ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

B112「大天使イスラフェル」の誕生 ~ユダヤの天使という点からの考察~

2014-12-20 09:09:17 | 天使
14日にニューボトルが誕生し、おとといはマイクの最初の考察を転載いたしましたが、今日は「イスラフェル」という天使がどういう天使なのか?ということについて少し考察してみたいと思います。



イスラフェルはその名前からしてイスラム教に関係しています。
モーセが預言を与えられたときにあらわれた天使だとも言われていますし、イスラム教において、最後の審判時にラッパを吹く役目を務める天使なのです。
黙示録にはこれから神の国の支配になるぞよ、という知らせのときに鳴らされるものはラッパ(またはトランペット)と相場が決まっているらしいです。
これから神の国になるよ~というお知らせのラッパが鳴らされるとすべての魂が復活し、現世で善行(貧者の救済など)が成し遂げられたものは永遠の魂を手に入れ、悪行を重ねたものは地獄に落ちると考えられています。
最後の審判でイスラフェルは業火にやかれてしまうのですが、後にアッラーによって復元されます。
ちなみにイスラフェルとは「燃えている者」という意味だそうです。(申し添えておきますとイスラエルの国名はここから来ているのではありません。聖書に出てくる神に最後まで忠誠を誓った者としてのアブラハムの子孫の名前から来ています。ユダヤ人はアブラハムが試された、つまり、神そのものがアブラハムのなかに生きていると考えているからです。)



さてイスラフェルはその地獄を1日に6度見下ろすと言われています。(なぜ6回なんでしょうね?)
そして地獄で過酷な責めにあう人間たちを見て、イスラフェルは心を痛めて涙を流すそうです。(しかし私はかつて一度も肉体をもったことのない天使と言う存在は本当の意味での肉の苦しみというものはわからないはずですから、人間にそりゃあさぞかし辛いだろうね、と寄り添ってくれただけで、肉体の苦しみを我が身の苦しみのように置き換えて感じることはできなかったはずだと思います。)
しかしその涙の量が尋常ではないので地上は洪水になってしまうほど。
従って神は地上が水浸しになってしまわないように常に注意しないといけない、といいます。
イスラフェルは大地から神の玉座まで届くほどの長身であったといわれていますから(その点、サンダルフォンと似ていますね。)、確かにそんな大きな彼が流す涙の量といったら並大抵のものではなかったことでしょう。
ちなみにイスラフェルは「神の創造物の中で最も美形」とされていますから相当美しい天使だったのでしょうね。
しかし、非常にエネルギッシュで強力な天使でもあったようです。
美しいというとついなよなよして女性的というイメージがしますが、美しく力強いなんて完璧ですよね。



マイクの最初の考察で、私が最もこのB112に惹かれたフレーズは、「新しい時代のための目覚めの大天使」という点です。
『自分たちに求められていることの現実に対し、そしてこの転生にやって来る以前に同意したことが何であったかについて、これまで眠っていた人たちが目覚めるために、イスラフェルはいつでも助ける用意ができています。それによってイスラフェルは、条件付けという麻酔から私たちが解放されるのを助け、一瞬一瞬への目覚めのために、そしてそれがセレブレーションの一瞬としてあるために、私たちをサポートします。』
もうこの部分に尽きますね~
ここ数年、やれマヤ暦ではこの世は終わる、やれアセンションだ、やれ本当に目覚めた人がそのことに気付くときだ、などとかまびすしいですが、なんだかそれの最後の最後のダメ押しのように登場した天使、という気がしました。
そしてそんな時にやはり「原点に還る」かのごとく、イスラエル、ユダヤ、というものに関連した天使があらわれたことに意味を感じます。



オーラソーマでは創始者のヴィッキー・ウォール女史の父上がカバラマスターだったことから、ユダヤには深く関連していると考えています。
男系の口伝でしか伝えられなかったカバラの訓えなので、ヴィッキーさんは女子で末っ子でもあったことからまったくお父さまからその教えについて正式に習ったことはないけれども、日常の生活を通してその精神やら信念やら大事なことについては教えられてきました。
ヴィッキーさんの中にはカバラの訓えがその血の中に脈々と息づいているから、ということで、ボトルの誕生やらボトルの意味するところなどにもユダヤの精神がそこかしこに自然とちりばめられている、というように考えられているのです。



