ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

ついに熱中症で死者がでました

2018-07-19 08:52:18 | ニュース
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NEW! モニターさん募集

 「潜在意識書き換えカラーセラピー」
   近日リリース!

7月以降のモニターさんを募集します。 7月残り少なくなりました! 8月の予定もUPしました!
※モニター体験は1回限定でお願いいたします。

<潜在意識書き換えカラーセラピーって?>
ヒプノセラピー×カラーセラピーの融合、と思ってください。
自分の潜在意識を可視化できるカラーセラピーで自分の意識を確認しながら、過去、あるいは前世に戻って自分のインナーチャイルドを癒します。
ショックや辛い経験を新たな記憶に書き換え、戻ってきます。
自分にはショックや辛い経験なんてない、と思ってらっしゃるでも、私たちはある意味「生まれてきたことそのものがショック」ですから(羊水のなかで呼吸していたものをいきなり肺呼吸しなくてはならない、というだけでも人生で一大のトピックスです!)、必ずトラウマになっているようなことはあります。
よりよい未来を創りあげるために、ぜひ「潜在意識書き換えカラーセラピー」を体験ください。

120分  ¥25000   ⇒ モニター価格  ¥5000                   
 ※アンケートにお答えいただくことが条件となります。

 岐阜市 ヒーリングサロン 些々羅 にて

 お申込みは、chakra@aura-soma.name

<7月の受付可能日時>
          7月のご予約はすべて埋まりました。ありがとうございました。

 7月 9日(月)  10:00~      13:00~      
   10日(火)  10:00~      13:00~      
   11日(水)  10:00~      13:00~      
   14日(土)  10:00~      13:00~      
   16日(祝)  10:00~      13:00~       
   17日(火)  10:00~      13:00~      
   18日(水)  10:00~      13:00~      
   21日(土)  10:00~      13:00~ 

 8月 4日(土)  10:00~      13:00~
    6日(月)  10:00~      13:00~  
    7日(火)  10:00~      13:00~
   18日(土)  10:00~      13:00~
   20日(月)  10:00~      13:00~
   21日(火)  10:00~      13:00~
   27日(月)  10:00~      13:00~
   28日(火)  10:00~      13:00~
   29日(水)  10:00~      13:00~

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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

ご購入はamaon.から → こちら




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*自分らしく、ただありのままでいることに誇りを感じられるようになります。


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*目標が明確になります。



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ついに・・・!
昨日は、全国の最高気温NO.5までがすべて岐阜県の都市という不名誉な記録をつくってしまった我が岐阜。
昔から暑いところだ・・とは思っていました。
しかし、それは盆地がゆえの湿度が高いという体感温度的な問題で、実際の気温が全国1ということになろうとは。
一昨日は私は、潜在意識活性メンタル育成講座を開講してくださった不二子さんがご自身の講座のための動画撮影を行うということでその協力のために名古屋に行きました。
栄だし、最初は電車で行こうと思っていたのですが、岐阜から電車に乗るためにまずは駅までバスに乗らなくてはならない。
バス停までとその待ち時間を考えただけでもクラッとくるほどでした。
家を一歩出て、その首筋に照りつける太陽のあまりのすさまじさに
(これはほんの少しの時間でも戸外はヤバい・・!)
と思い、急きょマイカーで行くことにしました。
栄の駐車料金の高さには閉口するけれども、熱中症になるよりはいいだろう、と思って。



実際に撮影が行われるビルよりは400mほど離れたところにある駐車場が、駐車料金がお値打ちだったため、この程度歩くのは大丈夫、というのとお値段の安さのほうに惹かれてそこに停めました。
そうしたら、帰りになんと迷ってしまったのです!
まっすぐ行って、よしよし、最後、この道をひとつ曲がるだけだな、と覚えていたつもりだったのに、どうやら1本筋を間違えてしまったらしく、女子大小路の小さなスナックが立ち並ぶあのへんって全部同じような店に見えて、通り慣れた人でないとわからない。
あれ? おかしいな・・ ない、ない、どこだ? どうやらわたし、迷っちゃったみたいだぞ、とうろうろしているうちに結局、もとのビルに戻って最初から歩き直してみよう、なんてしていたら20分ほども炎天下を歩き回ったことになり、マジ、頭がぼーっとしてきました。
こんなならマイカーで来た意味ないじゃないか。
しかし、わかっててもこんな症状になるとは、と慌てて自販機で冷たいお茶を買い飲んだら、少し落ち着きましたけれども。



