ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

自分だけがわかっていない

2019-07-15 09:01:06 | セラピー
<neW 告知!>

    1か月以内に
      「太陽の自分エクササイズ 凝縮ヴァージョン」
                          をリリースします!

  「太陽の自分エクササイズ」はこちら→

   「自己受容」「自己表現」を網羅した、「This is Meと言える自分になる」 太陽の自分エクササイズ。
   それに対して、凝縮版は徹底的に自己受容について深く落とし込みます。
   

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<今後のワークショップ予定>


「色で暮らしを彩る講座」   
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
追加! 7/29(月)   10:00~13:30 残席1名様参加費:¥15000(税込)
[内容]
 ・色からのメッセージ
 ・色の性質
 ・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
 座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!

STEP2(※STEP2はSTEP1を受講した人のみ受けることができます)
8/3(土)   13:00~17:00   満席
8/7(水)   13:00~17:00   満席

 お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで

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 オルゴナイトセラピー モニター様募集!

 
 4/25(木)~  初回1回に限り

   オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
   それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
   詳しくはこちらをご覧ください。  
     ↓
    https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
   
   レギュラーリリースにあたって  1セッション(60分予定)・・・・¥11000
          を、
                   1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
           にてご提供いたします!

   「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

      *あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
      *あなたの将来は?
      *自分の潜在的可能性のチェック

              などです。

   <お申込み・お問い合わせは>

         chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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「カラー&カードの会」では、もう1つ、面白いことがありました。
いや、この会に限らずこれは複数人で自己開示しあいながらシェアするような会では起こることなんですが、それは、
“人は自分のことが1番わかっていない”
ってことです。
“人は他人のことだとよくわかる”
って言い方をしてもよいです。
ある人が、
「ほんとうに私はこれで悩んでいる。なぜならどうしたらいいのか皆目糸口がつかめないからだ」
ということを話されたとします。
その場のたいていの人はわかっています。
「え? なにが? それはここがこうだからじゃないの。あなたの話を聞いていてすぐそれには気付いたわよ。まさか、そこに気付いていなかったの?」って。
そしてその本人が今度は自分の番になって自分のことを話すとまた同じことが起こるわけです。
「私はこう思っているんですけどね・・」
全員が、
「え? 違うでしょ。そこじゃないでしょ。まさか、そこに気付いていなかったの?」って。
面白いものですね~
渦中のまっただなかに居るとわからないことってあるものですが、まさにそういうこと。



あるいは、この場でシェアをしあっている仲間だからこそわかる波長のシンクロというものかもしれません。
たとえその日に初めましてのメンバーであっても(いや、だからこそ、かな)通じ合っちゃうんです。
よく、
「またシンクロが起きたね~!」
なんて言いますが、あれはアカデミックに言うと「ホメオスタシスの同調」というものであって、ちゃんと説明がつくことです。
スピ的なものでも不思議なことでもなんでもありません。
ほら、私たちは日常的に経験しています。
たとえば、姉妹のいる家族で姉が生理になると妹までもが、その日程ではなかったのに生理になっちゃうことってありますよね。
経験ありませんか?
昔は、
「似ている者同士が一緒に居ると感染るから~」
なんて言ってましたよ。
あれもそういうことです。



さて、話は変わりまして。
先日、いま、私が1番力を入れて普及させたいと思っている
「色で暮らしを彩る講座」
の第一回を初めて開催いたしました。
これまで私自身、カラーセラピーはオーラソーマに出逢ったとたん、
「これを人にやってあげられるようになりたい!」
と思い、プラクティショナーという資格をめざすためにコースを受けてきたのでつい気付きませんでしたが、世の中の順番としてはまず、「自分自身がそれを知ることによってどう生活が潤うのか?」「自分自身がどう癒されるのか? ためになるのか?」がまずは最初だろう、という人のほうが多いんですよね。
そしてそれはそのほうがまっとうだと思います。
それはつくづく最近、
「自分自身がまずは癒されなくてどうして他人のことが癒せる」
と思うからです。
“自分自身が癒されている”ということは、“自分自身に悩みがなく幸せな状態である”ということとは別モノです。
今、なんの悩みがないんです、という人であっても自分自身を受け容れることができずにいる人は多いと思います。
いや、ほとんどがその状態である、といっても過言ではない気がします。
だからまずは自分自身が自分のことをちゃんと認めて受け容れてあげてほしい。
そうなるためのお手伝いをしたい、と思いました。
そして、「色を使って人にカウンセリングができるようになる」というのはそのあとでいい。



そうするとおのずから、講座の内容も色のメッセージをだーっとお勉強くさくただ伝えるということで埋められるのではなく、色の性質を使うとこんなに簡単に日常生活のなかでも自分自身を癒すことができるんですよ、というワークが盛りだくさんなものとなります。
ほんの一例をあげますと、「カラーブリージング」というものがあります。
“色を呼吸する”ということです。
色を呼吸して取り入れるんです。
そんなことできるの!? と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、出来るんです。
じーっとある特定の色を見つめて、深く呼吸するだけです。



