ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

引っ越しで1番大切なことは・・・

2018-07-31 08:43:51 | 身辺雑事
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土曜日の夕方に引っ越しをしてきてから、日曜、月曜と2日間とまるでハイキングのときのキャンプのように過ごし、火曜日の朝を迎えた今も、段ボール山積みの生活から脱出できていません・・・
なにせ、化粧品さえまだ段ボールの山からどの段ボールに入れたのか発掘されずに、私はこの2日間というものすっぴんで過ごしました。
電機屋さん、パソコンの配線業者さん、コピー機屋さんといろんな人が訪れましたが、すっぴん。
何があっても化粧だけは施す、というのが私の信条だったのに1回崩れるとどーでもよくなるものです。
自分の容姿を気にしてちゃんと化粧をしていたのが、相手の表情を見ていて(あ、こりゃあすっぴんだろうが化粧してようがなんとも思ってないな)というのが読み取れると、こちらもどうってことなくなるから不思議です。
私の化粧は自分の心の鎧のようなものだったのね。



さて、引っ越しをしてみて改めて「引っ越し作業のなかで何が1番たいへんなのか」を思い出しました。
掃除?
いいえ、それは思ったほど大変じゃありませんでした。
引っ越す家は大家さんの好意でか、
「どうせ、後に入る人のために業者入れるから適当でいいよ」
と言われていましたので、日常レベルの掃除しかしてきませんでした。(それでも8年御世話になった家、心を込めて磨き上げる、というつもりでお掃除してきましたけれども)
では、荷物の梱包?
いいえ、それは思ったほど、どころか全然大変じゃありません。
むしろ楽しかったな。
では、いったい何が一番大変かというと、「整理整頓」。
これに尽きる。
つまり、これまでの家で収まるべきところに収まっていたものを、新しい家のどこに収めるか・・?
これを考えながら荷ほどきしなくちゃなりません。
これが1番大変で、頭も使うし、時間もかかる。



広さも違えば、間取りも違う家に引っ越すのですから、たいていの方が「引っ越し」と言えば、今まで住んでいた家で使っていた家具をそのまますべて持ち込み、引っ越し先の家でもそれをポンポンと配置してハイ、一丁あがり~となる方は少ないのではないでしょうか。
たいてい多かれ少なかれ家具が変わる。
それをどこに配置して、それぞれの引き出しに何を収めることにするのか? それに頭を悩ませるのが1番大変なんですよねぇ。



これまで「引っ越しなんです」というと、多くの方に
「あらまぁ、それは大変ですねぇ。」
と言っていただきましたが、皆さん、どこか“大変”と思ってそう言ってくださっていたのだろう。
きっと人によって“大変”は違う気がする・・。



ちなみに昨日は、まず何はなくともキッチン周りを完璧にしてここで料理をつくれるようにならなくちゃいかん、と思いました。
なにせ土日と昼晩、昼晩とお弁当で過ごしてきたので、ダーリンがそろそろ限界なのがわかります。
テレビでグルメ番組を見ては、
「あ~、あれいいなぁ。あれ、食べたいなぁ」
とか言います。
決してあてつけで言っているわけではんないんですが、やっぱり“食べる”というサバイバルに1番近いことにおいて満たされないと人間、だんだん性格が荒々しくなってきますからねぇ、ここをまずは攻略せねば、と思ったのでした。



主にキッチンを使うのは私なのだから、私が使いやすいようにせねばなりません。
収納スペースは前よりあるっちゃあるんだけど、ゆったりと使いやすいように、と配置していくと、そんなにないっちゃない(笑)
1つ例をあげますと今回、シンクとダイニングテーブルの間に、中継箇所があると便利だろうということでダーリンがカウンターをつくってくれました。
カウンターの脚になっている部分は、引き出し付のカラーボックスみたいなものです。
引き出しが両脇に5つずつ、計10個ついています。
さて、ここに何を入れるべきか。



