ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

最後のパステルアート

2010-11-30 07:56:00 | カラーセラピー

「最後の」と言いましても、何もパステルアートを描いたり、このブログにupしたりするのがこれで最後だ、という意味ではありません。

準インストラクター取得ための講座として出席するのが、先日27日が最後でした、という意味なんです。

この日は私がご無理を言って先生にお願いしたので、先生のサロンにお邪魔して、私ひとりだけで講座を開講していただきました。

いつものように最初に精油を選んで、瞑想をしました。

この日私が選んだ精油は「シダーウッド」でした。

その精油を選んで瞑想をすると、すぐに私の目の前に厳寒の地で雪が降り積もるなか、すっくと立つ杉のようなまっすぐな幹の針葉樹がヴィジュアルで浮かびました。

私はてっきりシダーウッドとは、むしろ熱帯地方に見られる「シダ類」かと思っていたので、自分がこういうヴィジュアルを思い浮かべたのは、季節柄かなぁ、と思っていました。

しかし、あとで聞くとびっくり。

シダーウッドとはまさにアトラスシダー、ヒマラヤシダーなどの種類がある、寒いところで成育する幹が30メートルほどにもなる木の種類だったのです。

あとで図鑑で調べてみましたが、その葉の形状もまさに私が瞑想のときに浮かんだビジュアルとそっくり!

恐るべし、精油の力。

さて、この日は、準インストラクター申し込みのために必要な3枚の課題の絵があったので、それを描きました。

テーマが「創生」「郷愁の香り」「私の好きな曲」です。

先生からは、「何か自分の好きなCDを持ってきて」と言われていました。


Photo 私が持っていったのは、宇宙語で歌われている「ハールリキーア」というCD

宇宙語!?ってびっくりするでしょう?

これは、ある方がヒプノセラピーを行っていたところ、突然、宇宙の存在とのチャネリングが始まってしまい、高次の存在であるサーキュラーとのコンタクトが始まりました。そのことをいろんなチャネラーやサイキック、セラピストに相談したところ、どの方も異口同音にサーキュラーは宇宙の高次元のマスターであり、愛と大切なメッセージを伝えているので、このまま広めてほしい、と言われたそうです。

その方とヒーリング音楽の制作を手がけていたところがまた出会って、このCDが出来たとのことでした。

宇宙語と言っても、高周波でピーチクパーチク言っている感じではありません。

確かにアジアでも中近東でも欧米でもない、そのどれもに似ていない言語なのですが、とても癒されます。

はじめの曲が「ソスティーマミーウ」という言葉で始まるのですが、その澄んだ歌声は何かに語りかけるようでもあり、かといって押し付けがましく主張するのでもなく、何かしら根源、コアのようなものに響いてきます。

Photo_2 この日、私はこのCDを聞いていて、遠く宇宙から私たちの住むこの地球を見たら、お花畑のような存在だったらいいな、と思って、1枚目の課題、「私の好きな曲」からイメージしたものを「地球はお花畑」として描きました。

ほら、よく臨死体験した人があっちの世界はお花畑だった、って言うじゃありませんか・・

だから、魂だけの高次の世界というのはお花畑にいつもいるようなものなのかな、と思いまして・・

Photo_3 それから2枚目にはこのイメージから引き続き、「創生」とは「宇宙のはじまり」だよな、と思いました。

すべてのはじまりは「波動」だといいますから、宇宙の暗闇に何もないところから、昔お父さんがたばこの煙で輪っかを作って見せてくれたように、ぽっかりと何かが生まれ、その波動がどんどんどんどん広がって、また別のところで起こっている波動とぶつかりあって、そこでまた違うものが生まれていく・・というようなものをイメージしました。