ま、講座の内容そのものに興味が湧いた方はまた個別にお問い合わせいただければよいとして、この講座のときに色のメッセージを覚えやすいものとする最たる方法として、「ある特定の人に例えてしまう」というワークをやりました。
「レッド」のメッセージをお伝えして、
「さて、いかにもこのメッセージをいっぱいもっていそう、という有名人って誰だと思う?」
とやるわけです。
そうすると
「レッドのイメージは松岡修造!」
とか出てくるわけですね。
そうすればあとは簡単。
レッドのメッセージがいっぱい書いてあるアンチョコを見ながらひたすらレッドのメッセージを暗記しようなんてせずに、松岡修造さんのイメージを言っていけばそれがレッドのメッセージになっている、というわけです。
「熱いヤツ」
「エネルギッシュ」
というようにね。



そんなゲームをしていたときに
「さて、ではイエローを象徴するような人って誰だと思う?」
と言ったら、ある参加者のおひとりが
「わたしね~、これは前から思ってたんですけどえつこさんしか出てこない」
っておっしゃるんです。
そうしたらまた別の参加者からも
「そうだ、そうだ」とか、
「私も出会ったときの第一印象からそう思っていた」
なんて言われたんです。
もうびっくり!
これまでイエローが自分っぽい、なんて思ってみたこともなかった。
自分が身に着ける色でも、オルゴナイトやオーラソーマのボトルを選んでいたときでもイエローが入ったものを選ぶことはまずありませんでした。
逆にその反対色であるバイオレットはよく選ぶんです。
だから
「私って、いつも変容したい人間なのかなぁ」
なんて思ってました。
そうではなく、イエローの裏返しとしてバイオレットを選んでいただけなのかな?
もともとごく自然に自分の内側にイエローをいっぱい持っているからこそ、選ばなかっただけなのかな?
これもまた、自分だけがわかってなかった、ってやつ・・?
また1つ、自分を探求するネタができました。
色って面白いわ~

クライアントの話に些細な違和感を覚える点を見逃さない

2019-07-14 09:01:03 | セラピー
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      「太陽の自分エクササイズ 凝縮ヴァージョン」
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  「太陽の自分エクササイズ」はこちら→

   「自己受容」「自己表現」を網羅した、「This is Meと言える自分になる」 太陽の自分エクササイズ。
   それに対して、凝縮版は徹底的に自己受容について深く落とし込みます。
   

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<今後のワークショップ予定>


「色で暮らしを彩る講座」   
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
追加! 7/29(月)   10:00~13:30 残席1名様参加費:¥15000(税込)
[内容]
 ・色が治療として使われてきた歴史と実際
 ・3原色のメッセージ
 ・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
 座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!

 お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで

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 オルゴナイトセラピー モニター様募集!

 
 4/25(木)~  初回1回に限り

   オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
   それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
   詳しくはこちらをご覧ください。  
     ↓
    https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
   
   レギュラーリリースにあたって  1セッション(60分予定)・・・・¥11000
          を、
                   1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
           にてご提供いたします!

   「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

      *あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
      *あなたの将来は?
      *自分の潜在的可能性のチェック

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         chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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昨日は、「カラー&カードの会」の第二回を開催しました、と書きましたが、1つだけ、具体的なセッションのある場面をご紹介したいと思います。
それは、ある参加者のおひとりがご自身のパートナーが経営する飲食のお店の皿洗いを手伝っていたときのことでした。
ものすごく忙しくて洗っても洗ってもお皿がなくならなくて・・ 店内が忙しいからご主人も殺気だってきて・・
「おい! 何してるんだ。もっとさっさとできないのか!」
と声を荒げたときがあったそうなんです。
それに対してその参加者はすごくビクッとしてしまって、必要以上に「恐怖」が張り付いた顔でご主人を見てしまい、そんな自分のことを責める気持ちになってしまったんだとか。
その後、店も落ち着きを取り戻し、営業が終わったときにはご主人が
「今日はありがとうな」
とねぎらいの言葉をかけてくれたんだそうです。
それがすごく嬉しくてさきほどの「必要以上の恐怖の顔」を取り戻すかのように、すごくにっこりして
「うん、いいよ」
と言いました、と。しゃんしゃん。



