ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

副業大いに結構

2018-05-31 09:01:41 | ニュース
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  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


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 胸を張って、人の前で「これが私よ!」って言ってみませんか?
 勇気を振り絞って言ってみませんか?
 それを自分じゃなくて、人が発表してくれるって言ったらどう思いますか?
 自分の人生をインタビューされて、
 ほかの人の人生をインタビューして、
 そして、それを物語にする・・・
 絵にする・・・
 そして発表する。
 そんなシンプルなことです。
 でも、めちゃくちゃ感動すると思います。

 7月24日(火)  10:30~ 17:00 (終了時間は前後する可能性あり)
 
 場所:ヒーリングサロン「些々羅」 at 岐阜市役所近く

 参加費: ¥10000(税込)
      
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TVのニュース特集で、
「副業を許す会社が増えてきた」
ということをやっていました。
「許す」どころか、社員におおいにやれ、と推奨している会社も増えてきた、と言っていました。
これは会社の戦略でしょうね。
せちがらい世の中で売上も伸びないから、社員たちの給料をあげてやるわけにはいかない。
ではどうやって社員の満足度をupさせるのか、あるいは他社に優秀な社員をとられないようにするのかを考えたとき、
「そうだ、京都へいこう」じゃない、じゃない。
「そうだ、副業をすすめてやろう」
となったんでしょうね。
前にもそんな傾向が出てきている、ということはニュースで見たような気がしますが、なぜかこの日はちょいとそれが心に刺さったんです。



その番組ではある会社を紹介していましたが、その会社の社員たちは皆さん、4つも5つも掛け持ちで副業をされていました。
なかにはその副業で本業以上に稼いでいるという方もいらっしゃいましたが、たいていは全部合わせてもその収入は10万円未満、1つの副業につき1~2万円、という方が多かったです。
金額からいえば、ほんとにお小遣い程度のサイドビジネスでしたね。



昔ならこんなニュースを見たら私だったら、
「けっ、本業が本当に自分の好きなライフワークと呼べることをしていないから副業に走るんだよ。」
なんて皮肉な目つきをして思ったことでしょうね。
そして、しかもそれがなかなかにお金にならないから4つも5つもだなんて、こういう人は根無し草になっちゃうのよ、なんて風に思ったことでしょう。
でも、今の私は違う。
そのニュース特集を見て、
「へ~、いいじゃない。みんな楽しそう。イキイキしてるね」
って思っただけでした。
そしてそう思った自分自身にびっくりしました。
私もずいぶんと変わったものだなぁ、と。
このニュースに限って言えば、
「色んな人がいていいじゃない」
と思えるようになった、というのではないんですよ。
本業一筋!っていうのもいいけれど、好奇心が旺盛で色んなものに興味があって、手をだし、手を出したからにはそのことから何がしかの報酬を得てみたい、って考え方はまっとうだよね、と思ったのでした。



私は以前はかなり凝り固まった考え方を持っていて、
「プロとしてその職業を本業にするのなら、プロとして認められるだけの金額を稼ぎ出せなければ意味がない。それは人に認められていないということになるから、プロとは言えない!」
というように思っていました。
だから
「そのことで稼げているかどうか? 食べて行かれるくらいなのかどうか?」
ということにものすごくこだわっていました。
しかし、最近はそこに拘泥しなくなりました。
稼げていても、“つまらない人”(自他ともに)はいっぱいいますし、当たり前のことですが、稼げてなくても“楽しそうな人”はいっぱいいらっしゃいます。
もちろん、なぜかちゃんと食べていくことも出来ていて(笑)



だいたいが、「稼ぐ」ことがメインの目的なら、それは世に出回っていて、すでに売れることがわかっている商品を扱った方が絶対的に稼げる、ということの方が当たり前の結論に決まっています。
んな、私のようにオーラソーマでさえ、
「オーラ? あのオーラが出てるっていうオーラ? そーまってなによ?」
と未だに言われることが多いというのに、そのオーラソーマの普及に勤めるよりもさらにわけがわからない「五感を使って表現するワーク」なんてのをやりだしたらそりゃさらにわけがわからなくて、一般の人がとっつきにくくなるのは当たり前の事でしょう。
でも、しょうがないもん。
何で稼いでもいい、っていうマネーゲームを楽しみたいわけじゃないんだから。
“自分のやりたいことで”食べていく、っていうことが私の場合、どうしてもやりたいことなんだから、そこはもうしょうがない。
だったらそれで稼ぐかどうかでキリキリするより、ほかにもやりたいことが沢山あるなら、それもやってトータルでなんぼ、でいいじゃない、と思うようになりましてん。



