ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

ママとの約束

2018-07-07 09:01:09 | アニマルコミュニケー...
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NEW! モニターさん募集

 「潜在意識書き換えカラーセラピー」
   近日リリース!

7月以降のモニターさんを募集します。 7月残り少なくなりました! 8月の予定もUPしました!
※モニター体験は1回限定でお願いいたします。

<潜在意識書き換えカラーセラピーって?>
ヒプノセラピー×カラーセラピーの融合、と思ってください。
自分の潜在意識を可視化できるカラーセラピーで自分の意識を確認しながら、過去、あるいは前世に戻って自分のインナーチャイルドを癒します。
ショックや辛い経験を新たな記憶に書き換え、戻ってきます。
自分にはショックや辛い経験なんてない、と思ってらっしゃるでも、私たちはある意味「生まれてきたことそのものがショック」ですから(羊水のなかで呼吸していたものをいきなり肺呼吸しなくてはならない、というだけでも人生で一大のトピックスです!)、必ずトラウマになっているようなことはあります。
よりよい未来を創りあげるために、ぜひ「潜在意識書き換えカラーセラピー」を体験ください。

120分  ¥25000   ⇒ モニター価格  ¥5000                   
 ※アンケートにお答えいただくことが条件となります。

 岐阜市 ヒーリングサロン 些々羅 にて

 お申込みは、chakra@aura-soma.name

<7月の受付可能日時>

 7月 9日(月)  10:00~      13:00~      
   10日(火)  10:00~      13:00~      
   11日(水)  10:00~      13:00~      
   14日(土)  10:00~      13:00~      
   16日(祝)  10:00~      13:00~       
   17日(火)  10:00~      13:00~      
   18日(水)  10:00~      13:00~      
   21日(土)  10:00~      13:00~ 

 8月 4日(土)  10:00~      13:00~
    6日(月)  10:00~      13:00~  
    7日(火)  10:00~      13:00~
   18日(土)  10:00~      13:00~
   20日(月)  10:00~      13:00~
   21日(火)  10:00~      13:00~
   27日(月)  10:00~      13:00~
   28日(火)  10:00~      13:00~
   29日(水)  10:00~      13:00~

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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

ご購入はamaon.から → こちら




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チャワンテが血便をした、ということを少し前に書きましたが、病院へ連れて行って治療すれば収まるものだとばかりそのときには思っていました。
先生は、
「食欲はあるようだし、鮮血ということは胃などからではなく、大腸のそれも肛門の近くからの出血だと思うから、症状を聞く限りは単純な腸炎だと思うんだよなぁ。そんなに心配ないと思うんだよなぁ。」
とおっしゃいましたし、
「薬も飲ませられない子だから(飲ませても匂いに敏感すぎて吐いちゃう。その後、だらだらとよだれを出し続け、そんなならやらないほうがましだからやらなくていい、と先生がおっしゃいました)、一応1日置きに通って」
と言われ、きちんと1日置きにつれて行っていました。



しかし、ついに「これならまだ大きな心配はない」と言っていた食欲がついに落ち、ある日を境に何も食べなくなりました。
動物は自分の身体が悪いと思った時、自ら食べないことによって早く治そうとします。
食べなくてもしんどそうな感じでもなかったので、これはどうしたもんだろう、と思い先生に相談すると、
「やっぱり軽い麻酔をかけてでも、徹底的に検査してみなくてはしょうがなさそうだな」
ということになりました。
チャワンテはあまりにも癇性なので、おとなしく採血すらさせないから麻酔をかけて眠らせて検査をするしか仕方がないのです。



軽い麻酔と言われても、それさえちょっと躊躇しました。
ちなみに以前、人間の場合でも「1回の麻酔で5年は寿命が縮む」ということを聞いたことがあるからです。
やはりその間、機能を止めてしまうわけですから、身体に負担がかからないわけがありません。
ましてやチャワンテは人間でいうと80歳を超えたおばあちゃん。
その年齢になってから麻酔をかけて全身を検査して、それで悪い原因が特定できたからって、その治療なり手術なりを行う体力が残っているのか・・?
いや・・・ でも、やはり今のままでは悪くなっていくばかりだから、検査はさせる必要があるだろう、というのが結局は結論なんですけれども。



それで私は一応、アニマルコミュニケーションで、チャワンテの意志を聞いてみようと思いました。
ふだん、自分の子にはアニマルコミュニケーションの手法を使うことはまずありません。
なぜなら、思いこみや邪念が入ってなかなか正確なコミュニケーションがとりずらいからです。
でも、場合が場合ですから試みてみました。



「チャワンテ、チャワンテはどうしたい? 今、身体の具合が悪いよね。どこが悪いかわからないから治療ができなくてどんどん悪くなっていっているよね。
チャワンテはまだこのことで死にたくはないでしょう?」
するとチャワンテは“死”という言葉を聞いてびっくりした様子でした。
「え!? 確かにちょっと具合は悪いけれど、自分でもこれで死んじゃうなんてまだ考えたこともなかった・・」
と言いました。
「だよね。そうしたら、検査、受けてみる? どこが悪いかわかったら、ピンポイントの治療ができるから」
と言うと、
「・・・うん、でも私はママとの約束があるから、そんなにお医者さんには連れて行ってもらわなくてもいいよ。」
と言います。
“ママとの約束”って、わたし、何をチャワンテと約束しただろう? と首をひねりました。
全然思い出せません。
「ほら、出会ってすぐの頃に約束したじゃない。」
とチャワンテは言います。
それで私はハッと思いだしました。



仕事場の駐輪場に野良ネコとして居ついていたチャワンテを保護したときには、私はまだ花奴たちを飼っていました。
そして花奴とポンタはすでに腎臓の機能を80%以上失い、毎日朝晩と点滴が必要になっているときでした。
その費用に毎月7万円ほどもかかっていました。
だから私はそのときチャワンテにこう言ったのです。
「あなたを飼ってあげても、花奴たちがきっと新参者を受け容れないから、おうちには連れて行ってあげられないよ。この仕事場にいてもらうことになるけれどそれでもいい?
それから、いったん病気になるとすごくお金がかかるから、あなたにはそれほどの治療費を割いてあげることができないかもしれない。
それでもいい?
要するに、雨風がしのげる場所を提供して、安定したご飯も提供してあげる。
それだけでも今よりはうんといいでしょう? それで我慢してくれる?」
と。
そうしたらチャワンテは、
「わかった。それで十分だよ。」
と答えたのでした。



あれから花奴たちも天寿をまっとうし、いま、私は、チャワンテ1頭の治療費に事欠くほどではありません。
けれど、チャワンテはあのときの約束を律義に覚えていたんだ!
だから、
「ママとの約束があるから私はそんなにお医者さんには連れて行ってもらわなくてもいいよ」
って言うんだ!
その健気さに涙が出ました。
ということは、逆に言えば、これはチャワンテには本心ではないのかな?
きっと今よりラクになるなら、それがあまりに辛い治療でないなら、やはりお医者さんにかかりたいだろう、と私は判断しました。
だから、検査まではとりあえず受けさせようと思いました。
あとはまたそれから考えよう。
ということで、明日はその検査結果のことを。