ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

お正月旅行の予約

2009-10-31 07:41:00 | 身辺雑事

私とダーリンは、結婚するにあたって式もあげていませんし、旅行にも行きませんでしたし、写真とったりなんかもしてませんし、とにかくないないずくし。

市役所行って、籍入れただけです。

最初の頃こそ、ダーリンは、

「ねぇ、ウェディングドレス着て、写真だけでも残しておきたくない?」なんて言ってましたが、私にはたったそれだけのために10万だのというお金を使う気は毛頭ありませんでしたし、そもそもそういう“思いでづくり”みたいなものに大して思い入れもないので、「しない、しない」とうっちゃっていました。


しかし、今年の春先、名古屋の事務所を引き払ったとき、多少ローンを差し引いても残ったお金があったので、

「このお金で新婚旅行代わりにお正月はどっか行こうか?」という話になりました。

本当は私個人としては、日にちのやりくりはどうにでもなるので、日本中が移動していつもと同じか落ちるくらいのサービスで混んでいるだけ、というお正月にはどこにも行きたくなかったのですが、ダーリンが「完全に世の中が休み、という日じゃないと落ち着かない。」というので仕方なく同意したのでした。

ダーリンの仕事は、建築現場の監督的なものですが、天候によっては日曜日にも現場は動きます。

それで、ダーリンはお休みでも現場の職人さんから日曜日でも電話は入ったり、コトによっては「これから駆けつけなくては」と言う場合もあるので、通常の日曜日くらいではおちおちしていられない、というのです。


さて、それではどこへ行くか?と言う話になって、

「お正月なら、わたし、箱根駅伝がみたい!」と声をあげました。

何を隠そう、私は箱根駅伝フリーク。

毎年、必ず2日、3日はスタートから完全に中継が終わるまでテレビに張り付いています。

できることなら、徳光さんのように毎年同じ沿道に立って、選手たちひとりひとりに声をかけたいくらいです。

今年もつい先日行われた立川駐屯地での予選会の様子からもう涙しているくらいなんです。

私のお金で行くってやつなんですから、ダーリンに異論があるはずはありません。(ていうか、奴は場所はどこでもいいんです。のんびりできれば)

早速、JTBに行って問い合わせると、

「あぁ~、正月の箱根ね。抽選待ちです。」とのこと。

やっぱり、そんなに人気なんだ・・・  

箱根駅伝のために箱根付近の温泉に泊まりたいって人多いんだ・・・

ひとまず抽選に応募して、JTBの人が「抽選で外れてからはまた一般の分もありますから。」という慰めの言葉を待たずして、ほかの旅行会社にも行きました。

だって、もし抽選に当選していてダブっちゃったらそれはそのときで、どちらかをキャンセルすればいいだけでしょ、まだまだ先の話だし、すぐに断ればキャンセル料も発生しないはずだから。


というわけで、ほかの旅行会社2社に行きましたが、どこも同じ返事。

抽選。抽選待ち。外れたら、一般受付開始の日を待ってまた希望を出す。

こんなに大変なことだったんだ・・・

お正月に旅行に行くってことは・・

ちょっとげんなりしはじめた私。

そして、そんな私に追い討ちをかけるように次々と抽選に外れた、という連絡が。

まぁ、そりゃあ、こんなところで人生の運を使い果たしたくはないですけれどね。

それでも、落選、落選とくりゃあ、気分よくありませんわ。

だんだん、人生そのものの運も悪いような気がしてきて、人間性まで否定されているような気になってくる。

どこも外れて、「もう、箱根駅伝を見るのはあきらめようか・・ 全国どこでもいいからちょっとリッチな温泉宿に泊まる、というコンセプトに切り替えれば、どっかあるでしょうよ。」と言っていた矢先。

家の近所の日本旅行の表に置いてあったパンフレットに「正月の宿・箱根」というのがあるのを発見!

ん?

「お正月」であるの? 「箱根」が?

