ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

瞑想の誤解

2009-02-28 07:25:29 | 精神世界

皆さんは、瞑想というと、「無になること」あるいは「無になる状態を一瞬でもいいから意図的につくれるようになること」だと思ってはいませんか?

あたしだけ~?(ダイタヒカルってもう古いよね・・)

思ってたやつは誰だぁ~い? あたしだよ。(西岡すみこももう古いよね・・)

しかし、実は瞑想とは「『リラックス』と『集中』の相反する状態をつくりだすこと」らしいのです。

深くリラックスすると、意識はぼんやりして働かなくなります。

集中は逆に一点に意識を集中するのですから、相当の意識の集中力が必要です。

そのような相反する状態を作り出さなくてはならないのですから、通常の瞑想をしていてもなかなか超感覚はひらけない。
そこで、高度な瞑想が必要になる。

高度な瞑想とは、瞑想のあとに意識を集中させるためのマントラを唱えることと透視トレーニングをすることだそうです。

つまり、瞑想中にリラックスと集中という両方の状態をつくりだすことはなかなかできないので、瞑想は瞑想でリラックスした状態でやっておいて、終えてから脳をコヒーレント状態にするためのマントラを唱え、高いγ(ガンマ)波をだす、集中状態をつくるというわけです。


まず、次の文章を毎日繰り返し、瞑想の前に読むとよい、とお勧めされていたので、ご紹介いたします。

人は、本質の部分で生きることが大切です。

人の本質は、物質の密度より高い周波数を持つ、光のエネルギーです。

本質で生きれば、脳と呼ばれる器官の全てを起動させて生きることが出来ます。

脳の能力を全て稼動して、使用可能になれば、身体を自由にコントロールして、その波動の周波数を変え、物質の周波数領域を超えて、光の周波数領域には入ることができるようになります。

つまり、スピリチュアルな生き方ができるようになるのです。

それは、人間が肉体レベルでなく、アストラルレベル、昇華レベルに入ったということで、意識を今ひとつ上の次元に移行することが出来るようになったということです。

昇華を体得すれば、自分の身体を永遠に保ち、自分自身の化身のままで、自由に次元間を行き来できるようになります。

昇華のレベルでは身体全体が非常に早い速度で振動し、体温をあげることができ、身体が光ります。

さらに振動を高めると、身体の物質が純粋な光の領域に入り、純粋な思念へと思考を移していく事ができます。

普通の人間は、自分の価値判断をコントロールすることが難しいのですが、それは生まれてから身に付けていった社会通念のためです。そのために、本来持っている非常に質の高い思考が、純粋でなくなっていき、時間と言う幻想にコントロールされるようになっていきます。

けれども、胎児に戻ると、思考は元の純粋さに帰ることができます。

脳下垂体は、ここから出すホルモンで、人間の身体をいつまでも生きさせ、決して老いることがないようする力を持っています。

本来、身体細胞は、そのようにプログラムされているのです。人間の身体は、内臓などの働きではなく、脳下垂体からの分泌線の滋養で生きられるように作られているのです。


そして、次のマントラを瞑想が終わってから唱えます。

この世のすべては宇宙空間のなかにあり、我もまた、宇宙の一部である。我と宇宙は一体であり、我が内部にも、宇宙が存在する。宇宙は空なるエネルギーであり、この世は空なるエネルギーで成り立っている。

我は無限に広がる宇宙空間の中にありながら、限りなく広がる空間を心の中に包み込んでいる。ゆえに、思ったときはすでに、そこに到達している。肉眼を閉じ、心眼を開けば、宇宙は心の中にあって、一切を透視することができる。

マントラを唱えて脳がコヒーレント状態になると脳はすべて1つの思考に集中するようになる。すると脳は高感度のラジオのような状態で働くようになる、といいます。

大切なのは、瞑想でリラックスするよりも、終わってから集中することで、より多くの情報を、直観レベルで受信できるようになることです。

アメリカのワシントン州のある学校では、「覚醒レッスン」と言う授業があるそうです。この学校で教えるテクニックの多くは通常の意識の境界線を取り除くためのもので、望む結果に心を集中し、外界からの刺激を遮断するというものです。そのため、目隠しをして迷路を歩くというようなレッスンをするそうです。

