ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

悪魔の企業

2019-02-28 09:01:09 | うんちく・小ネタ
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昨日は欧米ではとうに使用禁止になっているネオニコチノイド系農薬が日本では、規制どころか緩和に向いて動いている、という恐ろしい現状について書きました。
しかし、もっと恐ろしいのはそういった農薬を取り扱う大企業です。
「ラウンドアップ」という除草剤をご存知ですよね?
猫の額ほどしかない庭では必要としない私であっても、そのTVCMには見覚えがあるくらいですから。
友人がこれを使ったとき、あまりの効果に逆におののいて
「これをこのまま排水溝に流したらどうなるんだろう?」
と思って、ガムテープでぐるぐる巻きにして業者さんに処分してもらった、と言っていました。
この「ラウンドアップ」を扱っているのはアメリカのモンサント社というところなのですが、講座では、講師の方が
「このモンサント社、もしご興味があれば、ググってみてください。まぁ、いろんなことがわかりますよ」
とちょっと意味深におっしゃいました。
まぁ、講座ではそこまでは掘り下げないし、テキストにもそこまでは書けないけれども、ご興味のある方は個人的にどうぞ~ということなわけですね。
なになに、そんな風に言われたら気になるじゃん。
というわけでググってみましたよ。



モンサント社とは多国籍バイオ化学メーカーです。
現在は去年にドイツの製薬会社バイエルが買収しています。
遺伝子組み換え作物の世界シェア90%を誇る大大大企業ですね。
モンサント社はラウンドアップとセットで遺伝子組み換え作物を販売していたそうです。
すなわち、この除草剤を使っても、こちらの種子でしたらへたれませんぜ~というわけです。
そして、というか、だから、モンサント社は世界の種子メーカーでもあるわけですね。
種子法が廃法になるという話も少し前に書いたことがありますが、「種を握るものは世界の胃袋を握る」――――。
まさに、モンサント社の狙いはそこにあるわけです。
種を握る者はすべての畑を支配する者ともなるわけですから、種子法の廃止によって、私たちは否応なしに、こういった大企業がつくる“化学”の申し子のような不自然な作物しか食べることができなくなったら? と思うと恐ろしいですよね。




ここはベトナム戦争の有名な「枯葉作戦」の製造メーカーでもあります。
そう、かの悪名高きダイオキシンを発生させたあの枯葉作戦です。
牛成長ホルモンもこの会社が製造しています。
もう、世界中に出回っている悪魔のようなバイオ製品はみなモンサント社が背後にいるのか、ってくらいのものです
そしてこの遺伝子組み換えを推進しているモンサント社と提携しているのが、住友化学です。
ネオニコチノイド系農薬も住友化学から発売されています。
もう、このことからしても、私たち消費者が国が作った基準なんか信頼できないのは明明白白ですよ。
国は大企業を守るに決まってるんだから。
何があってもつぶれないのは結局製薬会社と財閥か~という感じがしてしまいますが、彼らが国を動かしている、といっても過言ではありません。
そういうことは「ターミネーター」とか「バイオハザード」などの映画のなかだけの世界かと思っていましたが、実はあれらの映画は忠実にこの世で起こっていることを再現していたんですね。



講座では、これらの農薬のつくり方と火薬のつくり方は同じなのだ、と言われました。
どういう製造過程が同じなのか今いちイマジネーションが湧きませんが、もうこれだけ聞くだけで、農薬メーカーは軍事メーカーにもなりうるのだ、とピンときませんか?
バイエルや住友化学はすぐにでもその仮面をつけかえ、軍需工場に早変わりしてもなんのロスも出ずに明日から営業できるんです。
こわ~い。
「食」と「戦争」がこんなにすぐに密着しているなんて、ほんとに恐ろしいことだと思います。
もうずいぶん前に元農水大臣の山田正彦さんは、
「日本の食と農業はモンサントに支配される」
と言っておられたようです。