そうして描いたのがこちらです。

Photo_4 3枚目は、「郷愁の香り」です。

私は、視覚派の人間だからか、とくに懐かしいと感じる香りはありません。

あえて言えば、土の香りかな、と思いました。

それも土の香りそのものが懐かしいのではなく、これも視覚の記憶からきたことなのですが、私は小さい頃、名古屋の南区に住んでいました。

その家は、貧しいながらも、昔の日本家屋の多くのつくりがそうであったように、縁側があり中庭がありました。

中庭といっても粗末なもので、ただの赤土むきだしなだけの場所です。

現代においては庭があるような家は、芝生を植えたり、花壇をつくったり、そしてそれをイングリッシュ・ガーデン風にしたり、と色々と手を加えるのでしょうが、昔の庭なんてただ雑草が生え放題なだけでした。


でも、私はその縁側と中庭が大好きで、そこで大きなたらいで行水を浴びたりしていました。

排水もきちんとしていなかったと思います。

水を流せば、赤土は粘土状になります。

乾けば、また元のとおりになり、固まります。

さらさらとした砂のような土ではありませんでしたが、私はそのように濡れてぐちゃぐちゃになった土や乾いた土の庭と親しみました。

絵は手に触れているものが土だとわかるように、ちょっと砂風にサラサラな感じで描きましたが、実際にはもっと固いものでした。

さて、この3枚を描いてみて、先生に言われたことが、「今日もまた一段と宇宙っぽいね~」でした。

そして、いかにシダーウッドのメッセージを受けて描いていたか、ということです。

シダーウッドとは、昔、エジプトでミイラを作るときに使われていた、というぐらい神聖で、防腐剤の効果もある精油だそうです。

そして旧約聖書の頃には、山岳地帯にはシダーウッドがよく生えていて、人々はシダーウッドの森に入り、そこでキャンプを張り、木のオーラに包まれて、祈りながら過ごし、自らを慰め、癒したそうです。

それほどシダーウッドは霊的なパワーを持ち、尊厳と気高さのシンボルとされていたのです。

ロイヤルブルーをやけに使いたくて仕方がなかったこの日の私。

ロイヤルブルーは第三の目のあたりに対応した色であり、夜の空を象徴する色です。

そこから宇宙へとイメージを広げ、シダーウッドのウッディな香りから土のことを想起したともいえます。

このあと、私はなぜか、崖の上のようなところで、誰も一般市民は近づくことのできないような場所でひっそりと俗世間とのかかわりをたち、生きている修道院を想起したりもしました。

そこにいる修道女たちが着ているローブは、ロイヤルブルーです。

このこともつながっていたのだな、と思いました。


この3枚は、協会へ提出し、戻っては来ないものとなるので、いつものように家へ持ち帰ったものを改めて写真にとったものではなく、先生のお宅の落ち着く間接照明のなかで撮らせていただいたので、ちょっと実際に描いた色とは違って見えるかもしれません。若干、高い位置に貼ってあったものを下から写したので、ピントも合っていませんがご了承ください。


さて、これで私は12月にパステルアートの技術をさらに磨く講習に出かけ、来年からはワークショップなどで皆さんと一緒にパステルアートを楽しみたいと思っています。





               お知らせ  



ブログ左肩の「オーラソーマヒーリングサロン 些々羅」をクリックしていただきますと、「12月の営業案内」をUPしました。

コンサルテーションご予約の参考になさってください。

オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業受付時間は月~土(AM10:00~PM18:00)です。

刻々と予約状況が変わるため、まずはメールにてご希望の日時をお聞かせください。(現時点での詳しい予約状況をお知りになりたい方は、ブログ左肩の「オーラソーマヒーリングサロン 些々羅」に入っていただきますと、「12月の予約状況」を見ることが出来ます。)

場所は、市役所南庁舎「神田町2」交差点を東へ50Mほど行った所です。(駐車場1台分有)

ご予約を頂いた方に詳しい地図を差し上げます。

まずは、

chakra@aura-soma.name

までメールをください。


「トイ・ストーリー3」

2010-11-29 08:05:00 | 映画

えらく中途半端に古い話をするやっちゃなぁ、って?

