ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

芸術家はタイヘン

2019-06-05 09:01:27 | アート・文化
<今後のワークショップ予定>


「カラー&カード会」  えつこ&YUMI
      場所:名古屋市 紹介制会員サロン「GRACE」にて
  自分の持っている最高の可能性は、それを使命とする場合も多いことです。
  自分の可能性に気付き、そしてそれをブロックしている今のテーマに気付くことによって
  あなたの可能性はより広げるでしょう。
6/19(水) 10:00~13:00(※その後、フルーツパーティのランチ付。解散は14:30) 満席御礼
7/11(木)          同上                              満席御礼

「オルゴナイトFESTA」 えつこ&RUBBY
            場所:京都市伏見区 サロン「RUBBY」にて
  オルゴナイトって何? 何も知らなくてかまいません。
  ただ、綺麗なものが大好き、波動とか不思議な話も大好き、って方、歓迎いたします。
  自分が、今の自分を取り巻いている運勢についてもお伝えいたします。
6/30(日) 11:00~17:00予定(ランチ付) ¥9000 
お席あります。chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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 オルゴナイトセラピー モニター様募集!

 
 4/25(木)~  初回1回に限り

   オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
   それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
   詳しくはこちらをご覧ください。  
     ↓
    https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
   
   レギュラーリリースにあたって  1セッション(60分予定)・・・・¥11000
          を、
                   1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
           にてご提供いたします!

   「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

      *あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
      *あなたの将来は?
      *自分の潜在的可能性のチェック

              などです。

   <お申込み・お問い合わせは>

         chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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先日、地元の中日新聞に「さよならドビュッシー」の作家、中山七里さんのエッセイが載っていました。
中山七里さんは岐阜県出身なのでね。
そこにはこんなことが書かれていました。
「ときどき、パーティなどに出席せざるを得ないことがあるが、そんなとき僕はなぜか『どうやったら作家になれますか?』と尋ねられることが多い。よほど作家とは簡単になれるものだ、と思われているらしい」
ここまで読んで、
「なめんなよ~ んな簡単になれるわけないだろ~」
という内容が続くのかと思い読み進めると、そういう話ではありませんでした。
なれる、なれないというよりも、なってしまってからの方がいかに大変か、という話でした。
売れっ子作家で在り続けることがいかに苛酷か、ということがそこには記されていました。
「僕はいま、あちこちから依頼された原稿で毎日14枚、書く。毎日だ。確実に毎日。なにかを1つ書きあげて、あぁ~、ほっとした、しばらくは休もう、ということはない。次作の案を練るためにお休みをいただこう、ということもできない。編集者と打ち合わせをした日にも14枚。サラリーマンのように日曜日もない。とにかくひたすら14枚を1年中こなしつづける。それをしなければ、僕程度の書き手などいくらでもいるので、2度と仕事がこなくなるだけのことだ。今、誰もが知っている売れっ子作家と呼ばれる人たちはこれを20年続けてやっている」
確かこんな内容でした。



うわ~、確かにそれは大変だなぁ、と思いました。
私がほとんど毎日UPしているこのブログの記事は原稿用紙にしたらだいたい5,6枚程度の分量です。
その約2.5倍の量をひたすら毎日・・。
しかもそれは依頼された“お話”ですから、私のように、
「あ、今日はこれがピンときた~ このこと書きたいな」
と自分の身に起きたことをバッとただ白い用紙にお鍋から空けるようにすればいいものではありませんからね。
相当ウンウンうなってひねりださなくてはいけないものでしょう。
私のこんな文字通り自分の覚え書きのような日記調のブログでも、それでも書くのに1時間程度は要しているんですよ。
書き直しもしなければ、よくよく「もっとこういう書き方をした方がよかったのではないか」など吟味もしませんが、それでも約1時間。
読者にいかに面白いと思ってもらえるかを考えながら書く作家さんであれば、とりあえずマス目を埋めただけでは「書きあげた」ことにはならないでしょう。
何度も何度も推敲を重ねるのでしょうね。
それで毎日毎日14枚・・・。
どんなに書けなくても体調を崩すことさえできない。
それを積み上げ続けて、ようやく次の仕事も舞い込む、という椅子に座り続けることができる・・。
これはストレスだろうなぁ、と想像に難くありません。



そんなエッセイを読んだ次の日、ガッシュ画の講座の日でした。
先生がまた私に、
「ちょっと休もうか」
とおっしゃいました。
「ほかの人たちの作品を見てごらん」
そう言われて、私は席を立ちあがり、他の方の作品を見て回りました。
この教室にいらっしゃるのは全員、私より長年通われている方がたばかりです。
でも、その作品を見たときに私が思ったのは、
(え~、正直、私の方がうまいんじゃないの)
でした。
顔が異様に小さく、胴体が異様に長い、一匹の猫を描いてらっしゃる方の作品をそう思いながら見ていたとき、先生がこうおっしゃいました。
「バランス悪いでしょ。でもね、この人はこの猫の長い胴体が描きたかったのよ。
ただ誰に媚びるわけでもない。それが描きたかったのよ。それがよくわかる。だから、これはこれでいいのよ」
なるほど・・。
それに比べたら私の作品はただ、小綺麗すぎる、と思いました。
全体がどうということもなくまとまっているけれども、何が描きたいのかよくわからない。
そんなつまらない絵だな、と思いました。
先生のおっしゃりたいことがよくわかりました。



それから先生はこんな話をされました。
「画商がついて、個展を開催できて、パトロンがつくような画家になるのは大変なのよ。
最初のうちは誰もが、ただ描きたいものを描きたいように自由に描く。
でもそのうち、審査員に向けて描くようになるの。だって、自分の絵が多くの人に素敵だ、って認めてもらうためには日展や二科展などで賞を獲らなくてはいけないからね。へん、賞をとるなんて自分には関係ないや、わかってくれる人はわかってくれるんだから、って幻想はすぐに打ち破られる。多くの一般人は自分の眼よりも、審査員が賞を与えた作品を素敵だ、って思うから。まずは賞をとらないと自分の本当に描きたいものも描けないんだ、それまではしょうがないから割り切ろう、って思うのね。
そして賞をとっていっぱしの仲間入りになると、今度は自分のことを認めてくれる画商がつかないと意味がない、ということになる。
売れないと生活できないからね。
すると今度はまた自分の良さを本当にわかってくれる人向けに、ではなく、画商向けの絵を描くようになるのよ。そうなるといったいいつになったら本当に自分が描きたい絵を描けるようになるのかもうわからなくなっちゃうのね。
自分が本当に描きたいものが何だったのかさえ、わからなくなる。
絵って本来、とっても自由なものなのにね。
だから、こういう講座でただただ自分の好きなように描きたいものを描く、っていうのが本当は一番幸せなんじゃないかなぁ、って思うの。
好きなものを描いて、誰にとがめられるわけじゃない。誰にも迷惑かけるわけじゃない。だからもっと好きなように描いて」



