ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

家族でバランスをとろうとする

2018-07-22 09:00:03 | ワークショップ
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NEW! モニターさん募集

 「潜在意識書き換えカラーセラピー」
   近日リリース!

7月以降のモニターさんを募集します。 7月残り少なくなりました! 8月の予定もUPしました!
※モニター体験は1回限定でお願いいたします。

<潜在意識書き換えカラーセラピーって?>
ヒプノセラピー×カラーセラピーの融合、と思ってください。
自分の潜在意識を可視化できるカラーセラピーで自分の意識を確認しながら、過去、あるいは前世に戻って自分のインナーチャイルドを癒します。
ショックや辛い経験を新たな記憶に書き換え、戻ってきます。
自分にはショックや辛い経験なんてない、と思ってらっしゃるでも、私たちはある意味「生まれてきたことそのものがショック」ですから(羊水のなかで呼吸していたものをいきなり肺呼吸しなくてはならない、というだけでも人生で一大のトピックスです!)、必ずトラウマになっているようなことはあります。
よりよい未来を創りあげるために、ぜひ「潜在意識書き換えカラーセラピー」を体験ください。

120分  ¥25000   ⇒ モニター価格  ¥5000                   
 ※アンケートにお答えいただくことが条件となります。

 岐阜市 ヒーリングサロン 些々羅 にて

 お申込みは、chakra@aura-soma.name

<7月の受付可能日時>
          7月のご予約はすべて埋まりました。ありがとうございました。

 7月 9日(月)  10:00~      13:00~      
   10日(火)  10:00~      13:00~      
   11日(水)  10:00~      13:00~      
   14日(土)  10:00~      13:00~      
   16日(祝)  10:00~      13:00~       
   17日(火)  10:00~      13:00~      
   18日(水)  10:00~      13:00~      
   21日(土)  10:00~      13:00~ 

 8月 4日(土)  10:00~      13:00~
    6日(月)  10:00~      13:00~  
    7日(火)  10:00~      13:00~
   18日(土)  10:00~      13:00~
   20日(月)  10:00~      13:00~
   21日(火)  10:00~      13:00~
   27日(月)  10:00~      13:00~
   28日(火)  10:00~      13:00~
   29日(水)  10:00~      13:00~

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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

ご購入はamaon.から → こちら




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今日も「潜在意識活性メンタル育成講座」の再受講での気付きです。
講座からちょっと脱線した話のときでした。
不二子さんが、
「子どもが1番ドロップアウトして不良とかになっちゃう親の職業って知ってる?」
と突然おっしゃいました。
お1人の方が、
「なんだろう・・ 教師?」
とおっしゃいました。
実は私もそう思いました。
すると不二子さんは、
「あ~、近い。ほぼ当たってるかな。牧師さんだって」
と言いました。
日本では「牧師さん」という職業は一般的ではないので、この統計はきっと日本のものではないのでしょう。



そしてその理由とは、牧師である父親があまりに立派な教えを話し、家庭内でもそういう振る舞いだと、子どもは息苦しくなってしまい、これでもかと自身は悪行に走り、
「これでも親父は俺のことを愛してる、って言えるのか!?」
「自分の左の頬を差し出せるのか!?」
と親を試すようになったりするんだそうです。
つまり、世の中にはすべて「光と影」「陰と陽」がある。
それは1人の人間のなかにだって、ある。
けれどもあまりにも立派な公職についていたり、人々のお手本にならなくてはいけないような人だと自分の「光」の部分しか見せないように努力する。
すると家族という単位の中で別の人間がバランスをとろうとするんだそうです。
「影」の役割ばかりを担おうとするんですね。
それはたいてい純粋無垢なゆえに、それに耐えられなくなった子どもが担うことになる、って寸法です。



自分1人のなかに在る「光と影」、「陰と陽」についてはよぉくわかります。
自分でも自覚するところがありますし、小さいところから人のそういう面を見てきました。
うちは大衆居酒屋をやっていました。
場所的に市役所の近くだったので、そこの職員さんたちが多く飲みに来てくれました。
あと、なぜか学校の先生も多かったんです。
父はいつも苦々しそうにこう言っていました。
「飲み方の1番汚いのが、学校の先生と公務員だな」
と。
これはあくまで父の主観ですから、学校の先生と公務員の方がいらしたらごめんなさい。
ただ、私も子ども心ながらになるほどな~と思ったんです。
それはいつも人前で“立派な人間”でいなくてはならないから。
その業務、公務から外れた1個人となったときには思い切り、それを外したくなるのでしょう。
だからハメを外した飲み方をして泥酔したり、いつも公僕として市民につかえている、という意識があるためか、自分のお金で飲みに来たときぐらいは「俺が飲みにきてやってるんだぞ」というエラそうな態度をとりたくなるのか、やたら店の人間に横柄だったり。



でも、このとき私が新鮮だったのは、そういった1人の人間のなかに潜む「光と影」「陰と陽」のことではなく、
“家族という単位でバランスをとろうとする”
ということでした。
であれば、と私は母のことを思いました。
今回のワークでも「両親から受け取ったことを振り返る」を書き出すワークがありました。
亡くなった父に関しては、亡くなってみれば良いことばかりが思い浮かぶ、ということもあるかもしれませんが、これまでに感謝していることや私が受け取った恩恵、愛、長所などを書き出すことができましたが、母についてはいっこうに良いことが思い浮かびませんでした。
でもそのあとには
「それでも私はそんな母を愛している」
ということが言えるようになった、というのがこの講座を受けての、私の大きな成長なのですけれども。
しかし、それにしてもこうまで母の長所や母が私に対してしてくれたことが思い浮かばないとは・・!と思っていた時に、この「家族間でもバランスをとろうとする」という話になったのだったかもしれません。
もしそうだとしたら、母はあえて私の人生の舞台に「陰」「影」をやるために登場してくれただ、ということになります。
そしてそれでもそういう親を選んで生まれてきたのが私なのだから、そこから何を学びとするのか、ということがテーマなのだろうし。
「バランス」ということは、オーラソーマをやってきてからとみに感じていることでもありますが、このときの「家族間でバランスをとろうとする動きが起こる」ということについて、私はひどく納得しました。



そして思いました。
「家族間」でバランスをとろうとする動きがあるのなら、家族間にかぎらず、もっと大きい単位でもバランスをとる動きが自然に宇宙のなかで起こっているのではないか、ということを。
1つの共同体のなかではバランスをとる動きが起こる、ということで言えば、「わたし」という人間が属している団体の単位で広げて行けば、岐阜というなかでのバランス、日本というなかでのバランス、そして宇宙という単位からみれば、地球というなかでのバランス、1つの銀河系のなかでのバランスもきっと私が知らないうちに知らないなかでひそかに行われていることでしょう。
だから何かで
「これは理不尽だ」
とその瞬間には思うようなことでも、長い目から見たり、宇宙という大きな単位から見たらきっとそれでバランスがとれているのかもしれません。
そして1つの方向に極端に引っ張られると必ずやその反対の極にひっぱろうとする動きが起こるのだ、という法則が働くならば、一定のスパンのなかでバランスは常に必ずとれているのであり、そう思うことが自分自身の精神的安定のバランスをはかることにもつながるな、と思ったのでした。