そのとーり。

公開されてからすでにずいぶん経ちますディズニーアニメ「トイ・ストーリー3」のことでございます。

そもそも「トイ・ストーリー」の1が公開された頃には私は十二分にオトナでしたので、全然興味がありませんでした。

子どもを対象にした映画なんだな、と思っていました。

アニメ全般のことをそう思うわけではありませんが、なにせ、題名に「おもちゃ」ですよ。

こりゃ、幼稚園児から小学校低学年の子どものための映画なんだな、って思うじゃないですか。


そしてそれから約20年という月日が経ち・・

その頃に幼稚園児だった子どもが今大学生ではないか、ということから、この「トイ・ストーリー3」は公開前の試写に大学生を招待する、というイベントを行ったことでも有名でした。

そして、まさにその年代にハマっていたのがうちの娘なんです。

「トイ・ストーリー」の1の頃に幼稚園で、今は短大を出て働いていますが、4大であれば、まさにうってつけのターゲットってわけですね。

そして、その娘が「懐かしい!」と言って、この「トイ・ストーリー3」が封切られてすぐに観にいったそうです。

そのときから、「よかったよ~、あれはいいって。見ておいでよ。」と言われていました。

しかし、そう言われても「1」も「2」も見ていないものを「3」だけ観ても・・と尻込みしていました。

しかし、この前何かの拍子にまたこの「トイ・ストーリー3」の話になり、「見てないの! 見たほうがいいって。泣けるよ。」と言うのを聞いて、「泣ける? 笑うんじゃなくて、泣けるようなお話なの?」と言うと、「うん、なんとも言えず切なくなるんだよ。」と言います。

それでようやく興味をもった私は、DVDを借りてきてダーリンと一緒に観ました。


「2」は見なくていい、つまんなかった、と娘が言うので、「1」と「3」だけ借りてきて続けて観ました。

そして、確かに切なかった・・・

わんわん泣くような話じゃないし、人によっては「え?あの映画のどこで泣くようなとこ、あった?」と言われかねないようなもんですが、むしろよく考えられた、四方八方丸く収めようとした話なんですけれど、でも、娘同様、私は切なかった・・・

何がそんなに切なかったかと言うと、「どうしようもなく移ろう時の流れ」ってやつですね。

これからでも「見たい」という方のために、詳しいストーリーを明かしてしまうのは差し控えますが、要するに、幼い頃はおもちゃでさんざ遊んだのに、大人になると遊ばなくなる。こんなことはごく当たり前のことであり、むしろ、そんな単純なおもちゃじゃ満足できなくなったのは成長だとばかりに喜ぶべきことなのかもしれないけれど、おもちゃにもし心があったとすると、それはとても寂しいことですよね。ご主人様から見捨てられる、ということなわけですから。

でも、だからってそれはどうすることもできることではない・・・

こどもに成長せずに3歳の頃のままのオツムでいなさい、なんてことを要求できるわけがないし。

これって、ひょっとすると昨日書いたB16「バイオレット・ローブ」のメッセージそのものじゃないかしらん。

子どもの頃の玩具に対する見方、感じ方がある。

そして時を経て、同じ玩具を見てももう同じ感じ方、見方はしない。

でもそれは玩具であって、玩具ではない・・・

そんな感じ。

移ろい行くものを含めてすべて肯定したいけれど、それにはある視点から見たら、とても悲しい現実がある。

とても悲しいことではあるけれど、それは反面、とても喜ばしいことでもあり、そのことをお互い、認めていかなきゃならない。

これがある意味、オトナになっていく、ってことでしょうか。


この映画を幼稚園の頃に見たこどもは、そのときに何を感じ、どんな大人に育っているのでしょう?

