ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

畏れる存在のルールを守って生きる

2015-12-31 09:01:30 | 精神世界
今日も昨日に引き続いてのお話となります。
自分でも昨日のものを読んでいて「なんだか説明しきってないなぁ。わかりにくいなぁ。」と思ったものですから。
ならばいっそ、ええぃ、今年最後の日でもあるし、全然別の話題を書くよりはきちんとこれについては書ききって今年の締めくくりっていう事にしよう、と思いました。



昨日は「心がいつも安寧でいられるためには、何か“絶対的に”畏れ、敬う存在があったほうが良いように思う」ということを書きましたが、要はこの地球上で生きていく限り、私たちがどうあるべきかは自分自身が考えることだ、と思っていらっしゃる方がほとんどでしょう。
けれど本当にそうなのかな・・?と思いました。
例えば会社には社長がいて、その会社の社則やルールがあります。
そしてその会社の従業員として生きていくと決めた以上、その会社の社則やルールを守って生きていきます。
そのときあなたにとっては上司や社長が“畏れ”“敬う”存在ではないでしょうか。
「いいや、そんなことはない。全然上司なんて社長なんて尊敬できない。」という方もいらっしゃいましょう。
でもどこかでその会社が社会に貢献しているサマに納得していないと、その会社の従業員としてはやっていけないでしょう。
時間と身体を売ってるだけだよ、とうそぶく人もいるかもしれませんが、究極的に会社や上司のことを「サイテーな奴ら!」と思うのなら、いつかはそういう人はその会社を辞めることになるように思います。
反対に会社が好きで、社長が好きで、上司が好きなら幸せですよね。



私は学校を卒業して最初に会社に勤めていたときには、まさに「おやじサラリーマン」でして、毎晩のように同僚と会社近くの居酒屋に立ち寄っては、「まったくあの上司はなっとらん!」とか、「今度のあの組織はなんだ? おかしくないか?」なんて口角泡飛ばして語ったりしました。
でも自分でわかってもいました。
ぺーぺーの平社員だから言いたいこといってくだ巻いていられるんだ、ってことが。
会社においては絶対的に上に立つ立場の人のほうが色んな苦悩を抱えているし、辛い。
もうそれは間違いないと思います。
ある意味、愚痴ったり、体制批判したりしてそれを肴に酒を飲んでいられるってことはめちゃくちゃ幸せなことでした。
そして自分でも批判しながらも、そんなことならもうこの会社辞めてやる!というほどの決定的なものでもなんでもない、ということをわかっていました。
どこかで会社は好きだし、上司も好きだったんですね。



この地球上に生きている限り、それと同じことではないかと思うんです。
会社がこの私たちが生きている地球だとしたら、社長は誰にあたるんでしょう?
やはりそれはこの世の創造主、「神」と呼べる存在になるのではないでしょうか。
ならば小さいことでは「は? なぁに? このルール・・」とか「おかしくね?」なんて思う部分もあっても、その「神」を畏れ、尊敬する気持ちが沸き起これば、そこから出される「ルール」については一応守っとこう、と思うのではないでしょうか。
昨日、ムスリムの人が「コーランに書いてあることならひたすら守るだけ」という行動をするとしたら、「なぜ豚肉は食べてはいけないのだろう?」ということについてそんなに詮索することなく、「この会社のルールなら守るだけさ。」ということなんじゃないかな、と思ったわけです。
理由のわからないルールをただ守ることに不自由さを感じることもあるかもしれませんが、それ以上に「ルールがある」「決められたものがある」それに付き従っていさえすれば自分が完璧な存在ではなく、人類以上に賢く絶対的に信頼できる存在がある、ということのほうがその不自由さなんて吹き飛ばすほどの心の平和を生むのではないかと思いました。