この話のなかにどこか違和感をおぼえますか?
ご主人が経営される店にはノータッチだったのだけれど、たまたまその日はすごく忙しいことがわかっていたので手伝った、と言うこと自体はその参加者にとっても非日常のことであったかもしれません。
それにしても、まぁ、なんてことのない日常の一コマかなぁ、という気はします。
セッションのときにあえて人前で開示するほどのことではないような・・
それでもこの人はすごく印象的な出来事だった、ということで開示している。
そのことそのものに私なら多少の違和感をおぼえるかもしれません。
今、ご主人との関係はものすごくデリケートなものなんですね、という感想を抱きます。
でも最終的に
「嬉しかった」「良かった」ということでこの話は終わっているわけですから、「あぁ、それなら良かったですね」で私ならセッションを終了するところだと思います。



けれど、YUMIちゃんは違った。
少し首をかしげたあと、YUMIちゃんはこう言ったんです。
仮にこの参加者をAさんとします。
「Aさんは、最初にご主人が声を荒げたときにすごく恐かったんだよね? で、そのままにすごく恐がっている顔を見せちゃったことに対して、それを取り返したくて次にねぎらいの言葉をかけてくれたときにはこれまた必要以上ににっこりしたんだよね?」
「うん、そういうこと」
「じゃあさ、それは『嬉しかった』じゃなくて、『ほっとした』だけなんじゃないの?」
「・・あぁ、うん。そういうことだね」
そして続けてYUMIちゃんはこう言いました。
「どうしてこんなことを言うかっていうとね。相手に与えるものが全然違うから。
ご主人は、そこでにこにこ~っと満面笑みのAさんを見てどう思うかな?
『あぁ、その前のときにあんな怒鳴るような言い方をして悪かったなぁ』って思う? 思わないよね。そこまで気付かないよね。ありがとうっていうとやっぱり喜んでくれるんだな、くらいは思うかもしれないけど。
だとしたらだよ。この先も同じことを繰り返すよ」
と。
問題は、怒鳴るような言い方をこれからは絶対にしないでね、私はそれがとても恐いんだよ、すごく恐かったからこそねぎらいの言葉をもらったときには必要以上に嬉しそうな顔をして見せただけなんだよ、ってことが伝わることが大事なんですよね。
だから、「なんであれ、怒鳴るような言い方は絶対にしないでほしい」ってところがポイントなのに、それは相手には絶対に伝わっていない、それでは今後の改善は求められないよ、ということを言ったんです。



私はこれを聞いて、なるほどな~と唸りました。
まぁ、ただ、私だったら自分のパートナーがDV夫でもなんでもないとわかっているのに、たまたまテンパっててちょっと声を荒げたくらいでものすごくビクッとしちゃうAさんに、これまでに何があったんだろう? 小さい頃に親からDVでも受けてやしないか、とそこを突き止めて癒したい、とつい思っちゃいますけれどね。
でもYUMIちゃんはアドラー心理学にも精通しているので、
「アドラーでは、原因を求めることに意味を見出さない。目的論から入る」
を信条にしているため、Aさんのそこまでのおびえが何からきているのか? という原因を追究するつもりはなかったのでしょう。



YUMIちゃんのセッションは深いな~と感心しながらつくづくこういうセラピーのセッションで大切なことは、
“クライアントの話のなかから、ほんのささいな違和感を覚えるところを見逃さない”だなぁ、と思いました。
言い方をハゲシクすれば、
“クライアントは巧妙に嘘をつくから、それを見逃さないようにする”
ということでもあります。
誤解のないように申し添えれば、クライアントはカウンセラーに対して「嘘でごまかしてやろう」なんて意識はありません。
ただ自分自身さえずっと誤魔化してきていることに気付かないだけです。
そんな、肌をすーっと触ったらほんの1か所だけざらっとしたなめらかでないところがあった、という程度の違和感にカウンセラーは気付けるかどうかなんですよね。
それはある程度知識と実地における訓練が必要で、カラーセラピーならカラーセラピーの知識だけを習ったら誰でもそうなれる、っていうものではないんですよね。
それはカラーセラピーに関してだけではなく、なんであろうと同じです。
いかに五感を研ぎ澄ましてアンテナにひっかかるものを見つけるか。
それはある程度訓練によって培うことができるものなんです。



そういう意味では、いろんなセラピーに触れるのも良いことだと思います。
YUMIちゃんも今はカードを使ってセッションを行ってらっしゃいますが、カード以外にも先述のアドラー心理学やその他いろいろなものを学んできています。
そして今も学び続けています。
私も、カラーセラピーだけではなく、心理学、カバラ、数秘、表現アートセラピー・・etc. いろんなものをかじってきました。
時には、
「こんなにふらふらと横道にそれていて大丈夫なのかなぁ、わたし」
と不安になったこともあります。
でも、今はそれらが血肉となって自分のセッションに深みを増すものだと思うので自信につながっています。
それをYUMIちゃんのセッションを見ていて、改めて確信しました。



セラピーってクライアントと向き合って1対1でやることが通常ですから、なかなか普段、自分以外のセラピストのセッションの実際を目の当たりにする機会というものはないかもしれません。
でも、もしそんなチャンスがあったら、それは絶対に勉強になります。
今回YUMIちゃんとコラボしてほんとに良かったなぁ、と思いました。

「オーラソーマ」と「潜在意識書き換えセラピー」の違い

2018-09-15 09:01:20 | セラピー
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NEW! モニターさん募集

 「潜在意識書き換えカラーセラピー」
   近くリリース!

