ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

ビーマーライトペン レベル1講座を受講して

2013-10-31 09:05:00 | オーラソーマ

去る25日~27日の3日間、東京九段下でガーラ先生のビーマーライトペン レベル1を受けに行ってまいりました。

九段下、なつかしいなぁ。

私の大学があったところなんです。

北の丸公園と武道館以外、特に何もないところですけれどね。

でも、何十年ぶりかに訪れてみた九段下は、当時より神田っぽくなっていました。(ヘンな表現? つまりビジネス街っぽくなってました。)

ふぅ~・・・

もう何からお話していいやら・・

非常に気付きの多い講座でした。

そもそも私がどうしてビーマーライトペンの講座を受けようと思ったのか。

それは今年の7月、神戸の「せしゅうど かや」さんにてシュリーラ先生のビーマーライトペンのシェアリングデーを受けたからでした。

そのときは、その人の肉体から7.80センチ離したところからどんどん近づけて最後には肉体に直接当てる、ということをしました。

つまり、その人のサトルボディであるアストラル体を感じながら、その層を突きぬけ次にはエーテル体の層に突入し、そして最後には肉体に触れる、ということだったわけですが、通常、「ここがアストラル体、あ、ここからがエーテル体だ。」なんてことはまずわかりません。(わかろうとするような体験もしない、と言ったほうが正確かな。)

ましてやそのちょうど境目なんて・・・!


しかし、ビーマーライトペンだとそれがわかったのです。

すーっとペンが動いてきて、しかしなぜか何か空気の層にぶつかってここからは進みにくい、ごつごつざらざらする感じがする地点が必ずあります。

それが境目です。

シュリーラ先生は、

「何もしないで。むしろ何もしないほうがいいの。ビーマーがそれは知っているから。ビーマーの動きにすべてゆだねて。」とおっしゃいました。


私はもともとそんなに敏感に何かを感じ取るほうではありません。

なので、いたって素直にその言葉を受け取り、

「ハイハイ。私はなんにも致しません。ペンがお仕事をするだけ~」と割り切ることができたからか、初回からサトルボディの層を確実に感じ取ることができたのです。


この瞬間、私の中で思考がくるくると駆け巡りはじめました。

「待てよ。ということは・・ 

 眼に見えないものの存在を信じられないタイプ、私と同じようにボトルを塗っても特に何も感じないんだけど、という方にそれでも我慢してちょっとボトルと向き合ってみてちょうだい、というよりは、ビーマーライトペンを体験してもらったほうが理解が早いんじゃないのかな。」と思ったのです。


ボトルとワークしても特に何も感じなかった、起こらなかったからボトルとワークすることをやめてしまう。

オーラソーマから離れてしまう、というのはあまりにも勿体ないと思うのです。

それはそれは素晴らしいシステムですから!

けれど何にも感じなかった、という人に対してそれでもお金を出してボトルを買いワークを続けなさい、というのも修行じゃないんだし、酷だよなぁ、と思っていました。

何とかして光の身体を築くためのサトルボディの存在を感じることができれば、そのあとはまたボトルを塗る気にもなるのでは、と思いました。

そのためのツールとしてビーマーライトペンは最適ではないか!と、ものすごい発見をしたかのように奮いたったのでした。

さて、動機としてはそんな程度のことでした。

はじめにガーラ先生が自己紹介をされました。

ガーラ先生ご自身があとでおっしゃったように、ガーラ先生の自己紹介は、自己紹介であると同時にビーマーライトペンの歴史を紹介する事でもあったので、それはまるで巻物を読むかのようにかなりの時間を費やしました。

けれど、ここでもすごく感じ入ることがあったので、長くても私にとっては意義あるものでした。(たいていの場合は長い自己紹介って最低ですよね。)

このことについては、また改めてご紹介したいと思います。

さて、そんなあとの私たちの自己紹介。

私は先述したビーマーとの出会いと動機をお話したのですが、皆さん他の方の自己紹介を聞いているうちにだんだん私は恥ずかしくなってきました。

なぜなら、10何人かの受講者中、なんと鍼灸師の方が3人、目医者さんが1人という構成で、当然、彼女たちは真剣にこの光のツールを自分の施術にいかに取り入れることができるか、ということで来ていたのでした。

なかには、経絡やツボを勉強してピンポイントで治療することのできる鍼に行き着きながら、それでも

「鍼は少ない面積であるとはいいながらも、やはり細胞を傷つけていることには違いありません。もっとまったく傷つけずにすむ治療法はないものかと探していたところ、この光の鍼ともいえるビーマーライトペンに行き着きました。」

なんておっしゃる方もいらっしゃいました。

鍼の効果は十分に認めながらも、もっと良い方法はないか、と探し求めたあげくここに行き着いた、とおっしゃるのです。このココロザシの高いこと!


