ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

心の滋味となる1日

2015-11-30 09:02:41 | まち歩き
昨日の日曜日は久々に何の予定もなくまったりとした日曜日でした。
ゴルフを誘う友人も予定があったりして誰もおらず、ダーリンと2人で行こうかともしたんですが、さすがにシーズン。
空きが全く見つからない・・・!
たまに「あった!」というところは、プレー代だけで17000、18000円するような高いところばかり。
それに2人保証の金額もとられ、食事もしたら2万円超えは必至。
2人で1日ゴルフに行って4万円超え! 小旅行並みじゃないか!
ひえぇ~、それはあきらめましょう・・ということにあいなりました。



あ、ちなみに余談ですが、今年の年末ジャンボは10億円になりましたね。
ダーリンも私もジャンボだけはほんの少し可愛い金額を買うのですが、ダーリンに、
「ねぇ、もし10億円当たったらどうするの?」
と聞いたら、考え込んだあげく、
「えっこちゃんと2人で、日本国中のゴルフ場を巡る旅を1年かけてする!」
と言いました。
・・・そんなん1000万円あれば事足りまんがな。
「・・じゃ、さ。ケンちゃんとしては10億円当たる必要はないね?」
と言うと、
「ほんっとに、俺、1等賞を1億円にして当たりの数を10倍にしてほしいわ。それ、切に願う。1億円でもいいもん。」
と言いました。
10倍の当たり数になったら必ず自分はその中に入る、と決めてかかっているのがお目出度い。
ま、いいの、いいの。
夢を買うんだからねぇ~



さて、そんなわけで日曜日は久々に寝坊して、ゆっくり起きだしてから
「どこへ行く? ねぇ、どっか出かけようよ。」
と私が言うと、
「う~ん、そうだな。・・・あ、そうだ。不破の滝へ行こう!」
とダーリンが言いました。
え・・? 滝? 
確かに私は滝が好きだけれど、この寒くなってから?
でもダーリンは、
「この時期だからこそ、どうなっているかちょっと見に行こうよ。」
と言います。
そんなわけで垂井町に向かいました。



その前に行く道すがらにあった「おんさい広場」に寄って新鮮な野菜をたんまりと買い込みました。
さらに、不破の滝に行く道のほんのすぐ手前には「慈恵園」というもみじ卵をスーパーに卸すより早く、その日の朝に産んだものを分けてくれるところがあるのでそこへも立ち寄って卵を3㎏買い込みました。(3㎏とはLサイズで約40個になります。たった2人なのにそんなに買い込んでどうするんだ、とお思いでしょうが、我が家の卵の消費量は並みじゃない。ダーリンの毎日のお弁当に必ず卵焼き入れるし、私も朝モーニングとして必ずコーヒーとゆで卵は欠かさないしで、結構すぐになくなっちゃいます。)
卵はまだほんのりと温かく、
「滝へ行くの? じゃあ道が悪いからごとごとして割れないように頑丈にしとくね。」
と言ってダンボールに入れたあとに新聞紙で包み、ガムテープで留めてくれました。



さて、それから数分の道のりで不破の滝。
ここはあまり人が訪れる観光地でもなく、垂井町としてもあまり管理している様子もなく、落ち葉は道路にたまったまんまだわ、倒れた木もそのまんまだわ、滝のまじかまで行く道も危ないからというので手前で「立ち入り禁止」になっているわ、で可哀想な状況ですが、それだけにまず人に会うこともないような場所でそれが私たちは結構気に入っているんです。
ここを訪れるのはこれでもう何度目かになります。
「あちゃ~、この周りにある樹木はみんな常緑樹だってさ。だから紅葉は拝めなかったね。」
と私が近くの立て看板を見てそう言うと、ダーリンは滝なんか実はどうでもいいらしく、滝から流れる沢をじぃっと見つめ、
「おっ、ここにはイワナがいるな。そうか・・ イワナか。今度釣りに来たいな。」なんて言っている。
わずかに紅葉している葉はすでに落ちて、山肌が赤く染まっているところはありましたが、山はちょっとだけ立体的に見えるところがありましたが、紅葉というまでにはいきませんでした。
それにしてもどうして日本人ってこんなに紅葉を愛でるのが好きなんでしょうね。
「紅い」ものを見るのが好きというわけではないでしょう。
カラフルなものだからいい、というだけのものでもないように思う。
きっと「移ろいゆくもの」が好きなんでしょうね。
そこに儚さや諸行無常などを見る趣きが好きなんでしょうね。



