ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

ひねくれてますか・・・? わたし

2019-06-19 09:01:28 | 占い
<今後のワークショップ予定>


「色で暮らしを彩る講座」   満席御礼
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
日時: 7/13(土)   13:00~16:30
参加費:¥15000(税込)
[内容]
 ・色が治療として使われてきた歴史と実際
 ・3原色のメッセージ
 ・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
 座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!

 お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで

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「カラー&カード会」  えつこ&YUMI
      場所:名古屋市 紹介制会員サロン「GRACE」にて
  自分の持っている最高の可能性は、それを使命とする場合も多いことです。
  自分の可能性に気付き、そしてそれをブロックしている今のテーマに気付くことによって
  あなたの可能性はより広げるでしょう。
 7/11(木)
10:00~13:00(※その後、フルーツパーティのランチ付。解散は14:30)
                                       満席御礼

「オルゴナイトFESTA」 えつこ&RUBBY
            場所:京都市伏見区 サロン「RUBBY」にて
  オルゴナイトって何? 何も知らなくてかまいません。
  ただ、綺麗なものが大好き、波動とか不思議な話も大好き、って方、歓迎いたします。
  自分が、今の自分を取り巻いている運勢についてもお伝えいたします。
6/30(日) 11:00~17:00予定(ランチ付) ¥9000 
満席御礼ですが、お席追加しました! 2名様限定募集chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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 オルゴナイトセラピー モニター様募集!

 
 4/25(木)~  初回1回に限り

   オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
   それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
   詳しくはこちらをご覧ください。  
     ↓
    https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
   
   レギュラーリリースにあたって  1セッション(60分予定)・・・・¥11000
          を、
                   1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
           にてご提供いたします!

   「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

      *あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
      *あなたの将来は?
      *自分の潜在的可能性のチェック

              などです。

   <お申込み・お問い合わせは>

         chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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先日、月に1回の「九星気学」の講座を学んできました。
九星気学は風水と同じく遁甲盤という気の巡り、運勢の巡りを見ていく表のようなものを見て読み取っていくのですが、それには日盤、月盤、年盤があります。
ちなみに来年の年盤は、「七赤金星」の年巡りです。
そして、この日の講座ではたまたま6月という今月が来年の年盤とそっくりな月盤になっています、と教示されました。
そしてこういう時はどういう読み方をするかというと、
「来年の“予告編”が6月に起こる」
と読むらしいのですね。
では来年はどういう年なのか、というと、
「家族関係、先祖関係の問題が浮上しやすい」年だそうです。
その予告編が今月にやってくるので、今月それを真摯に受け止めて、きちんと対応しておかないと来年えらいことになるよ、というわけです。
逆に今月それにきちんと対処しておけば、来年はすいすいと軽く乗り越えられますよ、というわけです。



それを聞いて私は「!」でした。
レイの先だっての義母の入院のことがあったからです。
まさに家族の問題ではありませんか!
あれ以来、ダーリンは韋駄天のごとく立ち回り(この駆け出しのスピードが異常に速く、対応力もすごい、というのがダーリンの特徴です。その代り持続力があまりにも、ない・・)、早速義母を月曜日からディケアに診てもらう、という手筈を整えました。
普通はディケアに通えるようになるには要介護認定の審査だの最短でも1か月はかかるのですが、もう前倒し作戦をとったようです。



そしてもう1つ、今月は娘の問題もありました。
娘は離婚してはや5年ほどになりますが、元夫が養育費を振り込んでくれたのは最初の2年だけ。
あとはそれきり途絶えているのですが、それでも何とか生活していけるうちはいいや、とあきらめていたようなのです。
が、先だって何かの拍子でfacebookで元夫とつながってしまい、ニュースフィードで彼がフィジーだかどこかに休暇で遊びに来ている記事がUPされているのを読み、
「なにぃ~! お互い生活が大変だからと思ってまぁいいや、と思っていたのにフィジーなんぞに遊びに行くヒマがあったら、振りこまんか~い!」
と怒髪天をつき、許せん、と裁判所にかけあったら、なんと裁判所から、
「お知らせの○○会社(元夫が勤めているはずの会社)に給与差し押さえの手続きをとろうと連絡したところ、当社にはそのような社員はおりません、との回答を得ました。裁判所としてはこれ以上は踏み込めません。どうされますか?」
というような知らせがきて、
「そんなはずはない!」と共通の友人を介して○○会社のことを教えてもらったら、なんとその会社ではその元夫を守るために、社員という立場ではなく、あくまで日雇いのような扱いにして、給料も手渡しにしていて証拠を残さないようにしている、というのです。
○○会社の社長と元夫とは友人だから。
それで娘は弁護士にも相談したけれど、
「残念ながらお気の毒ですが、それはもし裁判を起こしてもこちらが負けるでしょう。手の打ちようがありません」
とのことでした。
いや~、怒ってるだろうな、どうするんだろうな、と思ったら娘は意外にも、
「もういいや。アイツはこんなにかわいい子どもの成長をこれからもずっと見ることが出来ないんだ、と思ったら可哀そうな奴、と思ってあきらめる」
と言いました。
おぉ。
オトナじゃないの。



