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「太陽の自分エクササイズ ~自己受容ヴァージョン~」
リリース!
「自己受容」「自己表現」を網羅した、「This is Meと言える自分になる」 太陽の自分エクササイズ。
それに対して、こちらの「自己受容ヴァージョン」は自己受容に特化した凝縮版です。
今だけの特典あり!
是非こちらをご覧下さい。
********************************************
<今後のワークショップ予定>
「色で暮らしを彩る講座」
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
STEP1 募集中! 参加費:¥15000(税込)
※どこで、を問わず、色について学んだことがある人は自己申告により参加費が半額になります。
[内容]
・色からのメッセージ
・色の性質
・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!
STEP2(※STEP2はSTEP1を受講した人のみ受けることができます) ¥20000
STEP3(※STEP3はSTEP1,2を受講した人のみ受けることができます) ¥30000
9/14(土) 10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり) 満席
9/16(月・祝)10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり) 満席
10/11(金) 10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり) 満席
お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで
********************************************
友人とランチに行きました。
そのお店は少し辺鄙なところにあるにもかかわらず、とても流行っていました。
ランチの開店直後から駐車場に入れるのに苦慮したくらいですから、その時点でもはやいかに流行っている店か知れるというものです。
席に案内され、メニューを決め、さてどんなお料理なんだろう、と楽しみにしていました。(私たちにとっては初めてのお店でしたので)
最初の前菜の盛り合わせが運ばれてきました。
すると、運んできたホール係が、私たちがまだテーブルにセッティングしてあるナプキンを膝元にとってもいないというのに、友人のそのテーブルのナプキンの上にドンと前菜のお皿を置きました。
友人は「えっ」という顔をして、仕方がなさそうにそのお皿の下からナプキンを引きずり出していました。
今度は私の皿を置こうとしたときに、乱暴に置くものだから、4点ほど盛り付けてあったお料理が、皿のはしっこにずりっとズレました。
いちおう、
「あ、すみません」
とは言いましたけど、そのままでした。
そのままで
「ではお料理の説明をいたします」
と言ってたった今覚えてきたばかりのものを早くしゃべらないと忘れちゃうから、という感じで一気に吐き出すようにして去っていきました。
これはもう料理じゃない。
ゴミのように端っこに寄ってしまった塊りを自分でお箸で元の位置に戻しながら思いました。
・・・ありえん。
これではもういくらこの後のお料理がおいしくても興ざめです。
このお店の教育のレベルも疑いたくなる。
だって、御客様のところへサーブするときに、
「どうぞ、ナプキンをお取りください」
と言わないなんて、一通りの流れを教えてない、ってことじゃないですか。
そして仮にいくら教育を受けていないとはいえ、お客が皿の下からずりずりとナプキンを引き出そうとしているのを見たら、「あっ、しまった」と気付き、
「申し訳ございませんでした」
と言うのが当たり前じゃないでしょうか。
これはもう、教育以前にこのホール係の人間性を疑ってしまいます。
でも、内心では(あ、しまった・・)と思っているのかどうかわかりませんが、こういうときに一言が出ない人が多くなったな、という印象を抱いています。
だからこちらとしても、「へー、この人、気づかないんだな」とか「こういうことしてもへいちゃらなんだな」と思ってしまう。
ましてや、端っこにズレたレイアウトとも呼べない皿になってしまったものをそのままに料理の説明って・・
これはもはや教育の問題ではなく、その人個人の資質に問題ありではないでしょうか。
通常ならいったん引き揚げてお客の目に見えないところでもう1度レイアウトし直して、
「先ほどは失礼いたしました」
と新たに持ってき直そう、と思いませんかねぇ。
ま、私たちはこういうところで
「店長を呼べ!」
といきり立つこともせず、おとなしく自分たちで処理をしましたが、こういうホール係のレベルの店がどうしてこんなに流行っているのかわからない。
私は溜息まじりに友人に言いました。
「でもねぇ、何かで読んだんだけど、人がレストランに求めるものって接客とかの人の問題は最後の最後、後回しらしいよ。味さえよければいいんだって」
でも、その味がまずく感じられるじゃないか、ということなんですけどねぇ・・
友人が言いました。