9月以降のモニターさんを募集します。
※モニター体験は1回限定でお願いいたします。

<潜在意識書き換えカラーセラピーって?>
ヒプノセラピー×カラーセラピーの融合、と思ってください。
自分の潜在意識を可視化できるカラーセラピーで自分の意識を確認しながら、過去、あるいは前世に戻って自分のインナーチャイルドを癒します。
ショックや辛い経験を新たな記憶に書き換え、戻ってきます。
自分にはショックや辛い経験なんてない、と思ってらっしゃるでも、私たちはある意味「生まれてきたことそのものがショック」ですから(羊水のなかで呼吸していたものをいきなり肺呼吸しなくてはならない、というだけでも人生で一大のトピックスです!)、必ずトラウマになっているようなことはあります。
よりよい未来を創りあげるために、ぜひ「潜在意識書き換えカラーセラピー」を体験ください。

120分  ¥25000   ⇒ モニター価格  ¥5000                   
 ※アンケートにお答えいただくことが条件となります。

 岐阜市 ヒーリングサロン 些々羅 にて(JR岐阜駅から徒歩12分、バスで5分)

 お申込みは、chakra@aura-soma.name

<9月の受付可能日時>
9月21日(金)   10:00~
  22日(土)             14:00~
  26日(水)   10:00~    14:00~
  27日(木)   10:00~    14:00~



<10月の受付可能日時>

10月 9日(火)  10:00~    14:00~
    10日(水)  10:00~    14:00~
11日(木)  10:00~    14:00~
    12日(金)  10:00~ 
13日(土)  10:00~    14:00~
    15日(月)  10:00~    14:00~
    16日(火)  10:00~    14:00~
17日(水)  10:00~    14:00~
    18日(木)  10:00~    14:00~
22日(月)  10:00~    14:00~
   23日(火)  10:00~    14:00~
24日(水)  10:00~    14:00~
   25日(木)  10:00~    14:00~
  26日(土)  10:00~   

    
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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

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*自分と他人を比較して落ち込んだり、焦ったりしなくなります。


*オンリーワンの人生を自力で歩き出すことができます


*自分らしく、ただありのままでいることに誇りを感じられるようになります。


*ほんとうに自分の好きなことを思い切りやって生きていけるようになります。


*目標が明確になります。



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オーラソーマのシステム、クライアントへの関わり方は、積極的に
「あなたの悩みをこれで解決してあげますよ」
というものではありません。
4本のボトルを自分でセレクトして、そこから
「あなたの本来の魅力や現在置かれている状況、そして将来はこんなスタンスでいたいんですね、ということがわかります」
という、その人のなかに在る“事実”を淡々と述べるにとどまります。
もちろん、それを紐といた中から、クライアントが自身で問題点やプラクティショナーに相談したい点を見つけ出し、そこからコンサルテーションに発展する、という形が理想なのですが、4本のボトルが現わす“事実”の中には、特に「解決編」というものが含まれているわけではありません。



これは創始者であるヴィッキー女史の、
「最良の教師は自分自身のなかにある」
という考えに基づいた結果でもあるでしょう。
そこを大切に考えているがゆえに、プラクティショナー側からあえて「悩み」やその人がもっと能力を発揮するにあたっての「障害」となっているところに光を当て、
「ほらほらぁ、ここを何とかしないといけないでしょ?」
と振る、ということはしません。
あくまでクライアント自身がそれを望まなければ、そこに触れもしないでセッションは終わるでしょう。
私自身、これまでオーラソーマに携わってきて、セッションが「コンサルテーション」に発展しなかった例というのは山ほどあります。
でも、そのことが「良いセッションだった」とか「悪いセッションだった」という判断基準にさえなりません。
それはクライアントがどう受け止めたかであり、こちらが決めることではありませんから。



そして私はこれまで、このオーラソーマの姿勢について何の疑問の余地も感じて来ませんでした。
それは私自身が、他人から
「もっとこうしたほうがいいわよ」
というような具体的かもしれないけれども上からに感じるアドバイスとか、
「この先、このままだとあなたの運勢はこうなります」
というような予見のような話が別に好きではなかったからでしょう。
「自分のことは自分で決めるからいいですよ。そこまで指図してもらわなくても」
という気持ちが大きかったのだと思います。
だからこそ、逆にオーラソーマに初めからぐっと惹かれた、ハマったのだとも言えます。
押しつけがましくなく、単に自分の心象風景が色となって提示されているだけの“事実”で十分だ、それをどう料理するかは自分次第だ、と思ってきたのですね。