さて、話はいったんそれるようですが(実はそれないんですけれども)、今年の10月に京都にぴーちゃんのワークショップを受けに行ったとき、ぴーちゃんが出口王任太郎という大本教の創始者にえらく触発されていて、いろいろと話してくれたことがありました。
それらは確かに興味深いことではありましたが、私自身はそれ以上に掘り下げて出口王任太郎を探究してみるまでには至りませんでした。
そのときにも私は、「ぴーちゃんは沖縄を本当に愛していて、出口王任太郎がこれから先の地球が良くなっていくためには沖縄が立ち上がらなくてはいけない、と言ったことに感銘を受け(どうしてここでいきなり世界のために沖縄なんだ、ということの説明は省かせていただきます。)、出口王任太郎が説いたことのなかで古代文字に関することや、沖縄の地にそのしるしをみることについて興奮しているのだ。」と思っていました。
しかし、それは間違っていたということにその次の週、2回目にもう1度ぴーちゃんのワークショップがあって再び京都に行ったときにようやく理解しました。
ぴーちゃんはあくまでもオーラソーマが大好きで、そしてそのオーラソーマがユダヤと関連していることに神秘を感じていて、そのユダヤと日本&日本人との関係が明らかになっていくことが楽しいんだ、ということがわかったんです。



なぁんだ、そういうことだったのか、それは私も楽しいぞ、と思いました。
古来からキリストやモーゼの墓が日本にあるとか、ユダヤと日本人の同祖論などはありますし、その点においてはかなり学術的な面から語られているものや、各地にそれを裏付けるこんな爪痕があるぞ、という文献などは多く出版されています。
それはもう理屈抜きに”謎解き”として面白い。
伊勢神宮の灯篭にダビデの星のマークがあることや、男系をかたくなに守る日本の皇室はやはり男系だけに教えを伝えていくというユダヤともとても似ている。
伊勢神宮などの神社に偶像が存在しないのと同じように、ユダヤ教でも偶像を神として拝むことはしない。
またオーラソーマでも「カバラと72の天使」の授業を受けた人ならば、「さくらさくら」などの日本の歌が実はヘブライ語と酷似しているという話は耳にしたでしょう。
このように宗教の祭儀や日々暮らすなかでの習慣の形式や実行について事細かに見ていくと、イスラエル人と日本人は非常に似たところがあると挙げて行けば枚挙にいとまがないくらいなことも多少は小耳にはさんだこともあります。



でも大天使イスラフェルの誕生によって、もっと知りたくなってきました。
ちょっとユダヤと日本との関係について調べてみようかなぁ、という気持ちになりました。
またわかったことがありましたら、皆さん、なんだ、そんなことはとっくに知っておるわい、ということかもしれませんが、私自身の気付きとしてここでシェアさせてくださいね。






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ホスティング・エンジェル

2014-11-22 09:11:13 | 天使
天使を5日間自宅に招待する、という「ホスティングエンジェル」なる企画があることをご存じでしょうか?



「ホスティングエンジェル」とは、ミカエル、ガブリエル、ラファエル、ウリエル、メタトロンの5天使を5日間家に泊めるという儀式です。 ドイツのミディアム(霊能者)に与えられた啓示により始まったとも、映画「ペイフォワード」(善行を次の人に送って行ってつなげよう、というお話でした。)を見て同じことをすれば世界がよくなると触発されたドイツ人が始めたとも言われています。 2010年頃から始まったそうです。 天使を5日間家に泊めた人は、3人に同じことをしてください、と紹介して申し送りしていきます。 ペイフォワードは他の人から自分が受けた善意や思いやりを同じ相手に返すのではなく別の三人に渡してギフトがどんどん広がる事で世界が変わっていく、 というものなので、地球の意識を高める事に繋がるとスタートさせたみたいです。


このお話をひょんなことから聞き、「え~、私もやりたい!」と回してもらいました。
これは始めた人から換算して20段下の人にまで回ると地球の意識が変わる、と言われているらしいですが、2010年から始まっているなら、もうとっくにそれはクリアしてるんじゃないのかなぁ・・・?
でも、いいよね!
ちょいとチェーンメールとか幸せの手紙みたいな匂いも感じましたが、良いことはつなげていけばいい、単純にそう思いました。