脳の未知領域を開くレッスン、ちょっと体験してみたいですね。




オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業時間は月~土(AM10:00~PM4:30)です。

刻々と予約状況が変わるため、まずはメールにてご希望の日時をお聞かせください。

場所は、名鉄岐阜駅から徒歩5,6分のところです。(駐車場1台分有)

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プラクティショナーのコンサルテーション

2009-02-27 08:09:51 | コンサルテーション

ちーちゃんのコンサルテーションをしました。

相手もプラクティショナーというのは一般のお客様とはまた違う意味の緊張があります。

だって、相手も全部知ってるわけですよ~ 色のメッセージについては。

それをどこを取り上げて、切り取って、フォーカスして、この人は話すのだろう、という部分に注意がいってないだろうかとか、私の話すことを

(へ~え、この人、このボトルについてはこういうメッセージをするんだぁ)とかいう感じで聞いてないかなあ、と思ってしまうわけです。

(本当は、そんなわけないんですけどね。自分が逆の場合、全然そんなこと思いませんもん。)

終わってちーちゃんが、

「ほんとによかったぁ。すごく気づきがあったし、今の私の状況がどうしてそうなっているのかもよくわかった。」と言ってくれてほっと胸をなでおろしましたが、その次に彼女が言った言葉にへぇ~っと私が逆に気づかされました。

彼女は、

「やっぱり、自分のことをよく知ってる人にコンサルテーション受けたほうがいいもん。今までは先生のところに行ってたけれど、先生が最近の私のこと、わかってくれてるわけじゃないし。」と言ったのです。

この彼女の一言のどこに、へぇ~なんて思ったの?と逆に聞き返されてしまいそうですね。

ちなみに、いつもコンサルテーションするときには、その方のことを何にも知らないほうが私はやりやすいんです。

例えば、友達の友達でその方のことは何も知らないのだけれど、友達から、

「あのさ、こういう子を見てあげて。その子は、いま、こうこうこういう状態で、○○について悩んでいて、それについては自分ではこう思っていて・・」などと聞いてしまうとこちらも先入観をもってしまうので、そういうときは、

「待って! 何も聞かないほうがいいから。」と友達からの情報は聞かないようにしています。

「今、こうこう、こういう状態ですよね?」と話を切り出したときに、相手に、

(だって、それは前もってあなたが私たちの共通の友人から聞いてたから言えるんでしょ。)と思われるのがイヤだから、というのもあります。

で、この論理で言えば、相手も私のことを「自分のことを何も知らない人だからこそ、話しやすいし、純然たる公平な立場で話してくれる。」と思っている、と思い込んでいたのです。

けれど、ちーちゃんの感覚で言えば、「自分のことをよく知っている人だから話しやすい」というのは、何も知らない人にコンサルテーションを受けるより、すでにスタートラインが違うのだから、この人からはより深いコンサルテーションが聞ける」、とそもそも期待している、ということです。

私の思い込みが激しかったのか、変わっているのか、その考え、私のなかにはまったくなかったなぁ。

2度、3度お越しくださるから前のときに選んだボトルから推察してその人の魂の進化が初めての人よりはわかる、というのは自分でも好きだし、納得することなのですが、最初から友人だから深いコンサルテーションができる、という気持ちは、正直、私の中にはなかったんです。

でも、当然、それを期待してお越しくださる方もいらっしゃるわけで・・

逆に自分がコンサルテーションを受ける立場になれば、当たり前といえば当たり前の感覚かぁ、という気もするわけで・・


そもそも何をして「深いか」というのは、プラクティショナー側が決めることではなくて、コンサルテーションを受けたお客さまが決めることです。

抽象的でたった一言の言葉に感じ入る人もいらっしゃれば、具体的な言葉で多くを尽くした表現のほうが深い、と感じる方もいらっしゃり、さまざまでしょう。

でも、そのどのあたり、と言葉では言えない言葉をまさぐり探り当てるのが、普段からよく知っている人であれば、このへんかな、というスイッチがわかりやすい、ということかな、と思いました。

