今日は中国での初の週末、ではあるのですが普通に仕事をしていました。
ただそれだけではつまらないので昼食の際にスーパーに寄って、何か面白いものが無いかとの探索です。
思っていたよりも品揃えは良く、何を買うでもなくぶらぶらとするだけでも楽しめました。
合わせて25.7元ですから300円ちょっとなので安いと言えば安いのですが、今日の昼食が27元でしたので微妙な感じではあります。
衣料品や日用雑貨も同様にさほど安くはないので、庶民の外食だけが異様に安いのかもしれません。
午後の紅茶は日本語での表記もありますが、味は微妙に違う中国仕様です。
全体的に甘さが強く、菊茶にも氷砂糖を入れる習慣のある中国ならではなのでしょう。
それだけ甘い生活をすれば欧米人のように太った人が多くなるのではとも思いますが、見る限りでは日本人と似たような体格の人がほとんどのようです。
むしろ普段とは違って朝食を食べていること、脂っこい食事が多いこともあって5日間で2㎏ほど増えた自分の心配の方が先だったりもします。
ここからは汚い話です。
体重が増えている理由の一つに排便がまだ3回だけというのも影響をしているように思いますが、これは胆嚢を摘出してからの傾向ですから中国に理由はありません。
問題はその排便で、これまでホテルで1回に職場で2回ですが、問題はその職場でのトイレ事情です。
どうやら聞くところによると中国では水に溶けるトイレットペーパーが一般的ではないとのことで、詰まるのでトイレに流してはいけないとの説明を受けました。
よって便器の横に蓋付きのゴミ箱が置いてあり、そこに使用済みのトイレットペーパーを入れることになります。
そのゴミ箱の中身は今日現在でも未だに回収をされておらず、ここまで説明をすれば状況はお分かりいただけることと思います。
お客様用にトイレを別に用意をしていただいているので助かっていますが、そうでなければと思うと夜も眠れません。
もちろん中国でも地方によって事情に違いはあるのでしょうし、ここ山東省でも流せるトイレを備えている施設はいくらでもありますから、参考程度に読んでいただければと思います。
また事前に言われていたほどに汚いトイレは街中でも見かけず、道に落ちているゴミなども日本とさほど変わりはありませんので、治安の良さと日本人へのフレンドリーな応対などと合わせて中国でもいい場所に来たのではないかと思っています。
明日は完全休養日ですので、足りていない睡眠時間を補った上で街に出てみようと思います。
あまり冒険をしない性格ですので休日もホテルに閉じこもっているつもりでいたのですが、食事をするためにいろいろな場所に行ったことで興味が出てきました。
言葉が通じないのが辛く、また厳しくもあるのですが、北京空港での国内線の乗り換えのときの不安に比べれば屁でもないでしょう。
場合によっては正月を中国で迎えることになるかもしれませんので、今のうちから慣れることに努力をすることにします。