何をやってる人かわからない、と言われても、自分のなかではちゃあ~んと1本筋が通ってたらそれでいいと思います。
ちなみに私は、「潜在意識を可視化する」ということに興味がありますので、カラーセラピーをやっています。
で、潜在意識の働きはやはり大事なコアの部分だと思うので、「潜在意識にアクセスして、上手にそれをコントロールして自分がより発展するために使う」ということにも興味がありますので、ヒプノセラピーにも興味があります。
潜在意識を活性化するということと、右脳を活性化するということは似たような点がありますので、五感を使って大脳皮質にはちょっとお休みいただき、思考より感覚を使ってホントウの感情なりにアクセスする、ということにも興味があるので、「五感表現ワーク」を提供しています。
そしてそれらのことをもっと簡単に日常で活性化する方法として、「趣味や手仕事に没頭する」ということがあると思うので(思考停止状態で手だけ動かすことになるとか、時間の感覚がなくなるとか)、パステルアートとか、点描曼荼羅とか絵を描くということなどにも興味があります。
これをして、
「カラーセラピー」と、「潜在意識」と、「五感表現ワーク」と、「お絵かき」をやってる人、というと何なの? その一貫性のない人、と眉をひそめられそうなんですけど、私の中では、「カラーセラピー」も「ヒプノセラピー」も「五感表現ワーク」もみな、“潜在意識”というもので繋がっていて、絵を描くということは潜在意識を活性化するためのサプリメントみたいなものだ、と思っているので全部、ちゃんとつながっているんですよね。



でもまぁ、それとて繋がっていようが繋がっていまいがどうだっていいじゃないの、という気がします。
とにかく理屈じゃない。
人はやりたいことをやればいい。
その権利があるんだから。
副業、大いに結構。


真実はきっともっと単純

2018-05-30 09:02:08 | 健康・病気
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ぎっくり腰から2週間。
よーうやく通常の生活に戻ることが出来ました。
けれど、まだ本調子ではない。
それは自分でよくわかる。
右手と左手にかなり重量の違う荷物なんかを持つと、「あ・・ また、やりそう・・」って感じになるし、素早く身体をひねるなんてこともちと恐い。
1番参るのが、ベッドで寝てて、5時間以上経つとどういう姿勢をしていようがどうにもこうにもイヤな鈍い痛みを感じて寝返りを打ちまくるようになる。
しかし、それで治るわけではない。
気を紛らわせるだけ。
そして6時間経つともう我慢できずに起きる。
ちっ、本当なら私は7時間睡眠したいタイプのはずなんだけどな。
これでまた日中眠いぞ・・と思いながらもぞもぞと起きる。
夏になり気温と湿度が高くなってくるとどうしても睡眠が浅くて、睡眠時間が減る傾向にある私ですが、最近はこのぎっくり腰もあいまって、ついに4時とかに起きるようになってしまいました・・!
この前なんて3時だったので、これはあんまりだ、さすがにもうひと寝入りと思って寝ようとしたんだけれど、どーしてももう目覚めてしまって仕方がなく起きたんですが、その日はさすがに夜21時にはもう眠くてしょうがありませんでした。
やれやれ。



ということで、相変わらず整体には通っていますが、ようやく、電気治療ではなく、先生から、
「よし、この程度になったら本来の整体ができるな」
と言われて、やっと整体が始まりました。
この先生、若いのに勉強熱心で、説明もすごく丁寧にしてくれて、なかなかのやり手だと思うのですが、
「本来の整体ってこういうことだったんだ~!」
とびっくりすることのオンパレード。
先生は筋肉がいかに全身つながっているかを説明してくれました。
「だからね、たとえばここ、すごく固いじゃない」
と私の肩こりのツボのポイントを指で軽く押す。
「あ、そこ・・! そこいつもすごく凝ってるんです!」
とわたし。
「うん、そうするとね、この僧帽筋はこことつながっているんだよね」
と今度は背中のある1点を押す。
そしてその背中の1点を押しながら、またさきほど痛かった肩のツボを押すと、あれ? あんまり痛くない。
「これ、少し緩んだのがわかるでしょ」
とおっしゃる。
「そして、この背中の筋肉はここと繋がってるんだよね」
と今度は下腹の1点を抑える。
あ、そこ、またピンポイントだわ・・
私が、ぎっくり腰になってから実は腰じゃなくて、胃腸が悪くてそれが腰に現れてるだけじゃ? と思ったポイント。
「そしてこのポイントは腸腰筋とつながってるんだ」
と言いながら、お尻のあたりの筋肉の1点を押す。
するとまたあら不思議。
さきほどの下腹の1点が全然痛くない。
「この腸腰筋もね、ただこのポイントを揉むだけじゃなくて、ちゃんと取るべき姿勢があるんだよ。この姿勢でやらないと意味ないんだ」
と言いながら、膝を90度に曲げた感じの姿勢をとらされる。
そしてちょっとぐいぐい揉まれたあと、
「はい、さっきの肩、ここね」
と肩のポイントだけ触られたら、不思議! 
柔らかくなってる!
「つまり、筋肉をほぐすには痛いところ、固まっているところをぎゅうぎゅう揉みほぐすだけじゃなくて、その筋肉がどの筋肉とつながっているかを考えながら全身をほぐしていかないとほぐれないんですよ」
とのこと。



