ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

仕事は楽しんじゃいけない?

2018-09-30 09:01:28 | 身辺雑事
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9月21日(金)   10:00~
  22日(土)             14:00~
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大型の台風のせいで、沖縄のほうでは大きな被害が出ている模様です。
今日は夜半~未明にかけて私が住んでいる中部地方を通過するようです。
今は朝7:00ですが、嵐の前の静けさとはこのことか、というほどに静かで雨さえ降っておりません。
このところずっと中部地方は自然災害からは直撃を避け続けているのですが、今度こそは直撃のコースのようですので、気を引き締めて準備しておきたいと思っています。
皆さまもくれぐれもご注意くださいませ。



今、私は新しいHPをもう1つ作ろうとしていて、昨日はその打ち合わせでやってきた企画&デザイナーの方に初めてお会いしました。
昨日は毎月最終土曜日恒例の「瞑想の会」を行っておりましたので、皆さんに少し残ってもらい、写真を撮って、その人とも一緒にランチに行きました。
そのランチのときです。
まぁ、雑談ですから話はあちらへ飛び、こちらへ飛び、というなかでのことだとは思いますが、どなたかが
「仕事は楽しまなきゃダメだよね」
とかおっしゃったのだったかなぁ。
そうしたらその企画&デザイナーの方が、
「いや、僕は楽しんじゃいけないと思ってるんですよ」
とおっしゃったのです。
ん? と目を見張りました。
彼いわく、
「楽しんでしまったら、それでお金がいただけなくなるから」
とつづけました。
要するに、楽しんでしまったら、楽しませていただいているのだからこれでお金はもらわなくてもいい、とお金を請求する提示が鈍る、ということのようです。
仕事は苦しい、「苦しみ代」だと思わなくてはお金なんていただけない、というのが彼の持論のようでした。



へぇ~、なるほどこういう考え方もあるんだな、と思いました。
私は最初に入った就職先では販売促進部におりましたので、ポスターやらチラシやらをデザイン会社に外注する立場にありました。
それでそういう会社の人たちを見ると、いつも気の毒になるほど不健康だったので大丈夫かな、と心配になるほどでした。
ショッピングセンターのチラシって、お肉やら野菜やらも載ります。
そうした値段なんてぎりぎりまで決まらないんです。
そりゃそうですよね、逆に「なす一袋」¥298という値段が1か月半も前に決まっていることのほうがおかしいですもん。
そして値段が差し替えになるだけのみならず、商品そのものが「なす」から「にら」に変更、なんて場合もあります。
要するに1か月半ほど前から造り始めなければとても間に合わないものが、1日前やら2日前やらに大幅変更、なんてこともあるわけですよ。
デザイン会社の人たちは1か月のうち10日は会社に泊まり込み、なんて生活が当たり前だと聞きました。
それですごくやりがいのある、例えば「東京オリンピック」のポスターを手掛けているんだ、となればまた別かもしれませんが、お肉ひときれいくら、とかなすが一山いくら、とかのスーパーのチラシですよ。
それでそういう生活であれば、それが「苦しみ代」と言われても仕方がないなぁ、と遠く自分が居た何十年も前の生活を思い出しました。



そして、その方は個人事業主としてやっていらっしゃる方でしたので、特に納得できましたが、デザインというソフトを売る仕事には、原価というものがありません。
だから取引先に、
「もうちょっとこの請求額、なんとかならない?」
と言われた時に、自分がその仕事が楽しくて楽しくて仕方がない、という状況でやったものであれば、まぁ、良い思いをしたんだからいっか~と
「わかりました。いいですよ」
なんてすぐに安請け合いしてしまいそうだけれども、それはいけない!
僕はプロなんだ!
シロウトにはできない技術を売っているんだ、という気概は必要で、それには楽しいことばかりじゃあ、毎日回らないんだよ、と自分を鼓舞する必要があるのかもしれません。



そして、その“お金を請求するとき”に決して“値引きしない”ために、自分をプロとして鼓舞する必要がある、という部分が1番メインなら、その意味はよくわかる、と思ったものの、やはり
「人様からお金をいただく、ということは並大抵のことではないのだ。その過程には苦しみが伴うことが当たり前だからだからいただけるのだ」
という考え方は、最近潜在意識のことを学んでいる私としては、こりゃ自分で自分の首を絞めるようなものだからもっと緩めてあげないとなぁ、と思いました。
「お金は苦しいことをした対価だから、受け取る価値がある」
と思うのと、
「お金は自分の他者に対する愛や思いやり(こうしてあげたい、こうなってほしいという願いと言い換えてもいいです)の対価だから、受け取る価値がある」
と思うのとどちらが肩に力が入らない、緩んだ状態かといえば、なんとなく後者だな、ということはわかるでしょうか?
筋肉が硬直した状態はよくないですが、筋肉に限らず、何事も力が入って、固まる、ということが1番よくないんです。
固まる、ということは=そこに滞る、すなわちエネルギーが流れないことを意味するから。
なんであれ、常にエネルギーは流れ続けたほうがいいんです。
それが宇宙の法則です。
だからか、あの斎藤一人さんも、
「地球は行動しつづけることによって価値がある星だということがわかった」
という意味のことをおっしゃっています。



