ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

リーダーに必要な資質

2016-03-31 09:05:19 | 身辺雑事


< 3月後半~4月中旬までのご予約状況 >
        29日(火)    午前  ×        午後  △ 16:00~OK
        30日(水)    午前  ○        午後  △ ~18:00までOK
        31日(木)    午前  ○        午後  △ 13:00~1枠のみOK
      4月 1日(金)    午前  ○        午後  △
         2日(土)    午前  ○        午後  △ 16:30~OK
         3日(日)    午前  ×        午後  ×
         4日(月)    午前  ○        午後  ○
         5日(火)    午前  ×        午後  ×
         6日(水)    午前  ×        午後  ×
         7日(木)    午前  ○        午後  ○
         8日(金)    午前  ×        午後  ×
         9日(土)    午前  ×        午後  ワークショップ
        10日(日)    午前  ×        午後  ×
        11日(月)    午前  ×        午後  ×
        12日(火)    午前  ×        午後  ×
        13日(水)    午前  ×        午後  △15:30~OK
        14日(木)    午前  ×        午後  △16:00~OK
        15日(金)    午前  ×        午後  △16:00~OK
        16日(土)    午前  ×        午後  ○
        17日(日)    午前  ×        午後  ×
        18日(月)    午前  ×        午後  ○
        19日(火)     JIBUNアートセラピー講座
 

        ※これより先のお日にちのお問合わせの場合は、まだ空いている場合が多いですので、
         ご希望のお日にちとともに下記のメールアドレスにお問合わせください。
   


   午前は  10:00~
   午後は  13:00~18:00(最終受付時間)
           ご都合のよい時間帯をお選び下さい。


       お問い合わせ・ご予約は  chakra@aura-soma.name まで

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 new!      ~音楽と色を体感する実験室~
         色を音で感じるラボ  

色と音は対応しています。
 ある音楽を聴いて「これは何色を表しているのかな?」と体感してみるのは楽しそうだな、と思いませんか。
 あるいは、その色に対応したポマンダーやクイントエッセンスを施してその色の音楽を聴くのと、ただ音楽
 を聴くとでは体感することに違いはあるのかな? ということなどを一緒に集まってシェアしてみませんか?

 <内容>
  *この音は何色?
  *その音楽とは反対(補色)の色を感じながらだとその音楽をどう感じる?
  *色に対応したポマンダーをつけて音楽を聴くとポマンダーをつけていないときではどう変わる?
                 Etc.

   ※ワークショップでは「Essential Colours of Aura-soma」のCDを使用しますが、このワークショップは、
    エッセンシャルコースの内容をシェアするものではありません。
    あくまで皆で集まって感じ方をシェアしようという実験的なオリジナルのワークショップです。

  場所:オーラソーマヒーリングサロン 些々羅(岐阜市役所南庁舎から東へ100m)
日時:4月9日(土)  13:00~16:00
  ナビゲーター:坪内恵津子
  参加費:¥1500
  参加資格:オーラソーマを学んでいる方、全然ご存じない方、初めての方、どなたでもどうぞ

  当日参加の方には特典があります!

  お問い合わせは、chakra@aura-soma.name
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レストランではオーナーの実のお父さまである会長が、オーナーと一緒に運営を見ていかれることになりました。
オーナーが本業の不動産業が忙しいからだそうです。
というわけで、この前初めて打ち合わせに会長も参加されました。
会長は
「私がやってきたことなんて昔のやり方で、それももう実戦から離れて久しいから皆さんの役に立つかどうかわからんが・・」
と前置きされました。
会長は以前やはりレストランを経営されていたのです。
オーナーのお父さまだから、たぶんお年のほどは70歳を超えていると思われるのですが、こう言っちゃなんですが私は会長の言われることのほうが俄然ストレートに胸に響きました。
だいたい「本業が忙しくてなかなかこちらには目が行き届かないから・・」なんて言い訳しちゃだめだと思うんですよね。
私たちスタッフにしてみれば、「は? これも本業じゃないの? これは本業じゃないっていうならなんなの? 単なる趣味ですか? お遊びのセカンドビジネスですか?」と言いたくもなりますわ。
仮に100歩譲って本音はそうだとしても、少なくともスタッフの前では「ここも全力を注いでいる、立派なボクにとっての本業だ!」という態度でいなくてはいけないでしょうに。
それに比べると会長はさすがに年季が入っているので、スタッフがやる気が出るような言葉しか使わない。
売上が思うようにあがっていかないのは事実かもしれないけれども、「これじゃあいけないからもっと売上をあげるためには・・」なんていう言い方は採択しない。
「更なる発展のために」という言い方をする。
こう言われると私たちも「そうだ、今だって精一杯やっているけれど、更に上昇するためには!」という気になるじゃありませんか。
会長は1つ1つ言葉を選び抜いたうえで口を開いている、という感じでこれらを話すわけではありません。
さらっと自然に使っている、って感じなんです。
だから「あぁ、心からそう思ってるんだろうな」と信頼する気持ちがこちらにも湧き上がる。



まずは4月から実験的に始めてみるビアガーデンをおもに会長がみていかれるようです。
この前、そのビアガーデンのチラシの見本刷りがあがっていて、それを直したほうがよいところはないか、という打ち合わせをしているときでした。
初めてそのチラシを見て私はビアガーデンをやる日にオープニングイベントとしてバンドが入ることを知りました。
名前の知らないグループでしたが、たぶんJ-POP系かな、もう1つはジャズでした。
時間は夜の19:00~。
それを見て私はご近所への承諾はとってあるのかな?ということが気になりました。
自分自身がショッピングセンターの販売促進をやっていたときの苦い経験を思い出したからです。



それはあるショッピングセンターをオープンさせるときでした。
やはり店頭で朝からイベントとしてロック系のバンドを呼んでいました。
当然のことながらご近所にはかなりの音量が届くことが想定されます。
でも夜ではないし、オープニングと言う特別なことなのだから少々の時間だしなんとかお許し願えないか、ということを販売促進の担当と店長とで町内を地道に回り、挨拶していったのでした。
どのご家庭でも気持ち良く受け容れてもらい、本番はなんの問題もないはずでした。
しかし実際にバンドの演奏が始まったとたんに店の事務所はじゃんじゃん電話が鳴り始めました。
「うるさい! すぐにやめろ!」
「確かに1度はOKしたけれど、まさかこんなにものすごい騒音だとは思わなかったからやっぱり中止してくれ。」
「うちのおばあちゃんがこれを聞いて心臓がバクつくって言って具合が悪くなってしまった。すぐにやめてくれないと救急車を呼ぶ羽目になる」
とまぁ、さんざんでした。
そういう苦情を受けて、予定では2回の演奏タイムが設けられていたのですがやむなく2回目は中止するということになったいきさつがあったのです。
結局、「あなたのところ、ちゃんとOKしたでしょ? それで菓子折りだって受け取ったじゃないですか。」っていくら言ったって、「いや、あのときはあのとき。これほどまでのボリュームとは思わなかったから」と言われてしまえばそれまでなんですよね。
おまけにただ「やかましい」というだけではなく、「年寄りがこれを聞いて具合が悪くなった。これ以上やってもらったら救急車もんだ。」とまで言われたらやめるしかありません。
それでも「いや、一度はOKもらってるんだから続ける!」なんて突っ張って、ほんとに心臓とまっちゃわれたりしたら裁判沙汰にまで発展しかねませんからね。
地域に根付くためにつくられたショッピングセンターでご近所の意見、苦情というのは絶対です。



で、私は個人的に打ち合わせがひと段落してみんなが席を立ったときに会長を呼び止め、
「このイベントなんですけれど、ご近所の了解とかとってあるんですか?」
と尋ねました。
すると会長は、
「あぁ、それならちゃんとやってある。」
とおっしゃいました。
加えて、だいたいこの町内で何かやればいちゃもんをつけてくるようなうるさ方はどこの家なのかは把握できている、そこは対処済みだし、その人たちが何か言って来てもなに、大したこたぁない。俺が矢面になって受けて立つから大丈夫、とたいした問題のようにはとらえてらっしゃらないようでした。
そこで私は「いや・・」と自分のかつての経験を話し、
「事前にOKをもらっていても、いざというときに年寄りがこれで死にそうだ、なんて言われたら中止せざるをえないでしょう? ほんとに大丈夫ですか? どれだけ確認をとっておいてもやりすぎということはないくらいですよ。危なそうな老人とかいらっしゃる家庭とかはないですか?」
と尋ねました。
すると会長は男に二言なし、と言う感じで、
「大丈夫、大丈夫。そんなことにはならないよ。っていうか・・ まぁ、やるだけやってみるんだな。それしかないよ。」
とおっしゃいました。
その口調はあくまでもポジティブでそんなに心配したってなるようにしかならないからしょうがないじゃないか、それよりまずはやってみようよ、とおっしゃっているようでした。



