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<5月下旬~6月下旬までのご予約状況 >
25日(木) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ×
27日(金) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ×
28日(土) 午前10:00~ × 午後 「マヤ歴を使って天に願望をオーダーしよう」ワークショップ
29日(月) 午前10:00~ ○ 午後 13:00~ ○ 15:00~ ○ 17:00~ ○
30日(火) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ × 31日(水) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ×6月1日(木) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ×
2日(金) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ×
3日(土) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ×
4日(日) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ×
5日(月) 午前10:00~ ○ 午後 13:00~ ○ 15:00~ ○ 17:00~ ○
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10日(土) 大阪出張のためおやすみ
11日(日) 大阪出張のためおやすみ
12日(月) 午前10:00~ ○ 午後 点描曼荼羅上級講座 開催
13日(火) 午前 JIBUNアートセラピー講座開催 17:00~ ○
14日(水) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ○
15日(木) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ○
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17日(土) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ×
18日(日) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ×
19日(月) カラーセラピー in 笠寺
20日(火) 午前10:00~ ○ 午後 13:00~ ○ 15:00~ ○ 17:00~ ○
21日(水) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ○
22日(木) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ○
23日(金) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ×
24日(土) 午前10:00~ ○ 午後 13:00~ × 15:00~ ○ 17:00~ ○
25日(日) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ×
26日(月) 午前10:00~ ○ 午後 13:00~ ○ 15:00~ ○ 17:00~ ○
27日(火) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ×
28日(水) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ○
29日(木) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ○
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※これより先のお日にちのお問合わせの場合は、まだ空いている場合が多いですので、
ご希望のお日にちとともに下記のメールアドレスにお問合わせください。
お問い合わせ・ご予約は chakra@aura-soma.name まで
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昨日は、ひょんなことから「キャラクトロジー」というものの無料診断タイプ分けでそこの協会の分類によると自分が「サイコパスタイプ」だと知り、その意味するところを読んでいたら、
「異性の親へ最初の恋と失恋を体験し、そのトラウマから抱いた「疑心」の感覚を手放せずにいます。」
という項目があり、これだけは絶対に違う、最も違う、と思ったにもかかわらずなぜかずっと心のどこかで気になっており、京都から帰ってきて日常に戻ったら急に「そういえば!」と思い当たることがあった、と書いたところで終わりました。
そうなんです。
私は父親に対して「失恋を経験していた」のかもしれません。
それを急にフラッシュバックのように思い出したんです。
あれは・・
いくつの頃だったか思い出せません。
ただ物心ついたばかりの幼さではなかったはずだ、と思います。
幼稚園年長組かさては小学校に上がっていたくらいにはなっていた頃じゃないかなぁ、と思うんですが、あるとき私は父親に冗談で、
「わたし、大きくなったらお父さんと結婚する!」
と言ってみたんです。
“冗談で”“言ってみた”だけ、というのはテレビかなんかで見たんでしょうね、自分より幼い子どもが、
「わたし、大きくなったらパパと結婚する」と言っているところを。
そしてそこではお父さんが「そうか、そうか」と相好を崩し、実にうれしそうにしていた様子を見たんだと思います。
で、そのときの私は「法律的にそれは無理」ということをすでに知っていました。
けれど、子どもからそう言われるとお父さんていうのはあんなに嬉しそうな顔をするものなんだ、だったら私も無邪気さを装ってちょっと言ってみてやれ、といういたずら心を起こし言ったんです。
ま、子どもの罪のない小芝居ですわ。
親の愛情を確かめたいばかりの。
そうしたらうちの父親は嬉しそうに相好を崩して「よしよし、そうか。うん、そうしような~」というその小芝居に乗るタイプではありませんでした。