まぁね、打ち合わせをしていてわかったのですが、この企画&デザイナーの彼も、結局は仕事楽しいって思ってるじゃん、と私は踏んだのですが、つまりはどうしてお金を受け取ってもいいのだ、ということを自分に許すためにはこう考えるほうが彼にとっては納得しやすいんでしょうね。
これからこの人とは何度もやりとりすることになりそうですので、徐々に彼の
「苦しい思いをしなくちゃお金って受け取っちゃいけない」
という考えを書き換えてあげられないものか、と思っています。

自分の力では扱いきれないパワーをもった怪物を扱っているのだ、という自覚が必要だと思いました

2018-09-29 09:01:30 | 身辺雑事
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昨日は車の運転免許更新に行ってきたときのことを書きました。
そしてとくに印象的だったのが、最後に見せられたDVDで、それについては明日書きますね、で終わりました。
予定どおり、そのことについて書きたいと思います。
たいていこれまでにも最後は30分ぐらいのビデオを見せられてきました。
今から10年ほど前くらいまでは、
「よっしゃ、退屈な講義を聞いて眠くなったタイミングで、寝てもいいよタイ~ム!」
とばかりに休憩時間のように思っていたビデオタイム。
それが年を追うごとにこの内容の出来がよくなってきているように思います。
今回のものは秀逸。
だいたいテーマはいつも同じで、「飲酒運転などによって狂ってしまった被害者家族の人生(あるいは加害者の人生)」→だから飲酒運転は絶対にやめようね~ということが言いたい、という流れではありますが、これまでは事故の悲惨さに焦点が当てられていたように思います。
しかし、今回のことは事故そのものよりもその後の被害者家族、加害者家族の生活の一変ぶりを描くことに焦点があてられていました。
このほうが現実味があって良かったと思います。
このところほんとに涙もろくなってしまって・・ こんな免許更新のDVDで泣いてどうするんだ、と思いながらも思わず涙ぐみそうになりましたが、周りを見渡してみると、やはり周囲でも涙をぬぐう人の姿が・・
さきほどの講義までは気のない姿勢で眠っていたような人までが食い入るように見ていました。



たぶん、ここで見せられるDVDというのは全国共通ではないと思うので、ちょっとご紹介させてくださいね。
主演はお笑いというより今や「こんなところに日本人が」のアフリカ取材で有名になった千原せいじさん。
お話しの筋書きは、
『千原せいじさん演じる彼はケチャップの販売会社に勤めています。
会社は立ち上げてまだ3年の新しい会社でようやく軌道に乗り、
「よし! 今年はようやくみんなにボーナスが出せるぞ~」
と社長も張り切っています。
家庭も3歳くらいの可愛い女の子が1人いるよきパパです。
そんなある日、自宅に同僚を招いて一緒に飲んでいると、その同僚に1本の電話がかかってきます。
取引先から21時までに届くはずの商品が届いていない、というのです。
至急なんとかしてもらわないと!と言われ、あせる同僚。
お互い飲んでいるし、と仲間に電話をかけるのですが、誰も出ない。
時刻は20時20分ほどで今すぐ出ればなんとか間に合う・・となり、千原は(役名がわからないので役者さん名で通します)
「よし、自分が行く。大丈夫。あのくらいなら飲んだうちに入らない。」
とその同僚を助手席に乗せ、車を運転します。
近くになったところでナビを確認しようと思わず前方から目を離したすきに横断歩道を渡ろうしていた親子をはねてしまいます。
ご主人は意識不明の末、亡くなりました。
幼稚園児か小学校低学年くらいの男の子は意識不明のまま。
それから彼の地獄がはじまります。
会社は人殺しの社員がいると評判を落とし、せっかく上り調子だったのにまた業績が下がってしまいます。
千原が実刑判決を受けて刑務所に服役することになったせいで、家のローンを払いきれず、奥さんと子どもは家を売り払い、小さなアパートに移り住みます。
奥さんはビル掃除の仕事につきますが、毎日疲れ果てています。
そんな疲れ果てた奥さんが面会に来て、娘が幼稚園で
「人殺しの子ども」といじめられている、と聞き、千原は
「離婚しよう。離婚してくれ」
と奥さんに言います。
それから数年がたち、出所した千原は一番に被害者家族の家にお見舞いに行きます。
すると中学生か高校生くらいになった息子さんは相変わらず意識が戻らないまま、植物人間となって自宅介護となっていました。
奥さんは、
「私が死んだあともこの子は生き続けるんですよ。どうしたらいいんですか! あなたに何が出来るっていうんですか!」
と千原をなじります。
どうしていいかわからず、ただ頭を下げてひとりの部屋へ帰ります。
すると娘から手紙が来ていました。
「ママが再婚しました。私は新しいパパが嫌いです。パパ、早く私を迎えに来て」
という文面でした。
これに号泣するところで物語は終わりです。』



