ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

自分のスタンスの再確認

2018-07-05 09:01:51 | 身辺雑事
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NEW! モニターさん募集

 「潜在意識書き換えカラーセラピー」
   近日リリース!

7月以降のモニターさんを募集します。 7月残り少なくなりました! 8月の予定もUPしました!
※モニター体験は1回限定でお願いいたします。

<潜在意識書き換えカラーセラピーって?>
ヒプノセラピー×カラーセラピーの融合、と思ってください。
自分の潜在意識を可視化できるカラーセラピーで自分の意識を確認しながら、過去、あるいは前世に戻って自分のインナーチャイルドを癒します。
ショックや辛い経験を新たな記憶に書き換え、戻ってきます。
自分にはショックや辛い経験なんてない、と思ってらっしゃるでも、私たちはある意味「生まれてきたことそのものがショック」ですから(羊水のなかで呼吸していたものをいきなり肺呼吸しなくてはならない、というだけでも人生で一大のトピックスです!)、必ずトラウマになっているようなことはあります。
よりよい未来を創りあげるために、ぜひ「潜在意識書き換えカラーセラピー」を体験ください。

120分  ¥25000   ⇒ モニター価格  ¥5000                   
 ※アンケートにお答えいただくことが条件となります。

 岐阜市 ヒーリングサロン 些々羅 にて

 お申込みは、chakra@aura-soma.name

<7月の受付可能日時>

 7月 9日(月)  10:00~      13:00~      
   10日(火)  10:00~      13:00~      
   11日(水)  10:00~      13:00~      
   14日(土)  10:00~      13:00~      
   16日(祝)  10:00~      13:00~       
   17日(火)  10:00~      13:00~      
   18日(水)  10:00~      13:00~      
   21日(土)  10:00~      13:00~ 

 8月 4日(土)  10:00~      13:00~
    6日(月)  10:00~      13:00~  
    7日(火)  10:00~      13:00~
   18日(土)  10:00~      13:00~
   20日(月)  10:00~      13:00~
   21日(火)  10:00~      13:00~
   27日(月)  10:00~      13:00~
   28日(火)  10:00~      13:00~
   29日(水)  10:00~      13:00~

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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

ご購入はamaon.から → こちら




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*自分らしく、ただありのままでいることに誇りを感じられるようになります。


*ほんとうに自分の好きなことを思い切りやって生きていけるようになります。


*目標が明確になります。



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引っ越し先に、今度は全自動の乾燥もついた新しい洗濯機を買い、搬入してもらいました。
母が昔から懇意にしている町の電気屋さんです。
もう70をとうに超えておられると思うのですが・・ 髪だけは白髪ですが、とてもお元気で、毎日のようにあちこちを飛びまわり、こういう大物家電を各家庭に設置しているせいか、力持ちでもあります。
年寄り、って感じはしません。
その電気屋さんが、洗濯機の説明をわたしに終えたあと、急に真顔になって、
「ところで、えっちゃんって、いま、何をしているの?」
と聞きました。
私は家電ひとすじにやってきたおじさんにスピリチュアルな表現も、カラーセラピーという言葉さえも通じないだろうなーと思って、笑い飛ばすように、
「わたし? 私は魔女よ、魔女」
と言って軽く受け流し、その話題を終えようとしました。
しかし、電気屋さんは真顔をやめずに、
「うん、それは前にも聞いたけど、ほんとのところ、何をやってるの?」
と再び尋ねました。



そうか。
わたし、前に聞かれたときもそんな風に返したんだ・・!
それはもう2回もへらへらしたいいかげんなこと言ってちゃいかんな、と思い直し、改めて、70オーバーの、
「すぴりちゅあるってなに?それ。新しいチューリップの品種かなんか?」
とか言いそうな、ごくごくまじめに自分の仕事を努めてきた人にもわかるような表現ってないっけ? と一瞬、頭をぐるぐるさせました。
そしてこう言いました。
「あのね~ まぁ、“心の風邪ひき”さんのための駆け込み寺みたいなことかな」
そうしたら今度は、
「ふぅん。心療内科とか心理カウンセラーとかそういうようなこと?」
と念を押されました。
おっ、心理カウンセラーってならわかるんだ、と思い、
「うん、まぁ、そういうようなこと」
と言いました。
「何かお薬とか出すの?」
と言うので、
「ううん。国家資格をもってるお医者さんではないから」
と言いました。
すると、
「そうすると・・ あなたはこうするといいですよ、とか何かアドバイスを?」
「まぁ、そうだね。」
「・・・それで、そのことで、お金もらえるの?」