と半信半疑でパラパラとパンフレットを繰ってみると、載っているじゃないの。

「ホテルおかだ」だの、「南風荘」だの「箱根富士屋ホテル」だの、「箱根小涌園」だのが!

早速そのままカウンターに飛び込みました。

「すみません! コレ・・ これって、取れるんですか? 1日でも2日でもいいんですけれどもぉ!」と血相変えて言う私に、

「ハイ、お調べしますね。」とにっこりとカウンターのうら若き女性がパソコンを叩き、

「『おかだ』と『南風荘』はすでにいっぱいですが、『小涌園』ならお取りできます。」との返事が!

もう、すぐに申し込みましたとも。


そして、1日の小涌園を申し込み、2日もどうせなら伊豆・箱根あたりで連泊したいな、と思い、「2日はどこか空いてます?」と尋ねると、なんと、

「2日でしたら、比較的どこでもまだ空いてますよ。」との余裕しゃくしゃくの返事が。

どゆこと?

JTBでは、もう1日だろうが、2日だろうが、3日だろうが、お正月中、どの日でもすでにどこも満室といって断られたのに。

それから2社当たった旅行会社も同じ返事だった。

なのに、ここ日本旅行ではなんだか余裕しゃくしゃくって感じじゃないの。

日本旅行に力があるのか、はたまた逆に大手旅行会社にはそれぞれの規模に応じて割り当てなるものがあって、日本旅行がそれを消化しきれていないのか・・?

いったいどういうからくりなんだ・・?

私は思わず、

「こちらは抽選じゃないんですね。今までさんざん抽選で外れてきたから、あるわけないって思い込んでた・・」と漏らすと、

は? これまた異なことをうけたまわる、というような訝しげな表情で、

「なんですか? それ? はぁ~、ほかの旅行会社さんは抽選なんてあるんですか。うちはそんなのないですよ。」とのこと。

なんだ。

じゃあ、最初から日本旅行へこれば話は早かったんじゃないの。


無事に1日、箱根湯本温泉、2日、熱川温泉を予約した私は、ここ数日ばたばたしたのはなんだったんだろう、と一気に気が抜けました。

なんといっても、システムが複雑になりすぎている!

昔は旅行に行く、ホテルを予約したい、となれば、直接自分でそのホテルに電話を入れるか、旅行会社からとってもらうかの2つだけだった。

ホテル側の思惑を考えても、旅行会社からとってもらうようにすれば、団体客が確保できる。

一般客はそれがわかっているから、自分で調べてサービスの行き届いたこじんまりとした宿を探したければ旅行会社は使わずに自分たちで探すし、施設や設備が整ったところがよければ、キメ細やかで家族的なサービスはあきらめて巨大ホテルを旅行会社を通して予約する、とこれだけのことだった。


だけど、最近ではインターネットを使っての予約がある。

インターネットで早期予約すれば、早割があったりして、なんだ、ネット客だけそんな特典があるならネットから予約しなけりゃ損じゃん、ということになった。

まぁ、これも予約を受けるのに人手がかからない利点があるからそのぶん還元しよう、というのはわかるけれど。

それに加えて、電話で個人的に予約を入れてくる人。

旅行会社を通しての人、となればそれぞれにある程度枠を残しておくにはどうするか、ということに旅館としても頭を悩まさざるを得なくなったみたいですね。

じゃないと、私のような箱根駅伝を目当てにしている人たちは、一度旅館に泊まると次の年の予約をもう入れちゃうだろうから、それで1月中に次の年の1月の予約がもういっぱいなんてなったら、さすがにそれ以外の人からひんしゅくものだもんね。

だけど、なんだかややこしい世の中になっちゃったなぁ。

うまく立ち回るためにはどうしたらいいんだ、ということに頭を使おうとすると、いくらでも蛇の道はヘビということがありそうです。

今回のことだって、JTB+数社を回って、正月の箱根ってどこの旅行会社に行っても抽選が当たり前なんだ、と思い込んであきらめてしまっていたら、この幸運は手に出来なかったわけで・・