「じゃ、立ってみてください」
と言われて、まっすぐに立った姿勢で壁に背中をつける。
さっき、整体する前に立ったときにはそり腰だ、と言われ、肩をつけるとものすごく手を後ろにやっていたような気がしたが、今は普通にまっすぐに立つと
「そう、それがまっすぐってことですよ」
と言われるようになった。
「でもね、また戻っちゃうから、生活習慣の見直しと同時に最初のうちは1週間に1度は来て下さい」
と言われました。



「先生、じゃ、マッサージなんかに行って、痛いところをぎゅうぎゅう揉んでもらっても意味ない、ってことですか?」
と尋ねると、
「う~ん、意味ないとまでは言わないけれど、身体がそれで整う、ってことはないよね」
とおっしゃいました。



つまり、ほんとうに身体のためを思えば、
「長時間揉むことがいいことではない。痛い箇所を直接刺激しても、なんら意味はない。あぁ! そこ!!という気持ちよさがあるだけ。ただ身体に良い姿勢を覚えさせることが大切なだけ」
「強い力で刺激を与える必要はない。筋肉を緩めることが必要なだけ。緩めるには1番の患部である筋肉ばかりをいじるのではなく、つながっている筋肉を緩めていく」
なのです。
だから、その真実だけを追えば、
「治療時間は1回につき2~30分」
「抑えるのはほんの少しの力」
ということになります。
けれど、どうしても私たちは治療院に行くなら、
「痛いところを直接刺激されたい。なんとかしてもらいたい」
「強い力でやってもらったほうが効く気がする」
と思いがちです。
そして、そんな治療院のほうが実際、流行ったりする。
だから“わかってる”先生だと、ほんとうは2~30分でよくて、ぎゅうぎゅう揉む必要なんてないことはわかっていても、クライアントさんを納得させるために施術時間は1時間をもうけ、ある程度ぎゅうぎゅう揉む。



これって、身体のマッサージとかの治療の話じゃなくて、おおむねどんな世界にでも言えることだなぁと思いました。
「チャネリングってどういうこと?」という人に対して、
「そんなの、繋がるって信じたら繋がる、ってそれだけのことよ」
で本来おしまいなのかもしれないけれども、あえて
「こうして、こうして、このように修行したりトレーニングすると出来るようになるわけよ」
ってしたほうが“もっともそう”だし、“クライアントも納得”するからそうしてる、って人も多いのかもしれない。
最近はさすがに流行らないけれども、昔は、「占い師」っていうと、なにやら怪しげないでたちをして、どでかい水晶の球を見つめるのが当たり前だった。
あれもそんな必要はどこにもないけれど、ハクをつけるためだったんだろうなぁ。
受け取るほうが正しい知識を持たなくてはいけませんね。
身体の治療のことはとくにね。





相変わらず振り回されてます

2018-05-29 08:50:39 | 身辺雑事
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 ほかの人の人生をインタビューして、
 そして、それを物語にする・・・
 絵にする・・・
 そして発表する。
 そんなシンプルなことです。
 でも、めちゃくちゃ感動すると思います。

 7月24日(火)  10:30~ 17:00 (終了時間は前後する可能性あり)
 