私はたまたまガッシュ画というものに惹かれて描きたいと思ったときに、先生がこの先生だっただけで、この先生の絵を何枚も見て、すごく惹かれたからぜひともこの先生に教わりたいものだ、という流れでこの教室に来たわけではありません。
だけど、今ではこの先生に出会えてとってもよかったなぁ、と思っています。
語り口に人生を感じる。
この先生が今まで、どんな作家人生を歩んでこられたのか、私は知りません。
けれど、きっと作家として食べていくためには賞をとり、画商に媚び、ということをしなくてはいけない時代も味わったのでしょう。
昨日の、中山七里さんの作家人生といい、これまで自分が芸術家をなめていたことを思い知らされましたわ。
なんとなく芸術っていう、「労働」とか「ビジネス」という言葉とは無縁のアートの世界に住んでいる人は、自分の世界観だけを大切にすればいいんだろうな~、そういう点ではラクでいいな~なんて漠然と思っていたんです。
でも、「稼ぐために働く」という世界からは一見無縁のように見えるだけに、芸術と食べていかなくちゃいけない、という葛藤のはざまでよほど普通のサラリーマンより苦しむことが多いんだろうなぁ、としみじみしました。



自分を装うものを作る楽しみ、あってもなくても済むムダなものを作る楽しみ

2017-02-16 08:56:11 | アート・文化
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    「よもぎ蒸し温活セラピー」 はじめます!
  2・25(土)~ ご予約おまちしています。
    ご予約は------ 090-8158-1963 坪内恵津子まで
            メールは、chakra@aura-soma.name

<よもぎ蒸しとは?> ※画像は「よもぎ研究所」からお借りしました。
 穴のあいた椅子に座り、穴のなかでよもぎを入れた鍋をぐらぐらと煮立たせて、その蒸気を膣と肛門の粘膜から
  吸収させていく健康・美容法です。
  女性特有の不妊症、更年期障害、生理痛などの婦人科系の改善が期待できます。
   ※よもぎ蒸しについて詳しくお知りになりたい方は、「よもぎ蒸しトリートメント講習を受けて その1」~「その4」
    までをご覧ください。
  
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  「低体温」は現代人の生活習慣病の1つだと言われております。加温して体温をあげることを考えましょう。
  体温が1度さがると免疫力は40%も下がると言われています。
  この万病のもとの対策としてよもぎ蒸しは実に効果的です。よもぎは昔から民間療法で使われてきた
  スーパー緑黄色野菜!
  特にクロロフィルが他の野草や薬草に比べて良質で効力が強く、浄血、殺菌、末梢血管の拡張、抗アレルギー、
  抗ウィルス、新陳代謝の促進などに良いと言われています。
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   ☆よもぎ蒸し 30分       ¥3700(税込)     
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   よもぎ蒸し会員 ¥5000 で、何回通っても¥2000(3か月以内)
     ※ ¥3700で1回ずつご利用になるのに比べて、3回目からこちらの方がもうお得!


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 キャンペーンのお知らせ

    アクセス・バーズ® モニター募集!

   アクセス・バーズは「脳のデトックス」「脳の断捨離」です。
   私たちのなかに溜め込んだ古くて手放したほうが楽になる考え方を解放していきましょう。
   頭の32か所のツボ(BAR)にバーズプラクティショナーが優しくタッチしていくことで自分に
   かけてきた「制限」を解放していきます。
   その場では効果はすぐに確認できないかもしれません。
   ただ気持ちよくて眠ってしまわれる方がほとんどです。
   しかし眠ってしまっても、脳のBARには働きかけているのでご安心ください。
   ”最悪で気持ち良いマッサージを受けただけ。
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   と言われるアクセスバーズ。
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   キャンペーン期間:2017 1月10日~2月20日まで
   価格:   60分  ¥9000(税込) → ¥5000(税込) 
          90分 ¥13000(税込) → ¥6000(税込)
       ※バーズが完全にランするまではそのツボから手を離さない方が良いとされています。
        ですので時間はあくまで目安です。
        多少伸びる可能性もありますので、お時間には余裕をもってお出かけください。

   施術終了後に簡単なアンケートにご記入をお願いできる方を条件といたします。


   お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name  までお気軽に。
   
   

