ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

癒しマーケット

2009-11-30 08:01:00 | カラーセラピー

23日の祝日の日は、名古屋のナディアパークで「癒しマーケット」が開催されました。

こういった催しものが大好きな私は、吹上の「スピリチュアルマーケット」に引き続き、行ってまいりました。


場所が栄のど真ん中ということもあってなのか、スピリチュアルマーケットよりもビジネスとしての出店を今後ご検討なされる方どうぞ的なニュアンスもありました。

会場はかなり大勢の人でにぎわっていました。

これも栄ならではなのかな~

あるブースで「前に吹上でスピリチュアルマーケットってのがあって、それにも行ったことあるんですよ~」と話したら、

「あぁ、あれ。今日もやっているみたいですよ。たまたまここと重なっちゃって、あちらはいつもより人出が少ないらしいですよ。」とのこと。

へぇ~、そうだったんだ。


スピリチュアルマーケットでは、やたらオラクルカードを使った人の出店がかぶってたけど、癒しマーケットでは、カラーセラピーがかぶってました。

このようにあるアイテムだけがかぶるのはどうしてなんでしょうね~?

私にもよくわかりません。

しかし、オーラソーマをやっている私としては、その点においてはこちらの癒しマーケットのほうが興味深く、自分の勉強のためにもありがたいわけでして。

早速、ひとつのブースでお試し体験。

Photo それは、センセーションカラーセラピー。

その存在は、情報として知ってはいましたが、今回見たのは、なんとボトルが3層になったトリコロールカラーリーディングなるもの。

3層に分かれてる、ってのは初めて見ました!

まずはそのきれいさに思わず、理屈抜きで惹かれてしまった私。

出店なさっている方に聞いたら、センセーションでも出たばっかりの新しいセラピーなんだそうです。

そうか・・ 心理学的には「潜在意識」と「顕在意識」の分け方になるけれど

「潜在意識」「深層意識」「顕在意識」という分け方をしたわけだね。

でもそれを実際にどうリーディングで読み解くか、となると「深層心理」の部分を「一番強くもってらっしゃるわけですね。」というくらいで、ちょっと物足りないかな、って感じはしました。

物足りない、っていうと言いすぎかもしれませんが(リーディングはとても満足のいくものだったので)、2層じゃなく3層にした意義を強く感じないっていうか・・・

結局、日本人って新しもの好きだから(へへ、なかでも私は特に、かも)、目先を変えてどんどん新しいものを出していかないと商売上がったり、になっちゃうから、っていう供給サイドの魂胆だったりして。

だって、数あるかぶってるカラーセラピーのブースでも、やはり、「オーラソーマの通常セッションのみ」っていうようなブースはちょっとお客様の数が寂しいかな、って気がしました。(悲しいかな、ですけれど)

にぎわっているブースは、どれもその方がオリジナルメニューを加えたり、何かしら目新しいメニューがあるところばかりです。

カラーセラピー+パワーストーンを使った診断

カラーセラピー+パーソナルカラー診断

カラーセラピー+サンキャッチャーの販売・・・・などなど。

こういう光景を目の当たりにしても、やはりオーラソーマのコンサルテーションだけで生計を立てていこうとするのがいかに難しいことなのかを思い知らされます。

Photo_2 さて、話を戻しまして、トリコロールカラーボトルですが、3層はオイルの比重を変えることによって実現しているそうです。

しかしよく見ると、3層とはいっても、バラバラの色が3色なのではなく、上層の2色は色の濃淡で構成されているので、色相という点から言えば、2色なのですね。

でもそれならよく考えてみると上から「顕在意識」「潜在意識」「深層意識」という順番なら(またそうでないとおかしいと思うけれど)、顕在意識と潜在意識が色の濃淡の部分になるわけだから、センセーションでは顕在意識と潜在意識はかなり近いものだという判断なんですね。

セッションは、「2本気になるボトルを選んで、こちらの五角形のお好きな位置に配置してください。」とのこと。

Photo_3 私は、最初っからとても気になっていたきれいなピンクのボトルと、少し迷って、イエローとブルーの組み合わせのボトルを五角形の上に置きました。

ピンクのボトルの方は、その上の色はコーラルっぽいと思っていたのだけれど、なんとイエロー/ブルーのボトルのイエローと同じなんだそう。

「え! これが同じ色なんですか!?」と思わず高い声をあげてしまいました。

だって、ブルーのボトルの方のイエローはライムイエローって感じで、全然違って見えるんだもの!