その言い方を聞いて私は自分で何か事業を立ち上げてひとかどのものにまでしたという初代の人というのは、やはりフロンティアスピリットにあふれていて恐れを知らないな、と思いました。
たぶん、この話をオーナーにしていたらオーナーは、「う~ん・・」と考え込み、このイベントを企画担当している業者に「もう1度その辺ほんとうに大丈夫か確認してみるよ。」とかおっしゃるだろうな、と思います。
でも確認したって業者はあくまでも業者、最終的に責任とってくれるわけではないし、「ちゃんと私は確認とったんですけどねぇ。」と言うだけのことだろうなぁ。
リーダーたるものは最終的に自分が責任をとるしかないことがわかっている。
そのうえで、責任はとるからやってみないうちに恐れを抱いていても仕方がないと腹をくくっている。
ある意味、どんどん物事を前に進めていこうというときには石橋をたたいて渡るような慎重さよりも大胆不敵さが必要なんですよね。



私たちが通常暮らしているなかで「自分のやることが人を傷つけることになるかもしれない」ということは最も恐れることの1つではないでしょうか。
事前に「そういうことになるかもしれない」という事例など聞いてしまうとそれに過敏に反応して「ならば人としてそういう恐れのあるものはあらかじめやらないようにしたほうがいいのではないか」と考えたりします。
繊細で細やかな配慮のある人ほどそういうふうに考えがちだと思います。
そして私たちは繊細で細やかな配慮のある人になれ、と教えられてきていますよね。
そう教えられてきて、その教えを守って「事前にやめる」という判断をしてももちろん責められるようなことではないはずです。
だからそれがいけないわけでは無論ないですが、私たちはときにリスクがあっても「前に進もう」「やるだけやってみよう」とえいやっでやってみるという大胆不敵さと同時に、実際に想定された危険が起こってしまった場合にはそこにどう対処するかという繊細さの両方を併せ持っていないといけないのでしょうね。
そのためにはあまりに神経過敏に反応したりしているとこちらの神経がやられてしまいます。
多少ずぶとい方がリーダーの場合はいいのかもしれません。
そしてこの話は昨日UPした「アグネス論争」のなかで、「正統的に行政を動かすというようなことから始めるか、多少人に迷惑がかかることも飲み込んでそれでもまずはやってしまうか」という話とも似ているところがあるな、と思いました。





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    「色」に興味がある方、
    「色のメッセージ」に興味がある方、
    「自分が今どんな状態であるかを色によって知ること」に
    興味がある方、

          ご連絡ください。
       chakra@aura-soma.name  
オーラソーマの本コースとは別にそんな方のためのコースメニュー
  ご用意があります。

  ☆色が語るメッセージ
   ☆人類に共通する色のメッセージ、民族に共通する色のメッセージ
    個人に由来する色のメッセージなど
   ☆色の歴史と日常のなかに見られる色のメッセージ
   ☆自分に似合う色、自分をより輝かせて見せる色とは?
   ☆インテリアでコーディネイトする色
   ☆色で健康になる
   ☆色で自分の今の状態を知るには?
           etc.

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<新メニュー登場!>オーラソーマ&魂の解放ワーク ――――――――――――――――――――――――――――――――――
オーラソーマセッション 70分+ 魂の解放ワーク 30分 =100分  
    ☆ボトルなし   →   ¥ 9800                
    ☆ボトルあり(50ml)→ ¥12800


オーラソーマのセッションと表現アートセラピーでのヒーリングを組み合わせた些々羅オリジナルのセラピーです。

オーラソーマでボトルを選びセッションで明らかになった今の自分のテーマについて、魂の解放ワークでさらにそれを掘り下げます。

★「魂の解放ワーク」とは?
  パステルアート、表現アートセラピーなど五感を刺激するあらゆる手法を使ってその日のテーマをより深く掘り下げます。
 たとえば・・
*自分の記憶につながる香りを作る。
*ゲシュタルト療法における「椅子のワーク」を行う。
*童心にかえって楽器をかきならす
*瞑想する。
*絵を描く。
*自分の感情、気分、これまでの人生を体で表現する。


※クライアント様がワークを指定することはできません。
 こちらで最善と思われるワークを選択、構築させていただきます。

 リピート特典あり (※3か月以内に2回目を受けられる方は¥1000OFF)
   ¥9800 → ¥8800
   ¥12800 → ¥11800
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  ★オーラソーマセッションご希望の方・営業案内は、
   ブログ左端の「ブックマーク」にあります、「オーラソーマヒーリングサロン些々羅」
   をクリックしてください。
   アドレスからの検索はこちら。
   →http://blog.goo.ne.jp/chawan1963
     ※ページから直接「予約フォーム」に入れます。
  ★表現アートセラピー、パステルアートのワークショップなどそれ以外の情報・HPは、
   →http://sasara.info
  ★アニマルコミュニケーション関係は、
    ブログ左端の「ブックマーク」にあります、「アニマルパートナーの言霊」を
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    アドレスからの検索はこちら。
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  ★全国一律1品から送料無料
    お支払いの方法は振り込みです。
    振込先はゆうちょ銀行と普通銀行があります。
    ゆうちょ銀行に口座をお持ちの方であれば振込手数料は発生しません
    が、それ以外は振込手数料が発生することをご了承ください。
    製品の大きさによって通常郵便か宅配便を利用するかはこちらで
    決めさせていただきます。ご指定はできない場合がありますので、
    ご了承ください。

   すべて、お問い合わせは
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    までお気軽にどうぞ!

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「アグネス論争」その後

2016-03-30 09:04:29 | テレビ番組


< 3月後半~4月中旬までのご予約状況 >
        29日(火)    午前  ×        午後  △ 16:00~OK
        30日(水)    午前  ○        午後  △ ~18:00までOK
        31日(木)    午前  ×        午後  ×
      4月 1日(金)    午前  ○        午後  △
         2日(土)    午前  ○        午後  △ 16:30~OK
         3日(日)    午前  ×        午後  ×
         4日(月)    午前  ○        午後  ○
         5日(火)    午前  ×        午後  ×
         6日(水)    午前  ×        午後  ×
         7日(木)    午前  ○        午後  ○
         8日(金)    午前  ×        午後  ×
         9日(土)    午前  ×        午後  ワークショップ
        10日(日)    午前  ×        午後  ×
        11日(月)    午前  ×        午後  ×
        12日(火)    午前  ×        午後  ×
        13日(水)    午前  ×        午後  △15:30~OK
        14日(木)    午前  ×        午後  △16:00~OK
        15日(金)    午前  ×        午後  △16:00~OK
        16日(土)    午前  ×        午後  ○
        17日(日)    午前  ×        午後  ×
        18日(月)    午前  ×        午後  ○
        19日(火)     JIBUNアートセラピー講座
 

        ※これより先のお日にちのお問合わせの場合は、まだ空いている場合が多いですので、
         ご希望のお日にちとともに下記のメールアドレスにお問合わせください。
   


   午前は  10:00~
   午後は  13:00~18:00(最終受付時間)
           ご都合のよい時間帯をお選び下さい。


       お問い合わせ・ご予約は  chakra@aura-soma.name まで

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 new!      ~音楽と色を体感する実験室~
         色を音で感じるラボ  

色と音は対応しています。
 ある音楽を聴いて「これは何色を表しているのかな?」と体感してみるのは楽しそうだな、と思いませんか。
 あるいは、その色に対応したポマンダーやクイントエッセンスを施してその色の音楽を聴くのと、ただ音楽
 を聴くとでは体感することに違いはあるのかな? ということなどを一緒に集まってシェアしてみませんか?

 <内容>
  *この音は何色?
  *その音楽とは反対(補色)の色を感じながらだとその音楽をどう感じる?
  *色に対応したポマンダーをつけて音楽を聴くとポマンダーをつけていないときではどう変わる?
                 Etc.