「さ、帰ろうか。」
と少し山道を散策して私たちは帰途に着きました。
その途中、ダーリンが
「少し回り道して山あいの道を通って行くか?」
と言うのでそうしました。
そうしたら揖斐の茶畑がおがめるところに出ました。
揖斐は「いび茶」といって、岐阜県のなかではお茶が有名なところです。
そうしたらまたダーリンが「あっ!」と言うので何かと思ったら、
「お茶って花が咲くんだな!」
と言うではありませんか。
そう言われれば・・
茶畑のお茶が花を咲かせているところなんて見たことがない。
お茶の花ってどんなだっけ? と思っていると、ダーリンが、
「ほら、ほら!」
と言って車を寄せました。
見ると、白い小さな花が恥ずかしそうに隠れるようにしてところどころに咲いているのが見られました。
「わぁ、可愛い花だね~」
と少しの間茶畑でお花を探して歩きました。



私はたぶん、女性にしてはお花の名前とかに疎いほうです。
ぱっと見て花や葉っぱの形状で「あぁ、これは○○だね。」とわかるような知識はほぼ持ち合わせていません。
だから走る車窓から茶畑のお花なんて、自分だけだったら絶対見つけることは出来なかったことでしょう。
っていうか、きっと一生知らないままだったに違いない。
お茶の花を知ったからと言ってこれからの人生がどうなるものでもないでしょうし、一生知らないままでも知った今でも何ら変わることなく生きていくのでしょうが、何かこの小さな可愛らしい白い花に出会ったことがたまらない収穫だったように思われるのはなぜでしょうか?
それは大事な人と共に「見つけた!」「知らないことを知った!」と他愛もないことで喜びあえる日常のなかのささやかな慈しみでしょうか。



それから少し車を走らせるとダーリンがまた、
「お! ここならもみじの紅葉が見られるぞ。」
と言って車を止めました。
そこは「揖斐養老国定公園」でした。
そこはかなり山の頂上に近いところで、そこから下の町を見下ろすことができます。
そこからの眺めを一目見たとたん、私は、
「あ・・・!」
と思いだしました。
ダーリンもすぐにわかったようで、
「うん。来たことあるな。ここ。」
と言いました。
まだダーリンと私が付き合っていた頃に1度訪れたことがあるのです。
そして私はここからの景色をたいそう気に入り、そのときダーリンに、
「私さぁ、小さい頃両親が車をもっていなかったこともあって、どこかへ行くっていうともう団体旅行での遠出だったの。
そんなの私はちっとも嬉しくなかった。
それより近場でいいから、こういう何ともいえない清々しい景色が見たかったの。
ここへ連れてきてくれてありがとう。こういうところが好き。」
と言いました。
するとダーリンが、
「うん、また連れてくるよ。こんなところでよかったらまだこんな感じのところはいっぱいあるよ。」
と言ったのでした。
それを私が「あ・・・!」と言った瞬間、ふたりとも思い出したのでした。
時が8年前に戻ったかのようでした。
8年前どころか何だかとてつもなく懐かしいものに出会ったような気持ちになりました。
このように人は記憶の底にしまいこんでいたものが、たった1つの風景や何かの視覚に訴えるものを見てすべての記憶がよみがえることってありますね。
このときも、私はそれまでしまいこんでいたそのときの会話、そしてそのときの幸せな気持ちまで思い出したのでした。



何気ない近場のお出かけでしたが、とても心の滋味になった1日でした。





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自分のソウルカラーでスワッグを作ろうイベント

2015-11-29 09:04:06 | ワークショップ
昨日の土曜日は、サロンで「自分のソウルカラーでスワッグ(掛けタイプの花飾りです。)を作ろう」というイベントを行いました。
まずはボトルを1本選んでいただいて、簡単に私からボトルのリーディング。
それからその色を使ってさぁ、アレンジメントフラワーの製作です。



色は顕在意識をあらわすボトル上部の色、潜在意識をあらわす下部の色、今のその人の一番の魅力をあらわすシェイクカラーの中から選んでいただきました。
かといって、お花の色はオーラソーマで使用しているプライマリーカラー、セカンダリーカラー、ターシェリーカラーのすべてを用意するわけにはいきませんので、すべての色は大本をたどっていくと3原色に行きあたる、ということから究極のカラーを選んでいただきました。
さて、そこからはアレンジメントフラワーのティーチャーであり、友人でもある大橋澄子先生にバトンタッチ。