 場所:ヒーリングサロン「些々羅」 at 岐阜市役所近く

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母は買った中古マンションにまだ住んでいません。
先週、ようやく家具が揃ったところだから、というのもあります。
先日、電話がかかってきて、
「あんたの部屋にある机、もし使わないならもらっていっていい?」
と言いました。
「いいよ」
と言いました。
ちなみに“あんたの部屋”と母が言っているのは、今度、私たち夫婦が移り住む予定の実家のことです。
あ! そういえばこのブログでいま、初めて言ったっけ?
7月以降に我々夫婦は引っ越す予定なんです。
父が住んでいた実家にね。
今から15年前、父がその家を建てたとき、私はまだダーリンと出会っていなかったので、私の部屋もいちおう作ってもらい、ベッドや本棚、机など必要な家具は揃えました。(そして結果、私は1度もこれまでには住んでいない)
今度引っ越したらその私のための部屋にする予定だった部屋をサロンとして使うつもりなので、結局そこで用意したベッドやら机やらは1度も使わないまま、廃棄することになりそうです。
もったいないけれど仕方がない。
地元のフリーペーパーなどに「誰か貰ってくれませんか?」と掲示したり、ジモティを利用したりする方法もあるんでしょうが、もういちいちそんなこともやってられない。
大物の家具、どっちが配送業者を手配するんだ? とかそれにはいくらかかるのか? だったらいくらタダでも割に合わないとかそんなやりとりをしている時間ももったいないから。
ただ「必要なもの」と「不必要なもの」を分類して、不必要なものは廃棄業者にがーっと持って行ってもらう、ということで精一杯ですわ。



さて、それで話を戻しますが、母が
「もらっていっていい?」
と言ったのは私が業者に頼んで持って行ってもらおうと思っていた机でした。
かといって、大きな机を母が持ち運びできるわけはなく、たまたま長年出入りしている地元の電気屋さんが「やってあげるよ」と言ってくれたらしいのです。
今回、母はそこで冷蔵庫とエアコンを買ったので、ならばまぁ少しはサービスしても、と買って出てくれたのでしょう。
昔は地元の電気屋さん兼電機屋さんってこのように家庭の便利屋さんを引き受けてくれるようなところがありましたよね。



で、やれやれよかった、1つ片付いたわ、と思っていたらまた母から電話がかかってきました。
「あのさぁ、あの机置いてみたら意外に全然部屋の雰囲気に似合わないのよね。だからやっぱりもう1回アンタの部屋に戻そうと思うんだけど、それでいい?」
と言います。
どのみちその机だけじゃなくて、廃棄業者にはほかごとでお世話にならなくていけないことは間違いないのでそのことそのものは私は全然かまわないのですが、
「お母さん、それ、また電気屋さんに頼むの? せっかく運んでもらったけど、やっぱり置いてみたら似合わないからもう1回、元の家に戻して、って!」
とあきれて尋ね返しました。
母のマンションと机があった家とはものの5分ほどの距離です。
しかし手で持って運べるようなシロモノではないので、荷台のある車を持っている業者さんじゃないと無理。
しかも脚とテーブル部分をいったん分解しないと階段とかを回りきれなかったはずだからそれもやってもらってるはず。
それだけの大仕事を電気屋さんにやらせて、やれ運び入れてもらったら
「う~ん、やっぱり似合わないからいらない。元の家にもう1度戻してくれる?」
なんてそんな失礼なこと、私なら絶対によう言わんわ。
人が好意のサービスでやってあげる、と言ってくれたことに対してなんたる仕打ち!



母は、しゃらっと
「だって、しょうがないじゃないの。私だってこれでいいかと思ったんだけど、やってみなくちゃわからないことがあるんだから、それは仕方がないことでしょう? 置いてみたらおかしかったんだから・・」
と言いますが、私に言わせたらアンタのその“しょうがない”に付き合わされた人間はたまったもんじゃないわ、と思います。
そもそも母は、今回手に入れたマンションについては、
「誰もお客さまを招き入れるわけじゃないし、一番多く時間を過ごすことになるリビングさえ整っていればそれでいい。ベッドルームとかはもうなんにも家具や装飾にはこだわらない。ベッドさえあればいい」
と言っていたんです。
それで母がベッドルームに私の机を欲しいと言った時には
「あんなの、合わないよ」
と言ったのですが、母が頑として
「あまりにも物を置く家具がないから、ってだけだからなんだっていいのよ」
と言うから、じゃ、好きにすれば、どうぞ、と言ったのでした。
あんなに「こだわらない」と言っていたくせにこのザマはなんだ!
「・・・だって、そのときはそう思ったんだもの」
と言う。
これが、いつもアタマに浮かんだことはすぐに行動に移しちゃう、というタイプの人間の言うことなら
「早計にすぎる!」
と言いながらも「またか」とその天衣無縫ぶりに苦笑したかもしれません。
しかし、母は違う。
ああでもない、こうでもないとさんざぐずぐずとしていていつまでたっても決断しないくせに、いざ決めてやったことに対してすぐに「こんなはずじゃなかった」と後悔の様子を呈する。
このブザマさに腹が立つ。
熟慮を重ねた風を装うなら、決めるまではぐだぐだしても決めてからは
「さすがによぉく考えただけあって、よかったわ~」
とか言えよ、と思う。
このキャラの統一性のなさというか、崩壊ぶりにあきれる。



