ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

何気ない日常の一コマを思い出すだけでも癒される

2018-09-03 09:01:11 | 癒し
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NEW! モニターさん募集

 「潜在意識書き換えカラーセラピー」
   近くリリース!

9月以降のモニターさんを募集します。
※モニター体験は1回限定でお願いいたします。

<潜在意識書き換えカラーセラピーって?>
ヒプノセラピー×カラーセラピーの融合、と思ってください。
自分の潜在意識を可視化できるカラーセラピーで自分の意識を確認しながら、過去、あるいは前世に戻って自分のインナーチャイルドを癒します。
ショックや辛い経験を新たな記憶に書き換え、戻ってきます。
自分にはショックや辛い経験なんてない、と思ってらっしゃるでも、私たちはある意味「生まれてきたことそのものがショック」ですから(羊水のなかで呼吸していたものをいきなり肺呼吸しなくてはならない、というだけでも人生で一大のトピックスです!)、必ずトラウマになっているようなことはあります。
よりよい未来を創りあげるために、ぜひ「潜在意識書き換えカラーセラピー」を体験ください。

120分  ¥25000   ⇒ モニター価格  ¥5000                   
 ※アンケートにお答えいただくことが条件となります。

 岐阜市 ヒーリングサロン 些々羅 にて(JR岐阜駅から徒歩12分、バスで5分)

 お申込みは、chakra@aura-soma.name

<9月の受付可能日時>
9月21日(金)   10:00~
  22日(土)             14:00~
  26日(水)   10:00~    14:00~
  27日(木)   10:00~    14:00~



<10月の受付可能日時>

10月 9日(火)  10:00~    14:00~
    10日(水)  10:00~    14:00~
11日(木)  10:00~    14:00~
    12日(金)  10:00~ 
13日(土)  10:00~    14:00~
    15日(月)  10:00~    14:00~
    16日(火)  10:00~    14:00~
17日(水)  10:00~    14:00~
    18日(木)  10:00~    14:00~
22日(月)  10:00~    14:00~
   23日(火)  10:00~    14:00~
24日(水)  10:00~    14:00~
   25日(木)  10:00~    14:00~
  26日(土)  10:00~   

    
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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

ご購入はamaon.から → こちら




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*自分と他人を比較して落ち込んだり、焦ったりしなくなります。


*オンリーワンの人生を自力で歩き出すことができます


*自分らしく、ただありのままでいることに誇りを感じられるようになります。


*ほんとうに自分の好きなことを思い切りやって生きていけるようになります。


*目標が明確になります。



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久しぶりに、介護職についている友人とモーニングに行き、近況を話し合いました。
私は、自分がカラーセラピー×ヒプノセラピーといえるオリジナルのセラピーをリリースしようとしているところだと話すと友人が、
「ひぷの って何?」
と聞いたので、あぁ、そうなんだ、私は友人が介護職という一般人よりは人を治療したり癒したりという職業についているがゆえにヒプノセラピーのことは絶対に知っていると思い込んで話しましたが、まだまだそこまでも浸透していないんだな、ということを改めて知りました。



そこで私は、ひととおりヒプノについて話しました。
すると友人が不思議そうに
「それで? 過去の幼い頃の自分に戻ってもう1度辛いことを思い出して、その先には何があるの? それで何を解決してあげられるの?」
と尋ねました。
決して揶揄するような言い方ではありませんでした。
彼女の場合は、現実に“治療する”“今より辛い状態を癒してあげる”という職についているがゆえにそこが1番気になったのでしょう。
それは私が、10数年前に初めてヒプノを体験したことを友人(別の)に話したときに
「私たちはポジティブに前を向いて生きていこうとしているのに、過去を振り返ってどうするの?」
と言われたときのことを思い出しました。



そこで私は、
「顕在意識と潜在意識の間にはクリティカル・ファクター(統合膜)というものがあって、それは普段閉じられている」
「けれども、ヒプノなどの刺激、あるきっかけによってそのフタが開けられ、潜在意識が意識の顕在に浮かび上がってくる」
「それは長い間、出会うことができなかった織姫と彦星のようなもの」
「意識の場合、顕在意識であろうが、潜在意識であろうが、どちらも自分自身には違いないのだから自分自身が再び出会い、統合したらそれは無条件にうれしいに違いない」
「だから過去の出来事を思いだし、そこからどうするの? 何の解決策を提供してあげられるの? ということではなくて、思い出しただけでも気持ちがすーっと楽になるものなのだよ」
ということを彼女に話しました。
実際には私がリリースしようとしている「潜在意識書き換えセラピー」では、そのあとにさらに「時間軸セラピー」というものを行い、ちゃんと過去の出来事を今の自分が俯瞰してみられるようになっているか、ということも行うのですが、このときには純粋に友人にはヒプノセラピーの効用についてだけ、それも、“過去を思い出しただけで、それが何かになるの?”という疑問について答えました。



