ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

がん放置するか? 治療するか?

2019-06-30 09:01:11 | 本と雑誌
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場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
日時: 7/13(土)   13:00~16:30
参加費:¥15000(税込)
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      場所:名古屋市 紹介制会員サロン「GRACE」にて
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 10:00~13:00(※その後、フルーツパーティのランチ付。解散は14:30) 満席御礼
7/11(木)
                                      
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「がん治療に殺された人、放置して生きのびた人」 著:近藤誠 を読みました。
なんで急にがん治療の本なぞ読む気になったのか、自分でもよくわかりません。
ただ、これまでに私はあまりにもがんになった場合、どう対処したらいいのか、という心構えに関する備えをしてなさ過ぎたな、と思ったからということもあります。
そして義母が衰えて来ていたり、母が急に胃カメラ検診をする、と言い出したりで、なにやら身辺が皆さんそういう“お年頃”になってきたのかな~ということもありまして。



著者の近藤誠さんについては以前からお名前だけは存じ上げておりました。
がんと診断されてもむやみに手術するな、放置しておけばいい、という持論の方だということぐらいは。
そしてこの本を読んで、あぁ、この人が言いたいことはそれだけだな、ということもよくわかりました。
近藤医師いわく、がんには「ホンモノのがん」と「がんもどき」がある。
それは検査では悪人面していると全部ガンにされてしまうけれども、人間にだって悪人面していたって性格は良い、っていう人も大勢いらっしゃるでしょ?というあまりにもわかりやすい、言い方を変えたら素人をなめた書き方がしてあるだけなので、それだけでは「そうですね・・」としか言いようがないものでした。
で、「がんもどき」なら放っておけばいいんですよ、それがほとんど9割以上ですよ、という持論です。
そしてホンモノのがんの場合は、もう恐ろしい猛威をふるう奴らなので、手術で切ったとたんにそれまで眠っていたがん細胞までもが暴れだし、再発や転移のきっかけになるだけだからしないほうがいい、と。
つまり、ホンモノのがんであろうとがんもどきであろうと結果、放置が一番だ、というわけなのです。




で、また近藤医師の持論に反対の考えの方ももちろん多くいらっしゃるんだろうな、と思ってちょっとネットを検索しただけでも出てくるわ、出てくるわ・・。
もうこうなると、どちらもが
「自分のやり方に従ったほうがこれだけ生きた。これだけ苦しまなかった。反対に相手方の言いなりになったら治るものも治らなかった。苦しみぬいて死んでしまった」
という事例をこれでもか、これでもかと挙げつらう合戦となっています。
だから一概にどちらが正解、とは言えないでしょう。
一概にどちらが正解ともいえないとなると、もうこれはがんというものが「当たるも八卦、当たらぬも八卦」の占いの世界と同じようなものだね、としか言いようがありません。



そして私が思ったのは、
「どちらが正解かわからないなら、とにかく苦しむのだけはごめんだ」
ということです。
より苦しまない方を選ぶだけ。
私は、長生きしたいとは思っていないんです。
ただ苦しいとか痛いとかいうのがイヤなだけ。
病院という監獄へ入って、医者や看護師から
「え? これってわたし、大切にされているの?」
という扱いを受けたり、不審を抱いたりしながらやきもきして苦しい思いをするくらいなら、放置してぎりぎりまでやりたいことをやり、その結果たいして苦しまずに死ぬことを選びたいです。
ってことは、近藤持論のほうを選ぶってことになるのかな。



ただ、ここで問題なのは、ステージ4とかそれ以上(あるのかどうか知りませんが)だと診断されたらもう何もせず放置だ、と腹を決めることができると思うのですが、ステージ1とかの早期のがんが何かの拍子に見つかってしまった場合、腹が決められるか、ということです。
ステージ1なのにもかかわらず医者に行ったら、「即切りましょう」、そしてそれが済んだら、「万が一のために抗がん剤治療をしましょう」、それで身体が弱ってしまって、結局半年~1年後にはステージ4、あるいは転移して死亡した、なんてのもイヤですし、ステージ1を放置したことによってステージ4になって取り返しがつかなかった、あぁ、あのステージ1のときに手術をしておけば良かった・・という後悔が残るのも嫌ですし。
だから、近藤さんはこの本のなかで、
「むやみに検診に行くのはやめましょう」
と言っています。
これ、ちょっとぷっと吹き出しちゃいますね。
ステージ1で見つかると困るから、そんな時点で見つからないようにするためにも放っておきましょう、ステージ4とかで見つかったら覚悟もつくでしょう?と言われているような気がして。
近藤さんが言いたいのは、検診で見つかった時点でなんの症状も感じていない、というレベルのステージ1だったら、たいていそれは放っておいてもなんの悪さもしない「がんもどき」だったんですよ、その時点で切るとかしないほうがいいんだから、ヘタにそんな時点の「がんもどきがん」を見つけてもらわなくてもいいんですよ、ということのようです。