かといって、今後もどんな旅行のときでも日本旅行様に頼めば安心、というわけでもなさそうな気がするし。

もっとシンプルにできないのかなぁ、いい勉強になったけれど。




オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業受付時間は月~土(AM10:00~PM4:30)です。

刻々と予約状況が変わるため、まずはメールにてご希望の日時をお聞かせください。

場所は、名鉄岐阜駅から徒歩5,6分のところです。(駐車場1台分有)

メルアドは

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B103「大天使ハニエル」

2009-10-30 07:39:00 | オーラソーマ

大天使ハニエルは、「アニエル」「アナエル」「アリエル」「アニィエル」「アウフィエル」「ハドラニエル」「ケムエル」「シャミュエル」など沢山の別名を持っています。

これは、おもに「H」を発音する英語読みか発音しないフランス語読みのような発音になるかで違ってくるものと思われます。

意味としては、「神の恩寵の栄光」「神を見る者」「戦士」「神の優雅さ」「獅子のごとき者」「神を探す者」などがあります。

大天使ハニエルは、「世界に愛と優雅さをもたらす天使」であり、その「優雅さと同時に力強さもあわせもち、人生を勝利に導いてくれる天使」でもあります。

力強さももっている、という証拠に、アダムとイブをエデンの園から追いやった天使たちを率いていた、という逸話があります。

キリストの逮捕前夜、ゲッセマネの園にいたキリストを訪れ、ガブリエルと一緒になって、気持ちを強く保っておくように、とキリストを諭した、という逸話もあります。

月と女神のエネルギーを宿している、とも言われています。

そのことからか、天使は実際には中性の存在だと言われていますが、ハニエルは絵画にされているものとしては、女性の姿で描かれていることが多いようです。

ハニエルのキーワードは、「啓示」「智恵」「洞察」「明快」「目覚め」「勝利」「豊穣」「エネルギー」「方向性」「目的」「精力」などです。

大天使ハニエルの役割は、

    ビジョンに明晰性をもたらし、夢の実現化をもたらす。

    生命の樹ではネツァク(勝利)のスフィアをつかさどっていて、人々に情熱のエネルギーを持続させることで、チャレンジを乗り越えられるようにサポートする。

    喜びを地上にもたらし、心の中に生まれる歓びの波動をたどることで、ひとりひとりのなかにエルドラド(黄金郷)を見つける手伝いをする。

    自然の秘薬にまつわる知識を人間に伝える。(ハニエルの助けを借りれば、月のエネルギーや水晶のパワーをこめた秘薬を作ることが出来る、と言われています。)

などです。

B103 「新・ネーミング・オブ・ザ・ボトル」には、B103「大天使ハニエル」の色をして、初めて上部にオーパレセント(乳色色)が現れることから、『解決に属するのか、問題に属するかの選択』というメッセージを持っている、と述べられています。

これはなぜか、というとオーパレセントはボトルのオイルの層にマイカ(雲母)が浮いているからですが、マイカには内在するエネルギーを守るとともに、全く逆に絶縁する、という働きもあります。なので、地上における神聖な計画がやってきたとき、私達がその問題にかかわるのかどうするのだ?というメッセージをたずさえてハニエルは誕生した、というわけです。

