ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

大切なのは生活そのもの

2018-07-11 09:02:39 | ワークショップ
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NEW! モニターさん募集

 「潜在意識書き換えカラーセラピー」
   近日リリース!

7月以降のモニターさんを募集します。 7月残り少なくなりました! 8月の予定もUPしました!
※モニター体験は1回限定でお願いいたします。

<潜在意識書き換えカラーセラピーって?>
ヒプノセラピー×カラーセラピーの融合、と思ってください。
自分の潜在意識を可視化できるカラーセラピーで自分の意識を確認しながら、過去、あるいは前世に戻って自分のインナーチャイルドを癒します。
ショックや辛い経験を新たな記憶に書き換え、戻ってきます。
自分にはショックや辛い経験なんてない、と思ってらっしゃるでも、私たちはある意味「生まれてきたことそのものがショック」ですから(羊水のなかで呼吸していたものをいきなり肺呼吸しなくてはならない、というだけでも人生で一大のトピックスです!)、必ずトラウマになっているようなことはあります。
よりよい未来を創りあげるために、ぜひ「潜在意識書き換えカラーセラピー」を体験ください。

120分  ¥25000   ⇒ モニター価格  ¥5000                   
 ※アンケートにお答えいただくことが条件となります。

 岐阜市 ヒーリングサロン 些々羅 にて

 お申込みは、chakra@aura-soma.name

<7月の受付可能日時>
         7月のご予約はすべて埋まりました。ありがとうございました。

 7月 9日(月)  10:00~      13:00~      
   10日(火)  10:00~      13:00~      
   11日(水)  10:00~      13:00~      
   14日(土)  10:00~      13:00~      
   16日(祝)  10:00~      13:00~       
   17日(火)  10:00~      13:00~      
   18日(水)  10:00~      13:00~      
   21日(土)  10:00~      13:00~ 

 8月 4日(土)  10:00~      13:00~
    6日(月)  10:00~      13:00~  
    7日(火)  10:00~      13:00~
   18日(土)  10:00~      13:00~
   20日(月)  10:00~      13:00~
   21日(火)  10:00~      13:00~
   27日(月)  10:00~      13:00~
   28日(火)  10:00~      13:00~
   29日(水)  10:00~      13:00~

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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

ご購入はamaon.から → こちら




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*目標が明確になります。



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私が今回1番感じたことは、
「やっぱり、“生活”が大切なんだよなぁ。“生活”そのものが」
ということでした。
なんのこっちゃ? とこれではわかりませんよね。
ハイ、順を追ってご説明させていただきたいと思います。



あれは、どんな瞬間だったか・・・
わたしともう1人とぴーちゃんだけになって、何か雑談をしていたときでした。
どうしてぴーちゃんがそういうことを言いだしたのか思い出せないのですが、ぴーちゃんが何かのセラピーだか占いを受けた時に、その人に、
「あなた、自閉症になっていますよ」
と言われたそうなんです。
自分がまともに、普通に暮らしている、と思っているときに、
「あなた自閉症」
なんて言われたら、びっくりしてしまうか、反発を感じるか、ただ「はん、当たってないわ」とうっちゃるか、そのうちのどれかではないでしょうか。
でも、このときぴーちゃんは、ハッとして、
「当たってるかも!」
と思ったそうなんです。
そう思った時点で、自分のなかにはもともと「最近の私って、なんだか内にこもり気味だなぁ」とか心当たりがあるってことですよね。



ちなみにこういうことはブログなど大勢の人に発信するメディアで暴露するべきでない、とお考えの方もいらっしゃることでしょう。
ごく親しい内輪に漏らすぐらいならともかく、そもそもヒーラーなんでしょう? セラピストなんでしょう? その当人が自閉症かも、なんて言ったら、そんな人のところへセラピーを受けに行こう、なんて思う人、いやしないですよ、って。
私はそうは思わないんです。
私自身、等身大の自分をいつも解放していたいと思っているし、ぴーちゃんもたぶんそうでしょう。
等身大の自分を見せて、「そこがいい」と思ってくれている人がやってくるのだからそれでいい、と思っています。
だってセラピストはゴマンといるのだから、その中で誰を選ぶ? どこに行く? となったときに、その人のセラピストとしてのプロの技量もそうでしょうが、もう1つ、大きいのは、「その人の生き方そのものが好き」ということでしょう。
だからセラピストだから自分がヘタっているところは絶対見せちゃだめ、とは私は思ってないし、この話もこれを書いちゃったら、ぴーちゃんの営業妨害になるとかぴーちゃんの魅力が半減しちゃうじゃないの、とは全然思っていません。