あとの方々にしたところが鍼でなくてもご自身がやっておられる施術にビーマーを生かす方法を探るためにこの講座にきたとか、自分自身や近しい人にどうしても痛みが取れない持病があるから、とか何だか皆さん、ものすごくこの講座を受けるためのモチベーションが高い。

つまり、一言でいってしまえば、皆さんビーマーライトペンにははっきりと「治療、ヒーリング」を求めてやってきているのです。

オーラソーマでは今、マイクが「ヒーリング」や「セラピー」という言葉をなるべく使わないように、とそこから離れていっているところです。

そのなかにあって、これだけ真摯に「ヒーリング」に決まってるじゃない!と決意もあらたに集まっている人たちがいる・・

ちょっとちょっと、わたし、どうすりゃいいの、となんだか場違いなところに居るような気がしてどっしりと席についていられなくなってきたのです。(あ、もともと席なんてありませんけれどね。床に1枚クッションがあるだけ)


私は自分でよく考えた結果、「ん? これっておかしいんじゃないの?」ということに対しては声をあげるほうです。

長いものには巻かれておけ、という気持ちはありません。

けれど、それ以前に自分が大好きなもの、信頼しているものについてはひとまずそこが発信している情報については丸ごと信じようとするところもあります。

おかしい、と気付くのはあとになってからです。

「ヒーリング」が今避けられていることについても、私たちは何もマイクから書面で正式発表があった、とかで知っているわけではありません。

ウワサ、憶測の域を出ません。

私が聞いたのは、「イギリスは日本とは違い、医療とヒーリングを民間人は同等のものとして上手に使い分けているから、逆に言えば“ヒーリング”と銘打ってある限り、ヒーリングがクライアントに対してすること、及ぼす範囲についてすごく厳格だ、ということです。だから日本のようにいいかげんに雰囲気出すためだけに使うな。」って、まぁこんな感じでしょうかねぇ。


けれど・・ちょっと待てよ。

もし本当にそれだけの理由なら「ヒーリングという言葉を使うときには慎重に」ってことだけで十分じゃないの?

もっと根深い、っていうかちゃんとした理由があるような気がする・・

それは何なんだろう・・?

実際、私はレベル4の課題に取り組んだとき、いかにオーラソーマが「光と色は治療になるんだ。」ということに対して誇りを持っているか、そちらを見据えているか、ということを思いました。

なんだ、「ヒーリング」でいいんじゃん、と改めて思ったのでした。

本当に路線変更したなら、レベル4の課題だって変わるはず。

でもこれは明らかに、むしろヒーリングにシフトした課題ばっかりだよ?


私はレベル4の課題をやっつけたとき、「やっぱりいいなぁ、ヒーリングで。」と思ったのでした。

私はもっとこれから「ヒーリング」をやりたい、と思ったのでした。

そして自分でもそう腹をくくったつもりだったのですが、全然実は自分にそんな覚悟も何もできていなかったということを見せ付けられました。

このビーマーライトペンの講座に集まった方々の並々ならぬ決意を目の当たりにして。

そして今一度、私にとってヒーリングとは何なのか?

例えばそれが「オーラソーマはヒーリングじゃないんだってば。」と言われたときには、

「そうですか。なら、仕方がありませんね。私はオーラソーマから離れた異端児としてでもヒーリングにシフトしたことをやります。」と言いきるだけの腹のくくり方をしてるんだろうか・・?

いや、全然してない。

そもそもそこまで自分がヒーリングが好きなのかどうかも定かじゃない。

そんなことで、私はいきなり最初の自己紹介から、

「ちょ、ちょっと待って。ちょっと私をひとりにして。ちょっと考えさせて。この一番大事な根幹に腹が据わってない限り、この講座堂々と受けられないわ。」という気持ちになってしまったのでした。


やっぱり私は改めて真正面からそのテーマを突きつけられると、ヒーリングよりは自己探求、つまり「人々がより自分らしくありのままの自分でいいんだよ、という気付きを得る過程のお手伝い」の方が好きだなぁ、と気づきました。

まぁ、それならそれでいいんですよ。

自分のスタンスがどちらであれ、ちゃんと定まれば。

はためから見たら、単に長い自己紹介のコーナーでした、ということかもしれませんが、私にとっては波乱の幕開けというか、心のなかでは小さなストームが吹き荒れていたのでした。






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タントリックの行き着いた先

2013-10-30 09:05:00 | オーラソーマ

さて、ぴーちゃんのクリスタルレッスンが終わったあとはなごやかにみんなでもんじゃランチをして(これがまた、ほんとにおいしい! 材料の良さとえみるんの焼きの腕だね~)、そして私はそのあと、ぴーちゃんにコンサルテーションをお願いしていました。

私は思い立って、

「そうだ、コンサルテーションに行こう。」(JRのポスター「そうだ、京都に行こう」をもじったというの、わかっていただけました?)と行動するほうではないんですが、何か機会があればやっていただこう、と思うほうです。