少なくとも娘が情緒豊かに成長してくれてよかったなぁ、と思いました。



               お知らせ 



ブログ左肩の「オーラソーマヒーリングサロン 些々羅」をクリックしていただきますと、「12月の営業案内」をUPしました。

コンサルテーションご予約の参考になさってください。

オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業受付時間は月~土(AM10:00~PM18:00)です。

刻々と予約状況が変わるため、まずはメールにてご希望の日時をお聞かせください。(現時点での詳しい予約状況をお知りになりたい方は、ブログ左肩の「オーラソーマヒーリングサロン 些々羅」に入っていただきますと、「12月の予約状況」を見ることが出来ます。)

場所は、市役所南庁舎「神田町2」交差点を東へ50Mほど行った所です。(駐車場1台分有)

ご予約を頂いた方に詳しい地図を差し上げます。

まずは、

chakra@aura-soma.name

までメールをください。


B16「バイオレット・ローブ」

2010-11-28 07:54:00 | オーラソーマ

B16 オーラソーマのボトルの名前をひととおり知ったとき、当初私はこのボトルの名前に、ひいてはこのボトル自体にまったく興味を感じませんでした。

だって、上下バイオレットだからって、「バイオレット・ローブ」という名前なんて、そのままやん! なんのひねりも意味もこめられてないんだね、見たままを名前にしただけなんだね、と思ったからです。

しかし、さすがオーラソーマ。

そんな簡単なことではありませんでした。


「新・ネーミング・オブ・ザ・ボトル」によりますと、創始者のヴィッキー女史は、色のワークに興味を持つ人たちについて、その人たちがまとうローブ(上着)の色に興味を持って分類したようです。

そのなかでバイオレットのローブをまとうことを好む人々というのは、イニシエーションにかかわる人々であったということです。


イニシエーションとは「加入礼」とも呼ばれる、ある共同体のグループに属するために行われる通過儀礼のようなものです。

この言葉をオウム真理教の事件で初めて知った、という人は多いでしょうねぇ。

はい、わたくしもご他聞にもれずそのクチでございます。

イニシエーションという通過儀礼はしばしば痛みを伴うものが多いようです。

最もわかりやすい例としては、かつて世界の各地で行われていた「割礼」と呼ばれるものです。(今でも行われているところはあると思います。)

割礼とは、陰部の一部を切除したりする想像しただけでもひえぇ~という痛みが伴いそうなものですが、これはそもそも母親との甘い関係を断ち切って、これからはオトナの仲間入りをするのだ、という成人式のようなものでした。


この「断ち切る」ということがポイントです。

バイオレットの意味にはいまからやってくる変容のための準備、あるいは変容そのもののシンボルということで、コンサルテーションなどでも、「あぁ、今、何か変わろうとしているところなんですね。」なんて使ったりもします。

しかし、この「変容」のためには、必ず何かを「断ち切る」ということが必要になってくるわけです。


それが何かしらのモノへの執着なのか、何かにこだわっていた自分なのか、前のステージにいる人々なのか、わかりませんが、とにかく何かを断ち切らないと変容も起こらない、ということです。

それを顕著に表しているのが、タロットカードに対応している「タワー」です。

「タワー」は、生命の木の2つの側面、男性性と女性性、光と闇を結びつけるパスです。それはものの見方の変化をあらわします。

そりゃそうですよね。

光の世界しか知らなかった者が、闇の世界というものもあるのか!と知ったあとにもう一度光の世界を見たら、光の世界の存在しか知らなかったときとはものの見方が違うことでしょう。


「男って勝手よね。現代はなんだかんだ言ったって男性社会なんだから、わたし、今度生まれ変わってくるときには男がいいわ。」なんて言ってる人も、実際に男に生まれ変わったら、「は~ん、男もなかなか大変だぁ。」となってみて初めて気付くこと、というものもあることでしょう。

こどもは純粋だ、と言いますが、それは社会を知らずに母親の庇護のなかで生活すればよいから汚いものも見ずに済んでいる、というだけのことです。それは純粋ではなく、無垢なだけでしょう。ものの見方がある特定の方向からだけしかなされていないだけですね。

純粋とは社会に出て、酸いも甘いもかみ分けて、それなのになお無垢さを失わない人のことを言うのだと思います。いろんなものの見方をわきまえて、かつ自分といういつも中心にあるものはブレずにいられる、というのはすごいことだと思います。