ちなみにこの日私が選んだ1本は、やはりB62「マハコハン」。
最近必ず1本目に選ぶボトルです。
ですからブルーのお花を使ってスワッグを作ろうと思いました。(ブルーとは別にターコイズ、というほどきっぱりとターコイズとわかる花の色はありませんでしたので。ターコイズはブルーとグリーンを混ぜてできる色ですが、グリーンなら葉っぱの色とかで表現できるし。)
ブルー1色だけのスワッグもそれはそれでかえって斬新かも、と思いました。
しかし、なぜか先生に、
「3色までぐらい好きな色を選んでくださいね~」
と言われたとき、イエローのお花がとても気になってイエローのお花を1つ選びました。
そのイエローがとても優しいイエローだったことに惹かれたのでした。
お、これでB94「大天使ミカエル」みたいじゃん、と思いました。
「そしてさらに今選んだお花より小さ目のお花をやはり3つくらい選んでくださいね~」
と先生に言われ、今度はラベンダー色のお花ばかりを3つ選びました。
ブルーとバイオレットの組み合わせは、私のグリニッジ標準時間で出した場合のガーディアンエンジェルでもあるB24「ニューメッセージ」の色っぽくもあります。
このボトルも大好きなボトルの1つで、B62をよく選ぶようになる前はこのB24を選んでいました。
そうしてとてもリッチなスワッグが出来上がりました。
私の最近のソウルカラーであるB62をイメージしながら、オーラソーマの道に進もうと思った時にサロンで初めてボトルが割れ、祝福を受けたと感じたB94「大天使ミカエル」っぽくもあり、ガーディアンエンジェルのB24をにおわせるものでもある・・
なんと贅沢な!



ちなみにこちらはほかの参加者の方がたの作品。
B104「大天使カマエル」を選んだTさんは、イリデッセントピンクに含まれているシルバーを意識してピンク、マゼンタを中心にしたお花にシルバーの飾り付けを。
B54「セラピスベイ」を選んだAさんは、あらゆる色を含んだ虹の戦士なわけですから色んな色のお花を使って。
B21「ニュー・ビギニング・フォー・ラブ」を選んだMさんはピンクがレッドを強烈にした色のことですからそれを意識して。
B24「ニューメッセージ」を選んだYさんはまさにターコイズとバイオレットの雰囲気そのままに。



作っているときはもうみんな夢中。
「やっぱり、こうして手を無心で動かしながら何かを作るって楽しいわ~」
という声しきり。
「今度はコサージュを作りたい!」
というリクエストまで頂きました。
手を動かすっていうことは自然に右脳も活性化されますから、気付きにもつながるんですよね。



そして改めて思ったのは、4本セレクションで選んだときの1本目というのは今のその人の持っている魅力を最大限に現わすものですから、たとえワークするボトルとして選ばなかったとしても、それは外側の世界に向けてどんどん発信していくべき色だ、ということ。
積極的に自分のファッションとか、アクセサリーとかメイクの色とかネイルの色とかで身に着けるようにしたほうがいいと思いましたね。
そうしたら自分でもしょっちゅうその色を意識できる。
つまり、自分の魅力を意識していられる。
より意識することによってより発揮もできるはずです。



今日、作ったスワッグは皆さんにぜひともしょちゅう目につくところに飾っていただき、「ふむふむ、今の私の魅力ってこういう色なんだな。」と視覚で意識していただきながら、新年を迎えて頂くことにしました。(ちょっと気が早いですけれど)
お花のように季節を感じることができるものはいいですね。
またこのイベントは定期的にこれからも行っていきたいと思います。
先生の目の行き届く範囲、うちのサロンの作業として使えるテーブルの大きさなどを考えると4,5人が限界になってしまいますので、告知するとすぐに埋まってしまうと思います。
またの機会には是非われ先にとエントリーしてくださいね~





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テストは続く

2015-11-28 08:43:59 | 身辺雑事
以前にマイクがあるコース中に生徒の1人が、
「マイクぐらいになるともう何が起きても心は定まっているっていう感じですか?」
というような質問をしたら、
「とんでもない。毎日がテスト、テストの連続だよ。」
と答えたという話を聞いたことがあります。
そのとき、へぇ、やっぱりその人にとって乗り越えられるはずだという規模のテストがやってくるわけだから、こちらから見ていたら「この人なんてもう人間出来てるって感じだけれどなぁ」という人のもとにもテストは訪れるわけだなぁ、と思ったことでした。