「天使を5日間家に泊めるってどうするの?」と思われる方もいらっしゃいましょうが、実に簡単な数点のことを守ればいいだけです。
まずは天使がやってくる日の午後10時半に玄関をあけておくそうです。
そして5日間は白い花と白いキャンドル、林檎、願い事を書いた手紙を置いておく祭壇をつくります。
そして家にいる間はずっとキャンドルに火を灯しておきます。
就寝するときとか出かけるときはもちろん、消していいそうです。
そして次のホスト役3名の承諾をとり、その3名の方の住所と名前を書いた紙を天使が去る日にキャンドルで燃やす。
たったこれだけのことです。



スピリチュアルに精通してらっしゃる方ほど、
「は? 天使って別にあらたまって招待しなくても呼べばすぐに来てくれるんじゃないの? だって、天使は時空を超越した存在でしょ?」
とおっしゃるかもしれません。(事実、オーラソーマの「カバラと72の天使」のコースではチャンティングといって天使を呼ぶことをしました。そしてそうするとすぐにも駆けつけてくれるのだ、と教わりました。)
そして、
「物質的な肉体をもっているわけではないのだから、玄関をあけておく、とかそんな真似をしなくてもすりぬけて入ってこられるのではないの?」
とも思われるかもしれません。
だから馬鹿馬鹿しい、こんなお遊び、と鼻で笑いたくなる人もいるかもしれません。



けれど、この企画についてはそういう風に思考を働かせるのではなく、ただ信頼することが大切なのではないかと私は思います。
「要は天使のため、地球のため、っていうよりは自分のためよね? 5日間キャンドルに火を灯し続けてその間ずっと天使と寄り添って暮らしている、というように静寂のなかで自分を見つめなおす機会を持ちましょう、ってことでしょ。」とおっしゃる向きもあるかもしれません。
そう思ったなら、それもいいと思います。
ただ私は単に面白がって、「それ、乗った~!」と思いました。



天使を迎え、1人1人(?)に感謝し、挨拶し、おしゃべりし、自分の願いを聞き届けてもらい、自分の家族に平和と調和をもたらしてもらい、地球上の生きとし生けるものすべてに平和と調和をもたらしてもらうというように思いを定めて過ごしたいと思います。
そうすればきっと何かが変わり始める、と信じて。



ちなみに私の家に天使が滞在するのは11月27日からの5日間です。
楽しみ~♪
この期間中、あるいは天使を送り出してから何か変化があったら即またこのブログでご報告いたしますね~
私の後の3名のホスト役も決まりました。
次のホスト役についてはどうやってお願いしようかな~と迷いました。
これは嫌々とか「まぁ、あなたに頼まれたから仕方がないから引き受けるわ。」というものではなくて、自ら進んでぜひともやりたい、という人でなくてはいけないそうなので、広く募るのが一番良かったのでしょうが、そうすると3名というのが少なすぎる、っていうか時間を争うということになりそうで・・・。
かといって、私から「あの人がいいんじゃないかな~」と思う人を選んで声をかける、というのも違うと思いました。



だから結果的には私自身がこの話をいただいてからの期間に、コンサルテーションに訪れた人やたまたま会った友人など「会った人順」に声をかけました。
そうしたらすぐに決まってしまったってわけです。
ひょっとするとあなたのところにもこれから「もしもし、天使のホストをやりませんか?」と今日にもそんな話が舞い込むかもしれませんよ。
そのときは是非、泊めてあげてくださいね。








天使の存在への信頼

2010-09-02 11:26:00 | 天使

私は今とても幸せで穏やかな日々を送っています。

経済的な状況が決して良いわけではないけれど、なぜか安心しきっていて、根拠もない自信にみなぎっています。

まぁ、それでまったく努力もせずダラダラしてちゃいけないんでしょうけれど、このように精神的に安定して、楽しく生きていくのに必要な楽観ぶりが自分に備わってきたのはいつも身近に天使がいてくれて、その存在を信じられるからだと思っています。

思ってはいますが・・・ 本当に信じられているか、と重ねて問われるといや・・その・・結構疑っちゃったりするときもあり・・一生懸命信じようとしているところだ、という表現のほうがふさわしいかな~なんて。