まぁ、こんなことが重なりましたが、どちらも対処としては最善を尽くした、あえて手を抜いたとかやり残した感はない、と思い、胸をなでおろしました。
そして初めて、こういう占いの活用法はいいよな、とそのときは思いました。
つまり、
「あなたにはこの先、悪い運命が待ち受けていますよ~」
とだけ脅しのようなことを言って、何もその対処法や避ける手立てを教えてくれるわけでもない、というのではなく、ちゃんと
「来年浮上すべき問題のミニチュア版が今月にやってくるから、それをきちんと今月に対処しておけば、来年は軽く済む」
と言っているのだから、これはいいよな、と。



しかし、すぐに待てよ、と思いました。
こんなの別に占いで言ってもらわなくても“人の道”としてあまりにも当たり前のことに過ぎないじゃないか。
家族の問題、先祖の問題が何か起こる。
それを見てみないふりをしたり、先送りにしたら、後でどっか~んと大きな問題となって噴出する。
堤防の小さな穴をふさがずにおいたらそのうち決壊する、というのと一緒のことです。
だから別に今月だの、来年のミニチュア版だのという話ではなく、こんな対応の仕方についての姿勢は常にそういうことじゃないか、ということに過ぎないじゃないか、と思ったのです。
占いに頼らざるとも、人として当然のことをするまで、ということを言ってるに過ぎない、と。



それどころかむしろ、これこそ恐怖をあおっていると言えなくもないな、とさえ思えてきました。
「ほらほら、今、丁寧に対処しておかないと来年ひどいことになるぞ~」
という脅迫。
だから占いに対して信心深い人は、決して家族思いや先祖思いというわけでもないのに、自分の身に降りかかる粉だけは払いのけたいので、今月それなりにちゃんとするのかもしれない。
それは心から選び取った行為ではないのかもしれない、なんて。
相当ひねくれてるかなぁ、わたし。



でもまた、少しおいて、それでもいいのかもしれない、と思い直しました。
「九星気学」という1つのツールに過ぎないものが、その結果に出たことを畏れることによって、後から心を育てることになればそれで別に文句なんかないじゃないか、ということですし。
なんか相変わらず占いに対してはもやもやが消えない私ですが、少なくとも、たまたま義母のことについても娘のことについても今月中に最善の対応をした、と言えると思うので、胸をなでおろしました。



あ、気になる方のために言っておくと、遁甲盤の世界で「6月」というのは、6月6日~7月6日までのことです。


良い情報であろうと悪い情報であろうと

2019-06-04 09:01:33 | 占い
<今後のワークショップ予定>


「カラー&カード会」  えつこ&YUMI
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6/19(水) 10:00~13:00(※その後、フルーツパーティのランチ付。解散は14:30) 満席御礼
7/11(木)          同上                              満席御礼

「オルゴナイトFESTA」 えつこ&RUBBY
            場所:京都市伏見区 サロン「RUBBY」にて
  オルゴナイトって何? 何も知らなくてかまいません。
  ただ、綺麗なものが大好き、波動とか不思議な話も大好き、って方、歓迎いたします。
  自分が、今の自分を取り巻いている運勢についてもお伝えいたします。
6/30(日) 11:00~17:00予定(ランチ付) ¥9000 
お席あります。chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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 オルゴナイトセラピー モニター様募集!