私にはもちろんマイクのような規模のテストはやってきませんが、それでもなかなか私にとってはキツイなぁ、と思うようなテストが日々訪れます。
このところは特に「11」という数字がよく現れることからもなんだかテストの連続って気がします。
昨日は「書くことが私の中心にあるんだ、ということはそれで食べていけるかどうかを考えてあきらめるのかどうなんだ、という話ではない。
ひとまず中心にあるんだ、ということは素直に受け入れてそこからどうするかを考えよう。」というように思い至った、ということがカシエルの置き土産と言ってもよいようなことだったなぁ、ということを書きました。
でも、その決意をすぐにテストされるようなことが起きる。



それは、昨日父親に会った時の事です。
実家が再開発地区にかかっていることでいろんな選択肢があるわけだけれども、お父さんはどういうつもりなの?ということを一度ちゃんと聞いておきたかったのです。
それによっては早めに行動を起こさなければならないこともあるし。
そうしたら何の話をしていてそうなったのか今はすでに思い出せないのですが、父が、
「おまえの年齢での日本の平均貯蓄額っていくらくらいだと思う?」
「おまえはいくらぐらい貯めてるの?」
と聞いてきたんです。
またか、と思いました。
“平均”によって自分がどのくらいのところにポジショニングしているかをはかるのが大好きな父。
すぐにお金のことばかりを聞いてくる父。
父の場合、「金の亡者」とか「せこい」とかいう性根の悪さから聞いてくるわけではなく、聞き方もいやらしいものではないので、その点、何をしゃべっていてもその口調が嫌ですぐにかっと頭に血が上ってしまう母とはまたタイプが違うのですが、いーかげんにしろよ、とげんなりします。
“平均”なんてものがどれのどの意味があるというのか?
そう言ったとしたらきっと父は、
「えぇぇ~~~~? だってそりゃお前、一応基準を知っとくということは大切なことだろうが。」
と言うことでしょう。
私は“平均”で生きているわけではない、そんなものを基準にしているわけでもないのでなんの意味もないただのそこいらに転がっている石ころと同じ数字に過ぎないじゃないか、とは父は微塵も思わないのです。
仮に平均以下の貯蓄額しか持っていなかったとしたら、
「そりゃえらいこった! 今日から頑張ってもっと貯めなくちゃね!」
と私が思うわけですらない。
いったい父は毎回毎回、何のためにいつもこういう話題をふってくるんでしょう?
いつも私がこういう話題を持ち出すと不機嫌になることを知っていても、一向に止めようとしないのはどういう料簡なんでしょう?



このときも私ははぐらかしましたが、帰ってきてから父のその発言のおかげでなんだか精神的に疲れてしまっている自分がいるのを自覚していました。
私は父に「ちゃんと将来に備えて貯めてるのか?」とか言われて、それが父が期待する額ではなかったとしても、ギャンブルに溺れているとか浪費癖があるとかで生活に問題があるわけでもなんでもない。
せいぜいが、「これだ!」と思ったセミナーとかにはパッと行っちゃう、ってことぐらいです。
ちゃんと誰からも後ろ指さされることがない程度には普通に節度をもって暮らしている。
なのにどうしていつもいつも父は私に「ちゃんと貯めてるのか?」とか、「お金、いくら持ってる?」とか聞いてくるのだろう?
それはただ尋ねただけを超えて、いくら親子の間であっても僭越な行為であると思うし、余計なお世話だ。
そしてすごく圧力も感じる。
それを圧力と感じるなんておまえのほうがおかしいんだ、そういう感じ方を自分でしないように努力するのはおまえのほうだ、と父は思うのかもしれません。(ちなみに何を言っても「じゃあ、そっちがそんな風に感じないように努力すればいいだけだ」、というこの考え方は母のものですね。母はいつも私にこう言い返してきます。)
全く自分のしている行為が人に及ぼしている影響になんて心を配らない人ですし、その影響がましてや悪影響のほうかもしれない、なんて思いもよらないでしょう。



