自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
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シェアハウスとグループホームの違いは何?

2012年08月22日 | 日記
知り合いの女性(50代半ば)が、お友達同士と住んでいる、というのを聞きつけ、是非、お邪魔したいと思っていて、やっと実現した。それが、シェアハウス形式なのか、グループホームみたいなものなのか、よく理解していなかったけど、とにかく行ってみよう。

自分も半世紀を向かえ、これからどう生きていくのか、震災以来考えることが多くなった。 ガス給湯器が最近壊れ、不便な1週間を迎えたときも、業者の選択、設置、支払い、もちろん、いつものように自分が全て一人でやる。同時に店のガスオーブンも壊れて・・・、これも、一人で業者を呼び、解決する。 一人しかいないのだから、当たり前だけど、誰かにやってほしい。あ~大変だ~と、誰かに愚痴を言ったり、気持ちをシェアしたい。そんなことで、少し「誰かと暮らす」ことに、ますます興味が湧いてきたのだ。

お邪魔したお宅は、目黒駅からわずか1分。 古いマンションだが、きれいに管理、リフォームされている。玄関を入り長い廊下を抜け、リビングのドアを開けると、10人くらい座れる大きなダイニングテーブルに、すでに食事の支度がされていた。火曜と金曜は、声を掛け合って、皆で食事するそうだ。広々のリビングが開放感があって、ベランダも広くて気持ちいい。この物件の広さは、135平米くらい? ここに、共有のキッチンとリビングダイニング、大家的なご夫婦が住む12畳くらいの部屋。 そして、このリビングに沖縄犬のゆうぞうが暮らしている。
その同じ物件の上の階に6部屋ある同じ広さの物件をシェアしているそうだ。その階には、5人が住んでいる。「一部屋空いているよ~」と大家的ご夫婦がおっしゃって、いつでも私も入れてもらえそうだ。私の知り合いは、その一部屋を利用している。6畳くらいのお部屋とのこと。
合計7名でのシェアハウスは、50代前半の大家的ご夫婦、50代半ばの私の知り合い女性、そのほか、40代男性2名、女性2名(40代と30代)という構成。 私が想像していたグループハウス的年齢より10歳くらい若い構成。 

今では、シェアハウスは、堅実な若い年代に支持されているが、すでに7年、こうやってシェアハウスを同世代の方々が続けているというのは、興味深い。

メリット、デメリット、いろいろあると思うけど、孤独死するよりいいかな~~。今後、さらにいろいろ調べてみるとしよう。

沖縄犬のゆうぞう
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