まず1番上は、買い物に行くときのエコバック入れにするか。
そして2段目は、味噌汁にパッと入れられるカットわかめとか、かつおぶしとか乾物系にするか。
3段目はインスタントラーメンでも入れとくか。
いやいや、2段目の乾物だけど、長い出汁昆布とかこの棚のサイズより大きいから入らないぞ。
「乾物」っていうひとくくりじゃくくりきれないな、もう少し細分化しないと。
「お好み焼き用乾物」「普段使い用乾物」「中華系乾物」・・っと。
それに3段目にインスタントラーメンにするこたあ、ないぞ。
1年に何回も食べないじゃないか、インスタントラーメンって。
1番最下段でいいんじゃないか、ここは「ふりかけ・お茶漬け海苔」にしよう。
待て待て、「インスタントスープ」ってひとくくりにしたけれど「洋風インスタントスープ」と「インスタントみそ汁」を分けて置いたほうがいいんじゃないか。
あれっ、そういえば買い置きの調味料はどこにしよう・・?
レシピブックは?
エプロンは?
あ~! 結局いつもよく使うものを小分けにしてこの10段の棚にしようとすると無理がある。
落ち着け、落ち着け、何の概念で分けるかだよな。
「よく使うもの」をここにしようとするから収まりきらずに無理が生じるんだよ。
「よく使うもの」じゃなくて、逆に「簡易にすまそうとするときに必要なもの」でくくってみようか。
・・・などとこうでもない、ああでもない、とやっていたらこの棚に何を収めるか決めるまでに気が付くと軽く1時間以上が経過。
ぐあ~~~っ!
こんなことだけにこんなに時間を使ってちゃいつまで経っても片付かないんだってばぁ。
----こんな感じで時間だけが無情に過ぎていくのでございます。



しかもとりあえず決めて片付いたって、これが本当に使いやすくて機能的なのかはある程度暮らしてみてからでないとわからない。
つまり、整理整頓したというのに、それが「正解」かどうかがその場ではわからなくて、少し経過してみないとわからない、というこのもどかしさ。
これが気持ち的にもすっききりしない理由です。
やれやれ、引っ越して1週間ぐらいは段ボールの山と格闘して片づけきれないかなぁ、とは予測していたけれども、1週間どころかこの調子だと1か月はゆうにかかりそうな気がしてきましたわ。
前途多難なり。
ここでつまずいてちゃ、1か月先にサロンの引っ越しも抱えてるんだからぁ、ほんとに出来るのか!? わたし・・・。


引っ越し後のにゃんこの様子

2018-07-30 09:01:51 | ペット
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引っ越しで1番心配していたのが、2匹のにゃんずのことでした。
「犬は人につくが、猫は家につく」
という言葉があるように、猫にとって住み慣れた家を離れるということはワンちゃん以上にとってもストレスなんです。
とくにチャワンテ。
血便が出て、という話を以前に書きましたが、あれからも一進一退です。
うんPをしても、
「あ! 今日は全然血便していない! うんPも太目だ! これでもう治って行くのかな」
と喜ぶのもつかの間、次の日になるとまた血便だったり、ということを繰りかえしています。
でも、そこそこ食欲はあるしねぇ・・・
医者に連れて行っても原因不明だというのなら、これ以上ストレスを与えたくない、ともう自然にしてあります。



でも、そんな身体の調子が悪いところへもってきて、引っ越しだなんて余計に負荷がかかることはわかっています。
チャワンテの様子をみるために引っ越しを少し延期したほどです。
けれどもう決まっていることを変えられないし、パソコンの配線や早めにやっておかないといけないことも多かったので、ついに一昨日断行したわけです。
2匹ともとにかくケイジが嫌いなので(そりゃ好きなわけないわな。ケイジに入れるときというのは病院に連れて行くときだけだもん)、ケイジに入れるだけでももう鳴く、鳴く。
でも、チャワンテはこのところ医者に連れて行くことが多かったので、ちょっと慣れた(というかあきらめた?)様子。
鳴き声はアクアのほうがすごかった!
「あぁおぉぉぉぉ~~~~~!!!!」
とまるでこの世の終わりのような声で鳴く。
近所には虐待と間違われるんじゃないか、と思うほどです。



