優勝パレードは2005年よりも3万人も多い20万人の動員となったそうで、バードウォッチャーも総動員だったことでしょう。
ロッテファンを公言している市長はともかく政治利用しか考えていない県知事が大きな顔をしているのは気に入りませんが、盛大なパレードだったようで行かれた方が羨ましいです。
前回は出遅れて後頭部を見に行っただけとなり、そして今回は出張中で手も足も出ませんでしたので、3度目の正直を目指して次の日本一を心待ちにしています。
そしてファンクラブの募集が始まりました。
あれだけ前振りをしていたのでどんな改革があるのかと思っていたのですが、ざっと見た限りではプラチナ会員の立ち位置を変えただけのようです。
要はシーズンシートを買った人だけがプラチナ会員にあたるプレミアム・ゴールド会員になれることだけが変更点だと、そう判断をしています。
私は来年は特例でプレミアム・ゴールド会員にはなれますが、おそらくは2011年限りとなるでしょう。
TEAM26の初年度であった2006年のようにシーズン後半からという選択肢はあるようですが、あのジリジリとした競い合いはもう勘弁です。
ポスターをもらえなくなることは残念ですが、地味にゴールド会員でやっていきます。
来季のスタッフも発表となりました。
怖れていた1軍投手コーチは成本コーチとなってホッと一息ですが、古谷をサイドスローに改造をしたのが成本コーチとも聞いていますので油断はできません。
それでも井上コーチがブルペンのままであったことは朗報です。
気になるところでは山中コーチと吉鶴コーチの役割が入れ替わったことで、里崎の再生を山中コーチに託していただけに期待はずれとの判断を下されたのかもしれません。
育成コーチへの転身と報道をされていた諸積コーチの名前が無かったのが気がかりですが、どちらかと言えば諸積コーチに育成って大丈夫かよ、の方が心配だったりもします。
また新任の山森コーチ、黒木コーチはスカウトからの転身ですが、逆にスカウトへの転身の話がないので編成部の頭数は大丈夫かと不安でなりません。
そんな雑多な思いをよそに、ロッテの来季への動きが確実にスタートをしたことを肌で感じる冬の夜です。