さて、昨日はアロマレッスンに出かけた際にフラワーエッセンスについてもちょいと習ったということを書きました。
フラワーエッセンスについては、もともとフラワーエッセンスを作ったエドワード・バッジ博士と一緒に働いていたというエリックがオーラソーマで作っていたバタフライ&シーエッセンスに馴染んでいたし、それはエリックがオーラソーマ社を退職してエリックエッセンスを立ち上げてもエッセンスは折に触れて使い続けているので、そのしくみも効能もだいたいのことはわかっていました。
むしろそちらに馴染んでいるからこそよけいにフラワーエッセンスまではいいや、という気持ちが強いのも確かです。
それから以前にフラワーエッセンスを取り扱っている友人にフラワーエッセンスの選び方、調合はしてもらったことがあるので、その点においてもだいたいの概要はわかっていました。
さて、授業では先生がフラワーエッセンスに使われているお花の写真がファイルされているものを見せながら、
「この中から気になるお花を何種類か選んでみて。」
とおっしゃいました。
そうして選ぶと私が選んだお花をひょいと見て先生が、
「何か迷っていることがあるの?」
とお尋ねになりました。
え?
何にもないすけど・・
ていうかそんなことを言われると、何を迷っているのかしいて言えばあれのことかな? これのことかな? なんて迷ってしまう。
すると先生が
「このお花のメッセージとしての迷い方としてはね、二者択一的にYESかNOか、これかあれか、と迷っているときのことなの。」
とおっしゃいます。
そう言われるとますます心当たりがありません。
いや、心当たりがないということに強固な自信を持つに至った、と言ってもいいくらいです。
でも、このお花が一番好きだったので、どういうことなんだろう・・・?とちょいと心に残りました。
ちなみにそのお花とは「スクレンランサス」という、茎の部分のようなフレッシュで少しミルキーなグリーンが頑張って白い花をさかせようとしてます~というようなお花の色です。
そのほかに選んだものもことごとく自分には心当たりのないことばかりでした。
「オーク」。⇒「忍耐強い人や、忍耐が慢性的になってしまっている人が選ぶのね。で、ときにその忍耐がキャパを超えてしまっていることにさえ気付かない。」
はぁ?
忍耐とは私から最も遠いところにある言葉だと思ってましたが・・・。
でも、「キャパを超えていることにさえ気付かない。」と言われたら、私が気付いていないだけか? なんて風にも思っちゃうし・・・。
「ハニサックル」。⇒「過去に生きる人ね。」
え?
わたしってば、過去ばっかり見てる?
そうも思ってないんだけどなぁ。
あるいは、「過去に学びを見つけようとする。」というように捉えればいいのかなぁ。
それならば多少は心当たりがあるけれども。
「マスタード」。⇒「気分の揺れがある人ね。突然わけもなく襲ってくる不安感を抱きやすかったり。」
う~ん。
こういうことは程度の差こそあれ、誰にでも心当たりは大なり小なりはあることだろうから一概に否定はしないけれど、周りを見ていても自分がその気質が多いほうだ、とは思わないんだけどなぁ・・・。
なんだかあまりにもことごとく身に覚えのないことばかりでキョトンとしてしまった私。
きょとんとしたお次には、ちょいと考え込むようなそぶりをしていたのか先生はフォローするかのように、
「ま、全然身に覚えがない、ってことであれば、私には関係ない、関係ない、って忘れちゃってくださいね~」
とおっしゃいました。
いやいや、そう簡単に忘れちゃうことはできないぞ。・・・と思うあたりが「過去に生きる」気質なんだろうか。
このとき私が考えていたのは、オーラソーマのコンサルテーションにいらしたクライアントの方の場合です。
たまにですが、ほんとに「え、わたし、そんなこと言われても全然身に覚えがない。」という表情をなさる方がいらっしゃいます。
実際にそうおっしゃる方もみえます。
そしてそういう方の中にはよくよく話を聞いていくとひも解く鍵がある場合がほとんどなんですけれども、なかには最後までわけわかんなかったなぁ、という表情でお帰りになる場合もあります。
そういうときでも私は、「ま、全然身に覚えがないってことは、今日のメッセージは忘れちゃってくださいね~」とは言いません。
言いませんし、思いもしません。
それはその方がご自身の意志で選んだ色なのですから、そこに絶対的な信頼を寄せているからです。
そのボトルはその人そのものなはずだ、ということを。
だからその方が何か自分をブロックするような意識をもっていて、潜在意識下からそれはまだ浮かび上がってこないけれども、家に帰ってから、あるいは何日か経ってから「あ、そういえば・・」と何か浮かび上がることがあればいいなぁ、と願うだけです。
しかし、フラワーエッセンスの場合はどうなんだろう。
私は私自身の意志で好きなお花の写真を選んだ。
だからそれには何か絶対にご縁があるはずだ、と思う。
あるいはそのとき、その場で、そのタイミングで選んだ、という何か共時性もあることだろう。
とすれば、やはりあれらのメッセージはピンとこなかったけれども、ちゃんと私にはそういうところがあるはずだ、ということなんだろうか。
でもあえてそれを考え込まなくても、手放しておけばいつかふわっと浮かび上がってくるところがあるんだろうか。
それとも本当に先生のおっしゃるように「関係なかったんだ。」と忘れてもいいことなんだろうか。
色がその人そのものだ、と引き合う強さ、と好きなお花がその人を表している、ということとはちょっと別モノなんだろうか。
なんか考え込んでしまいました。
ただ1つだけ確実に思ったことは、やはりセラピーである限り、そこには何か救いがなくてはいけないな、ということです。
私が選んだお花のメッセ―ジは偶然にもマイナスの要素をはらんだメッセ―ジばかりでした。
あのときは、あくまでもアロマレッスンでちょいとフラワーエッセンスをささーっと走りながら表面的にご紹介しますね~という一貫のなかで行われたデモ的なことであり、フラワーエッセンスのセラピー、コンサルテーションでも何でもなかったので先生は単純に私たちが選んだお花のメッセージをちょいと1フレーズ紹介したにすぎません。