スタバも、モンサント社の支援を発表していますから、ということは=スタバで売られているものは遺伝子組み換えのものが使われている、ということだと思っていいのではないでしょうか。
現にスタバでは遺伝子組み換えの表示に反対していますからね。
使ってないなら堂々と表示すればいいものを反対しているということは、使っている、と思って良いということなのではないでしょうか。
ちょっとおしゃれなコーヒーチェーンとして巨大化したスタバですが、私はこれから選択の余地があるなら、なるべくスタバには入らないようにしよう、と思いましたね・・



私たち1人1人個人の力は弱い。
こうした大企業に立ち向かうような力はない。
けれど、唯一できることは消費者がこうした企業のものを購入しなければ、企業は立ち行かなくなるわけですから、彼らはまた新たな「儲かるタネ」を探してそこからは撤退することでしょう。
けれど、ガンジーよろしく無抵抗作戦という牛歩戦略というようなことでいいのか、というもどかしさも感じますね。
講座ではその昔、有吉佐和子さんが書いた「複合汚染」という小説も紹介され、そのなかに書かれていたことは緻密な取材努力によりなされた賜物であり、素晴らしい小説だったけれども、あくまでも“小説”であったため、これにより何か運動が起こるとかのムーブメントにはならなかった、と書かれていました。
確かに・・ 私もこの小説は若い頃に読んだ覚えがありますが、
「あ~、面白かった」
「有吉佐和子、すげぇ~!」
で終わりでしたもんね・・
私たちはいったいどうしたら“我が事”としてとらえられるようになるんでしょうか。


農薬の現状

2019-02-27 09:01:01 | うんちく・小ネタ

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JORAの中級講座が始まりました。
24日にまずは第一日目の座学を受けてきました。
初日は、「オーガニックの現状と未来」、「加工食品の罠」、「タンパク質過剰摂取の罠」について学びました。
またまた衝撃的な事実をいくつも知り、目からウロコのことがありましたよ~
私がJORAの講座に惹かれるのも、この座学が好きだからでもありますね。
ことさらに危機感をあおり、過激な言葉で現状を煽り立てるのでもなく、家庭科の授業のように公的機関から出ている情報とデータだけを面白おかしくもなく並べ立てるのでもなく、かといってそれはかなり穿った見方だな~、あなたの目線からだけこのデータをまとめてませんか? みたいな右翼みたいなバランスを欠いた感じでもなく、ある程度の偏りはあるのかもしれないけれど淡々と説かれる。
だからつい、自分でももっと意識をもたなくちゃ、という感じに自然になってしまうんです。



さて、このところ私の中でももやもやしている「オーガニックの現状と未来」についてです。
少し前に、友人が有機JAS認定を受けている業者さんから野菜を買っているのだけれど、あまりにも虫がついていてさすがに見ていても気持ち悪いし、取り除くのに気持ちは萎えるしで、
「もう減農薬くらいの野菜に変えようかな、と思っている」
と話し、私もそれを聞いて「私も・・」という気持ちになった、という話を書きました。
それについてもまた新たにひっくりかえるような情報がありました。



ここ20年くらいの主要国の農薬使用量推移を見ていると、日本は2001年ごろを境に徐々に農薬使用量が減ってきています。(とはいっても、欧米に比べたら7倍くらい耕地面積当たり使ってますがね)
なんだ、ならばそれは良い方向に向かっているのじゃないか、と思ったら甘~~~~い!
それだけ強力な農薬が使われるようになった、ということなのです。
そう、これはデータの罠なのです。
「量」が減っていても、残留農薬が減ってきているということではありません。
むしろ、少量でもめっちゃ効く強力なものが使われるようになった、ということなのです。
だったら減農薬の野菜ならまだましよね、なんて思って買ってたら、それはかえって“量”的には“減”かもしれないけれど、残留農薬としてはかえってこれまでのものよりよっぽど入ってるんやおまへんか~ということもありえる、ということなわけです。
もう、こうなると何を信じていいのかわかりませんよね。