ぴーちゃんは、
「最近、エッセンス(ぴーちゃんのサロンのことです)の仕事からはできるだけ手を引きたいって思ってるんだよねぇ」
と言いました。
大勢の人に会って、どうのこうの、ワイワイキャッキャッやるよりも、もっと静かに蜂たちと向き合ったり、植物たちの面倒を見たり、そういうことの方に自分の精力を費やしたい、と言うのです。
そして自分のやることは、もともと好きだったオーラソーマとフラワーエッセンスに凝縮していきたい、ということでした。
そしてぴーちゃんはこう言いました。
「だからなのか、自分の波動がちょっと変わって来てるのがわかるんだよね。
もともとは何かイベントやるよ~といったら、自分にはすごく伝播力があることがわかっていた。だから私がそういう告知をしたら、ワッと人が集まって来ていた。
でも最近では、私がそういう告知をしても、あまり人が集まらない。
それはやはり自分自身の波動が変わってきているからではないか」
ということを。



なるほどね。
それはすごくよくわかる気がしました。
「このイベントをやる」と企画しても、それそのものに自分が心底傾倒していないと、そりゃ伝わらない。
伝えるパワーがない、ってことです。
そして反対に、私はぴーちゃんの言動のこんなところにハッとしたことが何度もありました。



たとえば、2日目に酵素ジュースを作った時の事です。
今回、酵素ジュースづくりに使ったのはぴーちゃんが沖縄の自宅周辺に熟して落ちていたパッションフルーツでした。

熟して落ちたものだから、その植物は
「どうぞ、どうぞ。私たちを食べて下さい」
と人間に言っているのだ、と理解し、それだけを拾って食べる、まだ木になっているものは食べない、なんてまるでガンジーのようです。
私は、
「こりゃもう無農薬っていうより、単なる放ったらかしの、野良猫ならぬ野良パッションフルーツだねぇ」
と言って笑いましたが、ぴーちゃんはその自然が与えてくれた恵みを本当に大切に考えていました。
ほんとうに有り難い、感謝の気持ちでいただこうね~と思っていました。
酵素ジュースを人数分、作り終わったときのことです。
パッションフルーツが余りました。
ぴーちゃんがいたずらっぽく、
「あとのは生のまま、みんなで食べちゃおうか」
と言いました。
私たちも、
「そうしよう、そうしよう!」
と言って、みんなで1人、5,6個ずつもいただいたでしょうか。
部屋が甘く酸っぱい桃源郷になるほどお腹いっぱい食べました。
あとには、食べられない、パッションフルーツの堅い皮の残骸の山、山、山・・・。
するとぴーちゃんはその皮たちを愛おしそうに見つめ、袋に詰め始めました。
「どうするの?」と言うと、
「沖縄に持って帰ろうかねぇ」
と言います。
「えっ!? まだぴーちゃん、沖縄に帰るにはあと3日先だよ? そんな内側に汁がついたような皮、腐ってしまうよ?」
と言うと、
「・・だねぇ。でも、それでも、沖縄から持ってきたものだから、あの土地に埋めてやろうかねぇ、と思って」
と言いました。
そう言って、1つ1つ大事にまたビニール袋に入れ出したぴーちゃんを私は本当にステキだ、と眼を細めながら見ていました。
植物ももちろん生き物です。
私が岐阜で生まれた限りは、年取って旅先で死ぬよりは自分が生まれ育った土地で死にたいなぁ、と思うように、そのパッションフルーツだって、沖縄で生まれて沖縄の地に「どうぞ」とその実を捧げて落ちてきたなら、やっぱりその沖縄の地に種を埋めて欲しいと願うような気がしました。



こういうことだよね、と思いました。
ぴーちゃんが毎日の暮らしの中で大切にしていることを、
「私はこういうことが大切なんだよ。それは大げさにみんなに伝えて、『セミナー』とか『講座』とか銘打ってやるようなことではないかもしれないけれども、それでもそんな私でいいって、そういう私が良いって呼んでくれるなら、そういうことを地道にやっていくけどさぁ」
と私たちに伝えてくれるのが本当に心に沁みていいんだ!と強く思いました。
ぴーちゃんは、「自然の恵みを頂く」とか「自然のものたちと共存していく」とか「その考えに共鳴し合う人たちと一緒にコミュニティを作って、助け合って生きて行きたい」という点で、何年も前からずーっとブレていません。
いや、何年も前からどころか、それはぴーちゃんがこの世に生まれ落ちたときからの使命なのかもしれません。
そういう肌身に沁みた、自然にふっと出る言動に私はとても感動します。