実際にこれまでのモニターさんの中には、お母さんとの関係を改善したくてやってみたヒプノの中に、おばあちゃんが登場してきたこともありました。
その方が物心もつかないほどの小さい頃におばあちゃんがあずきを色とりどりの端切れにくるんでお手玉をつくってくれて、一緒に遊んだことを思い出したそのときのクライアントさんは、
「あぁ、昔の私の家はこんな感じであずきを色んな布に包んで手作りのお手玉をつくる、というようなのどかな田舎だったなぁ」とか、
「その端切れで作ったお手玉はカラフルで素敵だったなぁ。私も目を見張って、おばあちゃんが裁縫であっという間に作る手さばきに目を奪われたものだなぁ」とか、
「おばあちゃんは3つのお手玉を使って出来るけれど、どうしても小さな私には2つ使ってお手玉をすることしかできなかったな。おばあちゃんが凄いアーティストに見えたっけ」
などということをまざまざと思いだし、当時の自分の家の何気ない日常の暮らしぶりを懐かしむとともに、おばあちゃんに対する畏敬の念を思いだし、そのことにとても癒された、と言います。



またある人は、もっとショッキングなことを思い出そうとしたヒプノで、やはり何気ない家族のだんらんの日常を見ました。
お母さんが台所に立っている。
つくっているのは私の好物だった肉じゃがだ。
お母さんはそれをいつもみんなでお鍋を囲んで食べるときのようにして、土鍋で作って食卓に置いたっけなぁ。
おいしかったなぁ。
そして食事がすむと私はいつもお父さんと一緒にお風呂に入ったっけなぁ。
あ、そういえば、お風呂のなかでお父さんが
「こうすると石鹸がよく泡立つんだよ」
と膝の上にタオルを広げ、そこにごしごしと石鹸をこすりつけるサマを見せてくれて、
「ほら、おまえもやってごらん」
と教えてくれたことを思いだし、それがとても嬉しかった、とおっしゃいました。



このおふたりとも、問題の本質と思い出した日常とは何も関係がありませんでした。
けれども問答無用にこれらの癒しの意味が分かる気がしませんか?
例えば私達は「三丁目の夕日」という映画を観て、どうして癒されるのでしょう。
あれは昭和30年代を舞台にしたものですから、私なぞはほんとにその時代を生きた者として「わかる、わかる、街はこういうふうだったな」と思いますが、その時代を生きたわけでもないもっと若い世代の人たちでも癒される、と言う。
それはそこにノスタルジー(郷愁)を感じるからでしょう。
ここにはもう帰りたくても帰れない、懐かしい時の流れがあることを感じるからでしょう。
それが日常のなんでもない一コマであればあるほど、それがとてつもなく輝くダイヤモンドのように見えてきて価値を感じる。
そこには愛がある、人情がある、ほのぼのとしたものがある、ということをなんとなく皮膚感覚で感じ取るからにほかならないからだと思います。
愛をいっぱいに受けた時代の自分をまざまざと思いだすことができれば、エネルギーチャージできます。
そして今度はその愛をいっぱいに受けた自分として、ほかにももっと愛を振りまくことができるのではないか、という気持ちになります。
気付くことそのものが癒しなんです。
そして癒されたとき、人はほんとうに解放されるんです。



改めて今日は、
「過去を振り返ったり、過去に起こったことをもう1度体験してみて、それでどうなるの?」
「過去にあったことを思い出すだけでそれがどうして癒しになるの?」
というシンプルな問いにお答えしてみました。
「潜在意識書き換えセラピー」が気になった方は、どうぞ冒頭部分で9月度と10月度のモニター募集日時をお伝えしております。
どうぞ、メールにてお問い合わせください。
chakra@aura-soma.name





チャイム音響師講座受けてまいりました

2018-06-12 08:55:51 | 癒し
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NEW! モニターさん募集

 「潜在意識書き換えカラーセラピー」
   近日リリース!

7月以降のモニターさんを募集します。

<潜在意識書き換えカラーセラピーって?>
ヒプノセラピー×カラーセラピーの融合、と思ってください。
自分の潜在意識を可視化できるカラーセラピーで自分の意識を確認しながら、過去、あるいは前世に戻って自分のインナーチャイルドを癒します。
ショックや辛い経験を新たな記憶に書き換え、戻ってきます。
自分にはショックや辛い経験なんてない、と思ってらっしゃるでも、私たちはある意味「生まれてきたことそのものがショック」ですから(羊水のなかで呼吸していたものをいきなり肺呼吸しなくてはならない、というだけでも人生で一大のトピックスです!)、必ずトラウマになっているようなことはあります。
よりよい未来を創りあげるために、ぜひ「潜在意識書き換えカラーセラピー」を体験ください。

120分  ¥25000   ⇒ モニター価格  ¥5000                   
 ※アンケートにお答えいただくことが条件となります。

 岐阜市 ヒーリングサロン 些々羅 にて

 お申込みは、chakra@aura-soma.name

<7月の受付可能日時>

 7月 9日(月)  10:00~      13:00~      16:00~
   10日(火)  10:00~      13:00~      16:00~
   11日(水)  10:00~      13:00~      16:00~
   14日(土)  10:00~      13:00~      16:00~
   16日(祝)  10:00~      13:00~      16:00~ 
   17日(火)  10:00~      13:00~      16:00~
   18日(水)  10:00~      13:00~      16:00~
   21日(土)  10:00~      13:00~      16:00~

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  ワイス博士のワークショップ シェア会

魂は永遠。
過去を癒し、インナーチャイルドを癒し、自分を制限しているものを脱ぎ捨て、未来に活かす。
わたしたちはワンネスの存在。
潜在意識のしくみ。

 ---それらのことが知りたい方は、お越しください。


日時  6月16日(土)  13:00~15:00

      ※終了後に自由参加でお茶しましょう!