   ※ワークショップでは「Essential Colours of Aura-soma」のCDを使用しますが、このワークショップは、
    エッセンシャルコースの内容をシェアするものではありません。
    あくまで皆で集まって感じ方をシェアしようという実験的なオリジナルのワークショップです。

  場所:オーラソーマヒーリングサロン 些々羅(岐阜市役所南庁舎から東へ100m)
日時:4月9日(土)  13:00~16:00
  ナビゲーター:坪内恵津子
  参加費:¥1500
  参加資格:オーラソーマを学んでいる方、全然ご存じない方、初めての方、どなたでもどうぞ

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先日テレビで、アグネス・チャンさんの3人の息子さんたちがなんとすべてスタンフォード大学に合格したと報道されていました。
スタンフォード大学は世界第3位(どういう基準か知りませんが・・)の大学で、スタンフォード大学を受ける人にとっては東大なんて滑り止めらしいです。。。
そして、そんな出来のいい子どもを育てるアグネス流子育て術の原点はあの「アグネス論争」にあった!と何やらものものしくぶちあげていました。



「アグネス論争」、覚えている人いらっしゃるかしら?
お若い方はそもそもそんな論争があったこともご存じではないでしょうね。
私はなぜか出産にも子育てにも興味がなかったにもかかわらず、この論争についてはよく覚えているんです。
それはアグネスさんが出産してまだほどない息子を自分の仕事場に連れて歩いている、という事に対して世間が賛否両論の意見をまくしたて、何やらえらくかまびすしかったのでした。
中でも記憶に残っているのは、作家の林真理子さんが否定論者の先鋒で、ついには「アグネス論争」は、「アグネスvs林真理子論争」になっていった感さえありました。
林さんは子どもを仕事場に連れてくることそのものが子どもにとって良いことかどうかという点について否定的だったわけではなく、「アグネス・チャン」という当時売れっ子だったタレントに対して周囲がどれだけ気を使っていると思っているのか、自分は子どもを連れてきたいだけかもしれないけれど、それだけでは済まないという周りが見えているのか、いったいあなた1人のためにどれだけの人間が万全を期さなくてはならないと時間と手間とお金を使っていると思っているのか、それをアグネスはわかってやっているのか、ということに対してお怒りだったのでした。



当時私は林真理子さんのこの意見に賛成で、「そうだ、そうだ。芸能人って全くひとりよがりよねぇ。ちょっと売れてるからって我がままだわ。確かにこの人ひとりのためにスタッフや事務所や付き人やら大勢の人がてんやわんやなことでしょうねぇ。」と周囲の人たちの気苦労、実際の肉体的疲弊について気の毒に思っていました。
それに対してアグネスさんの方は、「私は1歳半までにいろいろな世界を子どもに見せてやりたいんです。それが後々の子どもの脳の成長のためになるから」と言っており、あくまで“子どものためにはこれがいいと思うの”という論点を崩しませんでした。
これでは論争になるわけがありませんね。
まったくかみ合わないところをポイントにしているんですもの。
で、どちらに軍配があがるということではなく、次第にこの論争のことは忘れ去られていきました。(でもまぁ、どちらかというとアグネスバッシングの風潮のほうが強かったように思います。)



で、今回改めてアグネスさんの息子さんたちが3人ともスタンフォード大学に合格したということから、マスコミでの報道の仕方はまるで「あの当時の論争に今、ようやく決着がついた! アグネスが正しかったのだ。」と言わんばかりでした。
結果よければすべてよし、なのか。
しかもその「結果」とは、有名大学に合格することなのか。
このあたりがなんだかんだ言っても「3高」(高学歴、高収入、高身長)がもてはやされた歴史のある日本だわ~と思いました。



そして私はこの論争にこういう決着をつけることがどうなんだ?という思いとともにマスコミとは少し違う視点でずっとどう考えるべきか、と思っていたことがありました。
それは自分が信念を持って「世の中まちがっている! 絶対もっとこうしたほうがいいのに!」というものを貫きたくてそれを実現したいと思う時、時間がかかってもしょうがないからこつこつと行政に働きかけ、法律を変えることから始めるべきなのか、多少どこかにその軋轢で割を食っちゃう人がいても仕方がないからまずはやっちゃえ、ということを選ぶべきなのか、ということについてです。
今回のことでいえば、「職場内に保育施設をもっと作るべきだ」というような法律をつくろうと立ちあがるべきだったのか、アグネスのようにまずはどうあれ連れてきちゃうという行動から始めるべきなのか、ということ。



息子さんが大学に合格したという年齢とすれば「アグネス論争」が巻き起こった時代というのは今から約20年前ということになります。
その時代、たしかに日本は働くママのための土壌が今以上に整備されていませんでした。
働きたいけれど、子どもも産みたい、子育てだって人に預けっぱなしで職場に復帰するわけではなくきちんと両立させたい、と願うママのために日本という国はあまりにも厳しい状況だったと思います。
だからたいていの人が寿退社を選んだり、いったん退社して子どもに手がかからなくなるまでは子育てに専念してこれでもう子どもは多少目を離しても大丈夫かなという年齢になってからもう1度どうしても働きたければそれからまた就職口を探すしかない、という道を選ぶ人が多かったと思います。
それから「いやいや、いったん退社してしまったらとてもじゃないけれど正社員として働けるような道は残っていないぞ。パートのおばちゃんになっちゃう。ならばたとえ給料やボーナスが全額保育所への支払いや時間外のサービス施設に消えるのだとしても、踏ん張って正社員で居続けることを選ぶしかないぞ。」という時代になり、ママたちはいろんな軋轢と闘いながら奮闘をつづけ働き続ける道を選んできたと思います。
そして働き続けるのであればこの状況はひどいぞ、という声があちこちからあがるようになり、ようやく産前産後の休暇日数や大企業になれば会社の中に育児施設をつくったり保育士をおいたりするようにもなってきました。
それでも子どもを産んで育てる女性たちが安心して働けるためにはまだまだです。



そんななかでアグネスは行政を動かして制度や法律が改まるのを待ってはいられなかった。
まずは自分自身の子どもを自分の思うとおりに育てるためには多少の犠牲はしょうがないとばかりに自分がしたいようにして仕事場にも連れてくる、という手段のほうを選んだのでしょう。
それに対して当時の私のように、「ふん、売れている芸能人だからできることだわ」と思ったり、一般人のなかには「芸能人だからってことをカサにきて。一般の企業に勤める女性はそんなこと到底できやしないのよ!」と、アグネスに八つ当たりしたんだと思います。
自分が出来ないことを先にしちゃった人に風当りが強くなるのはいつの世でもあることですよね。
コツコツと行政を動かすということの方が正統的な道であることは間違いないとは思いますが、ときに動いてしまったほうが世論が動いて早く行政も動かざるをえなくなるという効果があるときもあります。
行政に働きかけるか、多少周りに迷惑をかけちゃってもまずやってしまうか、このどちらを採るべきなのかという論争を新たに今日はこのブログで問いたいわけではありません。
どちらが正しいとか間違っているとかで片づけられる問題ではないと思うからです。
「正しい」か「正しくないか」という点だけでいえば、まず行政を動かしてちゃんと法律が整ってから、というほうが「正しい」に決まってます。
けれど私はこうせざるを得なかったんだ!という狂おしいほどの熱い思いが人を打つこともあると思いますし、そういう人を責められないな、とも思います。
そのあたりをね、「アグネス論争」を再び持ち出すならマスコミにも取り上げて欲しかったな、と思ったのでした。
スタンフォード大学に息子がすべて受かったんだから、アグネスの勝ち~! みたいな持ち上げ方には安っぽすぎて違和感を感じました。






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    「色のメッセージ」に興味がある方、
    「自分が今どんな状態であるかを色によって知ること」に
    興味がある方、

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オーラソーマの本コースとは別にそんな方のためのコースメニュー
  ご用意があります。

  ☆色が語るメッセージ
   ☆人類に共通する色のメッセージ、民族に共通する色のメッセージ
    個人に由来する色のメッセージなど
   ☆色の歴史と日常のなかに見られる色のメッセージ
   ☆自分に似合う色、自分をより輝かせて見せる色とは?
   ☆インテリアでコーディネイトする色
   ☆色で健康になる
   ☆色で自分の今の状態を知るには?
           etc.