ケイジが1つしかなかったので、まずは先住猫であるチャワンテから。
チャワンテのために和室を全面パンチカーペットで覆い、その部屋をチャワンテの部屋にしてあげるつもりでした。(パンチカーペットの方が掃除がしやすいのでね)
しかし、その部屋でチャワンテを放しても、なぜか落ち着かない。
私についてきて、リビングに来てしまう。
そして、リビングからだけが唯一小さな庭に対してガラス窓があるので、その前に陣取った。
もう「私の場所はここ」と決めたようです。
何万もかけてパンチカーペットを全面に張ったあの苦労はなんだったんだ・・
でも、まだわからない。
ちょっと様子見ってところです。
和室にもリビングにもトイレとエサ場は置いたのですが、さっそくなんの粗相もすることなくおりこうでそこで用を足しました。
こういうところ、教えなくてもちゃんと砂場でするから猫ちゃんてラクちんだよね。
そして、水を飲み、エサも食べました!
よかった、落ち着いてきた証拠だな。



面白かったのはアクアです。
連れてきてケイジを開けても、すぐにはケイジから出ようとしませんでした。
「なに? どこ、どこ? ここ」
という感じで周りをキョトキョトと見まわしていました。
先述しましたが、ケイジは病院行にしか使わないから、そんなところからは少しでも早く出たい、って感じなんですよ、いつもなら。
でも、すぐには出ようとしなかった。
ようやく
「ふぅん・・ どうやらここは病院とか何か悪さをされそうなところではないんだな」
と感じ取ったのか、それからおもむろにケイジから出ると、見事なへっぴり腰で山積みのダンボールの隙間に
「私はここにいません。そっとしておいてください」
と言うように、うずくまってしまいました。
まるで自らの存在を消しているつもりみたい。
「アックン、出ておいでよ。大丈夫だよ」
と声をかけても最初のうちは無言。
でも何度かするうちに、こちらを見あげて、いつもの甘え声で
「フゥン、クゥン」
と言うようになりました。
お、ちょっと慣れて来たな。



それからは私たち2人について回る。
まるで小さい子どもと一緒。
なにが「猫は家につく」だ、って感じ。
だんだん探検するのが楽しくなってきたようです。
そして前の家は1フロアで、階段のある家というのがアクアにとっては初めてですからそれも物珍しい様子。
ついに夜には私が
「アックン、もう2階に行って寝るよ~」
と声をかけホームエレベーターに招き入れると(そうなんです、この家にはなんとホームエレベーターがある。父が介護が必要になってからも家で住めるように、とトイレも車いすのまま入れるように広くしてあるし、廊下も車椅子で通行できるように広い。でも結局は最後は病院に入るしかなかったんだよね・・)、へいちゃらで
「は~い!」
って感じで乗ってきました。
そしてベッドルームへ行くと、私たち2人のベッドをあっちへ飛んだり、こっちへ飛び移ったりと楽しくて仕方がない、という様子。
結局、私のベッドで一緒に寝ました。



朝になって私が起きて
「アックン、下へ行こうか」
と言うと、また一緒についてきました。
やれやれ。
今までここまでべったりということはなかったのだけれど、今だけなのか、それともずっとこうなるのか・・。
まるで猫じゃなくて小さい子どもがいるかのようになってます。


知り合いの社長さんの引退式

2018-07-29 09:01:32 | 身辺雑事
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いつもの整体に行ったとき、先生に
「う~ん・・ 何かが違うなぁ。何かがいつもとは違う。」
と言われました。
そして、
「もうそろそろ1週間に1度じゃなくて、10日に1度くらいでいいよ、と言おうと思ってたけど、まだやめておいたほうがいいな。また来週来て下さい」
とも言われてしまいました。
“いつも”の私と“いつもじゃないわたし”をちょっと触っただけでわかってもらえるようになる人というのがいるのは頼もしいですね。
何がまた“ダメ”になってきちゃってるかは自分でもよくわかりませんが、引っ越しで毎日重いダンボール箱を持ったりしていたからかもしれません。
あ、昨日引っ越しは台風のなか完了いたしましたっ。
進路予測不能なかつてない台風ということで心配していたのですが、岐阜では雨さえ降りませんでした。
まだ今日も関西以西の方がたは十分にご注意くださいね。
さて完了といってもひとまず無事に荷物が家から家へと移動したというだけで、当然のことながらまだ全く片付いておりません。
それに関してはまた改めまして。
身体の話に戻ります。