場所   名古屋 伏見のセミナールーム

     ※お問い合わせくださった方に詳しい場所をお伝えします。


参加費   ¥1500


参加資格  どなたでも  キャンセル出ました! 残席1名様

持ち物  アイマスクをお持ちでしたら。(なければなくて大丈夫です)


  chakra@aura-soma.name

些羅 えつこまでメールください。


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 本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
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スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
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去る土日、浜松にて「チャイム(カリヨン)音響師講座」を受けに行って参りました。
誰もが経験したことだと思いますが、いざその日程が近くなると、
「あれ? どうしてわたし・・ これを受けようと思ったんだっけ?」
「そこまでこの講座受けたい!って渇望してたっけ?」
という気持ちになることがあります。
あり? 
“誰もが経験したことだと思いますが”って書いたけど、ひょっとして私だけ?
わたし、今回その感覚だったんですよ。
申し込んだのはもう2,3か月前。
でもいざ日程が近くなると「?」って感覚が少々。



「五感表現ワーク」を提供するようになったので、その五感のなかでも「聴覚」についてがひょっとしたら1番おろそかにしているかもしれない、と思って何かそのあたりのヒントになれば、と思い申し込んだものでした。
もともと私は、身の回りにいつも音楽があって欲しいというほうじゃないんです。
学生時代からCDかけながら勉強したり(いや、見栄張りました・・ 私の学生時代にはCDなんてまだなかった。テープだな)、何事にもBGMをかけたい、とかそんな願望はないんですね。
つまり、音楽が身近ではない。
そのくせ、ピアノにはじまり、サックスやチェロを突如習いたくなったり、楽器は好きなんですよね。
この前も、ヤマハの展示会で「ヴィノーバ」っていうリコーダーとサックスを足して2で割ったような音が出る楽器を衝動買いしちゃいましたよ。



ま、そんなことでね、アタマで考えて「何か今後の展開に役立つかも」と思って申し込んだものの、心底自分のために必要なモノと思って申し込んでいないから、日程がまじかになったら
「う~ん、なんでだったかなぁ?」
って感覚になってたんですね。
しかし!
これが、あーた、受けてみたらとーーっても良くてですね、もう夢中。
音によるヒーリングが問答無用であることを再認識いたしました。



もともと私は本人による“気付き”がもっともヒーリングになる、と考えている人間です。
そこは今でも揺るぎなくそう思っていますが、ただ本人による“気付き”が起こるには何かしらの“出来事”(私が提供するものとしてはセラピーだったりワークだったり)が介在しなくてはなりません。
けれども、音というのはときにほんの1音鳴っただけでもヒーリングが起こり得る。
何かが心の琴線に触れるんでしょうね。
今回使ったコシチャイムというものはまさにそんな音色でした。
1音鳴っただけで、私は自分の胸の奥にあるハープを「ジャララン」「ジャラララン」とかき鳴らされたような感覚となり、ものすごく何か感情をかき乱されました。(良い感じに、ね)
一瞬にして、泣くこともできるし、笑い出すことも、歌いだすこともできる、みたいな。
どこにでも感情を振ることができる前触れみたいな感じ。
猫が「威嚇しようか、逆に甘えようか、どうしよっかな」というときには、ゆら~り、ゆら~りとしっぽを振っているんですが、そういう精神状態と似ているかな。



実際にこの講座を開発した牧野さんはこうおっしゃっていました。
「僕はクリスタルボウルをやっているけれども、クリスタルボウルのコンサートでは心地よくなって、ただ寝てしまうという人がほとんど。でも、チャイムはちょっと違う。そこに明らかにヒーリングと覚醒が起こるんだねぇ。」と。
そして、こうも言っておられます。(以下、最新号6月の「ゆほびか」に「音の風水」としてこのチャイムのことが掲載された、牧野さんの文章のなかから抜粋です。)
「五感のなかでも聴覚を通して入ってくる音はもっとも重視すべきです。
なぜなら人は母親の胎内にいるときから音を聴いていて、しかも死ぬ瞬間まで残るのも聴覚だからです。
産まれてから死ぬまでにわたり、聴覚は私たちにさまざまな情報をもたらし、考え方や行動をさまざまに変化させ、いかようにも成長させます。ですから私たちは“どんな音が自分をよりよく成長させるのだろうか”もっと音に関心をもつべきです。」
そっかぁ、音が癒しを与えてくれるとは思えども、音が自分を成長させてくれる、なんて考えたこともなかったなぁ。
そんなこともあるんだなぁ、と染み入りました。