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オーラソーマセッション 70分+ 魂の解放ワーク 30分 =100分  
    ☆ボトルなし   →   ¥ 9800                
    ☆ボトルあり(50ml)→ ¥12800


オーラソーマのセッションと表現アートセラピーでのヒーリングを組み合わせた些々羅オリジナルのセラピーです。

オーラソーマでボトルを選びセッションで明らかになった今の自分のテーマについて、魂の解放ワークでさらにそれを掘り下げます。

★「魂の解放ワーク」とは?
  パステルアート、表現アートセラピーなど五感を刺激するあらゆる手法を使ってその日のテーマをより深く掘り下げます。
 たとえば・・
*自分の記憶につながる香りを作る。
*ゲシュタルト療法における「椅子のワーク」を行う。
*童心にかえって楽器をかきならす
*瞑想する。
*絵を描く。
*自分の感情、気分、これまでの人生を体で表現する。


※クライアント様がワークを指定することはできません。
 こちらで最善と思われるワークを選択、構築させていただきます。

 リピート特典あり (※3か月以内に2回目を受けられる方は¥1000OFF)
   ¥9800 → ¥8800
   ¥12800 → ¥11800
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なぁ~んだ、そんなことぐらいで堂々と可愛くない、って言ってもよかったの?

2016-03-29 09:03:10 | 身辺雑事


< 3月後半~4月中旬までのご予約状況 >
        29日(火)    午前  ×        午後  △ 16:00~OK
        30日(水)    午前  ○        午後  △ ~18:00までOK
        31日(木)    午前  ×        午後  ×
      4月 1日(金)    午前  ○        午後  △
         2日(土)    午前  ○        午後  △ 16:30~OK
         3日(日)    午前  ×        午後  ×
         4日(月)    午前  ○        午後  ○
         5日(火)    午前  ×        午後  ×
         6日(水)    午前  ×        午後  ×
         7日(木)    午前  ○        午後  ○
         8日(金)    午前  ×        午後  ×
         9日(土)    午前  ×        午後  ワークショップ
        10日(日)    午前  ×        午後  ×
        11日(月)    午前  ×        午後  ×
        12日(火)    午前  ×        午後  ×
        13日(水)    午前  ×        午後  △15:30~OK
        14日(木)    午前  ×        午後  △16:00~OK
        15日(金)    午前  ×        午後  △16:00~OK
        16日(土)    午前  ×        午後  ○
        17日(日)    午前  ×        午後  ×
        18日(月)    午前  ×        午後  ○
        19日(火)     JIBUNアートセラピー講座
 

        ※これより先のお日にちのお問合わせの場合は、まだ空いている場合が多いですので、
         ご希望のお日にちとともに下記のメールアドレスにお問合わせください。
   


   午前は  10:00~
   午後は  13:00~18:00(最終受付時間)
           ご都合のよい時間帯をお選び下さい。


       お問い合わせ・ご予約は  chakra@aura-soma.name まで

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 new!      ~音楽と色を体感する実験室~
         色を音で感じるラボ  

色と音は対応しています。
 ある音楽を聴いて「これは何色を表しているのかな?」と体感してみるのは楽しそうだな、と思いませんか。
 あるいは、その色に対応したポマンダーやクイントエッセンスを施してその色の音楽を聴くのと、ただ音楽
 を聴くとでは体感することに違いはあるのかな? ということなどを一緒に集まってシェアしてみませんか?

 <内容>
  *この音は何色?
  *その音楽とは反対(補色)の色を感じながらだとその音楽をどう感じる?
  *色に対応したポマンダーをつけて音楽を聴くとポマンダーをつけていないときではどう変わる?
                 Etc.

   ※ワークショップでは「Essential Colours of Aura-soma」のCDを使用しますが、このワークショップは、
    エッセンシャルコースの内容をシェアするものではありません。
    あくまで皆で集まって感じ方をシェアしようという実験的なオリジナルのワークショップです。

  場所:オーラソーマヒーリングサロン 些々羅(岐阜市役所南庁舎から東へ100m)
日時:4月9日(土)  13:00~16:00
  ナビゲーター:坪内恵津子
  参加費:¥1500
  参加資格:オーラソーマを学んでいる方、全然ご存じない方、初めての方、どなたでもどうぞ

  当日参加の方には特典があります!

  お問い合わせは、chakra@aura-soma.name
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一昨日の日曜日、私は高校の同窓生で半年に1回企画されているゴルフコンペでしたが、ダーリンはたまたまその日は娘から1日孫を預かってくれと頼まれていたようです。
娘の用事というのは友人たちとのランチ会食だったようで、場所を聞く限りバイキングだな、と思いました。
まぁ、確かにたまには子育てから解放されて友人と心置きなくダベりたい日もあることでしょう。



さて、そうして私はゴルフコンペが終わり帰ってくるとまだ娘の車が私の車を停める場所に停めてありました。
娘の会食場所はうちから近いんです。
だから停めさせてね、と言っておいていったんでしょう。
しかし、ダーリンの車もあります。
(きっと歩いて行けるような場所に孫を連れだしたんだわ。映画でも観に行ったかしら?)とその時は思っただけでした。
私のゴルフコンペは予想よりスイスイと早く終わったため、予定よりずいぶんと早く家に帰りつき、そのとき15時くらいでした。
(15時じゃランチバイキングをゆーっくりたーっぷり食べて、そのあと友人たちとまだどこかでダべってたらまだ帰ってないかもなぁ)と思っただけでした。



さて、どうしよう・・・
近くのタイムズにでも私の車は停めて、家に入ってもいいのだけれど、ランチならたぶんあと30分か1時間以内には帰ってくるだろう。
だからそれくらいならちょいとその辺を車でぶらぶらしてこようか、と思いました。
ガソリンが無くなっておりランプがついていたこともあり、この際ガソリンを入れておこうと思ったこともあります。
ガソリンスタンドは以前は家のすぐ近くに安いスタンドがあったのですが、そこがつぶれてしまい、かなり離れたところまで入れに行かなくてはならなくなりました。
面倒だけれどこういう時間に余裕のあるときにしておかないと本当にガス欠にでもなったら大変だからな、と思い出かけました。
ガソリンを入れたら、その通り沿いにはちょうど大型の本屋と「しまむら」があったので、そこへも寄りました。
下着の数が足りなくなっていたのでちょうどいいやと思いました。
するとそこへ旅行から帰ってきた母から電話が。
「お土産とか渡したいのもあるからちょっと寄って欲しい」というのでそこから実家へ。



なんだかんだと回って家に帰ったのは18時を回っていました。
さすがにもう帰っただろうと思ったら、なんとまだ娘の車が停まっています。
友人とランチに行くから預かってほしいと言ったのが18時になってもいったいまだ何をやっているんだろう?と思いました。
孫にはランチどころか今度はもう夕食を食べさせなくてはいけない時間のはずだが・・と。
さすがにもう待てないので、車はあきらめて近くのコインパーキングに停めて家に帰るとなんと鍵が開いているではありませんか?
「・・いるの?」
と言いながら入っていくと、なんとダーリンが1人、居間でぐお~、がご~といびきをかいて寝ていました。
近くには空いた缶ビールが2本。真っ赤な顔をして・・。
これはどういうこと?
ダーリンをたたき起こして、
「どうしたの? 預かって遊びに連れて行ったんじゃないの?」
と聞くと、寝ぼけまなこで起きたダーリンが、
「あぁ・・ あいつ、いざとなったら『ママも一緒じゃなきゃヤダ、ヤダ~!』って言ってもうどうしようもなかったから、もう、それなら仕方がないからおまえのランチに一緒に連れていけよ、って言って連れて行かせたよ。」
と言います。
「え? そうだったの? だったら、今日はずっとあなた1人だったの? それで昼間からお酒のんでここでずっと寝てたの?」
と言うと、そうだ、と言いました。



そして苦虫をかみつぶしたような顔で、
「今日はちょっと腹が立ったな。あんなにイヤがられてママ、ママって言われたらちっとも可愛くねぇ。」
と言いました。
なんだ、あなたが孫を可愛いっていう気持ちはそんな程度のものだったの、とせせら笑いたいような気持ちになりました。



そんなことなら私がいつも味わっていることじゃないか。
娘とダーリンと私と3人で孫をどこかへ連れて行ってやる。
そうしたら孫は1にママ、2に「じぃじ」、3にわたしです。
ていうかこれはあえて順位をつければであって、3はいなくてもいいんです。
そのことを私はこれまで当然のこととして甘んじていました。
私は小さい子ども自体を好きではないと宣言しているわけだし、娘は孫の幼稚園がダーリンの会社の近くということもあって、迎えに行ったついでに時々顔を見せにダーリンの会社によることもあるようです。
だから「預かって」とか「どこかへ連れて行ってよ」という時以外にも私よりはダーリンはうんと孫に会っているわけです。
だから私はそれだけでも私よりダーリンのほうに孫がなつくのは当たり前だと思っていました。
ママが1番なのは当然のことだし、3人が揃ったときのその順位づけになんら異論があるわけでも文句があるわけでも何でもありません。



