ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

「エホバの証人」再び

2015-04-30 09:04:09 | 精神世界
今から10年以上も前でしょうか、当時勤めていた名古屋の会社に「エホバの証人」を名乗る人があらわれ(最初からそう名乗られたわけではありませんでしたが)、「あの、よろしかったらこの冊子を読んでみて下さい。」と「目ざめよ!」と「ものみの塔」という2つの冊子を置いていかれました。
私は当時、「エホバの証人」という団体も知らず、それを単なる民間のサービスの読み物のたぐいと思い、「はぁい、ありがとうございます~」と受け取っていました。
1か月に1度くらいの頻度で現れたその婦人は、3回目か4回目になったときでしょうか、それまではただ「どうぞお読みください。」とだけ言って置いていかれたのが、「あの、読んでみてどうでしたか? 何かご質問とかはありませんか? 感想とか聞かせていただけたら嬉しいんですけれど・・」と消え入りそうな声でおっしゃいました。
私はそれまでにそれらの冊子を読んで、ごく常識的な道徳観念が書いてあるだけでなんの危険思想的なものも感じませんでしたし、このご婦人も控えめで物静かで上品な方だったため、率直に何か感想を言ったと思います。
それに気をよくされたのか、「では、これも読んでみて下さい。」「こちらもどうぞ。」と言って色んな本を持ってこられました。
そうして私と「エホバの証人」との付き合いが始まりました。
時々、私は彼らの教会にも行くようになりました。



けれど、そんな日々も長くは続きませんでした。
彼らの信仰には何もケチをつけるものがありませんでしたし、最初の老婦人の印象どおり、「エホバの証人」を名乗る方がたというのは、誰もかれも皆、控えめで良識的な方がたばかりでした。
でも私は彼らの中に居ることに息が詰まるようなものを感じ始めてしまったのです。
何が一番イヤだったか、と言うと・・・
彼らには「勉強会」というようなものがあります。(そういうネーミングではなかったと思いますが)
それは例えば月曜日の夜7時から○○さん宅で・・  木曜日の夜7時からは△△さん宅で・・というように週に3回ほどはそんな集まりがあります。
それに出る出ないは自由と言いながらも、実際には「これ以上に優先されるようなことがあなたの生活にあるはずがない!」というような圧力があります。
それは例えば、
「××さんは、38度の熱があるにもかかわらず今日、この会に出てこられたのよ。どうしてもこの交わりには出ていたいって。」
と出てこない人を責めるのではなく、こんな思いをしてでも出てきている人がいるという人を褒めるという形での無言の圧力です。
そう言われたら、(38度以下の熱では来ないわけにはいかないな。)と同じ仲間の人なら思うことでしょう。



もう1つには、彼らは同じ洗礼を受けて「エホバの証人」となった人たち同士のことを「姉妹」「兄弟」と呼び合うのですが、その仲間同士のなかでしか、友人を作ろうとはしません。
あるとき、協会に行っていた私のことをどなたかが間違えて思わず、
「ねぇ、姉妹?」
と呼びかけてしまってから、あっ、しまった!という感じで口を抑え、
「間違えた、間違えた。ねぇ、森さん。(私の旧姓)」
と言い直されました。
それはまるでものすごい大罪を犯してしまったと言わんばかりでした。
別にわたしゃ、「姉妹」なんて呼びかけられたかったわけではありませんが、「この人をそんな風に呼んでしまった!」というそのときのその人の態度に、この団体の本質を見たような気がしました。
実際に私に最初に冊子を持ってきてくださった老婦人は、
「この集まりだけでも日常精一杯なのに、ほかの人と付き合っているヒマなんてない。」
と言い切っておられました。
そういう考え方そのものが一般人と「エホバの証人」との間にきっちりと線引きをするものだと思いました。
実際、この老婦人はそれ以外はとても良い方でしたし、会社の近くにお住まいでしたので、私は例えばときにはランチをともにしておしゃべりする、というような仲なら続けていきたいものだ、と思っていたくらいでした。
けれど、窮屈になった私がある日、
「あの、わたし、もうこうして勉強会に参加するのはやめようと思います。」
と告げたとたんに、風のように去って行きました。
はっきりと今後も「エホバの証人」になるつもりはない、と宣言した者と長くともに時間を過ごすヒマなんてない、と言わんばかりでした。
こういうところも私に「エホバの証人」ってなんだかなぁ・・と思わせる所以でした。



さて、こんな経緯があって私は彼らの冊子を受け取ると前と同じことが起こるだけだからと思って、それ以降は2度と受け取らないようにしてきました。
その会社をやめ、岐阜市の自宅でサロンを開き、今の場所に越してきて、という居住地が変わるたびに彼らは現れました。
けれど、私はそのたびにドアを開けなかったり、たまたま開けてしまったときでも、
「結構です。そういうものは受け取りません。」
と言ってきたのに、ついこのあいだ思わず受け取ってしまいました。
こういうのって、タイミングとかそのときの渡す側の人のちょっとした雰囲気とかで左右されてしまうんですよねぇ。
そのときの「エホバの証人」の人は、中高生くらいの若い男の子でした。
ピンポーンとチャイムが鳴って思わず勢いよく「はぁ~い!」と言いながらドアを開けてしまうと、拒否されることがあるなんて考えもしなかったという素直でまっすぐなその子からの申し出に思わず受け取ってしまったのでした。
こういうときにはきっと向こうの波長と受け取る側の私の波長も何かしらで合っていたということもあるんでしょうねぇ。
不思議なものです。
何年もずっと拒否してきたのに、受け取ったときには実にあっさりと受け取ってしまいました。



そうしたら今度はもう少し年かさの女性があらわれました。(といっても30代か40そこそこ位の感じの)
「先日は受け取っていただき、ありがとうございました。彼から自分よりは年上の女性だったと聞いたものですから、私の方が何かと話しやすいかな、と思いまして。」
とその方はおっしゃいました。
私は正直に以前のいきさつを話し、「聖書に書いてあることにケチをつけるつもりはないし、批判するつもりもないし、むしろ日常生活に役立つ良いことが書いてある冊子を下さり、ありがたいと思っている。けれども、そのときもそうだったが私は2度とあなたたちの仲間に入ることはないと思うし、これからもその意志は固い。」というようなことを述べました。
その女性は「そんなことは全然かまわないんですよ。」と言いながら「また来ます。今日はちょっとこのあたりを通りかかったので。」と言って帰って行かれました。
すると後日、「聖書は実際に何を教えていますか?」という雑誌が投げ込まれていました。
「お留守のようでしたので雑誌だけ入れておきます。どうぞお読みください。」というメモとともに。



