< 2月後半~3月前半のご予約状況 >
3月 1日(火) 午前、午後とも「JIBUNアートセラピー」講座
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4日(金) 午前 × 午後 △ 16:00~OK
5日(土) 午前 ○ 午後 ○
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9日(水) 午前 × 午後 ×
10日(木) 午前 × 午後 △ 16:00~OK
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昨日はちょっとしたボタンの掛け違いで夫婦の間柄なんてもろいものだよなぁ、と感じたことについて書きました。
けれど私は本当は「夫婦なんてしょせん他人なんだから、というところに立脚すれば血のつながった家族以上に丁寧に気を使って付き合っていかなければそうなるのも当たり前さ。」という割り切った(?)、冷めた(?)、諦観にはどこか心がイヤイヤをしてその通りだよねぇ、と首を縦に振りたくないところがあるんです。
どうしてなのかはわからない・・
何かそれが私のカルマとか前世に由来していることなのかもしれません。
でも現実にはその通りだ、と思わざるを得ないんですよね。
私はずっと母と折り合いが悪い(というより、私が常に一方的に怒り、避けたがっているのかな)ということをこのブログでも書いてきていますが、最近、もし両親が死んだら、私は1人っ子ですからこの世に“血のつながった人”というのはいなくなるんだよなぁ、ということに恐怖にも似た思いを抱くことがあります。(もちろん、もっと遠縁という関係ならいますけれどね)
それは私のことを純粋に、ある意味自分の命よりも尊重してくれる人はもうこの世にいなくなるんだ、というどうしようもない寂寥感です。
その寂寥感がどういう種類のものかと申しますと、「生きる」「生き抜く」ということに直結したもののように思えます。
例えば、ですが・・・
以前にダーリンの両親(つまり私にとっての義理の両親)と、娘と私たち夫婦とで一泊の温泉旅行に出かけた時の事でした。
いざ寝る時間になって部屋に戻ると当然のことですが、旅館の方によって寝床がのべてありました。
ずらりと一列に5つの布団が並べて敷いてありました。
部屋に踏み入った瞬間、それはどの位置が誰の位置となるのか、誰にもわかっていない状態のはずです。
けれど一瞬のうちに義理の両親は当然のように自分たちが一番奥まった場所によっこらしょと陣取り、その次に娘、そしてダーリン、入口に一番近い戸の近くが私、という順序となりました。
当たり前のことですが、戸の一番近くが一番悪い場所です。
隙間風は入ってくるし、何より夜中などに誰かがトイレに立てば、いちいちすぐ横で戸を開け閉めされることになる。
おちおち寝ていられないかもしれない。(私は睡眠中の音に結構敏感なんです)
でも、この位置取りに別に不満があるわけではありませんでした。
当然こうなるだろうなぁ、と思いました。
けれど一言もなく当然のようにこうされるとちょっと「え・・」という感じがしました。
もしこれが私の両親と来ていた旅行だったら、
「あんた、そっちでもいい?」とか、「私がそっちでもいいよ。私は気にしないから」とかそういう会話があるだろうと思いました。
でもここでは誰もが私をこのメンバーなら「1番おまえが我慢して当然」という扱いをするんだな、とひとりごちました。
そして私は、私の両親が亡くなったら、常に「1番おまえが我慢して当然」という人の中ばかりで生きていくことになるんだな、ということに少し寂寥感を覚えたのでした。
もう誰も私のことを、自分のこと以上に尊重してくれる人はいない。(母はいつだって私の意見や気持ちについては尊重してくれませんでしたが、体については人一倍気を使ってくれましたので)
「生きる」「生きぬく」ということについてはほんとうに自分だけが頼りなんだな、と変な決心をした瞬間でした。
なんでもないようなことですよ。
けれど私は1人っ子で育ってきたおかげで、小さい頃から我慢というものを強いられたことがありません。
兄弟姉妹で食べ物を奪い合ったこともありませんし、「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」とか言われた経験がないわけです。
「うわ~! これおいしい。もっと食べたい。」と言えば、父か母のどちらかが自分のお皿から、
「じゃあ、私はそんなに食べなくてもいいから1つあげる」と差し出されるのを当たり前と思って育ってきました。
だから「我慢」というものを人生においてあまり訓練してきていない甘ちゃんだ、ということは言えます。
でも誰もが我慢を強いられるような条件のなかで自分も同じように我慢することと、なんでもない、こんなこと我慢のうちに入るかい、というようなことであっても家族のなかで一番下の順位に置かれることを比べたとき、私にとってはたとえ肉体がつらくとも誰もが同じように我慢を強いられている、という時の方が気力がわくように思う。
あるいは職場のようなところで仕事を覚え、役職があがるにつれて我慢することは少なくなる、ということなら頑張りもしましょう。
けれど、この世に居る限り、この順列は変わらない、永遠に。
それがまったくの他人よりはまだお前の方が可愛いよ、という仮面をつけている人たちによって行われる、というのは耐えられない、と思ったのでした。
そう思ったとき、ふと「人は自分自身が生きる、生きぬく力を養うためにこそ、子どもを産むのかもしれないなぁ」と思ったのでした。
どういうことかと言うと、人は生まれると母から無条件の愛を注がれて育ちます。
それが当たり前のことだ、と思いながら。
愛情を注がれて「生きる」「生き抜くってどういうことなんだ?」とか考えなくても大きくなっていく。(人生の色んな場面でそう思うことはあるでしょうが、少なくとも親子の関係からはそんな懸念は抱かずに、と言う意味。最近は虐待のニュースが多くてそうばっかりも言えなくなってきたかもしれませんが・・)
そうして自分も大人になり子どもを産むと、今度は「この子のために」「この子を一人前にするまでは倒れてなんかいられない」と頑張る。
自分のことはそっちのけで。
けれど私のように血を分けた子どもがいないとそこまでの感情がないがゆえに「生きる」「生き抜かなくては」という思いを抱くことがない。
ひょっとしたら神は人間が「何が何でも生き抜かなくては」というマルクトのエネルギーを授けるために「子を産む」ということを人間に本能としてインプットしたのかもしれないなぁ、と思ったのでした。
「神が」そうした、というよりそうなるようにすべての自然の摂理が整うようにした、ということなのかもしれませんが。
つまり、いかにも「子どものために今はまだ私は死ねない」なんていう言い方がありますが、それは実は子どものためではなく、本当は自分のためなんじゃないか、ってことです。
ということは、全然子どもを産みたい、という欲望を抱かずにきてしまった私には、子どもを産まなくても自分自身が「生きる」「生き抜かなくては」という強いエネルギーが授かっているはずだ、と思いました。
“何のために”それが授かっているのか?
それが私の使命とも関係があるならそのために思いきり生きたいものだ、と思います。
そして冒頭に戻りますが、「夫婦なんてしょせん他人なんだから、気遣いあわなくては破たんも当たり前」という考え方にすぐに承服できかねる思いがあるのも、私は子どもに執着しないがゆえに血のつながっていない人との間柄であっても血のつながっている間柄と同様の感情を醸成することができないものか、という思いがあるからなのでしょう。
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