チャイムと言っていますが、その言葉の響きから想像するような「ピンポ~ン」というものではありません。(画像は今回習った、くりすたり庵さんのHPからお借りしました)
赤ちゃんのときに、赤ちゃんのベッドの真上に回転するガラガラがあったのを覚えていますか?(誰の場合でも、ってわけではないけれど・・)
あの優しい音色に似ています。
チャイムのことをフランスではカリヨンと呼びます。(ちなみに今回講座使われたものもフランス製でした)
カリヨンは西洋の鐘の一種で、メロディを演奏する「組み鐘」を意味し、異なる音を持った鐘を数個から数十個、音律に従って配列し、鍵盤や機械仕掛けにより打ち鳴らす楽器です。
そう、楽器なんです。
音程が意図的に出せないにもかかわらず、チャイムは楽器です。
だからこそ一度ちゃんと習う必要があったんですね。
カリヨンはもともとラテン語の「4個で一組」が語源となっていて、フランドル地方(現在のベルギーやオランダ)の伝統楽器として、14世紀ごろに時刻を知らせる教会や物見塔で使われたものです。
その後、ヨーロッパ全土に広がって行ったのですが、1個や2個の少数、あるいは鐘の数が多くてもスイングベルの場合は、カリヨンとは呼びません。
一般的には聴く人が「メロディ演奏」と感じる鐘の組あわせをカリヨンと呼んでいるのです。



講座の参加者は私を含め全員で6名でした。
私は、このくらいの人数が1番好きだなぁ。
全員の方とまんべんなく会話をかわし、親しくなれるし、アウェー感もない。(もっと大勢の参加者の場合は、あぁ、あそこの一角のメンバーたちだけはもともと知り合いで、だから最初からグループ作っちゃってまとまってるのね、それに比べて1人で参加した私は・・みたいなことにならない)
チャイムは自分の持っている(っていうか、自分のものとなった)4個の音だけでもすごい倍音を発生させて癒しなのだけれど、6名が同時にチャイムを奏でたときにゃあ、「エンジェルボイス」が発生して、それはそれはものすごい癒しが起こります。
エンジェルボイスとはいくつもの高周波音が鳴り響いたとき、その1つ1つの音階ではありえなかった音がなぜか登場するという現象のことです。
6人の頭上で「ウワ~~~~ン」というような高い音が駆け廻っていました。
「わたしたち、祝福されてるねぇ」
なんて言いながらチャイムを奏でるこの充足感!
すばらしいひと時でした。
実際に私はぎっくり腰をやって以来、どうも身体のバランスがまだイマイチ、っていう感じがあったんですが、このチャイム講座で完全に心身のバランスが整ってしまい、全くもって腰の問題は解決、手はまっすぐ上がるし、肩こりは和らぐし、よく食べられるしよく飲めるし、深く眠れるし、という健康体になってしまいました。
そりゃ2日間、癒される音を全身で浴びまくりましたからねぇ。
音の癒し効果、恐るべし。

クリスタルボウルコンサート

2016-04-27 09:01:15 | 癒し


< 4月下旬~5月中旬までのご予約状況 >
        26日(火)    午前  ○        午後  ○
        27日(水)    午前  ×        午後  ×
        28日(木)    午前  ×        午後  ×
        29日(金)    午前  ×        午後  ×
        30日(土)    午前  ×        午後  △  16:00~OK
     5月  1日(日)    午前  ×        午後  ×
         2日(月)    午前  ×        午後  △  16:00~OK
         3日(火・祝)  午前  ×        午後  ×
         4日(水・祝)  午前  ×        午後  ×
         5日(木・祝)  午前  ×        午後  ×
         6日(金)    午前  ×        午後  △  16:00~OK
         7日(土)    午前  ×        午後  ×
         8日(日)    午前  ×        午後  ×
         9日(月)    午前  ×        午後  ×
        10日(火)    午前  ×        午後  △  16:00~OK
        11日(水)    午前  ×        午後  ×
        12日(木)    午前  ○        午後  ○
        13日(金)    午前  ×        午後  △  16:00~OK
        14日(土)    午前  ×        午後  △  16:00~OK
        15日(日)    午前  ×        午後  ×

        ※これより先のお日にちのお問合わせの場合は、まだ空いている場合が多いですので、
         ご希望のお日にちとともに下記のメールアドレスにお問合わせください。
   


   午前は  10:00~
   午後は  13:00~18:00(最終受付時間)
           ご都合のよい時間帯をお選び下さい。


       お問い合わせ・ご予約は  chakra@aura-soma.name まで

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オーラソーマファウンデーションコース(レベル1)開催決定!
        ~週末コースでゆったりと学びませんか?~

オーラソーマファウンデーションコースは、オーラソーマの登竜門です。
オーラソーマのボトルを使って人にコンサルテーションをしてあげられるようになりたい!という人もまずはこちらから。(※レベル2を受講後、プラクティショナー認定証が発行されます。)
レベル1ではオーラソーマ全般の基礎を学びます。
色のメッセージを知りたい、という方も是非どうぞ。

最近ではオーラソーマレベル1の教科書が新しくなりました。
新しい情報が増えたレベル1、再受講の方にもおすすめです。

場所:ヒーリングサロン「些々羅」
    岐阜市西園町
       ※岐阜市役所南庁舎近く(岐阜駅から徒歩15分)