今のところはそんな流れです。
先ほども書いたように、私は以前にも増して彼らの仲間に入ることはない、と断言できます。
むしろ以前のときのほうが、人生に迷っているときではありました。
なにかしらに救いを求めたい、この悶々とした毎日が晴れやかに感じられるような心持ちになれば、という思いでいたことは確かです。
そういう心の状態にすっと入りこまれたという感じはあります。
でも今はオーラソーマを始めとし、当時よりスピリチュアルなことや天のことについても多少は学びました。
自分のなかで折り合いはついています。
別に今以上に心が晴れやかになれば、とは思っていませんし、世の中を憂えてもいません。
だから動機そのものがない、ってこともあります。
けれども、どうしてこのタイミングでまた私は再び彼らの冊子をふっと受け取ってしまったかなぁ、とは思います。
先日のチャクラ開きもそうでしたが、何かしら私は今、外的な申し出に対してオープンな状態になっているんだろうか、とは思います。
自分で自分がこれからどうなるのか、これが自分の人生にとって何か大きな意味があることだったのか、見守りたいようなちょっと不思議な気持ちでいます。



私がもし次にその「エホバの証人」の女性に会ったら、聞いてみたいことがあります。
それは、
「どうしてあなた方は聖書を“絶対的なもの”としているのですか?」
という質問です。
聖書という書物はたしか44人の人間が何百年にもわたって神からの啓示を受けたり、手紙という形式で誰かに伝えなければ、といって書き残して行ったものを1冊の本にまとめたものです。
神が人間を使ってそれをさせたのだ、というわけです。
神が全能であるなら、自分の考えをどうしても人間に言葉というものを使って残したいと思ったなら、その能力を使ってあっという間にこの世にそれを誕生させれば済んだことだと思います。
それをわざわざ人間の手によって、というワンクッション置いたのはなぜなのか?
それは私には、「人間に自由選択の意思をお与えになった」ことに尽きる、という気がするのです。



人の手によって書かれたものだから、不備が生じることもあるだろう。
人の手によって書かれたものだから、それをやはり同じ人間が読んだときには信じる者も信じない者もあらわれるだろう。
読んだ人間がその自分の解釈によって勝手に受け取ることもあるだろう。
それらが生じることを承知のうえで神は、それをこそ「よし」としたからあえて人の手によって書き継がれるものとして聖書をこの世に誕生させたのだ、と思えるのです。
よく「ノストラダムスの予言」についてあれは当たったか、当たらなかったかは解釈しだいだ、と言います。
比喩が多くてどのようにでも受け取れる表現ばかりだからです。
そして聖書をノストラダムスの予言と同じレベルに引きずり出してきてはいけないのかもしれませんが、やはり人の手というワンクッションを置いている限りは聖書もそんな部分があってもおかしくはないだろうと思うわけです。
であれば、それを“絶対視”して、何が何でも聖書に書いてあるとおりに生きなくては、と思うのは自らの可能性を狭めているだけのように私には思えるのですよねぇ。
ううん、たとえ神が直接書いたものだとしても、別のカタチで神が「お前たちには自由意思をいうものをせっかく授けてやったのだから、なんでも自由に選択して行動していいのだよ。」という証拠をどこかに刻み付けていてくれたとしたら、やっぱり聖書の通りに自分を汲々と追い込んでいく必要もないだろうと思います。



もちろん、「エホバの証人」の人たちは、これこそが自分たちの自由意思なのだ、聖書に添ってその通りに生きていくことを何の窮屈にも感じていない、とおっしゃるでしょうけれども。
なにしろ、彼らはもともと確か「聖書の証人」とか「流布人」とか何だっけかな? 要するに聖書に書いてあることだけが信じるに足ることですよ、というネーミングだったほどに聖書こそ真理であり、聖書に基づいて自らの生活をただしていくことを信条としているからです。
以前に老婦人に
「どうしてこんな一軒、一軒の家を訪ね歩くという効率の悪いことをしているのですか? もっと駅前でチラシを配るとか演説するとかしたほうが早いのに。」
と言ったことがあります。
そのときの老婦人の答えは、
「布教活動は口伝えによってしかしてはいけない、って聖書に書いてあるから。」
でした。
それがどんな言い回しで書いてあるのかは知りませんが、最近新たに冊子を受け取ったとき、ウェブサイトでもこれらの記事が読めることを知りました。
いつから行っているかわかりませんが、これは明らかにインターネットの発達によって近年行われていることに違いありません。
これは口伝えによる布教活動ではないのか?という議論がきっと「エホバの証人」の中でも喧々諤々となされたに違いないなぁ、と思って思わず私はふっと笑みがこぼれました。
そうだよ。
こんな風に私たちは一番良い方法を模索しながら現代の私たちの生活にあてはめて聖書のなかの言葉をこう受け取ってもいいんだよ、と拡大解釈していけばいいじゃないか、やってんじゃん、と思ったからです。
そんな部分もあり、彼らが少しずつではあるけれども、変って行っているのかな、とも思いました。



私に最初に聖書を紹介してくれた老婦人に、
「あなたはどうしてエホバの証人となったのですか?」
と尋ねたとき、彼女は、
「聖書に書かれている預言がすべて本当に当たっていると証明されていることがいくつもあるから。」
と言いました。
私はその言葉を聞いたとき、なんとなくがっかりしました。
それは、「この人は私にお金をくれるから好き」と言っているようなレベルの話となんら変わりないという気がしたからです。
自分の生活をすべてそれにのっとって生きていくことに定める、というには相当の覚悟がないとできないことでしょう。
それがそんなことでいいの?と思いました。
エホバの証人の人たちの間でも個人差があることでしょう。
だから私は必ずやまた訪れるであろう女性に同じ質問を投げかけてみたいと思っています。
「なぜあなたは神が自由意思を授けてくれたにもかかわらず、そんなにも聖書を絶対視しているのですか?」と。
はぁ~んという答えをくれたら、またこのブログで紹介したいと思います。






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                   <各日詳細スケジュール>

5月20日水曜日&5月22日金曜の両日は、
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午前中は、まずは、モーニングタイム  

~ぴーちゃんと一緒に自然の中で溶け合いましょう~
     ぴーちゃんと一緒に桂川のほとりを散策します。
     ぴーちゃんが自然と出会うと何かが起こる・・・
     
     サロンに戻って、ぴーちゃんが、参加者のみなさんが当日1本選んだボトルの
     ワンボトルセッションをしてくれますよ!

