ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

身体の調子を見極めるジャッジのむずかしさ

2019-10-08 09:01:06 | 身辺雑事
<neW !>

   「太陽の自分エクササイズ ~自己受容ヴァージョン~」
                          リリース!  
   「自己受容」「自己表現」を網羅した、「This is Meと言える自分になる」 太陽の自分エクササイズ。
   それに対して、こちらの「自己受容ヴァージョン」は自己受容に特化した凝縮版です。

   今だけの特典あり!
   是非こちらをご覧下さい。

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<今後のワークショップ予定>


「色で暮らしを彩る講座」   
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
STEP1 募集中!  参加費:¥15000(税込)
      ※どこで、を問わず、色について学んだことがある人は自己申告により参加費が半額になります。
[内容]
 ・色からのメッセージ
 ・色の性質
 ・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
 座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!

STEP2(※STEP2はSTEP1を受講した人のみ受けることができます) ¥20000

STEP3(※STEP3はSTEP1,2を受講した人のみ受けることができます) ¥30000
10/11(金)  10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり)  満席 
 お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで

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日曜日、久しぶりにゴルフに行きました。
ここ1か月以上、ずっと日曜日となると雨か台風接近のニュースばかりでしたので、長らく行っていませんでした。(そういえば、今週末もまた超特大の19号がやってくるそうで。世間ではせっかくの3連休なのにね。みなさま、気を付けてくださいよぉ)
ですので、ワクワクもしていたのですが、それ以上に緊張していました。
というのは、ご一緒させていただく方が、私より目上で、少し前に奥様を亡くされてお葬式にも伺ったのですが、そのとき、その方のやつれぶりにびっくりしたので、立ち直られているのだろうか・・・とそれ以来初めてお会いすることに少しドキドキしていた、ということもあります。



久しぶりにお会いするその方は、お葬式の日よりはさすがにお顔の色ツヤも回復されているようにお見受けしましたが、それでも
「最近はあまり食べなくなっちゃって・・」
とおっしゃり痩せた様子が気になりました。
その方に限らず、男性というのはほんの2,3歳ばかり自分より奥さまの方が年下というだけで(あるいは自分が男として妻の上に君臨してきたので、最後の最後までそれが続くであろうと信じて疑わないのか知りませんが)、必ず自分の方が先に冥途へ行けると信じ込んでいるふしがあります。
でも、人生何があるかわかりませんよね・・
この方の奥様もガンを患われ、あれよあれよという間に亡くなってしまわれたのでした。
年取ってから急に独り暮らしを強いられることになった男性ってほんとに目も当てられません。
「男やもめにゃ蛆がわく、女やもめにゃ花が咲く」
と言いますが、たいていこのフレーズ通りってことが多いような気がします。
この方はそのうえ、1年ほど前に足を骨折され、それがなかなかくっつかずに、急激に運動不足となってしまったために、ご自分でもおっしゃっていましたが、すとんと筋肉が落ちてしまったような気がします。



「今日は、ワシはほんとに久しぶりのゴルフだからスコアとかじゃなくて、まずは回れるかどうかが課題なので。18ホール回って来られたらよし、とするから」
と宣言されていました。
そして、もし深いラフに分け入ってボールを探さなくてはいけないことがあっても、足腰が弱っているから取りに行けないかもしれないので、そのために今日はキャディさんをお願いしたよ、とおっしゃいました。(今は、セルフプレーが多いのでね)
「バンカーに入ったら、もう打たずにギブアップにすると思うからそれもよろしく」
ともおっしゃっていました。



実は私たちもこの日、満身創痍のメンバーばかりでした。
私は前日、久しぶりに朝から晩までの立ち仕事でそれこそ歩けるかしらん、というほどの筋肉痛でしたし、もう1人の方は腰を痛めてやはり私と同様、ゴルフは何か月ぶり、という方でしたし、もう1人は先週のゴルフで足首を痛めた、という方でした。
ようは全員、ふつうなら故障者リスト入りで先発は無理、ベンチ入りのみ、みたいなメンバーでした。
ハーフが終わったときには、全員が疲労困憊で、あとハーフ回って来られるんかいな、という状態でした。
しかし、逆に昼休憩をとり、残りのハーフを始めると、身体が動かすことに慣れてきたのか、むしろみんなノッテきました。
奥さまを亡くされたその方も、無事1ラウンドを回り終えることができたうえに、スコアも本人が悲観されていたほどには悪くなく、この調子なら復活してまたバンバン回ることができるのでは、という感じでした。
ご本人もたいそうご満悦で、
「あ~、よかった、よかった。身体もとてもすっきりとした。今日は、皆さんありがとう。また近々やりましょう」
とおっしゃって、残りの3人もそれぞれになんとかまだやれそうだな、という自信を深め、それぞれが非常にすがすがしい顔色をしていました。



実は私は、先ほども言いましたが、前日の仕事がたいそうきつかったので、スポーツをしたあとの気持ちのよい筋肉痛というよりは、背中一帯にかけての背面痛がたたって、股関節まで痛くなり、それがたたって膝も痛くて・・みたいな状態だったので、もうゴルフなんてヤル気がしなくなってしまい、前日だけれども断ろうか、と思っていたくらいだったのでした。
しかし、それではキャンセルフィーも100%かかってしまうし、皆さんにも礼儀としてよろしくない。
これは一応、行くだけ行って、もし無理なら、途中からリタイアしようと思っていたのでした。
途中リタイアなら、「そんなにひどかったのに、ここまでは何とか頑張ったのか」と認めてもらえるだろうから、ともくろんだ、ということもあります。



そこで私はつくづく何が吉とでるか凶となるかわからないものだな、と思いました。
この日は、結果的に行ってよかったということになりました。
もし、前日にキャンセルしていたらまた次にゴルフに行くとき、「回れるのかな・・」という不安がつきまとったことでしょう。
けれど、この日はたまたま行ってよかったけれども、実際に行って、かえってよけいに身体の状態を悪くしてしまうことだって考えられたわけです。
その見極めってとっても難しい。
いや、「起こることに意味がない、なんてことは何もない」と思っているので、もし行ってかえって身体の状態を悪くしてしまっていたとしても、それはそれで何らかの気付きがあり、よかったなぁ、こういうことに気付けて、と思っているのかもしれません。
ただ、身体の状態のことだけいうとどちらが吉か凶かよくわからないものだな、という意味です。
これからこういうどちらに転ぶか、ということが往々にしてあることでしょう。
だって自分でもよくわからないんだもん。
まだまだ30代の頃と同じように動けるわ、と思うこともあるし、うへぇ、こんなに気を付けないとダメになっちゃったか、これではもう老人じゃないか、と思うこともあるしで。
そういうことを繰り返しながら、1つ1つあきらめざるをえないことが増えて行って、年を取って行くのかもしれません。


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