「とにかく堅いんだよなぁ、坪内さんの身体って。堅いっていうのは、人間、何かあるとぐっと力を入れて身を固めるから、防御反応が強いというか、ストレスを感じていることが多いんだろうね」
と先生に言われました。
これ、自分自身でも最近とみに感じます。
若い頃は、
「ストレスが多いんじゃないですか?」
なんて言われようものなら、からからと高笑いし、
「ストレス、もっともないタイプなんですよぉ、わたし」
なんて言っていました。
事実、30代後半に自律神経失調症になったときにも医者に
「ストレスが多いんじゃないですか?」
と言われましたが、
「世の中に私ほどストレスを感じないタイプっていないと思ってるんですけどねぇ」
なんて言ってたものでした。
ほんとにそう思っていたのです。
でも、今振り返ってみると、少しのことにストレスを感じてしまうタイプだけれど、ストレス耐性も高かったんでしょうね、昔は。
だから感じているストレスを過剰すぎるほどに乗り越える力もまた持っていた。
だからストレスそのものを感じにくいタイプだと勘違いしていたわけです。
でも最近、ストレス耐性がなくなってきたためにストレスをそのまま受けてしまう自分がいることに気付きました。



たとえば、ですが、私は“いつもの日常”とは違うことが待ち受けている前日はまず寝つきが異常に悪い。
たとえば東京や大阪のセミナーに参加する、なんて場合。
もし、チケットが取ってある新幹線に乗り遅れたら、なんて思うので緊張が走っているんでしょうね、眠れなくなってしまうんです。
それでも若い時は1日あまり眠れなかったといったって、次の日にさして影響が及ぶものでもありませんでした。
だから次の日の夜にぐっすり寝たらそれで終わり、ってなもんでした。
だからそれがストレスに弱いって現象だとも思ってなかったんですね。
でも、今はたった1日よく眠れなかったというだけで、その日を境に体調を崩してしまう。
イヤなことであろうと、楽しみにしていることであろうと、とにかく“非日常的なこと”に弱い。
これは今更ながらに、もっと精神的にストレスそのものを感じにくいおおらかでゆったりとした内面を培っておかなくてはいけなかった、と悔やんでいます。



さて、昨日は知り合いの会社の社長さんが社長業を引退する、という英断をされまして、その「社長引退式&新社長就任式」のパーティの司会をおおせつかったので、行って参りました。
あ、わたし、こういう司会とかでは全然緊張しないんですよ。
段取りを自分で組むわけでなし、その段取りさえ教えてもらって頭に叩き込めば、司会なんて進行役ですから簡単なものです。
順番どおりのことを、なんの装飾もなくお伝えすればいいだけのことなんですから。
そして、自分が主役じゃないからそれも気がラク。
誰も司会者になんて期待するものはありませんからね、淡々と粛々と目立ち過ぎないように進めるだけです。
これがもし結婚式の司会となると多少は緊張するかもしれませんが。
「分かれる」とか絶対縁起でもないから使っちゃいけない言葉というものがありますからね。



さて、ここで社長さんの取引先やら協力会社やらの方がたからスピーチをたまわって1つ気付いたことがありました。
皆さん、
「社長とは学生時代からの付き合いでして・・」
「社長とは最初に勤めた会社時代からの知り合いで先輩、後輩の仲でした」
など、若いころからのお付き合いの方がたが非常に多かった、ということ。
そしてそんな皆さんが口々におっしゃるのが、
「社長にはとても可愛がっていただきました」
というセリフ。
“可愛がり”の内容としては、「飲みに連れ歩いてもらった」「競合と相見積もりをとるわけではなく、うちに決めてもらった」など、要するに公私にわたって、“金銭的な”面倒をみてもらった、ということでした。
これらを聞いていて、
「あぁ、男と女の付き合い方というのはここが違うなぁ」
と思いました。