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    <2月~3月中旬までのご予約状況 >
                                
             2月  1日(水)   午前  ○      午後 17:00~1枠のみOK
                 2日(木)   午前  ○      午後 ○
                 3日(金)   午前  ×      午後 16:00~OK
                 4日(土)   午前  ×      午後 ×
                 5日(日)   午前  ×      午後 ×
                 6日(月)   午前  ×      午後 ×
                 7日(火)   午前  ×      午後 ×
                 8日(水)   午前  ×      午後 16:00~OK
                 9日(木)   午前  ×      午後 ×
                10日(金)   午前  ○      午後 ○
                11日(土・祝) 午前  ×      午後 16:00~OK
                12日(日)   午前  ×      午後 ×
                13日(月)   午前  ×      午後 ×
 14日(火)   午前10:00~  ×     午後 13:00~ ○  15:00~ ×  17:00~ × 15日(水)   午前10:00~  ×     午後 13:00~ ×  15:00~ ○  17:00~ ○
 16日(木)    「カラーセラピーの部屋」イベント開催         15:00~ ×  17:00~ ×
 17日(金)   午前10:00~  ○     午後 13:00~ ×  15:00~ ×  17:00~ ○
 18日(土)   午前10:00~  ○     午後 13:00~ ×  15:00~ ○  17:00~ ○
 19日(日)   午前10:00~  ○     午後 13:00~ ×  15:00~ ×  17:00~ ×
 20日(月)         東京セミナー出張のためおやすみさせていただきます
 21日(火)   午前10:00~  ○     午後 13:00~ ○  15:00~ ○  17:00~ ○
 22日(水)   午前10:00~  ×     午後 13:00~ ×  15:00~ ×  17:00~ ○
 23日(木)   午前10:00~  ×     午後 13:00~ ×  15:00~ ×  17:00~ ○
 24日(金)   午前10:00~  ○     午後 13:00~ ○  15:00~ ○  17:00○      25日(土)   午前10:00~  ○     午後 13:00~ ○  15:00~ ○  17:00~ ○
 26日(日)   午前10:00~  ×     午後 13:00~ ×  15:00~ ×  17:00~ ×
 27日(月)   午前10:00~  ×     午後 13:00~ ○  15:00~ ○  17:00~ ○
 28日(火)   午前10:00~  ○     午後 13:00~ ○  15:00~ ○  17:00~ ○ 
3月1日(水)   午前10:00~  ○     午後 13:00~ ○  15:00~ ○  17:00~ ○
  2日(木)   午前10:00~  ○     午後 13:00~ ○  15:00~ ○  17:00~ ○
  3日(金)         お休みさせていただきます
  4日(土)         お休みさせていただきます
  5日(日)         お休みさせていただきます
  6日(月)   お休みさせていただきます
  7日(火)   午前10:00~  ○     午後 13:00~ ○  15:00~ ○  17:00~ ○
  8日(水)   午前10:00~  ○     午後 13:00~ ○  15:00~ ○  17:00~ ○
  9日(木)   午前10:00~  ×     午後 13:00~ ×  15:00~ ×  17:00~ ×
 10日(金)   午前10:00~  ○     午後 13:00~ ○  15:00~ ○  17:00~ ○
 11日(土)   午前10:00~  ○     午後 13:00~ ○  15:00~ ○  17:00~ ○
 12日(日)   午前10:00~  ×     午後 13:00~ ×  15:00~ ×  17:00~ ×
 13日(月)   午前10:00~  ○     午後 13:00~ ○  15:00~ ○  17:00~ ○
 14日(火)   午前10:00~  ○     午後 13:00~ ○  15:00~ ○  17:00~ ○
 15日(水)   午前10:00~  ○     午後 13:00~ ○  15:00~ ○  17:00○      
                                   

                  
        ※これより先のお日にちのお問合わせの場合は、まだ空いている場合が多いですので、
         ご希望のお日にちとともに下記のメールアドレスにお問合わせください。
   


       お問い合わせ・ご予約は  chakra@aura-soma.name まで

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やっと、やっと仕上がりました~ わた絵。(ちなみに「綿絵」って漢字で書いちゃうと、「にしきえ」ってものがほかにあるらしく、そちらのことになっちゃうんですよね。)
3か月かかった~(っていうか実際には3日だけどね。1か月に1日ずつの講習でようやく仕上がりました。)
これが出来上がったダルメシアン。
こちらが皆さんの作品を並べたところ。
これはこれで楽しいです。
また新たに4月からカルチャースクールで教室が開講するらしいので、そしてそこでは今回やらなかった技術のものをやるそうなので、それには参加しようかな、と思っているんですが、すご~く情熱を感じて、どんどん新しいわた絵を何枚も仕上げたくなっているかと言われるとそうでもない・・・。
なんでしょうね、この不思議な感覚。
やりはじめた途端に自分のなかで「これ、大好き!」「よぉし、ちょっと突き詰めるまでやるぞ」という気になるものがあります。
その最たるものが私の中では「オーラソーマ」だったわけですが、そのほかにもクリエイティブなワーク系ではパステルアートや曼荼羅点描アートのときにもそう思いました。
そうなるともう全部一気に材料は揃えられるだけ揃えたくなっちゃう。
パステルアートでも曼荼羅点描アートでもそれっ!とばかりにすぐに画材屋さんに飛び込み、何十色もペンを買いこんだりしましたね。



その反対に、「まぁ、これは時々楽しめばいっか」と、それが開講されるのを受け身で待つだけで何にも揃える気にはならないものがあります。
この前のポーセラ―ツや、わた絵は私の中でそんな位置づけです。
どういう基準で自分のなかでそんな“事業仕訳”が行われるのか自分でもよくわかりません。
わからないってことはいかに自分が情熱をかきたてられるものって本能で決まるのか、ってことの証明でもありますよね。
理屈で考える大脳新皮質を通過せずに、本能は大脳辺縁系にいっきに到達するって言いますから、もう理屈で考えようとしても土台むりなんでしょうね。



さて、私の中では一気に情熱をかたむけてやりたくなるものとそうでもないものの中間ぐらいに位置するのが「グル―デコ」。
一言で言ってしまえば、グル―という粘土みたいな土台の上にひたすらスワロフスキーの粒を置いていくだけなんですけどね。
毎回、ほんのちょっとですが、自分がつくりたいものを選びそれを作っていく過程で「あぁ、ここは少し曲線を描くようにグル―を盛ったほうがきれいに見えるんだな。」とか、「グル―の方がはみだしたように見えてはダサい。スワロがはみだしているくらいだと豪華だ。」とかいろんな気付きがあるんですよね。
そしてまたグル―デコの協会がいろんな新作を打ち出してくる。
そのデザインを見ていると、「あ! それ作りたい!」とか「確かにそれは可愛い。欲しい」とそそられるんですよ。
上手に飽きさせないように協会がそういう新作を繰り出してくるのかと思うとう~ん、常に新しい発見があるようにしていくって大切なことだな、と改めて思います。



今回、私はリボンリングを作りました。
「リボン」とか「フリル」とか私の辞書にはないものです(笑)
でもなぜかグル―デコでは「可愛い」もいいじゃないか、と思えるから不思議ですね。
もう「スワロのきらめき」そのものが大人っぽい、大人のアソビだ、と思えるからどんなデザインでも子どもっぽくはならないように思えるんでしょうか。
でもせめて、可愛いデザインを色で大人っぽくしたくってブラックダイヤモンドカラーを選びました。
最初の枠だけのときはこんな感じ。
グレーのグル―を作って・・・
出来上がりました~!
リボンが横にはみでるぶん、指が細く見える効果もあって結構気に入ってます。