ハニエルは私達に自ら選択する気持ちを植え付けてくれます。

気分が冴えなかったり、沈んだりしているときにハニエルのバイタリティによって新しい見方ができるようになり、疲弊した心と体が充電されます。

ハニエルとワークしたいなら、以下の事柄を自分に尋ねてみましょう。

「何かに怒っているか? 怒りの感情は外に向けられているものか? それとも、自分が内部に抱えている恨みに関するものか?」

「自分は犠牲者だろうか? 欲しいものを手に入れるために使うエネルギーを邪魔しているものは何だろうか?」

「自分、そして他人を傷つけずに、自分の言うことを通すことができるか?」

ハニエルは最高の結果を得られる方向にあなたのエネルギーを導き、自らの運命を成就させようとする姿勢に手を貸してくれるでしょう。

B
103「大天使ハニエル」

「解決に属するのか、問題に属するのかの選択」。

キーノートは、「サポートと高次の意志。トンネルの向こう側に見える光が、はるか向こうでかすかに光り始める。」

アファメーションは、「私は今ここで私の人生の肯定的なもの全てを瞬間瞬間確認します。」

ボトルの効用は、

    権威や親との関係において、融和の感覚をもたらす。

    友情、愛、交流、調和、バランスなどをともない、人生を生きる価値あるものへと導く助けをする。

    悲しみ、不安、心配から人を解放します。

    人生にバランスをもたらし、喜びに満ちた生きるに値するものにしてくれます。

    ハートの中の真実に気づかせてくれます。




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観音力原画展

2009-10-29 07:33:00 | 身辺雑事

以前にこのブログでも紹介した「観音力カード」の原画展が名古屋栄のスペースA1というところで開催されると、ギャラリーから直接案内が届いたので、

すわ!と見に行きました。

Photo ごくごくこじんまりとしたものかと思いきや、フロア2階にまたがり、かなりの点数が展示されており、感激!

じっくりと見ることが出来ました。

そもそも「陶彩画」なるものが、なんとなく陶器の絵付けと同じ手法らしい、ということだけはわかっていても具体的にどうやって絵を描いていくのかまったくわからなかったけれど、ギャラリーのスタッフの方が丁寧に説明してくださいました。

それによると・・

Photo_2 まずは5ミリほどの厚さの陶板に、絵付けをしていくわけですが、このときに使われる顔彩は、鉱物にほんの少しの色味がついた顔料を混ぜ合わせてつくられているそうです。

なので、観音さまの装飾物や冠などは金色に塗られていることが多いのですが、金色にはホンモノの金が使われているのだそうです。

そりゃあ、高いはずだわ。

最初に原画につけられている値段をみて、「一桁違うんじゃないの!?」とびっくり仰天してしまった私でしたが、(なにせ、何百万円ですからね・・)それを聞いたら納得。

しかも、塗っていった色は最後にはめのうの筆でつや、光沢を出すためにこするんだそうです。

ほとんどが鉱物でできた絵・・・

それを聞いたとたんに、「絵が生きている」って感じがしてきて、余計にステキに見えてしまう私なのでした。

ひょっとしてここに使われている金は何千年、ううん、何万年も前のものかもしれない。

そんな太古の昔からひそかに地に息づいていたものが、いま、観音となり、さらに美しく現代に息吹いている、と思ったとたん、絵そのものの観音さまが、まるでトクン、トクンと脈打っているような気さえしてくるではありませんか!


そんな風にして少しずつ、少しずつ薄く描いていって、焼き付けて、描いていっては焼き付けて、という作業をなんと10数回も繰り返すんだそうです。

なんという手間のかかる作業だこと!


窯に入れては焼いて、出して、また焼いて、ということを繰り返していれば、そのうちに割れてしまったり、ひびが入ってしまうこともあるのでは?と思って聞いてみましたが、やはり、そういうことはあるそうです。

実際に、

「ほら、ここを見てください。」とギャラリーの方が指差したところは額に納められた陶板のふちのところ。

「あ、ほんとだ。」

それはよぉくみると、額縁のまっすぐなラインに対して、なかの陶板が少しそっているのがわかったのです。

「でも、もうこうして額縁の中に収まってしまえば大丈夫なんですよ。これ以上曲がることはありませんし、絵の具と違って色あせることもありません。永遠にこの色のままです。」とギャラリーの方は胸を張っておっしゃいました。