たとえば、ですよ。
オーガニックの野菜を使った料理を毎日摂るのがいいですよ~というのは、どれだけ「オーガニック」や「料理」を毎日実践していない人でも、素直に「うん、ですよね」と頷けることに違いないでしょう。
では、と
「オーガニック野菜を使った料理教室」の講座で生きて行っている講師の方がいたとして、その方が上手に、誰もが簡単に作ることが出来て、おいしい料理を教えてくれたとしても、そこで使った野菜は、卸業者から買っているものばかりで、自分で野菜を育てたこともないし、教室ではその野菜の中心部分だけを使って、あとは平気の平左でポイポイゴミ箱に捨てている、っていうのを見たら、その人の料理教室、いいな~と思って通いたいってなりますか?
いくらそういうジャンルに疎い生徒さんであっても、
(ん? なんか違う・・ この人の発しているメッセージには嘘がある)
って思う事でしょう。
やっぱり、にんじんを切ったら、その皮だって「きんぴらにしようね」と使い、葉っぱは「ちょっと硬いかもしれないけれど、こうするとおいしく食べられるからね」と処理の仕方を教えてくれたり、葉っぱと実の間のギリギリのところは、「お水を張ったお皿につけておくと、また芽が出てきてもう1回料理に使えるからね~ 全部あますところなく使いましょうね。命をいただくのだから」という姿勢で教えてくれないとイヤじゃないですか。



その点、ぴーちゃんには1点の曇りも矛盾もない。
いつも、家でもこうしていることだから、とか毎日自然にこうしているから自然な態度となってそれが現れた、とかそういうことばかり。
むしろ、ふっと漏らした言葉のほうにそういう重みを感じることもしばしば。
それがいいんだよね。
それがぴーちゃんなんだよね。
だから、ぴーちゃん自身が
「私は今、これに夢中! え・・!? でも、そんなことを講座でやってもいいの? ただ、自分が好きでやってるってだけのことなのに・・?」
とそれを申し訳なさそうに思う必要は全くない。
それを見せてもらいたいし、教えてもらいたいんだから。



そして私は自分の“毎日の生活”を恥じ入りました。
ボトルこそ頻繁に使っているものの、毎日日課のようにすべてのボトルたちと向き合うということもない、瞑想が大切だ、とわかっていても、なかなか毎日の習慣にまでできないでいる。
潜在意識の講座に出て、「これは続けるといいよ~」と教えていただいたミニワークも全然3日坊主で続かない。
そんな私が何を発信するっていうの?
そんな私が「こういうことを伝えてあげよう」とただペーパー状にまとめたものを話したって、誰が感じいるの?
お腹のそこから「良かった~」って思うの?
自分の生活が自分がほんとうに「良い!」「こう言う風に私は生きて行きたい」「暮らしたい」というもので埋め尽くされていなくて、何を人に教えるの?
まずは、自分の生活に、自分が良いと思ったものを根付かせることからだろう、
自分の生活を整えることだろう、とつくづく思いました。
そうしたら、そのことは自然に伝播力の強い波動に乗って、力強く人に伝わるに違いないと思いました。



こちらがこの日、みんなが作ったパッションフルーツの酵素ジュースで~す!
いろんなフルーツや野菜を混ぜて酵素を作ったほうが栄養豊富そうに感じますが、1種類で作らないといけないそうです。
それはなぜかと言ったら、それぞれのフルーツや野菜には個性があって、発酵にかかるスピードがみな違うから一律に同じにしてやっちゃダメなんですって。
これは沖縄のぴーちゃんのサロンにわざわざ万田酵素の人が来て教えてくれたことらしいですから信憑性がありますね~
ちなみに万田酵素さんの「万田酵素」には何十種類もの野菜の酵素が入っていますが、あれは1つずつ別々に酵素にしたものを最後に混合したものだそうですよ。
これを毎日ビンごとふりふりして混ぜているとある日突然、ぶくぶくと発酵が始まるんだとか。
糠漬けと同じようにとにかく毎日毎日ひたすらふりふり。
そうして3か月過ぎたらようやく飲めるようになるそうです。
楽しみだわ~



それからクバの葉をつかってカゴも作りましたよ~
上手な人はこの籠から1滴の水もこぼさないように編めるんですって。
こうして自然のものが日常に役立つものに姿を変えるってすごいですよね。



この日のランチ。

サラダ、ハンバーグ、ビジソワーズ。むね肉とパプリカの和え物。そして古代米。
昨日とは打って変わって洋食メニューでした~



そして夜は
私の大好物、フェタチーズたっぷりのグリークサラダと夏野菜のグリーンカレー。
おいしゅうございました。