その前に、配られた「安全運転BOOK」にも飲酒運転によって息子を亡くした遺族の手記が載っていて講義のなかで紹介されましたが、そこには加害者は以前にも事故を起こし、免停中だったにもかかわらず、その親が
「あの車は縁起が悪いからこういうことになったんだ」
と新車を買い与えていたことがわかり、いまだに謝罪の1つもないその加害者が許せない、ということが書かれていました。
それはひどい!と被害者の気持ちになって憤慨したあとに、もう少し人間らしい、というか常識のある加害者の話のDVDを見て、
「いやぁ、これは誰でもこの加害者の立場だったら同じことをしてしまうかも・・」
と思い(それでも飲酒が許されるわけでないことは百も承知ですが)、では“常識のない加害者”に殺されてしまった被害者(とその遺族)と、“常識のある加害者”に殺されてしまった被害者(とその遺族)と、“常識のある加害者”に殺されてしまった被害者(とその遺族)のほうが救われるのか、といったら決してそうではないし、そのほうがむしろやるせないかもしれない、と私も、まったくやるせない気持ちになりました。
いや、どちらがどちらとは言えないな・・
“常識のない加害者”に家族を殺された遺族は、堂々と(?)その加害者を憎むことができる!とその加害者に対する怒りが収まらないでしょう。
ということは、いつまでもいつまでも被害者意識のなかだけに生きることになる・・
それもまた辛いものです。



そして、作中で加害者が奥さんと離婚するに至る過程も同情できました。
奥さんは最初、加害者である夫と一緒に被害者の奥さんに会いに行きます。
そして夫より早く土下座し、
「申し訳ありませんでした!」
と頭を地面にこすりつけるのですが、これには「奥さんがこうする必要があるのかな・・」と思ってしまいました。
先日お亡くなりになった樹木希林さんが、以前に夫である内田裕也さんが女性宅に押し入ったという事件を犯した時、
「あちらもいい大人ですからね。私はここでは謝らないでおきます」
と言い、それは開き直りでもなく、ごく自然で「そのとおりだ」と思いましたが、日本ではまだまだ奥さんもいっしょに頭を下げるのが普通だ、という風潮がありますよね。
自分の子どもとなったら、それが成人した子どもであってもやはりいくつになっても責任はあるはずだ、という人の意見もわからないではないですが、夫婦となったら話は別だと思います。
「あの人の夫って今、刑務所にいるんでしょ?」
という職場でのひそひそ話や娘のいじめにも耐えられなくなった奥さんは離婚を申し出られてそうすることにするわけですが、その奥さんの心の動きはそんなに繊細に描かれているわけではありません。
しかし、ある日突然夫が交通事故の加害者となってしまい、相手を死なせてしまったとなった奥さんが生活が一変してしまい、心労のあまり離婚したほうがましだ、という結論に至るのはよく理解できました。



そして加害者の娘が、
「今のパパは嫌い。パパ、早く迎えに来てね」
という手紙も、今の時代だからついこう憶測してしまうのかもしれませんが、ひょっとしたらその新しいパパはこの娘のことを虐待しているのでは・・という受け取り方もできますよね・・
そして、それでも再婚して新たな家庭をなんとか守っていきたいと思っている奥さんは、なかなか再び離婚はできないのかなぁ、とか、加害者本人の千原は、迎えに行ってやりたいけれども、自分には経済力がない、とか、自分には迎えに行く父親としての権利がない、とかもんもんとするのでしょうか・・