 
 4/25(木)~  初回1回に限り

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   レギュラーリリースにあたって  1セッション(60分予定)・・・・¥11000
          を、
                   1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
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      *あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
      *あなたの将来は?
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         chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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お客さまとお話ししていたら、その方が通っていたマッサージサロンと私が以前に通っていたサロンが同じだった、ということがわかり話が盛り上がりました。
移転にともない遠くなってしまったので、私は自然にそのサロンには通わなくなってしまったのですが、そのお客さまは続けて通われているようです。
「流行ってましたよね~ あそこ」
と私が言うと、
「うん。やっぱりあの人のチャネリングが目当ての人が多いから」
とそのお客さま。
私は「???」となり、
「・・? マッサージ? ですよね??」
と言うと、
「うん、そうなんだけど、マッサージの最中にNさんが言ってくれる占いみたいなことが聞きたくて通っていた人が多いんじゃないの」
とおっしゃるではありませんか。
びっくりしました。
そんなに通ったわけではないけれど、私は1度もそんな話をされたことはないからです。



そして次がそのお客さまがお話しくださったことです。
その方、仮にM子さんとしましょう。
M子さんは再婚したくてパートナーを求めているところでした。
そんな話をマッサージを受けながらNさんにもした、とのことでした。
するとNさんは、
「見える・・ 見える・・ あなたと隣に男性の姿が。背の高い人で、スポーツマンタイプで、年下で・・」
と言い始めたそうなんです。
それはすべてM子さん好みのタイプで、嬉しくなってしまったそうです。
「これはきっと出会って結婚するのも近いと思いますよ」
とのこと。
M子さんは半信半疑ながらも嬉しくなり、妹さんにもその話をしました。
すると妹さんはM子さん以上に占いを信じるタイプだったので、こう言いました。
「だったら、この家はお姉ちゃんとその新しい旦那さんが住むことになるだろうから、私が引きつぐわけにはいかないわね」
と。
M子さんは古い旧家にご両親と住んでおり、子どもはM子さんと妹さんという女性2人だったので、どちらかがその家を継がなくてはならないそうです。
妹さんは継ぐ気まんまんだったそうですが、お姉さんが近々結婚するならやはり長女が継ぐべきだろうから私はあきらめるわね、と言ったのです。
そして半年後、実際に妹さんは引っ越して行きました。
それから何年もが経過しましたが、M子さんには新しいパートナーとなるような男性はあらわれていません。
M子さんはもともと占いは好きですが、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」というお遊び程度にとらえているので、
「あ~ぁ、現れてくれなかったかぁ」
というほどのものだったそうですが、Nさんに対して怒り沸点に達してしまったのが妹さん。
「なによ! いいかげんなことを言って! 全然当たらなかったじゃないの。私は実家を継ぐのをあきらめて身を引いたっていうのに」
とおかんむりだそうです。



私はこの話を聞いて、しみじみと
「いくらチャネリングの能力が少しばかりあったとしても、それをビジネスにしたり、お客さまに話したりするのはやめよう」
と改めて思いました。
Nさんは、
「良い話しかしないのなら良い」
という姿勢だったそうですが、良い話か悪い話か決めるのは聞いた側です。
げんにM子さんの話だって、「M子さんには希望通りの男性があらわれるよ」というのはM子さんにとっては吉話だったでしょうが、その妹さんにとっては実家を継ぐことをあきらめるという意味では凶話だったわけですから。



いろんな考え方があると思います。
たとえばこのM子さんと妹さんのどちらが実家を継ぐのか、ということにしても、別にNさんのチャネリング結果うんぬんに左右されず、そもそも昔ながらの長子が継ぐべきだ、だけで片づけずに、どちらに意志があるのか、で両者がよく話し合って落としどころを見つければよかっただけのことで、Nさんのせいでもなんでもないのではないか、という考え方もあると思います。
そして私もそれについてはその通りだと思います。
でもやはり私自身は、どんなことであれ、
「未来予言的なことについて触れるべきではない」
という姿勢を守りたい、と思いました。
オーラソーマの創始者、ヴィッキーさんが言ったように未来のことは
「その角を曲がるまで誰にもわからない」
のです。
わからないからこそ、その人自身が自分がしたいようにクリエイトし、できる限りのことをした後は運を天に任せる、でいいではないか、と思うからです。