私が、
「それはあんまり人をナメてやしない? 電気屋さんに失礼すぎるでしょ」
と電話口で言っていると、母の後ろから
「奥さん、ワシならいいよ・・」
と言う声が聞こえるではないか。
「お母さん? もしかして電気屋さんがいるすぐ横でこの電話してるの?」
と聞くと
「そうだよ」
と言う。
「じゃ、丸聞こえじゃないの!」
と言うと、それの何が悪い? 何をこの子は怒っている? という感じで憮然としている(電話口でそうしている様子が手に取るようにわかる)



私がこれ以上、
「人がサービスでしてくれていることに対してその態度はあまりにも人の気持ちを踏みにじるよ?」
と言おうものなら、次に来る母の言葉はわかっている。
「これじゃあどうしたって割が合わない、って向うが思えば、この作業に対してはいくらいくらもらいますよ、って向うから提示してくることだろうよ。だからいいじゃないか」
と言うんだ、きっと母は。
前にも同じようなことがあったから。



私は「人の気持ちを踏みにじるな」ってことを言ってるんだ!
それを「それが割に合わないと思えば代金を要求してくるだろうからいいじゃないか」
という返答はないだろう。
どこまで尊大なんだ。
せめて自分から
「悪かったから、これに対してはこれだけ気持ちで持って行って」
と包むならまだわかる。
しかし、そうではなく、あくまでも向うが要求してくれば払わないとは言ってないんだからいいだろうよ、というこの態度。
もうあまりにもどこまでも噛み合わない会話になることはわかっているので、私は腹を立てている自分にも嫌気がさしてくるからなるべく早く会話を切り上げたくて、
「・・じゃあ、お母さん、せめて今、運び入れてもらって、今すぐまた持って帰ってもらえる、っていうのだけは失礼すぎるからやめたら。」
というのが精いっぱいでした。



そして
「そもそもそれで何で私に電話かけてきたの? 私には何を言いたかったの?」
とわけがわからず聞くと
「アンタにこの部屋を見てもらうのが1番いいと思ったんだよ。それでアンタが見てこれはやっぱり似合わないわ、おかしいわ、と思うか、まぁこれくらいならいいじゃないか、と思うかで決めようと思って・・・」
とか言いだす。
私の好みでなぜ決める!?
そもそも私はこれまでに母の好みや母の趣味、行動に口だしをしたことなど一切ない。
「お母さんがそれでいいならいいじゃない」
としか言って来なかった。
それなのになぜ私に下駄を預けようとするのか?
つくづく、自分では決められない、なにかあったときには「アンタがそのほうがいいと言ったから」と人のせいにしたい人なんだなぁ、と思いました。



死ぬまで母の性格が直るわけはないのだから、この私の葛藤も母が死ぬまで続くことになる。
いったい私はこんなお粗末なレベルの話しから何を学ばなくてはいけないと言うのだろう。
それさえ腹立たしくなってくる。
母の言動に振り回されながらも”ありのまま”の母そのものを許容する準備は以前より出来てきたつもりだったけれども、こう表面上の出来事が変わらなくてはさすがにげんなりです。

映画「シェイプ・オブ・ウォーター」を観て

2018-05-28 09:01:29 | 映画

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昨日、映画「シェイプ・オブ・ウォーター」を観てきました。
第90回アカデミー賞(作品賞・監督賞・作曲賞・美術賞)最多4部門受賞した作品です。
だから見応えのある作品なんだろうな、と期待して観に行きました。
けれど、見終わったあとの感想は、と言われると正直、びみょーです。
それはこの映画のテーマとなっている「異形の者同士の愛」について、です。