けれど私にとっては言葉の暴力を受けている、と感じるほどイヤなことです。
物心ついてからずーっと私は親から「この世での成功者とは、生活にまったく不安がなく、悠々自適に暮らせる程度のお金を持っている人のことだ。」と言われ続けてきたのと同じようなものだ、と感じています。
“平均”が大好きな父はその平均を少し上回ったところに私にポジショニングしていて欲しいのです。
そして自分も安心したいのです。
親を安心させてやりたいと思うのはやまやまですが、「平均をちょっと上回った暮らしぶりをする」ということを維持するために汲々とする人生を送るなんてまっぴらごめんです。
大金持ちになったらそれはそれで盗難やら詐欺やらいろんな心配をしなくてはならないでしょうから、そこまで大金持ちにはならなくてもいい。
マザー・テレサのように人のために尽くす立派な人生も送らなくてもいい。
ただ“平均”以上であってほしいのです。
そんなところに私は自分の生きがいを見つけやしないし、人生においてそれをテーマとも考えていやしない。
だからそんなことはいくら言われたって気にしなけりゃいいだけなのに、父に言われるとすごく汲々として人生が息苦しいものになってしまう感じがします。
それはやっぱり、「いいよ、いいよ。父のあんな発言なんか受け流しておけって。気にすんな。」と自分に言い聞かせても、はりついた蜘蛛の糸のようにまとわりついてどうしたってこうしたって気にしちゃってる自分がいるんでしょうね。
またそれが腹立たしい。
べったりと張り付いた蜘蛛の糸がどうしてもぬぐいきれないと言うのなら、いっとき何年かは守銭奴のように貯金しまくって、「どうだ! これならお父さんも文句ないでしょう!」という人生を割り切って送ったほうが後々はラクなんじゃないか、と思ったこともあります。
でもやっぱ、そのことを目標に頑張るってこともできないんだよね・・~



私が「とにかく自分の食い扶持は自分で稼ぎ出せるようにならなくちゃ」と岩のようにそこにしがみついてそれが自分のテーマだ、とここ数年考えてきたのもそんな父の影響があると思います。
そして昨日は「カシエルの置き土産」のなかで書いたように、そこからは殻を破った自分がいる、と思ったのもつかの間、すぐにこういうテストが訪れる。
ほんとか~
おまえの気付きはホンモノか~
どうれ、テストしてやろうじゃないか、ってね。
どんな親でも親は一生自分の親であることから逃げられはしないのと同様に、私には常にこの「所得」に関するテストに一生追い続けられるのかもしれません。
でもまぁ、前よりはムキにならないようになりましたし、揺るがないようにもなったかな。
ということは、これもカシエルのおかげかもしれません。





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カシエルの置き土産

2015-11-27 09:02:19 | 身辺雑事
少し前に「カシエルを使って私に起こったこと」を1~8まで毎日UPし、今日の記事はその直後に書けばよかったのですが、へんに少し空いたので間が抜けた感じがするかもしれません。
でも今一度カシエルを使って私が感じたこと、気付いたことをまとめてみたいと思います。



「カシエルを使って私に起こったこと」は、出版の話を中心に実際に日常生活のなかで何が起こったかを中心に書きました。
そこでは私は大天使カシエルからのメッセージというよりはグリーンとオリーブグリーンの色からのメッセージに強く影響されたような気がしていました。
何かを“選択”する、“決断”して行動する、ということ。
しかし、今改まって振り返ってみるとやはりカシエルのメッセージの1つである「わからないことはわからないままでいい、ということを教えてくれる」というメッセージもちゃんと受け取っていたように思います。



私にはずっと「どうやっていっぱしに稼いでいったらいいのか」ということが自分の中のテーマとしてありました。
“いっぱしに稼ぐ”という意味は、もし私が1人で生きていくことになった場合でもなんら困ることなく生活していける額を稼ぎ出す、ということです。
もちろんそれがベストであることは間違いないでしょう。
だから私は折よくか折あしくかわかりませんが、自分の眼の前にぶら下がってきた「両親の店を継ぐかどうするか」ということを選択肢にいれて悩んでいました。
けれどカシエルを使っているうちに、
「現実に今、私はひとりではない。ダーリンが働いて生活費を稼ぎだしてくれている。
そして私は自分が働くことによってそれにプラスオンするとともに、自分がオーラソーマやその他のセミナーに出かけたりする分がひねり出せている。
その生活のどこがいけないんだ?」
と思うようになりました。
これは開き直って言っているわけではありません。
渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」ではありませんが、今現時点で自分に出来ることは精一杯していると思う。
なのに一足飛びに鞍替えをして違う職業で頑張らないといけないのかも、その方が稼げそうだから、と考えなくてはいけないのか? そんなことはないだろう、というシンプルな気付きでした。