M子さんの妹さんのことを
「そもそもNさんに対して怒りを抱くこと自体がオカド違いなんじゃないの」
という意見や
「ちょっと占いに依存的すぎるタイプの人ね」
ということを言うのは簡単でしょう。
そしてその通りなのかもしれません。
けれど、人は「チャネリング能力がある」という人に何か言われたら、信じる、信じないは別としても、やはりある程度はそのマインドに影響を受けるでしょう。
あ~、こんな話なら耳に入れなきゃ良かったと思うこともあるでしょう。
でも、何かしらは影響を受けちゃう。
だったら、たとえ自分ではこの話“良い話”に違いないわ、と思う事であろうと言わないに越したことはない、と思ってしまいます。



人間には本来、サバイバルのために危険察知能力としてのチャネリング能力が備わっていると言います。
だったらその本来の意味のまま、リスク回避に使ったらどうなんだ、とおっしゃる方もいらっしゃるかと思います。
「今日は西南には行かない方がいい」
とかそんなやつですね。
でも、これも例えばどうしても西南に行かざるを得ない用事があったとき、チャネラーからそう言われたからって西南に行くことをとりやめるほどの人っていますか?
いたとしたらよほどそれを信じている人ですよね。
西南に行っても何も悪いことなど起こらなかったならば、それを単純に喜べばいいだけのはずが、
「なぁんだ、なんにも起こらなかったじゃないか。それみろ。だから占いなんか信じるに価しないんだよ」
と、そんなことなら最初からそもそもそんな情報を耳に入れなければよかった、そうしたら恐る恐る出かけなくてもよかったのに、という気持ちを抱く人がほとんどではないでしょうか。



良いことであろうと、悪い情報であろうと、どちらにせよ、人の心をかき乱すようなマネはしたくない、というのが私の考えです。
その人が自ら望んで取りに来た情報でないならなおさら。





亀朴でお米決定

2019-05-15 09:01:37 | 占い
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天皇が即位後初めて行う新嘗(にいなめ)祭である、「大嘗祭」が執り行われました。
これは、収穫を祝い五穀豊穣を祈る式典です。
今回、私は初めて新米を神に供えるときの米選びが亀朴によるものだということを知りました。
前の天皇の代替わりのときにも報道されたのかもしれませんが、やはり今回のように生前の儀式ではなく崩御だったため、喪に服す報道のほうが多く、それらにまぎれてしまい気付かなかったのかもしれません。



亀朴とは、アオウミガメの甲羅を将棋の駒形に加工したものを火であぶり、ひび割れの具合で吉凶を判断し、「吉」と出た都道府県を選ぶ神事で、今回は栃木県と京都府が選ばれたそうです。
宮廷において天皇の行う最重要の祭政は,高天原から中津国にもたらされた稲の種子を奉じてそれをあやまりなく栽培することであった、という歴史をかんがみると歴史的にはたいへん重要なことであったことはわかるのですが、バイオテクノロジーが発展した現代において“稲の種子をあやまりなく栽培すること”が「どの土地で栽培することにするか」ということについてが最重要事になるとは思えず、さらには米が天皇をはじめとする人々の霊魂を再生復活させる力をもつ食べ物である信仰があり、大嘗祭は米の霊的力によって皇太子が天皇としての霊魂を聖体に鎮ませることがテーマというのもあまりに現代にそぐわないような気はします。
そういうこともあって秋篠宮さまは国費で行うべきでない、と宮内庁に進言したんですね。(取り上げられなかったけれど)
政府としては今後も「きわめて重要な伝統的皇位継承儀式で公的性格がある」として費用を支出する方針を決めています。



まぁ、なんだかよくわからない点が多々あります・・
天皇は人の子であることをお認めになったのだから、神に豊作の行方をたずねるのは不思議じゃないかもしれないけれど、以前は天皇は神そのものだったわけですね。
ご自身が神なのに、天に占って豊作の行方を聞かないとわからなかったの? っていうのはなんか変って思うのは私だけでしょうか・・
日本は唯一神ではなく、八百万の神ですからねぇ、違和感ないんでしょうか。
それから、「米は霊魂を再生復活させる力をもつ」って言うけれど、日本は昔から霊魂については滅びないって思って来たんじゃなかったの?
霊魂も肉体とともに滅びるけれど、米を食べているから再生復活するんだ、って信仰が礎となってきたの?
だとしたら、米を主食としていない欧米の人たちは霊魂が滅びるんだ、と思って来たわけですね。
なんかすごい選民思想だわ。
天皇が神ではなく人の子だ、とされてから「そんなん当たり前や~ん」と現代っ子であった私たちはそのことをすんなりと受け入れてきたように思いますが、宮家に残っている行事やその内容をひとつひとつ精査していくと、「天皇を人の子だとするならば、この行事の意味するところはおかしいのでは?」という矛盾した部分が出てくるのは当たり前でしょうね。
行事だけは天皇は神とされた昔から変わらずに受け継いでいくならば。