昼食 は、京都・美山の京野菜を使ったヴィーガン料理とアラカルトのブッフェ形式のランチを用意しています。

午後からは、ご自身が選んだボトルをイメージしたプチアレンジメントを
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完成したプチアレンジメントを囲んで、
2年前の2013年5月にぴーちゃんが作った熟成(笑)ポマンダーを使って瞑想タイム。

アフヌーンティタイムもアリマス

21日(木曜日)
午前中は、まずは、モーニングタイム  

~ぴーちゃんと一緒に自然の中で溶け合いましょう~パートⅡ
     ぴーちゃんと一緒に桂川のほとりを散策します。
     ぴーちゃんと自然のなかで感じましょう。
     サロンに戻って、ぴーちゃんが、参加者のみなさんでが当日1本選んだボトルのワンボトルセッションをしてくれちゃいますよ!
 
午後からは岐阜の些々羅のティーチャー坪内恵津子先生とのコラボレーションワーク
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ぴーちゃんの泣いて笑ってのコンサルテーションの枠の予約も受け付けています。
50分 50㎜のボトルのプレセント付き12000円
現在、枠を調整中ですのでまずはご希望の日時を第二希望までお知らせください。
5月19日 18時~ 19時~
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5月21日 17時~
5月22日 17時~

     ayachan@@japan.interq.or.jp
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沢山の方がぴーちゃんに会えて、ハッピィになれますように
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「フォックスキャッチャー」を観て

2015-04-29 09:05:21 | 映画
2日続けて映画を観ました。
GW前の静けさか、映画館はガラ空きでしたよ。(もっとも、いつもヒマ~な、よく営業続けられてんな、という映画館ですが・・)
ていうか、私もどんだけヒマなんだよ。もぅお。



今日は「フォックスキャッチャー」。
予告編では、「なぜ大財閥の御曹司はオリンピック金メダリストを殺さなくてはならなかったのか?」となっていますが、この宣伝文句からミステリーものか?と思ったら大間違いでした。
ものすごい息詰まる心理戦のような映画です。
「なぜ殺さなくては・・?」という問いかけにも最初に言っちゃいますが、特に直接的な理由はないっちゃない、です。
ただそういう心理に追い込まれていく、本でいうと行間の空気みたいなものがものすごくてほんとに息苦しくなるようでした。
この映画の3人の主人公ともいうべき、2人のレスリングの金メダリストと大富豪の演技はすごくて、ちょっとこれ以外の役になって演技をしているところが想像できませんでした。
なので、ちょっとヤフーで、特に大富豪役だったスティーブ・カレルと言う人物はどんな役者さんなのか調べたら本業はコメディアンというからびっくり!
鬼気迫る演技力!
あの演技力で演じるコメディも見てみたい、と思いました。
しかも、顔が全然違う・・・。
どうやら特殊メイクを施して本人そっくりにしていたようで(この映画は実話をもとにしています。登場人物たちもすべて実名。)、実際に殺人を犯したジョン・デュポンを見たら似てるぅ~! ぞっ。



この映画は、大富豪であるジョン・デュポンが、自ら趣味として大好きなレスリングを支援しようとしてオリンピックに向けての強化チームを自分の屋敷内に作り、そのコーチとして2人の金メダリストを招く、という中で起こった事件を題材にしています。
実際のジョン・デュポンは殺人を犯してからのち、精神鑑定により強迫観念による統合失調症とされ「心神喪失による無罪」を申し立てたけれども却下され、不定期刑により服役中2010年に獄中で死亡が確認された、ということです。
どれだけ精神を患っていたかは定かではありませんが、映画でもコカイン中毒であるところが描かれてはいますが、私は彼が精神病を患っていたがゆえの殺人だとは認めたくないという気持ちです。
精神的に追い込まれていったけれども、正気のまま殺したと思いたい。
でないとこの映画の厚みが違ってきてしまう、と思いました。



私がこの映画を観て感じたのは、もうひとえに“金持ちの孤独”です。
毎日なんとか食べていけることを有り難く感謝し、多くを持つことをよしとしなくていいんだ、と自分に言い聞かせているとはいえ、さもしい私は「かと言ってもジャンボ当たるといいな~」とか、「お金がたくさんあればそれにこしたことはないよねぇ。」などと思っています。
しかし、お金持ちにはやはりそのお金を運用するだけの知恵や人とどう接していくかという鍛錬を積まなくてはいけないのだな、とつくづく思いました。
こんな風に追い込まれていくぐらいなら心から貧乏で結構とさえ思うほどでした。



物語の冒頭からこのジョン・デュポンという人は人に好かれるような性格ではないことがわかります。
けれど誰がどう見ても嫌味なヤツというほどでもなく、どこか神経質で金持ち特有の身勝手なところがあるという程度では、ま、このくらいの人そこらじゅうにいるでしょう、という程度のものです。
だから元々の性格というものは横へおいておいて、と。
例えば、です。
自分がすんごい大金持ちでそれこそ毎日お金の使い道に困っているくらいだと想像してみてください。
そこで、一念発起して自分の好きな分野のことをもっと発展させるがために支援しよう、と思い立つことのどこも悪いことではありません。
むしろ立派な行為です。
この映画では、ジョン・デュポンは自分が好きなレスリングを支援することによってアメリカにオリンピックで金メダルをもたらそうと考えるわけです。
具体的にはレスリング協会に毎年50万ドルを寄付し、オリンピック強化選手を自らの屋敷内にある道場で専任のコーチをつけて寝泊まりさせ、レスリング三昧の日々を送らせてあげる、というものです。
これもどこも悪いことはありませんよね。



問題があるとすれば、彼は自分自身にもレスリングの心得があったがゆえに自らもそのコーチリーダーとなって練習に介入しようとしたことです。
選手たちにとってみれば、金を出してくれているスポンサー。
彼のいうことは絶対的で誰も歯向かわない。
ここらへんからちょっと彼とコーチや選手たちの間には不協和音が流れ始めるんですよね。
あぁ、確かにそりゃいけないよ。
自分よりスキルが上の選手たちを前に偉そうにしちゃあ、というのは簡単ですが、もう1度良く考えてみて下さいね、自分が金持ちの立場だったら、ということを。
「スポンサーなら、金だけ出して口は出さないっていうのが最高のスポンサーだよ。」なんてうそぶかれて、ただ選手たちをちやほやし、影の応援者であるだけではつまらない、って思う気持ちもわくのは同情に値すると思うのは私だけでしょうか。
コーチとして君臨するのはともかくとしても、お金を出すだけではなく、なにかもっとカタチあるものとして関わりたくなるのが人情ってもんじゃないでしょうか。