「これは、下の色に影響されてこれだけ違う色に見えているだけで、両方とも同じイエローなんです。」とのこと。

びっくりだわ~ 色の影響って。

私が配置した位置は、「自分の本質」と「今楽しく思っていること」でした。

両方ともに黄色が入っているわけですから、私は「とても好奇心が強く、自分が勉強したこととか身につけた知識を人に教えてあげるのが大好きな人」と言われました。

当たってる・・・

そして「それを決断・実行の位置ではなく、あくまで今、楽しく思っている、という位置に置かれたということは、まだ今はその状態を楽しんでいる、っていうことなのかな。」と言われたので、う~ん、そうなのかぁ、私ってまだまだ職業意識に乏しいのかも、って反省しました。(っていうか、実際、オーラソーマのコンサルテーションだけでは食べていけない状況だしな~)

色のメッセージについてはオーラソーマと全く、と言っていいほど同じでした。

それを「あぁ、そんなことならわかってる、わかってる。」という感じじゃなくて、安心感をもちながらもすごく新鮮に聞けました。

やっぱり、コンサルテーションを人にやってもらう、っていいなぁ。


そしてセンセーションにも頑張って欲しい、と思いました。

私はオーラソーマをやっていますが、オーラライトやアヴァターラやこのトリコロールにもエールを送りたいと思います。

「こっちのほうがカラーセラピーのなかでは上をいっている」とか

「本家だ」とか

「あっちはビジネスに走っているだけだろう」とか

「あれは浅い」とか批判をするつもりはありません。

センセーションのものも実際に自分で体験してみて、プラクティショナーのレベルはちゃんとしているな、って感じたし。(もちろん、いろんな方が見えるとは思うのでいちがいにはいえませんが。でもそれはオーラソーマでも同じことです。)


なんていうか、岐阜市の身近なところの例にたとえると玉宮町と言う通りがいつのまにか「居酒屋どおり」になりまして、もともとこの玉宮町は柳が瀬の一等地に比べるとちょっと裏通りというイメージだったんですが、それを逆に生かして「ちょっと知る人ぞ知る酒場があるぞ」を売りにしようとした店が出店し、それを倣って次々に店ができて、いまや通りじゅうが居酒屋だらけになった、という通りなのです。

1軒よりも2軒、2軒よりも3軒のほうがお客さんは選択肢の幅が広がって嬉しいでしょう。よくにぎわっています。

それと同じことで、カラーセラピーという領域でオーラソーマだけが頑張るよりも、オーラライトも頑張ってもらったほうがお客様の幅が広がるし、業界全体が盛り上がると思うのです。


実際に両方ともメニューにもってみえる方もありますしね。

ただ、提供する側から、「これとこれのなぜ2つともメニューに必要だったの?」という考え方をすれば「必要なし」という結論にはなってしまうでしょう。

あくまでお客様の見た目の選択肢の幅の提供において意味があると思います。

「このボトルは眺めているだけではなくて、何か使えるんですか?」と聞くと

「クレンジングとして使えます。」とのことでした。

「ただ・・ クレンジング力はさほど強くはないので、きれいに落とす、ということならば、市販の化粧品メーカーさんのものを使ったほうが・・」と謙虚というか、頼りないというか控えめなスタッフさんなのでした。

Photo_4 外に出るともう真っ暗でした。

ナディアパークのクリスマスイルミネーションがきれい。

はっと気付くとなんと4時間以上も中にいたのでした。

あっというまのような気がしてたのだけれど・・・

つくづくこういったものが好きなんだなぁ、と思いました。










オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業受付時間は月~土(AM10:00~PM4:30)です。

刻々と予約状況が変わるため、まずはメールにてご希望の日時をお聞かせください。

場所は、名鉄岐阜駅から徒歩5,6分のところです。(駐車場1台分有)