どう言ったのか・・・
あまりにショックだから覚えていないのかもしれませんが、はっきりと父親の文言を覚えていません。
ただ、父はにこりともせず、
「おまえはそんなこと考えなくてもいい。」
というようなことを言ったと思います。
私は衝撃を受け、うろたえ、ムキになって
「やだやだ! するんだもん!」
と駄々をこねました。
しかし父はどんどん冷めていくようで、そんな私を「どうしようもないヤツ」という目で見て、もう何も言いませんでした。
私は自分がうろたえたとき、そんな子どもっぽい反応をするとは思っていませんでした。
自分で自分が見苦しいことがわかっていました。
でももうどうしようもありませんでした。
最後はわんわん泣きだしたような気がします。
そしてそれを母が、
「はいはい、いいわ、あんたにはもっといい人が現れるから。」
みたいなことを言ってその場を取り繕って終わりにしたような気がします。
“気がします”としか書けないのは、私がそのときの自分の感情以外、相手の言葉とか何も覚えていないからです。
なにか一切ブロックしてしまっているかのように。
実際、私はそのとき「父と結婚したい」などと思ってやしなかったのです。
それほど父を理想の男性、自分の人生での初めての異性として見て恋をしていたわけでもなんでもありませんでした。
ただ、テレビでやっていたことを無邪気そうなフリをして真似てみたら、親はどんな反応をするかな、とやってみたかっただけ。
その中にはまさか「そう言われたって嬉しくもなんともない」という反応があるとは思ってもみませんでした。
テレビと同じセリフを口にするかどうかはわかりませんでしたが、少なくとも子どもにそう言われたら「気分がいい」「嬉しい」「可愛いもんだ」という態度はとるはずだ、と思い込んでいたのです。
だからまさか父から拒絶ともとれるような反応が返ってくるとは想定外でした。
まったくの想定外だったがゆえに私はうろたえてしまい、自分のプライドをどうしたら守れるのかわからずに「やだやだ~!」となりふりかまわずごねることしかできなかったのでした。
今、考えてみてもあのときの父がどんな感情でいたのかさっぱりわかりません。
照れ隠しだったのか・・
それともまだまだ全く赤ちゃんのようなものだ、と思っていた私が急にませたことを言った、と子どもながらにそこに“性”の匂いを感じて嫌らしい、と思ったのか・・
いずれにしても私はこのことがあったから親の愛情が信じられなくなった、とかその後何か父との間には壁を感じるようになったとかいうことはないんです。
だから何もこのトラウマで癒すべきものはないように思うんですが・・
ただ、あの「サイコパスタイプ」で書かれていたことは、私の場合、全部この1点に繋がるという気がしました。
私は、「異性の親へ最初の恋と失恋を体験し、そのトラウマから抱いた「疑心」の感覚を手放せずにいます。」
だから、「あなたは最終的に他人を信じられず、嘘や裏切りに敏感で、何よりも自分自身に確信が持てません。」
従って「あなたの人生のテーマは信頼と裏切りです。」
だから私の課題は、「真の信頼について学び、頭であれこれと考えを巡らすことをやめる必要があります。」
ほらね、みんな繋がってくる。あそこにただバラバラと書いてあった箇条書きの「サイコパスタイプ」の特徴が。
私が色のなかでは「ブルー」が好きなのも、ブルーのメッセージに「信頼」というものがありますから、それが自分のテーマだとどこかで自分がわかっていて選ぶのかもしれない。
だからなのかなぁ。
私は人生において1度も自分のほうから「あなたのことが好きです」っていう告白を男性に対してしたことがない。
このときのことがトラウマになっていたからか?
もう2度とこんな大きな“裏切り”を受けて、ショックを感じるのはイヤだからか?
“裏切り”というのは「約束したことを相手が勝手に反古にしたり破棄する」という意味ではありません。
私がここで使っている“裏切り”は、「私が勝手に相手に抱いた期待値より相手から返ってくるものが過分に少ない。」ということを指します。
さて、そこで奈良さんです。
私が奈良さんのことを「なにか恐い」と感じてしまうのは、自分の内面を見透かされるような気がするからだ、と思っていました。
でもそうではなくて、私が「人として奈良さんのことを好きだ」となっても、きっとこの人からは私がかけた期待値と同等の物かそれ以上のものが返ってくることがない、という匂いをあらかじめ感じるからそれなら最初からこちらから遠ざけておこう、と思うのではないか、と思い至ったのでした。
私はひょっとしたら奈良さんに私が幼い頃から抱き続けた「父性の原型」のようなものを見ているのかもしれない。
いやぁ、そこまで思うのはこじつけが過ぎるかもしれないけれど、なんかそう思うとこのところ、自分の感情ながらどう取り扱っていいかわからなかった自分の内部でもやもやとしていた低気圧が台風のようなヘクトパスカルにならずにしゅるしゅる~と高気圧になって収まっていくのを感じるのです。
だったらそれでいいじゃないか、と思いました。
奈良さんのことはともかく(あら、そこが問題だったのに「ともかく」になっちゃった)、今回「サイコパスタイプ」の特徴からひょんなことで自分の原体験のような父親とのエピソードを思い出すことが出来てよかったです。
なぜ良かったかというと、これまで私の幼児の頃の体験のなかにはほとんど父親は登場してこず、なにかにつけ母親のことばかりで「母があのときああ言ったから私はこうなったんだ」とばかり思ってきました。
けれど、私の「愛に対する恐れ」とか、人間関係の作り方とかの原型が父親との体験のそこにあったのだとしたら、と思ったとたんに、不思議なことにあんなにイヤだった母の言動がさほどでもなくなってきたんです。
いや、そうは言っても基本的に母の性格は私とは合わないとは思ってますよ。
でも、割と流せるようになってきました。
それは収穫ですよね。
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製品の大きさによって通常郵便か宅配便を利用するかはこちらで
決めさせていただきます。ご指定はできませんのでご了承ください。
商品の到着は基本、「受注」から翌々日の発送となります。
それ以上にかかる場合もございますので、その際は事前にご連絡いたします。
すべて、お問い合わせは
chakra@aura-soma.name
までお気軽にどうぞ!