そして当然のことながら被害者の奥さん。
時がとまったままで、いつまで経っても癒されない。
それどころか苦しみは募るばかりの毎日。
これもほんとにお気の毒だと思います。
時々、私たち人間というのは、自分の肉体の力でコントロールできるものしか手を出しちゃいけないんじゃないか、と思うときがあります。
決して文明の利器にケチをつけるつもりはありませんし、その恩恵に日々私も浸っているからこそ何不自由ない生活ができているわけですが、文明の利器による事故というものはときに「どうしようもないやるせない」「誰が悪いとかそういう問題じゃなく誰もが傷ついてしまう」というほんとに脱力感に襲われることにつながるものが多いような気がします。
原発にしても・・・
初めてスキューバダイビングを楽しんだ20代のときにそう思いました。
確かにその体験は楽しかったのですが、もし、水深40mのところでいきなり酸素が供給されない状況になったり、いきなり水を飲んだり、気道に水が入るようなことになったらすぐに死ぬな・・と思った時にはものすごい恐怖にも襲われました。
そしてこの恐怖を超えるほどどうしても続けたい、またやりたい!という気持ちが沸き起こりませんでした。
車に乗るということも似ています。
人間同士だったらちょっと肩がぶつかりあったくらいでは
「おっと、ごめんなさい」
で済むようなことが、片方が車だと相手を死なせることもあるわけです。
そんな自分の能力でコントロールしきれない怪物を扱っていていいんだろうか、と思うときが時々あります。
少なくとも、制限速度を守る、交通ルールを守る、飲酒は絶対しないということを徹底したら、もしそれでも不幸なことに事故を起こしてしまったとしても相手を死なせることまでにはならないんじゃないかと思います。
そう身を引き締めることができただけでも、免許更新の講義は受けに行ってよかったなぁ、と思います。

免許更新で

2018-09-28 09:01:34 | 身辺雑事
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車の免許更新に行ってきました。
岐阜はこれまで「三田洞」という自動車講習センターがあった場所が更新の場所でもあったのですが、それより家からはずっと近い「清流ぷらざ」(旧未来会館)での更新となり便利となりました。
建物も三田洞よりずっと新しいし。
しかし、通知のハガキに違反履歴として「平成26年 35km超過によるスピード違反」と記載されていたのにはびっくりしたなぁ。
今から4年前のことがすでにまったく記憶にない・・・
35kmの速度違反ってかなりのものですよ。
高速で100km制限だったら、135kmで走ってた、ってことですものねぇ。
わたし、そこまで絶対スピード出さないはずなんだけどなぁ。
せいぜい120kmまで、と思ってるんだけど。(いやいや、それもあかんよ。制限速度守らなくちゃね)
それで捕まったときのことをまったく覚えていない、ってどうよ、これ。
ときどき私はもし私が大病をするなら1つの予測として「アルツハイマー」はありえるよなぁ、と思うのはこんなときです。
普段しっかりしているつもりなだけに、そういう人間が「もういいや、どうだって」と気を抜いたときになりやすい、と聞いてヤバい、と思っています・・
最近、ボケたっていいや、もう、仕方がないもん、と思っているからです・・



いつも思うのですが、免許の更新ってほんとにシステマチックです。
日夜少しでも効率的に行うための改善を繰り返しているせいか、指示にまったくのよどみがない。
「ハイ、1番前列に座っている方から順番に1番窓口に並んでください」
「そして、その後ろの列に座っている人はごめんどうですが、1番前列に座り直してお待ちください」
と、順番が変わるわけではないから、そのままお座りの場所でお待ちください、と言うのではなく、並ぶ時間を少しでも早くしよう、という工夫。
これは受けにくるほうの人も、
「チッ、これを受けないと更新ができないから仕方がなく来てるけど、さっさとやってよ、もう。仕事抜けてきてるんだから」
という自営業の方とかが多いので、少しでも合理的にやらないと苦情がきてしまう、ということもあるのでしょう。
私はね、意外に好きなんです、この免許更新。
「好き」とまで言うと言い過ぎかもだけど、そんな始終やってもらっちゃ困るけれども、2年か3年に1度のことなら構わないかな~って感じ。
それもどうせ2時間なら2時間、絶対に拘束されるならつまらなそうに(早く終われよ)とだけ念じてその部屋にいても勿体ない、と思うほう。
しっかりそれなりに新しい情報も仕入れ、まじめに聞きましょう、という感じ。