このようにタロットでのタワーの崩壊は、今までの通り一遍の見方しかできなかった自分の崩壊を表します。

だから、私たちがたとえ何を信じていようと、何を考え、感じていようと、そういったすべてが「変化」「移ろうもの」を経ていく、ということです。

そうすると、私たちは以前と同じように物事を信じなくなります。

これについては、禅の格言を引用しながら、「新・ネーミング・オブ・ザ・ボトル」に実に奥深い言葉が書かれています。ちょっとその部分をそのまま写してみます。

『その始まりには、木は木であり、川は川であり、そして山は山である。

道を進むにつれて、山はもはや山ではなく、木はもはや木ではない、そして川はもはや川ではない。

もう少しその道を先へ進むと、木は再び木であり、山は再び山であり、川は再び川である。』

しかし、そこにある違いとは、私たちがもはやそれを信じてはいない、ということです、と結ばれています。

いずれにせよ、私たちは変容を重ねるごとによりスピリチュアルな存在としての自分というものを確認できるようになると思います。

それを教えてくれるのがこのB16「バイオレット・ローブ」なのではないでしょうか。

B16
「バイオレット・ローブ」

「真の自己と奉仕に目覚める。」

キーノートは、「新の自己と奉仕に目覚める、安全な再評価。」

アファメーションは、「私の目的に気付けば気付くほど、私の人生は充実していきます。」

特項として、*物事が破綻しつつあるときに必要な意欲と決断力を与える。

    鋭い痛み、不眠症、偏頭痛、臨死体験による精神的打撃を緩和する。

    子どもの就学前の恐れをサポートする。


もしあなたが今、自分の人生において何かしら古い枠組みが破綻しようとしていると感じているなら、そしてそれに恐れを抱いているなら、是非、このボトルとワークしてみてはいかがでしょうか。

それが単にあなたに新しいステージをもたらしてくれるポジティブな変容だったのだ、ということに気付くかもしれません。

オーラソーマヒーリングサロン 些々羅」では、全国どこへでもボトル1本(\5460)から送料無料でお届けいたします。 

お尋ねがある方は、chakra@aura-soma.nameまでご一報ください。

私にわかる限りのことは丁寧にお答えいたします。




               お知らせ 



ブログ左肩の「オーラソーマヒーリングサロン 些々羅」をクリックしていただきますと、「12月の営業案内」をUPしました。

コンサルテーションご予約の参考になさってください。

オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業受付時間は月~土(AM10:00~PM18:00)です。

刻々と予約状況が変わるため、まずはメールにてご希望の日時をお聞かせください。(現時点での詳しい予約状況をお知りになりたい方は、ブログ左肩の「オーラソーマヒーリングサロン 些々羅」に入っていただきますと、「12月の予約状況」を見ることが出来ます。)

場所は、市役所南庁舎「神田町2」交差点を東へ50Mほど行った所です。(駐車場1台分有)

ご予約を頂いた方に詳しい地図を差し上げます。

まずは、

chakra@aura-soma.name

までメールをください。



追い込みのパステルアート

2010-11-27 08:06:00 | 癒し

12月にパステルアート協会のトップの方がじかに教えてくださる1日講習があると聞いて、是非受けたい、と思いました。

しかも、パステルアートは10回受けると準インストラクターの資格がとれるのですが、正インストラクター(準インストラクターを育てる人)になるためには更に3回学ばなければなりません。

しかし、そのトップの方の研修を受けるとその3回が免除されるというのです。


いろんな技法が丸1日どっぷりとパステルアートをやって学べて、そして免除もあるというこのおいしい話、のがすわけにはいきません。

私は10回にあと2回です。

そして、もう1回は今月中に予定が決まっているのがあったので、あと1回をどこかに入れ込めば10回達成するので、先生にお願いしてなんとか今月は2回開催していただくというご無理を言いました。

さて、そんなわけでやってまいりました、再び名古屋市中川区にあります「うたたね」さんのサロン。

うたたねさんのサロンなのに、うたたねさんはなんと急遽お子様を迎えに行かなくてはならなくなったということで、あるじなき館で私はひとりでパステルアートを学びました・・・