メルアドは

http://houken.de-blog.jp/sasarasaron/

に入っていただいて、「プロフィール」の欄を見ていただくと、載っています。


習い事にかける見えざる時間

2009-11-29 08:39:00 | 身辺雑事

以前に、「フラメンコヴォーカル」を習い始めた、とこのブログでも書きましたが、はい、それ以降も頑張って取り組んでいますよ。

しかし、この習い事ってやつ、よほど覚悟を決めてとりかからないと大変だな~というのが今の実感です。

なぜなら。

その習い事が2週間に1度だったとします。

そのときには「2週間に1度」という頭しかない。

だから、その2週間に1度が都合がつけば、軽い気分でほいほいと習いに行ってしまう。

けれど、実は見えざる努力の時間と言うやつが必要なんですよね。


先生のところへ行くのは2週間に1度だけれど、それ以外の日はコツコツと次に行く日のために練習を積んで少しでも先回に行ったときよりは進歩している自分を見せなくてはならない。

習い事というのは付け焼刃ではすぐにそのボロが見破られてしまうので、必ず毎日コツコツがコツ。(別に見破られるのがイヤで、っていうより自分のためなんですけどね。)

これはかなりしんどいし、始めるときにその覚悟が必要です。

今習っているフラメンコヴォーカルにしても、先生がお手本でまず歌ってくれます。

それに次いで自分が歌うんだけれど、その場ではまずメロディが覚えきれない。

それくらいは次に行くときには覚えていたい。

それで、小型録音テープを持ち込んで、先生がお手本で歌ってくださったときのを聞きながら練習するんだけれど、ふん、ふん、わかった、と思ってもこれがなかなか本当の意味ではわかっていなかったりするんですよね。

フラメンコではギターはあくまで歌い手の伴奏だから、歌い手が完全にメロディを把握していないといけません。

つまり、カラオケに行って、「なんだったかなぁ、この歌。まぁ、いいや。前奏が始まれば思い出すでしょ。」なんてわけにはいかないのです。

あくまでも自分が完全に覚えていないと。


そしてスペイン民謡には、フレーズは同じ繰り返しなんだけれど、メロディが若干違う、というものが何度も現れる。

それで、混乱してしまうんですよね~


自分では、ま、こんくらいで大丈夫でしょ、と思ってもいざ教室へいくと全くできていない自分がいる。付け焼刃がはがれおちる瞬間です。

先生は、「そ、最初のころはそんなもんだよ。コツをつかむとすいすいいくんだけれどね。」なんて慰めてくれますが、これはかなりヘコみます。

これはいかん。

毎日きちんとこのための時間をとらなくては、と思いました。

そう思って、毎日やらなければいけないこと、やったほうがいいことのリストを並べ立て時間割にしてみました。

・ブログを更新するための時間  30分

・メールチェックをして返信したりするのに割く時間   30分~1時間

それから、これからは毎日の掃除に加えて、1日1箇所は丁寧にするところを加えることにするんだ。これが30分。

それから、これからの自分のオーラソーマの前進のためにしたいこととして、

・エンジェルワークについての自習  1時間

    瞑想 1時間

    エンジェルカードの練習   30分~1時間

    レベル4のための課題に費やす時間  1時間

を加えたいな~


それから健康のために、毎日1時間くらい歩きたいし(ずっと思っていてちっとも実行できていない・・)


それで、ヴォーカル練習毎日30分か。

できれば、スペイン語もちょっとかじりたいな~ まず最初はこれも30分くらいから始めるか。

えーと、で、これトータルするとどうなるかな~と足してみたら、なんと、6時間半もかかるじゃないの!

これで、一体どこで私は会社員としての仕事をこなせるっていうの!?

無理じゃん!

すべてを希望から半分に減らしても3時間か。

このくらいなら切り詰めれば、会社としての仕事をする分には差し支えてこないかな。


でもね~

こうなることをあらかじめ読んで、習い事って始めないといけないんだよね~

額面どおりに学校に通っている間だけ体をあければいいもんじゃないってことを最初にちゃんと自分でもわかっとけよ、って自分に言い聞かせる。

今までだって、それですぐに「あ、無理、無理」ってやめちゃった習い事がどれだけあると思ってるの?