そんななか、ついに悲しい事故が起きてしまいました。
愛知県豊田市の小学校で、野外授業に出た1年生が熱中症で亡くなった、というものです。
全国で熱中症で運ばれた人は数知れませんが、学校の授業で亡くなった、というのは初めてではないでしょうか。
詳しいことをニュースで聞いていたら、最初から児童は「疲れた」とか言っていたらしいですが、現地につくと元気に他の子らと虫捕りなどをしていたらしく、帰ってきてから急に唇が紫色になり、意識を失い、そのまま亡くなったそうです。
識者が解説していましたが、小学1年生といえば、身長は約120cm。
大人より身長が40cmほども低いぶん、道路の照り返しも大きく受けることになり、小学1年生くらいだと5℃くらいは大人より体感温度が高いはずだから、28℃以上の気温になっていたらもう戸外へなんか連れて行かない方がいい、と言っていました。



昨日、私はバタバタしていて1週間ぶりくらいになってしまった鍼灸院に行きました。
鍼灸って普通のお医者さんと違って、毎日通って来ているような人が多く、施術を受けながら施術者とクライアントが井戸端会議化しているようなところがあります。
そのとき、私のそばで、この小学1年生のお子さんが亡くなった話になっていました。
大声で話していらっしゃるので、私にも丸聞こえです。
「あれは可哀想だったねぇ」と、クライアントのおばあちゃんが言うと、なんとその鍼灸の先生、
「あぁ、あれね。あれは担任の先生がいかんわ。24歳らしいですよ。」
「そうかね。若いねぇ。学校出てまだ2年くらいしかたっとらんということだねぇ。だから考えが甘かったんだねぇ。」
「しかも、女の先生ですわ」
「そら、いかん!」



私は、耳を疑いました。
こんなにわかりやすい男尊女卑がまだあったなんて!
“若い女の先生”だったからミスジャッジをしたのだ、あれは担任の責任だ、という鍼灸の先生。
“しかも”女の先生ですよ、という辛辣な言い方に、「そらいかん!」と即座に呼応した年配のクライアントの女性。



そりゃあ、朝元気に「行ってきまーす!」と出て行った我が子が、帰らぬ人となって帰宅するなんて、それが学校の授業のなかで起こったことだなんて、そんなことはあってはならないことだと思う。
親の気持ちを考えたら、1番安全なところへ送り込んだと思った我が子がその場で亡くなってしまった。
なのに、これは単に悲しい事故でした、で済まされるものではないぞ、という気持ちになるのは当然だと思う。
さきほどの識者の意見を聞けば、28℃程度ですでに野外授業なんて小学校低学年にさせてはいけないのであれば、学校の責任はあるかもしれないけれども、そういった見識を与えられていなかった担任を責められるだろうか、と思ってしまいました。
児童は出掛ける前にすでに「疲れた」と言っていたらしいけれども、その程度の発言で「では、保健室で待っていていいよ」というのも早計でしょう。
現場にいたわけではないので、そのへんよくわかりませんが、そのくらいでいいよ、いいよと言っていたら、仮病者続出になる気もしますし。
そして手をつないであげたり、気にかけて公園に連れて行っているし、現地に行ったら元気になって虫捕りをしていた、というのなら「あぁ、よかった。あの程度のことだったんだな」と思うだろうし。
帰りはやはりほかの児童より歩みが少し遅れがちだったらしいけれども、そこまでの大事に至るとは思えなかったんでしょう。
これって、“24歳の、先生になってから2年目の”“女の先生”だったから犯したミスなんでしょうか?
私にはそうは思えません。
男の先生だって同じことだったと思うし、ううん、それよりむしろ男の先生のほうが体育会系の人が多くて、
「何を甘ったれたことを言ってる! これくらがなんだぁ」なんて言いそうな人もいるのでは、と思うくらい。
私がもしこの先生だったら・・と思うと、この人より私はずっとずっと長いこと生きているわけですが、同じ判断で同じミスをしたかもしれないなと十分に思います。
でもいまだに平気で
「あれは担任が悪い」
「24歳の女の先生だって」
「あ~! だからだわ」
というようなわかりやすい差別が、町のあちこちのサロンで交わされている会話だとしたら、なんと男尊女卑は全くなくなっていないなと思ったのでした。



この24歳の先生もある意味、被害者だと思います。
情熱や夢をもって教師になった。
たった2年で、自分が担任をしているクラスから死者が出てしまった。
きっと少しの間は自宅謹慎とかの処分が下るのかもしれませんが、それがなくても少しの間はこの人は教鞭をとることなんて出来ないに違いありません。
少しの間、というどころかひょっとしたら一生、教壇に戻ることは出来ないかもしれません。
一生を棒に振ってしまうほどのトラウマになることでしょう。



気温が高すぎるがゆえに人が死ぬ。
こんなことはほんとにあってはならないことだと思います。
そして私が今心配しているのは、「夏の甲子園」、あれ、ずっと前から懸念しているんですが、そろそろほんとにそれこそ死者でも出なければいいが、って思います。
ていうか、開催時期を考えるべきですよ。
このまま開催していいのか、と思います。