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2日(金) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ×
3日(土) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ×
4日(日) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ×
5日(月) 午前10:00~ ○ 午後 13:00~ ○ 15:00~ ○ 17:00~ ○
6日(火) 午前10:00~ ○ 午後 13:00~ ○ 15:00~ ○ 17:00~ ○
7日(水) 午前10:00~ × 午後 13:00~ × 15:00~ × 17:00~ ○
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13日(火) 午前 JIBUNアートセラピー講座開催 17:00~ ○
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という項目があり、これだけは絶対に違う、最も違う、と思ったにもかかわらずなぜかずっと心のどこかで気になっており、京都から帰ってきて日常に戻ったら急に「そういえば!」と思い当たることがあった、と書いたところで終わりました。
そうなんです。
私は父親に対して「失恋を経験していた」のかもしれません。
それを急にフラッシュバックのように思い出したんです。
あれは・・
いくつの頃だったか思い出せません。
ただ物心ついたばかりの幼さではなかったはずだ、と思います。
幼稚園年長組かさては小学校に上がっていたくらいにはなっていた頃じゃないかなぁ、と思うんですが、あるとき私は父親に冗談で、
「わたし、大きくなったらお父さんと結婚する!」
と言ってみたんです。
“冗談で”“言ってみた”だけ、というのはテレビかなんかで見たんでしょうね、自分より幼い子どもが、
「わたし、大きくなったらパパと結婚する」と言っているところを。
そしてそこではお父さんが「そうか、そうか」と相好を崩し、実にうれしそうにしていた様子を見たんだと思います。
で、そのときの私は「法律的にそれは無理」ということをすでに知っていました。
けれど、子どもからそう言われるとお父さんていうのはあんなに嬉しそうな顔をするものなんだ、だったら私も無邪気さを装ってちょっと言ってみてやれ、といういたずら心を起こし言ったんです。
ま、子どもの罪のない小芝居ですわ。
親の愛情を確かめたいばかりの。
そうしたらうちの父親は嬉しそうに相好を崩して「よしよし、そうか。うん、そうしような~」というその小芝居に乗るタイプではありませんでした。
どう言ったのか・・・
あまりにショックだから覚えていないのかもしれませんが、はっきりと父親の文言を覚えていません。
ただ、父はにこりともせず、
「おまえはそんなこと考えなくてもいい。」
というようなことを言ったと思います。
私は衝撃を受け、うろたえ、ムキになって
「やだやだ! するんだもん!」
と駄々をこねました。
しかし父はどんどん冷めていくようで、そんな私を「どうしようもないヤツ」という目で見て、もう何も言いませんでした。
私は自分がうろたえたとき、そんな子どもっぽい反応をするとは思っていませんでした。
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でももうどうしようもありませんでした。
最後はわんわん泣きだしたような気がします。
そしてそれを母が、
「はいはい、いいわ、あんたにはもっといい人が現れるから。」
みたいなことを言ってその場を取り繕って終わりにしたような気がします。
“気がします”としか書けないのは、私がそのときの自分の感情以外、相手の言葉とか何も覚えていないからです。
なにか一切ブロックしてしまっているかのように。
実際、私はそのとき「父と結婚したい」などと思ってやしなかったのです。
それほど父を理想の男性、自分の人生での初めての異性として見て恋をしていたわけでもなんでもありませんでした。
ただ、テレビでやっていたことを無邪気そうなフリをして真似てみたら、親はどんな反応をするかな、とやってみたかっただけ。