そしてもう1つには、近藤さんがおっしゃるような放置とか、
「あ、抗がん剤はいいです。放射線治療だけをしてください」
というような患者からの要望をすんなりと受け入れてくれる医者がいるんだろうか? という点についてです。
近藤さんのクリニックを訪れれば、そこから懇意にしている医者を紹介してくださるかもしれませんが、地方じゃ無理なんじゃ・・?と思ってしまいます。
たいていは、
「はぁ? なんてことを言うんです? あなた自分の命が惜しくないんですか?」
と言われるのがオチでしょうね。
どちらにしても相当チャンチャンバラバラと医者とやりあうことを覚悟しないといけないような気がします。
そしてそんなやりあった医者と良い信頼関係が築けるわけがない、と思います。
だったら、すべてプロにお任せしてこの人の言うとおりにしようか・・となってしまうのが普通の人のように思いますけれど。



いずれにしても私は、もし自分がそういう立場になっても、市民病院とか大学病院とかにはいかないと思います。
これまでさんざっぱらそういう大病院にはイヤな思いをさせられてきました。
大勢の患者さんを分単位で診なくてはならないのはわかりますし、市民病院などは「治療が使命」なので、治療ではなく放置の話をしたくて先生の見解を聞きたいのですが、なんて一言でもいおうものなら、
「うちは治療をするところですからそれ以外の選択肢はありません」
とにべもなく言われるだけなのはわかっていますし。
それならば、見落としがあろうが、選択ミスがあろうが、親身になってくれる小さな医者でいい、と思ってしまいます。



いずれにしても私はこの本を読んだおかげで心が軽くなりました。
なぜならどうやら私が恐れていたのは、”辛くて苦しくて、よくよく説明もされずに自分がまな板の鯉のようになること”だったんだな、と自分の心がわかったからです。
ならば、簡単なことですもんね。
どうしても辛くて、苦しいときだけ医者にはかかる。
それ以外は放置。
それがいいな、と今のところは思いました。




エピデンス(証拠)好き

2019-06-29 09:01:57 | 身辺雑事
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            場所:京都市伏見区 サロン「RUBBY」にて
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  ただ、綺麗なものが大好き、波動とか不思議な話も大好き、って方、歓迎いたします。
  自分が、今の自分を取り巻いている運勢についてもお伝えいたします。
6/30(日) 11:00~17:00予定(ランチ付) ¥9000 
満席御礼。chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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KIYOさんの整体を受けました。
「KIYOさん」とは、JORA(Japan Organic Restaurant Academy)理事の南清貴さんのことです。
KIYOさんは元々が整体師だったので、それをやめ、JORAの仕事一本にされた今も時々、気まぐれに「個人整体を受け付けますよ~ 限定○名」、というように募集がかかるんです。(「気まぐれに」と書きましたが、だいたい震災のチャリティの場合が多いです)
それを岐阜のオーガナイザーであるみゆきさんに聞いて、たまたま日にちと時間が合った私は、すわ、と申し込んだ、というわけです。