「ふぅん。世代の問題かもしれないけど、私たちはそうは思わないよねぇ。味と人の対応は同じくらい大切なものだよねぇ。回転ずしとかのタッチパネルで注文することに慣れて、外食のときも人と接しないほうが気楽でいい、なんて考えている世代の時代になってきているからそういうことになるのかねぇ」
友人の言うとおりかもしれません。
そして、へんに生きた人間よりAIの方があらゆる場面を想定してよほど上手にホールをやりくりするようになる時代がくるのかもしれません。
あ~嘆かわしい。
そして嘆かわしいなぞという感想をもつ私がとても年寄りじみて感じられてしまいました。
ま、私だけの感覚ですけれど、岐阜の人ってクレームをつけるのをためらうというか、割とおとなしいほうのような気がします。
いくら正当なクレームであっても、
「自分がここで黙っておけば、ひとまずこの場は丸くすむ」
と思えば何も言わないほうを選択する、というような。
けれど、それってお互いのためにならないよね・・
お客としてもこの店に長らく良い商売をしてもらわないと良い店が減っちゃうことになっては、と思うならば言ってあげたほうが親切でしょう。
私も老婆心で、そのホール係には、
「あー、ナプキンもまだとっていないのに一声かけて欲しかったわ」とか、
「こんなにお料理が片隅に寄ってしまったものは、一度下げて盛り付けし直したほうがいいと思うわよ」
などと、忠告してあげたほうが良かったのかもしれません。
そうしたら、今後はそのホール係は同じことが起こった場合にはどうしたらよいか学ぶわけだし。
そうでないと、また同じことが繰り返され、
「ま、おいしいんだけど、2度はないよね・・」
という人が増え、1年後にはこのお店はなくなってたりして。
そう、そういう冷たさもあるんですよね、岐阜人って。
ちょっと評判がいいとなるとだーっと押し寄せるのだけれど、特に非がなくても長年のごひいきにするわけではない、というような。
だから、飲食でいうと、ほんとに移り変わりが激しいように思います。
5年以上続いている店を探すほうが難しいんじゃないか、と思うくらい。
この日行ったお店は、以前は別の場所でやってらしたんです。
その時代には行ったことがありました。
こじんまりとしてサービスもよいお店でした。
だから、移転したこちらには初めてだったけど来たんですけどねぇ。
たぶん、以前は借り店舗でそこでコツコツと実績をあげたから、いざ、ということで土地を手に入れようやく自分の店を持つことが出来たんではないでしょうか。
ならば、出来るだけこのまま流行って根付くように頑張ってほしい。
そのためには味もだけど、やっぱり人って大事なんだよね、と経営者の人にも思っててほしいなぁ、と思ったのでした。
「太陽の自分エクササイズ ~自己受容ヴァージョン~」
リリース!
「自己受容」「自己表現」を網羅した、「This is Meと言える自分になる」 太陽の自分エクササイズ。
それに対して、こちらの「自己受容ヴァージョン」は自己受容に特化した凝縮版です。
今だけの特典あり!
是非こちらをご覧下さい。
********************************************
<今後のワークショップ予定>
「色で暮らしを彩る講座」
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
STEP1 募集中! 参加費:¥15000(税込)
※どこで、を問わず、色について学んだことがある人は自己申告により参加費が半額になります。
[内容]
・色からのメッセージ
・色の性質
・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!
STEP2(※STEP2はSTEP1を受講した人のみ受けることができます) ¥20000
STEP3(※STEP3はSTEP1,2を受講した人のみ受けることができます) ¥30000
9/14(土) 10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり) 満席
9/16(月・祝)10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり) 満席
10/11(金) 10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり) 満席
お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで
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友人とランチに行きました。
そのお店は少し辺鄙なところにあるにもかかわらず、とても流行っていました。
ランチの開店直後から駐車場に入れるのに苦慮したくらいですから、その時点でもはやいかに流行っている店か知れるというものです。
席に案内され、メニューを決め、さてどんなお料理なんだろう、と楽しみにしていました。(私たちにとっては初めてのお店でしたので)
最初の前菜の盛り合わせが運ばれてきました。
すると、運んできたホール係が、私たちがまだテーブルにセッティングしてあるナプキンを膝元にとってもいないというのに、友人のそのテーブルのナプキンの上にドンと前菜のお皿を置きました。