そんな私に先日、天使の存在を知らせてくれる素晴らしい出来事がありました。

天使の存在を信じていると、色んなシンクロが起こるようになり、それは私もここ数年身をもって体験していることでもあるのですが、これほどの顕著な経験は初めてです。

昨日、娘が勤めている幼稚園の仕事のことでウチのパソコンを使いにやってくる、という話をしました。

一度来ると何度かの手直しのため、少なくて3、4日ぐらい、多いと7日ぐらい連日やってくるのです。

昨日も私は時計を眺めながら、「そろそろ、また手直しはいった~、これから行っていい?」という電話が入るころだな、と思いました。

そのとき、ふと気付いたのです。


「あら、そうだ! どうして私は今まで、娘のところに天使に行ってやって、とお願いをしなかったんだろう。」ということに。

自分のことだとちょっと時間に遅れそうだ、というときには、「お願い、私の守護天使さん、私を安全に、時間に間に合うように目的地まで運んで。」とお願いしたり、ちょっと体調が悪いな、と感じたときは、「お願い、私の守護天使さん、私の体の隅々を光で満たして、私が健康でいられるようにしてちょうだい。」とお願いしたりしているのに、どうして娘のことではそこに気がつかなかったんだろう。

そう思った私は、「娘の書いたものが適切に判断され全ての人のために良いものでありますように。」と私の守護天使にお願いし、ついでに(ついでじゃほんとは効き目なさそうですけどねぇ)娘の上司の人を思い浮かべ(といってもお目にかかったことがあるわけではないので、具体的なビジュアルはわかりません。まぁ、暫定的に)、「彼女の精神状態が良いときに、適切な判断をしてくれますように。」とお願いしました。

目を閉じるとまぶたの裏に娘と上司がなにやら向かい合って話しているような感じのところを蝶ちょのようにひらひらとその周りを小さな天使が飛んでいるのが見えました。

そして娘が電話で私に、「聞いてよ。1発でOKだったんだよ。信じられん。こんなことってあるんだね。」とちょっと舌ったらずな、彼女の声で言っているのがまざまざとわかりました。


「これでよし、っと。」

そう思うとなぜか娘から今日は電話がかかってこないような気がしました。

「じゃあ、瞑想でもしようかな。」とダーリンが帰ってくるまでにはまだ多少時間があった私はエンジェルの誘導瞑想のCDを聞こう、と思いました。

「でも、待てよ。」

もし、深く瞑想に入ってゆったりとしているときに「ジリリリーン」(実際、こんな着信音じゃないですけどね)と電話が鳴ったら、ものすごくびっくりしてしまいそうだからやだな~。やめとこうかな~。

ふとそんな考えがよぎったとたん、その考えをまた打ち消すように、「絶対、大丈夫。その瞑想CDを聞いている間は絶対にどこからも電話はかかってきません。」と天使に言われたような気がしました。

このときもそんな気がしただけなのに、私はなぜか確信をもって、「そうだ、絶対にかかってこない。」と思えたのでした。

そして、続けて天の声が茶目っ気たっぷりにこう言ったような気がしました。

「でも、CDが終わったら途端に鳴っちゃうかもね。」と。

そうして私はたっぷりとCDを聞いてどっぷりと天使の世界に入っていました。

その瞑想CDには、途中でやってきたあなたの周りにいる天使に名前を尋ねてごらんなさい、というくだりがあるのですが、今までそれで名前を聞けたことはありませんでした。

でも、このときは答えてくれたんです。

アメリカのおばちゃん、という感じの赤毛でそばかすがあって、ちょっとでっぷりしたその天使は、

「私はケイティという名前だ。」と教えてくれたのです。

ケイティ、ケイティ・・ とっても天使っぽくない名前だね、と瞑想のなかで思いました。

私は瞑想のなかでケイティにお願いしてみました。

「ねぇ、本当に天使がいるのなら、それをはっきりと私の目で確認できるようにしてみてよ。私が目を開けたら、私の周りにあなたの羽根が1枚落ちているとかさぁ。」と心の中で言いました。

するとケイティは、「う~ん、どうしようかなぁ。でも、そんなことをしなくてもあなたはもう十分に信じているもの。そんな必要ないと思う。その代わり、もっと信じられるようなビッグなプレゼントをあげるから。」と言いました。