日程/金額については直接お問い合わせください。  

ティーチャー: 坪内恵津子

お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name までご遠慮なくどうぞ。

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先週の土曜日の夜、私の住むところから車でほんの5分かそこいらで行ける、長良川ほとりにある「うかいミュージアム」というところの四阿(あずまや)でクリスタルボウルのコンサートがありました。
これは熱海と南伊豆にお店を構える「くりすたり庵」というお店が主催したコンサートです。
以前にこのお店の商品を買ったことがあるので(残念ながらクリスタルボウルではありませんが・・ クリスタルボウル、欲しいけどマスターセットで何十万もするものはとても手が出ません・・・)、それから案内のメールが来るんですよね。
1か月ほど前でしたか、1度は生の音を体感したいと思っていたクリスタルボウルのコンサートがあることを知って、それも場所が自分の家からほど近いところだったのでこんなチャンスはない!とすぐに申し込んだのでした。



コンサートは18時開場、18時30分開演でした。
席はとくに決まっているものではなかったので、早めに出かけようと誘ったダーリンと一緒に18時には「うかいミュージアム」に到着しました。
そして席だけ確保して、と。
私たちは「うかいミュージアム」の2階のカフェでコーヒーを買って、それを飲みながら金華山と長良川が見渡せるところからぼーっとその光景を眺めていました。
私は海より川に癒されます。
それも(あぁ、これなら泳いで向こう岸まで渡れるな)という程度の川幅の川が好きなんです。
山登りは好きではありませんが、山を遠くから見ているのも好き。
その山も(あぁ、これなら頑張れば山頂まで何とか登れるな)という程度の丘ほどの山が好き。
結局私は“自分の手に負えそう”な自然が好きなのかもしれません。
その四季の移り変わりとともに山が姿を変えるのを見ているのが好きなんです。
特にこの春から初夏に移り変わるときの山というのは新緑と遅咲きの桜の白くけぶったようなコントラストがとても立体的で大好きです。
山と川が一体となり、ちょうど一幅の絵画かのように自分の視界に収まる自然を見ていると、急に
「何を失ってもこの自然と、飲める川の水があったら、貧しささえ我慢すれば生きていけるな」
という気持ちになりました。
よく辛いことがあると海を見に癒されに行くんだ、という人がいますが、海がさして好きでない私は(そんなものを見て癒されるだろうか?)と思っていました。
けれどこのとき山と川を眺めながら(これさえあれば何とか生きていけるだろう)とふと思ったときに、(あぁ、癒されるというよりは生き続ける勇気をもらえるのかもしれないな)と思いました。
そんなことをダーリンに話したら、ダーリンもそんなことを考えていた、と言いました。



さて、コンサートが行われた四阿(あずまや)は50人ほどが収容できるこじんまりとした、それでいて全面ガラス張りで解放感のある、落ち着ける施設でした。
ざっと見て50客以上はあったでしょうか・・
クリスタルボウルの奏者そのものは日本に何十人(いや、何百人、何千人といらっしゃるのかな?)もいらっしゃるでしょうが、さすがにご自分でこれだけのクリスタルボウルを揃えてもっていらっしゃる方は少ないのでは、と思いました。
クリスタルボウルを取り扱っているショップの主催ならではかな、と思いました。



さて、クリスタルボウルを私がそもそも知ったのは今から何年か前になりますが「倍音」という言葉を知ったときでした。
倍音とはある音の振動数に対して、整数倍の振動数をもつ音のことです。
楽器をはじめ、人の声、風や雨、雷、騒音・・すべての音には倍音が含まれています。
その倍音を聞いたときの人の脳を研究した脳科学者が、倍音を聴いた人の脳波にはシータ波やα波が強くでることがわかりました。
α波は一時流行しましたように、人が深くリラックスしたときに現れる脳波のことです。
ではどうして倍音を聞くと人はリラックスするのか?
これはそもそも人類というものが誕生したときにさかのぼります。
人類が発生したのは熱帯雨林のジャングルであり、熱帯雨林は非可聴領域の音と倍音にあふれていると言われます。
そして人類は非可聴領域の音と倍音に触れることで感覚が鋭敏になっていく、とも言われます。
だから人類はそもそも自分たちの誕生のときがDNAにインプットされており、それを懐かしみ、その音を聴くとリラックスするように設計されているのではないか?という仮説が成り立ちますね。
そういうわけで一時「倍音浴」というコンサートやCDが流行ったことがありました。
そして倍音を心地よく奏でる最たるものとしてクリスタルボウルがあげられるわけです。
クリスタルボウルはアメリカで製造され、あとはオーストラリアと日本で圧倒的に人気があるそうです。
日本という国は高温多湿な環境にあります。
そのため家屋は「調湿性」が求められ、畳や障子といった他の国では見られないような素材を使うようになりました。
畳も障子も音を反射せず、やわらかく吸収します。
そのため西洋人のように口を大きくあけて子音をメインにしたしゃべり方だと聴き取りにくく、口をあまり開けずに倍音を使ったしゃべり方が生活の中で一般的だった国民性があるのでは、という説があるそうです。