日本人には雲や山などの自然にも神が宿るという考え方の道教は受け容れられやすいと言います。
でも、それはあくまで概念上のことであって、現代ではもはや形骸化しているのではないでしょうか。
太古の昔なら豊作を願い雨乞いの儀式などがありました。
それは本心から、そういった儀式をささげれば天に宿る神がそれを聞き届けて下さったときには雨を降らせてくれる、と信じていたからでしょう。
しかし、現代ではもはや雨が降ることはそんな問題ではない、科学的に説明できることさと割り切ってしまっています。
家を建てるときには必ず神主さんを呼んで、ここに家を建てますがこの土地が災いが付いているものではありませんように、と「地鎮祭」を行いますが、本当にこの儀式によって何やら悪い霊が土に宿っていたかもしれないものが祓えるのだ、と信じている人がいったいどれだけいるというのでしょう。
私は本気で雲や山や土地などの自然物にもそれぞれ神が宿ると信じていた昔の人のほうが幸せだったのではないか、と思います。
だって、それらを本気で“畏れ”“敬っていた”のですから。
雷がとどろいたり、嵐が吹き荒れたり、日照りが続いたりしたときには、それは「神の怒りを買ったのだ」と思ったことでしょう。
でも自分たちの行為の何が神を怒らせたのかはわからなかったに違いない。
わからなかったけれども、自分が完全ではないことを知っていたから(これは聖書で言うところのアダムとエバが原罪を背負ったから、それ以降の人間たちはすべて不完全な存在なのだ、という意味ではありません。誰もが自分のやることを常に完璧だとは思わないでしょう、というほどの意味です。)、至らぬ私はもっと努力しなくては、そうすることによって神を喜ばせなくては、と努力したのではないでしょうか。



聖書のペンタチュークと呼ばれる最初の五書の部分には、実にいろいろな「はぁ?」という神のルールが書かれています。
これについてはイエス・キリストの死をもってすべてあがなわれたので、現在では生きていないルールだとは言われていますが、だからといって全く無視してよいというものではなく、神の考え方の原則を学ぶために良いものであって、確かハシディック派のように厳格に昔の通りの生活をしている人たちなどはこの部分に書かれているルールもすべて今でも守っているはずです。
その「はぁ?」というルールのなかには、一昨日の「あるムスリムの食事」にも書いたように「獣のなかでもひづめが分かれているものは食べてよい。豚はひづめが分かれ、完全に割れているが、全く反芻しないので汚れたものである。これらの動物の肉を食べてはならない。(レビ記)」というように「なんで反芻しないと汚れたものなの?」というように意味がわからない律法が山ほどあります。
そしてそれらの中には理由を説明してもらうと「あぁ、そういうことか。」と納得できるものから、理由そのものが解明されていないものから、理由を聞かされても納得できないものまでさまざまな律法が混在しています。
ちなみに「反芻しないので汚れたものである」というのは、雑菌がその動物の体内に入った場合でも、反芻しているうちにこなれるので牛のようにいくつも胃袋があるものは何回も回数をかけて菌さえ消化していくから大丈夫だ、という意味だったようです。
だから雑食なのに反芻しない豚はダメだ、と。
これなどは昔の衛生状態がよくないうえに、治療の方法も確立していなかった時代では律法を守ることにより人間を神が守ってくださったのだ、ということになりますね。



しかし、納得できないものも多い。
納得できないものが多いからといって、「なぁんだ。もうこんなもの読むのはや~めた。」と今のところ、私はなりませんでした。
そうならなかった自分が、自分で本当に不思議で仕方がありませんでした。
いったい何に操を立てて私はいまだ聖書を読もうとしているんだろう、と思いました。
それは聖書に書かれている「神」が、親や信頼できる会社の社長のように、何を言っても必ずその発言は子どもやその部下のためを思って発せられたものだ、ということがうっすら信じられるからではないでしょうか。
そして、何となくですが心が安寧でいられる自分がいることに気付きました。
私はなんの宗教団体の信者でもありませんが、こりゃあやはり“絶対的に畏れ敬う存在”がいるのだ、と常にその存在を意識しながら暮らした方が人間は幸せなのではないのかなぁ、と思い至ったわけです。
なんの根拠がある話でもありません。
なんとなぁく、そう思っただけです。
大げさにいえば、子どもが母親の腕のなかで安心して眠るように、人類そのものが神の庇護のもとに生きているのだ、と思ったほうが心安らかではないか、というほどのことです。



さて、私はそのようにして心安らかにこの1年を終わろうと思います。
皆さまもそれぞれに心安らかにお過ごしくださいませ。





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「幸せ」を追い求めなくても「幸せ」

2015-12-30 09:01:30 | 精神世界
昨日はムスリムの人がなぜ豚肉を食べないのか?ということについて、ひょっとするとその理由についてはムスリムの人々はそんなに「なぜ?」について考えることなく、「コーランに書いてあることは守るだけ」と思っているに過ぎないのかも、それって少しわかるような気がする、というところで終わりました。
なぜ、それがわかるような気がするのかについて今日は書きたいと思います。(これはムスリムの人たちがコーランに書いてある内容についてはすべて受け入れあれこれ詮索することなどない、ということを前提にして書いていますが、その事実はわかりません。)