そんなこんなで私にとっても勉強になるコンサルテーションでした。




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結婚記念日のディナー

2009-02-26 08:02:17 | 身辺雑事

2月23日は、私たちの結婚記念日でした。

2月23日というのは、今の皇太子の誕生日です。

そもそも私は、いつ入籍するとか、結婚記念日とかそういう日にちには全くこだわらないほうだったのでいつでもよかったんですが、わざわざダーリンが、

「2月23日にすると、皇太子がいずれ天皇になるとこの日は国民の祝日になるから覚えやすい。」と言って2月23日にしたのに、ヤツはまったく覚えていませんでした。

どうよ、これ。

「私たちの結婚記念日っていつだったか覚えてる?」と聞くと、

何を勘違いしたままインプットしてしまったのか、必ず「2月26日やろ。」と答えるのです。

去年、2月23日になにがなんでも婚姻届をだそう、と市役所に行くと去年の2月23日は土曜日でして、市役所では「一応、お預かりしておきますけれど、受理日は月曜日の25日になりますけど。」と言われました。

私が、あぁ、それならそれで・・・と言おうとすると、

「ええーっつ!! ダメです。ダメなんです。今日じゃなきゃあ!」と騒いだのはヤツです。結局、無理をいって、市役所の人の好意で、月曜日に事務手続きをするけれど、日付は23日にしてあげる、ということになりました。

それを忘れているなんて。

ま、男ってこんなものかもね。

で、今年の23日は月曜日でしたので、前日の22日の日曜日に記念日ディナーにしよう、と出かけました。

特にどこにも予約せずに、ただ美味しいものを求める野性の勘ってやつで、ダーリンが「市役所方向に歩いていってみようよ。」と言うので、小雨のふるなか、夜の散歩をしました。

ダーリンは、この辺を通りかかったときに「あ、なかなかしゃれた店だな。入ってみたいな。」と思う店がちらほらあったようで、そのなかのどれかには入れると思っていたようでした。

しかし!

市役所の周辺と言うのは、見事に市役所の営業に準じているのか、日曜日はどこもお休み、お休み、お休み・・

最後の1軒とばかりにようやく営業していたちょっと家庭的な良い雰囲気のイタリア料理店に入ると、

「ご予約の方ですか?」の一言とともに、「今日は予約でいっぱいですので・・」にが~ん!

ようやく見つけた! メニューも良さそうじゃない!と思った一軒だっただけにダーリンは、「今日はいっぱいですけれど、またこの次宜しくお願いしますね、って名刺ぐらい出せよ。」と不機嫌になりかけるし。

結局、その近くにある中華料理店に入りました。そこは営業していることがわかっていたんだけれど、
私が、「入ったことのない店に入ってみたい。」と言っていたので、「最後、どうしようもないときにとっておこうか。」という後回しにされた存在だったのです。

私は独身の頃、むかしむかぁ~し両親と入ったことがあったからです。

でも!

入って、ぶあつい1枚板でできたカウンターに通され、メニューを見たらやたら料理の数が多いため、ひとつひとつ選んでいくとメニューを決めるまでに30分くらいかかっちゃうよ、これ、という感じだったので、おすすめコース料理にすることにした私たちは、最初に出された一品を口にしただけで、

「ここに来てよかったぁ!」という気持ちになっていました。

「地球に生まれたよかったぁ!」というあの山本高弘物マネの織田裕二状態です。

むかし、両親とおとずれたときこんなに感動した覚えってなかったんだけれどなんでかなぁ。味覚が開発されてないこどもだったからかなぁ。

それは、貝柱と生うにが入った揚げ餃子でした。

「バターが入っておりますので、一口でどうぞ。」と言われましたが、一口で口に入れてしまうには若干大きいかな、と噛み締めたとたん、小籠包みたいに中の汁がぽたぽたとお皿の上に垂れちゃいました。