クリエイティブな楽しみには、こうして自分で使えるものを作る喜びと、「こんなもの、どこに置いておくんだ?」というムダなものを楽しむ喜びとの2つがありますね。
一見、生活にはなぁ~んの役にも立たないムダなものをとても愛おしいものと思う、それを作る、っていうのは究極の楽しみのような気もいたします。
わたし、結構そういうの、好きかも。



さて、お楽しみのランチ。
今日のサラダはシェフ、リキ入ってたねぇ。
かぼちゃ、カリフラワー、グリーンの野菜たちのサラダの横にはいろんなペーストが塗ってあって、どれで食べるか・・ 全部混ぜるか・・ 楽しく迷います。
メインは鶏もも肉のソテー、グリーンソース。
デザートはいちごのブラマンジェ。
はい、今日も美味しゅうございました。
幸せで充実した1日。



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★全国一律1品から送料無料
    お支払いの方法は振り込みです。
    振込先はゆうちょ銀行と普通銀行があります。
    ゆうちょ銀行に口座をお持ちの方であれば振込手数料は発生しません
    が(1か月に3回まで無料、4回目からは発生することに変更になりました)
    それ以外は振込手数料が発生することをご了承ください。
    製品の大きさによって通常郵便か宅配便を利用するかはこちらで
    決めさせていただきます。ご指定はできませんのでご了承ください。

    商品の到着は基本、「受注」から翌々日の発送となります。
    それ以上にかかる場合もございますので、その際は事前にご連絡いたします。

   すべて、お問い合わせは
     chakra@aura-soma.name
    までお気軽にどうぞ!

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ポーセラ―ツを体験して

2017-02-02 09:03:26 | アート・文化
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 キャンペーンのお知らせ

    アクセス・バーズ® モニター募集!

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   ただ気持ちよくて眠ってしまわれる方がほとんどです。
   しかし眠ってしまっても、脳のBARには働きかけているのでご安心ください。
   ”最悪で気持ち良いマッサージを受けただけ。
       最高なら人生が変わる”
   と言われるアクセスバーズ。
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   キャンペーン期間:2017 1月10日~2月20日まで
   価格:   60分  ¥9000(税込) → ¥5000(税込) 
          90分 ¥13000(税込) → ¥6000(税込)
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        ですので時間はあくまで目安です。
        多少伸びる可能性もありますので、お時間には余裕をもってお出かけください。

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 恒例企画    限定10名様

       「フューチャーボトル

    4本セレクションの3本目と4本目についてのリーディングをします。
    旧暦でのちょうど新しい年を迎える直前、自分がどんな未来を望んでいるのか
    確認しておきませんか?

    日時: 2017  2・16(木)  10:30~13:30頃 
                        ※終了時間はそれぞれのランチのお召し上がり速度によって違ってきます。
    場所: brasserie malkin
(岐阜市柳が瀬 オアシス21ビル内 1F)
  
    参加費: ¥3500(税込¥3780)
            ランチ付

    ナビゲーター:坪内恵津子

  お問い合わせは、

     chakra@aura-soma.name まで何でもお気軽に。

  

    

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     1月下旬~2月中旬までのご予約状況 >
                                
        2017 1月 21日(土)   午前  ×      午後 ×
                22日(日)   午前  ×      午後 ×
                23日(月)   午前  ×      午後 ×
                24日(火)   午前  ×      午後 ○
                25日(水)   午前  ×      午後 16:00~OK
                26日(木)   午前  ×      午後 15:00~OK
                27日(金)   午前  ×      午後 14:00~OK
                28日(土)   午前  ×      午後 16:00~OK
                29日(日)   午前  ×      午後 ×
                30日(月)   午前  ×      午後 ○
                31日(火)   午前  ○      午後 ○ 
             2月  1日(水)   午前  ○      午後 17:00~1枠のみOK
                 2日(木)   午前  ○      午後 ○
                 3日(金)   午前  ×      午後 16:00~OK
                 4日(土)   午前  ×      午後 ×
                 5日(日)   午前  ×      午後 ×
                 6日(月)   午前  ○      午後 ○
                 7日(火)   午前  ○      午後 ○
                 8日(水)   午前  ×      午後 16:00~OK
                 9日(木)   午前  ×      午後 ×
                10日(金)   午前  ○      午後 ○
                11日(土・祝) 午前  ×      午後 16:00~OK
                12日(日)   午前  ×      午後 ×
                13日(月)   午前  ○      午後 ○
                14日(火)   午前  ○      午後 13:00~15:00 OK
                15日(水)   午前  ×      午後 ×
                16日(木)    「カラーセラピーの部屋」イベント開催        
      
                                   

                  
        ※これより先のお日にちのお問合わせの場合は、まだ空いている場合が多いですので、
         ご希望のお日にちとともに下記のメールアドレスにお問合わせください。
   


   午前は  10:00~
        午後は  13:00~18:00(最終受付時間)
           ご都合のよい時間帯をお選び下さい。


       お問い合わせ・ご予約は  chakra@aura-soma.name まで

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        「アニマルコミュニケーション講座」受講生募集中!


       全4日間   ¥45000(税込、受講料、修了証込み)
      (※基本的に、1~2週間おきに1日ずつ進めて行きます)


     動物さんとお話できるのは、生まれもってそういう能力がそなわっていた人にだけできる特殊能力だと思っていませんか?
     いいえ、誰にも生まれ持って備わっている能力なんです。
     それに気付き、認め、自分に許すだけ。
     あなたも動物さんと会話する楽しさを味わってみませんか?

     テレパシーで会話するということはチャネリングの基礎でもあります。
     見えない存在とつながる、ということはどういうことなのか知りたい、という方にもおすすめです。

   平日しかダメだ、反対に土日しか来れない、など皆さん事情がおありだと思います。
   まずはご相談ください。


   お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name  坪内恵津子までお気軽にどうぞ。

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  オーラソーマ資格認定コース

     レベル1(ファウンデーションコース)
     受講生募集中!