映画のなかではジョン・デュポンが自分を讃えるようなヴィデオを作成させるシーンがあるのですが、そのなかで自らのことを「私は選手の良き友人であり、パートナーであり、父親であり、人生の師であり・・」と喧伝するところがあります。
それを自分で言っちゃうところが北朝鮮か、って感じでさもしいところではありますが、彼はきっと本気で選手たちが自分のことをそう思ってくれるのが理想だとは思っていたのでしょう。
自分で喧伝しなくても本当に選手たちが自然に自分のことをそう思ってくれるような関係性が築けたら最高なのに、と思っていたのでしょう。
そのためには自分が遠巻きにお金だけ出して支援するという立場をとるのではなく、積極的に練習のなかに入って行き声をかけるということが必要なんじゃないか、と言われたら、結果的にただ煙たがられただけだからといってその姿勢を責めることができましょうか・・
彼はきっと選手たちが自分が何か言うたびに御愛想のように拍手をしたり歓声をあげたりするけれど、それは自分の本来の人格やスキルに対してではなく、お金に対してひれ伏しているだけなんだとどこかで気付いていたことでしょう。
本当は彼だって、お金に関係なく自分を受け容れてほしかったのではないでしょうか。
そう思うと、映画ではとってもイヤな奴に見えますが、同情に値するなぁ、と思うのです。
では彼はどうするのが正しかったんでしょうか?



私にはその答えはわかりません。
ただ「帝王学」というのが昔からあるように、人の上に立つ人には小さい頃から特別な心構えを学ぶ必要がやはりあるのではないか、と思いました。
こんなもの、一朝一夕で培うことができるものとは思えない。
人の上に立つ、ということが自らが望むと望まないとにかかわらず、「莫大なお金がある」というだけでも人から祭り上げられてしまうということはあるでしょうから、親が一代にして築き上げたお金持ちなんていう人も帝王学を学んでほしいなと思ったりしました。



得も言われぬ緊迫感とか、「あぁ、こう出てこられたらこう反応するしかないよなぁ。」という心理的な駆け引きを少しずつ紡いでいくことによって結果、2時間の映画となりました、というような映画をお好みの方は一見の価値あり、ですよ。






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*瞑想する。
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※クライアント様がワークを指定することはできません。
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5月20日水曜日&5月22日金曜の両日は、
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「風に立つライオン」を観て

2015-04-28 09:02:14 | 映画
さだまさしの歌からインスピレーションを得て映画になったという「風に立つライオン」を観てきました。
“観てきました”と言ったって、映画館は家からほんの5分。
あ、なんか今日2,3時間ぽっかり空いちゃったな~と思い立ったらすぐに出かけられるのが良いところ。
たまたま時間が空いたときに上映時間がぴったりだったのが、この映画だから観てきただけでどうしても見たかった映画というわけではなかったんですが、見たら結構よかったです。



それにしてもこの映画は予告編が雄弁すぎる。
みなさんもテレビで一度は目にしたことありませんか?
あれを観て私は、(なんか、この予告編でいい得ていることまんまの映画って気がするなぁ。)と思っていたら、ほんとにそうでした。
一言で言えば、『ケニアの野戦病院に勤めることになった日本人医師が、そこでさまざまな現地の子どもたちと出会って心の交流を持つという縦糸に、それまでに至るその日本人医師の人生や愛を横糸にした映画』です。
なかでも主人公の大沢たかお演じる島田航一郎と真木よう子演じる秋島貴子という婚約者が結局は結婚するに至らなかった、といういきさつには私は自分の人生にあてはめて考えさせられました。
ここって、横糸の部分とは言いながらもかなり物語のなかでは重要なシーンのような気もしますので、ここからはネタバレとなりますから、これから映画を観ようと思っていらっしゃる方でなんの先入観も持ちたくない方は今日のところはここから先、読まない方がいいかも、です。



いいですか? 書いちゃいますよ。



航一郎と貴子は同じ大学の医学部です。
ケニアの野戦病院に行くことを決めた航一郎は、貴子に「いっしょに行ってくれないか。」とプロポーズとも受け取れる言葉を発します。
貴子は「いますぐには返事はできないわ。」と言いますが、内心では彼についていこうと決心しています。
ただ貴子の実家は長崎の五島という離島で、船も1日に1便しか来ないようなところなので、一度彼女は実家に帰って面と向かって両親にそれを伝えにいきたい、それからだ、と思ったのに過ぎないのです。
さて、そうして貴子は実家に帰ります。
そこでは父親が医院を開いていました。
島唯一の医院は、島の人たちに愛されとても流行っています。
貴子の話を聞いた両親は、「そうか・・ いずれはおまえがこの医院を継いでくれないかなぁなんて望みも持っていたのだけれど・・・。ま、でもお前の人生だ。自分の思うとおりに生きなさい。」と言ってくれます。
明日にはすぐに戻ろう、そして航一郎に一緒についていく、という返事をしよう、と思う貴子でした。



その日、海は荒れに荒れ、島もすごい雨でした。
と、老婆が3つも山を越え、先生(貴子のお父さん)に野菜をもってきたよ~と医院を訪れます。
びっくりした一家は帰りは車で貴子に送っていってあげなさい、と言います。
老婆を送り届けたあと、山は土砂崩れがあり、貴子は村人に助けられ危ない目にあいます。
次の日、案の定、いろんな場所で土砂が崩れたり嵐のように風が舞ったからでしょう、医院は怪我をしたお年寄りで超満員でした。
そんなときなのに父親は高熱で倒れており、貴子が患者たちを診ました。



そんな1日を過ごして、貴子の心は変わりました。
この島で医師として働こう、父親の医院を守って行こう、と決心するのです。
それは実際に島人とこんなにも心を通わせている父親を尊敬し、いいなぁ、と改めてと思ったという事もあるでしょう。
この医院を自分が継がないことで閉鎖になったら、この島の人たちはどうなるんだろう、と思ったという事もあるでしょう。
とにかく貴子はこの島にこそ、活き活きとしたものを見つけたことは間違いありません。
そして時化もあけた次の日、東京に戻ると貴子は航一郎に、「わたし、一緒には行けない。」と告げるのです。
それきり、2人の人生が重なることは2度とありませんでした。
貴子は島の青年と結婚します。



私には、自分が一度した決心が外的状況によってくつがえせざるを得なかったとか、それによって大きく人生のすすむ進路が変わったという経験があっただろうか?と考え込みました。
進学・・ 就職・・ 結婚・・
いろんな節目を考えてみました。
私は東京の大学に行ったけれど、それは“大学”で選んだというよりも、ただ私は18歳にもなったら子どもは家を出るべきだろうと考えていたに過ぎませんでした。
だから東京の大学ばかりを受験すると決めたとき、もし親が「1人暮らしするようなお金なんて出してあげませんよ。家から通えるところにしなさい。」と言っていたら、私はその反対を押し切ってまで自分で働いてお金をつくりながら東京の大学へ通うというような根性はなかったから、ぶぅぶぅ言いながらも地元の大学にきっと行ったろう。
でも幸い、親はそんなこと言わなかったから私は希望どおり東京の大学へ行きました。
だからこれは自分の意志をくつがえせざるを得なかった経験にはなりませんでした。