それなのに記入事項や視力検査などをして、順番に番号札をもらい、番号札順に前から席に座るせいもあるかもしれないけれど、1番前列に座った人が堂々と居眠りしていたり、あからさまに気のない様子で受講しているのはもったいないなあと思ってしまう。
普通「お好きなところにおかけください」であれば、聞く気マンマンの人が前列には座るだろうから問題ないけれど、前列に座った人にあからさまに「好きで来てるわけじゃないんすけどぉ~」という態度で目の前に座っていられたら講師の先生もやる気なくすだろうなぁ、とご愁傷様と思ってしまいます・・
講師も「別に自分が求められているわけじゃないし・・」と思って講義されているので、やたら自信のなさがうかがえる講義っぷり。
「自転車の保険なんて入ってる?」
と前列の人に聞き、鳩が豆鉄砲くらったような顔で無表情のまま答えもせずにいられるとすぐに
「あ、ていうのはさ、自転車って誰でも乗れるじゃない。だからね」
などと自分ですぐにそのあとの言葉を自分で引き取っちゃったり、
「車のってるときについ携帯鳴ると受けちゃったりするでしょ?」
とふり、ふった人が憮然とした様子で、ブルブルと首を横に振ると(そりゃ、そうでしょ。気軽にこんな場所で「とります、とります」なんて言ったら「今日は違反キップきるわけじゃないけど、いけないんですよ、そんなことは」なんて叱られてもバカバカしいもんね、誰だってしてない、って言うって)
「あ、そう・・」
とそのあともうどう続けていいのかわからなくなってしまう様子を見せたり。
DJおまわりさんみたいにもう少し話術を磨こう、人を引き付ける話し方をして絶対にみんなを振り向かせてみせる!って気概のある人はいらっしゃらないのかねぇ。



私はといえば例えば、今回新たに「交通情勢から見た岐阜県の位置」というデータを見て、改めて岐阜がいかに“ふつう”に中位に位置する県なのかということを思い知りました。
というのは、愛知のベッドタウンと言われるだけあって、岐阜もかなりの車社会だと思っていたから。
岐阜の人口は全国で17位。
じみ~な県だと思っていたけれど、ほんと中位ね。
それに対して免許の保有者数も全国17位。
ごく普通の流れって感じですわね。
そして自動車の保有台数も保有状況も18位と12位ってほんとにごくごく“ふつう”な県なんだな~と思いました。
ま、これが発見といえば発見。



もう1つ心に残ったのは、
「法律が改正になった点だけを重点にお話しします」
と言われ、取り上げられたのが飲酒運転、ひき逃げ(救護義務違反)、あおり運転から引き起こされた事故についての点数が厳しくなった、というお話しでした。
「法律が改正されるときというのは、必ずそうなるに至った象徴的な事故があります」
と講師の方はおっしゃいました。
飲酒運転についての事故の点数が厳しくなったきっかけは2006年に起きた福岡の中道大橋で追突された車が橋から下の海に落ち、両親は助かったものの、3人の子どもの命が奪われたという事故のことです。
当時、犯人は現場から逃げてもおり、それが市の職員だったことからも大きく取り上げられました。
そうかぁ・・ あれからもう12年も経つのかぁ・・と私でさえ改めてあの事故がまだ1年前程度のように思い起こされる中、遺族の悲しみは癒えてはいないだろうなぁと思いました。
そして講座では
「犯人は実刑20年。今も服役中であります」
と結ばれました。
これにもまた心が重くなりました。
いや、罪が重すぎる、って言ってるわけでは無論、ありませんよ!
確か犯人は当時まだ22,3歳だったはず。
それでまるっと20年を務め上げることになったとしたら、出所するのは402,3歳。
世間のサラリーマンなら脂の乗った中堅どころ、と言われる年齢ですけれど、その年齢から浦島太郎のようになって実際の社会に戻ってきて、1から人生やりなおす、ってよほどの根性がないと無理だと思うんですよね。。。
厳しい見方かもしれないけれど。
加害者は加害者で大変だなぁ、という思いを馳せました。



そして、
「つい先だっても高速道路であおり運転をしたあげくに停止させたことによって追突され死亡させた、という事故がありましたが、現在では警察としてはあおり運転に対しては、あらゆる法律を駆使して捕まえろ、という指令が全国に飛んでいます」
と講師はおっしゃいました。
法律は運用の仕方によっていかようにも(と言うと大げさかもしれませんが・・)、罪をつくりあげることができます。
警察はやると言ったらやるでしょう。
あおり運転はほんとに恐いです。。。
私は運転はトロイほうではないと思うんですが、それでもピタッと後ろにくっつかれると
「え? え? どうして? 左車線はしってるのにどうして? これ以上、どうしたらいいの? いや~ん、あっち行ってよぉ」
と恐怖を感じますものね。