主人公のイライザは幼い頃に何があったのかはわかりませんが、声帯に傷を負い、声を出すことが出来ません。
そしてそんな彼女が恋をする相手というのがなんとアマゾンで捕獲されたという半魚人。
「見た目にとらわれずに恋をする」ということの美しさ、切なさを描いたというと美しいですが、私には「見た目にとらわれず」というのは、イライザの場合、見た目にとらわれている世間の人たちを裏切りたい、という気持ちの裏返しにしか思えませんでした。
どう? 見た目に囚われて判断するのだったら、とても世の中の人はこんな半魚人に恋することはないでしょうけれども、私には、私だけには彼の純粋さが見抜けるの、というちょっと厳しい言葉をイライザに投げかけるのであれば、彼女の「驕り」のような気がしてしまったのでした。
というのは、物語のなかで、彼女が半魚人に恋したことを隣人で親友のジャイルズに語るところがあります。
彼女はこう言うのです。
「だって、彼は私の“ありのまま”を見てくれているわ!」
と。



これが、イライザという女性が生まれてこのかた、話せないがゆえにほかの人たちからいじめを受けたり、虐げられて来たりしてまともな友人もいやしない、という境遇ならともかく、この映画のなかで彼女はとても周りの人に恵まれた女性として描かれているのです。
隣人は売れない画家のジャイルズ。
彼は同性である男性しか愛せないという性癖の持ち主なので、イライザとは恋人でもなんでもありませんが、ふたり並んでテレビを見ながらタップのステップを踏んだり、ととても仲良しです。
半魚人が殺されるということになったときにはイライザが半魚人を救いだす計画をジャイルズに依頼するのですが、最初は「いやだ」と言っていたジャイルズですが、結局は手伝ってくれます。
しかも一番危険な運転手をやってくれ、半魚人を施設から連れ出したあともアパートでイライザの留守中はずっと面倒をみてくれます。
自分が飼っている猫を殺されても。
こんなこと、いくら親友だって誰が買って出てくれる?
見つかったら国家機密なんだから暗殺されますよ。
実際、命を狙われるシーンもあるのです。
自分が死ぬかもしれないことを請け負ってくれるほどの友愛を示してくれているのに、ジャイルズに対しては「そんなこと当たり前」という態度、とまでは言いませんが、イライザは格別恩義に着ている様子はありません。
もうお互い空気のような存在だから助け合って生きて当たり前だよね~という感じです。
このジャイルズは、イライザのことを“ありのまま”には見ていない、というのでしょうか?



そして、職場での親友、黒人女性のゼルダ。
彼女は10年、この職場でイライザと一緒に働いているのですが、ずっと姉のように彼女の面倒をみてくれています。
いつも遅刻がちなイライザのために長蛇の列が出来ているタイムカードを押すための順番取りをしてくれたり、それで他の人に文句を言われてもいつもかばってくれます。
ゼルダはイライザから半魚人救出については何も手伝ってくれとは言われませんでしたが、たまたま現場を目撃してしまったので、結果、手を貸さざるを得なくなります。
半魚人の行方を探し追っている「研究センター」のストリックランドが
「おまえ、何か知ってるんじゃないか?」
とゼルダの家にまで押しかけてきたときにも何もしゃべりません。
口の軽いゼルダの夫が口を滑らせ、ストリックランドが慌てて出て行ったあとも、
「なんでしゃべるのよ! いつも無口で何にも言わないくせに何で肝心なときだけ口を開いちゃうわけ!? イライザに教えてあげなくちゃ」
とすぐにイライザに電話をするのです。
このゼルダにしたところが、イライザに加担したら自分が不利になることがわかっているのに(いや、不利になるどころかこちらも命にかかわる)親友が命を懸けて愛している存在を同じように大切に扱い守ってあげようとする。
こんな良い親友っている?
このゼルダにしたところが、“ありのままの”イライザに愛(友愛ね)を感じているからこそ、親友としてずっと傍にいてくれたのでしょう。



ほんのちょっとのシーンしかありませんが、彼女が住んでいるアパートの1階の劇場主にしたところが、です。
彼女の姿を見ると、
「おぉ! イライザ。今度のチケット2枚あげるから絶対見にきなよ」
なんて声をかけてくれる。
とにかくイライザの周りは良い人たちばかり。
彼女はいつも愛に包まれている。



なのに、半魚人が生まれて初めて自分のことを認めてくれた人かのように
「だって、彼は“ありのまま”の自分を認めてくれたから!」
なんて理由を言われたら、ジャイルズにしたところがゼルダにしたところが、
「へ? 私たちはあなたのありのままを愛してこなかったと思ってるわけ?」
とがっくりきちゃうことだろうと思うんですね。
私たちはあなたのことを色眼鏡で見ていた、っていうわけ? と。
これが私が「異形の者同士の愛」をテーマにしてある映画だけど素直に「良かった!」と言えないところなんです。