就職は自分の意志で東京ではせずに地元に帰ってきました。
私の通っていた大学があまり就職の斡旋に熱心ではなかった、ということは大きかったですね。
もし、大学の学生課が斡旋に熱心で、東京に良い条件の就職先があったらそのまま就職したかもなぁ。
でも結果的には自分の考え通り帰ってきたわけだから、これも自分の意志をくつがえさざるを得なかった経験にはならなかったなぁ。



結婚については私はもともと子どもが好きじゃなかったので、女性の肉体的なタイムリミットまでに結婚しなくちゃ、という考え自体がありませんでした。
けれどもし親が「娘は適齢期のうちには見合った条件の家へ嫁に出したいものだわ。」という考えであり、「あんた、いいかげんにいい人でもいないの。」などと結婚をせかすようなタイプであったとしたら、私は「ま、お見合いぐらいはしてもいいか。」と思い、そのうち適当な人と結婚していたかもしれないなぁ。
そうしたらどうなっていただろうなぁ。
でも結果的にはうちの親は娘に「別に一生結婚しないならしないでかまわん。」という親だったため、これも自分の好きなようにしてきたよなぁ。



こう振り返ってみると、私の人生には自分の意志をくつがえさなければならないような外側からの圧力とかはなかったなぁ。
私は私の思うとおりに生きてきたんだよなぁ。
なるべくしていま、こうなっている人生というか。
それが良かった、良かったと思う反面、何かしら抜き差しならぬような状況が生まれていない自分の人生がちょっと寂しくつまらないものにも思えてきたりして、複雑な私なのでした。
皆さんには、この映画の貴子のようなそんな状況はありましたか?
一度節目を振り返り、よぉく考えてみて下さい。
自分がいかに幸せ者か気付くかもしれませんよ。






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<新メニュー登場!>オーラソーマ&魂の解放ワーク ――――――――――――――――――――――――――――――――――
オーラソーマセッション 70分+ 魂の解放ワーク 30分 =100分  
    ☆ボトルなし   →   ¥ 9800                
    ☆ボトルあり(50ml)→ ¥12800


オーラソーマのセッションと表現アートセラピーでのヒーリングを組み合わせた些々羅オリジナルのセラピーです。

オーラソーマでボトルを選びセッションで明らかになった今の自分のテーマについて、魂の解放ワークでさらにそれを掘り下げます。

★「魂の解放ワーク」とは?
  パステルアート、表現アートセラピーなど五感を刺激するあらゆる手法を使ってその日のテーマをより深く掘り下げます。
 たとえば・・
*自分の記憶につながる香りを作る。
*ゲシュタルト療法における「椅子のワーク」を行う。
*童心にかえって楽器をかきならす
*瞑想する。
*絵を描く。
*自分の感情、気分、これまでの人生を体で表現する。


※クライアント様がワークを指定することはできません。
 こちらで最善と思われるワークを選択、構築させていただきます。

 リピート特典あり (※3か月以内に2回目を受けられる方は¥1000OFF)
   ¥9800 → ¥8800
   ¥12800 → ¥11800
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<ワークショップ> 
         春のぴーちゃん祭り  ご案内
 恒例となりました、「春のぴーちゃん祭り」の企画です。
 この春もオン・ゴーイング・エデュケーション・ディではなく、純粋にぴーちゃんの温か
 い人柄に触れて、ハートフルな時間を共有しようというワークショップです。(とはいっても、ぴーちゃんといえばオーラソーマ、ヴィッキーのスピリットが根幹に流れたキラキラな毎日になります。)
 オーラソーマに馴染んでいらっしゃる方もそうでない方もすぐにその場で打ち解けま
すよん。どうぞこぞってご参加を! 

   日にち:5月20日(水)、21日(木)、22日(金)
         ※1日だけの参加でも、2日でもOK
   場 所:京都伏見区「aura-soma salon rubby」
         ※京都南ICより約10分、地下鉄/近鉄 竹田駅よりタクシー約10分
   時 間:3日間とも 10:00~16:30 予定
   参加費:1日参加の場合    ¥12000
         2日参加の場合    ¥23000
         3日間連続参加 ¥30000  というキラッキラ価格
         ※しかも! 上記金額には、すべての日にrubbyさんお手製のモーニング、ランチ、ティータイム、さらに!&ワークで作るアーティフィシャルフラワーのプチアレンジメント、ぴーちゃんポマンダー(手作りハーブエリクサー)、自分の星座アロマアトマイザー付 で~す!

 お申込み・お問い合わせは、京都rubbyさんまでお願いいたします。
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                   <各日詳細スケジュール>

5月20日水曜日&5月22日金曜の両日は、
ぴーちゃんとフラワーな時間を♪デーです。 
 
午前中は、まずは、モーニングタイム  

~ぴーちゃんと一緒に自然の中で溶け合いましょう~
     ぴーちゃんと一緒に桂川のほとりを散策します。
     ぴーちゃんが自然と出会うと何かが起こる・・・
     
     サロンに戻って、ぴーちゃんが、参加者のみなさんが当日1本選んだボトルの
     ワンボトルセッションをしてくれますよ!

昼食 は、京都・美山の京野菜を使ったヴィーガン料理とアラカルトのブッフェ形式のランチを用意しています。

午後からは、ご自身が選んだボトルをイメージしたプチアレンジメントを
アーティシャルフラワーを使って作ります、

完成したプチアレンジメントを囲んで、
2年前の2013年5月にぴーちゃんが作った熟成(笑)ポマンダーを使って瞑想タイム。

アフヌーンティタイムもアリマス

21日(木曜日)
午前中は、まずは、モーニングタイム  

~ぴーちゃんと一緒に自然の中で溶け合いましょう~パートⅡ
     ぴーちゃんと一緒に桂川のほとりを散策します。
     ぴーちゃんと自然のなかで感じましょう。
     サロンに戻って、ぴーちゃんが、参加者のみなさんでが当日1本選んだボトルのワンボトルセッションをしてくれちゃいますよ!
 