でも私は3位の私でも2位のダーリンと同じくらい孫のことを可愛いと思うのが当たり前だろう、と私が強いられていることについて一生懸命「そう思うように努力しなくちゃ」と思って来たつもりです。
私が「手つなごう」と言っても「抱っこしよっか」と言ってもむすっとした顔で首を横に振り「ママ~」と駆けだしたり、「じぃじ~」と踵を返されることもそれだけ会ってないんだし、私は可愛がっていないんだから向こうからも寄って来なくても当たり前だと思わなくちゃ、と思ってきたわけです。
だからそれくらいのことで、「ふんだ!あんな態度とられたら可愛いと思えないわ。」という発言をダーリンの前でもましてや娘の前でも言ったことなどありません。
それがダーリンはたかが1回、そういう目にあっただけで「ちょっと腹が立ったわ。今日は可愛いと思えなかった。」と言うのか。
なぁ~んだ、じゃあ、私もそういう目に遭った時にはそう言ってよかったんだね、となんだか気持ちが軽くなるとともに、よくもまぁ、今まで私にはもっとお利口さんでいるように、という態度を強いてきたものだな、と改めて腹立たしい思いもしました。
人間なんてしょせんそんなものか、そんな程度でころころと可愛いと思ったり思えなくなったりする程度のものなら、道端に寝転んでいるノラ猫を可愛がるレベルとなんら違やあしない。
血がつながっている、いないも何らそんなこと関係ない。
もっともっと低い次元の話だ。アホくさ。



それにしても娘は帰ってこない。
車があるわけだから柳が瀬近辺に居るとは思うのだけれど、柳が瀬近辺で子どもをつれてそんなに行くところってあるだろうか?
いったい何をやっているのだろう?
ダーリンが娘に電話をしましたが出ません。
それでお腹もすいてきたし、私たちは夕食をとりに外に出ました。
1軒の店を決め夕食をとっている最中に娘からダーリンに折り返し電話がかかってきました。
どうやら友人の車で郊外のショッピングセンターに行っているらしいです。
「近くにいてもう一段落ついているところなら一緒に夕食を、と思ったんだがもうつかまらなかったから店に入っちゃったよ。」
とダーリンは言い電話を切りました。
そういうことならそのショッピングセンターで夕食を済ませてくるかもしれないな、と思いましたが、孫にしてみれば1日中歩き回って疲れているでしょうし、当然小さい子どもなら大人より早い時間にも寝かせつけなくてはいけないはずだからなんぼなんでも20時までには家に車を取りに来るだろうと思っていたんです。
しかし、音沙汰なし。



夕食から帰ってきたダーリンはまたテレビの前でごーごーといびきをかいて寝てしまいました。
21時になりさすがに心配になった私はひょっとして・・と思い、階下に降りて駐車場を見てみました。
すると、ない!
娘の車はなくなっていました。
何時に帰ってきたのか知らないけれど、一言顔を出すなり、電話をくれればいいものを。
ただ黙って帰っちゃうなんて。
寝ているダーリンをたたき起こし、
「ねぇねぇ、車もうないよ。帰ったらしいよ。」
と言うと、
「なにぃ!」
とダーリンは飛び起き、すぐさままた電話していましたが、また出ないようでした。
たぶん、娘にしてみればもう孫が寝ちゃったからそれを1人で車に押しこむだけでも大変で電話をかけるヒマもなければ、3階に顔を出すヒマもなかったんだよ、ということなのでしょうがそれにしてもどこかのタイミングで一言くらい声をかけてもらわないとねぇ・・・
うちは駐車場じゃねーぞ!
だいたい、帰ってきても自分の駐車場に入れることも出来ないで私が近くのパーキングにお金を払って停めることになること自体がおかしいでしょうが。
せめて「夕方にはえっちゃんも戻ってくるはずだから、その頃にはどけないと悪いなぁ」と想像力を働かせないんだろうか。
働かせた結果、「でも、今日は思い切り遊びたいし」と思ったらそれならそれでもいいけれども、一言ぐらい「ごめんね。夕方には帰るつもりだったんだけれど、つい遅くなっちゃって」とかの一言ぐらいあってしかるべきじゃないのか。



考えれば考えるほどむかむかしてきた私は次の日の朝、ダーリンに
「一言ぐらい声をかけて帰りなさいよ、って電話して言ってやりなさいよ。」
と言いました。
「どうせ子どもが寝ちゃったからそれを1人で座席に入れて放っておいてから挨拶にはこれなかったんだ、とかそれで急いでいたから電話もかけられなかったんだ、そういう状況なんだから仕方ないでしょう、とか逆切れのように言うだろうけれど、それでもひるまずに一言ぐらい挨拶していくべきだ、ってちゃんと言いなさいよ。」
と念を押して。
すると
「そうだな」
と言ってダーリンは電話をかけていました。
隣の部屋で声は切れ切れでしたが、ところどころお愛想笑いのようなダーリンの笑い声が聞こえました。
その声で(また、ビシッとは言わなかったんだ)と苦々しく思いました。



電話を終えるとダーリンは、
「おぅ、ちゃんと言ったぞ。」
と言いましたが、きっとダーリンは優しくやさ~しく、「一言かけていってくれないとお前たちがどうなったかパパ、心配じゃないかぁ」ということを言っただけでしょう。
彼女が礼儀として借りた駐車場にその主が停められずにお金をかけてパーキングに停めていることに対する心配りや謝罪の一言がないのは人としていかんじゃないか、ということは言ってくれていないでしょう。
それを「あなた、そのこと言ってないでしょう!」とどううまく怒り頂点に達する、という感じではなく、ダーリンをその通りだなと納得させられる言い方で伝えようか、と考えていました。
私が感情のおもむくままに伝えてしまうとダーリンは自分が責められているような気持ちになるため切羽詰まり逆切れして、
「じゃあ、俺にどうしろって言うんだ!」とか、
「うるさい! もう黙れ。」とか言って険悪になってしまうことが経験上わかっているからです。



で、考えているとダーリンに1本の電話が入りました。
建築塗装の仕事をしているダーリンには、現場が早くから動き始めるため、朝の7時台からバンバン電話が入ることが多いんです。
その電話は何やら現場でミスがあったのか、ダーリンは深刻そうに返事をしていました。
そのダーリンの受け答えを聞きながら私は、(あ、もう言うタイミング失ったな)と思いました。
もう仕事モードの頭になって、しかもそれがクレームなのかミスなのかわからないけれど何やら深刻そうな電話であるところへもってきて、私がまた昨日の、娘のことを蒸し返してどうのこうの言ったら、それこそ噴火ものです。
やれやれ、また結局私が自分の胸の内に収めて我慢するしかないなと思いました。



そして「我慢する」という考え方をするとストレスが溜まるだけだから、なんとかこの思いを手放す良い手立てはないかと考えました。
「罪を憎んで人を憎まず。」  ・・・違うな。
娘のしたことにはムカムカするけれど、彼女を嫌いにならないようにする、とかそういう問題じゃないな、と。
第一、そんなことは別にあえて自分に言い聞かせなくてももうそういうモードにはなってます。
いくら血がつながっていないつったって娘なんだし。
じゃあ、「普通なら、私なら、そんなことはしないだろうに。」という思いを改める?
うん、それはそうかもしれない。
私も若い頃はろくなもんじゃなかったし。(・・今もか)
結局一番ピンとくるのは「流す」ということでした。
「流す」=「いつまでもそこに思いを溜めない」
エネルギーはとにもかくにも流すにこしたことはないし、世の中、常に流動していなくちゃいけないんだ。
そんなことをいつまでも思い煩っていたって何の得にもなりゃしないし、それは自分が損するだけだもの。
ここにこうして書くことによって流そう、っと。
みなさま、そういうわけで今日は私が自分の思いを「流す」作業に長らくお付き合いいただいてありがとうございました。





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    「色」に興味がある方、
    「色のメッセージ」に興味がある方、
    「自分が今どんな状態であるかを色によって知ること」に
    興味がある方、

          ご連絡ください。
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オーラソーマの本コースとは別にそんな方のためのコースメニュー
  ご用意があります。