その中にはまさか「そう言われたって嬉しくもなんともない」という反応があるとは思ってもみませんでした。
テレビと同じセリフを口にするかどうかはわかりませんでしたが、少なくとも子どもにそう言われたら「気分がいい」「嬉しい」「可愛いもんだ」という態度はとるはずだ、と思い込んでいたのです。
だからまさか父から拒絶ともとれるような反応が返ってくるとは想定外でした。
まったくの想定外だったがゆえに私はうろたえてしまい、自分のプライドをどうしたら守れるのかわからずに「やだやだ~!」となりふりかまわずごねることしかできなかったのでした。
今、考えてみてもあのときの父がどんな感情でいたのかさっぱりわかりません。
照れ隠しだったのか・・
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いずれにしても私はこのことがあったから親の愛情が信じられなくなった、とかその後何か父との間には壁を感じるようになったとかいうことはないんです。
だから何もこのトラウマで癒すべきものはないように思うんですが・・
ただ、あの「サイコパスタイプ」で書かれていたことは、私の場合、全部この1点に繋がるという気がしました。
私は、「異性の親へ最初の恋と失恋を体験し、そのトラウマから抱いた「疑心」の感覚を手放せずにいます。」
だから、「あなたは最終的に他人を信じられず、嘘や裏切りに敏感で、何よりも自分自身に確信が持てません。」
従って「あなたの人生のテーマは信頼と裏切りです。」
だから私の課題は、「真の信頼について学び、頭であれこれと考えを巡らすことをやめる必要があります。」
ほらね、みんな繋がってくる。あそこにただバラバラと書いてあった箇条書きの「サイコパスタイプ」の特徴が。
私が色のなかでは「ブルー」が好きなのも、ブルーのメッセージに「信頼」というものがありますから、それが自分のテーマだとどこかで自分がわかっていて選ぶのかもしれない。
だからなのかなぁ。
私は人生において1度も自分のほうから「あなたのことが好きです」っていう告白を男性に対してしたことがない。
このときのことがトラウマになっていたからか?
もう2度とこんな大きな“裏切り”を受けて、ショックを感じるのはイヤだからか?
“裏切り”というのは「約束したことを相手が勝手に反古にしたり破棄する」という意味ではありません。
私がここで使っている“裏切り”は、「私が勝手に相手に抱いた期待値より相手から返ってくるものが過分に少ない。」ということを指します。
さて、そこで奈良さんです。
私が奈良さんのことを「なにか恐い」と感じてしまうのは、自分の内面を見透かされるような気がするからだ、と思っていました。
でもそうではなくて、私が「人として奈良さんのことを好きだ」となっても、きっとこの人からは私がかけた期待値と同等の物かそれ以上のものが返ってくることがない、という匂いをあらかじめ感じるからそれなら最初からこちらから遠ざけておこう、と思うのではないか、と思い至ったのでした。
私はひょっとしたら奈良さんに私が幼い頃から抱き続けた「父性の原型」のようなものを見ているのかもしれない。
いやぁ、そこまで思うのはこじつけが過ぎるかもしれないけれど、なんかそう思うとこのところ、自分の感情ながらどう取り扱っていいかわからなかった自分の内部でもやもやとしていた低気圧が台風のようなヘクトパスカルにならずにしゅるしゅる~と高気圧になって収まっていくのを感じるのです。
だったらそれでいいじゃないか、と思いました。
奈良さんのことはともかく(あら、そこが問題だったのに「ともかく」になっちゃった)、今回「サイコパスタイプ」の特徴からひょんなことで自分の原体験のような父親とのエピソードを思い出すことが出来てよかったです。
なぜ良かったかというと、これまで私の幼児の頃の体験のなかにはほとんど父親は登場してこず、なにかにつけ母親のことばかりで「母があのときああ言ったから私はこうなったんだ」とばかり思ってきました。
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いや、そうは言っても基本的に母の性格は私とは合わないとは思ってますよ。
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