午後からは岐阜の些々羅のティーチャー坪内恵津子先生とのコラボレーションワーク
「自分の星座のアロマオイルを使って、オリジナルアロマオーデコロンを創ろう! 」
私たちは生まれたときの惑星によって影響を受けています。その影響力をポジティブに花開かせるアロマオイルを使って、オリジナルの香水をつくります。
星座ボトルのプチ解説つき♡

お待ちかねのアフヌーンティタイム


連日、夜は懇親会 春の京都を感じるお料理を用意しています。
外れなしの抽選会つきで、 3500円


ぴーちゃんの泣いて笑ってのコンサルテーションの枠の予約も受け付けています。
50分 50㎜のボトルのプレセント付き12000円
現在、枠を調整中ですのでまずはご希望の日時を第二希望までお知らせください。
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5月20日 17時~
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「アナスタシア」を読んで

2015-04-27 09:04:56 | 本と雑誌
先日「チャクラ開き」の求道式に参加したときの話をUPしましたが、そのとき、私にその式のことを教えてくれた知り合いの方が、終わったあと机の上にポンと一冊の本を出されました。
「なに、これ?」
というその方のお友だちが目を丸くするのに対して、
「面白い本だから貸してあげる。」
とにっこりとしておっしゃいました。
その本を見て私は、あ・・と思いました。
知っている本だったからです。



その本は「アナスタシア」。
この本はドキュメンタリーです。
今から20年ほども前にシベリアの実業家がある森の奥に踏み入るとそこで出会った美女の名前がアナスタシアでした。
彼女はたぐいまれな叡智と超能力をそなえていました。
彼女のとりこになったその実業家が森の奥で彼女と過ごした3日間に彼女から学んだことを綴った本がこれです。
私は何年か前に友人にこの本の存在のことを聞いていました。
そしてそのときたいそう興味を持ちすぐにその本をamazonで取り寄せたにもかかわらず、なぜかちっとも読まずに放置していたのです。
でも、2度もこうしてめぐり合わせられるなんて、今度こそすぐに読みなさいよ、とアナスタシアが言っているのかもしれないと思い、私は家に帰ってからすぐにこの本を読み始めました。
奥付を見ると「2012年発行」となっていましたから、そんなに古い本ではありません。
私が友人からこの話を聞いたときが多分、この本が刊行された直後のタイムリーなときだったのでしょう。



本の帯には、
「いまだかつて、こんな本はなかった」
「アナスタシアのメッセージは人類の希望という贈り物だ」
「シベリアの美女アナスタシアの訓えがあなたの生き方を変え、地球を変える」
「現代人のライフスタイルを変えるベストセラー」
などとものすごいぶちあげたキャプションが踊っています。
ほんまかいな?と逆に懐疑的になってしまいます。
そして読んだ私の感想。
正直に言って“本”としては魅力的ではありませんでした。
そりゃ考えてみれば、著者は実業家であり文筆家としてプロでもなんでもないわけですから文章の魅力でぐんぐん引き込まれて読む、というのを期待してはいけないのかもしれません。
ただ、私は“ストーリー”というものが好きなので、このウラジミールという著者が3日間アナスタシアと過ごしたことを面白おかしく興味深くストーリーとして語っている本かと思っていたのです。
けれど主に“わたし”(=ウラジミール)が質問したことに対して、アナスタシアが答える、という質疑応答のようなかたちで一問一答を章に仕立て上げているという形式で構成されているので、なんだかハウツー本みたいなんですよね。
“読み物”としては、この本よりかなり前に出版された「アミ 小さな宇宙人」(※続編や番外編のようなものが何冊も出版されています。)のほうが面白いかもしれません。
実際、この2つの本は設定から内容から実によく似ているように思います。(「アミ」のほうは小説という想定になっていますが、実話に基づいていると作者自身が言っています。)



さて、本のアウトラインとしての感想はこれぐらいにして、と。
“読み物”としては私の心を揺さぶらなかったとはいえ、やはりアナスタシアが語る内容には「ほほぅ!」と思うところがあり、今日はそのなかでも私自身が一番「ふぅむ」とうなった個所についてご紹介したいなと思った次第です。
それは彼女の深い見識に感心したウラジミールが、アナスタシアに、
「現代の我々の社会において科学分野におけることで、キミが知っていることのほうが我々の知っていることを凌駕しているということを何か1つ教えてくれ。」
と頼みます。
それは宇宙船や原子力などをアナスタシアは非常に単純な原理だ、と言ったからです。
彼女はこう言います。



「あなたがたの機械装置を動かす動力は、どんなものもすべて燃料をベースに考案されている。
もっと完璧な自然エネルギーについて知ろうともせずに、あなたがたは信じられないほど原始的で扱いにくいものを利用して、すべての機械装置を動かしている。
そしてそういう動力使用がもたらす破壊的な結果を知りながら、それを止めようとしない。」
そして彼女はこう続けます。
「燃焼や爆発というのは、個体が何らかの影響で気体に変化するとき、あるいはある反応の過程で2つの気体がより軽いものへと変化するときに起こるわよね? 火薬に点火すれば煙になるし、ガソリンは排気ガスになる。
でも、もしあなたやあなた方の世界の人々がもつ意図がもっと純粋だったら、自然のメカニズムについてもっと深い知識を持てるはず。
つまり大きく拡張して爆発し、その様態が個体から気体へと変化する物質があるのなら、その逆のプロセスもありえるということにずっと昔に気付いていたはず。
自然界のなかで気体を個体に変えるのは、生きている微生物。
一般的にすべての植物がそれを行っている。
周りを見てもらえばわかると思う。植物は地中から水分をとり、大気から空気を吸って、たったそれだけのものからあのずっしりとした堅い幹とかナッツの殻とか種を生み出す。
眼には見えない微生物が、見たところ空気だけを食べながら、この作業を途方もないスピードで行っている。」



そして話はUFOについてになっていきます。
「こういう微生物がUFOのエンジンになっている。
この微生物は機能のごく限られた脳細胞のような働きをする。具体的には推進運動。彼らはただ一つの機能を完璧に果たしながら、地球上に現在住んでいる人間の平均的思考スピードの約19分の1の速さで円盤を押して進ませる。
彼らは円盤の二重になった壁の約3センチの隙間にいる。上と下の外側の表面にはミクロの無数の穴があいていて、彼らはそこから空気を吸い、それによって円盤の前方に真空状態を生み出す。」
そしてこのあと、彼女は急に「へ?」というようなことを言うのです。
「実はここで言う微生物とは、鮮明な画像や概念といった人間の脳あるいは意志によって生み出せるものなの。」と。



ここへきて私はわけがわからなくなってきてしまいました。
化学的な燃料に頼らなくても、地球上には“微生物”という素晴らしい燃料があるではないか、というところまではむしろ科学的な話だなぁ、と思っていたからです。
そこへ急に人間の意志によってすべて生み出すことができる、とはこれはまるでナポレオン・ヒルだけでなく、多くのスピリチュアルな定説となっている、
「思考は現実化する」
とうアレではありませんか。
それはそれでごもっともだ、とは思っているのですが、どうしても思考や意志が現実的な物体までをも生み出す力があるというのはリアルに想像しにくいのです。
どちらも正しくはあるけれども、急に別次元の話を持ち出されたという気になってしまいました。