   6日間コース   ¥135000(受講料、修了書、6日間ティータイム&スイーツ代込み) 


レベル1はすべての登竜門です。
  登竜門でありながら、オーラソーマのすべてのエッセンスを学びます。
  色が意味するメッセージ、数字が意味するメッセージ、
  私達の目に見える肉体の周りを取り巻くサトルアナトミー(微細体)について・・・ etc.
それらを通して、あなたが霊的な自己成長を遂げ、真実の自分と出会い、解放されることの助けとなります。
  ※オーラソーマのコンサルテーションができるようになる資格はこのあと、レベル2修了後となります。

  お問い合わせ・ご質問は、
      chakra@aura-soma.name までお気軽にどうぞ。

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「ポーセラ―ツ」の講座が新たにレストランで始まりました。
何でも新し物好きの私は、友人を誘って参加してみました。
ちなみにポーセラーツとは、
『白い磁器に好みの色や柄の転写紙を貼ったり絵の具で描いたりした後に焼き上げを行い、オリジナルのテーブルウェアを製作するハンドクラフトのこと。1998年5月、株式会社日本ヴォーグ社(東京都新宿区)が発表した。ポーセラーツとはporcelain(磁器)とart(芸術)を組み合わせた造語であり、同社の商標登録となっている。同社が規定するポーセラーツのカリキュラムを修了し認定された人をポーセラーツ・インストラクターと呼び、原則としてポーセラーツの教材はこのインストラクター会員またはポーセラーツ養成講座主催者から購入するようになっている。同様のハンドクラフトは「ポーセリアンアート」ともいわれ、日本ヴォーグ社とは別に転写紙を売ったり教室で教えたりしている企業や個人教室もある。』
---という事らしいです。
私が参加したのは「ポーセリンアーツ」ではなく、「ポーセラ―ツ」でしたから、先生は日本ヴォーグ社の方なんでしょうね。



この日はマグカップに自分の好きな絵柄を焼きつけることになっていました。
さて、まずは先生が用意してくださったいろいろな型紙からどれを自分のマグカップに焼き付けたいのかを選びます。
いろいろと素敵な図柄があって迷ってしまいましたが、私は自分の守護アニマルでもあるゾウが載っていたアニマル柄のシートを選ぶことにしました。
先生いわく、
「シート状に全部同じ柄をマグカップに巻きつけたいのか、なにかスポット的に柄をランダムに貼り付けたいのかで違ってきます。
ちなみに空気を入れずに上手に貼り付けていくのは、全部シート状の1枚のものを巻きつけて行きたい場合のほうが難しいです。」
ということでした。
なるほどな、と思った私はその時点でいさぎよく1枚のシート状のものを巻きつけていくのはあきらめました。
決して器用なほうではありませんので、“工場的作業”でミスが起こるほうを避けたのです(笑)



さて、まずは大体のレイアウトを決めて切り抜いたそれぞれの動物たちの柄のシートをマグカップに貼りつけました。
そのシートを水を入れたトレイに浸して数分待つとシートと台紙の部分がずるっとはがれる感じになります。
それをマグカップに当てて、シートの部分だけが乗るようにします。
あとはそのシートから細かい気泡を出してレイアウトを調整し、出来上がり。
まぁ、簡単って言えば簡単です。
絵柄も用意されているわけですから自分で絵を描くわけじゃありませんしね。
ちなみに私がつくったのはこんな感じ。
内側とお尻の部分にもデコレートしました。

私の友人は外側と内側の境にまたがるようにして。
なかなかセンスありますよねぇ! アイデアだわ。



友人は、「細かくて根を詰めるような作業のグル―デコよりこのほうが楽しかった」と言ってました。
私はあえて言えば、もう決まっている型紙を貼り付けていくポーセラ―ツよりも、土から練って作っていくふつうの陶芸の方が好きかなぁ。
「お仕着せ」じゃないもののほうが好きなのかもしれませんね。
でもこれは単に好みの問題です。
いつも言いますが、私たちはクリエイティブなことをしているときが1番神に近づいている時間らしいですから、こういうことが楽しくないはずがありません。
こういう時を忘れるような時間がとっても好き!



友人が言いました。
「こうして自分の好きなことを好きなように使える時間ってなんて楽しいんだろう、と満喫しているよ。」と。
なんでかと言うと、この友人は夫のDVによって離婚しているんです。
言葉の暴力、肉体の暴力・・  両方あったみたいです。
「もし、私が結婚しているときにこういうもののワークショップに行きたい、って言おうものならなんて言われただろうな。きっと、『は? それが何になるっていうんだ? 何のためにそんなことをやらなきゃいけないんだ! 必要ない!』って言われたことでしょうね。」
と友人はしみじみと言いました。
クリエイティブなことに没頭するときの楽しさって“それが何のためになる?”って言われても困りますよね。
ルネッサンス時代の画家や彫刻家たちの作品をして、
「これが何のためになる?」
って言われても、ねぇ・・。
なんのためにもならないからこそ、芸術なんだよ、って言ってもそういう人には通じないでしょうし。
友人も、
「なんのため、って言われても、私がやりたいからなんだけどねぇ・・ それを認めてくれるような人ではなかったから。」
と言いました。



人生において、“ムダなこと”にいそしむ時間が持てるって究極の贅沢ではないでしょうか。
今日の飯代を稼ぎ出すために働く、それは意味があるし、必要です。
けれど、何のためになる、って言われてもねぇ、というものが本能がうずくようにしてそれが楽しいからやりたいんだ! と心底思えて、そしてその通りにそれをやれる時間が持てる。
それは何万円もするワインを飲んだり、何百万円もする船旅に出かけたりするよりずっと贅沢ことだと思うんです。
そんな贅沢なことを楽しめている自分がいる、ということに気付かせてもらえたのは、辛い過去を経験してきた人がぽつりと漏らしたそういう言葉によってこそだと言えました。



おまけの画像。
この日にポーセラ―ツの体験が終わってからいただいたランチです。
サラダ。
メイン。
デザート&コーヒー。
おいしかった!
こんな感じのお食事が、2月16日の冒頭のお知らせ「カラーセラピーの部屋」の今回はテーマが「フューチャーボトル」ですが、そのときにもいただけますよ。
まだ残席はありますので、是非お申込みください。



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★全国一律1品から送料無料
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    振込先はゆうちょ銀行と普通銀行があります。
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    製品の大きさによって通常郵便か宅配便を利用するかはこちらで
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    商品の到着は基本、「受注」から翌々日の発送となります。
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わた絵

2016-11-12 09:04:10 | アート・文化
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  12/8(木) 限定10名 残り3席!
      「2017 あなたのイヤーボトルから
      来年のテーマを探りましょう」
 
  
   それぞれの方の誕生日によって「イヤーボトル」というものがあります。
   そのボトルを紐解くことによって、あなたの来年のテーマなどが浮かび上がります。
   今年中に来年、自分がどのような姿勢で迎えるのかを明らかにしておきましょう!


