はぁ~、このところずっと蕁麻疹のせいでボトルともワークしてないしぃ。
ボトルとワークしてない、ってだけでなんだかものすごぉ~くオーラソーマから離れちゃった気がしてあせるぅ。
考えてみれば、ボトルとワークしなくても私は毎日ボトルは眺めてるし(眺めるともなく眺めていることもあるし、順番に名前を呼びながらひとつひとつ眺めていくときもあるし、「1」がつくものだけ並べてみてみるとなんか共通点ってあるかな~とかいうようなお遊び的に眺めることもあります。)、ポマンダーやクイントエッセンスは使うのだけれど、サロンにいらしていただけるふつ~の人でボトルは持っていない、っていう人が(ほとんどの皆さんがそうだけど・・)なかなかオーラソーマに日常的に親しむってコトが難しいのも当たり前だなーと思いました。
やっぱり、人間て目の前に「ブツ」がないとなかなかその気にはなれないもん。
でも、かようにボトルが身近にあるとないとでは違うんですよ。
ですから是非みなさん、自分が今どういう状態なのか知りたいから、というのが一番のきっかけではあるでしょうけれど、ボトルを使ってみてくださいね。
なんだかものすごく心強い友人がいつも身近にいてくれる、って感じですよ。
私はもともと「オーラソーマ」にこだわっている、というよりは「自分なのに、まだ知らない自分がいる」っていうのがイヤで、自分のことをもっともっと探求したくて、そして本当の自分の魂の使命を知りたくて、オーラソーマをやってます。だから、その目的を達せられる方法がオーラソーマ以外にあれば、それもよし、だと思っています。今のところ、オーラソーマが最も理にかなっているから、ずっぽりオーラソーマのなかにいますけれども。
というわけで。(何がわけなのか・・)
「自分を探求する」→「自分の潜在意識をもっと開発する」→「潜在意識を開発すると言うことは右脳を鍛えるということ」ということで、また新しいものに出会いました。
あ、ごめんなさい。ものすごく古くからあるものです。新しい、というのは私にとって「新たな出会い」だったからです。
それは、「七田式右脳開発法」です。
「右脳開発法」なので、かなりアプローチの仕方が科学っぽいのかと思ったら、これがかなりスピリチュアル系!
とりあえず「右脳開発」という雑誌の年間購読を申し込んだのですが、この12月号を読んだだけで、「この人の言っていることは、私が今までにそうだ!と思ったほかの人たちの言うことと何も抵触しない! むしろ、それらをさらにわかりやすくしてくれている! これはホンモノだ!」と直感しました。
そこで、今日ご紹介したいのが、「この世は6次元の世界でできており、そのことが本当に潜在意識にまで理解され落とし込めれば、2次元、3次元の世界までしか信じることが出来ない人たちが超能力だ、と思うことのすべてが理解できるようになり、奇跡も起こるようになる。」ということについてです。
一般に0次元の世界とは「点」、1次元の世界とは「線」、2次元の世界とは「平面」、3次元の世界とは「空間」と思っていただければいいと思います。
これは以前にも書いたことがありますが、例えば、1次元の世界しか知らない生き物は直線しか移動できません。それを見て2次元の生き物は「なんで? ちょっと横へそれやいいじゃん。」って思うでしょうが、それは次元が違うからわかっていることで、1次元の生物には「ない」ものなんです。
では2次元の世界の生物の前に大きな壁を作ってしまうとしましょう。長さは10キロにも及ぶと思います。壁の高さはほんの1メートルほどです。2次元の生物は10キロ延々とよけてから通ることになるでしょう。「上」と言う発想がないから。それを見て3次元の「空間」の概念がある私たちは笑うでしょう。「ちょっとよじ登るか飛び越えやいいじゃん。」と。
そんな私たちをまた4次元の生物は「あいつら、何やってんだ?」と笑ってみていることがあるのかな~と思ってました。
で、その七田式によると、3次元の「空間」に対して4次元は「空間」と「時間」だそうです。(時間の概念なんて今でもあるのにどういうこと? と思いますよね。ここんとこ、今日のところは深く私に追求しないでください。正直、私にもわかりません。ただ、6次元の話に急ぎたいので・・・ あしからず!)
