ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

身体の同調

2009-02-12 08:09:47 | アロマとランプベルジェ

ようやく蕁麻疹の痕もすっかり消え、体調も戻ってきたので、久々にjynちゃんの「J senang」さんでフーレを予約してやってもらいました。(jynちゃんも「心と身体のかかりつけの場所」というブログを書いてますから、そちらもよろしくね。)

今までも散々私はjynちゃんに、「筋肉、かたいね~! えっちゃん! うちに来るお客さんの中でも最強だよ。」と言われており、運動不足もあってか、やってもらっているうちは気持ちいいのに、次の日にもみかえしがきたりしてしまっていたんです。

せっかくちょっと慣れてきていたところで、ばーんと間があいてしまったので、また最初に逆戻りかぁ、明日はもみかえしを覚悟しなきゃいけないかもな・・と思いながら施術を受けようとしたら、jynちゃんが、

「あ、そうだ。えっちゃん、もみかえしや次の日のだるさの予防のために施術する前にディープマゼンタつけよう。」と言ってくれました。

jyn
ちゃんも私のもみかえしについては前から心配してくれていて、そのことをオーラソーマの友人に何気に話したら、

「きっと、jynちゃんとえっちゃんは似ているところがあるからお互いに疲れとかをもらっちゃってるのかもしれないよ。だから、ディープマゼンタを使ってみたら?」と言ってくれた、というのです。

確かにグッドアイデアです。

そこに気づきませんでした。

ここで、なんのこっちゃ???と思われる方のためにディープマゼンタの少々説明をさせていただきますと、ディープマゼンタとはオーラソーマで使うポマンダーの一種です。

ポマンダーとは人間のエネルギーフィールドである電磁場を守る働きをする香りです。

人には肉体の周りを取り囲むようにして、目には見えないけれどその人のエネルギーは及ぶエリアがまだ15センチから2メートルくらいあります。体にはボディローションなどを塗って乾燥を防いだり直接保護したりすることができますが、目には見えないので単なる空間にしかすぎないこのエネルギーフィールドは保護することができないので、香りの力を使って保護するのです。香りは何ヶ月か塗って効果を発揮するイクイリブリアムボトルとは違って、かいでからものの数十秒で血流を巡り効果を発揮するのです。ま、自分のオーラフィールドを自分の力で強化するようなものですね。

ポマンダーには15種類の色があり、オーラソーマでは1本目に選んだ下層部の色を薦めます。なぜならそれはソウルボトルであり、さらに潜在意識の色なので、その人が本来持っている色のはずだからです。

しかし、ポマンダーの各色にはその色がもつ独特の働きがあり、自分のソウルカラーだからとか言うこととは関係なく、その色の力をもらうことができます。


ディープマゼンタには「エネルギーを与えると同時に沈静する作用」がありますし、「手のひらのくぼみにつけておくと人からいやなものをもらわずにすみ」ます。そして何よりそもそもディープマゼンタは「針やリフレクソロジーなど特定のツボに働きかける」という効用がそもそもあったではありませんか!

というわけで施術の前にふたりでディープマゼンタをつけて、深く吸い込んだのでした。

jyn
ちゃんは「久しぶりだから、ちょっと弱めにやったほうがいいかな?」と聞いてくれましたが、「ううん、普通くらいでいいよ。イタ気持ちいいくらいのが好きだから」と言って普通にやってもらいました。

そして、次の日・・

なんともない! 体が軽い!! もみかえしなってまったくない!!!

ばんざ~い!!!

あんなに間が空いたのに、なのにいきなり弱めでもなくやってもらって全然へっちゃらということはこれはやはりディープマゼンタのおかげだろうか・・

改めて、オーラソーマプロダクツの品質の確かさを確認するとともに、身体の波長が合ってしまう、ということについても考えさせられました。

そういえば、先月インフルエンザで高熱をだし、家で寝たきりのとき、部屋のなかばかりにいて空気がよどんでるだろうな~、お気に入りのランプベルジェでも焚こう、と思って7~8種類は取り揃えてあるオイルのなかから何を焚こうかな、と考えていると、不思議と華やかな香りには全く惹かれないことがわかりました。

私の一番のお気に入りは「ブーケ・プロヴァンス」です。

でも、花束を思わせる華やかな香りはいつもなら大好きなのに、頭の中でその香りを想像しただけでも「今はいや!」とひどく拒絶を感じてしまいました。

そして、これなら焚きたい、と思うのはなぜか「アンバー」「オリエンタルウッド」「パチョリ」などの「ウッド系」のものばかり。

香りが重くて、なんとなく「和」を感じさせるものばかりです。

体が弱っているときというのはやはり、自分のふるさととでも言うような香りを求めるのかな~とちょっと不思議に思ったことでした。

以前に世界各国で風邪をひいてダウンしたときには何を食べる?という特集をしていたことがあって、確かイギリスでは「チキンスープ」でした。

スープといっても、チキンの塊がドン!と入っている、どちらかといえば「チキン煮込み」とでも言うような代物。

チキンは牛肉や豚肉に比べればさっぱりとしていそうですが、それでも体が弱っているときに「肉」を食べたくなるってこと自体がやはり農耕民族である日本人とは違うわ・・と思って見ていた事を思い出しました。

逆に日本人は、というとそのときは「お茶漬け」が紹介されていましたが(それよりおかゆとか雑炊のほうがふさわしいと思うんですけど・・)、それを聞いたイギリス人が「そんな消化の悪いもの!」と言っていたのに驚きました。