あ、ちなみに私がこの友人の話をこちらのブログにUPしたあとに、また別の人から
「野菜に虫がつかないようにするためのコンパニオンプランツをちゃんと植えていればそこまで虫がつくことはないと思うのですが、そこの農家さんはそうしていないのですかね?」
という情報をもらいました。
なるほど、日本にも紫蘇とか山椒とかいわばジャパニーズハーブというものはいっぱいあります。
それぞれの野菜につきやすい虫にあわせて、その虫が嫌いな匂いや成分を発している植物を一緒に植えれば駆除せずともそれほどつかないはずだ、ということなのです。
知らんかった。
経費などの関係でそこの農家さんはそういうことをしていなかったのかもしれませんね。
だから家庭菜園くらいで有機を育てようとするなら、気持ち悪いほどの虫にはお目にかからずに済む方法はありそうですね。



さて、日本の厚生労働省は、これまでも欧米ではとっくに禁止になっている食品添加物に対して無法地帯かのようなOKを出し続けていますが、農薬についてもヨーロッパでは使用禁止になっているものをなんと規制どころか、緩和する方向に動いています。
それはちなみにネオニコチノイド系農薬。
これは非常に毒性が強く、水で流れません。
土や根にも深く沁み込みます。
水で流れないということは、野菜は基本、水洗いで食しますが、買ってきたスーパーの野菜を流水で洗う程度では落ちていないので、私たちはそれを体内に取り込んでいる、ということなのです。
そして土や根にも深く沁み込むということは、仮にこの毒性に気付いて農家がすぐに使用をやめたとしても何年も有機の土を入れ続けて行かないことには土壌が改善しないということです。
ネオニコチノイド系農薬は、ミツバチの大量死の一因ではないか、と言われていて、それもあってヨーロッパではミツバチ保護のために使用禁止になっているほどなのです。
それを日本では平気で使っているのみならず、さらに緩和しようとしている!
これは恐ろしいことです。
去年だったかな、「ぴーちゃん祭り」で、ぴーちゃんがミツバチについて熱く語ってくれたことがありました。
そのときに誰の言葉だったか忘れましたが、
「ミツバチが滅びれば、地球も滅びる」
という言葉があったのを覚えています。
これは大げさに言っているのではなく、「風が吹けば桶屋が儲かる」式の「ミツバチが滅びる」と「草花たちが受粉できなくなり」、だから「草花が枯れ」、草花が枯れると「森がなくなり」、森がなくなると生息できなくなる動物たちが増え、生態系のバランスが崩れるから、結局、地球そのものが滅びることにつながるよ、という話だったと記憶しています。



ではどうしてそれが危険なものなのかもしれない・・とわかりつつ、農家は使うのでしょう。
結局、後継者不足だからです。
人手をかけて世話ができないから、少量で1回散布すれば済むような強力な農薬が出ればそれに手を出してしまう。
無人ヘリコプターで農薬の空中散布が行われることも多く、皆さんもそういった光景を目にしたことがあるかもしれませんが、あれは人手不足と、もう1つには人間が撒いていたら危険で人間のほうが病気になるか死んでしまうから、という危険性も回避できるから、という一挙両得なのです。
それに、農協から「これを使わないとJAに卸させてやらない」なんて圧力がある場合もあるそうです。(※農協の運営方針は地域ごとに違うので、全国一律ではないようですが)



群馬県前橋市の例では、8か月で1111人が農薬の慢性中毒症状のために医療機関で受診し、そのうちの549人は果物やお茶、野菜をほかの地域の人たちより多めに摂取していたことがわかり、果物とお茶の摂取をやめさせたら症状が改善され、やがて消えた、そしてある人の尿からはネオニコチノイド系の農薬成分が検出された、とテキストには書かれていました。