焼き物と同じで、焼いてみないとどういう色が出るかわからない、という楽しさもあるようです。

作者の方もそれがあるから楽しくて、この陶彩画はやめられない、とおっしゃっているそうです。

中には偶然のしわざでできた色や色むらを生かして、絵の構図や意図を変えてしまうこともあるそうです。

「たとえばこれを見てください。」とギャラリーの方。

それは「雨上がり」というタイトルの作品で、小さな幼子が大きな蓮の葉を傘代わりに持って、そこに薄日が差し込むことによって雨が上がったばかりなのだ、というところを表現した作品なのですが、

「この薄日をさしているように見えるものは描いたのではなく、偶然焼いてみたら、色むらでこうなったので、その部分が良い位置にくるような構図にして描いた作品なんですよ。」とのこと。


わぁ~、すてき。

緻密に計算されつくして意図された作品もそれはそれでステキだけれど、思わぬ副産物で出来上がった作品は、万に1つもそんなことが起こる保証は何もないわけで、オンリーワンの作品という言い方がまだ物足りぬくらいのまさに一期一会の出会いだと思うと、「奇跡の作品だ」と言ってもいいくらいです。

「同じ構図の作品を描いても、色合いがまったく同じように出る、ということはありませんから、逆にオーダーすることも出来るんですよ。たとえば、この背景がロイヤルブルーのものは、夜空のように感じるからもっと夜空に満天の星が出ているように見えるようにしてほしい、とかそんなわがままなオーダーもあり、なんですよ。」なんて言われると、わぉ~、そんなわがままオーダーしてみたい、してみたいですぅ~と身をよじってしまいそう。

「ロイヤルブルーといえば・・」とさらにギャラリーの人。

「一番最初に作者がこの陶彩画にとりくんだときなんですが、出た色はこのロイヤルブルーだったそうです。だから、彼にはとても思い入れの深い色なんですよ。」とのこと。

そうかぁ・・

ここでも、最初の色はやはりブルーだったんだ。

オーラソーマでもこの世に一番最初に生まれた色はブルーだ、と習いました。

なんかつながるなぁ。

鉱物が絵の具に混じっているというのもオーラソーマのボトルと似ているし。

そんなお話を聞いていると、作家の方が登場。

イッセイ・ミヤケというような迫力のある羽織にパンツといういでたちで、いかにも和風モダンな観音力カードの作者にふさわしい威風堂々とされていました。

しかし、人懐っこいというか、近寄りがたい気難しさは感じさせず、ほらぁ、料理人で「森の熊八さん」とか言う人がみえるでしょ、あんな感じ。

作家の方にもお話をうかがって、すごく満足してギャラリーをあとにしました。




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月の星座

2009-10-28 08:20:00 | 精神世界

マヤ暦・・ 13の月のカレンダー・・ ボイド・タイム・・ 新月への願いときて、最近私は「月」というものについてもう少し知りたい、と思い始めました。

厳密に言うと「月が人に何を、どれくらい、影響を与えているのか」についてです。

早速、月についての本を10冊ほど買い込みました。(余談ですが、この何かしら情報が欲しい、と言う状態になったときにまず本を買い込む、という対応策をとるのが年代が出るのでしょうねぇ。多分、今の若い人ならインターネットか口コミか、いきなりディープなピンポイントの情報を捕まえてそこにどっぷりいくんでしょうねぇ。)

そのなかで、「月の星座」というものがあるのをまず知りました。

私たちが普段西洋占星術で「星座占い」と言っているものは、太陽がその人の生年月日のときにどの惑星にいたか、で決めているものです。

そしてそれとは別に自分の生まれたときに月がどの惑星にいたか、でみるものが「月の星座」で、なぜかそちらはあまり取りざたされることがありませんでした。威力は太陽には及びませんが、月のほうが地球に圧倒的に近いので、そういう意味での影響力はおしはかれないものがあるというのに。

実際、満月の夜に犯罪率が高くなることは公的機関も認めていることです。

自分が生まれたときのムーン・フェイズ(月の相)は何だったのか?