そして、6次元世界のあとの2つは「エネルギー」(波動)と「意識」(意識の方向づけ)だそうです。この6つが融合した世界が宇宙の実相だというのです。
そして、この6つの存在条件をばらばらでなく、自分自身のなかで渾然一体化してわが身が融合した生命になるとき、6次元の空間の奇跡が顕在化される、というのです。
ではどうすれば渾然一体化してわが身を融合した生命にすることができるのかというと、これが世界観、宇宙観が変われば自然に顕われる、というのです。
人間は本来宇宙と一体なのだ、ということまでは大抵の人がすでに知っていることだけれど、これだけの認識では人間が本来兼ね備えている奇跡的な神秘力は開けない。心と体は別なもの、と考えている限り人間は3次元世界にとどまり、4次元世界、5次元世界にまでは到達できたとしても本来もっている6次元世界に目覚めもともとの能力を発現することができない、とあります。
世界観、宇宙観を変えるには心の底から納得しないといけないのですが、いったん原理が潜在意識に焼き付けられれば心の中に思ったことが全て目の前に具現化することになる、といいます。
ここいらって、つまり、ナポレオン・ヒル博士の言う「思考は現実化する」っていうことと同じコトを結局言ってるんじゃないの?と思うわけです。
ウォレス・ワトルズはそれをさらに人に理解しやすい科学的な言い方も交えて「思考は宇宙に浮かぶ最小で大元の物質だ」と言っています。
では、「世界観、宇宙観を変える」とはどのようなことなのか、と言うと、
『森羅万象は、宇宙生命の顕現であり、現象のなかに宇宙生命がしみこんだ状態なのだ。』ということを本当の意味で腹に入れろ、ということなのです。
つまり、生命は即現象であり、現象は即生命なのだ、と。
般若心経で言っている「色即是空、空即是色」もこのことだ、と言います。
そして、このことは単に頭でわかろうとしても仏教でいうところの「行」であるから、無理だ、といいます。
じゃあ、どうすればいいの?というと「ひたすら真言(マントラ)をとなえろ」と書いてありました。
真言をひたすら唱えることで、精神が統一され、6次元空間が現出し、そこに意識を溶け込ませると6次元エネルギーを自由にすることができるようになるので、超能力や奇跡が顕在化するようになる、これは非常に原理としては簡単なものだ、というのです。
かの有名な空海も「虚空蔵菩薩」の真言をひたすら唱えることで、超能力を得た人だ、といいます。
そして、仏教の曼荼羅の図は実はこの6次元世界を表したものだ、と言います。
この世は物質と精神がそもそも融合された世界なのだ、宇宙の本当の姿は6次元世界で悟れば、人は6次元世界のなかにいるのだ、これを悟ると心の中に思ったことは全て具現化する。
6次元空間に入れば、奇跡はラクに生まれる。
空間、時間、エネルギー、意識の4つの存在をばらばらのものとしてではなく、自分のなかで渾然と融合した生命であるととらえると6時限空間に入れる。
空間と時間の融合するところに意識が溶け込めば、エネルギーとなり、エネルギーが溶け込めば意識が表れるのだ、という。
ちょっとむずかしかったでしょうか・・
でも、この世が全て一体のものであるとホントウの意味で納得できたとき、思い通りになるのだ、というのはその感覚、体験してみたくありませんか?
私は、ちょっとあこがれるなぁ~
では、難しくない表現で今日の話をしめくくってくれそうなこんな人の言葉で終わりにしたいと思います。
神戸にいらっしゃった巽直道という先生の言葉です。
「知識は、人間の体に対して、直接的に何の役にも立たない。知識が感情を誘発したとき、初めて影響力をもつ。その感情が高ければ高いほど、続けば続くほど、大きな力となってくる。そして一般の常識を超えた素晴らしい能力を発揮する。知識が感動にまで高められたとき、初めて自分のものにすることができる。」
思い込めば必ず実現するのです。反復すれば必ず実現するのです。
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