そうして瞑想のCDが終わると私はゆっくりと目を開けました。

瞑想CDをかける前にはあたりはまだ十分に明るかったのに、もうすっかり暗くなっていました。

灯りをつけなくちゃ、とライトのスイッチを入れたとたん、電話が鳴りました。

娘からです。

「もしもし、ちょっとぉ、1発でOKだったんだよ。信じられん。そんなの、ありえないもん。」と言いました。

私は彼女のその発言がわかっていたわけですから、何も驚きませんでした。

「ねぇ、何で驚かないの?」

と言うので、いま、こういうことがあったんだよ、と話してあげました。すると、「そんなことってあるの!? すごぉい。」と娘が受話器の向こうで目を真ん丸くしている様子がわかりました。

「ふふ。でも来ないと一緒にごはん食べられないからちょっと寂しい気もするね。」と言うと、「うん、ご飯食べにまたいくね~」と言って娘は電話を切りました。

不思議と穏やかでした。

これがケイティのプレゼントだったのです。

「ありがとう、ケイティ。」と言いました。

自分の思ったとおりにコトが運びすぎたり、不吉な一致を見たりすると、人はおびえます。

でも、このように天使の手配によって起こったシンクロや一致には、不思議と気味悪く思ったりすることがありません。


でもさすがに今日ほどのタイミングとシンクロを感じたことは初めてでした。

いつまでも余韻にひたっていたいような気がしました。

これで私は「信じていたいな~」ではなくて、「信じられる」になりました。

これからも天使の存在を常に身近に感じて生きていきたいな、と思いました。




オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業受付時間は月~土(AM10:00~PM18:00)です。

刻々と予約状況が変わるため、まずはメールにてご希望の日時をお聞かせください。(現時点での詳しい予約状況をお知りになりたい方は、ブログ左肩の「オーラソーマヒーリングサロン 些々羅」に入っていただきますと、「9月の予約状況」を見ることが出来ます。)

場所は、市役所南庁舎「神田町2」交差点を東へ50Mほど行った所です。(駐車場1台分有)

ご予約を頂いた方に詳しい地図を差し上げます。

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誘導瞑想のおすすめ

2010-02-24 08:04:00 | 天使

トヨタ車がアメリカから回収をつきつけられて、大変なことになってますねぇ。

トヨタは内部保留金が3億円くらいあるらしいですから、ま、全車補償してもつぶれるようなことはないでしょうが、大変な大打撃であることは間違いないでしょう。

しかし、この話とは若干それますけど、プリウスはほんとに音が静かすぎて危険だ、と思いましたよ。

この前、ダーリンとふたりで道を歩いていたとき、そこは路面の駐車場の横の道だったんですが、ふら~っとという感じでプリウスが出てきました。

一瞬、ひやっとしましたが、ぎりぎり危なかったぁ、というほどのタイミングではなかったので事なきを得ました。

でも、そのとき、私が思わず「全く音がしないっていうのも、いつどこから車があらわれるかわからないから歩行者にとってはちょっと怖いね。」と言うと、ダーリンが、

「うん、実はアメリカではそういう事故がけっこう起きてるんだけどもみ消されてるみたいだよ。電気自動車の音をわざともう少しつけるようにするかどうか協議されてるとこらしい。」と言いました。

そうなんだ。

ダーリンの言うことが本当だとすると、そういう「もみ消し体質」がいけないんだよね。ひとつの画期的な技術が世に出るときには、何かしらの弊害もあるかもしれないけれど、それによってその画期的な技術の評価までもが地に落ちるわけじゃないんだから、ヘタな芝居はやめてほしいわ。


で、トヨタの回収についての一連の騒動ですが、私は当初少々、冷ややかな目で見ていました。

「ひょっとしてアメリカの陰謀なんじゃないのぉ?」って。

リーマンだってあんなことになったくらいですから、世界のなかでも相変わらず生意気に利益あげてる会社なんてちょっとひねってやろうとすればアメリカ政府にしてみれば、赤子の手をひねるようなもんでしょう、って。

でも、先日、テレビでアメリカでリコールのきっかけとなった最初のトヨタ車の不具合で一家4人が死亡したというときの実際の事故のときの音声が流れているのを見たとたん、考えが一変してしまいました。