上弦の月だったのか、新月だったのか、満月だったのか、下弦の月だったのか・・

それによって、持って生まれた特性が違うようです。

上弦の月には、「引き寄せる」「増やす」「強める」力が、また下弦の月には、「引き下がる」「減らす」「弱める」力があるといわれているのだそうです。

このような月の影響力は、命あるすべてのものの中に刻まれます。

たとえば、上弦の月のときに生まれた人は、上弦の月の影響力を受けた特性を持って生まれてくる、というわけです。

自分がこの世に生まれ出たときのムーン・フェイズを調べれば、自分の性質、心情、態度、人生に望むことの傾向がわかります。

心の奥底では何を求めているのか、自分の人生の真の目的はなんだ、と感じているのか、生きている間に社会にどんな貢献をしたいのか。気づかなかった自分の心に目覚めることができるというわけです。


このような情報により自己洞察ができれば、自分の感情や衝動をもっと理解できるようになり、毎月周期的に変化するバイオリズムにも逆らわずにすみます。

そうなれば、心の乾きも体の欲求も満たしやすく、的外れに無駄なエネルギーを使うこともなくなるでしょう。

月のサイクルは毎月同じパターンを繰り返していますから、それを利用して自分のペースを確立することもできます。

すべてのムーン・フェイズの順番は以下のようになっています。

    ニュー・ムーン(新月)

    クレセント・ムーン(三日月)

    ファースト・クォーター(上弦の半月)

    ギバウス・ムーン

    フル・ムーン(満月)

    ディセミネーティング・ムーン

    ラスト・クォーター(下弦の半月)

    バルサミック・ムーン

  ニュー・ムーンに戻ります。

ちなみに私の生年月日でムーン・フェイズを調べてみたら「ニュー・ムーン」(新月)でした。

新月の相に生まれた人は、こどものように純粋な好奇心と驚きを人生に抱くそうです。オープンで感情をはっきりと表にあらわし、発想や行動が自然なところもあります。その賢く明るい性格により、とても積極的に物事に取り組むことができる、とあります。

そして、「あなたの良さが発揮されるのは、新しいアイデアを生んだり、新規のプロジェクトを始動させたり、結果に期待しているときです。あなたは熱心なためにてきぱきと猛然と仕事をこなします。」

ふ~ん、当たってるなぁ。

でも、これでいくとマヤ暦での「青い電気の嵐」の生まれである私は、全く新しいことに取り組むよりは、すでに在るものを変容させることの方が得意だ、と出て、それはそれで当たってるなぁ、と思ったのだけれど、いったいどっちなんだろう・・?

でも、確かに前の会社にいたときは、新規プロジェクトにいたときが一番自分が活き活きとしていたと思うし、あのときは良く働いたなぁ、なんて思います。

結局、まぜこぜにして、そして今までの人生と照らしあわせ、より当たってると感じるところを上手にこれから生きていくためのサイクルに取り入れていけばよいのでしょう。

そして、私は9月14日生まれなので、通常の「太陽の星座」でいうところの星座は「乙女座」なのですが、「月の星座」で出すと、「天秤座」となりました。

天秤、つまり「バランス」と言う星座にある人は、常に物事や人をはかりにかけ、バランスを取ろうとする人のことですよね。

「常にバランスを取ろうとするあまり、優柔不断の日和見主義者とみられることもある」とあります。

う~ん、これは当たってないなぁ・・

むしろ、決断早すぎて失敗することの方が多いくらいだもんなぁ。

乙女座も自分の本来の性格のような気がしないし、天秤座もこれまた、違うような気がする。

いったい、私って誰なんだ・・?!