この日のコンサルテーションはくしくも半年前のやはりぴーちゃんにやってもらって以来となりました。

私が選んだ4本はこちら。Photo

不思議だなぁ。

RUbbyさんのサロンに来るとなぜかB106をいつも選ぶ。

ここへ来るときはいつも“変容どき”なんだろうか。

ぴーちゃんもそれを覚えていてくれたようで、

「この前もB106選んだね。」とつぶやいてました。


ぴーちゃんはコンサルテーションで、4本を1本ずつ順を追って説明するタイプではありません。

なんてリーディングされたのか忘れてしまいましたが、ひととおりぴーちゃんがリーディングしてくれたあと、私はポツリと自分の状態を話しました。

「少し前にタントリックイルミネーションのシェアリングデーを受けたんですよね。

で、B3を塗っていたのをちょっとお休みしてB6を塗ってからえらく落ちちゃって・・」(これは一昨日のカフェミレットさんのお話のなかでも書きました。

「でも、意味もなく落ち込んだだけあって、意味もなくひょいと昨日立ち直った感があって、もう大丈夫です。」と言いました。
するとぴーちゃんはうんうんと全部を聞いてくれてから、

「まさにそれがタントリックじゃないのぉ!」と言いました。

え・・・?


タントリックについては、以前にも「タントリックイルミネーションのシェアリングデー」のときのことは書かせていただきました。

そのシェアリングデーは大きな学びと気付きがある素晴らしいものでしたが、「タントリックって何?」ってことについては、結局「自分のなかでの男性性と女性性の統合による深い自己受容のこと」なんだよね? それでいいんだよね? みたいな認識でした。

それは言葉の概念上からは間違いないんでしょうが、そのことが本当に自分の腹に落ちているか、と言われるとちょっと自信ない・・・という感じなのです。

けれど今私が「何かしらわからないけれど落ちていて、また立ち直った。」という話をしたときにぴーちゃんは、「まさにそれがタントリックだ。」と言う。

それはどういうことなのか?

「だって、えっちゃんはそれを全部受け入れることが出来ているじゃないの。自分の感情を全部客観的に眺めることが出来ている。それこそタントラだよ。」と。

「えっちゃんは、その落ちることになったきっかけが薄々自分でもわかっている、って言ったよね。ある人の発言からだ、って。

でも別にそれで腹が立ったわけじゃない、って言ったよね。ただ、あぁ、自分はそういうタイプじゃない、ってことだけがわかった、って。

それが大事だよ~

それがまさにタントラなんだよ~

自分の受け入れるっていう女性性で自分の中に湧き上がってきた男性性の感情を見つめているってことだもんね。

統合だよ~

そこでジャッジをしないことが大切なんだよね~。

それよりも『あぁ、私の中にはこういうときにはこういう感情をもつ自分がいたんだ、ってことに気付かせてくれてありがとう。』っていうように思う、っていうのが。」

あ、そういうことかぁ。

そのときなんだか私の中でこれまで小難しく考えすぎていたようなことが全部、溶けていき、全部が一体化し、キャラメルのようにぐちゃあっつと1つのものになって飲み込めました。

タントラ・・

ジャッジをしない・・・

感謝・・・

それらは全部、自分のなかに湧き上がってきた感情に対して、「あ、ここにこういうときにはこういう感じ方をする私がいたんだ! そのことに気付かせてくれたこの人、この出来事に感謝しよう!」という考え方。

それこそがタントラの真髄だったのか!!

そういえば、この前久しぶりに友人に会ったとき、彼女がこんな話をしてくれました。

あるとき彼女は何かのイベントのお手伝いで会場を片付けていました。

するとその片付け方が、そのイベント主催者側から見ると手順が違っていたのか、あからさまに舌打ちされたりしたんだそうです。

え? 何? 何? 何がいけないの? とわからないままに作業を続けているとついにはわざとらしく台車をぶつけられた。

さすがに涙が出てきた。

「手伝いに来て、こんな仕打ちを受けるんだったら、来なければよかった。なんでこんな目にあわなくてはならないの? こんな仕打ちをしてくるような人に出会いたくなかった。」

・・・まぁ、たいていそう思いますわねぇ。

でも、その次に彼女はこう思った。

「今日はたまたまこういう人に出会ったけれど、では私には、私を応援してくれる人は1人もいないのか? 私のことを快く思い何かにつけ気にかけてくれ手伝ってくれるような人は1人もいないのか? と考えたら いる、いる~!