気付き、というより・・ その考え方が心底すとんと落ちたって感じかな。
思えば8月に「レゾナンス」さんの「セルフセラピー&ブランディング講座」に参加してマインドマップを作り、改めて自分が生きる中心には「書くこと」があるんだな、とわかったものの、でもそれで食べていく道がみつかったわけではないから折り合いは相変わらずつかないままだなと悶々とし続けていたのが、今現在ひとまず何とか食べていけているのに何をそんなに悩む必要があるの? とそういう悩み方をしていた自分からあっけらかんと殻を破って出てきました、って感じ。
つまり、私は「自分が何をして生きていきたいか」という魂の中心からの情熱は十分にわかっているのに、それと「稼ぐ」ということが直結しないがために、その情熱をあきらめざるをえないのかな、と思っていたわけです。
そこはもう、1人の人間の腹側と背中側といってもいいほどに一心同体なものだと思い込んでいた。
これはある意味、現代的な悩みというか考え方かもしれません。
社会的にきちんとした職業を持ち、それで正当な対価を得て、その対価によって自分が食べていく分はきちんと稼ぎ出せている―――――。
それで当たり前、それで初めて社会人として一人前なんだ、と思ってきたわけです。



けれど、「ありのままの自分でいい」とか、「自分の魂に素直になる」ということはそういうことではない、と思いました。
「ありのままの自分」とか、「すべてのマインドをそぎ落としてなお存在する自分」が何の事なのか? どんなものなのか? についてはよくわからない、難しい、と思っていらっしゃる方も多いと思います。
私もそうです。
それがわかったら「悟った」ということになるのかもしれない、死ぬまでにはわかるのかなぁ、それとも死ぬ瞬間にわかるんだろうか、いずれにしても生半な理解じゃだめだよなぁ、こいつは手ごわいぞ、と思って来ました。
今だってわかったわけではないのでしょうが、1つ殻を破ることが出来たような気がするんです。
それは「ありのままでいい」ということはただただ本当にシンプルなことなんだよなぁ、ってこと。



今回の私のことで言えば、「“書く”ことを生活の中心に置きたい、という自分がいることは間違いない」でもそれと「稼がなくては」ということがどうしても相反することのように思えて一致しない。
ならば書くことはあきらめなくては、何かほかの道を見つけなくては、という思考経路をたどってきました。
けれども、「“書く”ことを生活の中心に置きたい」が自分の偽らざる本心ならば、そこはまず“絶対的な”ものとして外すことはしないでおきましょう、ということ。
そのうえで自分の視点を変えるなり、何か行動を変えるなり行動を起こすなりすればいいだけのこと。
それだけのことだったんです。



現代社会に生きている私たちは生まれたときからすでに現代社会のルールに縛られているとも言えます。
だって、そういう両親に育てられているはずですから。
だからこの社会で生きている私たちは自分でも気づかぬうちにすでにジャッジした価値観を自分のありのままと勘違いしていることもあるのではないか、と思います。
これまで私はいろんなワークを受けてきて、中には「両親からのブロックを外す」というようなものもありました。
そしてその場では一応、「あぁ、これが少し外した、ってことかな。」という気付きも得てきました。
けれども、今にして思うとそれはまだまだ自分の“思考”を使って外したに過ぎないようなことだった気がします。
そして「気付く」ということは、薄紙をはぐようにほろっほろっと少~しずつ行われることであって、いきなり真実に目覚めるとかそういうことではないのでは、と思います。
お肌の垢をギリギリまで落としきったらすっきりするのかと言ったら決してそうではなくて、ちゃんと何層にもわたる私たちの角質はそれはそれでくっついている限り真皮層を守ったり水分を貯め込んだりとちゃんとお仕事をしているわけです。
それと同じことでいきなり薄紙をべりべりっとすべてはがしてしまったら刺激が強すぎてかえって肌を痛めてしまうだけでそれが一番良い、とは思えないんですね。
少しずつ少~しずつ私たちはその時自分に必要な気付きに出会う。
そういうように出来ているんじゃないかな、と思います。