そしてアナスタシアはウラジミールに多くの人にこの考え方について話し、伝えることが重要だ、と言います。
多くの人がこれを聞き、理解し、そういう人によって育てられた子どもが高度な知性と知識をもってもっと優れたものを創るようになっていくから、と。



どうですか?
あなたはどうお感じになりましたか?
荒唐無稽な話だと思いましたか?
それとも興味深く、面白い、と思いましたか?
(え? それ以前にこれは本当の話なのか? アナスタシアという人物は本当に実在したのか? って? 私はなぜかそこはどうでもいいんです。)
この本は全世界20か国に翻訳、出版されているそうですが、ウラジミール・メグレが書いたものは9巻に及び、ロシアではそのすべてがすでに発行されているけれども、日本ではまだ3巻までみたいです。
私は数年前にその3巻までのすべてをいちどきに購入しました。
で、今回はその1巻である「アナスタシア」だけを読んでの感想です。
2巻、3巻を読んでまた何か気付いたことがあればこのブログでご紹介したいと思います。






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昼食 は、京都・美山の京野菜を使ったヴィーガン料理とアラカルトのブッフェ形式のランチを用意しています。

午後からは、ご自身が選んだボトルをイメージしたプチアレンジメントを
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完成したプチアレンジメントを囲んで、
2年前の2013年5月にぴーちゃんが作った熟成(笑)ポマンダーを使って瞑想タイム。

アフヌーンティタイムもアリマス

21日(木曜日)
午前中は、まずは、モーニングタイム  

~ぴーちゃんと一緒に自然の中で溶け合いましょう~パートⅡ
     ぴーちゃんと一緒に桂川のほとりを散策します。
     ぴーちゃんと自然のなかで感じましょう。
     サロンに戻って、ぴーちゃんが、参加者のみなさんでが当日1本選んだボトルのワンボトルセッションをしてくれちゃいますよ!
 
午後からは岐阜の些々羅のティーチャー坪内恵津子先生とのコラボレーションワーク
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介護の将来を憂う

2015-04-26 09:05:46 | 健康・病気
昨日、ダーリンが浮かない顔をして帰ってきました。
「・・・ばぁちゃん、ちょっと入院させようかと思うんだよな。」
「えっ、そんなに悪かったの?」
と私。



“ばぁちゃん”とダーリンが呼ぶのは、自分の母親のことです。
つまり私にとっての義母。
義両親は娘と孫と一緒に暮らしており、私とダーリンが暮らしているところからは車で30分ほど郊外に行ったところです。



もう何年も前から(といっても私とダーリンが結婚してからだから10年も前のことではないけれど)、ばぁちゃんは急に食が細くなってすごく痩せました。
私が出会ってからいったら、7、8㎏かなぁ。
でもじぃちゃんもダーリンも、
「あの人は何かっていうとすぐに吐くから。」
と言ってあまり気にしていないようでした。
私もそれを聞いて、何かしらストレスがかかるとすぐに戻したりするタイプってあるんだなと思ってあまり気にしていませんでした。
私が吐くっていったら何かにあたったときくらいでしょうからそれはそれは苦しいのですけれど、食べたものをすぐに胃がむかむかする、と言って戻すというのはむしろ体の反応として素直な証拠かもしれない、ぐらいに思っていたのです。



で、その頃からでしょうか。
ときどき、「しんどい」といっては1日中寝たり起きたりを繰り返したりするような日が2,3か月に1度くらいの割合であるようになりました。
それとてもう80歳なんだからそういうこともあるさ、くらいで済まされてきました。
そうこうするうちに娘に孫が生まれ、家の中が賑やかになり、寝ていたくても寝ていられないばぁちゃんは結局孫のためになにか食べるものを作ってやったり、遊んでやったりしていたようで、またそんな様子を見ていた周りのものは「あの程度なら大丈夫だ。」とタカをくくっていたようです。



けれどもよく話を聞いてみると肝臓の数値がかなりよくないのだ、とのこと。
最近は「疲れる、疲れる」を連発して横になっていることが多いからじぃちゃんも何か急に心配になってきたようで、「あいつ、早く逝っちまうんじゃないか。」と不安になってきたようです。
肝臓が疲れるとなんともいえない全身倦怠感が襲いますから、ばぁちゃんもそういう状態だったのかな、と。
そして家にいるとどうしても寝てはいられない状況にさせられてしまうから、ちょっと強制的に日常から引き離し、数日ゆっくりしてもらうためにも入院させてみようかな、と思ったとダーリンは言うのです。
「その間、ゆっくり全身検査してもらってさ。」
「ふぅん。それはいいと思うけれど、ばぁちゃんによぉく説明しないと、何かわたし、よっぽど良くない病気なのかい?ってかえって気落ちしてガタガタっときちゃうなんてことがあってはいけないからね。」
と私は言いました。



それからダーリンは何か考え込んでいるのか黙ってしまいました。
いつもなら食事の最中というのは私たちは何かかんかおしゃべりとしているというのに。
その日は一言も発しない。
考え込んでいるのか、ばぁちゃんが具合が悪そうだということをじぃちゃんから聞いて何も知らなかった自分を悔いているのか、落ち込んでいるのか、今後のことを考えて頭を痛めているのか、それはわかりません。
まぁ、いずれにしてもいつものようにバカ話に興じる気持ちにはなれないのだろう、と私も黙っていました。
しかし、ずっと黙っているのも何か居心地が悪い。
なにか場を明るくするようなことを言おうかな、と思うのですが、ヘンに口にすると「こっちの気持ちをわかってないな。よくそんなことがへらへら言えるな。」と逆切れされても困るし・・と考えているうちに結局無言のまま時は流れ、ひそやかに夕食の団らんのときは過ぎていきました。
最後に席を立ちあがるときダーリンが、
「ま、とにかく俺、主治医の先生に1回くわしく話を聞いてくるわ。」
と言いました。
「そうだね、それがいいね。まずはそこだよね。」
と私も同意しました。



やれやれ。
まだ何も起こっていない。
ばぁちゃんが入院すると決まったわけでもないし、何かすごく悪い病気なんだよということがわかったわけでもない。
数値が悪い、というデータの事実があるだけのことだ。
なのに、ダーリンも私も「ばぁちゃんが元気でいられなくなったらこの先どうなるんだろう。」ということを考えて恐れている。
娘は働きに出ているし、子育てもあるしでそれだけで手一杯だろうし、じぃちゃんはばぁちゃんが身の回りの世話をしてくれなければ何もできない人なので、ましてやばぁちゃんの介護なんてできないだろう。
それらは一手にダーリンの肩にのしかかってくるだろう。
けれどダーリンも自分の会社を回すことだけで精一杯だから私にも何か役目がまわってきそうだな、そうなったらすべてが変わってくるよなぁ、とか。
私も一瞬のうちに色々と考えました。



