goo blog サービス終了のお知らせ 

オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
since 2007.4.16
写真など一切の転用、転載を禁止します

今年こそ走るのか

2017-03-19 01:06:16 | 千葉ロッテ

ZOZOマリンでの初の週末ゲームは自称盟主を蹴散らしての快勝、首位をキープです。
その成績を支えているのは12球団で唯一の1点台の防御率を誇る投手陣で、今日も5安打1失点でその数字どおりの内容でした。
もちろん対戦相手のほとんどがセントラルですから差し引いて考えなければならないものの、先発、中継ぎともここまでは大きな誤算もなく順調にきています。
今日に先発で開幕投手が決定をしている涌井は5回3安打1失点、落ちなくなったことで封印をしていたフォークを今年からまた投げ始めたのは落差を取り戻せたからなのか、大きく落ちたのは2球程度に見えましたが本人が意欲を持てる状況になったことこそに意味がありますので、これで投球の幅が広がれば目標の18勝への強い味方になるでしょう。
次の登板が25日とのことですから中5日で開幕戦を迎えるプランニングには首を傾げたくもなりますが、福岡の地でのエースのピッチングを期待したいです。
その相手となるソフトバンクはデスパイネ、松田、内川らが不在ながらも12球団3位の.274にダントツの20盗塁、手強さがマシマシ状態です。
そうなれば投手がいかに抑えられるか、だけではなく打線の援護が必須、こちらも足を使って貪欲に1点を取りにいくしかありません。
今日の重盗はサインが不徹底だったのか失敗に終わりましたが、大嶺翔はともかくとしてダフィーには本人はもちろんのこと周りもビックリではないかと、それこそが誰でも走る、と選手たち、あるいは相手バッテリーに思わせる意義だと思いますし、毎度のような尻切れトンボではなくシーズンを通してそういった野球をやってくれれば希望が見えてきます。
足に意識を置けば今日に一二番を任せた荻野、伊志嶺、岡田、加藤らも活きてくるはず、今年こそ、今年こそ足でかき回しましょう。


にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
一日一クリック応援をお願いします。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9

巨人

0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 5 0

千葉ロッテ

0

0

3 2 0 0 4 0 X 9 15

2

◆3月18日(土) 千葉ロッテ−巨人2回戦(ロッテ2勝、13時、ZOZOマリン、15,185人)
▽勝 涌井 3試合3勝
▽敗 内海 3試合1勝1敗

▽バッテリー
千葉ロッテ 涌井、藤岡、有吉、松永、高野—田村、吉田
巨人 内海、谷岡、戸根、中川—河野

コメント (6)

馬の会

2017-03-18 21:55:36 | 独り言

 

20数年前に入社して初めての配属先、その諸先輩方との交流会は年に一回を続けてきましたが、昨年のバーベキューが再びに荒天で延期になってしまいました。
そのため今回は忘年度会、前回から一年半ぶりぐらいにお会いする方々もお変わりなく、いや、むしろパワーアップをしていたかもしれません。
なかなかこの年齢になると自分が一番に年下だという集まりはありませんし、ここまでイジられるのも久しぶりだったりもして、楽しい4時間を過ごさせていただきました。
ただイジられるのが好きなわけではありませんし、酒席での約束はあくまで酒の上での話、と抵抗だけはしておきます。

前回が頑張りすぎて、毎回にそれを期待されるのもしんどいため、今回は普通の居酒屋とさせていただきました。
それにしても宴会の度に年齢を感じると言いますか、食べられなくなったなぁ~、飲めなくなったなぁ~、を実感したりもします。
すぐにお腹がいっぱいになってしまい、また中ジョッキ、ハイボール、カシスオレンジ、ハイボールの4杯で眠気が押し寄せるのが不甲斐なくもあり、帰ったらバタンキュー、今日にオープン戦に行こうかと思っていたら目が覚めたら昼をとっくに過ぎていて断念、明日、明後日に用事があるために地元開幕まで生ロッテはお預けとなってしまいました。
さて、今度こそ三度目の正直、次こそはバーベキューで盛り上がりましょう、次の次ではなく次ですので、お間違いのないようお願いします。