ほんとに懲りない奴なんだな、わたしって。


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B44「ガーディアン・エンジェル」

2009-11-28 08:32:00 | オーラソーマ

さて、大天使シリーズが終わったあとで、しばし、天使にかかわりのあるボトルを紹介していきたいと思います。

B44 ガーディアン・エンジェル。直訳して、「守護天使」。

この名前に惹かれてか、このボトルは結構人気があります。

些々羅でも結構多く出るボトルです。

でも、よほどオーラソーマに精通してボトルの名前をあらかじめ知っている方でもないかぎり、皆さん色で選ぶわけですから、このボトルの名前が「守護天使」だと知っていて選ぶわけではないと思います。

だから、「このボトルはね、ガーディアン・エンジェルって名前なんですよ。」と言ったとたん、

「きゃあ~っ! 何だか嬉しい。私には守護天使がついていてくれるっていうことかな。」とかおっしゃる方が多いんですが、守護天使は何もこのボトルを選んだ人だけにではなく、誰にでもついていてくれます。

最低1人に3人(?)はついていてくれる、と聞いたこともあります。

なんでも肩のあたりにちょこんといるらしいですよ。ふふっ。

ちなみに余談ですが、先日、早朝に高速道路を運転しているときになんだか理由もなくいやぁ~な感じがしました。

今日は事故にあうかも、なんて不吉な予感、というのとはちょっと違うんです。

ただ、やたら体が理由もなく不安感に囚われている、って感じ。

私は自律神経失調症と診断された過去があるんですけれど、その当時の何をやっていてももう一呼吸もし乱れたら、ひどい発作になるかもしれないところをその一歩手前で踏みとどまっているみたいな感覚。


で、思わず「そうだ、私の守護天使にお願いしてみよう。」と思って、声に出して、

「私の守護天使さん。私を健やかなまま、目的地まで運んでください。」と言ったとたん、すーっと霧が晴れるように体がラクになりました。

胃の上方につかえていたものがすっととれて体が軽くなったように感じました。

これは、そのときの本人の感覚でないと分からないと思いますが、決して自分の気の持ちよう、と言うレベルではありませんでした。

「ありがとう。」と言い、それからは落ち着いて運転できました。

これが、守護天使の力であり、具体的に言えば、ペールブルーとライラックの力なのです。


なぜなら、このボトルが生まれたときのことをマイク・ブースはその著書、「新・ネーミング・オブ・ザ・ボトル」にこう書いています。

『オーラソーマに出会う以前は、私とクローディア(彼の奥様です。)は天使界につながるワークにかかわっていました。そのワークの多くがペールブルーの球体とその球体の周りにライラックの炎を視覚化することに関連していました。このボトルはそのワークの現れであり、この色の組み合わせが守護天使と名づけられた理由です。』

ペールブルーという色は、大きく包み込む愛の色です。

オーラソーマの授業では必ず授業を始める前にポマンダーとクイントエッセンスの施しと、瞑想を行うのですが、このときの瞑想で、「私達はペールブルーの球体に包まれています。」という誘導フレーズがあります。

私はこれを聞くと、ペールブルーのシャボン玉(でもとても弾力があって、薄いんだけれどすごく強くてすぐ弾けたり割れたりしない素材)のなかに自分が座っていて、ここにいる限り安心、誰も私を攻撃できない、というビジュアルを想像します。


さて、ペールブルーが「守護するもの」として守護天使をイメージしやすいのに対して、それでは“ライラックの炎”とはどういう意味なのでしょうか?

ライラックは、否定的な心を浄化します。

それは炎となって、絶え間なく、私達の心の中に巣くう否定性、あるいは否定性とまではいかないにしても何かしらわけもわからず好ましくないと感じているもの・・・ それは自分の内にそれと同調するものがあるからこそ好ましくないと感じてしまっているわけですから、自分の内にあるそういったものと同調するものも含めての否定的なものすべてを燃やし続けるのです。

ペールブルーの球体とこのライラックの炎の2つが1つになって初めて守護天使だと「新・ネーミング・オブ・ザ・ボトル」には書いてありました。

このボトルを選ぶ人は、高次元からのメッセージを受け取りやすい人であることが多いように思います。

なので、ボトルとワークしてもらっても、必ず何かしら“感じることがあった”と報告してくださいます。

ある人は、「自分が抱えている弱さと向き合うように促されたような気がして、使っている間中、落ち込みがちだった。」とか、またある人は、「いつも守護天使がそばにいてくれるような安心感があり、自分にも羽根が生えて一緒に飛んで行けそうな気がした。」とか、「何かにこだわりすぎだった自分に気づいた。」とか、はたまた「ボトルを使っている間じゅう、何かしらふわふわと地に足がついていないような感覚がした。」とか・・・