そう思ったら今度はありがたくて嬉しくなっちゃって、ありがとう~!って気持ちになったの。」


この話を聞いたとき、私は、

「人間出来てるね~ 私ならとてもそんな風には思えないわ~」で終わってしまいました。

でも、天が「気付けよ、気付けよ・・」とサインを送っていたから、同じ様なことが時をおかずして起こったんだな、と思いました。

悲しんだり、怒ったりする感情が湧き起こるのはそれは人間だから当然です。

それをいけないことだとか、こんなときにこういう感情が湧き起こる私ってダメな人間だ、とか自分を責める必要もないし、そう感じないようにしよう、なんて努力する必要は全くない。

けれどそこでただ涙を飲もうとエネルギーを溜め込んだり、それが怒りの感情だった場合、その矛先をただ相手に向けてしまうだけでは今度は相手を傷つけたり、あるいはまたその相手から自分に向かって同等かそれ以上の強い感情が返って来てしまい、それを受け取らなくてはならなくなってしまう。

そんなことの繰り返しはしんどいだけだし、百害あって一利なし。

怒りの感情をキャッチボールして、自分のところにボールが来るたびにただ増幅して相手に投げ返していたんでは、そのうち重くて重くて取り扱えなくなっちゃうだろうし。

けれど、湧き上がった感情をすべてよし、としたうで、「は~ん。私ってこういうときにはこういう感情がわきあがる人間だったんだ~ こういうものを私は持ってたんだな。持ってたっていうこと、もともとこういう人間だったんだ、ってことを浮かび上がらせてくれた、ってことに感謝しなくちゃ。」っていう考え方をすれば何だか自然に客観的で冷静でいられるように思うし、これこそがジャッジをしない、ってことなんだね、と理解しました。


ぴーちゃんは最後にコンサルテーションシートにこんな風に書いてくれました。

「人生のアーティストは私。そして私の選択はすべて計画していたこと。その計画は今の自分の感情が選択した種が未来にそれを与える。今の種を、命を繋いでいく光としてそのプロセスを楽しんでくださいね。今、あなたへ起きているプロセスは最高で最善です。さらにステージがあがるための時が近づいてきています。ただ今のこのすばらしい自分、恩恵を受け取っている自分を受け入れてわくわく楽しんでください。

すべてはうまくいっています。」

私が、B6のレッドを使って落ちていきながら、しかし、この落ち込みは何となく次にジャンプするための落ち込みなんだ、って自分でわかっていた自分がいた、ということだけは正しかったんだ。

これがタントリックの今回、ひとまずの行き着いた先だったのか。

ありがとう、ぴーちゃん。すてきな言葉のプレゼントを。











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ぴーちゃんのクリスタルレッスン

2013-10-29 09:11:00 | オーラソーマ

2日目のぴーちゃんのシェアリングメニューは、「クリスタルレッスン」でした。

これを私は先回私も出た、「クリスタルマスターズコース パート2」のシェアリングだとばかり思っていました。

しかし、なんと意に反して、「レムリアンシードクリスタル」についてのお話とワークでした。(いや、資料にはクリスタルマスターズコース パート2のものもあったので、ぴーちゃんとしては両方やるつもりだったのかな・・ でも時間がなくてそちらはできませんでした。)

ぴーちゃんはオーラソーマと出会う前からクリスタルが大好きで、クリスタルのことを習っていたそうです。

「で、ポジオがね・・ こう言うの。」とそのクリスタルを教えてくれた師匠のことを「ポジオ」と呼んでいたので、私はてっきりフィリピン人か、「歩路尾」という苗字の人かと思っていたら、

「何でもポジティブにとらえるおじさんだから。」ということで「ポジ男」なんだそうです。

ありゃま。


ぴーちゃんはこのポジ男さんから習ったことをかみくだいてわかりやすく教えてくれました。


このレムリアンシードクリスタル。

クリスタル界ではあまりに有名でスピリチュアルなクリスタルの頂点に君臨するようなクリスタルですが、私はなぜかこのクリスタルについて興味を持つことなくこれまできました。

興味をもつことなく・・というか、これ以上知ることを避けてきた、といったほうが正しいかもしれません。

レムリア文明が・・と言われるとなにやらロマンチックなものを感じますが、私としては「アトランティス文明のこともよくわからないのに、またそこからかい。」という感じで、文明のことから学んでその石の成り立ちを知る、ということに面倒くささを感じていたのかもしれません。

けれど、いきなりなぜ今ここで「レムリアンシードの話から?」ということもわからないままに始まったこの話がとてもシンプルで興味深く、私の心に響いてきたのでした。

「あ~、ここで知るまで私はレムリアンシードのことについては知らなくていいよ、ということで他からの情報をブロックされてきたのかな。」と思うほどでした。


だからレムリアンシードクリスタルのことをよくご存知の方にとっては「そんなわかりきったこと・・」という話かもしれませんが、まぁ、しばしお付き合いくださいませ。

レムリアンシードクリスタルとは、1999年、ブラジルの鉱山でまるで人が眠っているように横たわっていたものが発見されました。

その鉱山はそれまでにさんざ掘りつくされて、もう何もでないから、と長いこと放置されていたものでした。

その前からずっと存在していたのに誰にも見つけられることがなかった。

そこからまるで人が横たわって眠っているような様子で発見された、というところがもはや神秘的ですよね。

レムリア人とは「半不可視」の人たちだった、と言われているそうです。

私たちの存在というのは、私たちだけでなくて物質もすべて、粒子が粗いからこそ眼に見えています。

粒子が細かく細かくなると、もうそれは人の目にはみえません。

私たちのオーラフィールドにあるエーテル体やアストラル体もそうですよね。

レムリア人というのは現代の我々よりずっとずっと粒子が繊細なもので構成されていた肉体をもっていた、ということになります。

そんな彼らが自分たちの思い(つまり、眼に見えないもの)を、物質化(あえて粒子を粗くして物質化した)し、自分たちの意識存在を結晶化し封印したものがレムリアンクリスタルだ、というのです。

