ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

約束のできない親子

2018-07-06 09:01:35 | 身辺雑事
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NEW! モニターさん募集

 「潜在意識書き換えカラーセラピー」
   近日リリース!

7月以降のモニターさんを募集します。 7月残り少なくなりました! 8月の予定もUPしました!
※モニター体験は1回限定でお願いいたします。

<潜在意識書き換えカラーセラピーって?>
ヒプノセラピー×カラーセラピーの融合、と思ってください。
自分の潜在意識を可視化できるカラーセラピーで自分の意識を確認しながら、過去、あるいは前世に戻って自分のインナーチャイルドを癒します。
ショックや辛い経験を新たな記憶に書き換え、戻ってきます。
自分にはショックや辛い経験なんてない、と思ってらっしゃるでも、私たちはある意味「生まれてきたことそのものがショック」ですから(羊水のなかで呼吸していたものをいきなり肺呼吸しなくてはならない、というだけでも人生で一大のトピックスです!)、必ずトラウマになっているようなことはあります。
よりよい未来を創りあげるために、ぜひ「潜在意識書き換えカラーセラピー」を体験ください。

120分  ¥25000   ⇒ モニター価格  ¥5000                   
 ※アンケートにお答えいただくことが条件となります。

 岐阜市 ヒーリングサロン 些々羅 にて

 お申込みは、chakra@aura-soma.name

<7月の受付可能日時>

 7月 9日(月)  10:00~      13:00~      
   10日(火)  10:00~      13:00~      
   11日(水)  10:00~      13:00~      
   14日(土)  10:00~      13:00~      
   16日(祝)  10:00~      13:00~       
   17日(火)  10:00~      13:00~      
   18日(水)  10:00~      13:00~      
   21日(土)  10:00~      13:00~ 

 8月 4日(土)  10:00~      13:00~
    6日(月)  10:00~      13:00~  
    7日(火)  10:00~      13:00~
   18日(土)  10:00~      13:00~
   20日(月)  10:00~      13:00~
   21日(火)  10:00~      13:00~
   27日(月)  10:00~      13:00~
   28日(火)  10:00~      13:00~
   29日(水)  10:00~      13:00~

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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

ご購入はamaon.から → こちら




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*自分らしく、ただありのままでいることに誇りを感じられるようになります。


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*目標が明確になります。



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この前の日曜日、ダーリンは孫を
「よし! どこか水遊びのできるところに連れて行ってやるな!」
と約束していたらしい。
最近、ダーリンは私に孫に関して一緒に行動することを求めてこなくなったので、私はラクです。
この日も
「えっこちゃんも一緒に行けるだろ?」
とかは聞いてこなかった。
むしろ、最初から「きっとおまえはダメだろうな」モード。
実際に私は1日後には3日間、ぴーちゃん祭りで家を空けるし、その前にチャワンテに検査を受けさせなくてはならないし、週末の出版記念ランチ会の準備もあるしでとうていその日はそんなことに時間を費やすことはできませんでしたけれど。



ところが、朝起きて
「で、何時にどこで待ち合わせってことになってるの?」
と聞くと
「ううん、何にも決めていない」
と言う。
えっ!と思ったけれど、この親子に限ってはもう驚かなくなりました。
とりあえず、日曜日に約束はしてある。
そして日曜日の朝になってから、どちらかがどちらかに電話してきて、
「で、どーすんの?」
とそこで初めてどこへ行くかとか時間を決める、というのが当たり前の様子をこれまでにも何度となく見てきましたから。
しかし、他人事ながら様子を見ていて、私はイライラする。
これは私には関係のないところでの問題なのだ、と放っておけばいいことはわかっているのだが、あまりの刹那的な行動ぶりにどうしてもイライラしてしまう。
ダーリンに、
「電話してみたら?」
と言うと、
「・・・うん。向うからかかってくるだろ。俺、ちょっと眠くなってきた」
と言ってあまり気乗りのしない様子。
ついには、朝食のときにお酒を飲んで、また寝てしまいました。
いったいどうなってんの!?
ダーリンは夜中によく起きだして、2時間ぐらい眠れないことがよくある。
昨日もそのパターンだったようで、夜中に起きてサッカーをずっと見ていたらしい。
だから朝いったん起きてもまた眠くなってしまうのもわからないではないけれども、そういうことを見越して、朝、約束をしていた相手に連絡もしない、というのはどういうわけだ?