ブログランキング・にほんブログ村へ
一日一クリック応援をお願いします。


雪解け

2017-03-17 02:11:05 | 千葉ロッテ

小池の指名、入団拒否でロッテと亜大との関係が断絶をしたのが1990年ですから、宗接の入団は26年ぶりの雪解けへの第一歩でした。
そして今日は練習試合、なぜに急接近なのかは分かりませんが、亜大から目玉になるような選手が出なくなって久しいもののアマチュア球界の雄ではありますのでよいことです。
負けはしましたが侍ジャパンも壮行試合で苦杯を喫するのですから勝敗は二の次、平沢の勢いが続かなかったのが残念ながらも清田の実戦復帰、菅原の一発、岩下の登板、などの明るい話題を探しつつ、中位以降ではあるでしょうが藤岡がそうだったように練習試合での縁がドラフトで結ばれるかもしれません。
開幕まであと半月、週末には地元三連戦に新入団選手セレモニー、壮行会などなど球春の足音がバタバタです。


にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
一日一クリック応援をお願いします。

コメント (9)

町長選挙

2017-03-17 00:50:15 | 読書録

町長選挙

文藝春秋

このアイテムの詳細を見る

精神科医・伊良部シリーズの第三弾、そして最終弾です。
これまでと同じく現代社会がもたらしたストレスに病んだ人たちと「名医」との小話が4つ、しかし雰囲気はこれまでとはかなり変わっていました。
おちゃらけているのは同じながらもストレスの原因に深く切り込んでいるのが特徴的で、もちろん切り込んでいくのは「名医」ではなく患者自身です。
しかし無意識ながらもサジェスチョンをしているのは「名医」でもあり、医は技術ではなく心、といった趣ではありました。

心配になったのはタイトルにもなっている町長選挙を除き、大半の人がモデルが誰かが分かってしまう患者たちです。
さすがに訴えられたら言い逃れができないのはプロ野球のスト問題やTBS買収騒動など周知の事件がベースになっているからで、ちょっとドキドキしてしまいます。
おそらくは無事だったのでしょうが、その理由は主役となった人たちの心情、背景、報道への不信が主題だったからではないかと、一方で記者たちへの配慮も欠かしていません。
前二作で腰が引けていたのですがこの筋立てであればもっと読んでみたいなと、そう思えた注射マニアの「いらっしゃ~い」でした。


2017年3月16日 読破 ★★★★☆(4点)


ブログランキング・にほんブログ村へ
一日一クリック応援をお願いします。

コメント (2)

チャレンジゲーム

2017-03-16 00:39:35 | 千葉ロッテ

そろそろ一二軍の線引きを始めるためか、今日は鈴木にダフィー、田村が欠場で中村は途中出場、スタメンには大嶺翔、江村、平沢、サード高濱といった顔ぶれでした。
言うなればこの面々からすればチャレンジゲーム、アピールができれば一軍切符に指がかかる大事な試合です。
その中で一番に目立ったのは先日のミス連発で終わったかと思っていた平沢で、対アンダースローというアドバンテージはありましたが一発を含むマルチヒットで2割超え、打席数が違うので同列には比較できませんが中村の数字を抜き去るという笑うに笑えない状況でもあります。
おそらくは二軍スタート、むしろ平沢にとってはその方がよいのではと思っていましたが、心が揺れ始めました。
伊東監督の中村推しがどこまで続くのか、果てしないのであれば二軍で、風向きが変わりつつあるのでしたらレギュラー争いとまでは言わずとも一軍OJTはありかなと思います。

先発の西野は6回8安打2失点、それでも少なめの65球だったのは4併殺に助けられたからですが先日に続いてカーブをどう使っていくか、のテーマを実践できたようです。
長いイニングを投げるともなれば140キロ台後半のストレートをビシバシというわけにはいきませんから緩急でいかに速く見せるか、高野のそれを見れば渋いスピードガンだったのでしょうが130キロのストレートはさすがに大丈夫かと心配にはなるものの、今日のところは手応えがあったのではないかと思います。
あとは相変わらずに暴れ気味のフォークを修正できるかどうか、スライダーの精度も今ひとつなだけに伝家の宝刀の復活は必須でしょう。
またここのところの締めがずっと高野なのが興味深く、さすがに守護神に大抜擢とまではいかずとも南の不振をカバーする存在としてクローズアップされるかもしれません。
熱く冷静に、ファン受けがよく活躍ができれば人気も高まるでしょうから、成り上がりを期待したいです。


にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
一日一クリック応援をお願いします。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9