そう、このボトルは、守護天使がいつもついていてくれる、というお気楽な感覚だけではなく、これまでに述べてきたライラックの炎のことから考えてもそれを突き詰めると、自分のなかにそのときにはまだ抱えていた否定性に気づかされる場合もあるので、いわば「自分が何かにこだわりすぎていた。」とか「こうでなくてはいけない、と思い込みすぎていた。」などのかなり重いテーマとワークすることになる場合もあります。


B44
「ガーディアン・エンジェル」。

「変身のライラックの炎、完全な保護のブルー」。

キーノートは、「在るという感覚。瞬間に在る事で、明晰性がコミュニケーションの中に現れる」。

アファメーションは、「私は私と言う存在の明るさを感じます。私は守られている感じがし、私を取り巻いているすべての力が、できる限り最善の方法で私を支えているのを感じます。」

ボトルの効用として、*過去のパターンを消し去る。

    エゴが生み出す悩みや、子ども時代のトラウマからの

解放。

          *人生のさまざまな側面を統合する。





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風のようにそよそよと 川のようにさらさらと

2009-11-27 08:15:00 | 身辺雑事

アザイアクトよりプラクティショナー登録更新の案内が届きました。

2年という期限の私の登録が切れるのは来年の2月。

それは絶対忘れちゃいけないぞ、更新し忘れて資格失っちゃったらどうしようもないからな~とそのことだけは何があっても忘れずにいたのですが、そしてその前にアザイアクトから連絡も来るから、とは聞いていたのだけれど、せいぜい1ヶ月前くらいに来るのだと思っていた。

それが3ヶ月も前に届くとは!

中をあけてみてみると、更新手続き期限は12月31日となっている。

へぇ~、早いんだ。

ま、手続きそのものは必要書類を整えて、更新手数料の¥16800を添えて提出すればいいだけだから簡単なんですけれどね。

と、そのときふと気づきました。

三重県から静岡に引っ越したmieちゃんは、住所変更をちゃんとアザイアクトに連絡してあるだろうか?と。

彼女にはお子さんが2人いらっしゃるから学校の手続きやらでばたばたして、自分のことはひょっとして忘れているのでは?

彼女は私と同時期くらいにプラクティショナー登録をしたはずだから、更新手続きも同じくらいのはず。

もし引越しのことを言い忘れていたならば、必要書類が届かないよ、そりゃまずいよ~と思い、ちゃんとしてたらそんなこと忘れてるはずないでしょ、とえらいおせっかいな話になるな~と思いつつもメールしてみました。

すると、彼女からは「ちゃんとしたよ~」との返事が。

それに加えて、彼女が引越しの手続きをしたときのちょっとしたハプニングが綴られていました。

それは、彼女が一応ちゃんと自分が引越しし、新住所として手続きされているかな~とアザイアクトのHPから、プラクティショナー名簿を見てみたときのことです。

住所はちゃんと変更になっていたのだけれど・・

なんとリストは三重県のまま!

プラクティショナーリストは県別に表示されているので、mieちゃんは、なんと「三重県」のカテゴリーに住所は「静岡県静岡市・・・」として載っている、というのです。

それに対してmieちゃんは、

「こんなことってまずあることじゃないから、この状態を楽しんじゃってま~す。」と書いてました。

「いつ変更になるのか、私が新たにプラクティショナー更新をしたところで変更となるのか、それともそんな手続きとは無関係にある日突然静岡県人の仲間入りをしていることになるのか、それを見守るのもまたどきどきわくわくして楽しいかも。」なんて。

はぁ~。

mieちゃんらしいな~とつくづく感心しました。

これが私なら、「またアザイアクトったら、こんなミスを!」とすぐにも異議を申し立て、このブログに「皆さん聞いてくださいよ。またアザイアクトったらですね・・」と不満たらたらかつ活き活きと(?)書いたことでしょう。

第一、変更の申請をした人間に「完了」のパーソナルな報告もしてくれずに、あとは勝手にHP見て確認してくれよ、ってこと自体がおかしいでしょーが!といきりたちそうです。