確かにお茶漬けはよく噛まなくてもさらさらと入ってしまいますからかえって消化はよくないでしょう。だからその感想は理にかなっています。

しかし、日本人はどうしても喉を通りやすいもの、を選んでしまうんですね。

そして、何も食べられないよりは口に運ぶ気が起きるものを少しでも食べておいたほうがまだしも体力がつくだろう、と考えるわけです。

ここいらへんの発想の違いというのが面白かったです。

ランプベルジェに話を戻しますと先日オリエンタルな香りの決定版、とでもいうような日本限定の香り「ひのき」が発売されました。

早速注文しましたよ。

だって、大好きですもん。ときどきひのきチップとか買ってきてお風呂にいれたりもします。

届いて、わくわくして早速焚いてみたところ・・・正直、ちょっとがっかり。

あの、ひのき独特のすがすがしい木の皮のような香りはしずに「アンバー」ととてもよく似た香りでした。

ちょっとそんな予感もしてたんですけどね。

だって、「緑茶」だって、全く日本人が考える茶香炉のような苦味のある香りではなくもっとフレッシュで、あくまでもフランス人が考える「緑茶」のイメージをブレンドした香りですから、ひのきもひょっとしたら・・とは思ってました。

「フランス人の考える」ってやつが日本人の私たちの感覚と似ていることを願うばかりでしたが、やはり、ちょっと違ったようです。

ま、ヒノキそのものとしてはちょっとがっかりですが、「アンバー」も好きなので、それはそれで楽しんでます。

身体と身体のシグナルの同調、身体の状態によっての香りとの同調・・

ちょっと「身体」のことについて考えさせられることが続きました。



オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業時間は月~土(AM10:00~PM4:30)です。

刻々と予約状況が変わるため、まずはメールにてご希望の日時をお聞かせください。

場所は、名鉄岐阜駅から徒歩5,6分のところです。(駐車場1台分有)

メルアドは

http://houken.de-blog.jp/aura/

に入っていただいて、「プロフィール」の欄を見ていただくと、載っています。


オーラソーマコンサルテーションの実際 1

2008-07-07 22:16:06 | アロマとランプベルジェ

さて、わがサロン「些々羅」ではどんなコンサルテーションを実際に行っているのか、

紹介しましょう。

まず、お客さまがいらっしゃる最低でも30分以上前から、サロンでは

「ランプ・ベルジェ」を焚いておきます。

Photo_2 ランプ・ベルジェ・・知ってますか?

フランスで100年以上前から病院での治療などに使われれているアロマランプで、とっても優秀ないろんな効果があります。

「防虫」「防カビ」「空気清浄」「リラックス効果」などなど・・

私自身は具体的な効果よりも、まずはそのランプのインテリアとしても

卓越なデザインにイチコロ(死語・・ですかね)だったんですけどね。

そのあとから「効果」はついてきました。

私のサロンはダイニングをコンサルテーションのお客さまがみえるときだけ、

さささーっと片付けてサロンにするんですけど()

それまで卵焼きつくったり、にんにく炒めつくったりしていてもランプを焚くと

あら、不思議!さーっとにおいが消えるんです。これは、換気扇の力だけではどうに

もなりません。

それも、いやなにおいをいいにおいで包み込んでごまかす、といったよくある

トイレの消臭剤のような感じではないんです。

ほんとに分解して消えちゃって、いいにおいだけが漂うんです。

できるだけお花も飾るようにしてるんですけど、

ランプを焚くとお花のもちもぜんぜん違います!

一度びっくりしたのは、

完全に枯れてドライフラワー状態になっていた鉢植えの花がDscf0001_2

ランプを焚いたとたん、再びみずみずしくよみがえったことです。

これは、アロマオイルに含まれているオゾンアルコールの力で、普通なら

火を焚くんだから、空気中の酸素量は減るように思うんですけど、

ランプ・ベルジェを焚くと、なんと酸素が増えるんです!

あと、花粉症の時期にはユーカリやスイカズラの

アロマオイルでとってもラクでしたね。

 私が、このランプは本物なんだ、と確信したのは、実際に友人で

リンパドレナージュをやっている子がいて、そこではアロマオイルを

ディヒュウザーという物を使ってオイルを細かい霧状にして

空気中に噴霧するということをしていたんですけど、

ランプ・ベルジェの話をしたら、

「ふーん、こっちのほうが理にかなっているわ。私もさんざんアロマに関しては研究したけど、結局、アロマオイルってアルコールと結合したときに一番威力を発揮するのよね。おまけに60度の温度で暖めてあげるとアロマのハーブの効用が得られるけれど、それ以外の温度だと、香りの効果にとどまってしまうのよね。そのどちらもこれは完璧ね。」

といってくれました。

ランプ・ベルジェとオーラソーマは何も関係はありませんけれど、

オーラソーマもハーブの力を最大限に生かしてあるものです。

というわけで、私はまず、ランプ・ベルジェのアロマオイルを焚いて

 お客様をお迎えします。

その日その日でどんなオイルにしようかなあ、というの も、お客様の

タイプを思い浮かべながら選んだりして楽しいものです。

さて、お客さまがいらっしゃるとまずはくつろいでいただくために

Dscf0002

ハーブティーを差し上げます。

飲みながら、お名前や生年月日をうかがいます。

 お名前をうかがったときから、なるべく下のお名前のほうで呼びかけるようにします。

だって、せっかくお名前をお伺いしたのに

「あなたは・・」とか「お客さま」と呼びかけていたのではなんのために

名前を尋ねたの?ってことですもんね。

そして、初めてのお客さまにはかんたんに

「オーラソーマってどういうものか」ということをお話します。

とはいってもお客さまにとって、まるで車の仕様書をきかされているような

堅い話はどうでもいいことだと思うので、ごくごく簡単にですけれどね