唐突ですが、誰もが幸せを求めて生きていますよね。
不幸であることが大好きとか、不幸を追い求めて私は生きています、という人はいらっしゃらないに違いありません。
ただ、そんなことはそんなに気にして生きていない、という方はいらっしゃるかもしれませんね。
実は私がそうでした。
それは私が、「幸せ」のイメージを、昔小坂明子という人の歌にありましたが、「部屋には古い暖炉があって、お花が飾ってあり、子犬を飼っており、ソファの私の横には常に愛している旦那さまがいるの~」(ちなみに歌詞のままではありません。)というような甘い甘いとろけるシュークリームのように描いていたからかもしれません。
で、「ケッ、そんなものが幸せなら私はいらねぇやい。」と思っていたからです。



私にとって「幸せ」とは「生きがいを感じて活き活きと生きていること」であり、では何に生きがいを感じるかといえば、そりゃあそれは自分の使命がわかってそれに打ちこんでいるということでしょう、と思っていました。
そしてさらに「使命」はといえば、たいていそれは「仕事」と直結しているものでしょう、と思っていました。(まれにそれから報酬を得て生活をまかなうというたぐいの場合ではないこともありましょうが、少なくともその人にとっての「ライフワーク」となるものでしょう、と思っていました。)
だから私は日々生きているなかで女の子っぽく「幸せになりたい」とか口にしたことはありません。
それは小さい頃からそうでした。



そして私は今、「幸せか?」と問われれば1も2もなく「幸せです。」と答える日々を送っています。
幸せになりたい、幸せだと感じている人ならこの状態が永遠につづくことを願って生きる。
けれど、悩みのない人生なんてない、ということももう誰もがわかっていることでしょう。
禅問答のようですが、悩みがなければ「何も悩むことがない」ということが悩みになってしまうのではないでしょうか。
今がとっても幸せだなぁ、と感じていらっしゃる人ならば「この幸せを失いたくない」という思いが恐れとなって悩みとなってしまうように。
お釈迦様は、この世での人の苦悩とは「生老病死」だと言いました。
それがもし聖書に書かれているように神の支配する楽園の王国の時代となりもはや人は死ぬことも老いることも病気になることもなくなったとしても、「生きる」ことの悩みだけは残されるわけです。
だから悩みはなくならない。
人間として生きている限り、どれだけ幸せであっても悩みはなくならないわけです。
つまり、どうしてもこうしてもその時に抱えている悩みによって心がざわつく時がある。
幸せであってもざわつく心を抱えているときがなくならない、というのは何だかイヤだな、と思いました。
悩みがあることが「不幸」なのかといえばそうとも思わないから、それはそれでよしとしても、ざわつく心を抱えてなんというかテンションというかバイオリズムというかがハイ&ローのジェットコースターみたいなのはイヤだな~と思いました。
たとえどんな悩みを抱えているときであっても、泰然自若として心ができるだけ安寧でいられる自分でいたい。
それにはどうしたらいいのか? それがここ2,3年での私のテーマだったような気もします。



そして今の私がそれについてどう考えているかといったら、心が安寧でいたいなら何か“絶対的な存在”に対して畏れを抱いて暮らしていく、ということを選択するのが良いのではないのかな、と思いました。
それが人によっては「信仰」ということでしょう。
なんとなぁくですが、人はこの世で生きているBeingとしての存在のなかで人間というものが一番出来が良くて一番エライんだ、と傲慢にならないためにも何かを“畏れて”“敬う”存在があるべきではないのか、と思うようになりました。
それは「相対的にみて」畏れたり、敬うべき存在というものではなく、「絶対的な」存在としてあるべきではないのか、と。
その存在の教えのままに生きていこうとすれば、人間って安寧な境地を得られるのではないかな、と思うようになりました。
いくら両親を尊敬している、自分の生き方の手本にしている、という人がいらっしゃったとしても、そのご両親も同じ人間ですから“絶対的な存在”ではない。
もっと“絶対的な存在”のもの・・・。
それが呼び方によって「神」となるのか、「宇宙の根源的エネルギー」となるのか、「創造者」となるのか、はたまたそれ以外の別の呼び方となるのか、それは私にとってはどうでもいいことです。
なにせ、そこから発せられる「こうしなさい」という教えについては「あ」も「う」もなく付き従うことができる、と心から思える存在のもの。