お父さんと思しき男性が、コールセンターとやりとりしているときの音声です。

あ、もちろん以下は全部、実際は英語です。

「どうしたんだろう!? とにかくアクセルが戻らないんだよ!」

「今どこにいらっしゃいます?」

「○○だ。」

「OK。すぐにそちらへ向かいます。」

「OH! それまでにこの車が止まってくれればね。ブレーキもきかないんだ!あああーっっつ!!!」(何かにぶつかったような音)

・・というような音声でした。

こういった生々しい現場の音とか映像を突きつけられると人間は弱いですね。

こんな被害者が二度と出ないようにするためには、早くリコールしなくちゃだめだってば、という気持ちに一気に傾いてしまったのでした。

逆に言えば、いかに自分のなかだけでは事故の悲惨さ、事故にあわれた方の気持ち、またはその遺族の気持ちまでイメージできていないか、ということです。

というわけで、少し前、「脳指紋」というタイトルで、潜在意識を活性化するためにはイメージ力をつけると良い、という結論的なことを書いて終わりましたが、今日は、具体的なイメージを抱きやすくなる瞑想のご紹介をしたいな、と思います。

そもそも瞑想については、私は早くから潜在意識を活性化するトレーニングとして最も良いものだ、と思っていましたが、究極「瞑想=無を体感すること」だと思っていたので、やたら自分自身で瞑想のハードルをあげてしまい、CDのなかにイメージしやすい誘導のナレーションが入っているようなものをできるだけ拒否していました。

でも、もっと気楽に「無を体感すること」から「イメージ力をつけること」と割り切れば、誘導瞑想を楽しむことができます。

エンジェル・ヒーリングに行ってから最後にいただいたエンジェルの瞑想が気に入ってしまい、毎日のように聞いています。

「眠くなったら寝てしまっていいのよ。」と言われたことをいいことにそれを聞いているとたいてい気持ちがよくなって眠ってしまい、挙句の果てには子守唄代わりにわざわざ夜寝る直前に聞いたりするのですが、眠っていても脳がそのイメージをちゃんと構築してくれていないかな、と期待しています(笑)

さて、最近の一番のお気に入りは「愛の流し方」で書いたように、自分の中に入ってきた天使からのいっぱいの愛を誰かに注いであげる、というイメージなのですが、エンジェル瞑想の中にもいっぱいステキなイメージが描けるようになる瞑想が入っていました。

そのなかから「エンジェルの翼」をご紹介します。

これは自分の背中にエンジェルの翼が生えてくることを実感する瞑想です。

それによって自分もエンジェルの一員となり、何か人のためにしてあげられそうな気分になってきます。

誘導のナレーションがなくても、何かお気に入りのヒーリングミュージックを聴きながら自分でそれがイメージできればいいと思うので、是非やってみてください。

そして、是非、そのときにはクイントエッセンスをつけてね!

だって、クイントエッセンスはもともと「天使とのダンス」といわれるくらい、天使と戯れることができるような香りになっているもの。エンジェルをイメージするのにこれを使わない手はありません。

ポイントは「ほんとうにそうなっている」というなるべく具体的な実感をともなうように細部にわたってイメージすることです。

まずは、自分の肩甲骨がその昔、翼だったので自分がその気になりさえすればもう一度そこから翼が生えてくるのだ、と信じます。

そして、だんだん肩甲骨がむずむずしてきて、そこから翼がはえてくるのをイメージします。

翼がどんどん大きく広がります。

その翼をストレッチするように大きく羽根を広げたり、ゆるめて休めたりしてみます。

時々12枚抜け替わった羽根が落ちたりしますが、気にしません。


さて準備運動ができたら、翼で羽ばたいてあなたは飛び立ちます。

はじめはあなたの家の屋根の汚れているところがくっきり見えるくらいの距離・・、もっともっと高くなってあなたの家がゴマ粒ぐらいに見えるくらいの距離・・、そしてもっともっと高くなって雲よりも高くなり、地球のオゾン層をつきぬけ、ロイヤルブルーの宇宙にやってきます。

そこは静けさと光に満ちていて、あなたはとても落ち着きます。

もう、羽根を一生懸命羽ばたかせなくても、トンビのように翼を広げているだけで宇宙に浮かんでいることができます。


あなたの身体に無数の糸のような光が突き刺さります。

縦から、横から碁盤の目のようにその光は正確にあなたの身体を貫き、あなたの身体は光のエネルギーに満ち満ちて、きらきらと光輝き、その光でまぶしくてあなた自身が目を開けていられないほどです。