   場所:brasserie malkin
      (岐阜市 柳ケ瀬オアシスビル1F)
   内容:オーラソーマ あなたのイヤーボトルの解説(1人1人に対してですが、個別セッションではなく、
                           皆さん一緒の場で、となります。
              &
      スペシャルランチ(シェフの気まぐれ前菜、メインの肉料理、スペシャルデザート、ドリンク)
   参加費:すべて込みで、 ¥4860(税込)
   時間:10:30~13:30ごろ(ランチのスピードによりそれぞれさみだれ解散)
   ナビゲーター:オーラソーマ ティーチャー 坪内恵津子

   お問い合わせは、
     chakra@aura-soma.name
              までお気軽にどうぞ。

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     < 10月下旬~11月中旬までのご予約状況 >

              30日(日)    サロン「EMI」にてイベント開催
              31日(月)   午前  ○      午後 ○ 
           11月  1日(火)   午前  ×      午後 16:00~
               2日(水)   午前  ○      午後 ×
               3日(木)   午前  ×      午後 ×
               4日(金)   午前  ○      午後 ○
               5日(土)   午前  ×      午後 ×
               6日(日)   午前  ×      午後 ×
               7日(月)   午前  ×      午後 16:00~ok
               8日(火)    アニマルコミュニケーション講座開講
               9日(水)   午前  ×      午後 ×
              10日(木)   午前  ×      午後 ×
              11日(金)   午前  ×      午後 16:00~ok
              12日(土)   午前  ×      午後 ×
              13日(日)   午前  ×      午後 ×
              14日(月)   午前  ○      午後 ○
              15日(火)   午前  ×      午後 ×
              16日(水)   午前  ○      午後 ○
              17日(木)    アロマを使った万能バームづくり教室開講
                   
      
                                   

                  
        ※これより先のお日にちのお問合わせの場合は、まだ空いている場合が多いですので、
         ご希望のお日にちとともに下記のメールアドレスにお問合わせください。
   


   午前は  10:00~
        午後は  13:00~18:00(最終受付時間)
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       全4日間   ¥45000(税込、受講料、修了証込み)
      (※基本的に、1~2週間おきに1日ずつ進めて行きます)


     動物さんとお話できるのは、生まれもってそういう能力がそなわっていた人にだけできる特殊能力だと思っていませんか?
     いいえ、誰にも生まれ持って備わっている能力なんです。
     それに気付き、認め、自分に許すだけ。
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     テレパシーで会話するということはチャネリングの基礎でもあります。
     見えない存在とつながる、ということはどういうことなのか知りたい、という方にもおすすめです。

   平日しかダメだ、反対に土日しか来れない、など皆さん事情がおありだと思います。
   まずはご相談ください。


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   6日間コース   ¥135000(受講料、修了書、6日間ティータイム&スイーツ代込み) 


レベル1はすべての登竜門です。
  登竜門でありながら、オーラソーマのすべてのエッセンスを学びます。
  色が意味するメッセージ、数字が意味するメッセージ、
  私達の目に見える肉体の周りを取り巻くサトルアナトミー(微細体)について・・・ etc.
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「わた絵」なるものを習いに行ってきました。
「わた絵」、漢字で「綿絵」にすると、「にしきえ」になってしまい、全然別モノになってしまいますからね~
コットンの綿でございますよ~



これは岐阜市の「淡墨香房」の長尾よしみ先生のオリジナルだそうです。
そうなんだ!
私はたまたま「ほほぅ。またこんな面白いジャンルの絵があるなんて~」と思ったのですが、この方だけのオリジナルとは知りませんでした。
それが岐阜市の方だなんて誇りだわ~


これはベルベットを板に張り付けた台紙と天然の綿だけを使って作るものです。
自然のものだけで、シンプルな手法なんだけど「なるほど! こういうアートがあったか。」というものに出会うとなんだかワクワクしますね。
天然の、殻からはじけた綿を手でほんの少しずつ、一定方向に向けて千切りつづけます。
そうすると細い細い1本の糸のかたまりのようになるんです。
それをよく切れるはさみでほんの1mmずつ程度切って、それをピンセットで台紙の上に置いていく、というだけのものです。
不思議なことにいったん乗せた綿は、台紙の上からとれません。
“とれにくい”ならわかるけれど、“絶対とれない”ってすごいでしょ。



これが天然の綿でないとできないというのですから不思議です。
先生も普通にドラッグストアなどで売っている化粧用コットンなどではできないのか?と思ってやってみたそうですが、出来なかったとのことです。
一瞬、私も同じことを考えたのですが、あ、そうなんだ、とすぐにあきらめました。
ですので先生は綿をご自宅で栽培されているんですって。
ひゃ~、私にはそこまでの情熱はありませんわ・・
先生に分けていただくことにいたします。



さて、教室ではこの下絵のダルメシアンのワンちゃんを3回に分けて作り上げましょう、というものです。
3回に分けて、というのはとても1日ではできないからです。
そう、ひたすら綿を千切って、切って、置いて行く、という作業は単純といえば単純なのですが、とても根気のいる時間のかかる作業なんです。
この日、私はダルメシアンのまずは白い部分に綿を置いて行きましょう、と言われたのですが、ここまでしか出来ませんでした。
でも、つくづく思うのですが、単純でルーティンな作業って絶対的にたまには日常生活のなかに必要ですね。
いつもいつも新しい企画のことばかり考えなくてはいけない仕事だったり、毎日違う仕事だったりしては疲れてしまいます。
手を動かせばよくて、ある種の集中はしているのだけれどアタマのなかでは何にも考えていなくてという時間が人間のエネルギーチャージになっているような気がします。
だってそうでなければ、どうしてこんなにも他の時間に比べて、そのような作業は時間の経つのが早い気がするのでしょう?
「脳トレ」で有名な川島教授の本にもありましたが、人間の脳は難しい数学を解いているときよりも単純な足し算をやっているときのほうが活性化しているんだそうです。
それと同じことのような気がするな~