幼い頃に楽しくてはしゃぎまわっていると親に、
「道路の四つ角に来たら、どんなことがあっても一度立ち止まって左右を見なさい!」
とたしなめられると、せっかくの楽しい瞬間を邪魔されたような気分になって白けたり、そんな親を疎ましく思ったり、叱られている意味がわからなかったりしてむくれてしまうことがあったと思いますが、それらの教えは大人になった今、「あぁ、私の身の安全のために言ってくれていたのだな。」ということがわかります。
けれど、当時は「どんなときであっても一度立ち止まれ」としか言われなかったので、ただ意味もわからずにそれを守るしかなかった。
意味がわからないとそれを守ることが苦痛でもあったし、腹立たしいときもあった。
でも親という存在は必ず子どもである自分のためを思って言ってくれていることだけは信じられたから守ることができた。
“絶対的な存在”に付き従う、とはそういうことだと思うのです。
その教えをうっとおしいなー、意味わかんねぇなー、うざったいなーと思うときもあるかもしれないけれど、必ず自分のために言ってくれているのだと思えば悩みがなくならなくてもいつも安寧でいられる。
信仰ってそういうことかな、と今私は思っています。



たまたま今私は聖書を通読しようとしていますが、特定の宗教を指定して「これでなくては!」と推奨するつもりはありません。
人によって「神」と呼ぶ存在がどう呼ぼうが何であっても良いと思いますが、ただ、それを「人間の叡智の及ぶもっと向こうにあるものなんだなぁ。」というだけではなく、崇拝に価する存在として認識することが必要なようには思っています。
ムスリムの人たちが「豚肉を食べないのはなぜか?」ということについて、ひょっとしたら彼らはそんな理由などはどうでもよく「ただコーランにそう書いてあるから守るだけ」と思っているのかもしれないな、と思ったのはそういうわけです。
“絶対的な存在”が私たちのためを思って発している命令であることが信じられるから、そのときには「なぜ?」と思っても問いただすこともなく、ただ付き従い守ります、という行為。(それによって今、イスラム国のような過激なやからが生まれてしまっているではないか、と言われると、ですよねぇ・・と宗教の功罪を思わざるを得ませんが。イスラム教のことは勉強しておりませんので簡単には言えませんが、彼らはきっと自分たちでコーランを勝手な解釈で捻じ曲げているのだと思います。普通のイスラム教徒の人たちが彼らと一緒にされるのは迷惑だ、と言っているくらいなんですから。)
そういうものがあったほうが人間、ラクかもなぁ、と正直、思ったわけです。



もちろん神は私たち人間に「選択」の意志を与えて下さったわけですから、そんなのは私はイヤだ、と思う人がいてもその人を責めたりはしないでしょう。
けれど付き従うことを決めた人たちはそれが「信仰」ということなのかもしれませんね。
それによっていつも安寧な境地でいることができれば、「幸せとは?」「使命とは?」「生きがいとは?」と汲々としてギラギラとした目つきで言わなくてもよくなるような気がしています。
もちろん、それが「私にとってはこういうことなんだな」とわかることはステキなことですが、ことさらに追い求めなくても肩の力を抜いてリラックスして、そして自分を正して生きていれば自然と向こうからやってきたり、目の前にあることに気付いたりするものではないかな、と思っています。





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ムスリムの人の食事

2015-12-29 09:05:53 | 宗教
昨夜ダーリンと近所の高山ラーメン屋さんに入りました。
ここはラーメン屋さんといっても中華っぽいメニューもあって、餃子と唐揚げが絶品なんです。
だからビールを飲みながらそういったおつまみを食べて、最後にラーメンを食べて仕上げる、っていう風に利用しています。(・・でもこんな若者メニュー的なものはもう卒業しないとそろそろ胃腸が悲鳴をあげるようになってきました。)



さて、そうやってゆるりと飲んでおりますと、2人のカップルが入ってきて注文を始めました。
後ろのテーブルだったので振り返りはしませんでしたが、聞こえてくる話し声で日本人ではないのだな、ということがわかりました。
「コノマエトオナジノ・・」とか聞こえます。
どうやらこの店では前に訪れたときにメニューにはないものを作ってもらうことが出来たのでまた訪れたのだ、ということを言っているみたいです。
そして前の時と同じメニューを、と注文しているようでした。
注文を聞いた人は「マエトオナジノ」という意味がよくわからないようでしたが、厨房で忙しく立ち働いているお父さんにはそれがわかったようで、中華鍋を振りながら、
「あぁ、わかったよ。鶏そばね?」
と言いました。
それから様子をうかがっていると「あと焼きそばも。それに入っている肉も鶏で」とか、「唐揚げください」と言っているので、どうやら豚肉が食べられない人のようです。
それでピンときました。
あぁ、イスラム教徒の人なのだな、と。