でも、mieちゃんは違う。

起こったことは起こったこととして、積極的にそれを楽しもう、としている。

その成り行きを見守ることで何か自分にとって必然のことがあったのかも?なんてことまで読み取ろうとしている。

人生の達人ですな~

ほとほとうなっちゃいますわ。

相手を糾弾したり、間違いを指摘することによって自分も嫌な気持ちになるのを恐れて言わないんだ、という人はいらっしゃるかもしれません。

でもそこには(本当は、言いたいんだけどね・・)とか、(この状態を良いと思っているわけでは決してないけれどね。)というような卑屈な負の感情がある。

そこからは何も感じ取れないでしょう。

ただ息を潜めて、じっと相手がその間違いに気付いてくれることだけをひたすら待っている。セミの幼虫のように。

それはただの死んだ時間です。

けれど、mieちゃんは「ミス」とか「間違い」というよりは、「ちょっとしたズレ」として、そのズレは意識的にはかえって起こりえないんだから、ちょっとこのまま見ていたい、とポジティブな傍観者を買って出ているわけですね。

よく、ターコイズの特徴として「流れに乗る」というメッセージがありますが、

私がよくターコイズを選ぶ人にコンサルテーションで伝えることが、

「『流れに乗る』ことと、『流される』ことは違いますよ。」です。

まさにmieちゃんは、ターコイズで、流されずに、流れに乗ってます。

それもサーフボードに帆立ててるくらいの勢いで。

風のようにそよそよと。川のようにさらさらと。

風はどんなにそよそよとやわらかく頬をなでるような風であっても、「自分がこの風を起こしている。」という意識はある。

自分が吹かれているわけではない。

川はどんなにさらさらと指の間をすりぬけていくような流れであっても、「自分がこの流れそのものなのだ。」と言う意識はある。

自分が流されているわけではない。

いいなぁ。

私も見習いたい。

私はすぐに「善悪」とか「正誤」とか、早い話が白黒はっきりつけたがるから。

mieちゃんほどにはすぐにはなれないけれど、せめてジャッジする前にまずはその状態を楽しむ、という余裕を持ちたいものだ、と思いました。

風のようにそよそよと、川のようにさらさらと。

前にも紹介したことありますが、そんなmieちゃんの風のような、川のようなブログはこちら。

http://blog.goo.ne.jp/manaspace/e/c38a9b37ca27a2b184d898e81dfbaa68

ほっこりとした温かい気持ちになれますよ。




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楽天市場出店の講習

2009-11-26 08:07:00 | 身辺雑事

昨日は、ネットで商売をする、ということの難しさを身を持って体験した私でしたが、先日ダーリンと一緒に楽天市場に出店する人向けの講習に行ってきました。

いえいえ、楽天市場に出店することを検討しているわけではありません。

ただ、ちょっと将来の勉強のために、と思いまして。

近くない将来にはそういうこともあるかな、と。


どちらかというとネットでの商売についてはダーリンの方がもともと意欲的で、彼はいっときネットに店舗を持っていたこともありました。

そのときは売れずに経費がかさんでしまい撤退するを余儀なくされたのですが、

だからこそ何とか私のオーラソーマを知恵をひねりだして、ネットを利用してものにならないかを考えてくれるそうなのです。

というわけで、この講習会に申し込んだのもダーリンでした。

場所は大垣のソフトピアジャパン。

ダーリンは、「少人数だっていってたから2,30人くらいじゃないのかな?」と言っていたのですが、行ってみたらびっくり。

ざっと軽く100人以上はいるじゃありませんか!

私たちは時間ぎりぎりに行ったので、もう席なんてない!

係りの人が急遽折りたたんであった机を広げて席をつくってくださいました。

説明はインターネットの環境から。

ネットでは寝具や自転車、米や水まで、重いもの、大きいものでも売れますよ。

それから「よろい」なんていう特殊で数百万円するものまでネットでも売れます。

サイズがあるものでも売れます。

全体で86.9%の人がネットショッピングの経験者です。

・・・というようなネットに詳しくない私でも「あぁ、それくらいのことまでなら知ってる、知ってる」というような情報が続きました。

でも、これって講習をやる際のポイントなんですよね。

こんなことはみんなすでに知っていることだろう、ということをすっ飛ばしていきなり“ためになること”から入ると、なぜかついてこれないんだよね。

だから、最初は「知ってる、知ってる、そんなことなら。」というところから入る。

も~う、私が代わりにやってあげましょうか、っていうくらいのベタな当たり前の情報から入る。

それくらいでちょうどいい。

そして「もっと新しい情報早く話してよ~」という飢餓状態になったのをみはからって、ポンと差し出す。

ほら、例えば体操の鉄棒なんかでも最初っからウルトラC連続だと全体的にレベルが高すぎて、低いものが入っていないからどれぐらいすごいのか比較のしようがなく、かえってウルトラCがウルトラCらしく見えない。