このダルメシアンが台紙の黒と白黒だけの柄であるワンちゃんの持ち味を最も生かせるから、ということもありましょうが、天然の綿にはこのオフホワイトのほかにも薄いカーキ、ブラウンのものがあります。
それを生かした作品も先生のもので見せて頂きましたがありました。

ただ、自然のものですから時間が経つと色が変わってくるんだそうです。
薄いカーキなどは月日がたつとほぼブラウンになってしまうそうです。
それと毛足の長い猫ちゃんなど毛並みを表現したい場合はまた別のテクニックがあるそうです。
このダルメシアンが描きあがったら、毛足の長い猫ちゃんを描くテクニックは学び、別の作品も描いてみたいものですねぇ。(描く、という表現でよいのか?)
それはやはり、以前飼っていた故 花奴が長毛種の猫だったからというのもあります。
自分の手で花奴を描いてみたいなぁ。



ただね、先生自身がおっしゃったのですが、
「私は1からオリジナルの絵は描けないの。絵を描くのはヘタなの。だから写真とかどこかからとってきたイラストとかをトレーシングペーパーで起こして、それを台紙に写して綿を置いていくだけなの。」
と。
それを聞いて私も(あぁ、そうだろうなぁ。そりゃ1からデザインして作ることだってできるだろうけれど、このわた絵の醍醐味は、写真や絵やイラストを綿でもう1度別の作品にする、っていうので十分に満足しそうだなぁ。)と思いました。
でもそうは思うものの、何か1からクリエイトすることじゃないと、これ以上のめり込むこともないだろうなぁ、という気もするんです。



以前に私は、カバラの先生が、
「人間は何かを創っているときが1番神に近づいている。」
とおっしゃったことにいたく感動した、と書いたことがあります。
だからなのか! 時々無性に何かやりたくなるのは、と自分の癖に納得したということもあります。
私の魂が一歩でも自分のなかにもある神に近づきたいと思っているんだなぁ、と。
で、いろいろ「創る」ものなら山ほどこの世にはありますが、そのなかでも私は「絵の具以外のものを使って絵にする」ということが好きなんだなぁ、と気付きました。
パステルアートにしても、点描画にしても、モザイクアートにしてもそしてこのわた絵にしても。
そうだ、以前ウッドバー二ングにもハマったことがあったなぁ。(ベニヤ板とかに電気が通っている特殊なペンを使って板に押し当て、板が焼けて深いブラウンになることを利用して絵にするもの)
ま、時間が経つのを忘れるようなことにこれからもちょくちょく出会っていきたいと思います。



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「片岡球子展」を観て

2015-07-20 09:04:51 | アート・文化
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<ワークショップ開催のお知らせ>
            色に関する シークレットワークショップとXChangeを開催します!
           開催日:8月1日(土)
           時間: 8:30~15:30
                ※10:30~15:30の参加も受け付けます。
           参加費:¥10000(ランチ代、デザート代、お茶&お菓子 込み)
           参加資格:ピンと来た人すべてがウェルカム!
   
   シークレットワークショップ???
   何やるの???
ふふふっ。。。
東京から飯塚香織さんをお招きしてのワークショップです。
香織さんとのコラボなら間違いなく楽しいはず!
子どものようにワクワク過ごして、色が大好きになる時間です。

XChangeって何???

XChangeとは 服としあわせのシェア のコンセプトに基づくものです。


色やデザインが好きだけどなんだか似合わない!プレゼントでもらったけど自分の好みじゃない!など。。。
でも、捨てるのはもったいない!というお洋服を持ち寄り参加者の皆さんで交換します。
色に関するシークレットワークショップだからこそ、その色の不思議に触れて、服としあわせのシェアをしてみませんか?

なお、ワークショップの参加費用の一部及びお洋服交換に伴う売り上げは、寄付いたします。(寄付先は只今検討中)

8月1日(土)は、必ず楽しいワークショップになること間違いなし!

なんだか分からないけど気になる!
この日なら空いてる!
どんな理由でもOK!
とにかくピンと来た方、参加希望の方は、
chakra@aura-soma.nameまでご連絡くださいませ。
一応の予約だけでもOKです!

ご連絡お待ちしております。。。

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ひょんなことから、愛知県美術館で「片岡球子展」を開催中であることを知り、しかもあと10日ほどで終わってしまう!と、急きょ車を飛ばして観に行って参りました。
最近、なにやら美術館づいてます。
でもわたし、「二科展」とか「日展」とかそういうものを観に行くことはありません。
あくまで好きな人のものだけ。
「片岡球子」好きなんです。
あのダイナミックな筆致と色合いが。



今回、愛知県美術館のHPを見たら、「片岡球子物語」というページがありました。
片岡球子がどんな生涯を送った人なのかを紹介しているページです。
展覧会の案内のなかにこういうページを作ってくれるっていいですね。
あらかじめこのページで球子の生涯を勉強しておくことで、展示物を観るときに、ただ作品だけを観るのではなく、その人の人生と深く重ね合わせて観ることができる。
で、それを読んで私は自分のこれまでの圧倒的な勘違いにびっくりしてしまいました。
私は片岡球子と言う人は、その作品の奔放さから、つい人生も自由に気儘に奔放だった人かと思い込んでいたのでした。
そう、草間彌生みたいな。
しかし、球子はとんでもなく努力と継続の人でした。



醸造メーカーの比較的裕福な家に生まれた球子は美大を出て、そのまま許嫁と結婚するはずだったのを美大の友人の一言、
「あなたは画家になるべきよ。私があなたならそうするな。」
の一言で画家になる決心をし、許嫁との結婚も断ってしまいます。
当然、両親はたいへん立腹し、「一切の援助はしないから自分で家を出て自立して勝手に描くなら描け。」と球子を放り出します。
球子は1905年生まれですから、このときハタチぐらいだったとして1925年。
日本は大正。
昭和にさえなってないんですよぉ。
もちろん第二次世界大戦よりずっと前。
むしろ第一次世界大戦のポスト・ウォーって言ってもいいような時代かな。
大正の女が実家から放り出され一人で勝手に生きていきなさいと言われて、「ハイ、そうします。」というのは並大抵の覚悟だったとは思えません。
球子は小学校の教職員となって生計を立てます。
授業の準備をして深夜になり、それからようやく描く。
毎日もうふらふらだったとこぼしています。