現在、農業を営んでいる農家のうち49%の人が、有機栽培に移行したい、と考えているのだけれども、それを阻んでいるのは農協のシステムと消費者の無理解、無関心だ、ともテキストには書かれていました。
これまで
「だから私たち消費者はもっと自分でちゃんと知識と関心を持って行動を起こさなければいけないのだ」
という手垢のついたきれいごとのような論調で終わることには飽き飽きしていました。
人間って悲しいかな、自分の身にふりかかることでないとこういう情報だけを目にしたことによってなかなかそれ以上にその情報を自分の目で確かめようとはしないものですよ。
ある程度の都会に住んでいて、野菜がどうやって作られるかも知らずに育って、
「おまえ、そんなんでいいのか、スーパーで買ってるだけでいいのか!」
と言われても、
「そうですけど?」
ってだけなんですけど~、と。
ただね、少なくとも「値段の安さ」だけに惹かれて自分の口の中にはいるものをそれだけで選ぶ、ということは考えものだな、とは思うようになりましたよ。

高級寿司店での一夜

2019-02-26 08:57:20 | 身辺雑事
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先日は結婚記念日で、ダーリンとお寿司デートに行きました。
行ったお店は私は初めてのお店です。
ダーリンが予約してくれました。
ダーリンは以前にこのお店で、中学のときの元陸上部の同窓会をして、おいしかったので、今度ふたりで行こうよ、とそのときから言っていました。
なんとそのお店の大将は、私たち夫婦とも同級生。
大将自身もダーリンと同じく陸上部だったのでした。(ちなみに今は、相撲部の間違いじゃないのか? という体型をしていますが・・)
私は一緒のクラスになったことはないので全然知らなかったのですが。



行ってみて、びっくりしました。
めっちゃ高級店のいでたちではないですか~・・・
もっといかにも夫婦ふたりだけで営んでいる小さな立ち喰い寿司店を想像していたのですが、御夫婦ふたりで営んでいる、という点は確かにそのとおりなんですけれども、カウンターは75cmもある1枚板だし、奥には個室の座敷もあるようです。
そして、実際最後に支払いをしたときにも良かった~、まさかこれだけ必要になるとは思わなかったけれど、いちおう・・と思って持ってきた金額をちょうど使い切りました。
まさに高級店だったのです。
帰りは代行で帰りましたが、その代行の運転手さんが、
「岐阜でここって言ったら、高級寿司店で有名ですものね。おいしいし、評判いいですよね」
とおっしゃったので、そうだったんだ・・と何も知らぬは私ばかりなり、だったんだな、とわかりました。



しかし、大将はまったく上からとかエラそうぶるというところがなく、気さくでとても居心地がよかったです。
そこでカウンター越しに聞いた大将のこれまでの人生を聞いて、なんだか私はタイムスリップしたかのような気持ちになりました。
家庭がもともと貧しかったという大将のおうち、中学を卒業してたまたまひょんな縁で岐阜市内にある寿司店に小僧として勤めるようになりました。
住み込みです。
最初は「追い回し」と言われる、掃除やらお客さんへのお茶だしやらしかやらせてもらえなかったそうです。
そして当時はまだまだ職人の世界というのは、
「俺の背中を見て覚えろ」
という世界。
手取り足取り懇切丁寧に指導してくれるなんてことはありません。
「で、そこに何年いらしたの?」
と尋ねたら、なんと22年。
そしてようやく店長をやらせてもらえるようになって、それから独立。
そのお店は50歳のときに建てたそうです。
「ぼく、75歳までローンがあるんですよ~ どうなるんですかね~ あはは」と明るく笑う大将。



私はしみじみと「こういう人生もあるんだなぁ」と感傷にふけりました。
私たちの時代というのは、女子はまだまだ「短大くらいでいいんじゃない?」と理由もなくそう言われる時代ではありましたが、さすがに「高校行かずに義務教育だけでいいんじゃない?」という時代ではありませんでした。
高校がまるで義務教育かのように、高校にすすむことは当たり前だとどの家庭でも思っていたし、実際みんなそうしたんだ、と思っていました。
しかし、中学を卒業してすぐに親元を離れ、住みこみで職人の世界に飛び込む人がいたんだなぁ。
結果だけを見たら、中卒でもいまや岐阜で高級店といわれる大きな寿司店のオーナーになったなら成功者であり、良かったじゃない、と言われるのかもしれません。
では誰もが仮に結果はそうなることがわかっているんだよ、と言われても、彼と同じ人生が送れたか、といったらそれは誰もができることではなかったと思います。
「いやいや、ボクなんか頭悪かったし、何もできることなかったし、ぼーっとして何も考えていなかったから出来ただけですよ」
と大将はおっしゃいましたが、15歳からたった1人で他人の飯を食いながら1つの道をずっと貫き通すってなかなかできないですよ。
しかもそれが“ひょんなご縁で”入った道で、自分が憧れて特に目指したかったものでなかったら、余計に少しでも辛いことがあると、
「ほんとうにこの道で良かったのかなぁ?」
と何度も自問自答したに違いありません。