いずれにしても事故の悲惨さを見るとほんとに気を付けようと思います。
今回、特にそう思ったのが、最後に見せられたDVD。
そのお話しについてはまた明日書こうと思います。



百人力

2018-09-27 09:01:05 | ニュース
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<9月の受付可能日時>
9月21日(金)   10:00~
  22日(土)             14:00~
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10月 9日(火)  10:00~    14:00~
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一昨日の貴乃花親方の引退届、びっくりしました~
私は会見のすべてを見ておりませんし(ニュースでちょこっとだけ見ました)、どこでどうなってこういうことになったのか、という事実さえ把握しきっておりませんが、なんだか今日になってマスコミの論調が戸惑いを隠せないなかで、
「これは貴乃花親方の暴走なんじゃないか? 早とちりなんじゃないか? 相撲協会のほうは文書を送ったことをきっかけにそこからまた話し合いましょうよ、っていうつもりだったんじゃないのか」
というものが多くなってきているように感じて、それは違うだろーと思いました。
正式な文書が送られてきて、
「いやいや、この文書、表面的な言葉だけから判断できるもの以外に言外の含んだものってあるはずでしょ? そこんとこ、ちょっと直接会って話しましょうよ、って解釈でいいですよね?」
って思う人がいたら、とっても浪花節的で、ある意味日本ってそういう“含んだ”ものを大事にするからこそ、成り立ってきた文化をもっている国民なのかもしれません。
かといって、その文書を正面から真に受けて、文字通りに判断できることだけから自分がどうすべきかを判断した人間を早計だ、と言って責める権利なんて誰にもあるわけがないと思います。
つくづく日本って「契約」国家、正式文書うんぬんの国じゃあないんだな~と思いました。
それよりも
「腹割って」
「胸襟を開いて」
「忌憚のない」
話をしようよ、というほうが重要視されるんだな~と。
署名よりハンコのほうが重視されるという形骸的なところはあるくせに、ヘンな国だな~と思いました。
まぁ、これは私が現役のときから貴乃花が好きだ、ということもあり、身びいきな見方かもしれませんけれど。



しかし、私がこの件で感じたことは、「文書による誤解があったのではないか」とかそんなことではないんです。
どこかのテレビ局がちらっとだけ報道したんですが、貴乃花の引退について母親である藤田紀子さんに電話インタビューをしたところ、彼女は、
「立派だ。よくやった、と褒めてやりたい」
と語ったそうなんです。
貴乃花親方と母親である藤田紀子さんの間には、何があったのか知りませんが、なにか仲たがいをするようなことがあって、付き合いとしては疎遠になっているという話ですが、常に藤田さんがコメンテーターなどでテレビで語っていることを聞いていると(今回の件ではなくて)、少なくとも彼女はやはり厳然と“母親”として常に息子である貴乃花のことを愛ある目で見ているなぁ、とは思っていました。
そして今回のこともまだ詳しい経緯などはご存じないだろうけれど、そんなことは彼女にとってはどうでもよく、ただただ息子のその決断に対してあっぱれと言ってやりたい、という気持ちに私は打たれました。



というのは、普通母親だったら、
「え!? 相撲協会引退しちゃって、小さいころから相撲一筋、相撲しかない子がこれからどうやって食べていくっていうの!?」
ということが真っ先に脳裡に浮かぶのではないか、と思ったからです。
“真っ先に”、なにをも優先してそちらの方が脳裡に浮かぶのではないか、と思った私のほうが変わってるのかなぁ?
というのは、私自身がそういう母親のもとに育ったから。
私が、大学を卒業して最初に就職した会社から次に共同ではありますが、自分ともう1人とで自分たちの会社を立ち上げようとしたとき、私はその過程をいっさい親には話しませんでした。
まぁ、隠していたわけでもないんですが、言うタイミングがなかったっていうか・・
親が相談する相手として私の人生に在ったことはないので、相談しないなら決定してからその決定事項を伝えるだけでしょ?って感じでした。
ヘタしたらそれさえ気が重かったです。
あなたたちとの生活になんの変化もないのに(たとえばそれを機に住むところも私は引っ越すよ、とかならもう少し前から言うかもしれないけど)、なんで決定したことさえ話さなくちゃいけないの?って思ってたくらいでした。
「ご報告申し上げます」って、なんかお伺いでも立てなくちゃいけませんかねぇ、ってそれさえなんとなくイヤだった。



