皆さんは、瞑想というと、「無になること」あるいは「無になる状態を一瞬でもいいから意図的につくれるようになること」だと思ってはいませんか?
あたしだけ~?(ダイタヒカルってもう古いよね・・)
思ってたやつは誰だぁ~い? あたしだよ。(西岡すみこももう古いよね・・)
しかし、実は瞑想とは「『リラックス』と『集中』の相反する状態をつくりだすこと」らしいのです。
深くリラックスすると、意識はぼんやりして働かなくなります。
集中は逆に一点に意識を集中するのですから、相当の意識の集中力が必要です。
そのような相反する状態を作り出さなくてはならないのですから、通常の瞑想をしていてもなかなか超感覚はひらけない。
そこで、高度な瞑想が必要になる。
高度な瞑想とは、瞑想のあとに意識を集中させるためのマントラを唱えることと透視トレーニングをすることだそうです。
つまり、瞑想中にリラックスと集中という両方の状態をつくりだすことはなかなかできないので、瞑想は瞑想でリラックスした状態でやっておいて、終えてから脳をコヒーレント状態にするためのマントラを唱え、高いγ(ガンマ)波をだす、集中状態をつくるというわけです。
まず、次の文章を毎日繰り返し、瞑想の前に読むとよい、とお勧めされていたので、ご紹介いたします。
人は、本質の部分で生きることが大切です。
人の本質は、物質の密度より高い周波数を持つ、光のエネルギーです。
本質で生きれば、脳と呼ばれる器官の全てを起動させて生きることが出来ます。
脳の能力を全て稼動して、使用可能になれば、身体を自由にコントロールして、その波動の周波数を変え、物質の周波数領域を超えて、光の周波数領域には入ることができるようになります。
つまり、スピリチュアルな生き方ができるようになるのです。
それは、人間が肉体レベルでなく、アストラルレベル、昇華レベルに入ったということで、意識を今ひとつ上の次元に移行することが出来るようになったということです。
昇華を体得すれば、自分の身体を永遠に保ち、自分自身の化身のままで、自由に次元間を行き来できるようになります。
昇華のレベルでは身体全体が非常に早い速度で振動し、体温をあげることができ、身体が光ります。
さらに振動を高めると、身体の物質が純粋な光の領域に入り、純粋な思念へと思考を移していく事ができます。
普通の人間は、自分の価値判断をコントロールすることが難しいのですが、それは生まれてから身に付けていった社会通念のためです。そのために、本来持っている非常に質の高い思考が、純粋でなくなっていき、時間と言う幻想にコントロールされるようになっていきます。
けれども、胎児に戻ると、思考は元の純粋さに帰ることができます。
脳下垂体は、ここから出すホルモンで、人間の身体をいつまでも生きさせ、決して老いることがないようする力を持っています。
本来、身体細胞は、そのようにプログラムされているのです。人間の身体は、内臓などの働きではなく、脳下垂体からの分泌線の滋養で生きられるように作られているのです。
そして、次のマントラを瞑想が終わってから唱えます。
この世のすべては宇宙空間のなかにあり、我もまた、宇宙の一部である。我と宇宙は一体であり、我が内部にも、宇宙が存在する。宇宙は空なるエネルギーであり、この世は空なるエネルギーで成り立っている。
我は無限に広がる宇宙空間の中にありながら、限りなく広がる空間を心の中に包み込んでいる。ゆえに、思ったときはすでに、そこに到達している。肉眼を閉じ、心眼を開けば、宇宙は心の中にあって、一切を透視することができる。
マントラを唱えて脳がコヒーレント状態になると脳はすべて1つの思考に集中するようになる。すると脳は高感度のラジオのような状態で働くようになる、といいます。
大切なのは、瞑想でリラックスするよりも、終わってから集中することで、より多くの情報を、直観レベルで受信できるようになることです。
アメリカのワシントン州のある学校では、「覚醒レッスン」と言う授業があるそうです。この学校で教えるテクニックの多くは通常の意識の境界線を取り除くためのもので、望む結果に心を集中し、外界からの刺激を遮断するというものです。そのため、目隠しをして迷路を歩くというようなレッスンをするそうです。
脳の未知領域を開くレッスン、ちょっと体験してみたいですね。
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