千葉ロッテ

0 0 1 0 1 0 0 0 0 2 5 1

ヤクルト

0

0

2 0 0 0 0 0 0 2 11

0

◆3月15日(水) ヤクルト−千葉ロッテ3回戦(ロッテ2勝1分、13時、神宮、6,212人)

▽本塁打 平沢1号(山中)

▽バッテリー
千葉ロッテ 西野、田中靖、藤岡、高野—江村、吉田
ヤクルト 山中、石山、ギルメット、ルーキ—中村、西田

コメント (10)

待ち人来たれり

2017-03-15 00:56:53 | 千葉ロッテ

地元での初戦は春季キャンプに不参加だったスタンリッジがようやくに一軍に合流、4回1安打零封とまずまずの出足でした。
シーズンを通しての活躍はあまり期待はできませんが、しかし涼しい春秋には無類の強さを見せた昨季からすれば春先にスタンリッジが居ると居ないとでは大違い、どうやら無事に侍ジャパンは海を渡れるようですので石川の帰国は22日以降ともなれば開幕まで10日を切っていることからして、最初の6人に名を連ねるのは気が進みません。
そうなればスタンリッジが得意の日本ハムを相手に地元開幕を飾る可能性もありそうで、落合コーチもにんまりでしょう。
先頭打者を歩かせる、カリカリしてしまうところなどは不安材料ですが、年齢を感じさせないパワフルさは健在ですから春男ぶりが楽しみです。
二番手の大嶺祐も140キロ台半ばのストレートに緩いカーブ、落差のあるフォークを織り交ぜての3回1安打零封、こちらも先発ローテは当確マークで相性からすれば開幕カードでの登板になるのではないかと、開幕二戦目を任された昨年は6四死球と乱れて春先の勢いを失っただけに、今年はリベンジしかありません。
打線は荻野も一軍に合流をしての核弾頭でマルチヒット、セーフティーバントを決めるなど足でアピールをしました。
壊れなければ、と伊東監督に心配をされてしまう背番号0が今度こそ怪我をシャットアウトできるのか、立て続けにやった岡田に伊志嶺など活かすも殺すもベンチ次第です。
オープン戦も終盤に差し掛かり途中出場の大嶺翔、井上、江村にヒットが出たことで、なかなかに面白そうな開幕一軍、スタメンの音がしてきました。


にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
一日一クリック応援をお願いします。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9

ヤクルト

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0

千葉ロッテ

0

0

0 0 2 1 0 2 X 5 10

1

◆3月14日(火) 千葉ロッテ−ヤクルト2回戦(ロッテ2勝、13時、ZOZOマリン、4,655人)
▽勝 大嶺祐 3試合2勝
▽敗 村中 2試合2敗

▽バッテリー
千葉ロッテ スタンリッジ、大嶺祐、土肥、東條—田村、江村
ヤクルト ブキャナン、村中、星、中澤、土肥—中村、山川

コメント (10)

推しメン2017

2017-03-14 00:28:02 | 千葉ロッテ

いよいよ明日から地元でのオープン戦、雨はギリギリ避けられそうですが風がそこそこ強そうなので足を運ばれる方は厳寒対策を忘れずに楽しんでください。
そんな暖かさからは遠いながらも球春はすぐそこ、開幕まであと半月ちょっとまできましたので推しメン2017年です。
今年は石垣島キャンプに行ったことで調整段階ではありますが選手の動きを見ることができましたので、そのファーストインプレッションに賭けます。
投手であれば土肥、野手であれば伊志嶺、迷いましたがここは背番号34の呪いを断つ存在としての土肥を推すことにしました。
加藤高康、仲田幸司、渡部高史、川井貴志、木村雄太、こう並べてみると哀しくなるぐらいの顔ぶれで、川井が中継ぎとして輝きかけましたが長続きはせず、ドラフト1位の加藤は2年で解雇、ロッテ初のFA入団の仲田は未勝利のままに、トレードで移籍の渡部は一軍未登板、そして無償の愛を捧げるべき木村も1勝しかできずに昨オフに戦力外通告です。
その木村ほどではないにしても186センチの長身に細身はどこか似ている土肥ではありますが、ブルペンでのピッチングには木村には無い力強さがありました。
反響音が凄いので上積みをされた印象もあるとは思うものの、ここまで一軍に残っている理由は左腕不足のチーム事情だけではないでしょう。
テイクバックがやや小さめで高さ、角度を活かしきれていないような感じもありますが、それがむしろ打者からすればタイミングが取りづらいところがあるのかもしれません。
ここにきてプロの最初の壁にぶつかりつつあるようですがボール自体は悪くありませんし、逃げずにしっかりと腕を振れば一軍でも通用をするボールだと思います。
できれば先発としてじっくり育てたい気持ちもありますが、今季はプロに慣れることを目標に一軍で30試合、3点台前半の防御率を期待します。


にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
一日一クリック応援をお願いします。

コメント (37)

微妙な佐々木

2017-03-13 00:05:31 | 千葉ロッテ

佐々木は5回8安打ながらも1失点、しかし田村が梶谷を二つ刺したアシストと高濱に助けられたところもありましたから93球という球数からしても合格とは言えないでしょう。
粘り強く投げたと言えなくもありませんがバットの先で軽々と運ばれたヒットもあり、球威という点では不安が残ります。
しかし5個の見逃しを含む7奪三振はキレが無ければ稼げるものではなく、ベンチとすれば判断に苦しむピッチングだったのではないかと思います。
ただ関谷、酒居と脱落をしかけている先発ローテ争いですので次にそこそこ投げられれば合格、伊東監督から厳しいコメントは無かったようですから、そんな流れになってきました。
また出遅れていた内がここにきて追いつきかけてきたのが朗報に大谷、益田はまずまず順調、そこに切り込みたい高野のストレートが暴れたときの修正にフォークを多投したのがちょっとした発見、もう少し低めに投げなければ打ちごろになってしまいそうなリスクはありますが今後に注目です。
そして角中が右背筋痛で欠場となった代わりはパラデスがレフトとはビックリ、石垣島ではセカンドは守っていたものの外野は見ていないのですが隠れて練習をしていたのか、もちろんメジャーでも守っていますので付け焼き刃の大嶺翔よりは守れると思いたく、今日はそれほどの守備機会が無かったので評価は保留です。
試すという意味ではショートだけではなくファーストも壮絶な譲り合いになりつつあるのでダフィーを見てみたいのですが、打撃が好調なので今は動かない方がよいのでしょう。
気がつけば両砲ともに.333といい感じになってきましたので、周りを固める「脇役」の踏ん張りを急募、また井口に続いて教育リーグでマルチヒットの福浦を心待ちです。
それにしても先日に続いて七番高濱にはシーズンに入ってからもバントをさせないつもりなのか、今日に一番に解せないシーンでした。


にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
一日一クリック応援をお願いします。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9

千葉ロッテ

1 0 0 3 0 0 0 0 0 4 4 0

DeNA

0

0

0 0 1 0 0 0 1 2 11

1

◆3月12日(日) DeNA−千葉ロッテ2回戦(ロッテ2勝、13時、横浜、21,002人)
▽勝 佐々木 3試合1勝
▽S 高野 4試合1S
▽敗 クライン 2試合1勝1敗
▽本塁打 鈴木1号(クライン)

▽バッテリー
千葉ロッテ 佐々木、大谷、内、益田、高野—田村、吉田
DeNA クライン、平田、パットン、進藤、砂田—黒羽根

コメント (11)

平沢終了

2017-03-12 03:55:41 | 千葉ロッテ

こと開幕に向けてのレギュラー争いという点では、今日で平沢が終わってしまった感じです。
久しぶりのスタメンも5タコ2三振は振りにはいっていますが結果を求めてボールを追いかけてしまっているようで、石垣島でのラミゴ戦で見せてくれたシャープさがありません。
さらには中村と差別化をしたかった守備でも凡ミス、試合勘が鈍っていることも理由のような気がしますから、浦和で捲土重来を期すのがよいように思います。
15安打12得点の打線では途中出場の伊志嶺と大嶺翔がマルチヒットで江村もヒットを放ち、清田が開幕に間に合うかもしれないとの報道はありますが伊志嶺がしっかりとしていれば無理をさせる必要はなく、またここにきてレフトでの出番が増えてきた大嶺翔も「清田さん、じっくりと治してね」と思っているでしょう、また江村も第二捕手にリーチです。
パラデス、ダフィーともに3割に乗せてきたのも好材料で、ここのところ打線は湿りがちでしたから山下コーチもホッとしているでしょう。
一方で落合コーチはカリカリしているのではないかと、涌井にルーキーのリレーは9失点と伊東監督もお冠です。
涌井はやりたいことはできたと自己評価ですが変化球がばらけて四苦八苦だったようにしか見えず、次も似たような内容ですとさすがに心配になりますからビシッとお願いします。
期待の土肥も一発を浴びての2失点ですが両外国人選手から連続三振を奪い、松永や宮崎がピリッとしないだけにベンチももう少しは我慢をするでしょう。
しかし打たれ出したら止まらない酒居は関谷に続いて脱落となるやもしれず、開幕まであと半月、先発ローテーションの絵図がそろそろ固まりつつあるのではないかと思います。


にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
一日一クリック応援をお願いします。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9

千葉ロッテ

1 1 5 2 0 3 0 0 0 12 15 2

DeNA

1

2

0 2 0 0 2 2 0 9 15

3

◆3月11日(土) DeNA−千葉ロッテ1回戦(ロッテ1勝、13時、横浜、22,340人)
▽勝 涌井 2試合2勝
▽S 有吉 4試合2S
▽敗 ウィーランド 2試合1勝1敗
▽本塁打 ダフィー3号(ウィーランド)、桑原1号(土肥)

▽バッテリー
千葉ロッテ 涌井、土肥、酒居、有吉—田村、江村
DeNA ウィーランド、高崎、田中健、須田、三上、山崎康—嶺井

コメント (9)

ざけんな

2017-03-11 00:47:38 | 千葉ロッテ

 

勘弁してください、この記事が本当であれば驚天動地、中4日なんてありえません。
球数が少なかろうが国際大会の大事な初戦を任されての石川には心身ともに相当な疲労感があるはず、むしろ間隔を空けるべきですらあります。
日程を考えてメンバーを選んだのではないのか、臨機応変に調子のいい選手を使っていくのは短期決戦では重要なことですからその方向性は間違っていませんが、しかし開幕前の大事な時期にチームの顔たる選手を預かっていることの自覚があるのか、そう膝詰めで小一時間ほど問いつめたい気分です。
本人に打診をすればそれがロッテであれば断ることができるであろう石川も日の丸を背負っていることからして否、とは言いづらいはず、そういった常識から外れた起用をするのであれば球団や伊東監督の了解が必要だと思うのですが、しかし記事からはそこまで読みとれません。
万が一にでも小久保監督が球団に打診もせずに決めたのであればこの監督の率いるチームにはロッテから誰一人出したくありませんし、球団は怒りのコメントを出してください。
そして打診に球団が認めたのであればペナントレース軽視ということにもなりますので、今季はそういう距離感で見守ることにします。


にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
一日一クリック応援をお願いします。

コメント (13)

V.T.R.

2017-03-11 00:25:02 | 読書録

V.T.R.

講談社

このアイテムの詳細を見る

ここのところらしくない展開、作風が続いていた辻村深月、しかし今回は久しぶりに深月ワールドに浸ることができました。
作者はチヨダ・コーキ、そして解説が赤羽環とくればそう、スロウハイツの神様です。
この作品はチヨダ・コーキのデビュー作との位置付けで、いきなり見開きでその名前を見たときにはビックリ、読み終わったときに解説に赤羽環の名前を見て二度ビックリ、深月ファンにはたまらない構成になっていますがもちろん魅力はそれだけではありません。
軽快なテンポにここそこに秘められた伏線、あっという間に読み終わった二日間でした。

ただ残念なことにスロウハイツの神様、あるいは冷たい校舎の時は止まる子どもたちは夜と遊ぶ名前探しの放課後に比べればインパクトはありません。
伏線の回収が甘いと言いますか、設定に無理があると言いますか、キモであるアールの行動原理がよく分からないままに終わってしまいましたし、ティーとJの年齢関係が今ひとつイメージできず、SやAやYとの関係も濃密なようでどこか希薄、深いようで上っ面、ティーの思い込みでしかないような感じがあります。
それはティーの独白が延々と続いているのがその理由なのか、しかしチヨダ・コーキのデビュー作だからこそそういった青さを残した演出と考えればオチが早々に分かってしまったのも深月の掌の上で踊らされていただけなのかもしれず、そのあたりは読み手それぞれでしょう。
★5つのところから雑さを引いての★4つか、★3つのところからスロウハイツの神様の後押しで★4つか、いずれにせよ久しぶりの深月の秀作でした。


2017年3月10日 読破 ★★★★☆(4点)