さて、そんなクリスタルボウルのコンサートでしたが、私には意外にもクリスタルボウルだからすべての音に癒された、という感覚はありませんでした。
正直言って、低く響く音は私にとっては家電製品が何かにハウリングを起こした時の音に酷似して聞こえ、あまり心地よくなかったです。
私は高音部領域を発するクリスタルボウルの音が好きですね。
後でダーリンに、
「どうだった?」
と聞いたら、ダーリンも、
「・・・う~ん、俺には合わないかもしれない。」
とあまり心地よくなかった部分があることを正直に言いました。
演奏は3人の方で行い、1人の方はシンセサイザー担当だったのですが、ダーリンはそのシンセの音があまり好きではなかったのだ、と言いました。
そして、
「どこまでがクリスタルボウルの音なのか、どれがシンセの音だったのか判別がつかないところもあって、それもイヤだった。」と。
なんで自然の音を楽しむコンサートでシンセサイザーを使わなきゃいけないんだ?とも言いました。
私はシンセの音についてはそれが邪魔だったとは思いませんでしたが、確かにシンセはクリスタルボウルとよく組み合わされて使われます。
ということはやはりクリスタルボウルの周波数が電化製品の音と近いというかマッチするのだ、ということは言えますよね・・
どうしてもコンサート形式にする限りはメロディや物語性が必要となりますから、それにはクリスタルボウルだけを鳴らしていてはドラマが作れない、という事情があるのかもしれません。
けれどもっとただ自然に近い音だけを聴いていたい、という人にはきちんとしたコンサートより、むしろお値打ちなクリスタルボウルを1つだけでもいいから手に入れて自分で鳴らしていた方が癒されるのかもしれませんね。
私は、合い間に2曲ぐらい演奏者の方が歌も入れたときがあったのですが、その声がぞくっとするほどクリスタルボウルとも合っていたし、良かったんですね。
もっと歌ってくれたらよかったのに、と思ったくらいでした。



終わったあと、演奏者の方が挨拶された時、
「今、皆さんの骨はクリスタルボウルの波長に共鳴して振動していると思います。この振動は明日の朝までぐらい続くでしょう。
ちょっとぽおーっとしてしまう感じがある方もみえるかもしれません。
今日は車の運転など気をつけてお帰り下さいね。」
と話されたのですが、それは私はすごぉ~く感じていました。
なんか自分の体が微細な振動をずっとしているような感じ。
ダーリンは、
「えぇ? ほんとにぃ? 俺はよくわからん。」
と言っていましたが、その日はふたりともとてもぐっすりと早めに眠ってしまい、次の日の朝は実にすっきりとしており、「俺はよくわからん。」と言っていたダーリンの方が風邪気味で頭痛がすると言っていたのにすっきりと治っていたことからよほど私より癒されていたんじゃないかと思います。





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ジブリッシュ

2015-10-20 09:05:14 | 癒し
昨日は15,16日に京都で行われたぴーちゃんのワークショップに参加したことをざっと覚書のように書き記しましたが、今日はそのなかでも今回私が一番心に残った「ジブリッシュ」について少し深く掘り下げたいと思います。
「ジブリッシュ」、つまり意味のない宇宙語を話す、ということについては以前にもぴーちゃんのワークショップでやったことがあるので、物珍しいことではありませんでした。
しかし、昨日も書きましたが、私はこれまでできるだけ“意味のない言葉”にするために「こんにちは」をちょっとわざと鼻が通っていない風邪をひいてるときみたいにフガフガさせて「ほんひひは」とか言ってればいいんだ、とか思っていたのですが、それが大きな間違いだということがわかりました。
それだと一度頭の中に「こんにちは」があって、「さぁて、これをこれから意味のない言葉にするぞ~」という変換の作業に頭を使ってしまうからです。
「ジブリッシュ」のワークを行う目的は、「自分のなかにあるものをからっぽにしてマインドを働かせないようにする」ことなので、なぁ~んも考えず、それでも口は音を発するぞ、ぐらいにしないといけなかったんですね。



考えてみれば私はいつも家で洗い物をしているとき、掃除をしているときなどの単純な家事労働をしているとき、よく意味をなさない歌を歌っています。
大声で。
それはもう誰に聞かせるものでもないし、聞かれる心配もないので思いっきり自分を解放していたんですね。
家事は基本的には好きじゃないけれど、でもやらなければ誰も代わりにはやってくれない。
そんななかで自分を奮い立たせるために自然と「ジブリッシュ」で歌を歌っていたんですねぇ。



さて、このジブリッシュ。
少し前に沖縄のぴーちゃんのサロンにイスラエル人のインストラクターが来て、このジブリッシュのワークショップをやってくれたそうです。
ぴーちゃんがそのときの動画を見せてくれました。
それはあらかじめ設定が決まっているものでした。
2人が面と向き合って、何かを言い争う。
最初はできるだけ穏やかに話そうとするのだが、お互いにだんだんヒートアップしてきて、最後はかなりの論争の様相を呈する。
お互いの体をひっぱたく、というような手をあげることがなければあとは何をやってもいい。
周りで見ている人たちももしその気になったら、2人のどちらかに加担したり、論争に加わっても良い、というものでした。