そうはいっても美しい映画でしたよ。
冒頭の水のなかに家具が浮かぶ部屋のシーンなんてもうアートです。
そしてその幻想的で美しいシーンとは裏腹に背筋も凍るようなストリックランドの悪役ぶり。
この人の残虐ぶりはすさまじく、私はどんどん気分が落ち込んでいきました。
たとえば「007」とか、「スピード」とかのアクションものは思わず目を背けたくなるような残酷なシーンもあるけれども、最終的にはスカッとすることがわかっている勧善懲悪的なところもあるから安心して見ていられます。
しかし、このストリックランドの残忍性はもうひたすら人として冷酷。
なにせ顔と腹を銃で撃たれた人間の、穴が開いた頬に指を突っ込んで引きずり回す、撃たれた腹のなかに牛を追うレーザー杖を押しこむなんてことができる人なんですから。
・・・気持ち悪くなってくるでしょ。
そして、自分がもしジャイルズだったら・・? もしゼルダだったら・・? と思うと、私はもしストリックランドにこんな拷問を受けることになるかもしれないと思ったら、絶対彼らのようにはイライザをかくまってはあげられないと思うと、簡単に拷問に屈するに違いない自分にわかってはいても、やはり落ち込んだ気持ちになったのでした。
だからこの映画のことを一言で、ロマンティックファンタジーとかラブストーリーとかとは言えないんですよね。
あえて言えば、ダークファンタジーって感じでしょうか。



「シェイプオブウォーター」を直訳すれば「水のかたち」です。
人は十人十色。
いろんな人が居ていい。
いろんな人が居たら、その愛のかたちもまた十人十色で姿を変えて当たり前。
そんな意味を込めてのこのタイトルであるとすれば、それはちょっと浅はかでクサいなぁ、と思ってしまいました。
水がたとえば凍れば「氷」、沸かせば「お湯」となり、もう「水」とは呼ばれないのです。
液体より固体のほうがより分子の結合が固定化されているという意味なら、液体の状態の「水」は不安定な状態。
でもやっぱり「水」は水。
その不安定な状態が1番水らしいし、水たるゆえんだし、これからいかようにも姿を変えられるのがわたしだよ、という状態でいることが1番美しいと思ったのでした。


「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」、やっと出版にこぎつけました!

2018-05-26 09:01:49 | 本と雑誌
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 本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

ご購入はamaon.から → こちら




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 new!

“「This is Me!」と言える人生のために、「This is you!」と言ってあげよう!”


 胸を張って、人の前で「これが私よ!」って言ってみませんか?
 勇気を振り絞って言ってみませんか?
 それを自分じゃなくて、人が発表してくれるって言ったらどう思いますか?
 自分の人生をインタビューされて、
 ほかの人の人生をインタビューして、
 そして、それを物語にする・・・
 絵にする・・・
 そして発表する。
 そんなシンプルなことです。
 でも、めちゃくちゃ感動すると思います。

 7月24日(火)  10:30~ 17:00 (終了時間は前後する可能性あり)
 
 場所:ヒーリングサロン「些々羅」 at 岐阜市役所近く

 参加費: ¥10000(税込)
      
 お問い合わせ・お申込みは、 chakra@aura-soma.name 些羅 えつこ まで お気軽にどうぞ

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あなたがホンモノの輝く人生を手に入れたいと強く願うなら、
「This is Me」と言える唯一無二の太陽のような存在になろう。

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*インスピレーションや直感が研ぎ澄まされます。



*目標が明確になります。



*他人が敷いたレールではなく、自分自身で選んだ道を歩きだせるようになります。

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やっと…  やっと・・・ 出版の運びとなりました~
2年以上かかってようやく本を出すことが出来ました。
いくら私のブログを毎日読んでくださる方とはいえ、2年以上前のときに私が
「本を出すことになりました!」
と書いたのをもう覚えてはいらっしゃらないことでしょう。
いえね、なんも紆余曲折があったわけではないんですよ。
私はあっさりと書き上げました。(書き上げました、っつーか、もともとこのブログに書いてきたことを体系的にまとめて加筆したものですので)
しかし、出版社に渡してからが長かったこと!
もうそれについての「はぁ?!」という怒りをいちいちここに書き記していたらそれだけでパンクしちゃうんじゃないか、ってぐらい沢山の「はぁ?!」がありました。