十分に光のエネルギーの補充がすんだな、と思ったら、逆のことを徐々に行い、さっきまでいたあなたの家の部屋に戻ってきましょう。

あなたの翼も次の充電のときまでまた肩甲骨のなかにしまいこみましょう。

これだけのことでものすごく自分が浄化され、エネルギーに満ち満ちます。
是非、ためしてみてください。




オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業受付時間は月~土(AM10:00~PM4:30)です。

刻々と予約状況が変わるため、まずはメールにてご希望の日時をお聞かせください。

場所は、名鉄岐阜駅から徒歩5,6分のところです。(駐車場1台分有)

メルアドは

http://houken.de-blog.jp/sasarasaron/

に入っていただいて、「プロフィール」の欄を見ていただくと、載っています。


愛の流し方

2010-02-18 08:20:00 | 天使

オーラソーマ製品をいつも発注するoshoから、「ピンクオパールペンダント」と「エナジャイズドインセンススティック」が届きました。

jynちゃんは一足早く取り寄せたようで、

「ピンクオパールペンダントがピンクじゃなくて、グリーンの方が強いのよ。」とちょっと不満げでした。


Photo どれどれ、と見てみると、確かにこれはグリーンと言ったほうがいいかも・・

角度によってはピンクに見えるけれどベースとなっているのはグリーンって感じ。

私は、ちょうど前のグリーンとブルーが発売になったとき買おうかどうしようかなと迷ったぐらいなので、グリーン/ピンクなら逆に迷ったものが2つで1つになって登場で万々歳って感じですが、以前にグリーンを買った人なら、「どう違うの? グリーンは買うことなかったわ。」と不満に思ってしまうかもしれません。

Photo_3 インセンススティックの方は、それぞれ1缶に30本も入って、スティック立ても付いていて1050円とお値打ちなので、発売と同時に人気ですぐ売り切れてしまうようです。

私も3回目の入荷でようやく手にすることができました。


早速焚いてみましたが、これはなかなかいいですよ!

それぞれがそれぞれのポマンダー、クイントエッセンスをちゃんと再現した香りですし、+αでアジアンチックに仕上がっている、って感じです。

1本炊き終わるのに10分程度楽しめますし、もちろん火が消えたあともお部屋には香りが残ります。

今までお部屋の場合はポマンダーやクイントエッセンスのエアーコンディショナーで対応されていた方、確かに効果はある、と信じてはいても香りそのものはそれほど長い間空間にとどまるわけではないので、その点がイマイチ不満だったはず。

このインセンススティックはその点、香りも長時間残りますし、灰になったものを嗅ぐと焚いているときの香りよりむしろこちらの方がすがすがしいクリアな良い香りがします。だからなんだかいつまでも捨てられないんだよね・・

タバコを吸われる方などは灰皿にこのインセンススティックの灰をこぼしておくと消すときに良い香りが再び立ち上るかも・・


私は、仕事場には「レッド」でエネルギーを充満させてやる気を起こし(仕事場にしている部屋は寒いということもあります・・)、寝室には「セントジャーメイン」で心地よい眠りを、リビングには「セラピス・ベイ」で浄化を、と使い分けて楽しんでいます。

さて、昨日の話の続きですが、昨日はエンジェル・ヒーリングに行きました、という話をしました。

そして、その相談内容はダーリンの仕事のことだった、とも。

わたしが「励まし方がわからない。」と言うと、

「まずは、あなたが本当にご主人の仕事がうまくいくことを信じてあげないとね。」と言われました。

「信じる」ということは「不安」や「疑い」を手放すことだとも。

「胸にしまっておけばいい、と思うだけではやはり心にたまってしまうから、それがよくない波動を産むから。」と言われました。

ここでも、オーラソーマと同じく「手放しなさい。」です。

わかっちゃいるけど、それがなかなかできないんだよね~と思っていると、

「ちょっと実際にやってみましょうか。」とおっしゃいました。

え? どうやって?

