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新たにamebloでもブログ始めました!
こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
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本気で変りたいアラフォー女性へ
「今より10倍輝く自分を手に入れる
自分創造アートメソッド」
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ここを直接クリックしてね。
こちらでは 些羅えつこ として書いてます。
徐々に充実させていくつもりですが、まだまだ十分ではありませんが、こちらも末永くよろしくお願いいたします。
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<11月のご予約について>
11月、12月は新メニューを充実させるためのわたくしの準備期間として
おやすみをさせていただきます。
新年度からは大幅にメニュー変更する予定です。
それに伴い価格設定も値上げを予定しておりますので、
11月については
「オーラソーマ セッション」をご希望の方についてのみ、
以下の日程内でのみ、
お受けいたします。
現在の価格設定のなかでの最後のセッション、
お考えの方はお早目にどうぞ!
11月2日(木) 全日 時間OK
4日(土) 全日 時間OK
6日(月) 全日 時間OK
13日(月) 全日 時間OK
20日(月) 全日 時間OK
22日(水) 全日 時間OK
29日(水) 全日 時間OK
お問い合わせは chakra@aura-soma.name
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今日もストーカーを扱った小説「消えない月」を読んで感じたことの続きでございます。
今日は、ストーカーを受けた被害者側のことなんですが、よく被害者が二重被害を受けるって話がありますよね。
「あなたにも隙があったんじゃないの?」とか、
「そんな誘うようなマネをしておいて・・」など、“事件”までになりそれが報道された時点で、その報道を見た世間の人からバッシングされてしまう、ってヤツです。
これは本当に気の毒ですね。
この小説ではそんなところは描かれていませんが、主人公が勤めているマッサージ屋さんの同僚にこんなことを言われるシーンがあります。
それは、被害者の「さくら」が、付き合っていた松原のことを「もう別れたい・・」と会うのを拒否するのですが、松原からは5分置きほどにバンバンLINEが入る、というときのシーンです。
この松原という男はヘンな言い方になってしまいますが、最後まで紳士的です。
このLINEにしても
「テメェ! 返信しなかったらぶっ殺すぞ!」
とかそういう荒っぽいことは絶対言いません。
ただ、
「いま、何してるの?」
とかそんな風です。(もちろん気色悪いですがね)
それはいいですが、このバンバン異常なほどの件数が入るLINEを、もう別れたいと思っているさくらは削除したり、ブロックしたりしないのです。
そのことを同僚の木崎さんという女の人に指摘されるんです。
「なんで削除しちゃわないの? ふつー、するでしょ。それに『既読』がつけば向うだってあぁ読んでくれてるとか思ってつけあがるじゃない。」と。
この木崎さんという女性もヒトクセある人なんですが、このときには私も思わず
「そうそう!」
と思ってしまいました。
これに対してさくらは、
「だって・・・ 私にも悪いところがあるから」
とか、
「松原さんの性格は私が1番よく知っている。削除とかブロックとかしたらかえって逆上しちゃうタイプだから。」
とか言います。
そう言われると「ふぅん・・」と言うしかないですが、これがもし「報道」と言う形となって世間に知れたときには、絶対バッシングの火種だろうなぁ、と思いました。
「被害者は、加害者であるストーカー男からのLINEをいつまでも削除やブロックをすることはありませんでした。そのため、加害者は1日に多い時では何百通にわたるLINEを送信していました。」
なんてテレビで報じられたら、大方の人が感じることは木崎さんと同じで、
「なんで、もう削除しちゃうとかブロックしなかったの? この人は自衛対策を講じていないんだから、被害受けちゃってもしょうがないんじゃないの。」
「相手のLINEを削除せずに読んでるってことは、少なからずこの女の人にもまだその男に対する気持ちがあったんじゃないの?」
などということではないでしょうか。
いずれにしても同情、共感されにくい行為をほんの1mmでもしてしまうとそこを徹底的に叩かれ、今度は「世間」というストーカー、敵をつくってしまうだけになってしまう。
いくらその人なりの考えがあったことでも理解されない。
これは気の毒です。
でも私たちはしょっちゅう多かれ少なかれ、これをやっていますね。
「私ならそうはしないのに・・・」
「ふつうはしないでしょ」
「ということは、あの人がおかしい」
というように。
「私ならそうはしない」まではいいと思うんです。
自分が勝手に感じた感想ですからね。
それに、他者に思いやりを、できるだけ気持ちが添ってあげられるように、共感しながら話を聞く、というような姿勢でいたら、それは相手の話に「自分なら」とのめりこんで聞くことですから、「私なら~~する」という想いが湧きあがってもなんら普通の事だと思います。
でも、
「ふつうはしないでしょ」
になると“余計なお世話”ってやつです。
なにが「普通」なんですか?
どこから線引きしてこれなら普通、ここからは普通じゃない、って決められるんですか?
それを決めているのはあくまでも“あなた”でしょう。
だったら「ふつうは」なんて世間全部をバックに背負ったようなラスボスみたいなフリせずに、あくまで「私なら」で通しなさいよ、と思います。
「ふつう、それは違うでしょ」とか結構普段でも気軽に使っちゃう言葉ではありますが(もちろん、私も気軽に使っちゃってますが)、こういう重い話のときなどはちょっと気を付けたほうがいい、と思います。
それから、「~ということはあの人のほうがおかしい」まで言うと、これは「ジャッジを下した」ことになるわけです。
オーラソーマでもさんざん言われた言葉です。
「ジャッジをするな。」
ジャッジをした時点で、「白か黒か」「YESかNOか」「あなたはこれに賛成か反対か」という分離を産むことになります。
もちろん、判断をして決めないとそこから前に進まないことはあります。
それはしないといけませんが、誰も何もジャッジを求めていないところで勝手にジャッジを下すのは余計なことですよね。
このお話でいえば「さくら」に「あなたにも落ち度があったんだって」というジャッジを下す必要はなにもないわけで。
ちなみにさくらは、
「私にも悪いところがあったんだし」
というセリフを何度となく言います。
ハイ、お気づきのようにこういう思考回路の女性はストーカーに遭いやすいように思います。
これは「反省が良くできる人だ」ということではなく、単なる「自己価値が低い人」です。
自分が悪いということにしておけば、その場は丸く収まるからという、幼い頃からそういう環境で育ってきているのかもしれませんね・・
いつどこでどんな身勝手な理由によって、私たちはストーカー被害に遭わないとは限りませんからね、その自衛対策としてもせいぜい普段から「自己価値」は高く持っておきたいものです。
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振込先はゆうちょ銀行と普通銀行があります。
ゆうちょ銀行に口座をお持ちの方であれば振込手数料は発生しません
が(1か月に3回まで無料、4回目からは発生することに変更になりました)
それ以外は振込手数料が発生することをご了承ください。
製品の大きさによって通常郵便か宅配便を利用するかはこちらで
決めさせていただきます。ご指定はできませんのでご了承ください。
商品の到着は基本、「受注」から翌々日の発送となります。
それ以上にかかる場合もございますので、その際は事前にご連絡いたします。
すべて、お問い合わせは
chakra@aura-soma.name
までお気軽にどうぞ!
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