まぁ、そんなことが言いたいわけではなく。
私がとにかくびっくりしたのは、「天皇が執り行う行事や儀式のなかで、亀朴という原始的な占いがいまだに採用されていること」を書きたかったのでした。
占いというものの歴史を考えたら、庶民1人1人の人生がどうのこうの、なんてことを占っていたわけではなく、国家の将来という大事に使われてきたわけですから、そうなれば庶民より国家元首が占いを手にしてきたのだ、というのは当たり前のことです。
そしてその吉凶を読み解くことができる占い師や神官はその国の王などに重宝され、それがゆえに「占いができるものが権力を手にしていく」という図式もさもありなん、と納得はできます。
以前にけっこう有名な占い師さんのことを知っている知人に聞いた話ですが、現代でも名前をいえば
「えっ、あの大企業の社長さんが!?」
というような方が有名占い師さんの元へ足しげく通い、重要な社内の動向については占いで決めているんだよ、とのこと。
そのときには鼻で笑い、
「そんな扇風機で一番遠くへ飛んだ者の案を採用することにする、なんて子どもじみたことでトップが決めてるわけないでしょう」
と言ったものですが、改めてありえるかもしれない、という気がしてきました。
だって、天皇が亀朴によって神事でどこの新米を扱うか決めてる国なんですものねぇ。



まだ、これに利権が絡んでこなくてよかったですよ。
だからこそ、国民も「どっちだっていいやん、そんなこと」と泰然としていられるのかもしれませんが、もしこれで採用された栃木県と京都府の米だけがその年はバカ売れするとか、土地がいいから良い米になるという意味でしょうから、今年は栃木と京都府だけにはなんの天災もないとか、実際過去にこれで選ばれた都道府県はその年には災害に見舞われていないとかいうことがあれば、これは大変な騒ぎになるのではないでしょうか。



だから聖書には、「占いを行うことはいけないことだ。占いをする者も信用してはいけない」という一文があるのでしょうか。
占いをする一部の者が国家権力や利権を手にすることができることが良いとはいえないから、という理由で。
でもそれだったら、もっと具体的に
「ほかの人を巻き込むような占いはしてはいけない。自分自身のことを占うぶんにはよし」
とかなんか注釈があっても良さそうなものですけれど、聖書ではもう全否定ですからねぇ。
確か「そういう者に近づいてはいけない」というように接近さえ禁止していたと思います。
別に私はキリスト教じゃありませんし、この先キリスト教信者になるかもしれないなんて可能性もまずありえないと思いますから、そんなことが聖書に書いてある箇所があるからといって気にする必要もないんですが、時折、この言葉が自分の内側に浮上するのはどうしてなんだろう?と思います。
できるだけ公明正大にいきたい、できれば誰からも後ろ指さされたくない、という性格なので気になるだけなんだろうか?
占いについてはこの前「占いってやってることはカウンセリングじゃないか」と合点し、実際それでいいんだ、それでこそあるべきなんだ、と思うからそれで腑に落ちているはずなんですがね。



聖書には確か、「人の目から見て、この人は(人でなくて、それこそ国家とかもっと大きな存在も含めてだったと思いますが)絶対に良い人だ、と思っているものであっても、神の眼から見たらまた別だ。サタンはとても巧妙な罠を仕掛けていて良い人の仮面をかぶっている」というような文言の一節もあったか、と思います。
これもなんかイヤな言い方だわ~
なんか引っかかりはするけど。
まぁ、いずれにしても、これだけ考えるきっかけを与えてくれた大嘗祭や聖書よ、ありがとう、って感じですかね。
私としては最後にはいつも「選択するのは自分自身であり、神もそれを認めている」ということがすべてです。





占いはカウンセリング

2019-05-01 09:01:19 | 占い

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さて、昨日は自分自身がカードで占ってもらったときに「何のことを指して言われているのかわからない」という状態に陥り、そういうときにはどうしてあげたらいいのか、を自分が占い者の立場になったときを思って考えてみたことについて記事にしました。