以前にテレビで見たことがあるのですが、寿司の専門学校があるそうです。
それは調理専門学校のお寿司版というような基礎を教えてくれるレベルではなくて、この学校を卒業したら明日からでもすぐに立派な店の店長クラスの腕前が身につく、といわれているような学校でした。
惜しげもなく実際のネタを使って包丁さばきや調理を教えてくれるので、授業料も相当高かったですが、それでも1年だか2年だかで短期間で、何十年もその道にいる人と同じくらいの腕前になるのなら、と大人気の学校でした。
現代ではなんでも効率、効率ですから、この学校に1年通った人がほんとうに何十年も寿司やをやっている人と同じくらいの腕前が身についたとしても、それはあくまで魚の取り扱い、さばき方、寿司の握り方についてだけですよね。
仕入でどうやって市場の人と良い魚をわけてもらえるようにするのか、とかお客さんとの接客、会話、などは教えてくれるわけではありません。
だから何十年とその道にいた人にはやはりかなわないものがあるとは思うのですが、それでも「俺の背中を見て勝手におぼえろ。俺からは何も手取り足取り教えてやらん」というなか、何十年もやるのと比べたらどうよ、と言われたら、私もそれよりはその学校のほうへ行くことを選ぶに違いありません。
けれど、実際に目の前でお寿司を握ってくれている人が、まだ親が恋しいような年齢のときから22年も他人様の家で住み込み、少しずつ階段をあがるようにしてようやく今、自分の店をもち、その城の主としてすべてをまた背負ってこの切場に立っているのだ、と思うとその重みは、1年や2年の専門学校へ行ってスピーディにカリキュラムをこなしてきたエリートとは違うものがあるだろうなぁ、と思いました。
何て言うのかなぁ・・
キリキリしたところがなくて、すべてがほわっとしていて温かい。
一生懸命生きていたら、どんなところで何をしていても天は微笑んでくれるというか、無駄なことなんかこの世には何もないんだな、と思いました。



私が絶対選び取りようがなかった人生を歩んできた人がいま、生きてきた年数だけは同じで目の前でお寿司を握っている。
それがとても妙なことのように思えたし、これまた必然のようにも思えたのでした。
そしてまた、改めてこういう人生もあるのだなぁ、とガリをかみしめました。




自分の死ぬ日を決める

2019-02-25 09:01:00 | ワークショップ

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全4回  第1回  2月28日(木)   10:30~17:00(ランチ休憩あり)
     第2回  3月 1日(金)
     第3回  3月中旬予定(※御希望をうかがい調整いたします)
     第4回  4月上旬予定(※御希望をうかがい調整いたします)

場所  ヒーリングサロン 些々羅   岐阜市 JR岐阜駅より徒歩13分(お問い合わせの方に詳しい住所はお教えします)
参加費  ¥48000(全4回分)

お問い合わせは、
chakra@aura-soma.name までお願いいたします。

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23日、「超逆算思考」なる講座を受けてまいりました。
私は逆算手帳を持っていますし、5年後、10年後の自分がここまで到達していたいという目標を描き、そこからでは1年後にはどこまで出来ていないといけないのか、半年後には、1か月後には、今日は・・・という落とし込み方をする手法については知っていました。
けれど、この講座でいきなりワークとしてやったのは、
“自分の死ぬ日を決める”
というものでした。