だから仕方がありませんが、もしあれがセラピーで行われたことであれば、「この花にはこういうメッセージがあります。だから正直にそれをあなたに伝えました。以上」というだけで終わりのものでは決してよくはないでしょう。
1つの色にも表裏のメッセージがあるように、物事は何でもこのことに関して言えば、こういうメッセージがあるけれど、それは言い換えれば、こういう良い面もあなたは持っているということだからね、で終わらなければセラピーではないと思います。
逆に自虐的なメッセージを聞きたがる人というのも世の中にはいらっしゃいますし、オーラソーマは「なんだか良いことばかり言われちゃって、わたし、そんな人間でもないですけれど。」と恐縮して帰られる方もいらっしゃいますが、やっぱりセラピーというものは何を言っても、目の前にいるその方に対する愛から発した言葉で終わらなくてはいけない、ということを改めて思いました。
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むしろそちらに馴染んでいるからこそよけいにフラワーエッセンスまではいいや、という気持ちが強いのも確かです。
それから以前にフラワーエッセンスを取り扱っている友人にフラワーエッセンスの選び方、調合はしてもらったことがあるので、その点においてもだいたいの概要はわかっていました。
さて、授業では先生がフラワーエッセンスに使われているお花の写真がファイルされているものを見せながら、
「この中から気になるお花を何種類か選んでみて。」
とおっしゃいました。
そうして選ぶと私が選んだお花をひょいと見て先生が、
「何か迷っていることがあるの?」
とお尋ねになりました。
え?
何にもないすけど・・
ていうかそんなことを言われると、何を迷っているのかしいて言えばあれのことかな? これのことかな? なんて迷ってしまう。
すると先生が
「このお花のメッセージとしての迷い方としてはね、二者択一的にYESかNOか、これかあれか、と迷っているときのことなの。」
とおっしゃいます。
そう言われるとますます心当たりがありません。
いや、心当たりがないということに強固な自信を持つに至った、と言ってもいいくらいです。
でも、このお花が一番好きだったので、どういうことなんだろう・・・?とちょいと心に残りました。
ちなみにそのお花とは「スクレンランサス」という、茎の部分のようなフレッシュで少しミルキーなグリーンが頑張って白い花をさかせようとしてます~というようなお花の色です。
そのほかに選んだものもことごとく自分には心当たりのないことばかりでした。
「オーク」。⇒「忍耐強い人や、忍耐が慢性的になってしまっている人が選ぶのね。で、ときにその忍耐がキャパを超えてしまっていることにさえ気付かない。」
はぁ?
忍耐とは私から最も遠いところにある言葉だと思ってましたが・・・。
でも、「キャパを超えていることにさえ気付かない。」と言われたら、私が気付いていないだけか? なんて風にも思っちゃうし・・・。
「ハニサックル」。⇒「過去に生きる人ね。」
え?
わたしってば、過去ばっかり見てる?
そうも思ってないんだけどなぁ。
あるいは、「過去に学びを見つけようとする。」というように捉えればいいのかなぁ。
それならば多少は心当たりがあるけれども。
「マスタード」。⇒「気分の揺れがある人ね。突然わけもなく襲ってくる不安感を抱きやすかったり。」
う~ん。
こういうことは程度の差こそあれ、誰にでも心当たりは大なり小なりはあることだろうから一概に否定はしないけれど、周りを見ていても自分がその気質が多いほうだ、とは思わないんだけどなぁ・・・。
なんだかあまりにもことごとく身に覚えのないことばかりでキョトンとしてしまった私。
きょとんとしたお次には、ちょいと考え込むようなそぶりをしていたのか先生はフォローするかのように、
「ま、全然身に覚えがない、ってことであれば、私には関係ない、関係ない、って忘れちゃってくださいね~」
とおっしゃいました。
いやいや、そう簡単に忘れちゃうことはできないぞ。・・・と思うあたりが「過去に生きる」気質なんだろうか。
このとき私が考えていたのは、オーラソーマのコンサルテーションにいらしたクライアントの方の場合です。
たまにですが、ほんとに「え、わたし、そんなこと言われても全然身に覚えがない。」という表情をなさる方がいらっしゃいます。
実際にそうおっしゃる方もみえます。
そしてそういう方の中にはよくよく話を聞いていくとひも解く鍵がある場合がほとんどなんですけれども、なかには最後までわけわかんなかったなぁ、という表情でお帰りになる場合もあります。
そういうときでも私は、「ま、全然身に覚えがないってことは、今日のメッセージは忘れちゃってくださいね~」とは言いません。
言いませんし、思いもしません。
それはその方がご自身の意志で選んだ色なのですから、そこに絶対的な信頼を寄せているからです。
そのボトルはその人そのものなはずだ、ということを。
だからその方が何か自分をブロックするような意識をもっていて、潜在意識下からそれはまだ浮かび上がってこないけれども、家に帰ってから、あるいは何日か経ってから「あ、そういえば・・」と何か浮かび上がることがあればいいなぁ、と願うだけです。
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あるいはそのとき、その場で、そのタイミングで選んだ、という何か共時性もあることだろう。
とすれば、やはりあれらのメッセージはピンとこなかったけれども、ちゃんと私にはそういうところがあるはずだ、ということなんだろうか。
でもあえてそれを考え込まなくても、手放しておけばいつかふわっと浮かび上がってくるところがあるんだろうか。
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