「ほらほらぁ! こういうの、絶対こぼすんだからぁ。」とダーリンに言われ、私たちの初めての出会いが走馬灯のようによみがえりました。

私たちの初デートは「岐州」という餃子屋さんでした。

岐阜の人間なら誰でも知っている有名な小籠包タイプの餃子です。

そこを初体験だった私は、ダーリンに「一口で食べないと、なかの汁がこぼれるからね。」と言われているのに、自分の膝のうえにこぼしてしまい、「ほらほらぁ。」とダーリンがおしぼりで拭いてくれたのです。

そのシーンと結婚記念日のディナーがダブりました。

「あの日、みたいだね。」と私。

共犯者のようににたりと笑うダーリン。

次の前菜の盛り合わせもおいしかった。

とくに「鮭のウーロン茶の燻製」は、「どうしてこんなに鮭が甘くねっとりしているのに、燻製の風味がこんなにもしっかり付いているの!?」と不思議においしい一品。

そのあとの「衣笠茸とふかひれのスープ」。

ダーリンも私も衣笠茸、初体験。

「これって、すごく高級食材なんでしょ。テレビのグルメ番組で見たことある!」と私。

「植物図鑑で見たことある!」とダーリン。

シャクシャクとして、きのことは思えない食感でした。

メインのオマール海老の豆鼓醤炒めも、たけのこと牛肉のオイスターソース炒めも最高においしかった。

カメ出し5年ものという紹興酒もおいしかった。

デザートの杏仁豆腐はダーリンはふつう、「きらい」と言って食べないのに「ここのなら食べられる」といってたいらげていました。

美味しいものを食べると理屈抜きの無条件で、人は幸せになります。

なにか悩み事やいやなことがあったら、とにかく財布の中身はたいてでも大好きな人ととびっきりおいしいものを食べに行くことをお勧めします。

私たちも普段の外食に比べたら、ぜいたくしたけれど、そのぶん、とっても気持ちも温かくなって店をあとにしました。

お互いに、「今日は、ありがとうね。」という言葉が自然にでました。

何に対してありがとう、っていってるのかよくわからないけれど、とにかくこの一瞬のときの輝きを共に過ごせたことに感謝、って感じでしょうか。

家に帰ってからお店でもらったパンフレットの中に入っていた、シェフが雑誌のインタビューを受けたときの記事を読んで納得。

中華料理のワクにこだわらない、和も洋もいいところはどんどん取り入れていこう、というコンセプトで20年以上も前からやっているお店でした。

今でこそ、シノワズリのお店とかって多いですけれど、20年以上も前からそんな心意気でやっていたとは、それは岐阜の片隅では確かに衝撃的なお店だったことでしょう。

お店の名前は「開花亭」。

文明開化になぞらえて、つけたそうです。

場所は、市役所のすぐ裏手。小さい間口ですけれど、すぐわかりますよ。

行く際には予約を入れることをおすすめします。

ぜひ、みなさんも一度ご賞味あれ。価値あります。ランチなら2000円のコースで結構ぜいたくみたいですよ。




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カルチャー教室でのカラーセラピー

2009-02-25 09:22:39 | カラーセラピー

カルチャー教室でのカラーセラピーの2回目の講座を終えました。

考えたメニューは、ペンデュラムを使って、自分のオーラの色を知ろう、というもの。


みなさん、楽しんでくれたかな?

いろんな石のペンデュラムを用意して、まずは直感でどの石と相性が良さそうか選んでもらいました。

すると、不思議!

同じ教室で学ぶ人たちというのは、やはりどこか波長が合っているんでしょうね。

皆さん、グリーン系の「協調性があり、穏やかな」色の石を選ぶ人が多かったように思います。グリーン系の石といっても、ヒスイであったり、カーネリアンであったり、色合いも薄いの、濃いのさまざまですが。

皆さんが選んだペンデュラムを見ていると、「治まるべきところに治まった!」というか、初めからこうあるべきだったんだ、と思えるくらいに石たちがとても居心地よくちんまりしているように見えました。

さあ、それではその直感が正しかったかどうか実験です。

まずは簡単な質問、「私は女ですか?」とか「私は35歳ですか?」とかはっきりとYESNOがわかるものを質問して、それに対してペンデュラムがどんな動きをするかみます。