女性同士の付き合いの場合、
「○○さんには妹のように可愛がっていただきました」
という言い方をすることはあるかもしれません。
けれど、どちらが年上か年下かに関わらず、女性の場合は「先輩、後輩」を引きずることはなく、仲よくなったらすぐに“同等の友だち”になってしまうケースが多いような気がします。
だから、かもしれませんが、「先輩」にあたるほうがずーっと生涯にわたる付き合いのなかで、いつも「食べに行けば先輩のほうが支払う」という関係にはならないように思います。
「友だち」なんだから、上も下もないんだから、当然割り勘ね、という関係。



私はずっとこの女性同士の関係のほうが「貸し借りなしね」みたいな感じで、かえってサバサバしていていいわ、と思っていました。
けれど、誰もが経験するわけではありませんが、この社長さんのように「社長引退式」なんてものを催すと、「こういう場だから言うことができたけれど」という感じで、ずっと先輩、後輩の関係でおごられ続けてきた人というのは、やはりこの社長さんに多大な感謝と恩義を感じているわけです。
そして甘んじてそれを受けるべきだ、とも思って過ごされてきたわけです。
こういう男性的な関係も良いものだな、となんとなく思ったのでした。
引っ越し作業で疲れた身体のうえにヒールの靴を履いて、式の間中立ちっぱなしだったために股関節が疲れて疲れてしんどかったんですけれど、
(整体いくの、早めてもらおうかな)
なんて思いながら、心はほんわかしていたのでした。



幸せだけれど、罪悪感は持っている

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 8月 4日(土)  10:00~      13:00~
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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

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*自分らしく、ただありのままでいることに誇りを感じられるようになります。


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最近、同じ講座を受けた仲間である友人と色々と話していたら、彼女が、
「ふぅん。つまるところ、えっちゃんは今、幸せなんだね~」
と言いました。
ハッとしました。
なぜなら、そのときには私はどちらかというと“そう思えない自分”“なかなか思うように実行出来ない自分”のことを話していた時だからです。
どちらかといえば、ネガティブなことをつらつら話していたときだったわけですね。
その私の発言のなかから「幸せ」の匂いを感じ取った彼女。
でも言われてみれば、しごく納得し、そのとおりだ、と思いました。
私は今幸せだから、多くを望む気持ちになれない。
私は現状にそこそこ満足しているから、飛躍にかけるエネルギーが足りないかもしれない。
それもこれも、今、幸せだから。



話は変わりますが、五大ネガティブ感情というものがあります。
「怒り、悲しみ、傷心、恐れ、罪悪感」の5つです。
どんな複雑な感情だと自分では思っていても、そのルーツをたどって行くと、この5つのどれかにたどり着くと言われています。
そしてその感情のルーツは、たいてい3~5歳くらいに原体験があると言われています。
この前ふと、
「そういえば、私はそのくらいの年齢でとっても楽しかったこと、という出来事が思い浮かばないなぁ」
と思いました。
特に親に遊んでもらったとか、ここに連れて行ってもらったとかの記憶で楽しかったと思うことが皆無です。
このことに気付いたとき愕然としました。



このブログにも時々書くことがありますが、私が小さい頃というのは親は商売が忙しくて、休みなどありませんでした。
でも、年に1回だけ罪滅ぼしのように4~5日の連続した休みをとって、旅行に連れて行ってくれました。
それが・・
うちの親の場合はマイカーを持っていませんでしたし、当時は旅行といえば、旅行会社が企画したパッケージ商品、俗に、「農協さんツアー」と言われるようなものでした。
お仕着せの、集合時間などもバッチリ決められた、他人との旅行が幼い子どもにとって楽しいはずもありません。
むしろ苦痛でした。
・・・と、ここまでは何度かブログに書いたことがあります。