いつものようにただ寝転がり、KIYOさんが背骨のあたりをなぞるようにする。
柔らかい手。
とても温かい手。
私も手は相当温かいけれど、KIYOさんには負けるな~なんて思いながらマグロになっている。
ところどころで少しだけ指がとまり、押すでもなくなぞるでもなく、でもやっぱりちょっと押してるのかなぁ、というぐらいの動きがある。
それを寝転がってやって、座ってやって、もう1度寝転がってやって、ハイ、終わり。
え? こんだけのこと? という不思議な整体なんですが、わたしはすぐに身体が反応します。
いま、私は整体に通っていますが(KIYOさんじゃなくて、普通に整骨院の)、これほどてきめんに身体に変化を感じることはありません。
だいたい次の日か2日目ぐらいに、
「あれ、行かないよりはちょっと調子が上向いてきたかな」
という程度。
でもKIYOさんの整体ではやってもらったすぐその場から
「あれ? さっきまでのあの痛みはどこへ・・」
って変化を感じる。
こうして変化がすぐにわかることが良いことなのかどうかもよくわからないけれど、少なくとも身体が反応していることはわかるので、いいっしょ。



さて、KIYOさんは終わったあとにその人の身体を触った感想をおっしゃいます。
それがとてもいつも当たっていて、スピな感じなのでびっくりします。
この日は、
「まず1つめにはね、あなたは今、なにか新しいことを始めようとしているね。それが何かを聞きはしませんが、それは相当慎重にすすめないといけないよ」
と言われました。
前にも、「なにか新しいことを始めようとしているね」ということは当てられた気がする・・
でも慎重に、と言われたのは今回が初めてのはず。
「慎重に、という意味は、ゆっくり時間をかけてやれ、という意味ですか?」
と聞くと、
「ううん、周りにね、何かよからぬことを考える人が集まっちゃうかもしれない、ってこと。だから始めました、わーっと人が来てくれます、嬉しいから誰も彼もウエルカムってことでやっていると何かそのなかによからぬ人がいる、って場合があるから」
と言われてびっくりしました。
・・・そんなの、今の所まったく心当たりがない。



「2つめは、歯に気をつけなさい。良い歯医者さん、行ってる?」
と言われ、これまたびっくり。
今行ってる歯医者さんは良い歯医者さんだと思ってるんですけど・・
っていうか、普通、自分が通っている歯医者さんを「コイツは悪い歯医者だ」と思いながら通う人なんていないっしょー。
この前も行ったばかりだから検診してなかったからこんなになっちゃって、ってこともないはずなんだけどなー。



3つめは、
「あなたは自分ではそう思っていないと思うけど」
というわざわざ前置きつきで言われました。
「相当食べ過ぎてるよ」
って。
「ちゃんと自覚しています」
って言っておきました。
特にこの梅雨どきというのは、通常の胃のなかに入れる量を100とするなら60くらいに抑えておかないといけない時期なんですって。
そうしないと本格的に暑い夏を迎えた時期にバテるそうです。



以前に、私とお客さまとの共通の知り合いであったマッサージの先生のことについて書いたことがありました。
その人は俗にいう“視える人”で、マッサージの最中に、
「あなたはきっともうすぐ結婚するわよ」
などの未来予知を言ってくれるので、それが人気であの先生のマッサージを受けたい、と流行っていました。
けれども、その先生は「良い情報」しか話さないことにしているようだったけれども、それでもAさんにとっての「良い情報」が、たとえば家族であるBさんにとっては「悪い情報」になることもあるので、難しいですね、という話でした。
私自身はなぜかその先生のそのような面を見たことはないので「へぇ」なトリビアでしたが、逆に何も言われなくて良かった、と思ったのでした。
それはやはりマッサージとは関係のない、それを望んでいたり、準備が出来ている心境のときでないのに勝手にチャネリングされるのも嫌だし、何より「未来予知」は好きなことではないから。



しかし、この日、
「当たる、当たらないというだけの占いは元来あまり好きではない」
「とくに未来予知は嫌い」
という私が、こうして毎回KIYOさんの整体の機会があるたびに来ているのはどういうわけだろう、と自分で自分がわからなくなりました。
そして気付きました。
「KIYOさんはあくまでも、身体に現れていることに基づいて言ってくれるから受け容れられるんだ」
でした。
「今日は第四腰椎がズレていたから、第四腰椎は『決意』をあらわす場所だから聞くんだけどね、あなたはいま何か新しいことを始めるって決意しているところかな?」
というように。
あなたの身体にその証拠があらわれているんですよ、と。
そうだ、私は「エピデンス」(証拠、形跡)が好きなんだ!
だからカラーセラピーにも惹かれ、ずっと続けているんだ!
「あなたが自分で選んだ色にはこういう意味があるんですよ。こういう意味があるってことは、今、○○なんじゃありませんか?」
という提示の仕方が好きなんですね。
そしてその人を丸ごと信用するしかない、っていう何もエピデンスがないところからポンと出されるチャネリングはあまり好きではないんだ・・