「他に何かおつまみありますか?」
と片言で聞いたそのムスリムの人に対して厨房のお父さんはなんと、
「え~と、じゃあ、ハムエッグはどう?」
と言いました。
え?! え?! とびっくりしました。
ハムって豚肉じゃないの・・・
でもこの年とったお父さんはまさかハムが何から出来ているものなのかご存じないとは思いませんが、肉そのものではなく処理された加工肉なら豚でもいいと思っているのかなぁ。
ムスリムのお客さんは片言の日本語だったのでもし「ハム」という和製日本語がわからなくて、
「あぁ、そう? ではそれを下さい。」
と注文しそうな事態になったら教えてあげなくちゃ、とざわっとしました。
するとちゃんとそのムスリムの人は「ハム」がわかっていたようで、
「ハムは豚肉ではありませんか?」
と言い、お父さんも、
「あぁ、そうか。」
と言い、
「エッグだけでいいです。エッグだけを焼いてください。」
と言い、事なきを得ました。



もし、このムスリムの人が「ハム」という和製英語を知らなくて、
「ハムエッグというおつまみがあるのですか? ではそれをください。」
と注文して、食べることになったとしてもそれで何かが変わるわけではないでしょう。
ひょっとすると食べ慣れていないものを食べてお腹を壊すようなことはありえるかもしれませんが、それで死ぬようなことはないだろうし、イスラム教徒から後々「おまえ、それは豚肉ではないか!」と言われて鞭打ちの刑にあったり、死刑になったりするようなこともないでしょう。
でもそれが豚肉だとわかったときには彼の内側では相当な葛藤があるのでしょうね。
特に厳しい制限をもうけている人々のことを「ハラル」と言い、ハラルの人たちにあっては豚肉を調理した同じフライパンで(たとえそれが洗ってあるものだとしても)調理されたものであれば、その料理も食べてはならない、というくらいだそうです。
そのハラルの厳しいルールを持っている人たちが世界中に散らばるようになったため、イスラム教ではないいろんな国でもハラルの人たちのためのレストランやハラルマークなどを掲げた厨房などが見られるようになってきた、というのを以前ニュースでみたことがあります。
そりゃ、こんな岐阜の片田舎の、これまでだったら日本人でも他府県の人どころか近所の人しか来ないようなラーメン屋さんにさえ外国の方が食べにくるような時代になったわけですからねぇ。
もっと都会なら「ハラル食堂」が次々に登場しても不思議ではないでしょう。



いろんな宗教の制約に対応した食事がどこへ行ってもとれるようになってきたことはいいことだと思いますが、そもそもどうしてムスリムの人たちは豚肉を食べてはいけない、ということなんだろうな?と改めて疑問に思いました。
ヒンドゥー教徒の人たちは牛を神聖なものとしているから牛肉を食べない、それに対してムスリムの人たちは豚を不浄なものとしているから豚肉を食べないのだ、と聞いたことはあります。
けれど宗教上の理由としてコーランにもっと具体的に「なぜ豚は不浄なのか」ということが書かれているのかな?と思ってそれはどういうことなんだろう?というのが気になりました。
それでちょっと調べてみたらこんなことが書かれている記事がありました。



1つには、病理学な点からみて。
宗教というものはその地域の人たちの中から信者を増やしたくて布教活動を行っているものだから、信者が減るようなリスクが伴うものを禁じたのだ、という説。
東アジアでは昔から豚は雑食のため栄養豊富な肥料(糞など)を与えて育ててきました。
そういった雑食による病気の蔓延により信者が死に、減ることを恐れて禁止したというもの。
2つめには、豚は繁殖力が強く、さかんに交尾をする。その豚を食べる人は不浄になり、色魔になってしまうと考えられたから、というもの。
3つめには、豚はアミノ酸を多く含み、肉質もやわらかくおいしいので、断食がさかんに薦められ、貧しい人たちへの配慮や彼らの気持ちを判るように、というくふうから高級品である豚を禁じた、という説。
4つめには、生物社会学からみた理由。
これはコーランが豚を食べることそのものと言うよりも、豚の「生産」を禁止しているのではないかという考え方です。
豚は雑食性で人間と同じものを食べます。
貴族がおいしい豚の生産にはげむと、貧乏人に回る食糧がなくなります。
牛肉100gを生産するためには何十倍ものトウモロコシや水が必要なのが問題になっているのと同じ原理ですね。
それだけのトウモロコシがあれば何百人もの飢餓を救えるのに、という。
つまり、人間と豚は食料競争相手なので、豚の生産を禁止したという説。
5つめには、コーランのもととなった聖書のレビ記に、
「11:7 豚(いのしし)はひづめが分かれ、完全に割れているが、全く反すうしないから、汚れたものである。 11:8 これらの動物の肉を食べてはならない。死骸に触れてはならない。これらは汚れたものである。」という一説があるからです。
だいたいこんなところかな。
わかったような、わからないような・・・
納得できる説もあるような、ないような・・・ ですよね。