院展にようやく入選したのは25歳のとき。
「落選の神様」なんてあだ名がついていた頃です。
実に日本画的で写実的な「枇杷」という作品です。
その後の「片岡球子といえばこういう作風」と言われる数々の作品からは思いもよらないお品のよろしい、しかし魂が打たれるというほどのことはない作品です。
日本画は日本画らしくあろうということに努めたような作品にみえます。
でも私は20代半ばの球子がこういう作風で賞を獲ろうとした気持ちをとても愛おしく思います。
若者が目指すこと。
それはまず「その世界の重鎮たちに認めてもらう」ことではないでしょうか。
承認を得るためにはどんな作風だと得やすいのか、それを工夫するのも知恵です。
私はなんだか精密な筆致と一見落ち着いているように見えるこの作品が、暗い葛藤を抱えこんでいるように感じます。



あるとき、球子は同業の先人、師とあおいだ小林古径からこんなことを言われます。
「今のあなたの作品はゲテモノに違いありません。
しかしゲテモノとホンモノは紙一重です。
あなたはそのゲテモノを捨ててはいけない。
自分で自分の絵にゲロが出るほど描き続けなさい。
そのうちにハッとイヤになってくる。
そのときからあなたの絵は変わるでしょう。」
これで球子はよしっ!と自分のスタイルを貫き通すことを決意します。
ここから「片岡球子」は始まりました。



私が一番スゴイと思ったのは、球子はとても長生きな人でしたが(2008年に103歳で亡くなりました。明治、大正、昭和、平成の4時代を生き抜いた人だったのです。)、年をとっても絵を描くことへの情熱がまったく衰えていないことです。
彼女は死ぬが死ぬまで描き続けました。
小学校の教諭も50台まで勤め続けています。
この人の人生は実は非常にじみ~な、ただただ絵が好きで好きでほかのものには目もくれず、かといってきちんとした職業で生計を立てながら働き続けた人だったのです。



私が一番啓発を受けたのは、彼女が年をとっても好奇心旺盛で常に新しいことにチャレンジしていく姿勢を失わなかったことです。
たとえば、これは「山」に打ちこんだ時代の作品。
「富士山」というテーマは特に日本画家にとっては誰にとっても永遠のテーマですが、それは球子にとっても例外ではなく、彼女は富士山を生涯描き続けます。
「富士山は私の絵を観てうまいなぁ、なんて言ってくれないと思うの。だから描き続ける。」
と球子は言っています。



それから「面構えシリーズ」と言って、球子はあるときから歌舞伎に傾倒し、役者を描こうとします。
これは役者さんではありませんが、球子が生涯に何度も描いた写楽と北斎。
時代の圧力に負けずに自らの意志を貫きとおした彼らを球子はリスペクトしていたようです。
さて、役者さんたちの好意で楽屋や舞台裏でスケッチをしてもいいよ、と言われ、球子は黙って彼らの邪魔にならないように一生懸命スケッチします。
しかし、あるとき尾上梅幸にこう言われてしまいます。
「あんたは、ちょっと着物の裾をまくってみてくれ、とかの一言も言わないね。
見えてる部分だけを描いてる画家なんて大したことはない。あんたは一流にはなれないよ。」と。
しかしこのときすでに球子49歳。
画壇では十分に名の通った存在でした。
そんなことも知らない梅幸にこう言われて普通なら逆に立腹してしまってもしかたがないところです。
けれど球子はただ感嘆してこう漏らすのです。
「やっぱり一流の役者さんの指摘って違うなぁ。」と。
この純粋な魂にも私は驚かされました。



それから球子は70代になってから「裸婦シリーズ」を描き始めます。
この理由はデッサンに目覚めたとかではなく(もともと球子は、自分のことを下手でどうしようもない画家だと思っていたので、ひたすら描くしかない、とデッサン、スケッチはものすごい点数が残っている人です。)、
「年を取ってきたら富士山には登れなくなるかもしれない。人にも会いに行けなくなるかもしれない。
だったらアトリエに人を呼んで来てくれる裸婦像とかを描くように今からしておかないとね。」
という理由からでした。
この理由にもまた私は恐れ入ったのでした。
好奇心が募るなかで、最後の最後まで描き続けるための準備も周到に欠かさない。
このとき球子は裸婦のモデルになってくれた人と、「100歳まで描き続ける」と約束をします。
で、実際にそれは果たされました。
そのときの作品を観ても製作年を観なければ躍動感があって、脂ののりきった年代に描かれたもののようにみえます。
あぁ、でも“脂ののっている年代”とは球子の場合、生涯だったかもしれませんね。
なにせ、95歳のときに描いた人物像の着物に金色が多用されていることをして、
「やっぱり色が好きだからギラギラした色をやめられないのよね。」
と言っています。
私もやっぱり「色」は好きなのかなぁ。
オーラソーマの要素のなかで何が一番好き?と言われると「色」がトップに挙がってこないよ、それよりは「自己探究」という事の方に興味がある、というだけのことで、アートの世界などを含めたらやっぱり「色」は好きなのかも。



片岡球子展を観て、ものすごいエネルギーをもらいました。
年をとってからのほうが世間のものさしも気にせず、とらわれから解放されてむしろ奔放な筆致で描かれている。
私もこれから年を重ねていく楽しみ、情熱をもらったなぁ、と思って。
彼女はひたすら絵だけに生きた人でした。
それを貫き通した人でした。
けれど私は彼女に聞いてみたい気がします。
それは許嫁は単に親が決めた相手だったというだけのことだったわけでもなく、彼女もほのかに恋心を寄せていたとも言われているので、結婚を断って絵の道に生きたことを後悔はしていませんか?と。
そして平成まで生きた彼女にだからこそ聞いてみたいですが、「今の世の中だったら結婚も、絵も両方とも得たいものは得たい。」という選択もできる世の中になっていると思いますが、それについてどんな思いですか?
許嫁の結婚を断ってから、好きになった人はいませんでしたか?
それはあまりも彼女の作品が絵の対象として面白からということで選ばれた被写体ばかりのような気がするからです。
彼女に恋愛に対する憧れとか渇望とかの葛藤はなかったのかな?と思って。
まぁ、でもそんなことはきっと球子は鼻でせせら笑うでしょうね。
「そっか~、考えてみたこともなかった。夢中になることがあったから、そういうことを考えるヒマはなかった。」
と言って。





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