だからこそ、私はこれまで
「オーラソーマは、いま、何の悩みもありません。ごく平穏に暮らしていますけど?」
という方にこそ定期的に受けてほしい、と言い続けてきました。
自分の心象風景をいったん色として外側に取出し可視化することによって、自分自身の変化や成長を確認することができるから。



しかし、よくよく考えてみると、私自身がオーラソーマに出会ったとき、
「何の悩みもありません」
という状態だったのか? と言われたら、そうではありませんでした。
「これで悩んでますっ。毎日泣き暮らしています・・」
という状態でこそありませんでしたが、
「私の人生、このままでいいのかな・・」
と悶々とし、鬱々とした日々を送っていたことは間違いありません。
言わば、自分の悩みがどんな種類のものなのか、これがそもそも悩みなのか?ということにさえ気付いていない状態だったとも言えます。
それは例えば、いつも喉に何かつかえているような状態で、
「でもこの程度のこと、病気ってほどじゃないし、誰だってこのくらいの状態でいることってあるでしょ?」
というような慢性的な症状で、「悩み」が「病気」だとしたら、そこまで発展しているものではないんだ、と「逆流性食道炎」やひょっとしたら「食道がん」という立派な病気に気付いていないだけかもしれないわけです。



そういう方って多いのではないでしょうか・・?
自分が何のことで“悩んで”いるのか、にさえ気付いていない、という方。
「この程度のことは生きていれば誰にだって日々あること」と自分をケアせず放置している方。
そんな人たちにはやはり、
「あなたのその症状は立派な○○ですよ」
と「それ、十分悩みですよ」と教えてあげる必要はあるのでは、と思いました。



ですので、自分自身に関しては今でも“事実”だけを可視化してもらえば十分、というところがありますが、このところ、セラピーを提供する側としてはちょっと考えが変わりました。
もう少し踏み込んで「クライアントのお悩みを解決して差し上げたい」と思うようになったのです。
だって、誰にだって悩みってあるはずだから。
生きている限り、悩みがない人なんていないから。
悩みとは、問題の解決のためにあれこれ考えて苦しむこと。
でも、考えても問題は解決されずなんの結論も出ないからこそ苦しむわけであって、そうしてみれば、悩みとは、なんの解決にもならないムダなことをあれこれ考えて苦しむことだと言い換えられます。
そんなとき、
「解決のためにはこんな方法がありますよ」
「こう考えてみたらラクになれるかも、ですよ」
という提示があり、それを試してみた結果、ほんとうに悩みが消えたら、そんなに嬉しいことはないじゃありませんか。
悩みの正体に気付いただけでも90%以上は解決したも同然だ、という言い方もありますが、やはり行動に移さないとまたその悩みは繰り返し、ぶり返します。
何らかの手立てを講じる。
方法を試す。
そこまでは介入してこそのセラピーだと思うようになりました。



そう考えたとき、オーラソーマは「セラピー」ではないかもしれません。
セラピーより一歩手前の「素材」と言ったほうが近いのかなぁ、という感じ。
オーラソーマシステムは素晴らしいものだけれど、セッションで積極的にクライアントが、
「今の自分の現状を変えたい!」
という気概がなければ、コンサルテーションに発展しませんし、具体的な行動にはつながりにくいと思います。



だから私は一歩踏み込んで、新たに「潜在意識書き換えセラピー」をリリースしました。
これは自分の「思いグセ」「行動グセ」の中でもネガティブなものについて、その原初体験を探り、そのときに自分で決めてしまったものをポジティブなものに書き換えよう、というセラピーです。
興味が湧いた方は、是非モニターに募集してくださいね。
「オーラソーマ」は以前の私のように、まずは自分のなかにあるものをいったん外側へ取り出して事実確認したい方。
事実をどう料理するかは全部、あなたに委ねます。
「潜在意識書き換えセラピー」はどうしてもぬぐいきれないネガティブな思い込みをポジティブな思い込みに書き換えて、悩みを解決して行こう、という方。
どちらもお好みで受け付けております。






レム睡眠を利用した、ショックを癒すセラピー

2018-09-04 09:01:02 | セラピー
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ヒプノセラピー×カラーセラピーの融合、と思ってください。
自分の潜在意識を可視化できるカラーセラピーで自分の意識を確認しながら、過去、あるいは前世に戻って自分のインナーチャイルドを癒します。
ショックや辛い経験を新たな記憶に書き換え、戻ってきます。
自分にはショックや辛い経験なんてない、と思ってらっしゃるでも、私たちはある意味「生まれてきたことそのものがショック」ですから(羊水のなかで呼吸していたものをいきなり肺呼吸しなくてはならない、というだけでも人生で一大のトピックスです!)、必ずトラウマになっているようなことはあります。
よりよい未来を創りあげるために、ぜひ「潜在意識書き換えカラーセラピー」を体験ください。