そうして改めて思ったのです。
「占いって、物事の吉凶や未来予測のことだと思っていたけれど、全然そんなことないじゃないか」って。
もちろん、そういう部分を占う占いもあるでしょう。
そしてそれこそが占いの占いたる本分かもしれません。
そして、私自身はそういう部分は決して好きではない。
それはこのブログでも「私は占いが好きではない」とさんざ書いてきた部分のことです。
しかし、友人たちがやってくれたカード占いで、彼女らが大切にしていたのは、
「ここに現れていることは、あくまでもその人の心模様だ」
ということでした。
「命・朴・相」の占いのなかの「朴」である占いについては、
“偶然の結果を運命に関連づける”
という作業でもあります。
そしてその関連の付け方が、それぞれのタロティストの腕のみせどころであり、人間性が問われる部分だ、ということになりましょう。
その“関連づけ方”があまりにも上からだったり、決めつけだったりすると私はそれがまたイヤになるのですが(そういうのが好きな人はカリスマ占い師などを求めて占ってもらいにいくのでしょうね)、それとて1枚のこういう関連づける考え方もあるよ、という提示レベルであれば、その関連からあなたが自分自身で今の自分を見つめ直してみたとき、何か心当たりのあることはありませんか? という単なる投げかけに過ぎません。
それは、まさにカウンセリングと同じではないですか。
占い師が
「こういう吉凶が出ているわよ。このいうふうにしていかないと、大変なメに遭うことになるわよ」
というような半分脅しなんかい~!というようなものではなく、あくまでも答えはあなた自身のなかにあるのですよ、私はそれにあなたが気付くためにヒントを差し出すだけ、という立場のカウンセラー。
それだったら、全然オッケーだわ、と思いました。



その私の考え方を後押ししてくれるようなことがありました。
九星気学の先生がこうおっしゃったのです。
「占いはもともと『裏成り』と言うのですよ。つまり、起こったことには必ず原因がある。その原因を探らなくてはまた同じことが起こる。原因を探ることを裏成りと言うのです」
と。
これなどはもう全く心理カウンセリングと呼んだほうがよいようなことですよね。



ところが昨日、最後にチラと書きましたが、友人がタロット、和尚禅タロットで占ったあと、最後に
「ルノルマンカードでも占ってあげようか」
と言って、占った時、なんとダブルカードが出たのです。
友人の占い方は、1組のカードをすべて番号順にグランダブルで並べたあとに、よくシャッフルしたもう1組のカードを並べていき、そのカードの下にある順番に並べたカードとの組み合わせで読む、というものです。(いろんな占い方があります。この占い方もひとつの手だということでありルノルマンカードは絶対にこうして占うものなのだ、ということではありません)
ダブルカードというのは、そうして並べたときの上のカードと下のカードとの組み合わせが2か所で同様のものとなって現れた場合で、それはその意味がよほど強力だ、と解釈します。
私のダブルカードは、「鳥」と「鎌」でした。
「鳥」はコミュニケーションと読み解かれる場合が多いのですが、コミュニケーションにはいろんな手段があることから解釈を広げていくと「占い」という意味もあるのです。
「鎌」はもうそのイメージの通り、「刈り取る」「ばっさりと切断する」という意味です。
つまり、私は「占いというものをバッサリと止める」と自分自身で考えている、ということになります。



このときには私が自分自身がやっているセラピーの中に占いの要素を持ちこむのは止めよう、止めたほうがいい、と思っているということだ、と思いました。
でも私は今度のオリジナルなオルゴナイトセラピーでは、占い的な要素を入れようと思っていました。
オリジナルなのだから、オーラソーマで培ったカラーセラピーに囚われず、自分でセッションの方法を決められるのも醍醐味だと思っていた部分さえあります。
それでそんな要素も取り入れよう、と自分では決めていたつもりなのに、えっ、実は自分では占いをバッサリと止める、とそれもこんな強固に思っていた?ということに自分でもびっくりしてしまいました。
そしてそのときには混乱もしましたが、書く順番がこのブログでは後先になってしまいましたが、「そもそも占いって・・」とよくせき考えてみたときに、自分が嫌いな占いとは占いの「未来予測」を知ったふうな口のきき方をする占い師というごく一部の部分なのであり、その人の心模様が現れているきっかけとしてのツールからカウンセリングをすればいいのだ、という風に捉えたとき、全く抵抗がなくなりました。