そもそもひょっとしたら多くのムスリムたちそのものが「なぜ豚を食べてはいけないのか?」というこのシンプルな質問に答えられないのかもしれない、と思いました。
それは単純に「イスラム教徒だから。イスラム教徒の源であるコーランにそれを禁じているなら我々はそれを守るだけだ。そこに理由なんてない。」ということかもしれないと思いました。
そしてその“それだけのこと”というのが少しわかるような気がするなぁ、と思ったのでした。
え? どういうこと? とお思いでしょう。
それはまた明日書くことにしますね。
まぁ今日は1人のムスリムが間違ってハムを口にすることがなくて良かった、というお話でした。





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正義と悪は表裏一体

2015-12-28 09:05:37 | テレビ番組
ほんの数日前、B114「大天使ラグエル」が到着したものの、私は何か色をみて“恐れ”を感じるので、使うのは少しあとにしようと書いたばかりなのに、棚に置いているラグエルをみていたらふっと使いたくなってすぐに使っちゃいました~(笑)
“恐れ”が解除されたわけではありません。
なんていうか・・ ほら、「恐いもの見たさ」でつい手を出しちゃうもの、ってあるでしょ。あんな感じ。
人間ってこうだから面白いんですよねぇ、一筋縄ではいかない。
「イヤイヤ」と「ワクワク」が同居する。



で、使ったらその日になんと熱を出してしまいました!
ラグエルのせいなのかどうかはよくわかりません。
確かにずっと何だかはっきりしない風邪気味ではありましたし・・。
で、風邪薬を飲んだおかげなのかワークを中止したせいなのかよくわかりませんが、次の日には熱は下がっていました。
それ以来、“恐れ”が増加したというほどのことはないんですが、もしまた熱が出て伏せるようなことになったら外せない予定がいっぱいあるのでヤバいと思って使っていません。



ちなみにコーラルとディープマゼンタのシェイクした色は、私にはバイオレットに見えました。
1回使ったとき、思わず座布団の上に中身をこぼしてしまったのですが、ほら、これなんて明らかにバイオレットでしょ?
シェイクしたところのボトルを撮ってみたけれど、それは肉眼ではバイオレットに見えるのになぜか写真で撮ると全然そんな風には見えなかったので掲載をあきらめました。
でも、ここのところ、アップしたとこ、わかるかなぁ? キャップの内側に付着した色はバイオレットに見えません? まぁ、若干マゼンタぽくもあるか。
これはひょっとすると「コーラル」のメッセージとワークすることを恐れた私に対するラグエルのプレゼントなのかなぁ、なんて。
恐れることはないよ、ほぅら、マゼンタだよ、バイオレットだよ、って。
そっちのメッセージなら受け容れられるだろう?って。



1回使っただけなのに、上部のコーラルの上にディープマゼンタが重なり3層になりました。
このように下部の色が上部の色の上に乗っかり3層になることはよくあるんですけれど、さすがに1回使っただけでこうなったことは初めてだなぁ。
私の潜在意識のなかにあるディープマゼンタがもっともっと世界に向けて解き放たれたがっているんだろうか。
またラグエルとのワークについては再開して感じることがあったらご報告させていただきます。



さて、一昨日は「やりすぎ都市伝説」を見てほほぉと面白い話題がありました。
この日はスペシャル番組が多くて、確かこの番組も2時間か3時間かのスペシャルでした。
知らずにただチャンネルを回していたら行き当たりまして。(っていうか、今どきチャンネルは“回す”もんじゃないよね。つい・・)
途中から見たので私にはそれしか面白いと思った話題はありませんでしたが、ちょいとご紹介いたします。