120分  ¥25000   ⇒ モニター価格  ¥5000                   
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9月21日(金)   10:00~
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13日(土)  10:00~    14:00~
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    16日(火)  10:00~    14:00~
17日(水)  10:00~    14:00~
    18日(木)  10:00~    14:00~
22日(月)  10:00~    14:00~
   23日(火)  10:00~    14:00~
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昨日の、介護職にたずさわる友人と話してきたときのことです。
彼女もいろいろな講座やワークショップに行くことが多い人なのですが、あるとき、“レム睡眠時の眼球の動きを利用してショックを癒すセラピー”なるものを体験したそうです。
私達は眠っているとき、レム睡眠(まぶたの裏で眼球が動いている)とノンレム睡眠(眼球が全く動かない)を交互に繰り返しています。
それぞれの睡眠で脳波をはかるとまったく違う動きを計測します。
レム睡眠中は脳の動きが起きているときと同じように活動しているのです。
脳のなかでも、記憶と学習に関わる扁桃体(へんとうたい)や海馬といわれる大脳辺縁系が活動しており、レム睡眠時には、情報の整理、統合が起こり、記憶の定着が起こっていると考えられています。
なので、一般的にレム睡眠は「浅い眠り」だと言われていますね。
そして主に夢を見るのもこのレム睡眠中だとも言われています。



そして私の友人は、このレム睡眠時の眼球の動きを、起きている意識がある状態のときに意識的にやってみることでいとも簡単に深いショックを癒すことができる、というセラピーを体験した、と言うのです。
彼女はそれはもうずいぶん前のことでどんな名前のセラピーだったか、詳しい理論なども忘れてしまったと言いました。
私はその話に興味を持って、ちょっと調べてみました。
すると、2011年時、つまり今から7年前ほどにこのセラピーにつながるような報告がなされていたことがわかりました。
それによると、心をかき乱すような写真を見てから眠りについた人の脳をスキャンしたところ、レム睡眠時に感情をつかさどる部分の活動が低下しており、翌朝目覚めた被験者は、同じ写真にそれほど心をかき乱されなくなったと報告した、というものです。
つまり、レム睡眠が人生の困難なできごとに対処する助けになるかもしれない、という仮説を立てたわけです。
眠りが心を癒したり、どんなに辛いことがあっても一晩ぐっすり寝られれば辛さが和らいでいる、と実感した経験は誰にもあることだと思います。
しかし、それが“眠り”がもたらした結果ではなく、あくまで“レム睡眠”がもたらした結果なのだ、とおぼろげながらわかってきたのでしょう。
この研究を率いたカリフォルニア大学バークレー校の神経科学者マシュー・ウォーカー氏は、人間が眠る理由はいまだ謎に包まれているし、眠りと心の健康との関係に至っては手がかりさえつかめていないと話しておられるため、あまり一般的に裏付けがきちんとしたセラピーとしてリリースされていないのかもしれませんが、これを「夜間セラピー」と名付けているものもあり、どうやら彼女が体験したのはこれではないかと思いました。
彼女はそういうものを提供する側の人なので、研究機関からあくまで「一般的なものではないけれど」ということで被験者となったのかもしれませんが、レム睡眠が心の傷を癒す、のみならず、レム睡眠時の眼球の動きを覚醒時になぞるだけで同様の効果が得られる、までその実験が推し進められているとしたら、すごいことだと思います。



実際に彼女はそのときにすごく辛いことがあり、それを思い浮かべて眼球を動かしただけでなんとびっくり! ほんとに見事なまでにその苦しさがどこかへ行ってしまった、というのです。
それは施術者(というより、眼球の動きを誘導するだけかもしれませんが)にスキルが求められるようなものでさえなかったといい、彼女はその晩、家に帰ってからご主人にもこのセラピーを自ら誘導してあげたそうです。
そうしたら、御主人にも同じことが起こりました。
重く心にのしかかっていたことがあっという間に雲散霧消してしまった、と言うのです。



私は、
「へぇ~! すごいじゃん。ちょっと私にもやってみてよ」
と言ってみました。
すると彼女は、
「いや、それがね、もうどういう風に動かすんだったか、忘れてしまったのよ。なにせ、そのときにあまりに見事に消え去ったものだから、薄気味悪くなっちゃってね。」
と言いました。
私はこのことにとても驚きました。
この話を聞いたときには、単純に、眼球をちょっと動かすというだけのシンプルなことで簡単に深いショックが癒えるならそれに越したことないや~ん、ぐらいにしか思わなかったからです。
でも彼女は、そんなに簡単に消え去ってしまったことに“薄気味悪さ”を感じた、と言う。
私は、この、人の心の複雑さがとても面白い、と思いました。(おもしろがっちゃいけないことだったかもしれないけど)