なんか変なものですね。

いつものように精油を選んで、瞑想。

この日私が選んだのは、「サンダルウッド」でした。

サンダルウッドは、和名ビャクダンのことです。

お香などにも多くつかわれますし、入浴剤などにもビャクダンの香り、なんてありますね。

だから馴染み深いかと思っていたら、本物の精油の香りってちょっとまた別なんですね。

ちょっととろみのあるその精油は樹脂なのかな? 濃厚!って感じで、その脂の向こう側にほのかにあぁ、私がビャクダンだと思っていた香りが潜んでいました、って感じでした。

不思議なことに先生の短い瞑想のナレーションのフレーズのなかで、毎回気になる箇所が違っています。

今回は、「光の波紋が広がり・・」というフレーズがとても気になりました。

それから、「下からの波紋、上からの波紋が中心となる自分のハートでひとつになり・・」ってところも。


そして瞑想が終わるとその気になったフレーズのイメージをとりあえず吐き出したい、って感じになります。

一夜漬けでこぼれそうになっている頭のなかの詰め物をバッと紙に移して、とりあえず解放されたい、みたいな感じです。


Photo そうして描いた1枚目がこちら。

「香りから光の波紋へ」。

香りの波紋が私の手の中に水溜りのようにたまっていき、それが光の波紋へと変わり、どんどん広がっていく、というイメージです。

Photo_2 2枚目も「下からの波紋、上からの波紋が中心となる自分のハートでひとつになり・・」というのをそのまま描きました。

上からの光、下からの光がものすごい勢いで中央に集約され、その中心にはハートがある、っていうイメージです。

描いているうちに透明な光なんだけれど、上からの光にはブルーを、下からの光にはグリーンを足したくなりました。

で、実際にそうしたんですけれど、そのことはかなり近寄って見ないとわからないぐらいです。

Photo_3 3枚目は、最近の私をあらわしてみました。

中心にマグマのようなものがあり、それをうまく使えないでいるために黒々としたすすのようなものに取り囲まれてしまって身動きがとれなかった私・・

でも、そんな私の周りにも、黄色いメッセージ、グリーンのメッセージ、ブルーのメッセージ、バイオレットのメッセージと、それぞれのメッセージを運んできてくれた友人たちがいたんだ、ということを円だけで表しました。

技法のことだけで言えば、まったくの初心者、一番最初の作品といってもよいようなものです。

なんだか、それぐらいなんの技法も使わずに初心に帰ってみたかったのでした。

タイトルは「色々なサポート」。

Photo_4 4枚目は、そんな私を通り抜けてハートが収まるべきところに収まった、という絵を描きました。

ジグソーパズルでハートのピースが収まるべきところに収まろうとしているところです。タイトルもそのまま「ハートの収まりどころ」。

自分で描いてから気付いたのですが、ハートをちょうど身体の中心として、左側に身体を傾けた人がいるように見えませんか?

ちょっとトリックアートみたいですね。

ここまで描いたところで、先生が「観音様、描いてみる?」といたずらっぽそうな笑顔でおっしゃいました。

なんでも、観音様は、パステルアート協会の十八番の絵で、たいてい誰でも習うのだとか。イベントなどでもこの絵が使われることが多い、とおっしゃいました。
「ふふっ、この観音様の面白いところはね、絶対描いた人に似るのよ。」と先生はおっしゃいました。

さて、ちょうど帰ってらしたうたたねさんを交えて、見本を見ながら、先生の指導どおり、見よう見まねで描いてみました。

この絵で、またひとつ、化粧用のコットンをうまく使って描く方法を教わりました。

でも、verite先生は、あまり“技術”ということには執着されていません。

パステルアート協会の主旨からはずれていなければ、その人、その人の個性で好きに描いていい、と協会のトップの方が言われているからだそうです。

でもなかにはひととおりの技法を教えることにこだわって、インストラクターの資格を持っているのに、協会が出しているこんな絵も描いてないの! と目くじらを立てる方もいらっしゃるようです。

「でも、いいのよ。協会トップがいいって言ってるんだから。」とverite先生はあくまで鷹揚。

私もあまり細かい技法にこだわるのは性に合っていません。おおらかに行きたいほうなので、そのへんはバッチリ!