今回、カシエルを使って私は「どうしたら稼ぐということと本当に自分のやりたいことの折り合いをつけていけるか」ということについてわかったわけではありません。
けれども「わからないことはわからないままでいい」それは、今わからないならとりあえずは天にその問題は預けなさい、と言われているような気がします。
先日、カバラに関するある本を読んでいたら、「光」という意味にはそもそも「神の意思」という意味があるのだ、と書かれていました。
この言葉にはまさに私は光明を得たような気持になりました。
私たちの魂が自分が本当に望んでいるものを追い求めたら、それは結果、神の意思に沿うように出来ているんだよ、となったらこれほど力強いものはありません。
ですから自分の本当に望んでいるものを追い求めよう、それ以外の憂いごとは天に預けよう、と思いました。
だから「わからないことはわからないままでいい」ですよね。
これこそがカシエルの置き土産だったような気がしています。





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言葉の力で自分に言い聞かせる

2015-11-26 09:02:03 | 身辺雑事
すみません、昨日の話の続きなんですけれど。
すみません、と最初に謝っちゃうのは小さい子どもが嫌いだ、という話は不愉快な人も多いでしょうから。
そういう方は今日の記事は読まないでくださいね~



孫はいま、俗にいう「イヤイヤ期」というやつなのか、やたら「イヤだ、ヤダ、ヤダ」という言葉を使います。
それが知識として自我の芽生えなんだ、だから成長なんだ、と思おうとしてもそういう言葉ばかりを耳にするのはやはりイライラする。気分が悪い。
ラーメンを食べるためにフードコートに行ったときも、
「はい、じゃあここへ座ろうか。」
とあるテーブルのところへ導こうとしたら、
「え~! イヤだ~、こっちがいい~」
と言いました。
こう文章で書いてもそれがどういうニュアンスのものだったか伝わらないのでもどかしいんですが、ライトな感じではなく、口を尖らせて語尾を引っ張り、主張の強い感じ。
要は、「ここにするよ。」「え、イヤだ。」「嫌じゃない、ここにするよ。」「え、イヤだってば。」「どうして? ここでいいじゃないの。」と2,3度やりとりがあった果てに「え~! イヤだ~」となるのならまだわからないでもありませんが、「さ、ここへ座ろうか。」と何の他意もなく言ったことに対していきなり、その何度もやりとりがあった末に、どうしてもイヤなんだ~!という場合に使うようなちょっとヒステリックなものの言い方です。



このときも私はイラッとして、そう言いながら孫が「こっち~」と駆けて行く後姿に対して小さな声で、
「あんな言い方しなくてもいいものを・・」
とぶすっとして言いました。
それはダーリンには聞こえたようで、ダーリンはまぁまぁととりなすように「ははは・・」と乾いた笑いをしていました。
しかし、どうやらそれは孫の耳にも届いたようなんです。
わからないけれどそうとしか思えない。
というのは、それ以来孫は私に冷たくなったからです。



考えてみればラーメンを食べている最中に、
「どう? おいしい?」
と聞いたときも、こっちを見ずにただこくりとうなづいただけだった。
そのときは食べている最中には言葉も発せないからだろうと深く考えてもみませんでしたが、そのあとも私がはぐれるといけないから
「さ、手つなごう。」
と言ったときもいったんはおとなしくつながれたものの、すぐに手を離し、
「ボク、じぃじとつなぐ。」
と言ってダーリンに駆け寄って行きました。



・・・という話を昨日たまたま家へ訪れた知人に話したんですね。
そうして、私は
「ま、いいんですけれどね。私に懐かれなくったって。全然かまわない。っていうか、むしろ気楽でいいわと思ったわ。」
と話を締めくくりました。
これは強がりでなくて本心です。
私が心底では「子どもに対して(この場合は孫にとっては自分に対して)愛のない人だ」ということに気付いたんでしょう。
「あんな言い方しなくてもいいものを・・」という私の言い方も相当イヤな言い方だったに違いない。
明るくカラカラと笑いながら、
「こぅら! そんな言い方するんじゃありません。ボク、こっちがいいの、でいいじゃないの。」
というような本人に向けて優しく諭すような言い方でなく、思わず本心を吐露した、という言い方であったことは間違いありませんから。
子どもは自分の周囲の大人が自分に向けてどれだけの関心を示しているか、どれだけの愛を注いでいるかに対して非常に敏感でしょうから、私の言い方に言い返すよりショックを感じてただ近づきたくない、と思ったのかもしれません。
けれど、私が「むしろ気楽でいいと思ったわ。」と言った言葉に対して、知人はまるで自分が困ってしまったかのようにちょっと申し訳なさそうに、
「でも・・ それだとどんどん可愛くなくなっちゃうと困らない?」
と言いました。