そして25日からモニターさん募集でオルゴナイトセラピーをひそかに始めているのですが(冒頭でご紹介しています。終了日をきめていませんが、突然終了にする可能性もありますので興味のある方は、お早目にお問合せ、ご予約くださいね)、そこで来て下さるお客さまに聞いていると、
「全然占いだとは思わなかったし、占いっぽい要素が少しでもあったらそれはセラピーじゃないじゃないか、とかイヤな風には思わなかった」
と言ってくださるのでひと安心です。
そもそも案ずるより産むがやすしだったかもしれません。
自分で勝手にナーバスになっていただけかも。
考えてみれば、私がずっとやってきたオーラソーマも
「オーラソーマは占いではありません。そこはきっぱりと一線を引くように」
と口酸っぱく言う割には、これって占いじゃないの?と思う要素はいっぱいありました。
そもそも通常のスタンダードなコンサルテーションで行われる4本セッションでは、4本目は「将来のボトル」ですしね。(これも、あくまでも”クライアント自身が”将来、どういう自分で居たいかが現れているんですよ、というお断わりはするものではありますが)
バースボトルやネームボトルなどは、数秘からたった1本その人のボトルが導き出されるものですが、それとて占いの「命」(変えることのできない生まれた日時などからその人のもつ宿命や運命を読み解くもの)ではないか、と思いますし、数あるボトルの中には過去世に関連したボトルがあり、ティーチャーによってはそれらのボトルを使って「あなたの過去世は?」というものを読み解くセッションもあったと聞きます。
そしてオーラソーマタロット(残念なことにもう販売終了になってしまいましたが)の取り扱い解説書には「このタロットを使ってのスプレッドの紹介」というページもあり、「これは完全にタロット占いではないか!」と思ったこともあります。



しかし、これらのすべても私が今回気付いたように、
「占いではなく、ツールを使ってそこに現れたその人の心模様について心当たりはないか、を一緒に探って行くもの」
と捉えれば、吉凶を占うものや未来予測をするものではありません。
そもそも「占い」って言葉が、誤解を生むのかも。
いろんな意味を含んでいるから、いろんな風に解釈する人があらわれてくる。
日本以外には欧米ではそんなにも占いって流行らない、っていうか、一般的に日常的に気にして皆さん生きていないって言いますしね。(日本のように新聞各紙が「今日の運勢」なんて載せている国は確かに珍しいような気がします)
ちなみに英語では占いってなんて言うのかな?と辞書を引いてみたら、
「Furtune telling」でした。
つまり、未来予測のことだけを占いだ、と英語圏では言っているわけですね。
それに限定するなら私はやっぱり占いは嫌いです、と言えるのですけれど。
でも日本の現状は違うと思いますから。
予測や鑑定から始まっても、結局はカウンセリングだ、という要素のほうが強い占いが多いのではないでしょうか。
少なくとも私は自分がこれからやっていくべき方向、やっていきたいことが今回いろいろあった占いについての解釈ではっきりしたので、とてもすっきりしました。
そしてこのすっきりからどんどん私の心は晴れて行ったのでした。





私自身のカード占いで

2019-04-29 09:01:19 | 占い

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ある日、友人がサロンを訪ねて来てくれました。
オルゴナイトを見に来てくれたのです。
そして何か雑談をしていたときのことです。
私が
「カードリーディングって難しいと思ったことがあったよ」
と一言もらしたときのことです。
そもそも一連の話の発端になった、1週間前にこのブログにも書いたカードリーディングの話です。
もちろん、守秘義務がありますからね、ストーリーとしては何も語ってはいません。
ただ、「改めて難しいことってあるなぁ、って思った」と一言漏らしたに過ぎません。
というのも、たまたまそのとき来てくれていた友人ふたりはカードの使い手だったからです。
それを生業にもしている人たちでした。



すると1人が、ふぅん・・と何やら考え込むような様子を見せたあと、
「えっちゃん、占ってあげようか?」
とカードを取り出しました。
えっ、と驚くわたし。
彼女がいつもカードを持ち歩いていることにも驚きましたが、私は別に「難しいと思った」と言っただけで、そこに私が抱えている問題が潜んでいるのだ、と言った覚えもありません。
なのに、どうして私を占ってあげる、って? とちょっと戸惑いましたが、占ってもらいました。
すると、出たタロットカードを眺めていた友人が、
「やっぱりね、これはえっちゃん自身の問題だわ」
と言いました。
どういうこと?
そのときに出たカードがこちら。
1枚目・・(現状)  大アルカナの「ストレングス」
2枚目・・(未来)  大アルカナの「スター」
3枚目・・(アドバイス)  カップの8