しかし、次にドラゴンヘッドと言って、自分の生年月日のときに月の北の接点(ドラゴンヘッド)と南の接点(ドラゴンテイル)の位置がどこにあるかで、その星座がわかるというものを出してみたとき、これまた天秤座でした。

そしてこれでは自分の行く手にかすかな影を落としている機能不全(アンバランス)に気づき、よりバランスのとれた人格をきずき、大きな夢を実現するために取り入れたい考え方や行動パターンがわかります。

早い話、今生での乗り越えなければならない試練がわかるわけです。

それを見たら・・ めちゃめちゃ当たってました! 今度は天秤座の説明が!

ちなみに私の今生での試練は「利己主義を克服する」「自分の基準を他者に押し付けない」「社交の仕方を学ぶ」「過度な自意識を抑制する」「他人の感情に敏感になる」「チームワークの素晴らしさを知る」でした。

どれもすべてしっくりくるわ~

私は前世戦士だったので、戦場で冷酷無比に他人などそっちのけで任務を着実に果たし、自分だけは生き残るように、と訓練されていたことがあるので、そのときの生きざまがまだ平和になり、かえって他人とはうまくコミュニケーションをとってやっていかなくてはいけない現代でも残っているらしいのです。


ヒプノセラピー(前世療法)には以前から興味がありました。

前世が何者であったって今が大切なのに、どうしてそんな昔のことを知りたがるの?という人もいますが、なぜか知りたかった。

私が何者であったか・・

でも戦士だったということからの今生の学びを読んで、すごく納得してしまいました。

納得すると同時に単にどうしようもなく自分の欠点だと思っていて、ただただひたすら恥ずかしいとか肩身の狭い気持ちになっていたものに一度前世からのことなんだよ、と光を当てることによって、その欠点を堂々とわきまえた上で前に進みたい、と思えるようになれました。


ちなみにダーリンを出してみたら、彼は太陽の星座では「水瓶座」ですが、月の星座を出すと「射手座」となりました。

私との相性は・・・

「自由を好むところだけは似ています。」だって。

そこだけでつながってるのか!? 私とダーリンって。



                ご案内

そんなわけで、「太陽の星座と月の星座」というイベントを11月6日(金)、7日(土)に行うことにいたしました。

今までにお名前を拝名しております方には、順にご案内を差し上げております。

ご案内が届かない方で興味がおありの方は、下記と同様のメルアドにお問い合わせください。

また、一般には、「オーラソーマヒーリングサロン 些々羅」のページのほうで、近日中に詳細をご紹介の予定でおります。今しばらくお待ちください。






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新月に願いを2

2009-10-27 07:30:00 | 精神世界

さて、今日は具体的に宇宙に願いを伝える方法について、です。


①新月になった瞬間から8時間以内に願い事のリストをつくる。

 これは、私がたまたま読んだ本の著者が自分の20年以上にわたる実験から新月になった瞬間から48時間後までは願いをかなえる新月パワーが働くけれど、より高い効果が期待できるのは最初の8時間だと言っているからです。

 毎月、新月が始まる時刻の直前には中間期ともいうべき時間帯があるらしい。これはそれまでの周期を完結し、次の周期への移行を促すための時間です。ですから、新月が始まる厳密な時刻を調べ、必ず、その時刻が過ぎたことを確認してから願い事を書き記すようにしないといけないらしい。

フライングをして、新月が始まる数分前に願うより、始まってから1日経ってからのほうが、格段に効果が高い、ということです。

 そして、言い添えておきますと、新月にとなえた願い事が、29.5日後にめぐってくる次の新月までに実現するとは限りません。けれども種を蒔いておけば、何ヶ月後か、1年後かはわかりませんが、必ず実現する、というのです。

それでは、以下に今年の残りの月と来年1年の新月の日時を記しておきます。


2009 10月18日  14:34

     11月17日   4:15

     12月16日  21:02

2010  1月15日  16:12

      2月14日  11:53

      3月16日   6:02

      4月14日  21:29

      5月14日  10:06

      6月12日  20:16

      7月12日   4:41

      8月10日  12:09

      9月 8日  19:31

     10月 8日   3:45

     11月 6日  13:52

     12月 6日   2:37


日にち的には大体1日ずつズレていく感じだから覚えていやすいですよね。

時間的にはバラバラだからやっぱメモでもしとかないとわかんないですけど。


②願い事はかならず手書きで書く。

 これは理由はわかりませんが、手書きであることは、新月パワーを利用するための絶対条件のひとつだそうです。文字は「言霊」といって、そこに魂がこもるものだから、パソコンのように魂がこもらないものはダメってことなんでしょうかね。

