ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

プチ引っ越しで

2018-07-17 08:48:43 | 身辺雑事
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NEW! モニターさん募集

 「潜在意識書き換えカラーセラピー」
   近日リリース!

7月以降のモニターさんを募集します。 7月残り少なくなりました! 8月の予定もUPしました!
※モニター体験は1回限定でお願いいたします。

<潜在意識書き換えカラーセラピーって?>
ヒプノセラピー×カラーセラピーの融合、と思ってください。
自分の潜在意識を可視化できるカラーセラピーで自分の意識を確認しながら、過去、あるいは前世に戻って自分のインナーチャイルドを癒します。
ショックや辛い経験を新たな記憶に書き換え、戻ってきます。
自分にはショックや辛い経験なんてない、と思ってらっしゃるでも、私たちはある意味「生まれてきたことそのものがショック」ですから(羊水のなかで呼吸していたものをいきなり肺呼吸しなくてはならない、というだけでも人生で一大のトピックスです!)、必ずトラウマになっているようなことはあります。
よりよい未来を創りあげるために、ぜひ「潜在意識書き換えカラーセラピー」を体験ください。

120分  ¥25000   ⇒ モニター価格  ¥5000                   
 ※アンケートにお答えいただくことが条件となります。

 岐阜市 ヒーリングサロン 些々羅 にて

 お申込みは、chakra@aura-soma.name

<7月の受付可能日時>
          7月のご予約はすべて埋まりました。ありがとうございました。

 7月 9日(月)  10:00~      13:00~      
   10日(火)  10:00~      13:00~      
   11日(水)  10:00~      13:00~      
   14日(土)  10:00~      13:00~      
   16日(祝)  10:00~      13:00~       
   17日(火)  10:00~      13:00~      
   18日(水)  10:00~      13:00~      
   21日(土)  10:00~      13:00~ 

 8月 4日(土)  10:00~      13:00~
    6日(月)  10:00~      13:00~  
    7日(火)  10:00~      13:00~
   18日(土)  10:00~      13:00~
   20日(月)  10:00~      13:00~
   21日(火)  10:00~      13:00~
   27日(月)  10:00~      13:00~
   28日(火)  10:00~      13:00~
   29日(水)  10:00~      13:00~

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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

ご購入はamaon.から → こちら




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*自分と他人を比較して落ち込んだり、焦ったりしなくなります。


*オンリーワンの人生を自力で歩き出すことができます


*自分らしく、ただありのままでいることに誇りを感じられるようになります。


*ほんとうに自分の好きなことを思い切りやって生きていけるようになります。


*目標が明確になります。



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16日にプチ引っ越しをしました。
完全に今住んでいるところから移り住むのはあと1~2週間後になるのですが、今すぐこの1週間とかに使わないものはもうダンボールに詰めて先に引っ越し先に送ってしまおう、と頑張ったのです。
今回の引っ越しは「えいや!」と一発でやらないのと、電化製品とか箪笥などの大物をほとんど持って行かずにもう捨てる(引っ越し先にもあるので)ために、どの地点で引越センターを頼んでいいかわからず、この16日のプチ引っ越しではとりあえず知り合いの屈強な若者たちに運んでもらうことを頼んだだけでした。



しかし、そのためにはできるだけ頑張って荷物をパッキングしなくちゃ、とその前日の15日はダーリンともども朝から晩までひたすら荷物の詰め物、詰め物、詰め物・・・。
感心するのは、家のなかにある、あらゆる収納家具の実力ってたいしたもんだねぇ、ということ。
それらから洋服や靴や本やいろんなものをいったん取出し、ダンボールに詰めただけなのに、その量がなぜこんなにも膨れ上がる? という感じ。
家のなかが一気に狭くなってしまいました。
ただでさえ狭いというのに。