この日も、KIYOさんが言うことにいちいち
「その通りでーす」
と言っている私に私が何をやっているかを知っている回りの人たちも
「すごーい、当たってる!」
とはしゃぎましたが、KIYOさんは、
「いや、むしろえつこさんがすごいんだよ。それが身体に現れているんだから、もう全部自分でわかってるんだけど、ってことだよね」
とおっしゃいました。
これも私がクライアントによく言う言葉です。
「いや、私が当てた、とかそういうことではなくて、あなた自身が選んだ色の意味をお話しているだけですから」と。

抵抗を感じても

2019-06-28 09:01:38 | 食・レシピ
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JORA(Japan Organic Restaurant Academy)の中級講座、「魚と肉の料理編」を受けてきました。
この日はもうひたすらに魚料理、肉料理をつくりまくる、というもの。
魚料理だけで5種類、肉料理で5種類、計10種類を作りました。
凝ったものはありません。
全部、ほぼ「放ったらかし料理」です。
それでも目からウロコなことがいっぱいありました。



たとえば、煮魚。
んなもん、今更教えてもらわなくても・・ だいたい、仮にもっとこんなコツがあるよ~というものがあったとしてもネットでも検索すれば出てくるんじゃないのぉ、と思っていましたが、完全に目からウロコでした。
煮魚ってふつう、醤油、酒、みりんなどの調味料を全部合わせて煮立たせたところへ魚を入れますよね。
でもJORAでは、まず酒だけで煮るんです。
そして魚に火が通ったと思われるところへ残りの調味料を入れて、魚はさっと引き上げる。
あとは調味料を少し煮詰めて、魚の上からかけて終わり。
先に酒だけで煮るというところがポイントで、これによって魚の身がふんわりと仕上がる。
このふんわり感は並みじゃない。
自分は今まで何をやってきたんだろう、って感じ。
っていうか、このほうが確実においしいのなら、どうして古来からこのやり方のほうが「煮魚のレシピ」として伝わらなかったんだろう、と不思議でたまらない。



ま、こんなような目からウロコ料理をいっぱい習いましたよ~
JORAのポリシーは、
「家庭料理のプラットフォーム化」
ですから、料理が得意かとかプロのシェフ並みの知恵と腕前をもっているか、というものを目指したりする必要はまったくなく、ある一定のシステムを覚えさえすれば、実に簡単に料理なんて時間も手間もかからずにおいしく出来ちゃうんですよ~ということを教えるのが使命です。
だから、「作り置き料理」がメインなのかと思っていました。
でもこの日に教わったメニューはみな、作り置く、とかいうことではなく、手順やフライパンなどの調理道具の特性を上手に利用することによって目からウロコのようにプロ並みの仕上がりの料理ができちゃうんですよ~ということでした。
だから、この講座そのものにこの日は目からウロコでしたよ。
ほんの一部をご紹介。
鶏団子と野菜のエスニックスープ

ひき肉と玉ねぎの炒め物。ここまで作っておけばストックすればいろいろなものに使える。

ほうぼうと野菜の蒸し煮。ほうぼうおめめが恐い、とおっしゃる方があるかも、と写真はあえて逆さです。




さて、出来上がったお料理は午前中が魚編でしたので、それらと玄米ご飯でランチ。
午後からがお肉編でしたので、作り終えた15時半ごろに試食と題し、本日2回目のランチ。
さすがにお腹パンパンでした。
もう食べられない、と思ったのに家に帰ってダーリンの夕食は作らなければならないから準備しましたが、どうしてもダーリンのものも軽めのメニューになる。
この日は野菜いっぱいぶっかけそうめんと鶏ハム。
私もそうめんだけちょこっと食べよ~と参加したら、結果的にダーリンと同じくらい食べてました・・



