<neW !>
「太陽の自分エクササイズ ~自己受容ヴァージョン~」
リリース!
「自己受容」「自己表現」を網羅した、「This is Meと言える自分になる」 太陽の自分エクササイズ。
それに対して、こちらの「自己受容ヴァージョン」は自己受容に特化した凝縮版です。
今だけの特典あり!
是非こちらをご覧下さい。
********************************************
<今後のワークショップ予定>
「色で暮らしを彩る講座」
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
STEP1 募集中! 参加費:¥15000(税込)
※どこで、を問わず、色について学んだことがある人は自己申告により参加費が半額になります。
[内容]
・色からのメッセージ
・色の性質
・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!
STEP2(※STEP2はSTEP1を受講した人のみ受けることができます) ¥20000
STEP3(※STEP3はSTEP1,2を受講した人のみ受けることができます) ¥30000
9/11(水) 10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり) 満席
9/14(土) 10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり) 満席
10/11(金) 10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり) 満席
お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで
********************************************
以前からルースストーンをどぉんとそのまま見せるように編み込んだスタイルのマクラメ編みのネックレスって好きだったんですよ。
で、ついに自分でも作ってみたいな、という気持ちが昂じたとき、たまたまひょんなことから友人より
「ここでそういうことやってる人がいるよ。一緒に習いにいかない?」
と誘いを受けまして、行ってまいりました。
名古屋の大曽根。
教えてくれるのは木村亮太さん。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/d1/8980d99a888094f73ee48054244a3266.jpg)
この左側のおにいちゃんです。
大曽根の地でマクラメ編みのサロンやら、民泊やらをやっておられます。
糸の数をこれ以上は売っていない!っていう50色集めてくれました~![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/63/3345a50ee8c79835c961d2abfad56664.jpg)
体験してみて思ったのは、「やっぱりこれは瞑想だな」ということ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/03/ff5891d53927c6bba651b636ea87c188.jpg)
実際に亮太先生がそう言ったから、
「あ! やっぱりそうよね。私も同じこと思っていた~」
と思いました。
それに気付いたのは、2年くらい前だったかな、蚕を飼ってそこから得たシルク糸で自分の好きなものを作ってみよう、という何か月にもわたる壮大なワークショップに参加したときのことでした。
始めは
「現代のようにお金を出せば簡単に手に入るものをわざわざ手間暇かけて自分で作ってみようという気持ちにはとうていなれない」
とうそぶいていた私でしたが、やってみると
「手仕事っていいもんだなぁ」
という感想に変わっていました。
そして昔の人がどうしてこんな地道な作業に耐えられたか、というと、毎日毎日生きるためにやらなくては仕方がないものを「瞑想化」したからではなかったか、とさえ思ったのでした。
もう思考なんて入り込むような隙がないほど、その作業を覚えてしまった手足だけを無心に動かすとそこには穏やかで静謐な、日常とは違う時間が流れ始めます。
そんな作業はもう肉体に沁み込んでしまった、なんにも考えなくても勝手に手が動く、というところがミソなんです。
そんな時間が欲しくて現代人はわざわざそれらのことを“趣味”として取り組んでいる。
マクラメ編みも似たようなところがある、と思ったのでした。
ただね、ゆくゆくはマクラメ編みも瞑想だな、と思える日が来ればいいけれども、この日はまだそんな余裕はありませんでした。
単純な編み方の繰り返しとはいえど、思考が入りまくる。
「え~と、今、右やったんだっけ? 今度左? ん? 今が左?」
と右と左だけでもぐじゃぐじゃになるし、
「え~と、糸は下からくぐらせるんだっけ? 上からだっけ?」
とこれまた上と下だけで思考がぐるぐるしてる。
そんな状態から全然抜けられませんでした。
だから、頭も心もざわざわと騒がしいままで終始進行してました。
昔はお守りとして大切にしたい石をいつも身につけている方法としては、自分で糸や縄を使ってこうして編んで石をしっかりと固定し、自分が肌身離さずつけていることしか方法がなかったことでしょう。
そのために編み出されたアクセサリー。
それがきっとマクラメ編みだったんだよなぁ。
だから、編み方もすごく素朴。
この日はまず最初だから装飾的なことをせずに、ほんとに石を「留める」だけの編み方でネックレスを作ってみますか、という体験でした。