  ☆色が語るメッセージ
   ☆人類に共通する色のメッセージ、民族に共通する色のメッセージ
    個人に由来する色のメッセージなど
   ☆色の歴史と日常のなかに見られる色のメッセージ
   ☆自分に似合う色、自分をより輝かせて見せる色とは?
   ☆インテリアでコーディネイトする色
   ☆色で健康になる
   ☆色で自分の今の状態を知るには?
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オーラソーマセッション 70分+ 魂の解放ワーク 30分 =100分  
    ☆ボトルなし   →   ¥ 9800                
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オーラソーマのセッションと表現アートセラピーでのヒーリングを組み合わせた些々羅オリジナルのセラピーです。

オーラソーマでボトルを選びセッションで明らかになった今の自分のテーマについて、魂の解放ワークでさらにそれを掘り下げます。

★「魂の解放ワーク」とは?
  パステルアート、表現アートセラピーなど五感を刺激するあらゆる手法を使ってその日のテーマをより深く掘り下げます。
 たとえば・・
*自分の記憶につながる香りを作る。
*ゲシュタルト療法における「椅子のワーク」を行う。
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※クライアント様がワークを指定することはできません。
 こちらで最善と思われるワークを選択、構築させていただきます。

 リピート特典あり (※3か月以内に2回目を受けられる方は¥1000OFF)
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  ★オーラソーマセッションご希望の方・営業案内は、
   ブログ左端の「ブックマーク」にあります、「オーラソーマヒーリングサロン些々羅」
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父との夕食

2016-03-28 09:07:35 | 身辺雑事


< 3月中旬~後半のご予約状況 >
       13日(日)    午前  ×        午後  ×
        14日(月)    午前  ×        午後  △ 16:00~OK
        15日(火)    午前  ×        午後  ×
        16日(水)    午前  ×        午後  ×
        17日(木)    午前  ○        午後  ×
        18日(金)    午前  ×        午後  △ 16:00~OK
        19日(土)    午前  ○        午後  ○
        20日(日)    午前  ×        午後  ×
        21日(月)    午前  ×        午後  ×
        22日(火)    午前  ×        午後  ×
        23日(水)    午前  ×        午後  ×
        24日(木)    午前  ×        午後  ×
        25日(金)    午前  ×        午後  △ 16:00~OK
        26日(土)    午前  ×        午後  △ 16:00~OK
        27日(日)    午前  ×        午後  ×
        28日(月)    午前  ○        午後  ○
        29日(火)    午前  ×        午後  △ 16:00~OK
        30日(水)    午前  ○        午後  △ ~18:00までOK
        31日(木)    午前  ○        午後  △ 13:00~1枠のみOK

        ※これより先のお日にちのお問合わせの場合は、まだ空いている場合が多いですので、
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   午後は  13:00~18:00(最終受付時間)
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 あるいは、その色に対応したポマンダーやクイントエッセンスを施してその色の音楽を聴くのと、ただ音楽
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  *この音は何色?
  *その音楽とは反対(補色)の色を感じながらだとその音楽をどう感じる?
  *色に対応したポマンダーをつけて音楽を聴くとポマンダーをつけていないときではどう変わる?
                 Etc.

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日時:4月9日(土)  13:00~16:00
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先週はまる1週間、母が友人と一緒に旅行に行ったため、父は1人でした。
母からは旅行に行く前に
「わたし、明日から旅行にいくから」
とだけは聞きましたが、それだけでした。
以前なら、
「私が出かけている間お父さんが心配だから、1日ぐらい顔を出してやってね。」
などとお願いをしてきたのですが、今回はそれはありませんでした。
なので私の方から、
「お父さんは大丈夫なの?」
と聞いたら、
「だーいじょうぶ。ちゃんと1人でやるから。」
と言いました。
父はなんといっても高齢なので(89歳です。)どんどん耳は遠くなり目は見えなくなっているのに、以前より今のほうが「だーいじょうぶ」とはどういうわけか、と思いましたがまぁ、仕事もやめ毎日ふたりで顔つき合わせて暮らしているうちに母は母なりに「あぁ、この人、ああだこうだと横から口を出さなくてもちゃんと1人で何でもやるじゃない」ということに気付いたのかもしれません。



で、母はああ言ったもののなにせ1週間ですから1回ぐらい父の様子をのぞいてみてやろうとは思っていました。
ダーリンも「おい、1回ぐらいお義父さんと食事に行こうか。」と言ってくれていましたし。(私がいつも母のことをぶつぶつ愚痴るものですから、ダーリンまで私の母のことが苦手になってしまったようで・・ 父が1人の時を見計らって父ならば手におえる、と思ったようです。)



父はいちおう携帯を持たされているのですが、電話に出ることさえできません。
何回「ここを押すだけだよ」と言っても、うまくそこをプッシュできず切ってしまったり、それどころか時には長押ししてしまって電源自体を切ってしまったりします。
今回も一応携帯に電話してみましたが、やはり切ってしまいました。
やれやれ、と思い直接家を訪ねました。
いませんでした。
もともと父は1日家の中だけに居ることを嫌う人です。
いくら高齢になったからといってもどこかそのへんを散歩しに出ているのだろうとそのときはあきらめました。
で次の日にもう1度訪ねてみました。
今度はいました。
テレビにヘッドホンをつけてガンガンの音量で聞いているようですが、背後から近づいてふと見ると、・・・完全に寝落ちしてました。
「お父さん、お父さん!」
と声をかけるとうっすらと眼を開けて
「ふあ~っ、あぁ、眠い・・」
と言いました。
書斎のリクライニングチェアにちんまりと収まった父が、少し見ない間にまた一回り小さくなったな、と思いました。
このまま「この方はもう先が長くない方です」と医者に宣告されても不思議ではないなというほど老け込んだ容貌にみえました。



そんな父に気を取り直しながら、
「お父さん、今日一緒に夕食食べに行かない?」
と言うと、
「どうして? お母さんがいるときのほうがいいんじゃないか」
と言いましたが、(いないからいいんだよ)と内心では思いつつ、
「1週間、お母さんがいなくてろくなもの食べてないだろうからたまには外食でも、って誘ってんだよ。」
と言うと、
「そうか、じゃあ、行こうか。」
とすぐさま素直にそう言いました。



その場で父と待ち合わせの時間を約束して父の家を出ましたが、家に帰ってきてからダーリンに連絡をとり、「じゃ、あそこにしようか。」と決めた店に一応、というつもりで予約の電話を入れると本日は満席で、20時にならないと席をご用意できない、と言われてしまいました。
父と約束したのは19時半で30分ほど約束した時間より遅くにしか店には入れない、ということになります。
それでまた父に連絡を取る必要ができたわけですが、なにせ携帯に出ないわけですからまた家にまで行ってそれを伝えなくてはならない。
めんどくさいな~と思い、それよりは私は父が待ち合わせの場所に出かけるであろう少し前の時間を見計らって父の家へ行き、そこで父をピックアップしていったん我が家まで連れてきて20時まで時間をつぶしてから一緒に出掛けようと思いました。



父の家から待ち合わせの場所まではさっさと歩けば10分程度です。
しかし衰えた父の足ではゆっくり歩けばその倍の20分近くかかるかもしれない。
父は時間には早め早めに対応する人なので19時10分くらいにはもう家を出るかもしれないな、と思い19時に迎えに行ったのに、なんともういませんでした。
あ~、めんどくさい。
これで19時半の待ち合わせ場所に行かなくてはならない。
そこから20時までどうするっていうんだよぉ。
でもグチグチ言っていても仕方がないので、私とダーリンは19時半に待ち合わせの場所に行きました。
私たちが着いたのはぴったり30分だったけれど父はとっくに着いて待っていたようで、
「場所間違えたかと思ったぞ。」
と言いました。
違うよ、あんたが早すぎるだけだよ・・。



結局、1度うちへ連れてきてもまたすぐに出なくてはいけないくらいになっちゃうだろうから、そのあたりをぶらぶらしていようかということになりました。
うちの近くの、父を連れて行こうと思っていた店があるあたりは「若宮町」というところで、このあたりでは有名な昔ながらの飲み屋さんが立ち並ぶ通りです。
昔は市役所が近いこともあって「接待」に使われるような高級クラブや割烹、料亭などが立ち並ぶところで、一見さんお断りの雰囲気がありありと見えるような店ばかりの通りでした。
けれど時代は移り変わり、儀礼廃止の風潮が高まる中、そういうタイプの店では生き残れなくなり、もっとカジュアルな店も増えてきましたが、昔ながらの風情を残すたたずまいの店がメニューだけは改善して気軽に入れるようにしたところもかなりあります。
私たちはぶらぶらしながら「へぇ、自分の家の近くでありながらこんな店があるとは知らなかった。今度来よう。」などという発見もあってそこそこ有意義だったのですが、父はこの思いがけない散歩をどう思っているのだろう、体力は大丈夫か、と気になりました。
年を取ると顔の筋肉までも衰えるせいか表情が読み取りにくくなっているので、(常にポーカーフェイスって感じ)父がどう感じているのかよくわからなかったのです。
若宮町内をぐるりと一回りしたかなぁ、という頃になって父が私に、
「夜になるとこんなところこんな店があったんだ、って初めて気付くなぁ。なんか楽しいなぁ。まるで外国に来たみたいな気分だわい。」
と言いました。
あ、父は楽しんでいたんだ、よかった、よかった。