出た―!
これは高齢だからという年齢だけの問題ではなくて、岐阜という土地柄もあるのでしょうが、「アドバイス」とか「コンサルテーション」とか、具体的な「物」が介在しないことでお金とるわけ的なアタマなんですよ。
薬も出さないのに、それでクライアントさんは納得してお金払うの?
彼らはそれがほんとに不思議で不思議で仕方がないのです。
しょうがないな~と思いますよ。
洗濯機買って、運び込んでもらって、設置してもらって、それでこちらはとーぜんのように“洗濯機本体”のお金しか払わないんですからね。
送料、設置料なんて請求書についてきたら、「はぁ~~~?!」って言いますからね。
彼らにとっては家電というブツしかお金にならないのであって、そこについてくるもろもろのことは全部サービスなんですよね。
ヘタすると
「壊れた。修理してもらわんといかんから、洗濯機とりにきて」
と言われてハイハイ、と取りに行ったら、なんてことはない、コンセントが外れてただけ、ってこともあるみたいですからね。
「あ、ゴメンゴメン。あはは」
でそれ、済まされるわけですよ。
出張費なんてそれで取れやしない。
それが町の電気屋さんですわ。(まぁ、徐々に変わってきてはいるんでしょうけれど、岐阜では大手の量販店で買ったならともかく個人店で買ったならいまだにこんな感覚ですね)
そのサービスの部分だけに特化したようなことで、人はお金払うの?っていうのが本当に不思議で仕方がないんでしょう。
でも・・・ だとするとこういう感覚の人は、お医者さんに行っても、最終的に窓口で払うのは薬代がメインで、診察代なんて請求額に入ってるの? ぐらいに思ってるのかもしれませんね。



でも、この「目には見えないけれども、この人をプロと認めたうえでそのメソッドや扱いに対してお金を払う」という感覚はなかなか岐阜では根付きません。
長い歴史が関係していますから、それは簡単には払しょくできないものです。
この前も友人が、
「私の友人にはカラーセラピーやってる人がいるのよ」
と言っただけで、
「はぁ~!? 何、それ? その人、大丈夫なの? アヤシクないの?」
と眉をひそめておっしゃったそうです。
なんか怪しい新興宗教とつながっていて、壺でも売りつけてこないの? あなたに今の所被害はないの? 気付いてる? 大丈夫? って感覚です。
まぁ、いまだに岐阜はそんなもんですよ。
それを1人の力でどうこうできるもんじゃない。
だから同じその友人が、
「・・・で、この商品で私は岐阜を盛り上げたい、ってその人は言ってたよ」
という別の人の話をまたしたときには、“岐阜を盛り上げる”っていうより、まずは“岐阜をせめてスタンダードな感覚にしてくれよ”って思いましたもん。



でもね、今日言いたいのはそんなグチではなくて、ぜんぜん自分のやっていることを、自分が普段使っているジャンルの言葉を使わずに、それを全く知らないという人に普通の言葉だけを使って、どう説明したら最も理解してもらえるのだろうか?ということに頭をひねると、自分の本音がわかったり、自分のコアの部分がわかったりするなぁ、と思ったということを言いたかったんです。
私は普段から、
「自分には何も悩みなんてない、という人にも受けてもらいたい」
と言っています。
だからそれを前面に押し出すなら、この電気屋さんに説明するときにも、
「心のお医者さんみたいなもの」
とは言わなかったはずなんですよね。
でも、意外にも私は「自分には悩みなんてない、と思っている人にも来てもらいたいけれども、それよりなにより自分には何か心にしこりがある、と思っている人はぜひとも来て下さい」だったんだなぁ、と自分のスタンスを再確認いたしました。