③主体はあくまで「自分」にして書く。

 他者の行動や考えを変えるための願いごとはかなわないそうです。

けれども、その人と接する自分自身の行動を変えることで、その人の変化を促すことはできる、ということです。

例えば、片思いのあなたが相思相愛になりたいと思ったとき、

「○○くんが私のことを好きになりますように。」と書いても、宇宙はその願いを聞いてはくれません。

でも、

「2人が恋愛関係になるために、○○くんがその気になるように言える私になりたい。」とか、

「○○くんと私が恋愛関係になることを阻むあらゆる要素を、私の中から追い出したい。」と言うような表現なら聞き届けられるということです。

④リストに願い事を最大10件まで書く。

 もちろん、それより少なくてもかまいませんが、1つだけ、というのも避けたほうがいいようです。

それは新月がもたらすエネルギーを活性化するため、らしいです。

どうしても実現させたいことが1つしかない場合は、その実現を阻む要素になりそうなことを解消するための願いなど、それに関連したものを2番目、3番目に記しておくとよい、とありました。

 いくつかの願いが同じ目標に関するものだとしても、1つにまとめてはいけません。たとえば「喫煙と飲酒の習慣をなくしたい」と書いても、どちらも実現しないことになってしまいます。そのかわり、「喫煙の習慣をなくしたい」「飲酒の習慣をなくしたい」という2つの願いに分ければ、それぞれの願いの力が復活して、宇宙に届く、ということです。

 そして、10件を超えては絶対にいけません。それ以上になると、願いを実現させるエネルギーが分散してしまい、実現が困難になるからです。

⑤願いを書き終えたら、必ず読み返す。

 「これでいい」と感じたら、その願いはあなたのなかで調和している、ということ。ですから、この願いは宇宙に聞き届けられます。

けれどもどこか「しっくりこない」と感じたら、要注意。別の表現をするか、またはあなたの気持ちがしっくり来るときまで、その願いは心にとどめておいたほうがよい、ということになります。


⑥これでいい、と思ったら、日付を書き、どこでもいいから保存しておく。

リストは捨てることさえしなければ、どこに保存しておくか、どんな保存の仕方をしておくかは自由だそうです。

なかにはリストを読むのを毎日の日課にしている人もいるそうですし、二度とリストは見ない、と言う人もいるそうです。

そのことによって願いの叶い方が変わることはないのでご安心ください、とありました。

でも、ときに「いったいこれはどういうことなのか? 今までこんなときにこんなことは起きなかったのに」ということがあれば、それは月のパワーかもしれない、と以前に書いたものを取り出して読み返してみるのも面白いかもしれません。そのためにもきちんと日付けをおって取って置いたほうがよさそうですね。

「なるほど。このときに書いた8番目の願いが叶うために、あんなことが起きたのね。」などと気づくことがあるかもしれません。

さて、ここまでやれば、あとは「大いなる力に身をゆだねるだけ」です。

どんな願いも繰り返しリストに入れて気長に待てば、いつか必ず実現すると信じましょう。

私も今月から早速やってみました。

いつ、どんな願いごとがかなうか、とっても楽しみ。

そのことで何か自分の身に変化が起きたり、かなったりしたら、すぐにまたこのブログで紹介しますね!

オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業受付時間は月~土(AM10:00~PM4:30)です。

刻々と予約状況が変わるため、まずはメールにてご希望の日時をお聞かせください。

場所は、名鉄岐阜駅から徒歩5,6分のところです。(駐車場1台分有)

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