現代においてロボットのテクノロジーは日々進化しつづけていますが、つい最近では医療用のナノロボットがついに開発されたそうです。
これはどういう役割をするものかと言いますと、現段階ではがん患者のがんを叩こうとしても開腹手術でがん細胞を取り除いてしまうという外科手術以外の放射線治療などの場合では、がん細胞のみならず健康な細胞までも叩いてしまいその副作用が大きくて体力のある人でないと助からないということがありますよね。
そこで、がん細胞と同じかそれ以下のナノロボットを開発して、がん細胞のところだけに行きつくようにして、がん細胞のある箇所に行き着いたらそこで初めてがんを叩くクスリが爆発するようにし、正常な細胞には一切触れないというようにしたら副作用もなく、身体への負担も少ない治療が可能になるのではないか、ということが考えられました。



ふむふむ、ここまではそういうものがあればそりゃあ便利だろうなぁ、とシロウトでも発想だけはしますよね。
これはもはや自分専用の病院を自分の身体の中で飼っているようなものです。
でもそれがほんとに開発されちゃったんです。
すごいですよねぇ。
しかし、1つ1つのがん細胞に対して1つずつナノロボットが必要になるのでは何万個、何十万個というナノロボットが必要になってしまう。
それはあまりにも経費がかかるし効率も悪いことなので、そこで開発者は考えた。
1つのナノロボットが体内に入ったら自力で増殖する力を持つようにすればいいのではないか、と。
そしてなんと! そこまでの段階のことが現在では開発されているそうなんです。



しかし、もうお気づきかもしれませんが、ロボットが人工知能を持ち勝手に自己増殖を始めるという機能を持つようになるとえらいことになるのではないか、という懸念がありますよね。
そう、私たちの脳そのものがロボットに乗っ取られてしまうのではないか、ということ。
・・・確かにありえそうです。
そしてもしそんなことになったら、私たち人間は“自己”というものを失ってしまい、勝手に増殖をはじめたナノロボットは宇宙とコンタクトを取るようになり、宇宙人に地球は乗っ取られてしまう未来がやってくるかもしれません、・・というところで「都市伝説」は終わりました。



ナノロボットが宇宙とコンタクトを取るようになり、というところからはいきなり飛躍のような気もしますが、医療用のナノサイズのロボットがすでに開発されていることは確かなのです。
そしてロボット自身にある程度の人工知能を与え、自己増殖するという機能をつけることも開発は可能なはずです。
でも、これはこのナノロボットを悪用する人がいたらという側面を考えるとあまりにもリスクが大きすぎて、安全面が確認されて実用に至るまでにはさらに何年もかかりそうな気がします。
私はこれを見ていて、世の中にはそれが適切に使われれば人類の役に立つのに、というものがそれが悪用される場合のことを考えて、なかなか日の目を見るに至らないというものがいっぱいあるのではないかなぁ、と思いました。
ノーベルが自身が発明したダイナマイトが戦争などで人の命を奪うものとして使われるようになったことを嘆いて、ノーベル賞を創設したと言うのは有名な話です。(実際には、ダイナマイトで巨万の富を築いたノーベルに「死の商人」という不名誉なニックネームが科せられたことに対して、そのイメージを払しょくしたいと願ったから、というのが真相のようですが。いずれにしても私財を投じて世のために貢献しているわけです。)



良いことに使われることだけを願って、あるいは困っている人の役に立ちたいと一生懸命開発に寄与したのに、それが実現したとたん、「待てよ、それはもしこういうことに使われたら大変なことになるのではないか。」という憂いのためにお蔵入りになってしまったりする研究があるというのは、地団駄踏むほど悔しいことでしょう。
人類にとっても大きな損失です。
でも最初のラグエルの話に戻りますが、私が「恐れ」を抱えながらも同時に「ワクワク」も抑えきれずについ使ってしまったというのと同じように、正義と悪というものは常に表裏一体、それをどうハンドリングするかという人間にかかっていることばかりなのかもしれませんね。
そしてその人間自身が常に矛盾した二律背反のものを内側に抱えているのかもしれません。





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霊のしわざ?

2015-12-27 09:03:32 | 身辺雑事
先日、ある居酒屋に友人同士6人が集まっておおいに飲み、食べました。
するとその翌日にそのうちの1人が、
「あれから家へ帰ったらなぜか身体の震えがとまらなかった。」
と言うのです。
症状はいきなり起こり、そしてほどなくしてケロリと治ったそうです。
そして気付いた。
「そういえばあの店で飲んだあと、いつもそうなるんだよな・・」ということに。
別の友人は、「あの店で食べたあとはいつも下痢になる。」と言います。
これで3度目だと。
そうしたらなんと別のふたりも「私も・・」「実は私も・・」ということになり、もうびっくり!
結局何ともなかったのは私とダーリンだけ。