だけれど、ほぅら、いくよ、いくよ、次でるよぉ~って感じで普通の大車輪を何回かやっといて大技を繰り出すと、「ほら、出ましたぁ~!」って感じになるし、おおっ! すごいっ!っていうことがわかる。

このワザだね。

でも、人がやっているとそれがわかるけれど、自分が講習をやる側にいざ立つと、「こんなことからやっちゃあ、能力疑われちゃうんじゃないのかなぁ。」なんて思って、その「当たり前」をなかなか繰り出せないんだよね。

だから、たまにはこうして何でもいいから講習、研修を自分が受けてみる側に立ってみるとどうしたらいいのかがとてもよく見えてくる。

それ1つをとっても今日は来た甲斐があったな、なんて内心そんなことを考えていました。

さて、スライドショーを使った講習も終盤に差し掛かり、楽天市場に出店して今は大変に稼いでいらっしゃる、という方が登場し、その人からの生の声を聞きましょう、というコーナーになりました。

なんと登場したのは、まだ20代半ばと思われるうら若きお嬢さん。

地元大垣で実店舗のベーカリーカフェもやっていらっしゃる方だそうです。

彼女がネットで売っているものはベーグル。

司会担当の楽天の方が「さて、皆さん、このベーグルで一ヶ月このお店はどれくらい月商があると思いますか?」と前のほうの人に当てました。

その方は見当がつかないけれど・・・と前置きしたうえで、

「1000万くらい?」とおっしゃいました。

きっと、こんなところへ出てこられるんですからさぞかし儲かってるんでしょうねぇ、ということで大目に見積もった数字なんだと思います。


これは、楽天側にとっては読みどおりのうれしい誤算の数字だったようです。

「1000万! すごいですよねぇ。さて、では正解を聞いてみましょう。」と彼女にマイクを向けると、「今月は2000万です。」とのお答え。

会場から軽いため息がもれました。

確かにベーグルひとつで、2000万円はすごい・・!

そんな彼女も楽天に出店して初めての月の売上は20万円だったそうです。

いや、しかし20万円もすごい。

右も左もわからず、楽天市場に出店しただけで20万円?

私ならそれでも十分だ、と思っちゃいそう。

いかんいかん、こんなそろばん勘定だけでよだれを垂らしては。

結局、話をまとめると、ネットだからといって特に変わったことはなく、やはり、顧客のアフターフォローというか地道なケアが大切なんだ、という内容でした。

売上とは客数×客単価でしかありえません。

つまり、売上をあげるには客数をあげるのか、客単価をあげるのか、あるいはその両方ともをあげるのか、それしか道はないわけです。


それがネットの世界だと、客数が「アクセス人数」となります。そして買上率のことを「転換率」と言うみたいです。(これは初めて知りました。)

その違いだけなんです。

アクセス人数を1度だけ爆発的にあげるための手だてというのはういくらでもある。たとえば、オークションをやってメルアドだけゲットすればいいわけだ。

そしてそのあと、それを転換率に変えるには、地道なメール作戦しかないのだ、というような結論でした。

「メール送ることの文章考えることなんて、わたし、なんにも億劫じゃないよ。」と言うと、ダーリンが、

「俺は昔、それができなくてやめちゃったんだよなぁ。えっこちゃんはそれが苦にならないなら鬼に金棒だよ。」

「でも、まだ立ち上げる時期じゃないけれどね。じゃあ、kenちゃんがしくみをつくってくれて、私がメンテのメールを考えればそれこそ鬼に金棒じゃん。」

おー、そうだ、そうだとお気楽夫婦はまるで自分たちがすでに月商2000万

をすぐにでも稼ぎだせるかのような錯覚に陥り、意気揚々と引き上げたのでした。



オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業受付時間は月~土(AM10:00~PM4:30)です。

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