ブログランキング・にほんブログ村へ
一日一クリック応援をお願いします。


期待と不安と

2017-03-10 01:04:06 | 千葉ロッテ

期待と不安の入り交じった試合でした。
唐川は2回をノーヒットで零封、ここのところは先発、第二先発とも開幕に向けて長いイニングを投げていただけに、また陳冠宇がWBCで中指を痛めての緊急降板の報に接していたことで唐川にもアクシデントがあったのかと心配をしたのですが、報道によれば疲労を残さないような調整とのことです。
26球しか投げていませんので可もなく不可もなし、本人が気持ちよさそうに投げていたのが材料と言えば材料です。
その唐川が早めに引き上げたことで中継ぎ陣は1イニングずつで7人、許したヒットは1本だけですから落合コーチは喜んでいるでしょう。
ただ不安は南で、唐川や最後を締めた高野のそれを見れば甲子園のスピードガンがかなり渋かったとしても120キロ台にはビックリ、昨年の今を考えればストレートに力がなく、だからこそファールで粘られて攻めきれないわけで、先頭から二人を歩かせての失点はここまでずっとこんな調子ですので二年目のジンクスが現実のものとなりつつあります。
ストレートで押せることで気持ちに余裕が出たからこその昨年だっただけに、前のめりのフォームと、ボールがどうこうよりも南の気持ちが彷徨ってしまうことへの不安が高まります。
その南の足踏みを誰がカバーできるのか、期待をしている高野の力押しには胸が高鳴るものの抜け球が多すぎますし、多士済々のようで実際はどうなのか、まだ分かりません。
打線は打てないのは仕方がないとしても1点ビハインドの七回の無死一二塁で七番にバントをさせないベンチ、そのサインが出ない高濱の二重奏がとにかく不満、公式戦に入ってからもこういう野球をするつもりであればそれはそれでよいですが、守備もそう、スタメンの顔ぶれもそう、開幕の準備は大丈夫か、と突っ込んでおきます。


にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
一日一クリック応援をお願いします。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9

千葉ロッテ

0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 5 2

阪神

0

0

0 0 1 0 0 0 0 1 1

0

◆3月9日(木) 阪神−千葉ロッテ2回戦(阪神1勝1分、13時、甲子園、7,448人)

▽バッテリー
千葉ロッテ 唐川、田中靖、松永、南、藤岡、宮崎、東條、高野—田村、吉田
阪神 青柳、松田、桑原、ドリス、マテオ—梅野、小宮山

コメント (6)

天主信長

2017-03-10 00:13:48 | 読書録

天主信長(表)

講談社

このアイテムの詳細を見る

天主信長(裏)

講談社

このアイテムの詳細を見る

一二でも上下でもなく表裏、そんな天主信長です。
表は竹中半兵衛の、裏は黒田官兵衛の構成になっていますがテーマは同じ、天下布武を目前とした織田信長が本能寺の変で潰えるところまでが描かれています。
ある意味でその本能寺の変の「真説」を唱えているようでもあり、しかし二条御所の襲撃を手違いで済ませるなど、作者がどこまで本気かは分かりません。

主眼であろう「真説」はなかなかに意表を突いていて、天守と天主の意味するもの、また半兵衛の求むるところ、官兵衛の求むるところの違い、その求むるための単なる道具として描かれている羽柴秀吉など面白くもありましたが、しかし表裏にする必要があるとも思えなかったのが正直なところです。
秀吉の両兵衛の視点から信長を描いてはいるものの、それで筋立てが大きく変わっているわけではありません。
表の最終盤は半兵衛死後で官兵衛の視点になっていますから裏が手抜きとすら思えるぐらいに同じ記述になっている箇所が多々あり、そこは完全に流し読みでした。
つまりは肝心のオチの描写が表裏ともほぼ同じなわけで、両方を読む価値がありません。
表を読んでいたからこその裏、といったところもなく、同時発刊だったらしいので「両兵衛のどちらかお好きな方を」が正しい向き合い方だと思います。


2017年3月8日 読破 ★★★☆☆(3点)