彼女が“薄気味悪さ”を覚えたという裏側には、きっと
「こんなにも深いショックがそうそう簡単なことで癒されてたまるか」
というような思い込みがあった、という証拠ではないか、と思いました。
たとえば肉体に置き換えて考えてみたら、ちょっとした擦り傷程度なら放っておいても治るし、少し治るのを早めたければ、消毒しておくとか、赤チン(赤チンって言わないのかな? 今は、マキロンとでも言うのか・・)を塗っておけばいい。
けれど大きな傷であれば、縫合が必要だったり、手術が必要だったり、新たに形成手術も必要かもしれない。
それと同じことで、心の傷も浅いものであれば日にち薬だよ、時が解決するよ、と放っておけるけれども、深い傷であれば、なにか“手術”に相当するような、その道のプロの手にかからないと治るものではない、という思い込み。



現代人は自分自身に備わっている“生きる力”を信じられなくなってしまっているのかもしれません。
私自身、ひどい風邪をひいてあるお医者さんを訪れたとき、
「あぁ、風邪ですね。では、お大事に」
と言われただけで、何もしてくれなかったので思わず、
「え、注射とかないんですか?」
という言葉が口をついたら、そのお医者さんは、
「あのねぇ、風邪なんて本来、医者が治すものじゃあないんですよ。ゆっくり休養をとって、たっぷり睡眠をとれば治ります。けれど、風邪だとわかっているのに連日連夜残業で仕事はします、その代わりにそれに耐えられるだけの注射をうってください、っていうのは違いますよ。」
と言われてしまったことがあります。
そのとおりだと反省しました。
つい、薬に頼ろうとしてしまう。
っていうか、医者に行って薬や注射をされないと不安になってしまう。



それと同じようなことで、
浅いショック→放置しておいてもなんとか大丈夫
深いショック→もう自分だけじゃどうしようもないから、誰かに目に見える形で時間をかけ治してもらう
という図式は違うのでは、と思いました。
もちろん、そうしなければならない場合もありましょうが、多くは、
「深いショックは時間をかけなければ治らない」とか、
「深いショックならおいそれと簡単なことでは治らない」
という思い込みが私たちのなかにあるだけではないでしょうか。
ノンレム睡眠時の眼球の動きをなぞるとどんな指令が脳から出されるのか、自分の身体にとって何が起こる(起こさせる)ということになるのか、彼女のさわりだけではわかりませんが、少なくともそんな簡単なことで症状が緩和されたり、治ってしまうのなら良いことには違いありません。
けれど、それで治ったら医者はいらないじゃないか、ということでそういう機関から圧力がかかっているかもしれない、とも思ったりもします。







Kさんの「潜在意識書き換えセラピー」 2

2018-09-02 09:00:44 | セラピー

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NEW! モニターさん募集

 「潜在意識書き換えカラーセラピー」
   近くリリース!

9月以降のモニターさんを募集します。
※モニター体験は1回限定でお願いいたします。

<潜在意識書き換えカラーセラピーって?>
ヒプノセラピー×カラーセラピーの融合、と思ってください。
自分の潜在意識を可視化できるカラーセラピーで自分の意識を確認しながら、過去、あるいは前世に戻って自分のインナーチャイルドを癒します。
ショックや辛い経験を新たな記憶に書き換え、戻ってきます。
自分にはショックや辛い経験なんてない、と思ってらっしゃるでも、私たちはある意味「生まれてきたことそのものがショック」ですから(羊水のなかで呼吸していたものをいきなり肺呼吸しなくてはならない、というだけでも人生で一大のトピックスです!)、必ずトラウマになっているようなことはあります。
よりよい未来を創りあげるために、ぜひ「潜在意識書き換えカラーセラピー」を体験ください。

120分  ¥25000   ⇒ モニター価格  ¥5000                   
 ※アンケートにお答えいただくことが条件となります。

 岐阜市 ヒーリングサロン 些々羅 にて(JR岐阜駅から徒歩12分、バスで5分)

 お申込みは、chakra@aura-soma.name

<9月の受付可能日時>
9月21日(金)   10:00~
  22日(土)             14:00~
  26日(水)   10:00~    14:00~
  27日(木)   10:00~    14:00~



<10月の受付可能日時>

10月 9日(火)  10:00~    14:00~
    10日(水)  10:00~    14:00~
11日(木)  10:00~    14:00~
    12日(金)  10:00~ 
13日(土)  10:00~    14:00~
    15日(月)  10:00~    14:00~
    16日(火)  10:00~    14:00~
17日(水)  10:00~    14:00~
    18日(木)  10:00~    14:00~
22日(月)  10:00~    14:00~
   23日(火)  10:00~    14:00~
24日(水)  10:00~    14:00~
   25日(木)  10:00~    14:00~
  26日(土)  10:00~   