これはある意味、衝撃的でしたね。
いつも考えているようで、考えないようにもしているものだな、ということを改めて感じました。
「決める」ということがいかに大切か、ということはわかっているつもりです。
決めないと、何も動き出さないからです。
でも逆に言えば、「決めればすべてがそこに向かって動き出す」ものについては私は意気揚々と決めてきたつもりですし、決めることそのものに腹を据えてきたつもりです。
しかし、こと、「自分が死ぬ日」となると、それはそもそも「決める」ことに意味があるんだろうか? と思ってしまいました。
だって、決めたって、そしてその決めた日に向かって鋭意努力したって、絶対にそのとおりにはなりっこないですもん。
では、だいたい自分って今の感じからするとあと何年くらい生きそうだな~という「予測」を立てろ、という意味かな? とも思いました。
でも、その方がもっと意味がない気がしました。



確か聖書には最初のほうで、ごく初期の人間が移動しながら暮らすさまが描かれていたと記憶しています。
そしてその夫婦が150歳を超えていたのではなかったかな?
年はとっても、元気に野外生活をしているわけです。
だからこの夫婦が亡くなった年齢はといえば、もっと先だったことでしょうね。
そもそも聖書が作り話かドキュメンタリーか、さぁ、どっちだと思う? ということに決着がつかないと意味がないですが、このことをして、キリスト教の人たちは時に
「人間は本来、150歳以上は生きられるはずなんだ」
ということをおっしゃるときがあるようです。
そして何の根拠もないけれども、私もそんな気がするんです。
便利すぎる現代文明におかされなければ、人間ってそれくらい生きられるような気がする・・
だから「人間、本来いくつぐらいまで生きられる論」を元にしたら「自分の死ぬ日」もそれくらいにしてみっかな、という気になりますし、単に希望を述べればそもそも死にたくない(笑)
その真逆で、私は今日死んだってかまわないとも思っています。
今日死んだとしたら、やり残したことは無論あるけれども、それがものすごく悔しいかと言えば、そうでもない気がする。
今日までの自分を思ったときに「まぁまぁやったじゃん、わたし」とも思える。
そしてこの感覚はいくつになったって、同じような気がしてしょうがない。
いくつになっても「もっと生きたい」と思い、「今日死んでも構わない」とも思っていそうな私が居る。
要するに「私は生かされているうちは一生懸命生きるしかないのだ」と思っているので、そういう考えの人間に「自分の死ぬ日を決めろ」と言われてもねぇ・・という感じなわけです。



結局、決めたってそのとおりにはなりっこないけれども、いちおー、“つもり”ってものは持っておかないと人生設計できないから、そこにある程度意志を持とうよ、ぐらいの感覚でいいんだろうな、と思い、私はそこに
「94歳」
と記しました。
94歳とは祖母が亡くなった年齢です。
今の所、私の身近なところで亡くなった人たちの年齢で一番高齢なのが、この祖母の94歳です。
そして祖母は今から思えばアルツハイマーで亡くなったのですが、今から40年ほども前の当時にはそんな病名はありませんでしたから、
「まぁ、老衰だね」
で済まされました。
最後、少しの間病院には入ったけれども、身体にメスを入れることもなかったし、痛い、苦しいとも言っておらず、比較的短い病院生活で亡くなったので、今の所の私の理想っていったらそこぐらいが落としどころかな~と思いまして。



そしてそれまでに私に残されたのは「33年5か月と8日」です。
他の誰の庇護のもとにあるわけでもなく、ここからが自分の人生と言えるのが大学を卒業して就職した22歳からかなぁ、と思ったら、そこから55歳までに費やした日々をもう1回できるわけです。
十分かなぁ、という気もしました。