ブログランキング・にほんブログ村へ
一日一クリック応援をお願いします。


修正力

2017-03-09 01:17:32 | 千葉ロッテ

どれほどの投手であっても常に完璧に抑えられるわけではなく、調子が今ひとつのときもあります。
そのときに悪いなりに投げられるか、悪いなりに修正をしていけるかが一流と二流との分かれ道なわけで、今日にピリッとしなかった関谷は次の登板が注目です。
ルーキーイヤーも打たれ出すと止まらない、試合中になかなか修正ができなかった一年でしたが今日も同じ、立ち上がりにあっと言う間に攻略されてしまいました。
その後も先頭打者を出す苦しい展開での3回6安打3失点は予定よりも早く切り上げだった可能性があり、試合中の修正ができなかったにせよ次回までには立て直しができるのか、レベルはさておき激しい先発ローテーションを争う面々で二度続けてボロボロだった投手はいませんから関谷は降格リーチがかかった状況です。
4回1安打零封で腕が振れていたと自己評価の二木もこれまた先頭打者を出しまくってはいましたが前回の炎上からの巻き返しで関谷の斜め前、負けてはいられません。
打線では大嶺翔のスタメン落ちにげんなりですがその活躍にあてられたのか井上のスタンドインが好材料、凱旋とはならずにことごとくチャンスを潰した柴田と伊志嶺の天秤が明日はどちらに傾くのか、また今日に中村がマルチヒットだったからこそ明日は平沢でいきましょう、火を消すにはまだ早いです。


にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
一日一クリック応援をお願いします。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9

千葉ロッテ

0 0 0 0 1 0 1 0 0 2 5 0

阪神

3

0

0 0 0 0 0 0 X 3 9

4

◆3月8日(水) 阪神−千葉ロッテ1回戦(阪神1勝、13時、甲子園、7,514人)
▽勝 秋山 2試合2勝
▽S 藤川 1試合1S
▽敗 関谷 1試合1敗
▽本塁打 井上1号(島本)

▽バッテリー
千葉ロッテ 関谷、有吉、二木—田村、江村
阪神 秋山、島本、高橋、藤川—梅野、小宮山

コメント (5)

ハイサイ!石垣 旅程篇

2017-03-09 01:00:18 | 独り言

 

ANAマイレージの特典航空券で石垣島までひとっ飛び、のはずが、出発時刻の読み違えで羽田空港国際線ターミナルでの一泊となったのは以前に告白をしたとおりです。
いい経験と言えばいい経験でしたし、選択肢が増えたと思えば前向きに、今後にLCCで戻ってくるときに遅延が発生して電車が無くなっても大丈夫、との自信も出てきました。
快適とは言いがたい一夜でしたが費用対効果を考えれば我慢ができるレベルでもあり、ただ年齢との勝負でもあります。

そんなこんなで早朝にバスの予定が前日夜に船橋駅から品川駅で京急線に乗り換えての羽田空港国際線ターミナル駅は初お目見え、噂の江戸小路はまた別の話です。
翌朝にターミナル間無料連絡バスでANAの飛び立つ国内線第二ターミナルへ、そこから那覇空港を経由しての石垣空港は5年前とは別の場所にできたものらしいのですが位置関係がよく分からず、いずれにせよ市街地からは遠いためにバスでホテルの近くまで行って荷物を預けて、そこからキャンプ見学がスタートしました。
三日目はキャンプが休日だったので石垣港離島ターミナルからフェリーで竹富島へ、そこで水牛車に乗ったりしながらも基本はレンタサイクルで島内をぐるっと回って逆方向で石垣島に舞い戻り、最終日にはバスで石垣空港に戻ってやはり那覇空港経由で羽田空港へ、船橋駅までは毎度の京急バスで五泊六日の旅が終了です。

石垣島での足はお約束のレンタサイクルでしたが、今回はかなりしょぼいです。
四日目や最終日がそうであるようにキャンプ地を巡るだけであれば普段の通勤での走行距離に毛の生えた程度で、市街地まで行ったとしてもZOZOマリンとの往復とさして変わらず、5年前の記憶で石垣市中央運動公園にも市街地にもカーナビに頼らず行けましたから、旅先の雰囲気をあまり感じられないままの95.23キロでした。


ブログランキング・にほんブログ村へ
一日一クリック応援をお願いします。


【2017年2月 沖縄の旅】
ハイサイ!石垣
ハイサイ!石垣 旅情篇
ハイサイ!石垣 キャンプ篇 初日の巻
ハイサイ!石垣 キャンプ篇 二日目の巻
ハイサイ!石垣 キャンプ篇 四日目の巻
ハイサイ!石垣 キャンプ篇 五日目の巻
ハイサイ!石垣 キャンプ篇 六日目の巻
ハイサイ!石垣 キャンプ篇 サインの巻
ハイサイ!石垣 グルメ篇
ハイサイ!石垣 スイーツ篇
ハイサイ!石垣 おみやげ篇

コメント (5)