食中毒なら全員が人数分を頼み食べているので、つまり同じものを必ず食べていますから、私とダーリンだけは何ともないということはないと思う。
そりゃあ菌に対する耐性の問題もあるとは思うけれど、かたや震えがくるほどの身体の変調やらひどい下痢に見舞われているなかでピンピンシャンシャンというのは考えにくいですよねぇ。
そして食中毒だとしたらこのうちの2人が「ここで食べるといつもそうなる。」というのも解せない。
毎回頼むものは違っているはずだし。



ということで、ついにこれは霊のしわざだ、ということになりました。
「あの居酒屋さん、ここ1年くらいのうちに出来たところだろ? 前の店、なんで辞めたんだ? きっと店がうまく立ち行かなくなってあそこで首つりでもしてるんじゃないのか。」
なんてことを言いだす始末。
まぁ、霊というのなら生霊ということもありましょうから、首つりまでしていなくてもなんらかの怨念をもった生霊が・・ということはあるかもしれませんねぇ。
くしくも一番ひどい症状だった2人というのが、ある宗教を熱心に信仰している人なので、ひょっとしたら信心篤い人に霊が「この人なら助けてくれる」と取り付いてしまったのかもしれません。
もう私はそういう霊感って全くないので、これまでに取り憑かれたことも何か感じたことも全くございません。



でもまぁ、いろいろ検証していくうちに「これは食中毒では片付かない現象だなぁ。確かに何か霊のしわざなのかも・・」と思わせられる出来事でした。
でもふと私は、
「そういえば、聖書では死者はただ意識なく眠っているのと同じで仏教的な思想である魂の輪廻転生とかは違うという見解だよな。であれば、その人の霊が怨念をもってそこいらを浮遊しているなんてありえない話だよなぁ。」
と思いだしました。
そこで一昨日、ちょうどエホバの証人の方の訪問を受ける日だったので、それについて尋ねてみました。
「ところで先日、こんなことがあって、まるでこれだと霊がいるとしか解釈できないようなことだったんですけれど、聖書では霊なんていないってことですよねぇ?」と。
すると、エホバの証人の方は、
「魂の存在はないけれど、霊はいますよ。」とあっさり。
へ? 
霊はいるの?
あ、そうですか。
「霊体ということでいえば、神そのものが霊体の存在ですからね。霊は存在します。
ただ、それは死んだ人が意識だけは持ったままでいてカタチが霊体となっているということではなくて、神のみ使いたちか、サタンのみ使いたちのことです。
その人の成仏できていない霊が浮遊している、とかそういうことではないと思います。」
とおっしゃいました。
あ~、そういうことですか。
キリスト教的には霊とは、正義の味方か悪の味方かの2つの霊の存在がこの世とあの世を行き来している、ってことですね。



「人間を怖がらせるためにいたずらのようなことを仕掛けているということでいえば、このときの霊はサタンのみ使いなんでしょうね?」
と言うと、
「いや、サタンにはちゃんとしたこの世での目的があります。だからいたずら心を起こして、というような無駄なことはしません。それはサタンのみ使いだったかもしれませんが、それならそれでちゃんと目的に沿って動いているわけです。」
ときっぱり。
「サタンのこの世での目的って?」
とさらに尋ねると、
「私たちの心を出来るだけ神から離れさせよう、という魂胆です。」
とまたまたきっぱり。
そうか・・ その店のもとの店の店主が首つりしたか商売が立ち行かなくなったことで怨念を抱いているかは知りませんが、もしそうだとしたらその店主の霊のようなふりをして感じやすい人のところに出てくる、ということ自体、「人間には死んでも感情や魂がある」ということを信じさせる行為であるから、それはエホバの証人の方の言うところの聖書に反することであるがゆえに「なんだ、聖書なんて違うじゃないか」と思わせるサタンの仕業、ということになるわけか。
仏教徒ならそのまま素直に信じられる現象ですけれどね。



なんか私はエホバの証人の方が「それはサタンの仕業」ということが、言い逃れをしているかのように聞こえるときがあるんですよね。
だって都合の悪いことはサタンの仕業で良いことが起これば「神さまのおかげ」では、えらく神様ってご都合主義だな、ってことになりませんか。
けれど、彼らに言わせると聖書に親しんでいくにつれて、そういうことが自分で見分けられるようになるらしいです。
「何が真実で、なにがサタンの仕業か」が。
そりゃ、見分けられる見識眼をそなえたいとは思いますが。
でもいずれにしても私はサタンにも相手にされない存在のようです・・・





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