そして次に
「死に方は?」
という設問となりました。
これなんだよな~ 私はどうしても決められない、と思いました。
「今日死んでも特段かまわない」と先述しましたが、そこに至る過程で痛いだの苦しいだのは絶対嫌なんです。
そして長引くのも嫌だけれど、突然襲う今までに感じたことのない痛みや苦しみで死ぬのも嫌だ。
これまでに私の周りで亡くなった身近な人たちを見てきて、まったく痛くも苦しくもなく死んだという人は1人もおりませんので、そこが課題です。
そしてもう1つには、ダーリンを置いていくのも残されるのも嫌だ、ということです。
お互いの肉体の衰え方がちょうどぴったりで、ちょうど同時刻にぽっくりなんてありえないじゃないですか。
なので、私はここは仕方がなく、
「その日に地球が滅亡する」
にしました。
つまり、ダーリンと私が同日同時刻に亡くなるためには、ふたりが何か同じ車に乗っていて死亡事故にあうとかしかないわけじゃないですか。
でもそうすると残念なことに加害者が存在することになってしまう。
私が自分の死に方を決めるのに加害者をつくりたくはない、と思ったのでした。
そのためには仕方がない、地球全体が滅びてもらうしかない、ということにしました。
だから地球人全員道連れだ~
でもね・・
地球滅亡は大げさかもしれませんが、これから30年以内に確実に東南海トラフ地震は起こる、と言われているわけですよ。
そのとおりであれば、そのときに必ず大勢の死傷者がでることでしょう。
そう考えたら、あながち突拍子もない答えでもないんだよな・・



おまけ。
どこかのデータで、
「女性のぽっくり死は0%」
というのを見た記憶があります。
ぽっくりが健康のバロメーターではなくて、むしろ、女性のほうが生き延びる力があるからこその0%なのかもしれないけれど、ちなみにこの日の講座参加者ほぼ全員は「死に方」にぽっくりを選んでいました。
私と同じように痛いだの苦しいだのが長引いた挙句に亡くなるのは誰だってイヤでしょう。
ぽっくり逝きたい、と願う人は多いのではないでしょうか。
でも、現状ではそれは望めない・・
むしろ、健康に気を使わない男性(まぁ、私の偏見かもしれませんけれどね・・)のほうが確率としてはぽっくり逝ける・・
それでも健康に気を使う必要があるんだろうか、とまた考え込みました。



ちょっとどうしても目をそむけがちな「死」のこと。
でもそこにイヤでも向き合ってみたことによってやはりきちんと死ぬときのことも考えておかないとな、という気になりました。


治療をしないという選択

2019-02-24 09:01:22 | 健康・病気
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全4回  第1回  2月28日(木)   10:30~17:00(ランチ休憩あり)
     第2回  3月 1日(金)
     第3回  3月中旬予定(※御希望をうかがい調整いたします)
     第4回  4月上旬予定(※御希望をうかがい調整いたします)

場所  ヒーリングサロン 些々羅   岐阜市 JR岐阜駅より徒歩13分(お問い合わせの方に詳しい住所はお教えします)
参加費  ¥48000(全4回分)

お問い合わせは、
chakra@aura-soma.name までお願いいたします。

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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

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歯医者さんに行ったら、堀ちえみさんの舌がんの公表を受けてでしょうか、
「口内炎が出来ているんだけれど、私は大丈夫でしょうか・・?」
と心配する人が結構来ていらっしゃいました。
先生はそのたびに、
「治れば口内炎、ちっとも治らないとか逆にどんどん大きくなっていく、とかならまた来てください」
と当たり前の回答をしていらっしゃいました。
やれやれ。