Photo_5 描いてみると、おぉ、確かにそれぞれに似ている・・・3

同じものを見て描いているのに不思議ですねぇ。

これが私の。

顔のデカいことったら・・

Photo_6 そして、こちらがうたたねさんの。

なんだか、ほのぼのとしたお人柄が伝わってきませんか?

Photo_7 そして、こちらが先生の。

ご自分でおっしゃってましたが、「なんだか、この観音様、ハンサムだぁ!」

ふふふ・・

それぞれの観音様からそれぞれの風貌や性格を推し量ってみてくださいな。

不思議と観音様を描くと、癒されますね。

似ている、ってことは自分で自分に癒されるようなものかしら。

自分で自分に癒されるといえば、オーラソーマではないの!

確かに観音様を描いて、みなさんでシェアしている間、オーラソーマのコンサルテーションを受けているときのように癒されました。

絶対、これは同じ質のものだ!

いいねぇ、自分の内から話しかけられ、癒される感じってのは。

あ、それと。

ビャクダンの香りの意味には、「自分を解放して、手放すものを手放し、再びグラウンディングするのを助ける。」という意味があるそうです。

これにもびっくり!

いつも、どうしてその時々の精神状態に必要なものがちゃんと選ばれてくるのでしょう。

今回はちょっとだけ色々と道草を食いながら、再びオーラソーマを中心に据えるんだ、と戻ってきた私自身がいたわけですが、そんな私にまさにぴったりの精油でした。




               お知らせ 



ブログ左肩の「オーラソーマヒーリングサロン 些々羅」をクリックしていただきますと、「12月の営業案内」をUPしました。

コンサルテーションご予約の参考になさってください。

オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業受付時間は月~土(AM10:00~PM18:00)です。

刻々と予約状況が変わるため、まずはメールにてご希望の日時をお聞かせください。(現時点での詳しい予約状況をお知りになりたい方は、ブログ左肩の「オーラソーマヒーリングサロン 些々羅」に入っていただきますと、「12月の予約状況」を見ることが出来ます。)

場所は、市役所南庁舎「神田町2」交差点を東へ50Mほど行った所です。(駐車場1台分有)

ご予約を頂いた方に詳しい地図を差し上げます。

まずは、

chakra@aura-soma.name

までメールをください。


チャネリングセッション

2010-11-26 07:58:00 | 癒し

友人から、「すごい! この人はホンモノだよぉ。」と聞いた方のところへセッションを受けに行ってまいりました。

友人からこの話を聞いたときには、まさに落ち込みの真っ最中だったこともあり、「どこ? それ。行く、行く、行ってみたぁ~い。」と予約したのですが、予約してから実際に行く日までちょっと日にちが空いたこともありまして、実際にセッションに出かける日にはもう気持ちはすでに軽くなっていて、別にセッションを受けなくてもどうでもよい状態にはなっていました。

でも、好奇心もありますし、楽しみに出かけました。


そのチャネラーの先生は、友人が言っていたとおり、目の前に座っただけで、何も私が言っていないのに次々と語り始めました。

手を合わせ、目は空をさまよい、もう、天とチャネリングが始まっているようです。


そこで言われたことはいきなりドキッとするようなことでした。

「あ~、水の流れる前であなたがしゃがんで立ち止まっているのが見えます。何か向こうには扉が見えるけれど、行こうとしていない。ちょっと前へ進めないでいるのね。」

まさにそのときの私の状態でした。なんでそんなことわかっちゃうの~

「なんていうかな、『かに将軍』とかのお店のつくりにあるじゃない。ごつごつした岩があって、そのなかを水が流れていて、小さな太鼓橋がかかっているの。まさにあんなところ。」

かに将軍の店のつくりというのは、またなんとわかりやすいたとえ・・・

ちょっと現実世界的すぎて、いきなりテンション下がりましたけど・・

「何をやってらっしゃるの?」と聞かれたので、「オーラソーマという2層に分かれたボトルを使って行うカラーセラピーなんです。」と言うと、ふんふん、とまた少し空に目をさまよわせたあと、