そして1日中イライラしていました。
なぜ、そんなにもイライラするのか?
それはひとえにダーリンのやることを見ていると
(あ~! そうじゃないだろ! それは)とか、
(なぜ、ベッドの上にダンボールを置いて作業をする! 汚いじゃないか!)とか、
(自分のスペースだけ確保して・・! そんなところに詰めた段ボールを置いたら、私はどこから自分のベッドに行けばいいって言うんだよっ! 人の身にもなってよ)とか、ツッコミを入れたくなるようなことばかりだったからです。
でも実際にツッコミを入れてすねられて
「そんなに言うなら全部おまえがやればいいだろ。おれはもうやらん!」
とか言われても困るし、感じ悪い空気になっても嫌なので、突っ込まずにいました。
結果、私の中でだけイライラは貯まり、きっとものすごく不機嫌そうな表情をしていたのでしょう。
私の突っ込みたい気持ちには気付かず、1人まぁまぁ機嫌よく、サクサクと片づけることが出来ていると思っているダーリンは、
「ん? どした? なんか具合悪そうな顔色してるぞ」
なんてオカド違いなことを言ってましたわ。



そしてつくづく思いました。
私は結婚したとき、ダーリンの仕事を手伝うとか、2人で何かやるとかの道を選ばなくて良かったなぁ、と。
今でも私はダーリンの仕事のことをほとんど知りません。
いや、ダーリンの仕事の日程くらいは知っていますよ。
けれど仕事の内容は全く知りません。
知らないようにしようと思っているんです。
知れば、
「それならもっとこうすれば」
とか口出しをしたくなるに決まっているから。
そしてド素人に口出しをされたら、ダーリンが気分が悪くなるであろうこともわかるから。
だからその点はうまく行っていると思う。



だけど2人で同じ仕事をする、というほど大げさな話ではないのに、こうしてたま~に一緒に1つの目的に向かって(引っ越しという目的に向かって2人とも同じダンボール詰めをする、という)作業をするだけでこんなにイライラするなんて、この先もっと年を取って、ダーリンが仕事を引退したりしたらその先仲よくやっていけるんだろうか、と思ってしまうわ。
よく、「ぬれ落ち葉亭主」とか言って、仕事を引退するとベタベタと女房にまとわりつきたい旦那をうっとおしく思う奥さん、ということになりがちだ、って言うじゃありませんか。
あの絵がもううちも浮かんでくる気がする・・
「結婚前は2人は違う夢を見ている。しかし、結婚したら、同じ方向を一緒に見ている夫婦がうまくいく」
というようなことわざがどこかの国にはあるそうですが、ほんとうかよ、って思ってしまいましたわ。



そしてそれから考えるとうちの両親は結婚してから約60年、2人で同じ飲食店をよく営んでこられたなぁ、と思います。
朝から晩までずっと一緒にいるのって息がつまらないかなぁ。
会社の営業のように
「営業先いってきま~す」
と言って、実はパチンコ屋で暇つぶしをするとか、そういう逃げ場がないわけだもんね。
2人は仲が悪いってこともなかったけど、格別良いってこともなく、たまにお互いの文句をぶつぶつ私は聴かされた。
そのたびに0か100しかない、ってタイプの私は、
「お互いのパートナーにそんな文句つけるくらいなら別れればいいじゃないの」
と冷たく言い放っていた。
そうするとふたりともただ黙りこんだので、そのとおりだな、と思っているんだなとだけ思っていました。
でも、たった1日引っ越しのために共同作業をしただけで、これだけイライラするんだもの、そりゃ毎日一緒に仕事してたら相当イライラしたことだろうなぁ、と今になってみるとわかりました。
しかも私は自分のイライラだけだけど、ふたりは“お客さんにとって”そのアンタのやってることはいかんのじゃないか、という大義名目がある。
ただ私のように、(まぁ、言わずに黙っておくが花だ)で済まされないこともあったでしょう。
それを60年・・・・!
ほぼ人生のすべてじゃないか。
父が亡くなったとき母が、
「まぁ、人生の半分以上、親より長くあの人といたわけだからねぇ・・」
としみじみとつぶやいたことがあったけれども、だから酸いも甘いもすべて呑み込んで今はただ懐かしい、ということが言いたかったんだろうか。
私たちはこれから80、90まで生きたとしても、結婚年齢が遅かったので、母たちのように人生の半分以上この人と一緒にいた、ということにはならないけれども、お互いストレスを溜めずにうまくやっていく精神の持ち方を鍛えないといけないな、とつくづく思ったことでした。