それにしても芸能人や有名人の方の病気の公表はインパクトありますねぇ。
水泳の池江 璃花子さんが白血病を公表したことによって、骨髄バンクへのドナー登録が通常の何倍にもなった、と言いますからね。
私もドナー登録していましたが、あれは50歳だったかな、で卒業なんですよ。
逆にいえば、それほど提供する側にも負担が大きく、リスクがある、ということです。
30歳ぐらいのとき登録したときには、
「どうしよう・・ どうしよう・・ 適合者があらわれちゃったらどうしよう・・」
ってふるってましたもん。
登録しておいて、どうしようもないもんですが。
いま、池江選手の報道でドナー登録したという若い人たちは単にこれが「献血」レベルではないんだ、ということがわかっているんだろうか・・? と心配になります。
腕から血を抜いてちょっと休憩したら、ハイ、帰って良し、とかそんなことではありませんからね。
実際に適合者があらわれても、手術にまで至るのはまたがくんと確率が減ってしまうのだとか。
でも、いいのか・・・
先にそんなことを訴求してしまうとまた登録者が減ってしまうから、登録だけしておいてもいざ、というときにはまだ断れるんだから、重大な話はそのときで、ってことなんでしょうか。
まずは裾野を広げないことにはどうしようもないから、って。
仕方がないことかもしれませんが、ある程度現実を報道しておく責任もマスコミはあるのじゃないかなぁ、と思うんですけどね。



さて、私は定期検診で行っただけなのですが、レントゲンの結果、左下奥歯が虫歯かもしれない、と言われてしまいました。
しかし、厄介なことにその虫歯を治療するとなれば、さらにその奥に行き場を失って横向きに生えてしまった親不知が控えており、まずはそちらの親不知を口腔外科に行って抜いてからでないと奥歯が治療できない、ということでした。
「口腔外科に行かないとできないってことは、もう手術ですよね・・ それ、どんな手術になるんですか?」
と私が訊くと、
「まぁ、優秀な先生なら30分もあれば終わる手術だけれども、いちおう、骨も切ることになるし、切って、縫い合わせて、相当顔は何日か腫れるだろうね。食べ物をとるのも何日かは無理かも」
とおっしゃいました。
私は即座に
「イヤです」
と言いました。
そうしたらなんと先生は、
「うん、ボクもそれでいいと思います」
とおっしゃいました。
は?
まさかそう言われるとは思ってなかったんですけど・・。



先生いわく、
「この虫歯はまだ大したことがない。ほんとうは大したことがないうちに治療するのが1番良いんだけれど、今回、あなたの場合は、その奥にある親不知との兼ね合いも考えたら、それだけの手術をして親不知を取り除いてまでその前の奥歯の小さな虫歯を治療することもないと思う。
もっと痛くてたまらないとか、レントゲンでも大きな虫歯になってきたなぁ、ということになったら、奥歯そのものを神経を抜いて半分切る、という治療をすれば、もう横向きになっている親不知もうちで抜けると思いますから、それまで放っておきましょう」
ということです。
ありがたくその案を採択させていただくことにいたしました。
この先生は、医者なのに患者のことを総合的に配慮してくれて、「今は治療をやめておきましょう」という判断もしてくれるので気に入って通っています。
しかし、これからこういうことがどんどん多くなっていくんだろうなぁ。
「ここが悪くてここを治療したいんだけれども、そうするとあそこに負担がかかる。さて、どうしたものか?」
とかの二者択一や、選択を迫られることが。
そうしてそんななかには
「私は治療をしないことにする」
というような今回のような判断をすることもままあるだろう。
それでいいや。



さて帰り際に先生が、
「まぁ、また痛くなったら来てくださいね」
とおっしゃいました。
今になってみるとそう言われたのだ、と確信がもてます。
ただ、このときの私は、
「まぁ、また会いたくなったら来てくださいね」
と言われたのだと思ったのです。
今回は何も治療をせずに終わるけれども、だからって歯医者さんには当分いかなくていいや、とか思わないようにね、ちゃんと半年に1回は定期検診に来てくださいよ、あ、それより早いスパンでももちろんいいんですよ、という意味をこめて、少し冗談っぽく、
「会いたくなったら来てくださいね」
とおっしゃったのだ、と思ったのです。
この先生は超がつくほどの真面目なタイプで、ジョークなぞ言うはずがないタイプだと思っていました。
だからそんな先生がジョークを言うなんて珍しいと思って私も、
「あはは、先生に会いたくなったら来ますわ」
と言ったのですが、そのとき先生がとっても妙な顔をされました。
だから、ハタと気付いたんです。
「あ・・・ 間違えた」
ってことに。
余計に歯医者に行きづらくなるじゃないか。