あるいは、レムリアンクリスタルは、半不可視であった彼らそのものだ、と言う人もいらっしゃいます。

そしてレムリアンクリスタルは、想念のエネルギーを3倍~10倍に増幅する力があり、意図によりさまざまなエネルギーチャンネルに投射できるので、このクリスタルをもって瞑想すると答えをもらうことができるそうです。

どうしてそういうことが可能なのかと言うと、レムリアンクリスタルは、すべてのレムリアンクリスタルとつながっているので、私たちが1つのレムリアンクリスタルに想念をもちその答えを求めようとすると、地球のグリッドから大きな漁網がばぁっつと広がっているようなもので、そこのどこかに引っかかるからなんだそうです。

この例えも実にわかりやすかったです。

レムリアンシードクリスタルの特徴というか、見分け方としては、レムリアン・リッジと呼ばれるバーコードのような条線がある面、ない面とが交互になっており、レコードキーパーと言われる三角のものが入っていることだそうです。

そしてこのレムリアンシードクリスタルの中でもウィンドウと呼ばれるひし形のものが見られるものは私たちの魂の窓につながっていると言われていて、大変貴重なんだそうです。


で、私たちは1人ずつ、その貴重なウィンドウ入りのレムリアンシードクリスタルをぴーちゃんからもらっちゃいました~!Photo_2

その自分のレムリアンシードクリスタルを使って、ワークをしました。

オーラクリーニングの方法、チャクラのバランスを取る方法などを教えてもらいました。

ぴーちゃんは、

「クリスタルを配置していってヒーリングをしようとしてもね、その人の体が詰まっていたら、せっかくのクリスタルたちもその力を発揮しようがないからね。最初にまずはこのクリーニングをしてあげてからヒーリングの配置をしたら、全然違うと思うよ。」と言っていました。


実際に自分に施してみたワークでもすごくすっきりしましたからそれは確かだと思います。

やはりレムリアンクリスタルというのはそのエネルギーがすごいのか、手のひらに当てていても、じんじんします。

なにかがすごおく放射されている感じがします。

「今までのクリスタルマスターコースでは全然レムリアンシードクリスタルは出てこなかったから、今度のパート3ではこれなのかなぁ、なんて思っているんだけど。」とぴーちゃんは言ってました。

そして少しだけ申し訳なさそうに、

「この前のクリスタルマスターコースには全然関係ないものになっちゃってごめんね。」と言ったあと(いやいや、私はむしろ嬉しかったです。貴重な情報とようやくここでレムリアンクリスタルに出会うことができて。)、

「でも、えっちゃんはティーチャーになってこれからシェアリングデーとかやっていくときに役立つかな、とも思って。」と言ってくださいました。


この前、マイクのクリスタルマスターコースパート2に出たときにも、私が

「そもそもどこまでの内容をやったらシェアリングデーになるのかがわからない。だってこのまま全部そっくりやったとしたら、単なるパクリですものね?」というしょーもない質問をしたときにも、イリデッセンスの岡部先生はそのあたりのことを親身に教えてくださり、コース終了日には、

「ね、えっちゃん。これならいっぱいこういうシェアリングデーが出来るわ、っていうヒントがあったでしょ?」って声をかけてくださいました。

そのあとも、「1度、そういうこと、じっくり話そうよ。」とも言ってくださいました。

今回のぴーちゃんといい、岡部先生といい、私のシェアリングデーのためになるんじゃない?何てことを考えてくださって、ほんとうにありがたいことです。

私は幸せモンです。

いつやるつもりだ、とか何にも言ったわけでもないのに。

これは彼女たちの思いを受けて、私は必ず形にしないと申し訳ないですよね。

絶対にやります! 

来年はシェアリングデーをバンバンやるぞぉ!