そして、2時間後、起きてきたときにまた私は、
「連絡してみたら?」
と言いました。
水遊び、ということから遠出をするわけではないのだな、昼から会うくらいに向うも思っているから、ここまで連絡がないだけかもしれない、と思ったので。
そうしたらダーリンは、
「だいたいアイツ(娘の事です)の性格はよくわかっているけれど、ここまで連絡してこないってことは、もう勝手に別の用事を入れちゃってるな」
となんだか不貞腐れたような様子。
そんなことでスネるくらいなら、だ・か・ら、自分から連絡して確かめてみればいいだけのことじゃないの!
何をそんなところでためらっているのかがわからない。
あぁ、さっぱりわからない。



私の親はくどいくらいに確認してくる過干渉気味だけれども、ここまで刹那的にしか行動しない親子も見たことない。
そう、娘も似たようなものなんです。
何時ね、と約束していても、その何時に電話がかかってきて、
「ごめ~ん・・ 今、起きた。これから急いで準備していくから」
と、約束した時間より出かけるのが1時間遅くなる、なんてこともざら。
しかし、それにしてもまだしも娘のほうには約束を反故にする、というつもりはなく、一応ちゃんと対応したいと思ってるんだ、という気配はうかがえる。
しかし、ダーリンは、約束したときからどんどん熱が冷めていくっていうか、当日になるともう面倒くさくなっている様子がありあり。
なしならなしで、自分はぐうたら1日寝て過ごすからいいや、って感じになってくる。
きっと彼の中にそういう気持ちが芽生えたとたん、ほんとうに身体もオーバーホールを求めてくるんでしょうね、
「あぁ、そういえば今週はよく外で動いたからちょっと身体が疲れてるかもなぁ。やっぱり1週間に1日くらいはよく寝ないともたないや」
とか言って、もう動かないことに決めた、みたいな態度。



いつか、娘がこんなことを言ったことがある。
「パパの約束はアテにならないから、当日までナオトには言わないことにしているの。がっかりすると可哀想だから。」
と。
だから当日までじぃじと約束があるとは知らない孫が、その日の朝起きてから、
「今日は○○したい!」とか、
「△△に行きたい!」とか、
「友だちと約束した」とか言えば、もうそちらが優先されるってことになります。
だから連絡してこないのかな。
娘の気持ちもわからないではない。
以前に、私も傍で見ていて(これはないな。これはひどい)と思ったことがありましたから。
約束しているのに、私は行かない、と言ったら、ダーリンは急にその約束を履行するのがイヤになってきたらしく、いったんイヤになったと思えば、どんどんダメになっていくタイプなので、当日の朝、出掛ける時間になって急に娘に電話して、
「ごめん、パパ、風邪ひいて熱が出てきたみたいで、今日、出掛けるの無理やわ」
と断ったことがありました。



本人はそれを仮病とも何とも思ってやしない。
本当に具合が悪くなってきた、と思っているでしょう。
けれど、そこまで急に風邪ひくってこともないだろうから、もう断るなら前日か前々日に断っておいて欲しかったわ、と向うも思うだろうし、私もそばで見ていて、
「えっ、さっきまで全然平気だったじゃん。それは仮病と思われても仕方がないよ」
と思いましたもん。
娘も、
「・・・ええっ!?  もう、今にも出かけられるっていう用意ととのったところだったのに。今になって?」
と電話の向こうで言ったようです。
でも、そこで怒っても逆ギレされることをわかっているから声を押し殺して、
「わかったわ・・ もういい」
と冷ややかでした。



娘は自分自身が小さい頃から、これを何度も何度もやられたんでしょう。
そして彼女なりの対処法を見つけた。
それが“期待しないこと”だった。
自分が傷つかないようにと、相手に期待しないようにする、というのは悲しい解決法ですよね・・
でも、彼女はそうするしかそれ以上に傷つかないようにする方法を思いつかなかったなんでしょう。
逆に言えば、相手にある程度の期待をし、自分も期待されることによって、私たちは普段生きがいを感じて生きて行くことが出来ているんだな、ということを再確認させられました。



お互い、当日の朝までこちらから「どうなの? どうなの? 大丈夫でしょうね?」などの確認もしない。
確認したってしなくたって、当日のぎりぎりになってから断ってくるときはくるんだから、と。
そしてそういう風にしているうちに、自分の方でも、パパと約束した以上の“面白そうな話”や友だちからの誘いなどがあれば、簡単にそちらを優先する、ということをしてきた。
これによって、この親子はお互いに“アテにならない相手”になってしまった。
ちょっとした行き違いによって、全然約束が履行されない。
どこでこの流れを断ち切るかと言ったら、どちらかがキチンキチンと約束を守り続け、事前に確認する、ということをしなくてはいけないでしょう。
けれど、どうもこれからもそんなことはこの親子、しそうもない・・・
そうこうするうちに孫は友だちと出かけることの方が楽しくなって、もう声もかからなくなることでしょう。
いいのか、それで。
いいも悪いも、自分から変わるつもりがないんだからしょうがないでしょうね。
わたしもこれは“私の問題ではない”のだから、気を病むことはしないでおこうと思います。