そう言われてみてちょっと考え込みました。
仮にこの先、孫が私の事なんてもっともっと遠ざけたいという気持ちが強まり、
「えっちゃんなんて嫌い!」とか、
「じぃじだけ来ればいいのに。」とか言ったとします。
こんなときにも私は、子どもが深い考えもなく言ったことだから、とニコニコして、
「なぁに言ってるのぉ。えっちゃんも一緒に入れてよぉ。」
とか子どもに媚びたいとは思いません。っていうか、出来ない。
そんな離れ業、私には無理。
むしろ私としては願ったり叶ったりですわ。
ダーリンは孫に会いたいとなり「なぁ、そろそろどこかへ連れて行ってやろうか?」とかその算段をするようになると必ず私にも一緒に行くことを強要します。
そりゃたまたま私に仕事が入っていたり、用事があったりすればあきらめますが、特に何も用事はないよ、でも行かないということには耳を貸しません。一緒に行こう、と言います。
でも行った先でもし孫が先述のような発言をするようになったら、さすがに私の気持ちもわかってくれるのではないでしょうか?
嫌われてまで一緒にのこのこ付き合わなくてはならないってことはないよな~と。
今度からえっこちゃんは一緒に来なくていいよ、と言ってくれるんじゃないかな、そうなったら私は全然かまわない、っていうかむしろその1日を自分の好きなように使うからいいよ、と思ったのですが。
思ったのですが・・・



孫との関係は私と言う1個人と孫という1個人で済む問題ではありません。
孫だってまた年齢を重ねるにしたがって別に私の事なんて好きでもない代わりにどうしても会いたくないほど嫌いなわけでもなかった、要するにどっちだっていい人だった、という程度だったとなったときに、小さい頃に疎遠にしたせいで会いづらいな、となっても可哀想な気がするし・・・
何より、これから一生断ち切れる関係ではないのですから、それなら気持ちよく上手に付き合って行った方がいいに違いありません。



私のブログを読んでくださる方や私の友人たちは、やはり類は友を呼ぶのか「小さい子どもは苦手」という人が多く、私がこういう記事を書くと、「気持ちわかるぅ~!」とか、「私の方が腹が立っちゃった。」とか言ってくれる人が多いのですが、そしてそう言ってもらえるとあぁ、私と同じような心情の人がここにもいたわ、と溜飲を下げたり心が晴れたりしていたものですが、最近、そう言われるともう少し複雑なものを感じるようになりました。
自分が「では、もっともっと私は小さい子どもが苦手になってもいいんだ!」とそこに胡坐をかくようになるんです。
そうするとどうなるか、というとその先は心が晴れやかでも何でもない。
ここに書いて、いっとき同じ感覚を持つ人から慰められてもその先には、「で、どんどん今まで以上に小さい子どもが苦手になってどうなる?」があるだけなんです。
これまでの自分、今その瞬間にどうしようもなくそう感じてしまう自分を承認してもらうまではいいとして、この先上手に付き合っていかなければいけない自分までをその時点でシャットアウトしてしまったり、先を考えたとき余計に重苦しくなってしまう自分を作り出してしまってもしょうがありません。
そのことを知人の、
「どんどん可愛くなくなっちゃうと困らない?」
という言葉が自分の取るべきスタンスに立ちかえらせてくれました。



考えてみれば、ダーリンは私が小さい子どもは苦手なんだ、と言っても、
「でも、よその子どもと比べたら少しは可愛いと思えるだろ?」とか、「まぁ、いいやん。とにかく付き合ってくれよ。」と言って私をなだめてきました。
そしてそう言われると実際によその子よりは可愛いと思うし(誰でも自分のうちの子が可愛いのと同じで)、まぁ軽い気持ちで付き合うか、とも思えたのでした。
自分の気持ちをだます、というと言葉が過ぎますが、ある程度明るく前向きに「嫌い」とか「苦手」とかマイナスな言葉を自分に投げかけずに暮らすほうが良いには違いありません。
嫌いだ、苦手だ、と言っているとどんどん余計にそういう気持ちになってしまいます。
だから一生上手に付き合っていかなければいけないものならば、できるだけ自分にポジティブな魔法をかけて生きていこう、と思いました。
でも、やっぱり・・・
もし、
「えっちゃんなんか嫌い!」
と言われたら、
「はは、そうか、そうか。いいからこっちへおいで。」
なんて明るくは言えないだろうな~





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