、5人のテーブルになった。 初めて参加する会、5人の大所帯になってしまい、ちょっと申し訳なかったかな・・・と思いながらも、受け入れて下さったので、これは、楽しまなくちゃ♪
南チロルって、どこですか?
イタリア最北部、トレンティーノ=アルト・アディジェ州の特別自治州のことらしい。チロルっていうと、スイスなイメージだけど、スイスにはチロルは無いんだって。 南チロルはイタリア、北チロル&東チロルは、オーストリア(^▽^;) しかもチロルっていうのは、もともとイタリア語からの言葉だった。
ここで最も有名なのは、ボルツァーノという都市。 美しくて、美味しそう〜。 スキーや登山でここから入る人も多いようだ。 でも、行った人の話によると意外と都会なんだって。
三輪亭は、豪徳寺という世田谷区の住宅地ある。 私の住むところも世田谷だが、東急線と小田急線を結ぶ線が不便で、一度も降り立ったことの無い駅だ。 距離的には、さぼど遠くないはずなのに、、、どうやって行こうか?
バスに乗って途中から歩くのが一番速そうだけど、今回は、三軒茶屋に寄ってからにしよう。 三軒茶屋からは、路面電車的な?いやバスに近い感じもある世田谷線に乗る・・・で、山下という駅が小田急線豪徳寺と隣接している。
豪徳寺の駅から6分くらいかな? 普通の住宅地の中に、三輪亭はあった。
店内は、広々してシックだが、家族連れも歓迎で、メニューを見るとキッズメニューも用意されている。
三輪シェフと「マンマのイタリア食堂」主宰の長本氏
長本氏は、イタリア料理界では、有名な方のようで、料理人のイタリア料理研修の仕事もされているそうです。
三輪シェフもその教え子の一人のようで、師匠の主催する食事会とあり、力がめちゃくちゃ入っておりました。
シェフは大学卒業後、料理の道に入った、研究肌。とことん突き詰めるタイプ。 チーズやハム、サラミのシャルキュトリーも自家製だ。 パンもデザートも力は抜きません。 凄い人です。
南チロルのおつまみ盛り合わせ まずは、オーストリアの泡から
面白かったのは、器に入っている南チロル白ワインのスープ
まさに、玉子酒的な、白ワインの酸味と玉子が綺麗に合わさっている。
そして、じゃ〜ん、肉祭りの始まり〜\(^o^)/
自家製生ハム、サラミの盛り合わせ
うっひょ〜! なんと12種類
パンチェッタなどの熟成庫
パンも6種類くらいあったかな
これは、まだ、プロローグ、全部食べていたら、お腹が破裂しちゃう〜(;^ω^)
ので、残してお土産にして下さるとのこと。っほ。
ポルチーニの南チロル風オムレツ
「シュマーレン」
シルバネール
ふわっふわっのトロトロです。
ワインも直輸入(◎_◎;)
って、何から何まで・・・
カネーデルリ3種
→
昨年行ったスロベニアに隣接しているイタリア最東部トリエステでも食べたことある。
残ったパンを利用して団子にしてゆでる。 左からビーツ、スペック(ハム)、ホーレン草味
だいたいこの赤、白、緑で、イタリアの国旗色にするようだ。 この卓球ボール大の小ささは、日本人向け、現地では、マンマが握るおにぎりサイズ(^▽^;)。 はいはい、トリエステでいただいたのも、テニスボール大の3色三つ出てきました。その時は、これは、私が期待してたのと違う〜って怒ってたけど、それ正しかったんだ〜笑
そろそろ赤ワインが出てきました。 ワインも会のコースに含まれていて、悩まず楽ちん♪
パスタ
これは、2年前のボローニャを思い出す。 ラグーソースとトルテリーニ
肉祭りの後のパスタ祭りに、圧倒されていたら・・・
ドカーン!
皮つき豚すね肉のロースト ビールソース添え
なんとなく、北京ダック的に皮がパリパリでお肉しっとり〜。 しっかり目の赤、ラグライン
写真を撮り忘れたんだけど、別皿に、お芋などの付け合わせとグーラッシュ(牛肉のパプリカ煮)があった。
グーラッシュ、これも昨年のスロベニアで食べたな〜。 さすが、オーストリア、ハンガリーの影響も大だ。
いや〜、この辺で、みんなお腹いっぱい・・・静かになって来ました(笑)
でも、お茶目なFさん、サービスのお兄さんが着ている寒いチロルの民族衣装のチョッキに反応している。かわいい〜♪と写真撮ってる。
あ〜、私も〜♪って、妻夫木君風のイケメンも撮ってみた(^_^)v
そして、最後はデザート♪
ここも4種類(^▽^;) ザッハートルテ、リンゴのストゥルーデル、エステルハーズィー、フランボワーズのジェラート
甘過ぎず、意外に、別腹でペロッっと行っちゃいました(^▽^;)
通常は、こんなにてんこ盛りでは無いんだろうけど、南チロルをちょっとずつでも、師匠の会に集まった方々に、全部味わってもらいたい、とのシェフの思いから、このボリュームになっちゃったようです。 自家製のチーズも食べきれなかったものと、それぞれの参加者にお土産パックに詰めて下さった。
いや〜、凄い店だった。そして、楽しい仲間と大爆笑して、お腹も心も満たされた夕べでした。
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