そしていざ、
「私、今の会社やめて自分たちで会社立ち上げるから」
と言ったとき、じっと聞いていた母親は表情も変えず最後に一言だけこう言い放ったのでした。
「バカのやることだわ」
と。
このときの腹立たしさはいまでも忘れられないです。
なんでもかんでも私のやることなすこと反対ばかりして! その挙句に「バカ」という捨て台詞かい!と。
ただ母親の腹の内は痛いほどわかっていました。
「せっかく安定した上場企業を捨てて、どうしてまたそんなリスクを冒すのか」
と言うことが言いたかったんですね、彼女は。
その会社はどういう会社?
これまでの会社では出来なかった何を求めてその会社ではやるの?
そんなことは母にとってはどーでもいいことだったんです。
ただ安定した収入を捨てて、絶対こちらの方が分が悪いってわかってることになぜ移る! ということだけ。
そしてそれを決める前に進言していたとしたって止める子じゃないとわかっていただけに余計に腹だたしかったんでしょう。
今、私は自分がそのときの母親以上の年齢になってそれがわかります。
それは裏返しの愛だったんですね。



しかし、それにしても、その言い草はないだろう、と思います。
母親なら、母親だからこそ、せめて
「心配だけれど、あなたがもうそう決めたことなら応援するわ」とか、
「あなたがいつまでも同じところにとどまっておらず、何かしら挑戦したいという気持ちだけは立派だと思うわ」
とか褒めどころや元気づける部分を見つけて言ってくれてたらいいのに、と思います。
確かに貴乃花親方は自分の正義を通すことで現時点は精一杯でしょうが、これから貴乃花親方はどうやって生計をたてていくのだろう、といらぬおせっかいでしょうが、心配してしまいました。
協会の引退届=退職届を意味しますからね。
そしてそれより、今はこの子の決断を「立派だった」とまずは先に言ってやりたい、と思い、事実そうしたコメントを発表した藤田紀子さんの発言にハッとしたのでした。



人は、自分が何をやったとしてもそれが自分自身の義にかなっていると思ってやったことであればたとえ世間の全員を敵に回したとしても、この人だけは私を応援してくれるはずだ、と信じられる人が必要だと思います。
たとえ普段全然顔を合わせることがなくても。
それは百人力だからです。
それも、そのときだけのパワーではなくて、一生続く百人力。
それは大きいよね~


映画「コーヒーが冷めないうちに」を観て 2

2018-09-25 09:01:08 | 映画
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昨日は、「コーヒーが冷めないうちに」という映画を観てきたことについて書きました。
でもそれは、私がその映画での「コーヒーが冷めない間の時間だけ、望む過去に戻ることができる」という設定についてどう感じたかということに終始したので、この映画そのものについて感じたことには一切触れませんでした。
今日はちょっとそこにも触れておこうと思います。



まずは、「映画.com」よりあらすじを。

「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和の同名ベストセラー小説を、有村架純の主演で映画化。時田数が働く喫茶店「フニクリフニクラ」には、ある席に座ると望み通りの時間に戻れるという不思議な噂があった。過去に戻るには面倒なルールがいくつもあったが、その全てを守った時、優しい奇跡が舞い降りるのだという。今日も店には、噂を聞きつけてやって来たキャリアウーマンの清川二美子や、訳あり常連客の高竹佳代と房木康徳、なぜか妹から逃げ回っている平井八絵子ら、それぞれ事情を抱える人々が訪れてくる。タイムスリップの引き金になるコーヒーを淹れることのできる数も、近所の美大生・新谷亮介に導かれるように、自分自身の秘められた過去に向き合っていく。



もひとつおまけに川口俊和さんの原作に附記されたamazonのあらすじを。
「とある街の、とある喫茶店の
とある座席には不思議な都市伝説があった
その席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるという

ただし、そこにはめんどくさい……
非常にめんどくさいルールがあった

1.過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない者には会う事はできない
2.過去に戻って、どんな努力をしても、現実は変わらない
3.過去に戻れる席には先客がいる
その席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ
4.過去に戻っても、席を立って移動する事はできない
5.過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、
そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ

めんどくさいルールはこれだけではない
それにもかかわらず、今日も都市伝説の噂を聞いた客がこの喫茶店を訪れる

喫茶店の名は、フニクリフニクラ

あなたなら、これだけのルールを聞かされて
それでも過去に戻りたいと思いますか?