友人は「えっ」という顔をして、仕方がなさそうにそのお皿の下からナプキンを引きずり出していました。
今度は私の皿を置こうとしたときに、乱暴に置くものだから、4点ほど盛り付けてあったお料理が、皿のはしっこにずりっとズレました。
いちおう、
「あ、すみません」
とは言いましたけど、そのままでした。
そのままで
「ではお料理の説明をいたします」
と言ってたった今覚えてきたばかりのものを早くしゃべらないと忘れちゃうから、という感じで一気に吐き出すようにして去っていきました。
これはもう料理じゃない。
ゴミのように端っこに寄ってしまった塊りを自分でお箸で元の位置に戻しながら思いました。
・・・ありえん。
これではもういくらこの後のお料理がおいしくても興ざめです。
このお店の教育のレベルも疑いたくなる。
だって、御客様のところへサーブするときに、
「どうぞ、ナプキンをお取りください」
と言わないなんて、一通りの流れを教えてない、ってことじゃないですか。
そして仮にいくら教育を受けていないとはいえ、お客が皿の下からずりずりとナプキンを引き出そうとしているのを見たら、「あっ、しまった」と気付き、
「申し訳ございませんでした」
と言うのが当たり前じゃないでしょうか。
これはもう、教育以前にこのホール係の人間性を疑ってしまいます。
でも、内心では(あ、しまった・・)と思っているのかどうかわかりませんが、こういうときに一言が出ない人が多くなったな、という印象を抱いています。
だからこちらとしても、「へー、この人、気づかないんだな」とか「こういうことしてもへいちゃらなんだな」と思ってしまう。
ましてや、端っこにズレたレイアウトとも呼べない皿になってしまったものをそのままに料理の説明って・・
これはもはや教育の問題ではなく、その人個人の資質に問題ありではないでしょうか。
通常ならいったん引き揚げてお客の目に見えないところでもう1度レイアウトし直して、
「先ほどは失礼いたしました」
と新たに持ってき直そう、と思いませんかねぇ。
ま、私たちはこういうところで
「店長を呼べ!」
といきり立つこともせず、おとなしく自分たちで処理をしましたが、こういうホール係のレベルの店がどうしてこんなに流行っているのかわからない。
私は溜息まじりに友人に言いました。
「でもねぇ、何かで読んだんだけど、人がレストランに求めるものって接客とかの人の問題は最後の最後、後回しらしいよ。味さえよければいいんだって」
でも、その味がまずく感じられるじゃないか、ということなんですけどねぇ・・
友人が言いました。
「ふぅん。世代の問題かもしれないけど、私たちはそうは思わないよねぇ。味と人の対応は同じくらい大切なものだよねぇ。回転ずしとかのタッチパネルで注文することに慣れて、外食のときも人と接しないほうが気楽でいい、なんて考えている世代の時代になってきているからそういうことになるのかねぇ」
友人の言うとおりかもしれません。
そして、へんに生きた人間よりAIの方があらゆる場面を想定してよほど上手にホールをやりくりするようになる時代がくるのかもしれません。
あ~嘆かわしい。
そして嘆かわしいなぞという感想をもつ私がとても年寄りじみて感じられてしまいました。
ま、私だけの感覚ですけれど、岐阜の人ってクレームをつけるのをためらうというか、割とおとなしいほうのような気がします。
いくら正当なクレームであっても、
「自分がここで黙っておけば、ひとまずこの場は丸くすむ」
と思えば何も言わないほうを選択する、というような。
けれど、それってお互いのためにならないよね・・
お客としてもこの店に長らく良い商売をしてもらわないと良い店が減っちゃうことになっては、と思うならば言ってあげたほうが親切でしょう。
私も老婆心で、そのホール係には、
「あー、ナプキンもまだとっていないのに一声かけて欲しかったわ」とか、
「こんなにお料理が片隅に寄ってしまったものは、一度下げて盛り付けし直したほうがいいと思うわよ」
などと、忠告してあげたほうが良かったのかもしれません。
そうしたら、今後はそのホール係は同じことが起こった場合にはどうしたらよいか学ぶわけだし。
そうでないと、また同じことが繰り返され、
「ま、おいしいんだけど、2度はないよね・・」
という人が増え、1年後にはこのお店はなくなってたりして。
そう、そういう冷たさもあるんですよね、岐阜人って。
ちょっと評判がいいとなるとだーっと押し寄せるのだけれど、特に非がなくても長年のごひいきにするわけではない、というような。
だから、飲食でいうと、ほんとに移り変わりが激しいように思います。
5年以上続いている店を探すほうが難しいんじゃないか、と思うくらい。
この日行ったお店は、以前は別の場所でやってらしたんです。
その時代には行ったことがありました。
こじんまりとしてサービスもよいお店でした。
だから、移転したこちらには初めてだったけど来たんですけどねぇ。
たぶん、以前は借り店舗でそこでコツコツと実績をあげたから、いざ、ということで土地を手に入れようやく自分の店を持つことが出来たんではないでしょうか。
ならば、出来るだけこのまま流行って根付くように頑張ってほしい。
そのためには味もだけど、やっぱり人って大事なんだよね、と経営者の人にも思っててほしいなぁ、と思ったのでした。