見ていると最初は2人ともちょっとまだテレがあるような感じでした。
ジブリッシュも「ハラホロヒレハレ~」「ホニャララ~」というように、“意味のない言葉”を言え、と言われたらたいていの人がこういう言葉を発します、というお手本のような言葉を小さくつぶやくように言っていました。
けれど見ているとだんだんヒートアップするにしたがって、そのような「こうあらねば」というものが外れ、「素」になっていくのがわかりました。
なんのことについて言い争っているのかはもちろんわからないけれど(本人たちにでさえわからないでしょう)、ただ、
「いい? これがこう、これがこうってところまではいいわよね?」
「あぁ、そこまではいいさ。きみの主張していることはわかるよ。」
「だったら! どうしてここからが急に聞き分けがなくなるの! こうなら、こうで当然でしょーが!」
「何言ってるんだ! それとこれとは話が別だよ!」
「あ~、もう! お話になりゃしない。もうあなたとは話なんてできないわ。」
・・とまぁ、こんなことを言っているのではないか、ということがちゃんと見ているほうにも伝わってくるのです。
これはやはり、言葉というものが身振り手振りを伴うからでしょう。



実際にジブリッシュでずっと通すことにしよう、と桂川まで散策したときにも思ったことなのですが、普通に日本語で話すならなんてことのない、あまり感情のこもったものでもない会話が、ジブリッシュだと感情のきめ細やかさが立っている、という感じになるんです。
例えば、川の反対岸にサギがいるとします。
サギなんて別に珍しくもないし、それが川のほとりにやってきて魚を狙ったり、水を飲んでいたりする光景も目新しいものでもなんでもありません。
だからこれを普通に日本語の会話でしていたらこんな感じだと思います。
「あぁ、あちらの対岸にサギがきているね。」
「あ、ほんとだね。」
こんな程度のものです。
しかし、ジブリッシュで話すと、
「ピー! ハッフチャンピピピ! ハイフラベ!?」
「ホーンヒャッヒャヒャ~! フヤホラヘホギャッタァ~!」
やたらと感動的な光景に出会ったみたいな会話になります。
一時が万事こんな感じ。
小さな虫を見つけても感動する。
ただ花が咲いている、といっては感動する。
その花が匂う、といっては驚く。
ほんとに自分が初めて地球という大地に降り立った異星人って気がしてくるほどです。
そしてなぜか童心にかえってはしゃいだり、踊りだしたくなる。



このときにもキャッキャッと走ったり、自然に体が動いて踊り始めたりして、そのままの流れでポマンダーワークのときにもゆらゆらと曲にあわせて踊りだしたくなってしまい、結局、ポマンダーワークが終わったあとにももう1度、またその曲をかけて踊りたいだけ踊る、ということをしたくらいでした。
雲ひとつない青空の下で、頬にあたる風を感じながら、大地をふみしめて踊る。
自分も自然のなかのひとつのピースなんだなぁ、と思い体をゆらゆらさせる。
不思議な解放感でした。



ぴーちゃんは家で自分の子どもを叱るときにもこのジブリッシュを使うそうです。
「何やってるの! そんなことしちゃだめでしょ!」
と言うより、
「ホニャヒゲラ~! フンダマッチントラッパー!」
とか言うと、子どもも(始まったな)と理解し、
「・・・フミミホヤン。」
とか乗ってくれるそうです。
そうしてやりあっているうちに、お互いが最後には笑ってしまう。
どんな強い口調で言っても、最後にはお互いが笑いあうっていいですよね。



今回の参加者の方のなかに、
「ジブリッシュをやろう。」
とぴーちゃんが言った時、
「あぁ、知ってる。演劇のワークショップでやったことがある。」
とおっしゃった方がいらっしゃいました。
後でネットで調べてみると、確かにジブリッシュは演劇の手法としてもよく使われるようですね。
そして「ラフター・ヨガ」という笑いヨガの1つのワークとして発祥したものらしいです。
どれも無心になって自己解放しよう、ということではうなずけますよね。
解放しきったなかで新たな可能性のある自分がみつかるかもしれない、っていう発見の喜び。



ジブリッシュのコツは決して「恥ずかしい」と思わないこと。
自分が「宇宙人なんだ」と信じきること。
「恥ずかしい」と思っちゃうといつまでも恥ずかしい。
そして「恥ずかしい」自分に恥ずかしくなってしまったり、萎縮したりしてしまう。
「恥ずかしい」と思うことの裏には「馬鹿馬鹿しい」とこの“お遊び”にも思えるワークを否定しちゃっている、という場合もあると思います。
そんなオトナにならずに、童心に帰って自分が言葉というものなんて知らない、でも世の中のことはなんでも知っている、というつもりになってトライしてみるといいと思います。





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タロット物語セラピー

2014-12-12 09:07:01 | 癒し
ひょんなことで「タロット物語セラピー」という本を手にしました。
「どうしてタロットがセラピーになるの?」と思うでしょう?
それはこういう具合です。



「はじめに」で書いてあることなのですが、そのまま引用いたします。
『この本は占いについての本ではなく、タロットカードを利用した、自分の中に住むインナーチャイルド[内なる子供]を見つめるための癒しのワークブックです。タロットカードの順番に、子供を主人公にした物語を創り、タロットカードを潜在意識に触れるためのガイドラインとして使用しています。10歳の子供になりきって、物語のセリフや主人公の気持ちを考えていくことで、子供の頃の自由な想像力や感性、素直な気持ちを解放し、取り戻すことを本書の目的にしています。』