それでもすごく大変そうに思っていたのですが、習ってみるとそこここでポイントはありますが、編み方そのものは覚えたらシンプルで同じことの繰り返しだから、亮太先生も言ってましたが、
「3回くらいやったら覚えられるんじゃない?」
うん、時期を集中してやれば確かにそれくらいで覚えられるかも。
ただ・・・。
やっていて思ったのは、やっぱりこうした手芸的なことにこれまでの人生、馴染んできたかどうかで差が出る。
手芸的なことが好きな友人は、少しやっているうちに、
「あ~、わかった。わかった。じゃあ、もう少し上級のことをしようとしたときにはここでビーズを編み込めばいいのね」
など、今すぐには出来なくても、もっと手の込んだことをしようとしたときの段取りがだいたい読めるらしい。
しかし、中学の頃から家庭科の授業で雑巾を縫うことさえ不器用で嫌いだった私は、授業中なんとかやっているようなフリをしておいて家に持ち帰り、全部母親にやりなおして仕上げてもらっていました。
そんなことをしている人間には、彼女たちの言っていることがちんぷんかんぷん。
そして、もう1つにはね、間違ってしまったときなど私は、
「あれ? なんか変・・・。どこで間違えたんだろ。」
と間違えたことだけはわかるものの、どこで間違えたのかは全然わからない。
でも、手芸に慣れた人というのは、ちょっとそれを見ただけで、
「あ~、ここで間違えてる。クロスするのをしなかったんだね」
とその箇所と原因まで理解する。
この差は実に大きい。
だって、原因がいつまでもわからなければ対処の仕方もわからないわけだしね。
で、原因が解明できない、もともとが粗雑な私なぞは、
「間違えてもそれもご愛嬌ってことで、このまま進めたいんだけど・・」
と思うけど、手芸好きな人、完璧を目指す人は、
「そんなのありえない! そこまでほどしてさ、編み直すわよっ!」
って思う。
私はなんにせよ、こういうとこ、「戻る」とか「やり直す」ってことが大嫌いなんですよね。
それくらいなら最初から別の糸で1からやりたい、「このことに対して振り返ったんだ」って思いたくない、ってくらい嫌い。
なんなんですかね? これは。
私はあまり過去のことにもうじうじとこだわらないほうではありますが、それと何か似てくるのかしらん?
なんとか悪戦苦闘して出来上がりました~
私の記念すべき第一号作品がこちら。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/81/8f8a4ae40023d3d50391dbfc67f98647.jpg)
自分ではそもそも体験初日は、このなかのパ―ツのどれかができるだけで1つの作品を完成させるところまでなんてとてもいけない、と思いこんでいたので、仕上げることができただけでも感激です。
そして昔の人の知恵にも感動しました。
「太陽の自分エクササイズ ~自己受容ヴァージョン~」
リリース!
「自己受容」「自己表現」を網羅した、「This is Meと言える自分になる」 太陽の自分エクササイズ。
それに対して、こちらの「自己受容ヴァージョン」は自己受容に特化した凝縮版です。
今だけの特典あり!
是非こちらをご覧下さい。
********************************************
<今後のワークショップ予定>
「色で暮らしを彩る講座」
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
STEP1 募集中! 参加費:¥15000(税込)
※どこで、を問わず、色について学んだことがある人は自己申告により参加費が半額になります。
[内容]
・色からのメッセージ
・色の性質
・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!
STEP2(※STEP2はSTEP1を受講した人のみ受けることができます) ¥20000
STEP3(※STEP3はSTEP1,2を受講した人のみ受けることができます) ¥30000
9/11(水) 10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり) 満席
9/14(土) 10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり) 満席
10/11(金) 10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり) 満席
お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで
********************************************
以前からルースストーンをどぉんとそのまま見せるように編み込んだスタイルのマクラメ編みのネックレスって好きだったんですよ。
で、ついに自分でも作ってみたいな、という気持ちが昂じたとき、たまたまひょんなことから友人より
「ここでそういうことやってる人がいるよ。一緒に習いにいかない?」
と誘いを受けまして、行ってまいりました。
名古屋の大曽根。
教えてくれるのは木村亮太さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/d1/8980d99a888094f73ee48054244a3266.jpg)
この左側のおにいちゃんです。
大曽根の地でマクラメ編みのサロンやら、民泊やらをやっておられます。