しかし、もう少し推し進めて自分の感情を掘り下げていくと、
「そんな旅行はつまらなかった」
「嫌いだった」
というだけの単純なものではなく、私は「そう思う事」「そう態度に出すこと」に“罪悪感”を感じていたのでした。
いくら自分にとっては苦痛なだけの旅行であっても親が頑張って休みをとって、私のために、と企画してくれた旅行には間違いがない。
私が楽しそうにしていれば、親も「日々、頑張って働いた甲斐があった」と思う事でしょう。
でも私がぶすっとして全然楽しそうにしなかったら、彼らにしてみても「精がない」と思う事でしょうし、ひいては私の事も可愛いと感じにくかったことでしょう。
私には親に連れられて旅行に行くことがプレッシャーでさえありました。
その日はなんとかましな旅行であってくれ、と願う気持ちが高じて、旅行の前日に高熱を出してしまうこともしばしばでした。
するとキャンセルせざるを得ない。
幼い私を残して、親だけが「じゃ、行ってくるからね。お留守番お願いね」というわけにはいかないからです。
当時も今もキャンセルポリシーに関してはほぼ同じような状況だったと思いますが、当日キャンセルは100%払い込んだものは戻ってきませんでした。
私は旅行に行けなかったことを残念に思う気持ちは微塵もありませんでしたが、親がお金をどぶに捨てることになった、ということについてはものすごく罪悪感を覚えました。
実際に高熱にうなされたベッドに寝ていて母親に、
「ねぇ、今回のキャンセル料っていくらだったの?」
と尋ねたこともあります。



幼い私は、連れて行かれた旅行先で楽しめないと、それでも無理してニコニコしている、というほどの芸当はできませんでした。
だから親にしてみれば単純にわがままな子どもに見えたことでしょう。
「なんだ、せっかく連れてきてやってるのにぶすっとして!」と。
しかし、その心の裏では、常に罪悪感は抱いていたのです。
小さい頃に親との楽しい思い出がなぁ~んもない子どもというものもまた可哀想なものだったなぁ、と今になって振り返ってみて幼い自分をケアしてやりたい気持ちになりました。
「よしよし、楽しくないものは楽しくないで仕方がないもんねぇ。」
「それで親に散財させた、と罪悪感を抱かなくてもいいんだよ」
とそれについては癒してやりたい、と思いました。
というか、そこを癒さないと、私のお金に対する手放したほうがいい罪悪感のようなもの、思いこみ、意外にも人の顔色を窺って自分の態度を決めるけれども、ストレスが溜まる、という部分はなかなか改善できないだろうなぁ、と思います。



何が言いたいかといいますとね、改めて申し上げますが私は今、幸せです。
満足もしています。
だからといって何も不安を感じないか、と言ったらそんなことはありませんし、もっともっと自己価値を高めなくちゃなぁ、とも思います。
そのほうがもっとラクに前に向かって進めるから。
私と同じように1人の人間のなかにはいろんな側面があります。
今幸せだ、と言い切れる人も、まだまだ癒されなくてはいけない体験をしていらっしゃると思いますし、幸せなこと自体になにか後ろ暗さや不安を感じてしまう人もいらっしゃるかもしれません。
どうしたって100%にはなれないのが人間ですが(バランスをとるための作用が働くから)、少なくとももっと自己価値を高めて前に進む推進力に力強さを加えよう、と努力することが悪いことのはずがありません。
それが私がいまリリースしようとしている「潜在意識書き換えセラピー」なんです。
最後にきて、いきなり結局宣伝かよ!とがっくりきた方もいらっしゃいましょうが、ご容赦ください。
私が言いたかったのは、あくまでも1人の人間のなかにはいろんな側面があって、たとえ今幸せであっても何の問題もなく、何の改善点もない、という人はいらっしゃらないでしょう、ということです。
上手に自己コントロールして、セラピーを活用してくださいね。


梅仕事

2018-07-27 08:51:56 | 身辺雑事
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NEW! モニターさん募集

 「潜在意識書き換えカラーセラピー」
   近日リリース!