今年中にはその内容もろともに公開しますので、もう少し待っててね~

レムリアンシードクリスタルのバーコードをすりすりしながら、私はそう誓ったのでした。






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雲散霧消

2013-10-28 09:10:00 | オーラソーマ

「カフェミレット」さんでは、ランチだけではなく、貸切でそこでワークもする、ということになっていました。

だから庭に出てヤギさんに雑草をあげたり、ツリーハウス(なんと! ツリーハウスがあるんですよ!)に登ってみたりして童心に返って遊んだ後、出ました!Photo_17

ぴーちゃんお得意のボトルの1本塗り。


ぴーちゃんのシェアリングデーではこの前のときにも1本のボトルをその場で参加している全員で塗ってしまうのが恒例です。

今回はもちろんB61「サナトクマラ&レディヴィーナスクマラ」。

まずは順番にシェイクだけして、その混ざった美しさを見つめて、隣の人に回す、ということをしました。

なんて美しい・・・!

まざって丸い気泡のようになった上層部のピンクに太陽があたって、まるで宝石のようです。

みんなしばしうっとりして眺めていました。

それからまた隣人に回して、まわして・・・

それからぴーちゃんがみんなに適量出してあげて、塗り塗りしました。

今回は参加者が多かったので、2周回したところでボトル1本は終わりました。

前のときなんて、4,5人だったので、手足に塗り、下着をまくりあげてお腹に塗ってもまだ余っていて、もう髪のなかから顔にまで塗りたくりましたもん。


通常、ボトルはただ1人自分だけのものとしてワークします。

そうじゃないとボトルが誰の波動と共鳴すればいいのかわからなくなるので、他の人にはキャップ以外の部分には触らせないようにするくらい注意を払います。

しかし、こうしてみんなで1本を使う、というワークもいいものです。

ぴーちゃん自身、「オーラソーマ的にはこういう使い方をしていいものかどうかわからないけど・・」と言いながらも、この“1本塗り”はやめられない!って感じです。

それからみんなで輪になって「ハレルヤ」を歌い、踊って、ワンネスを味わいました。

サナトクマラは金星から地球のこの地に降り立ったとき、使命感に燃えていたのだろうか。

それとも「おぉ、いいところじゃのう。」と癒されたのかなぁ。

自分が住んでいたところを引き払って、どこか遠い地に来るということ自体、大変なことです。

やっぱり使命感からかなぁ・・・

でも、今日この今の私たちのように、ただただこうして癒されていて欲しかったなぁ、なんてことを思いました。

「カフェミレット」さんでは、瞑想をしたあと、一言ずつ瞑想の感想をシェアしあいました。

そのとき私はこんな風に言いました。

「なぜだかわかりませんが、ここに来るまで私はちょっと落ちてたんです。意味もなく。そしてそんな意味もなく落ち込んでてもしょうがないな、と頭ではわかっているのにそれでも落ちてしまっているのを自覚し、そこから這い上がれなかったんです。

そして今、瞑想をして、なぜかわけもなく、ころっと憑き物が落ちたかのように、ポジティブになってきている自分に気付いています。

どこかに『浄化とは、ポジティブになれる心の素地をつくること。』とあったと思いますが、まさに瞑想でそんな状態になったのだと思います。」


もちろん瞑想のおかげもあるけれど、そればかりではなかったことでしょう。

鞍馬山にのぼり聖なる空間に身をおき、貴船神社でも水に自分を洗い流し、B61「サナトクマラ」を塗り、瞑想して・・という総合効果だと思います。

でもそのなかでも私はこの「カフェミレット」さんの生き方に特に感じ入るものがありました。

この「カフェミレット」さんは、若いご夫婦が2人だけで経営されています。

奥さんに子どもが出来て少し体調が悪くなり、今は予約のお客さまが入ったときだけ店を開けるという生活をなさっています。(赤ちゃんは無事生まれました!)

「田舎で、畑もあるベジタリアンの店をやろう!」というふたりの夢をもったとき、ふたりの中で「それで本当にお客さんはやってきてくれるだろうか?」とか、「子どもが出来たときは、ちょっと手のかかるうちは大変だろうけれど、乗り切れるだろうか?」とか考えたに違いない。


それは、ビジネスとか経営ベースだけで考えたら、とても飛び込めることではなかったに違いない。

「これからはベジタリアンにターゲットを絞った店をやったら面白そうだぞ。」なんて皮算用で成り立つ話ではない。

それは“生き方、生きざま”そのもののはずだ。Photo_18

もちろん、自分自身がベジタリアンで、活き活きとした野菜を食べて生活していきたい、と思ったとき、それは食生活だけにとどまらず、その環境からどこからどこまでを自分の手でやるか、どこは人が作ったものに頼るか、という1つ1つの選択を地味に、しかしきちんと哲学として押さえていかなければ出来ることではないだろう。