そんなこんなでようやく20時になったので、店ののれんをくぐりました。
この日父を連れてきたかったのは、地元で古くから家族経営をされている鉄板焼き屋さん。
いろいろと単品のメニューやすき焼き、炭焼き、などのメニューもあるのですが、ここでは全員がほぼ頼むのが「おまかせコース」。
これが一等安い。
グリーンアスパラ、ソーセージ、なす、キャベツ、牡蠣、にんにく、牛肉ステーキ、じゃがいもとこれらが順序よく鉄板で焼かれ供され、なんと3250円!
牛肉は飛騨牛A5等級のかたまりをその場でステーキサイズにカットして焼いてくれます。
最後にガーリックライスか焼きそばかお好み焼きを頼むのもオツです。
どう見ても4500円くらいのコースには見えるなぁ、って感じなので、ここには「同伴」のカップルも多い。
店の若い女の子を連れてきて、「どうだ! こんな昭和な感じの店もたまにはレトロでいいだろう」と言いながら結局、安上がりだから連れて来てるだけだろーに、というオッサンが得意げに「俺はこんな店も知ってるんだ」みたいに話してるのが笑える。
女の子も知ってか知らずか「きゃ~! ほんとだ。おいしい~」なんてオッサンに乗ってあげている。
そりゃ商売ならやるよ、持ち上げるくらい、ナンボでも。
かと思うと小さな子連れの近所の一家なんていうお客さんもいたりして、カウンターにほんの10席程度の小さな店なんですけれど、この渾然一体となったカオスな感じがいいんだよなぁ。



さてここでも私はずいぶんと小食になった父が食べられるかが心配でした。
でも父はもくもくと箸を動かし続け、お酒もおかわりし、「大丈夫? 食べられる?」と聞いても力強くこくりとうなづき、最後にはにやりと笑って「肉、うまいな。」と言いました。
そして私は耳が遠くなった父が会話が成り立たないからと人とのコミュニケーションをあきらめるようになってしまっており、隣に座ったダーリンとほとんど会話がないのもはらはらしていました。
私と父はどんなに会話がなくたって実の親子なのでそれをどうってことないとやり過ごせますが、ダーリンは内心(せっかくお義父さん、誘ったのに、全然会話もしてくれない。つまらないのかなぁ? 誘った甲斐がなかったなぁ。)と思ってやしないかと案じていたのです。
しかし、そんな心配はなんのその。
父と別れたあとにダーリンは嬉しそうに
「よかったな。お義父さん、すごく食べてくれたな。89歳であんなに食べる人を見てて、気持ち良かったよ。」
と言ってくれました。
ほっ。



私たちの隣にはどうやらご近所の一家と思われる4人家族が座ってらしたのですが、小学生高学年くらいの女の子がどうやら「これ、嫌い」と言ったのか、「もう食べられない」と言ったのかたくさん残していて、それをお母さんが、
「残すのはいけないことよ! もったいないでしょ。食べなさい。」
と叱ったら、女の子はぶすっとして店を飛び出して出ていってしまいました。
お母さんは、
「ほうっておきなさい!」
と言いましたが、お兄ちゃんと思われる中学生くらいの男の子が後を追って、しばらくしたらお兄ちゃんだけ戻ってきて、
「うん、家にいた」
と言いました。
私はぼんやりとその様子を見ていましたが、そういえば小さい頃は私も親と外食をすることが何にも楽しくなかったなぁ、と思いだしました。



両親は普段飲食店を経営しているだけに忙しくて、ほとんど私との会話はありませんでした。
それだけに休日、私を連れ出して外食するときが唯一のしつけの場と思っているようで、箸の上げ下ろしから食べる順序に至るまで口うるさく注意されました。
なので私は(ちぇっ、こんななら家で1人でテレビ見ながらご飯食べてる普通の日のほうがいいや)と思っていました。
せっかくの外食の場が険悪なムードになることもありました。
ともかく私にとっては外食は親が「普段よりちょっと良いものを食べさせてやろう」という心遣いなのだ、とは到底思えなかったのです。
わたしにいちゃもんつけるための場だな、という認識しかありませんでした。
だから、今、横の女の子がお母さんに文句をつけられて「じゃあ、もういい!」と先に家に帰ってしまう、という気持ちもよくわかります。
そしてまた親の「こういうときだからこそ厳しくしつけなきゃ!」という気持ちもわかるし、「なんだ、せっかくおいしいものを食べさせてやろうと思って連れて来てやっているのに残したあげくにぶすっとして!」と言いたくなる気持ちもわかります。
年齢的にはそのお母さんの年齢のほうに私は圧倒的に近いわけですが、自分で子どもを産まなかったせいか、親と子どものちょうど中間のはざまのような気持ちでその光景を眺めていたのでした。



さて、満腹になり私たちは店を出ました。
父はぼそっと、
「おれ、良く食べたなぁ。」
と満足げに言いました。
ほんとだよ、私だってもう満腹だったよ。
私たちと同じ量を父がたいらげるとは思わなかった。
父はきっと私たちと一緒に食べられることが嬉しいんだろうな。
だからつい箸が進んだんだろうな、と思いました。
「あ、じゃあ、俺はここでこっちの信号渡って歩いて帰るから。」
と笑顔でいう父の後姿を見送りながら、なんだか昨日家に今日の約束を伝えに行ったときにリクライニングチェアに座っていた父と比べると生気が戻ったような気がしました。
そして先ほどの隣の親子連れを思い出しながら、
「私も小さい頃は何にも外食が嬉しくなかったけれど、この年になってみると、あと何回父とこうして外食をすることができるかなぁ。」
と思いました。
1年に数回とすれば父が仮にあと数年の寿命だとしたら、ひょっとしたら10本の手で足りるほどかもしれない。
そう思ったとたんになぜかうっと涙がこみ上げてきました。
あんなに小さい頃はイヤだった外食を、今は後何回できるか、と焦ったような気持ちになっている。
父に庇護されるようにして育ててもらい同じ家に帰るのが当たり前だったのが、今では「じゃ、俺はここで。」と別々の家に帰る父の背中を当たり前のように見送る・・・。
なんだかそれがとても切なく感じられたのでした。
親が何歳になった子どもでも子どもを思う気持ちは変わらないのでしょう。
1年に数回、安い店で夕食をおごる程度のことで、ものすごい親孝行をしてもらったかのように嬉しそうな笑顔を見せる父がなんだか切ない・・
そうしてまた子どもは大きくなったら自分の子どもをつくり、順繰りに次の世代に思いをかけていく・・・
たとえ返ってこないことがわかっていてもそうして次の世代、次の世代へと順繰りに橋渡しをしていくことによって、どこかで私たちは社会奉仕をしているのでしょう。
けれど私のように自分の子どもを持たないと、そこでその思いが堰き止められる。
その思いをどうフィードバックしていいのか、どこに返せばいいのかわからなくて苦しくなる。
そんな気持ちと向き合うことが、自分の子どもをあえて持とうとしなかった私に課せられた試練なのかもしれません。





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  パステルアート、表現アートセラピーなど五感を刺激するあらゆる手法を使ってその日のテーマをより深く掘り下げます。
 たとえば・・
*自分の記憶につながる香りを作る。
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朗読教室の発表会を終えて

2016-03-27 09:03:47 | 身辺雑事


< 3月中旬~後半のご予約状況 >
       13日(日)    午前  ×        午後  ×
        14日(月)    午前  ×        午後  △ 16:00~OK
        15日(火)    午前  ×        午後  ×
        16日(水)    午前  ×        午後  ×
        17日(木)    午前  ○        午後  ×
        18日(金)    午前  ×        午後  △ 16:00~OK
        19日(土)    午前  ○        午後  ○
        20日(日)    午前  ×        午後  ×
        21日(月)    午前  ×        午後  ×
        22日(火)    午前  ×        午後  ×
        23日(水)    午前  ×        午後  ×
        24日(木)    午前  ×        午後  ×
        25日(金)    午前  ×        午後  △ 16:00~OK
        26日(土)    午前  ×        午後  △ 16:00~OK
        27日(日)    午前  ×        午後  ×
        28日(月)    午前  ○        午後  ○
        29日(火)    午前  ×        午後  △ 16:00~OK
        30日(水)    午前  ○        午後  △ ~18:00までOK
        31日(木)    午前  ○        午後  △ 13:00~1枠のみOK

        ※これより先のお日にちのお問合わせの場合は、まだ空いている場合が多いですので、
         ご希望のお日にちとともに下記のメールアドレスにお問合わせください。
   


   午前は  10:00~
   午後は  13:00~18:00(最終受付時間)
           ご都合のよい時間帯をお選び下さい。


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 new!      ~音楽と色を体感する実験室~
         色を音で感じるラボ  

色と音は対応しています。
 ある音楽を聴いて「これは何色を表しているのかな?」と体感してみるのは楽しそうだな、と思いませんか。
 あるいは、その色に対応したポマンダーやクイントエッセンスを施してその色の音楽を聴くのと、ただ音楽
 を聴くとでは体感することに違いはあるのかな? ということなどを一緒に集まってシェアしてみませんか?