7月以降のモニターさんを募集します。 7月残り少なくなりました! 8月の予定もUPしました!
※モニター体験は1回限定でお願いいたします。

<潜在意識書き換えカラーセラピーって?>
ヒプノセラピー×カラーセラピーの融合、と思ってください。
自分の潜在意識を可視化できるカラーセラピーで自分の意識を確認しながら、過去、あるいは前世に戻って自分のインナーチャイルドを癒します。
ショックや辛い経験を新たな記憶に書き換え、戻ってきます。
自分にはショックや辛い経験なんてない、と思ってらっしゃるでも、私たちはある意味「生まれてきたことそのものがショック」ですから(羊水のなかで呼吸していたものをいきなり肺呼吸しなくてはならない、というだけでも人生で一大のトピックスです!)、必ずトラウマになっているようなことはあります。
よりよい未来を創りあげるために、ぜひ「潜在意識書き換えカラーセラピー」を体験ください。

120分  ¥25000   ⇒ モニター価格  ¥5000                   
 ※アンケートにお答えいただくことが条件となります。

 岐阜市 ヒーリングサロン 些々羅 にて

 お申込みは、chakra@aura-soma.name

<7月の受付可能日時>
          7月のご予約はすべて埋まりました。ありがとうございました。

 7月 9日(月)  10:00~      13:00~      
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「梅仕事」という言葉があるのを最近知りました。
これは青梅ができる季節になると梅をざらめとホワイトリカーに漬けて梅酒にしたり、梅シロップをつくったりする、ようは梅に関するすべての手仕事のことを言います。
ひいては、梅に限らず「その季節になると毎年のならいのように行う家庭内での仕事」のこと全般のことまで指す場合もあるようです。



先日、Eテレビ NHKを観ていたらそのことについてやっており、去年「海街ダイアリー」という4姉妹の映画がありましたが、そのなかにもそんなシーンがあったようです。
私は映画を観たのですが、そのシーンには記憶がないので、ひょっとしたら映画ではなく、原作の漫画にはそういうシーンが出てくる、という意味だったのかもしれません。
家に梅酒があり、それをお姉ちゃんたちがおいしそうに飲み、
「私たちの手作りだよ」
というのを聞いて、末っ子のすずが、
「え~っ、これが?」
と驚くと同時に興味津々で覗き込むのを見て、長女が、
「そうだ! 来年はすずのために、梅酒だけじゃなくて、梅ジュースも梅シロップも作ろうねぇ」
と言って、実際にその季節がやってくると姉妹総出で「梅仕事」をしました、というシーンです。
昔はこのように一家総出でする家庭内仕事というものが当然のようにあったような気がします。
小さい子どもは遊ぶ時間を奪われて舌打ちすることもあったかもしれませんが、こういうことがあることによって家族が一致団結せざるをえないシチュエーションがあったり、お互いが今何を考えているか、どういう状態にいるかも自然に確認できたりした、という良さがあったのではないでしょうか。



私の家では梅酒はつくりませんでしたが、近所の親戚のおばさんが毎年せっせと梅酒づくりに励んでいました。
おばさんが知り合いの八百屋さんに頼んで特別に手に入れるその青梅は、そんじょそこらで売っているものに比べると二回りほども大粒で、それは見事な梅でした。
品質もよく、私は子どもでしたからアルコールを飲むことは許されませんでしたが、浸かった梅を食べるのが大好きでした。
ぷたぷたに浸かった梅が好きな人と、ちょっとまだカリッとしたところが残っているくらいが好きな人とに分かれたと思いますが、私は後者でした。
梅が大きかったので、2粒ほども食べるとほわんと酔っぱらうくらいでした。
私は自分が大好きなあの梅をどうやって漬けるのか知りたくて、よくお手伝いもしました。(ほんとは自分がたくさん食べたいための罪ほろぼしだったかもしれません)
おばさんは
「じゃあ、この梅に十字に包丁で切りこみを入れてね。よく漬かるようにね」
と言いました。
まだなんの料理もできずに包丁ももったことがないような小学校の低学年でしたが、このお手伝いだけは楽しかったなぁ。