    ・と思うまもなく、

「さぁ、目を閉じて、天からいっぱいいっぱいの愛を天使たちがあなたに運んできてくれるところをイメージしてください。」

言われるがままに私は天からかなり太い光のシャワーがずどーんと滝のように私をめがけて降り注ぐのをイメージしました。

そしてその周りをきゃっきゃっと言いながら、たくさんの天使たちが囲んでいるところを続けて想像しました。

「そうしたらそれがあなたの胸のなかに落ちてきて、いっぱい入り込んでくるのをイメージします。その愛がいっぱいあなたの心に入り込んでくるから、あなたはそれまで抱えてきた不安は手放さざるを得なくなります。」

私は、ベタなイメージですが、ハートをかたどった私の心に両開きの窓がついていて、そこを思いっきり開くともやもやしたものがそこから流れ出て、きれいなピンクの光のシャワーがだーっと代わりに入り込んでくるのを思い浮かべました。

ヒーラーの方は、見えているのか、「そうそう。上手に出来てますよ。」と誘導してくれました。

「さぁ、あなたの目の前にご主人がいらっしゃいます。その顔をまざまざとできるだけ具体的に思い浮かべてください。そしてそのご主人に対して、あなたが受け取った愛をいっぱいあげましょう。」

私は、またいったん自分のハートに入ったピンクの光のシャワーを胸の中から取り出すのをイメージしました。

するとなぜか、それは私のハートのなかでさらに醸成されたのか、どろっと濃いものになっていました。

私はそれを手ですくいながら、ダーリンの身体にぺたぺたと塗りつけていきました。

するとだんだんダーリンの身体がピカピカに輝き始め、それと同時にダーリンがにこーっと笑ったかと思うと今度は滂沱のごとく涙を流し、

「えっこちゃん、ありがとう!」と言って、私に抱きついてきました。

すると「はい、目を開けてください。よかったですよぉ。とってもよくイメージできていました。あなたの身体がどんどんオーラの輝きを増すのがわかりました。」とおっしゃいました。

不思議なものです。

最初は確かにこうイメージしよう、と意志の力でイメージしていたのですが、途中からは勝手にどんどん先に頭の中で映像のほうが進んでいく、という感じでした。私はそれを追って見ているだけ。


終わるととても私自身もすがすがしい気持ちになりました。

「人に愛を流してあげると、恵津子さん自身もどんどん天使が運んできてくれる愛を受け取れるようになるのよ。」と言われました。

そうかぁ!!

今まで「情けは人のためならず」とか、「人にいいことをすれば、いずれ自分にそれが帰ってくる」と聞いたり、自分に言い聞かせたりしても、どうしてもどこかそれに対して懐疑的な私がいました。

どうして? どうしてそう言えるの? そう思わなきゃやってられないからじゃないの? と潜在意識下では考えているサタンの私がチロチロと舌を出しているような気がしました。

でも、このイメージ法のほうが信じられる。

オーラソーマでもB77「カップ」の説明をするときなどに、「カップっていうものは、なみなみとそのなかに欲張って水なりを注いでしまい、いつまでもこれは自分のものだ、とちびちびしか飲まないとすると、淀んで腐ってしまうでしょう。そして、空けないと次に新しい水も入ってこないよね。」なんて言うのですが、まさにそれを自分の体で行う、って感じです。

カップだと空けたら、いつ誰がそこに次の水を注いでくれるの?その保証がないから、ついつい貯め込んでおこう、と思うんじゃないの、という気になりますが、天からの愛のシャワーというのは尽きることがない、と心が広くなれます。

これだと人に分けても分けても、むしろ分け与えたほうが、自分にとってもより次のものが受け取れてよいのだ、ということが具体的にイメージできました。

「これを、あなたが助けてあげたい、もっと良くなってほしい、と願う人たちのことを思い浮かべて家でもやってみてね。」と言われました。

やります、やります! やりますとも!

いっぱいやってあげたい人ばかりですから。

そしていっぱいいっぱいやってあげて、自分もより天使からの愛やメッセージを受け取ったり、感じたりできるようになりたいもん!

先日も拙ブログに時々コメントを下さるぺーこさんが新月の願いで「自分以外の人の幸せもま
た私の喜びです。」ということを願っている、と聞いてす、すばらしい・・! すばらしすぎる!! どうしたらそういう心境に心からなれるのか、 私も見習いたい!と思っていたところでした。

あ~! なんだかわくわくしてきたぁ。

みなさんも「ばかばかしい」と思わなかったら、是非やってみてください。絶対、具体的に効果ありますよ。

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