これをこの前、「JIBUNアートセラピー」(表現アートセラピーのことです。些々羅のサロンでオリジナルでそう名付けています。)の講座で使い、参加者の方と一緒に私も物語をすすめていきました。
やっぱり“物語”っていいですねぇ。
すんなりとその世界観のなかに入っていくことができます。
さて、そこで私のインナーチャイルドは癒されたでしょうか?
癒されたんだ、と思います。
「と思います。」という表現をしたのは、“癒し”というのは人それぞれ受け取り方が違うだろうからです。
子猫やうさぎやモコモコした可愛いものを見たり触ったりして、「はぁ~♡」とほっこりとした気持ちになることを「癒された」と呼ぶのであれば、私は癒されてはいないかもしれません。
このワークに取り組んでそういう感じになったわけではありません。
私は「ここで初めて得られた感覚」を味わいました。
そういう新しい気付き、深い腑に落ち方があったとき、それが私にとっての「癒し」です。



具体的にはどんなことがあったのか、といえば、よく「自分のなかの光の部分と闇の部分を統合する」なんて言いますよね。
このセラピーではタロットカードの大アルカナを自分が小さな女の子として旅をしていくのですが、その旅の後半というのはこれがテーマになっています。
そして自分の闇に光を当てる、なんていうとたいていは「う~ん、自分の欠点とか持っているんだけれど自分でも認めたくない部分を認めよう、ってことかな」って思いますよね。
そしてマインドでは欠点や自分でも認めたくない自分が持っている部分について否定するのではなく、「私の中にはそういう部分もあるんだぁ。」とただ受容すればいいんだ、と思ってもそれがどうしたら出来るのか、ほんとうに心からそう思えるようになるにはどうしたらいいのかわからなかったりします。
でも例えば物語でこういう設定だったらどうですか?



主人公の女の子(自分のことです。)は、錬金術の薬を飲みます。
すると自分のお腹のなかから何か黒い塊が飛び出しました。
その黒い塊は生き物のように女の子が町を歩いているとき、石を投げてきたり、アッカンベーをしてきたりイヤがらせをしてきます。
しかしある塔に女の子と黒い塊がいるとき、塔にものすごい地震が起きます。
このままこの塔にいると死んでしまう!と思った女の子は一緒に旅をしている男の子と一緒に塔の窓から飛び降りる決心をします。
そのとき一緒に黒い塊とも手をつないで助けてやるのです。
黒い塊は助けられると急に気弱になって泣き出します。
「ぼくはずっと外の世界なんて知らないんだ。こんな外の世界じゃ生きていけないよ。」
女の子は一緒に旅をしよう、と慰めてやります。



そうして一緒に旅をしているうちに出会う困難なシチュエーションを黒い塊の力によって打開できる場面なども出てきます。
すると彼はだんだん明るくなり、活き活きとしてきます。
そしてある日彼はこう言うのです。
「ありがとう。ボクはこの先、もう君と一緒に行くことはできないよ。もしかしたら気付いていたかもしれないけれど、ボクは君の影なんだ。君がボクの価値に気付いてくれたからボクは本来の居場所に帰ることができるんだ。」
そういうと、主人公の女の子の胸が太陽に照らされてぽかぽかに温かくなります。
そして黒い塊は女の子の胸に帰って行きました。



どうですか?
このお話のなかに入り込んでみるとこの黒い塊が本来の居場所を見つけて自分の胸に戻ってきた、というところを想像したとき、「これが光と闇の統合なんだ」という気がしませんか?
そんなの「子どもだまし」だよとおっしゃるかもしれません。
いいじゃないですか、子どもだましでも。
すすんでだまされましょうよ。
それでこれまで難解な気がしてどうにも今ひとつわからなかった「自分のなかの光と闇の統合」が少しでもこういうことでいいのかな?と思えたらそれでいいじゃありませんか。



あ、もう1つ。
タロットには「Hanged Man」(吊るされた人)というカードがありますね。
あのカードの絵柄をよく見るとロープで縛られているわけではなく、吊るされた男は笑っていて、何か自分からすすんで逆さになっているだけであるということに気付きます。
それをして、スピリチュアルな世界に溺れることと地に足つけて生活することのバランスを説く、というような意味もあったりするのですが、このことをこの「タロット物語セラピー」では一言で見事にこう言っています。
「コウモリの実習」と。
確かにコウモリは逆さになって食べたり寝たりするくらいで、誰からも強制されてひっくりかえっているわけでもなければ縛りつけられているわけでもありません。
そのほうが自然だからそうしているだけです。
あのカードを一言で「コウモリの真似」と言われるとパッとよくわかった!という気になりました。



このように子どもの発想って目覚ましいものがありますよね。(コウモリの実習と言ったのはこの本の作者の人ですけれど)
言い得て妙でズバリと一言で真実を言い当ててる、っていうときあります。
それは子どもが「深く腑に落とさなくちゃ」とか「真実にたどりつかなくちゃ」とかそんなことを思っていないからでしょう。
何でもかんでも純粋に楽しむ能力をもっているからでしょう。
そんな子どもの魂を取り戻す、思い出すためだけであってもこの本に書かれているとおりにワークしてみることはおススメです。(この本は書き込み式のワークブックです。)







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