これを見ながら、友人は、
「状況を打破するために、今えっちゃんは一生懸命頑張っているかもしれないけれど、このまま続けても現実の厳しさを思い知らされることになるだけ。感情やお金や時間を注ぎ込みすぎてがっかりしてしまうことになる。このままここからは撤退した方がよさそうね。捨て去ったほうがうまくいく。やってもやってもえっちゃんは、まだ何かが足りないって思っているのね」
といきなり言いました。
これには打ちのめされました。
まずもって、何のことを言われているかわからないという混乱。
しかし、それでいながら「当たっている・・!」というか、「当てられてしまった・・!」というような感覚。
「心当たりある?」
と言われ、私はあたふたして、
「ちょ、ちょっと待って。何のことを指して言われているのかわからなくてちょっとまだ心の整理がつかないでいる」
と言いました。
これはもちろん、正直な気持ちです。
カードなどの占いということからは撤退したほうがよさそうだ、ということなのか、私がまさに始めんとしているオルゴナイトセラピーからは撤退したほうがよさそうだということなのか、それともこれまでやってきたすべてのスピリチュアルな関係のことを捨て去った方が良いということなのか、それともはたまた全然別の事なのか・・
それはもちろん1番自分がピンときたことなのでしょうが・・ このときの私は何が1番ピンときたのかさえよくわからないのでした。
なので、
「・・言われたことを覚えて置いて、あとでじっくりと自分で考えてみる」
と言ったのですが、これは失敗でした。



占いに限らず、セラピーでも、カウンセリングでも同じことでしょうが、その場でピンとこずに持ち越すことにした言葉というのは、後々浮上することなんてないのです。
後から考えたら意外にもその場でドキッとしたあの言葉より、なぜかこの言葉のほうが心に残っていた、ということは確かにあります。
しかし、それとて全く左の耳から右の耳に抜けて行った、という言葉を急に思い出したということではなく、なんとなくくらいは覚えていた言葉、あるいは実は顕在意識でそこまで意識していなかっただけでその場でも結構すでに心に残っていた言葉であることがほとんどなのです。



友人はなにやら動揺している様子の私を見て別のカードでも占ってあげる、と言ってくれました。
今度は「和尚禅カード」でした。
でもそれはやはりタロットと同じ意味のことを少しだけ形を変えて出てきただけだな、という感じがして、もう今度は何1つ心に残りませんでした。
自分でもその残らなさっぷりに驚いたほどです。
友人の名誉のために言っておきますが、彼女のリーディングがよくなかった、ということでは決してありません。
私がそれを受け取る準備が全くできていないためです。
人には起こるべきことが起こるべきタイミングでやってきます。
(言い換えれば、その人が受け取る準備ができたときに、それがやってきます)
今回のことでいえば、私が友人にタロットリーディングを所望したわけではなく、たまたま話の流れから、「ちょっと占ってあげようか」ということになったのでした。
つまり私からお願いしたわけではない、と言うことは私にとってカードリーディングをしてもらってもそこから出たことを受け取る準備が出来ていなかった、ということなのかもしれません。



カードでは(いや、カードだけに限らずどんな占いでも、でしょうが)、必ず悪いカードが出たとしても、それに対する回避するための方法やアドバイスがあります。
友人も最後にアドバイスカードを出してくれました。
それによると、
「あなたはこのままだと同じパターンを繰り返す。そのパターンに気付かなければならない」
でした。
これがアドバイス? と思ってしまいました。
何のことかがわからないでいるのだから、当然、“同じパターン”と言われてもそれはますます何のことかわからない。
なので友人はさらにその潜在意識にひそむものを引き出すカードを出してくれました。
それは、
「流れのままに身を任せろ」
でした。
これもまた、私には「流れのままにと言われても、その“流れ”がなんなのか、どんな流れが今自分に来ているというのか、それがわからない」のですから、全くアドバイスをもらったような気持ちにはなりませんでした。



でも、このときのおかげで「占い」について腑に落とせたことがありました。
それはまた明日。