糸の数をこれ以上は売っていない!っていう50色集めてくれました~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/63/3345a50ee8c79835c961d2abfad56664.jpg)
体験してみて思ったのは、「やっぱりこれは瞑想だな」ということ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/03/ff5891d53927c6bba651b636ea87c188.jpg)
実際に亮太先生がそう言ったから、
「あ! やっぱりそうよね。私も同じこと思っていた~」
と思いました。
それに気付いたのは、2年くらい前だったかな、蚕を飼ってそこから得たシルク糸で自分の好きなものを作ってみよう、という何か月にもわたる壮大なワークショップに参加したときのことでした。
始めは
「現代のようにお金を出せば簡単に手に入るものをわざわざ手間暇かけて自分で作ってみようという気持ちにはとうていなれない」
とうそぶいていた私でしたが、やってみると
「手仕事っていいもんだなぁ」
という感想に変わっていました。
そして昔の人がどうしてこんな地道な作業に耐えられたか、というと、毎日毎日生きるためにやらなくては仕方がないものを「瞑想化」したからではなかったか、とさえ思ったのでした。
もう思考なんて入り込むような隙がないほど、その作業を覚えてしまった手足だけを無心に動かすとそこには穏やかで静謐な、日常とは違う時間が流れ始めます。
そんな作業はもう肉体に沁み込んでしまった、なんにも考えなくても勝手に手が動く、というところがミソなんです。
そんな時間が欲しくて現代人はわざわざそれらのことを“趣味”として取り組んでいる。
マクラメ編みも似たようなところがある、と思ったのでした。
ただね、ゆくゆくはマクラメ編みも瞑想だな、と思える日が来ればいいけれども、この日はまだそんな余裕はありませんでした。
単純な編み方の繰り返しとはいえど、思考が入りまくる。
「え~と、今、右やったんだっけ? 今度左? ん? 今が左?」
と右と左だけでもぐじゃぐじゃになるし、
「え~と、糸は下からくぐらせるんだっけ? 上からだっけ?」
とこれまた上と下だけで思考がぐるぐるしてる。
そんな状態から全然抜けられませんでした。
だから、頭も心もざわざわと騒がしいままで終始進行してました。
昔はお守りとして大切にしたい石をいつも身につけている方法としては、自分で糸や縄を使ってこうして編んで石をしっかりと固定し、自分が肌身離さずつけていることしか方法がなかったことでしょう。
そのために編み出されたアクセサリー。
それがきっとマクラメ編みだったんだよなぁ。
だから、編み方もすごく素朴。
この日はまず最初だから装飾的なことをせずに、ほんとに石を「留める」だけの編み方でネックレスを作ってみますか、という体験でした。
それでもすごく大変そうに思っていたのですが、習ってみるとそこここでポイントはありますが、編み方そのものは覚えたらシンプルで同じことの繰り返しだから、亮太先生も言ってましたが、
「3回くらいやったら覚えられるんじゃない?」
うん、時期を集中してやれば確かにそれくらいで覚えられるかも。
ただ・・・。
やっていて思ったのは、やっぱりこうした手芸的なことにこれまでの人生、馴染んできたかどうかで差が出る。
手芸的なことが好きな友人は、少しやっているうちに、
「あ~、わかった。わかった。じゃあ、もう少し上級のことをしようとしたときにはここでビーズを編み込めばいいのね」
など、今すぐには出来なくても、もっと手の込んだことをしようとしたときの段取りがだいたい読めるらしい。
しかし、中学の頃から家庭科の授業で雑巾を縫うことさえ不器用で嫌いだった私は、授業中なんとかやっているようなフリをしておいて家に持ち帰り、全部母親にやりなおして仕上げてもらっていました。
そんなことをしている人間には、彼女たちの言っていることがちんぷんかんぷん。
そして、もう1つにはね、間違ってしまったときなど私は、
「あれ? なんか変・・・。どこで間違えたんだろ。」
と間違えたことだけはわかるものの、どこで間違えたのかは全然わからない。
でも、手芸に慣れた人というのは、ちょっとそれを見ただけで、
「あ~、ここで間違えてる。クロスするのをしなかったんだね」
とその箇所と原因まで理解する。
この差は実に大きい。
だって、原因がいつまでもわからなければ対処の仕方もわからないわけだしね。
で、原因が解明できない、もともとが粗雑な私なぞは、
「間違えてもそれもご愛嬌ってことで、このまま進めたいんだけど・・」
と思うけど、手芸好きな人、完璧を目指す人は、
「そんなのありえない! そこまでほどしてさ、編み直すわよっ!」
って思う。
私はなんにせよ、こういうとこ、「戻る」とか「やり直す」ってことが大嫌いなんですよね。
それくらいなら最初から別の糸で1からやりたい、「このことに対して振り返ったんだ」って思いたくない、ってくらい嫌い。
なんなんですかね? これは。
私はあまり過去のことにもうじうじとこだわらないほうではありますが、それと何か似てくるのかしらん?
なんとか悪戦苦闘して出来上がりました~
私の記念すべき第一号作品がこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/81/8f8a4ae40023d3d50391dbfc67f98647.jpg)
自分ではそもそも体験初日は、このなかのパ―ツのどれかができるだけで1つの作品を完成させるところまでなんてとてもいけない、と思いこんでいたので、仕上げることができただけでも感激です。
そして昔の人の知恵にも感動しました。