この物語は、そんな不思議な喫茶店で起こった、心温まる四つの奇跡

第1話「恋人」結婚を考えていた彼氏と別れた女の話
第2話「夫婦」記憶が消えていく男と看護師の話
第3話「姉妹」家出した姉とよく食べる妹の話
第4話「親子」この喫茶店で働く妊婦の話

あの日に戻れたら、あなたは誰に会いに行きますか?」



映画も原作もどちらも評価はさほど高くないんですよね。。。
星いくつ、ということだけでこの映画観る、観ないと決めるんだったら、観てなかったかもな~
でも私は昨日から何度も言ってますが、「コーヒーが冷めない間だけ望んだ過去に還ることができる。ただし、現実は変わらない」というこの設定が気に入って、それだけでもう「この映画観よう、っと!」と決めました。
そしてレビューとか人の評価ってあまり気にしなくてよかった~と思いましたよ。
配給会社の
「4度泣ける」
という触れ込みに対しては4度も泣けませんでしたが、2回は泣けました。
そしてこの映画、観てよかった、と思いましたよ。



配給会社が
「4度泣ける」
と言っているのは、もちろん当然のことながら映画のなかで語られるそれぞれ全然違う事情ですが、4人の過去に戻る人たちのことです。
そのなかで私が泣けたのは、認知症で自分の夫のことも忘れてしまう妻とその夫と主人公の有村架純ちゃんが演じる喫茶店で働いている女の子のことです。
前者は夫妻の話、後者は母と娘にまつわる話です。
ほかの2つは好きなのにうまく相手に自分の気持ちを伝えられないカップルの話と姉妹の話でした。
やっぱり人間って自分の立場に置き換えたときのことしか沁みないのかなぁ、と思いました。
もし、そんなはずはないとしたら、この映画の作り方がやはり4人の話を盛り込むにはちょっと浅くなってしまうから入り込めなかったのだ、ということかもしれません。
認知症で大切な人のことさえ忘れてしまうというお話しは、むかし、渡辺謙と樋口加奈子主演で「明日の記憶」という映画を観たときに初めて考えさせられた設定と同じではありますが、あれは夫が認知症になる、という話でした。
なぜだかはわかりませんが、私は妻が認知症になり介護する側が夫だ、という設定のほうが泣ける気がしました。
残される側のほうが辛い気がするのですが、それが男性ということにしてもらった方が悲哀さが伝わると私は思ってるんですかねぇ。



そして、母と娘の物語。
これに関してはネタバレを書くことはできません。
やはり主人公のことですし、控えさせて頂こうと思います。
今日は、最後の最後のところを秘匿するだけではなくて、どんなシチュエーションなのか、ということも控えさせて頂こうと思いますよ。
たまにはね、そんなのもいいでしょ(笑)
気になった方はご自身で映画館に足を運んでみてくださいね。
当たり前の感想で申し訳ないですが、母の子どもに対する愛情は絶対的なものだ、っていうことです。
それを子どもは誤解せず、疑わず、信じていればいい、って話です。
(ただ・・ 悲しいことに世間ではとてもそうは思えない事件なども相次いではいますが・・)



そして最後にしょーもないことですが、映画全体を通して私がずっと思っていたこと。
もし、ほんとうにこんな喫茶店があったとしたら(そんなおとぎ話みたいなこと、わるわけないでしょうが、って一笑に伏さないで、ま、そこは横へ置いておいてさ)、めちゃくちゃ話題になるに決まってるじゃないですか。
もう毎日大行列で、レポーターは押し寄せるわ、そのコーヒーを淹れることができる女の子は一躍時の人できっともうプライベートなんてありませんよ。
そしてそれだけわやくちゃに話題になってしまったがゆえに誰かの何かが暴かれてしまったり、傷つかなくてもよいことで傷ついたり、などの事件が起こること間違いなしです。
しかし、映画ではこの喫茶店、さほど流行っている感じでもないんですよね。
そして「過去に還れるらしい」という噂を聞きつけてやってくる人たちも様子をうかがいながら、コソコソと席で
「ねぇ、やっぱり単なるうわさなんじゃないの?」
なんて言ってたりする。
私は、何か話題のお店があったとしても、それはその地元でじわじわと知る人ぞ知る、という状態で存在しているだけ、という昔が懐かしくなりました。
これはババァの感傷にすぎないかもしれませんが、現代のように全国どこにある店でも
「へぇ! そんな店があるんだ!」
となったらどこからでも押しかけ、○時間待ちというような大行列ができ、マスコミが取材に押しかけ、そしてブームが過ぎればまた「それ、なんのこと?」というほどに冷めきった状態になる、という状態は好きではありません。
恐怖さえ感じます。
そういうお店があったらぜひそっとしておいてあげてほしいなぁ、なんて思いながら観てました。