一見、誰もが憧れるような生活に見える。

一家で静かな場所に住み、庭も広く、ヤギを飼えるほどだ。

農協に出すほどではない畑があり、そこから収穫したもので自分でレストランを経営する。Photo_16

のびのびと子どもも育てられるだろう。


しかし、それはお客さまが来てくれてこそ、だ。

それを第一に考えたとき、逆にこの素晴らしい環境が一番ネックとなることに気付く。

こんなところまでお客さまはやってきてくれるだろうか・・

口コミだけに頼っていてはどれだけ時間がかかるかわかったものではない。

一度面白半分でやってきてくださっても、そして、「わぁ! ステキ。また是非、来たいです!」なんて言ってくださったとしても、それは来週の話ではないだろう。

一季に一度・・・ いや、へたしたら、半年に一度か1年に一度の話かもしれない。

そんな頻度に頼っていたらやっていけるわけがない。

そうしたら、ディナーにもっと力を入れなくては、とか値段をもっと引き上げなくては、という発想になっていくのだろう。

けれど、ここのご夫婦はそんなものも超越した感じで、ただ淡々と自分のやりたいことをやりぬくだけなのだ、と仕事をしているように思える。

そしてそれでも人は、生きて行けるのだ。

それが私にとっては、とても新鮮な発見だったのです。

経営ベースを考えて、やれ毎月どれだけ売り上げをあげなくては成り立つはずはない、やれ経費と利益のバランスは? やれ、損益分疑点はどこだ?なんてことを考えていたらやれる商売ではない。

いや、そもそも商売ではないのだから。

生き方なのだから。


人間、最初に「よし、私は誰がなんと言おうとこうして生きていく!」と決めればなんとかなるものだ。Photo_19

いや、なんとかしかなりようがない。

そう思いました。

そうしたら何だかすごく身体が軽くなったような気がして、「私ももっともっと自分がこうして生きて行きたい。」ということにただシンプルに貪欲にならねば、と思いました。


そうしたらぴーちゃんが、

「そうだよぉ。人間なんて強いって。どうしたって生きて行けるって。うちなんて、ここ2週間、雑草の味噌汁だったんだよぉ。」と言いました。

・・・そりゃまたすさまじい。

温かいところに生息する人たちって、その温暖な気候のせいか、そしてその温暖な気候ゆえにそこいらに自生しているような果物や野菜だけでも何とか生きて行けるためか、考えることがおおらかすぎるわ~

「たいていの雑草って食べられるよ。人間って簡単には死なない、って。」

    ・・ってそういうことを言ってんじゃあ、ないって。

そう! でもこのようにいざとなれば逞しく生きていけばいいんだ!

なぜかカフェミレットさんでそんな勇気を貰った私なのでした。






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豪快に食べる、食べる・・

2013-10-27 09:10:00 | 食・レシピ

鞍馬山に登ったあとは、おまちかねのランチタイム~!

今回は、鞍馬山から車で15分ほどのところにあります「カフェミレット」さんにお邪魔いたしました。

「カフェミレット」さんは、ヴィーガンのためのお店です。

自家農園やヤギも飼ってらっしゃいますし、自家製のかまどもあります。Photo_9 Photo_11 Photo_10

地元でも知る人ぞ知る、というお店らしいです。

今回のオーガナイザー、ルビーさんがご自身が以前オーラソーマとは別のことでこのカフェミレットさんを知り、ぜひともいつかここを貸しきって何かやりたいな、と温めてらした企画でした。

それだけのことはあり、と~ってもステキ!


ランチの100%ヴィーガンのお料理は、こだわりの食材と工夫された料理法、独創的なスパイスなどの組み合わせで、どれもめちゃくちゃおいしい!Photo_12

わたしはデヴ・オーラの食事を思い出していました。


デヴ・オーラで提供される食事も100%有機野菜のヴィーガンミールです。

そりゃあ手摘みのハーブを育てている畑ですからね、そこで取れるお野菜たちもおいしいに決まっています。

ほんと、じゃがいもなんて「本来、こんなに味が濃いものか!」と驚きますよ。


余談ですが、私たちはその食材が取れる産地だとやはりおいしいはずだ、って思いますよね。

けれどこの前友人から、

「知ってる? じゃがいもは比較的保管期間が長いものだけれど、あんまりとっておくと芽が出てきちゃったりすることがあるでしょ。でも、あれ、なかなか芽が出にくいように抑える薬があるらしくて、でもそれはやっぱり取り続けると人体には悪影響を及ぼすものなのね。その薬剤の使用が北海道にのみ許されているのよ。だから私は北海道産のじゃがいもは買わないようにしてるの。」という話を聞きました。

へぇ~、そんなことがあるんだ!

知らなかった・・


北海道にのみ許されている薬剤があるから、って北海道のじゃがいも農家がすべてそれを使用している、というわけではないのでちゃんと調べて使っていない農家のものであれば何にも問題はないのでどうぞ安心して食べてくださいね。(っていうか、私なんてその話を聞いたあとでもあんまり気にしてないなぁ・・)


ただこの話を聞いて、「じゃがいもといえば北海道のものがおいしいに決まってるじゃない!」と言ってそれに飛びつく、という単細胞な食材の求め方は一考を要する時代なのだな、ということだけはわかりました。

結局、地産地消が一番なんですよね。


だからその究極ともいえる自分の家で野菜を育てて、そこからキッチンに直行してすぐさま料理する、なんてのは素性もしっかりしているうえに新鮮極まりないので、最高のものに決まっています!