 <内容>
  *この音は何色?
  *その音楽とは反対(補色)の色を感じながらだとその音楽をどう感じる?
  *色に対応したポマンダーをつけて音楽を聴くとポマンダーをつけていないときではどう変わる?
                 Etc.

   ※ワークショップでは「Essential Colours of Aura-soma」のCDを使用しますが、このワークショップは、
    エッセンシャルコースの内容をシェアするものではありません。
    あくまで皆で集まって感じ方をシェアしようという実験的なオリジナルのワークショップです。

  場所:オーラソーマヒーリングサロン 些々羅(岐阜市役所南庁舎から東へ100m)
日時:4月9日(土)  13:00~16:00
  ナビゲーター:坪内恵津子
  参加費:¥1500
  参加資格:オーラソーマを学んでいる方、全然ご存じない方、初めての方、どなたでもどうぞ

  当日参加の方には特典があります!

  お問い合わせは、chakra@aura-soma.name
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この前の水曜日、朗読教室の発表会がようやく終わりました。。。
その日は朝から熱っぽくて、「やだ! 私ったらまた風邪引いちゃったかしらん。」とクスリを飲んでいきました。
けれども、教室内が暑いのか、稽古で動くから暑いのか、はたまた着ているものが厚着なのかわかりませんが、とにかく顔が熱くて熱っぽいのがとれない。
つまりクスリを飲んできたのに効いてないってことじゃないか、と焦りました。
内心(風邪でもなんでもいいからとにかく終わるまではもってくれよ~)とだけひたすら願っていました。
まぁ、どんな高熱になったって悪寒もせず体がダルくもなんともなく、要するになんの熱以外には体に異変が起きなければ熱なんかどれくらい出てもらってもいいんですけどね、とにかくこれ以上はひどくなってくれるなよ~と祈っていました。(わたし、熱には結構強いんです。割と平熱が高いせいでしょうか)



そして自分の出来はともかくとしてとどこおりなく発表会は終わり、その後の反省会も無事終わり、後片付けをして家に帰ってきたらとたんに体からさーっと熱が出ていくのがわかりました。
おでこのあたりなんて涼風がそよいでいるかのようにさわやか。
つまり・・・
ひょっとしたら私は発表会のストレスで熱を出していたのか?
私って意外にもそんなにもプレッシャーに弱かったか? と思いましたが、たぶん、今年は特別です。
それは今年がお当番だったからです。
当番だったがゆえに発表会で自分の役だけに没頭することができず、(これ終わったら皆さんにお茶配るの忘れないようにしなきゃ)とか(お茶の数が足りなかったらどうしよう・・)とか、いろんなことが常に頭のなかを渦巻いているので、全部終わるまでそれら雑事の緊張がとれないんです。
役どころよりよほどそのことの方がプレッシャーになっていたんだな、ということがわかりました。



さて、今回の発表会では終わったあとにこんな感想を言ってくださった方の言葉が胸に響きました。
「皆さん、ほんとに活き活きと輝いてらして、こういう姿を今の中高生たちにも見せてやりたいと思いました。仕事をしていても、別にやっていることがあってもこんなにも趣味で輝くことが出来るんだよ、という姿を見せることによって彼らも気付くことがあるんじゃないでしょうか。」
私はもともと仕事と趣味、ライフワークと趣味というものを両立させることが苦手です。
ものすご~く好きな趣味であれば、それは趣味で終わらせず仕事にしたい、一生打ちこめるライフワークにしたい、と思ってしまうからです。
だから趣味を「単なる趣味」と割り切ることがなかなかできない。
でも、この朗読教室での朗読だけはこれまでのそんなタイプの私にしては、なかなかにうまく自分の中で折り合いをつけて“趣味”のエリアに上手にとどまっていてくれるものができた、と思っているのです。
けれど、趣味なら趣味でそれを他人に誇示したり見せびらかしたりするものではないという気持ちが強いので、本気でもないのに発表会をやって人に見て頂く、ということにとてつもないこっぱずかしさを感じてしまっていました。
今回はいろんなことが重なって身辺が忙しかったこともあって余計に稽古も十分にできなかったことからその恥ずかしさはピークでした。
でもこの方が言ってくださったように、ほんとにそうするかどうかは別としても、趣味と仕事を両立させてその趣味をキラキラ輝かせている中高年がちゃんといるよ、ということを若い世代に誇ってもいいのかも、と思ったことが1つ。



そしてもう1つは、「物語がほんの8歳、10歳の子どもなのに、その役を失礼ですけれど、かなりの高齢の方がやってなんの違和感もない。これこそ朗読の醍醐味なのではないか、と思いました。」
ということを言ってくださった方がいらっしゃいました。
今回私たちが発表会にかけたのは「銀のロバ」という朗読というよりは演劇に近い出し物でした。
舞台の演劇でも確かに若者の役をかなりのお年の方が演じるということはあります。
テレビや映画のように画面がアップになることがないので、声に張りがあり、動きをくふうして若々しくすればできるからです。
でも演劇以上に朗読の世界は聴いている聴衆にイマジネーションを働かせてもらうエンターテインメントです。
今回も最初の挨拶で先生は、
「装置も緞帳も照明もないところでこの朗読劇をやるのは冒険でしたが、そこは皆さまのイマジネーションの力を借りるということでお願いします。」
と言われました。
まさにそういうことなんですよね。
目の前が大道具で森になっていれば、誰にだってそれは見れば森を舞台にしたお話なのだな、とわかる。
しかし、時にお芝居や朗読では視線や表情、手ではらはらと落ちてくる落ち葉を受けようとしているしぐさをすることだけで「あぁ、ここは森の中なのだな」と感じさせることができる。
そのようにある意味観客を仕掛けて“騙す”ということが小気味がいい。
観客のほうもわかっていてそこは積極的に騙されて、物語のなかに入り込んで自らも楽しもうとする。
そのお互いが共犯関係のようにして出来上がる1つの空間、シーン。
そんなことが楽しいのだな、ということを今回改めて認識いたしました。



見えない世界のことを感じることが出来たり、理解することが出来るという人は冒険心や遊び心がもともと旺盛な人なのかもしれません。
私は以前は「なんで? ちゃんと証明して見せてもらわない限り信じられない。」というタイプでした。
それは舞台を見る観客だとしたら失格ですよね。
見せられたものしか信じないよ、って言ってるんですから。
「10」を見せられたら「10」としか受け取らないんですから。そこから膨らませて「10」が「50」にも「100」にもなりえるんだということは認めないよ、と言ってるようなものですから。
やっぱり自分も一緒に世界観をつくっている1人としてその物語に参画しないと楽しくないですよね。
それがオーラソーマをやるようになってようやく右脳人間にもなり、統合脳をもつことができるようになったのかもしれません。
だからイマジネーションを働かせて演じる役者と観客が一体となって作り上げる舞台というものが好きにもなったのかな。
今回はここに至るまでいろんなことがあってイヤなものも見せられて、「もうこの発表会が終わったらこの朗読教室はやめよう」と思った時期もありましたが、今は、「何事も完全というものはない。この年になって叱咤激励されながら取り組むものもこれ以外にはないし、つくりあげては壊す、つくりあげては壊す、という繰り返しのこの発表会もほかでは味わえないものだからもう少し続けてみようかな。」と今はまた続ける気になってます。





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