1ヶ月ほど前、京都でぴーちゃんのクリスタルについてのシェアリングデーを受けたとき、レムリアンシードのことを聞き、そのお話にも、クリスタルそのものにも魅せられたということは以前に記事にしました。
そのシェアリングデーでは、ぴーちゃんが私たちにレムリアンシードをプレゼントしてくれました。
それは小さいけれどもウィンドウ付きという大変珍しいものでした。
ポイントに向かう面にひし形をした窓のような面があるものを特別にウィンドウ付きと呼ぶらしく、それは心の窓として自分を見つめるに適している石だ、と言われているらしいです。
そしてそのときぴーちゃんは、
「レムリアンシードはレムリアン同士でお話をしてるからね~、なぜか1つ持つと次々にレムリアンを持つことになるだよ。」と言っていたんです。
そして私はその言葉に導かれてか、むしょうにもっとレムリアンを手に入れたくなってしまったのでした。
通常、1つのものを手に入れたとき、同じ種類のものがまた欲しくなるのは自分が餓鬼になったようでその貪欲さを戒める気分になるものです。
そしてその1つ手に入れたものをなぜ自分はそれで満足せずにもっとその子だけを大切にしようという気になれないのか、と思います。
けれど不思議なことにレムリアンシードに関しては、ちっともそんな風には思いませんでした。
もちろんぴーちゃんがくれたレムリアンも大切にするけれど、私にはまだまだ出会うべきレムリアンたちがいる、という強烈な気持ちが沸きあがってきて、どうにもそれを抑えようがないのです。
それをメールでRUbbyさんに伝えると、Rubbyさんは12月に沖縄のぴーちゃんの「エッセンス」で開催されるはずのレムリアンシードの販売会で出店される茨城の「レイシェル」Yukkyさんにすぐに連絡をとってくれました。
すごいわ、この対応の早さ。
お話はまとまるときにはあれよ、あれよという間にまとまるものですねぇ。
なんと!
Yukkyさんは「このたびは何だか京都に呼ばれている気がする・・」と言って、沖縄に行く前に京都に来てくださることになったのです!
それっ!と早速出かけましたよ。
それが25日のこと。
すごくたくさんのレムリアンシードたちがいてびっくりしてしまいました。
見て、見て!
このレムリアンたち。
どれが自分を呼んでいるのかわからないくらいのたくさんのレムリアンたち。
どれもこれも素晴らしい!
シルクリボンはこんな感じでします。(写真はえみるんちゃんで~す。)
ステキでしょ。
私は最初になぜかこの「ストロベリーレムリアン」というものに惹かれてしまいました。
Yukkyさんが、
「これは最近出てきたものなんだけれど、なんでですかねぇ。時代がレッドを求めているのかもしれませんねぇ。」とおっしゃいました。
ほんとだ・・
私も考えてみればタントリックを受けてからずーっと「レッド」に惹かれている。
惹かれているというよりも、なぜかそれを自分の中に取り込まなければ行けないかのような気持ちにさせられている。
不思議。
そして私が手に取ったものを見てYukkyさんが、
「あ、それは・・ ワンドを作ろうと思っていたものだ・・」と言いました。
実はYukkyさんに出会う前からYukkyさんがとてもとてもクリスタルを大切にされるがゆえに、売り物であっても手放したくなくなってしまって、急に「これは、売るのやめる。」と言って下げてしまうこともあるんだよ、ということを聞いていました。
はっ、このことかしら、と思って、
「あ、これは・・・ Yukkyさんのもの・・?」とおそるおそる尋ねると、
「ううん、大丈夫。今回は、もうちゃんと手放そうって決めてきてるから。」とおっしゃいました。
何でも家でも自分のクリスタル以外は、ダンボール箱に入れたまま開けないようにしてるんですって。
見ちゃうといつまで見てても飽きないからつい時間が経つのを忘れて見ちゃうし、手放したくなくなってしまうから。
私がまじまじとこのストロベリーを見ていると、またYukkyさんが、
「あ、これはイシス・・」と言いました。
「何、イシスって?」と尋ねると、こんな感じの五角形をファセットにいただいている石のことだそうです。
クリスタルヒーリングの分野では、水晶の形に意味やパワーを見出し、それらの意味やパワーをもつ形を備えた水晶をマスター・クリスタルと言いますが、「イシス」はこのマスター・クリスタルの中でも、比較的馴染み深い名前だそうです。
私も「女神イシス」は知っていましたが、それが水晶の五角形に冠されるとどういう意味となるのかは全然知りません。
Yukkyさんいわく、
「イシスはとっても力の強い女神だから、たいていのことは自分で解決しちゃう。自分のことは自分で修復しちゃう、っていうメッセージのある石なんですよ。」とのこと。
へぇ・・
何だかそのメッセージってとっても惹かれるわ。
私もたいてい自分のことは他人に頼らずに自分で解決しちゃおう、とするところがあるから、たまには他人を頼ってもいいんだよ、ということを学ぼうとしているところではあるけれど、そんな私をそれでもいいんだよ、と癒してくれそうな気がする・・
気に入った!
この子は連れて帰りたい。
そう思って、本命のレムリアンシードを見つける前に、最初にこの子はずっと握り締めていたのでした。
この五角形の部分のみがちょっとマットな感じにくすんでいる。
それがまた「おまえがこれからこの石とお友達になって、いろんなことを語りかけ、ワークしていくうちに、この部分のくすみがとれていくさまを見て行きなさい。」と言われているような気がして。
それは私の心のくすみもとれていくさまかもしれない、なんて思ったりして。
なんかこんなことを思いながら、ずっと色んな石を見ているのって、ほんとに楽しいな。
Yukkyさんが言うようにあっという間に時間の経つのをわすれちゃう。
ふと気がつくと13時近く。
いつもならRUbbyさんのサロンに来ると、RUbbyさんお手製のランチが楽しみなんだけれど、今日はサロンに入るやいなや、自分の荷物やコートを脱ぐのも忘れて、ひたすら石ばっかり見ていた。
でもさすがにおなかが減ってきたぞ。
そんな私たちを見逃さず、Rubbyさんが、
「どう? そろそろ食べられそう?」と尋ねます。
「うん、おなか減ってきた~」と言ってランチタイム。
今日は、九条ネギのスープとおいなりさん、そして大根と柿のサラダ。
おいなりさんは2種類。
梅と志波漬け。
どっちもおいし~い!
スープも九条ネギの甘い香りと優しいお味ですすむわ~
お代わりしちゃいました。
ランチ後のスイーツもまた楽しみなのよねぇ。
シナモンティーとぴったり。
このときまでにほとんど私は今回自分と縁があったクリスタルを選んでおりました。
このオプシディアンカルセドニーはすんごい虹がいっぱい入っていて、と~っても綺麗なんですけど、写真に写らないのが残念です~
これもレムリアンじゃないけれどとっても透明度が高くて綺麗なんだけど、写真ではそれが伝わらないのが残念~・・・
このクラスターもチッこいけれど、とってもキラキラして綺麗なんだけどな~
全部ぜんぶ写真ではそれが伝わらな~い!(私が撮るのがヘタすぎるからか)
そして肝心のレムリアンシードですが・・
すごく不思議なことがあったんです!
それは帰ってきてからわかりました。
そのお話はまた明日にしましょう。