素材のもつ味が濃いので、そんなに味付けは必要ないや、って感じで、野菜のお料理だとやけに味が薄かったり、ぼけていたり、っていうお店ありますよね。

ああいうの、私は嫌いです。

料理の“理”はあっても、“料”がない、と思います。

たとえ素材が新鮮であっても、しっかりとした味付けが好きです。

しっかりとした味付け=濃い、ということではありません。

ちゃんと下ごしらえしてお出汁だの、時差での調理などで味が複雑にしっかりと浸み込んでいる、って意味です。


それも和食だとたいてい醤油と砂糖とお塩の味がきいたものになってしまいがちですが、「カフェミレット」さんのものは、ビネガーとか別の食材を調味料代わりにしているものであるとか、凝っていました。

そしてお味がしっかりしていました。

洋風です。

思わずデヴ・オーラが懐かしくなっちゃったよ~(食事だけね。)


それからヴィーガン=少食、というイメージからかベジタリアンのためのレストランってやたらと量が「へ? これっぽっち?」というところもありますね。

確かに健康に留意している方々なのですから、バカみたいに暴食することはないでしょう。

腹八分目を心がけていらっしゃることでしょう。

でも、食事というのは団欒の意味もあります。

普段、自分の家では腹八分目を心がけているなら、ハレのこういう外に出てみんなと食べる1食くらいは腹10分目になってもいいじゃないか、って思うんですよねえ。

だから量がせこい店も嫌いですが、ここは量もた~っぷり!

食べきれない・・・

いろんな種類の野菜の料理に、パキスタンのお塩でいただく冷奴、冷製スープ、ピPhoto_13 ザ、おこわ、サンドイッチ・・

そりゃ無理だって・・


でも、せっかくなので、私はたとえ一口でも、と思い、全部食べましたよ~

もうお腹ぱんぱん。

そのあとは瞑想の時間だったのですが、みんなもう「瞑想=お昼寝タイム」って割り切ってましたもん・・

さて、帰る間際にはさらにスィーツとコーヒー(風味だけはこんなにも濃いのに味がすごくさらっとしていてと~ってもおいしかったわん。さらっとしているのは薄い、味がない、というのとは違うんです。)も頂いて、それなのに、あぁ、それなのに、泊まりの私とあと数人の方は、この日のスケジュールがすべて終わってから、いったん京都駅に戻り、さらに夕食でうなぎを食べに出かけたのでした。

そこは「日本一のうなぎ  かねよ」さん。Photo_14

なにが日本一かと申しますと、「錦糸丼」。

うなぎと卵のコラボレーションでございますぅ。

う巻きとかうな玉ってありますから、うなぎとの相性は実証済みですね。

しかし、来たのを見るとびっくりしますよ~

ほら!Photo_15

「錦糸」っていうから、薄焼き卵の細切りがご飯の上に敷き詰めてあって、その上にウナギが載っているのかな?って思うでしょう~?

しかし、なんと! 厚焼き卵がどぉ~~~んNNNnnn!!!なんです。

1人に3個は使ってあるかなぁ。


この卵がまたいいお出汁が効いていて、しかし、うなぎの味を邪魔しないように適度に薄味に仕立て上げられていて、少しずつ崩しながらうなぎと一緒に食べますると、口の中で見事なコラボレーションが完成しますのよ。

この前たまたまテレビを見ていたら、タレントの勝俣さんがうなぎととろろを出す店の食レポをしていらして、一応食べる人の好きにすればいい、ってことでとろろは別皿で来るんですけれど、蒲焼の上にかけてみたら・・

「・・うん。俺はウナギが好きなんで、別々のほうがいいな。」と言ったのには笑いました。


私もそうなので、卵は卵、うなぎはうなぎで食べようかな、と思っていました。

しかし、この量の卵なので、考えるまでもなく、両方できます・・・

うなぎと一緒に食べてもまだあり余る卵。

あぁ、ダーリンが見たら喜びのあまり絶句するだろうなぁ。(←無類の卵好き&うなぎ好き)

だから私は今回の旅の話は「鞍馬はやっぱりすごかったよぉ!」とか、「ぴーちゃん、やっぱり最高だった~!」とかは全部話しても、この「かねよ」のうなぎの話だけははしょりましたもん・・

可哀そうで言えやしない・・

今度、一緒に行こうね、ダーリン。と心のなかで手を合わせました。

このようにして初日は更けていきました。

まぁ、よく食べたこと。

しかし、不思議とお腹にもたれていない。

さわやかでした。

ランチがベジだったから、というのもありますが、人間、ほんとうにおいしいものをステキな環境と楽しい仲間に囲まれて食すと消化も早いんじゃないでしょうか。

これもオーラソーマの気付きとしてのリトリートですよねぇ。






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