「あなたは、とても人を癒してあげたい、人が自分に気付き笑顔になってもらいたい、という気持ちが強い人です。過去には修験者だったこともあるようね。でも今生ではモノがあったほうが安心するタイプなのね。」と言われました。

モノが介在したほうが安心するタイプ、これもそのとおりでございます。


自分自身はこの先生のように、何も使わずいきなり天とつながってメッセージを送ってくれていることを何ら疑うものではありませんが、自分でそれをやるというのは想像ができない。

そりゃあ、ある日急に自分が望むと望まないとにかかわらず、いろんなものが見えるようになっちゃったとか聞こえるようになった、とかいうならまたそれはそれでそのときに考えますが・・

でも、自分のサロンメニューに加えたくて、何もツールを使わないチャネリングセッションを学ぼうとは思わないのですよ。

もうそれをやっちゃうと逆にオーラソーマも何もかもな~んも必要ない、ってことになっちゃいますもんねぇ。

「ま、安心して。これから先、1212日を境に事態はいきなり転機を迎え、好転していきますよ。」と言われました。

1212日ってなんかあったっけ?と自分のスケジュール表を見てみると、サロンで自分でイベントをやる日ではありませんか。

それもゴールデンスレッドの。

自分で自分のゴールデンスレッドで気づくことがあるのかしら・・?

そしてこういう日が転機になるの?  

その証拠にね、と言いながら、今度はエンジェルカードを取り出だし、

「ほらね、ほらね。」と言いながらどんどんカードをめくっていかれました。

ほらね、と言われても、何がほらね、なのか・・ととまどっていましたが、結局、新しいことをカードが言ってくれている、というよりも今までチャネリングしたことの裏づけとして、ちゃあ~んとこちらでもそう出ている、ということが先生も確認したかった、ということみたいです。
最後に「天にオーダーを出します。」と言われ、このチャネラーの先生の後についておっしゃることを復唱し、セッションは終了しました。

自分でも自分に「ほらね」と言いたいような気分でした。

大丈夫なんだって、私って。

ここでは再確認ができたのでほんとによかった、と思いました。

昨日もブループリントの旅につまづいていたところをjynちゃんに的確に分析され、ハッとなったという話を書きましたが、このセッションを受けてまた一段と心が柔らかくなったのを感じて、知らぬ間にサクサクと(おかしいか? この表現)B50「エルモリア」を塗れるようになっていて、もうひとつゴールデンスレッドの旅で塗っているB33「ドルフィンボトル」には少しお休みいただいて、エルモリアだけをジャブジャブ塗りたくてしかたがなくなっていました。

おかげで急に減り方が早くなり、もう終わりそうです。

ようやくなくなりかけてきたブループリントの旅は、わたしの過去からの“思いグセ”について再び向き合わせてくれたようです。

その課題がクリアにならないと、また人生で何度でも同じ課題がやってくる、と言いますが、これがそれかな、と自分で気付くようなこともありました。

今度はB51「クツミ」とワークが始まります。

楽しみだな~

その自分の“思いグセ”に対して、クツミがどうやって対処したらもう2度と同じ課題がやってこないのか、智恵を授けてくれるのかな~

ワクワクしてきました。




               お知らせ



ブログ左肩の「オーラソーマヒーリングサロン 些々羅」をクリックしていただきますと、「12月の営業案内」をUPしました。

コンサルテーションご予約の参考になさってください。



オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業受付時間は月~土(AM10:00~PM18:00)です。

刻々と予約状況が変わるため、まずはメールにてご希望の日時をお聞かせください。(現時点での詳しい予約状況をお知りになりたい方は、ブログ左肩の「オーラソーマヒーリングサロン 些々羅」に入っていただきますと、「12月の予約状況」を見ることが出来ます。)

場所は、市役所南庁舎「神田町2」交差点を東へ50Mほど行った所です。(駐車場1台分有)

ご予約を頂いた方に詳しい地図を差し上げます。

まずは、

chakra@aura-soma.name

までメールをください。