そんなとき、たまたま時々お世話になっているオーラソーマのティーチャーのブログを読んでいたら、90歳になるお父さまが足を骨折して人工骨を入れる手術をしたときのことが書かれていました。
そこにはその場でそうなってみないとわからないご本人や家族の苦しみが描かれていました。
お父さまはもともと人工骨を入れる手術はしたくなかったんだそうです。
それでも周囲の説得を受けて手術に踏み切った。
ところが手術前には歩けたのに、手術をしてから車椅子にひとりで乗ることもできなくなってしまわれたそうです。
それだけでも本人は落ち込むし、年齢が年齢なだけに生きる気力も奪われるし、手術を受けるよう説得した家族もつらいですよね。



ご本人は一刻も早く家に帰りたいようだけれど、今のままではちょっと無理・・・。
でも、ついに家族は病院の反対を押し切ってお父さまを家に連れ帰ることを決心します。
1日に何回か痰の吸引をしなくてはならない状態のお父さまのことを「痰の吸引を習って家でやる!」と言う家族と、「そんな2、3回習ったくらいのことで簡単にできることではないんですよ。介護を甘く考えている!」という病院との間で対立があったようですが、笑顔を失っていたお父さまが家に帰るとなったとたんに笑顔を取り戻したというのが何よりだと思いました。
「それでも家に連れ帰ったことで何かあった場合は、私や家族は一生十字架を背負わなくてはならないことも覚悟しています。」
とそのティーチャーは書いておられましたが、もちろん、そんな十字架を背負う責任は誰にもありゃしません。
だけれど、家族だとわかってはいてもいざとなったらそう感じてしまうかもしれない、ということなのでしょうね。



これを読んで私はちょっと自分の行く末を考えると暗い気持ちにもなりましたが(だって、私の両親、ダーリンの両親ともども年齢を考えたらこれから衰えていく一方であることはわかりきっています。としたら、私には必ず介護の将来が待っているということですから。)、結局、今から考えたってどうしようもないと思いました。
例えばこの日のことだって、ダーリンがちょっと暗い顔をして口少なになっていたら、私がそれを補うようにいつも以上に明るくして・・というのは頭では考えることです。
けれども実際にそうなってみると(相手が落ち込んでいるのにこちらが妙にハイテンションではかえって人の気も知らずに!って思われるかもな。)とか思うと、言葉が見つからずに黙ってしまう。
たったこれだけのシーンのことが頭で考えたようにはならない。
ましてや、このティーチャーが書いておられたように、病院に入れてからだって、いろんな葛藤がある。
結局、その場その場で最善の道を探りながらいくしかないんだよな、と思いました。
何が最善かもきっとわからないと思う。
ただ「肉体の治療だけ」を見て人の心を見ないという治療や介護にならないようにする、ということだけは曲げないようにしようと思いました。







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 恒例となりました、「春のぴーちゃん祭り」の企画です。
 この春もオン・ゴーイング・エデュケーション・ディではなく、純粋にぴーちゃんの温か
 い人柄に触れて、ハートフルな時間を共有しようというワークショップです。(とはいっても、ぴーちゃんといえばオーラソーマ、ヴィッキーのスピリットが根幹に流れたキラキラな毎日になります。)
 オーラソーマに馴染んでいらっしゃる方もそうでない方もすぐにその場で打ち解けま
すよん。どうぞこぞってご参加を! 

   日にち:5月20日(水)、21日(木)、22日(金)
         ※1日だけの参加でも、2日でもOK
   場 所:京都伏見区「aura-soma salon rubby」
         ※京都南ICより約10分、地下鉄/近鉄 竹田駅よりタクシー約10分
   時 間:3日間とも 10:00~16:30 予定
   参加費:1日参加の場合    ¥12000
         2日参加の場合    ¥23000
         3日間連続参加 ¥30000  というキラッキラ価格
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 お申込み・お問い合わせは、京都rubbyさんまでお願いいたします。
     ayachan@@japan.interq.or.jp
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                   <各日詳細スケジュール>

5月20日水曜日&5月22日金曜の両日は、
ぴーちゃんとフラワーな時間を♪デーです。 
 
午前中は、まずは、モーニングタイム  

~ぴーちゃんと一緒に自然の中で溶け合いましょう~
     ぴーちゃんと一緒に桂川のほとりを散策します。
     ぴーちゃんが自然と出会うと何かが起こる・・・
     
     サロンに戻って、ぴーちゃんが、参加者のみなさんが当日1本選んだボトルの
     ワンボトルセッションをしてくれますよ!

昼食 は、京都・美山の京野菜を使ったヴィーガン料理とアラカルトのブッフェ形式のランチを用意しています。

午後からは、ご自身が選んだボトルをイメージしたプチアレンジメントを
アーティシャルフラワーを使って作ります、

完成したプチアレンジメントを囲んで、
2年前の2013年5月にぴーちゃんが作った熟成(笑)ポマンダーを使って瞑想タイム。

アフヌーンティタイムもアリマス

21日(木曜日)
午前中は、まずは、モーニングタイム  

~ぴーちゃんと一緒に自然の中で溶け合いましょう~パートⅡ
     ぴーちゃんと一緒に桂川のほとりを散策します。
     ぴーちゃんと自然のなかで感じましょう。
     サロンに戻って、ぴーちゃんが、参加者のみなさんでが当日1本選んだボトルのワンボトルセッションをしてくれちゃいますよ!
 
午後からは岐阜の些々羅のティーチャー坪内恵津子先生とのコラボレーションワーク
「自分の星座のアロマオイルを使って、オリジナルアロマオーデコロンを創ろう! 」
私たちは生まれたときの惑星によって影響を受けています。その影響力をポジティブに花開かせるアロマオイルを使って、オリジナルの香水をつくります。
星座ボトルのプチ解説つき♡

お待ちかねのアフヌーンティタイム


連日、夜は懇親会 春の京都を感じるお料理を用意しています。
外れなしの抽選会つきで、 3500円


ぴーちゃんの泣いて笑ってのコンサルテーションの枠の予約も受け付けています。
50分 50㎜のボトルのプレセント付き12000円
現在、枠を調整中ですのでまずはご希望の日時を第二希望までお知らせください。
5月19日 18時~ 19時~
5月20日 17時~
5月21日 17時~
5月22日 17時~

     ayachan@@japan.interq.or.jp
   @をひとつ外して送信してくださいね。

沢山の方がぴーちゃんに会えて、ハッピィになれますように
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