ちょうど昨日、オーラソーマのセッションでいらしたお客さまとそんな話になりました。
その方が選んだボトルから
「地に足がついている、っていう魅力をお持ちですね。」
と話し、「地に足がついている」とはどういうことか、という話しからいつのまにか「毎日の家のなかの仕事をきちんとすること」という話しになっていました。
その方は、
「わたし、草むしりが大好きなんです。あれやってるとストレスが発散されてとーっても癒されるの。」
とおっしゃいました。
あぁ、そうだなぁ、現代ではほとんどの家庭から失われた一連の「梅仕事」だけれど、どこの家庭にも多く残っていることといえば、草むしりくらいかなぁ、なんて思いながら聞いていました。
するとその方がこんなことを教えてくださいました。
「どうして自分自身、こんなにも草むしりで癒されるんだろう、と思っていたら、この前、こんなことを聞いたんですよ。
草むしりの一定のリズムが脳をシータ波にするんですって。だから癒されるはずですよね。」
と。
へえ、そうなんだ。理にかなっているものだな、と思いました。



私の両親はたいへん忙しい仕事をしていましたので、いつも「時間に追われている」ような生活でした。
事実、それが口癖でしたし。
そのため、
「1番大事なものは時間。お金で買えるものなら時間を買いなさい。効率的でない、単純作業なんかしているヒマがあったら、そういうものはお金で買いなさい。」
というのが教えでしたので、私もできるだけ合理的で効率的なことのほうが好きでしたし、単純作業で時間を使うとなんだかものすごく時間を損したような気持ちになったものでした。
そんな私ですから、「梅仕事」の一環である梅酒をつくったり、らっきょうを漬けたりなんてことは当然したことがありません。
「CHOYAでいいでしょ」「桃屋で十分っしょ」てなもんです。
草むしりするくらいなら(私が生まれ育った家、今住んでいる家は草むしりが必要な立地ではないですが)、
「そんなことに精出すくらいなら、ラウンドワン一発、撒いておけばいいことじゃないの?」
とそちらを選択していたと思います。



だけれど、当然のことながら、それは「自分で1からやった」ことと比べたら劣ったり、何かしら弊害があることなんですよね。
大手メーカーが作ってスーパーで売っているものを買って来たら、当然防腐剤などが入っていますし、味の好みだってバッチリ!というわけにはいきません。
ラウンドワン撒いたら、雑草も生えてこない代わりに土壌も悪くなり、蝶などのきれいな虫たちも寄りつかないような土地となることでしょう。
でも私は、そこに気付かず、現代ではいくらでも専門におまかせすれば効率的に物事を運ぶことはできるのだから、そういうものは専門家にまかせて、その時間を自分のための何かクリエイティブなことに使うべきだ、とずっと思ってきたわけですね。



そんな私ですから、何度も書きますが、このところの気付きである「自分自身の暮らしを、ほんとうに望む形に1から整えること」のなかには手作りであったり、丁寧に単純作業を続けることから得られる気付きがいかに大きいものか、ということに今更ながらに感動しているってわけです。
なにからなにまで1から自分で行って原始に戻ろうと言っているわけではありませんが、我が家にとっての「梅仕事」になるようなことは大切にしていきたい、と思いました。
何があるかな・・・?
さしずめパッと思いつくのは、春の山菜の処理。
山菜はアクが強いものが多いので、下処理が必要になるものが多い。
でもそれは全然苦にならないんです。
そりゃあスーパーで売ってるひ弱な山菜とは、山へ行って獲ってきたものは全然味が違いますからね。
つくしはハカマを取らないと食べられないからせっせと剥く。
爪の中は真っ黒になるし、あれ、結構時間がかかりますからねぇ、ダーリンなんて
「あ~ぁ、つくしの自動ハカマ取り機って売り出さないかなぁ」
なんて言ってますが、そんなもの売り出されるわけがないっしょ。
ほんの一時期だけの食べ物のためにそんなマシン買う人がどこに居るって言うの、と笑い飛ばしましたが、もし仮に一時期だけではないからそれには価値があるかも、ということがあっても私はこうしてちまちまと爪でハカマを取ろう、と思いました。
四季に応じて、我が家の風物詩となる「梅仕事」というのが1つくらいは在るといいですね。