そのときに動かなかったりするものは、相性が悪かった、ということで別のものでまた実験していただきます。

今度は、「私は男ですか?」などの明らかに間違っている質問をしたときに、さきほどのYESとわかりきっている質問のときの動き方とはっきりと違う動きをするかどうかをみます。

通常、YESの場合は時計回りにぐるぐると円を描き、NOの場合は反対回りかあるいは、一文字に振れます。

ペンデュラムは簡単な質問にしか答えられません。

けれど、YESNOかだけしか答えられない、というわけでもありません。

例えば、「今の私のオーラは何%ですか?」と言う質問の答えは10%刻みくらいにするとしても10個くらいの選択肢が必要ですが、こういう明確な問いには答えられます。

明確でない問いとは、「私は幸せになれますか?」とか「私は成功するでしょうか?」というたぐいのものです。

この場合、「幸せ」や「成功」の定義がペンデュラムにとってわからないので、答えられません。

さあ準備が整ったら、分度器のような形(つまり、180度の半円ですね。)のシートを用意して、そこを15度くらいに分断した線をつけます。

そのなかに答えの選択肢を書き入れます。

さきほどの「今の私のオーラは何%ですか?」という問いだとしたら、10%から10刻みくらいに20%、30%、40%、50%、・・・と書き入れていくわけです。

分度器型のいちばん端を起点とすると、ペンデュラムの振りの大きさによって(回り方の大きさ)、何%と書いてある地点までおもりの先が到達するかで、答えを得ます。

ペンデュラムはいわば、潜在意識との通訳機なのです。

自分の潜在意識はすでに答えを知っているけれど、それが顕在意識にまでのぼってきていない。そんなとき、ペンデュラムを使うと答えを得ることができます。

この方法で、皆さんの「本質としてもっているオーラカラーは何色?」というのと「今の状況、感情のオーラカラーは何色?」というのをやってもらいました。

面白かったのは、本質のオーラカラーとして出た色が先回、自分が目指す色として出たものと同じだった、とかどうしても2つの色を差すのだが、それは先回オーラソーマのイクイリブリアムボトルを使って出た色とは全く違う色だ、と言う人など。

後者の人の場合、「ボトルの色は何色だった?」と尋ねると、それは上下が補色の関係となる色の組みあわせでした。そして、今回のペンデュラムを使って出た色も色合いは全く違うけれど、やはり補色の関係。

補色の関係というのはそれをシェイクするとクリアになるという点では同じです。

だから、この人のオーラカラーはクリアなのか、「まったく自分を見失っていてオーラカラーも決められない状態」なのかどちらかではないか、と推測しました。

このようにして、ペンデュラムはいろんなシーンで、応用することができます。

皆さんも相性のよい石を見つけて、ひとつお持ちになると自分の意識が確認できて面白いですよ。

あ、相性のよい石というのは決して種類だけのことではありませんからね。

例えば同じローズクォーツであっても、天然石であるかぎり、ひとつひとつ全部違います。

お店で購入される場合は、たとえ大量生産のものであってもひとつひとつ先述紹介したような何か単純な質問を考えてその石がどのような動きをみせるかを確認したうえで、決められたほうがいいですよ。

必ず、相性のいいものに出会えるはずですからあきらめないでね。




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練習の大切さ

2009-02-24 07:33:21 | 身辺雑事

先週の金曜日、久々にゴルフに行ってまいりました。

場所は名岐国際ゴルフ倶楽部。多治見ICから一般道を20分ほど下るとあります。

3年位前までは月に12度は必ずコースに行き、毎週日曜日はかかさず打ちっぱなしの練習場に行っていました。

それでもうまくはなりませんでしたが、練習していると練習ではうまくいったことがコースに行って「どうして練習場ではできたことができないんだ!」と思ったり、逆にコースでうまくできても「これはまぐれだということは、自分が一番良く知っている。だって、練習でまず成功したことないんだもん。」などと、練習と比較して今日はどうだった、ああだったと言えるぶん、楽しかったです。