例えば1つだけあげますと、書き終ったあとに当然、向うの編集者の方が校正をされます。
この校正というのは、「この表現、もっとこうしたほうがいいんじゃない?」などというように私の書いた内容に対してよりよくするためのアドバイスとかではなくて、もっと単純な「この文言を使うなら、出典をあきらかにしなければならないけれども、出典はわかるか?」というようなものばかりでした。
そしてそういう面倒くさい校正も終わり、
「あ~、やっとこれで出版かな」
と思っていたら、そこからまた1週間以上経ってから
「○ページの○○の出典に不備がありました。あきらかにしてください」
という通達が!
私は思わず
「どうして、この前一緒に言ってくれなかったんですか! そちらでこの前のときには見落としたってことですか? これでまた延びちゃったじゃないですか」
と言うと、
「すみません。最終校正の担当が変わったんです。この前の担当者は気にならなかったところが、今度の担当者は気になったみたいで・・」
と言う。
はぁ!? でしょ。
そんなことがどうして理由になる!
最終校正にきて、担当者が変わるなんてこと自体も本来ならいかがなものかと思うし、担当者によって気になる点が変わるなんてことも「出典をつけるかどうか」というプロの世界の話のことならおかしいではないか。
そんなこと一定の基準がないと。



まぁ、このようにしてなにかちょっとでもあるとすぐに半月~1か月ぐらいまた先延ばしになってしまうことだったので、延びに延びて
「2008年の5月中には出ます」
という言質だけはどうにかつかみ、それもこちらから何回も電話をして確認し、ようやく本日出版、という運びになったわけでございます。



あ、出版とはいっても、これはオンデマンドなので、一般のリアル書店には並びません。
Amazon.で買えるだけでございます。
なので、ご興味を持っていただけましたら是非ともこちらからご購入ください。



改めて自分で出来上がった本をパラパラとめくり、内容を確認して想うことは、
「これは私の記念碑だなぁ」
ということです。
3年前、本を出したいと思ったとき、それは私の中では「オーラソーマに限定したこと」ではありませんでした。
オーラソーマをメインとしながらも、いろいろとかじってきたスピリチュアルな世界のこと、それらによって自分が成長してきた証を残したかったのでした。
しかし、書き始めてみるとそれはやっぱりおおかたオーラソーマのこととなりました。
ええぃ、だったらもう以前の私のブログのタイトルそのままに「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」にしちゃえ、と思いました。
そのほうがすっきりするわ、と。



しかし、実際にはそこから3年という月日を要したがために、私の中でもいろんな変化がありました。
1番大きなことは、やはり去年の11月から行われているオーラソーマアカデミーによる組織やシステムの大がかりな変更です。
私は「オーラソーマ」という、「数あるボトルの中から今1番気になるボトルを4本選ぶ」というシンプルなことから始まる自己探求が大好きです。
けれども、このところのオーラソーマの“会社”としての動きには納得していません。
だからそういう意味においてもこの本は私にとって「すでにそこに私はいません」という記念碑的なものとなりました。
物事は常に流動的に動いている、変化してあたりまえ、という意味においては「千の風」ではありませんが、「そこに私はいません」なのですが、では、そこに書いた私の気付きがもう古びてしまっているか、と言ったらそういうことではありません。
オーラソーマが私に与えてくれたもの、気付かせてくれたこと、私を成長させてくれたことは輝き続けますし、そこで得た私の気付きについても、今の自分が改めて読み返してみて、
「ふぅ~ん、なるほどなぁ」なんて感心しています(笑)



そう、この本、可愛らしいイラストの表紙とは違い、内容はけっこう可愛くはありません。
割とハードでヘビィです。
さーっと読み飛ばせるって感じではないかもしれません。
それは私が「オーラソーマ」というものを紹介した本にしたかったわけではなく、あくまでもそれを通じて自己成長した私がどんなことに気付いたかを記しているからです。
「手放す」
「自己受容」
「ありのまま」
「ジャッジをしない」
「今ここ」
これらの、言葉だけを追えば意味は簡単なことかもしれないですが、私がそれらを腑に落とすまでの歩みは、私にとっては今でも、そしてこれからも決して色褪せることのないものです。
ここを礎として私は始まったんだよなぁ、そして刻々とこれからも歩み続けていくんだよなぁ、と改めて思いました。