    
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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

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私の「潜在意識書き換えセラピー」では、まず最初に「オルゴナイトセラピー」で色やパワーストーンに現れたその人の心理からカウンセリングして、次にヒプノセラピーを行います。
ヒプノでは、どっぷりと退行した時期の自分、そのときに起こった出来事に入り込みます。
それが3歳のときの出来事だったらもう1度、3歳の自分になって追体験するのです。
その後、今度は「時間軸セラピー」で、そのときに起こった出来事を俯瞰します。
つまり、少し距離を置いて眺めてみることで、どれだけ消化しているか、文字通りそれが“過去”のことになっているのか、をみていきます。



これだけのことをやるには120~180分かかります。
アローワンスがあるのは、特にヒプノセラピーの部分で人によって費やす時間が変わってくるからです。
それでも、私たちが退行した意識になっているときはアストラル体になっていると言います。
ちなみに夢はアストラル体で見る、と言われています。
つまり、アストラル体は時間と場所の概念がないところなのです。
なので、たいていの方に、
「今、どれくらいの時間、退行催眠やっていたと思う?」
と尋ねると
「そんなに長い時間じゃない。2~30分でしょ?」
とお答えになるのですが、実際には40~1時間ぐらいやってます。



さてKさんの「潜在意識書き換えセラピー」ではかなりの時間を費やしましたが、最後の「時間軸セラピー」になったときでした。
まず、
「あなたにとって未来は?」
と言うと、Kさんはまっすぐ前を差し示しました。
「過去は?」
と言うと、
「地中にまっすぐ下」
とおっしゃました。
ちなみにこれは人によってまちまちなんです。
どれが正解とかがあるわけではありません。
その人が感じる方向で良いわけですが、ただ、これだけ人によって違うのか、と面白いほどです。
例えば過去は左、未来は右、と言うかた。
未来はまっすぐ前、過去は後ろ、と言うかた。
その反対に過去がまっすぐ前、と言うかた。
ちなみに私の場合は、未来は放物線を描きながら斜め上、って感じです。



Kさんに、それでまずは未来に行ってみましょう、というと行くことができました。
今度は過去に行ってみましょう、というと「行けない」とおっしゃいました。
地盤が固くて跳ね返される感じなのだ、と言います。
あぁ、過去を真下の地中って言ったからね、と思い、
「では、土があるからと感じているからでしょうが、その土がおがくずのようにふかふかだったとしたら?」
と聞いてみましたが、ドリルのようなもので掘り進んでいけば、多少深くはいけるのだが、それ以上の力で倍以上ボヨヨ~ンと跳ね返される感じがあるという。
だから戻ってきてしまい行けない、とおっしゃる。
ここでセラピーを終了しました。



「時間軸セラピー」では、“今”の自分としてもう1度過去に起こった出来事まで行ってもらって、今度はそれを俯瞰して眺めたとき、そのときの感情がまだそこにあるかどうかを確認するのですが、彼女の場合、跳ね返されてしまい過去に行けない、と言うので中止しました。
このようにセラピーというものは何でもそうですが、決して無理強いはしません。
クライアントが「できない」とか「したくない」とかおっしゃっているのに、
「そんなはずはない」とか、
「それでは意味がないからやってみて」
とかセラピストが押し付けることはありません。



しかし、私はモニターさんをこれまでに何十人かこのセラピーを行わせていただいて、「過去」に行くことができない、という人に初めて遭遇しました。
「過去」に行ったけれども、まだ最初に感じた感情のままなくなっていない、という人は何人もいらっしゃいました。
しかし、過去にさえ行けない、という方は初めてでした。
それが、彼女が「過去」に対してあまりにも重いものを背負っているがゆえに、感情的にそこへ行くのをブロックしているのか、たまたま
「過去のベクトルはどっち?」
と聞いたときに
「足の下」
と答えたがゆえに、足の下なら土壌があるじゃないか、そう簡単にはいけないぞ、と思ってしまっただけなのかはよくわかりません。
でもきっとどちらも同じことだと思います。
彼女が「過去は足の下」と答えた時点で、もう彼女にとって「過去」のイメージはその時点で、固く覆われた土の下、ということだったのでしょうから。



このように日々、クライアントさん自身に教えられるな~、勉強になるな~と思うことばかりです。
「潜在意識書き換えセラピー」は、まだ産声を上げる前の段階ですから何が起こってもおかしくありませんし、
「なるほど! こうきたか~」
という驚きや発見に満ち満ちていて、日々楽しいです。
モニターさんの例を分析、蓄積してリリースできる日がくるのを私自身、とても楽しみにしています。
私の気まぐれでモニターさんはいつまで募集するかわかりません。
現在のところ10月末までは予定しておりますので、ぜひともお早目のうちに1度体験にきてくださいね。