どうして練習しなくなってしまったか、というと、膝を痛めてしまいまして。

整形外科に行ったら「滑膜液不足」ということで、膝に直接ヒアルロン酸の注射をしたりもしたんですが、完全には治りきりません。

疲れたり、よく歩いたり、階段の上がり降りなどが頻繁な日は痛みます。

打ちっぱなしの練習も100球以上打つと痛くなるようになってしまったので、練習に賭けていた意気込みが、時間が経ったメレンゲのように萎んでしまいました。


練習に行かなくなると、「うまくなっているはずがない」わけですから、コースに出ても楽しくありません。

それでついつい誘われれば行くけれど、自分からはあえて「行こうよ!」と声を上げない人になってしまいました。

そんなこんなでこの3年間というもの、ゴルフに対しては、何となくのらりくらりとたまにはコースに出て、と言う程度の親しみ方をしています。

それでもここ1年くらいは、よく練習していた頃に比べて「ひどくヘタになったもんだなぁ」と目に見えてわかるほどのこともなく、「ま、こんなもんかなぁ。」でやり過ごせてきました。

しかし! この名岐国際での私のゴルフはひどかった・・

ボールより15センチくらいも手前をぶったたいてダフることがあると思えば、ボールの頭をかするくらいに叩く。どちらかばかりが多く出るのであれば、その場で修正しようもあるというものですが、ありとあらゆる毒素を出し切るかのごとく、いろんなミスが出るので、もう何がなんだかわからない状態。


午前中までかなりの雨が降っていたためにグリーンやグリーン周りの芝が重く、ズササササ・・・なんていう地を這うようなひどいショットでもめちゃくちゃ行ってしまうことがなく止まってくれるのでスコアにはさほど影響がなかったのも、もっと晴れた日であれば5打やそこらはスコアに影響していたことであろうと考えると実際はもっとひどいゴルフをしていた、と思います。

ここで初めて私は思いました。

これは、いかん!と。

そして、昔、バレリーナの森下洋子さんが言っていた言葉を思い出しました。

プロのプリマドンナと言う仕事自体がものすごい練習量を要求されるものらしいですが、そのなかでも森下さんは練習好きで知られていて、1日で1足トゥシューズを履きつぶしてしまうほどだといいます。

その彼女が、

「1日練習を休むと、自分にわかる。3日休むと同業者にわかる。1週間休むと観客にわかる。」

と言って、決して練習を欠かさなかったというのをふと思い出したのです。

彼女は1日休んで自分にわかることがもう許せなかったのでしょう。

私のゴルフと彼女のバレエを比べることなんてとんでもないことですが、彼女の言葉になぞらえるならば、この1年間は何とか私は自分にわかるレベルだったのが、ここへきて、一緒の組で回っている人にも「明らかにヘタになったな。」ということがわかるようになってしまった、ということです。

オーラソーマのコンサルテーションにおいても同じことが言えます。

続けてコンサルテーションの予約が入っているときは、そのおひとりお一人のボトルの意味がまた私の滋養にもなって、一層二層と積み重なり、ひいては次の人のコンサルテーションにも生かせるようになる、というように良い循環で回っていくのが自分でもひしひしと感じられます。

でも、少し間が開いてしまうとなんだかすべてのことがつながっていたものがプチプチとコードが切れているように「えーと、なんだっけかな」とリズムに乗れないのがわかるのです。

前に先生もおっしゃっていました。

「1週間コンサルテーションが開いてしまうと、さすがに私でも感覚が鈍っているのがわかるの。」と。

先生はティーチャーであり、コンサルテーションに力を入れておられるわけではないでしょうからそのように開いてしまうことがあるのでしょう。

私は2足のわらじだといいながらも、少なくともオーラソーマについてはコンサルテーションをメインにやっているわけですから1週間以上コンサルテーションから離れることはまずありませんが、それでもたとえ2,3日でも間が開くとそう思います。


練習は嘘をつかない。

ゴルフに関しては練習が次にコースに行ったときにすぐに反映されるとは限らないので、つい「練習したって・・」という腐る気持ちになってしまったこともありましたが、やはり長い目で見れば、練習は嘘をついていなかったのだ、ということを今回実感しました。

100球以内だけれど、テーマをもって濃密な練習をすれば、多少は感覚、戻るかなぁ・・




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