さて、この日の参加者は7名いらっしゃり、はじめまして、の方もたくさんみえたので、最初に自己紹介をしました。
そのなかでおひとり、こんなことをおっしゃった方がいらっしゃったのでした。
65歳でパン教室を営んでいるとおっしゃいました。
「わたし、今反抗期なんです。だからJORAのお料理に対してもまだすべてを受け容れられないところがあります。」
うんうん、わかるわ~と思いました。
私にしたところが、そんなところ、まだあります。
私の場合はJORAそのものに対する反抗というわけではありませんが、オーガニックが良いことはわかっていても、それを貪欲に求めようとすればお金も時間もかかる。
そこまでお金と時間を費やしてこだわるか?と言われたら、私はそこまではいいや、って感じ。
そう正直に言うと、
「うんうん、それでいいのよ~ 徐々に出来ることからでいいじゃない」
とおっしゃってはいただけますが、オーガニックの良質な食材が簡単には手に入らないという問題は政治、流通、生活者など多岐にわたった問題となるので、それら全部に対して腹立たしいというかぶつけどころがないくすぶったものを感じているので、そんな中で今の私たちに出来ることは
「安い、というだけで食材を安易に買わない」とか、
「お手軽、というだけで出回っている調味料を安易に使用しない」とかってことですよ、というJORAの方針はわかってはいても、じゃあ逆に言えば、
「スーパーと倍以上も値段の違う食材に手を出せるか」というとそれも無理でしょう、と思ってしまう。



例えば良い、安全な鯵が手に入ったからその日の夕食は鯵の塩焼きにした、とします。
うちのダーリンは、きっとこう言うでしょう。
「おっ、鯵、いいねぇ。こりゃまた今日のは特別大きくて新鮮でおいしそうじゃないか。こんなの、どこで売ってたの? いくらだった?」
「これはスーパーじゃなくて、取り寄せたの。1匹1500円」
「はぁっ!? 高っ。  ・・・いくらおいしくても俺、スーパーの鯵でいいわ。」
奥様方によっては、夫が自分があつらえた料理のいちいち値段を聞いてくること自体がいやだわ、とおっしゃる方もいらっしゃいましょう。
ハイ、私もそう思います。
ここではあくまでも私の想像の世界で、ダーリンにはごく普通の感覚をもった人間として登場してもらっております。(でも、実際、こう言うと思うけどね)
普通の感覚なら、1食分の、それもメインのものに1500円もかけるなんてありえないでしょう。
1日分全部をまかなえよ、って感じですよね。
値段がわかったとたんに、「それだけするならおいしくて当たり前だろがよ」と、素直においしさを味わえない、という感じ。
でも毎日の食費ってそういうものだ、と思います。
これがたまの記念日の外食で1万円のコースだった、というのとは別ですもん。
それはもう食事というよりアメイジングなイベントだから。
だから、
「家庭料理をプラットフォーム化する」
という理念をかかげたJORAのサイトを通じて手に入れることのできる食材があまりに高い、というのは抵抗を感じてしまうわけです。



話がそれましたが、ですので私はパン教室をやっていて、お料理もお好きで、料理自体に時間がかかることは苦ではない、とされるその方が
「JORAには反抗期なんです」
と自己紹介された気持ちがよくわかる、と言ったのは、自分が大切にしてきているものを否定されたような気になるから、ね。
JORAでは小麦をあまり推奨していません。
日本人の腸はあまり小麦の消化には向いていないからだそうです。
やはり日本人は玄米を食べるのが1番良いみたいです。
だからパン教室をやっているその方にしてみれば、自分のやってきたことが一気に否定されたような気がしてしまったんでしょう。
JORAが、「料理が苦手な人でも全く問題ない」と、むしろそういう人を救うようなターゲットとなっているのに比べて、
「え? わたし、お料理好きだしそこには問題感じていませんけど・・?」
という人が同じようにJORAに賛同してニコニコと参加するのとではハードルが違う。
でも、実際この方はJORAのコースにきているわけであって(笑)
反抗を感じながらも、でもやっぱり来ちゃう、というところを評価してあげないとね、と思ったのでした。(私もだけど)



相手がいれば、こそ

2019-06-27 09:01:28 | 身辺雑事
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7/11(木)                                       
「オルゴナイトFESTA」 えつこ&RUBBY
            場所:京都市伏見区 サロン「RUBBY」にて
  オルゴナイトって何? 何も知らなくてかまいません。
  ただ、綺麗なものが大好き、波動とか不思議な話も大好き、って方、歓迎いたします。
  自分が、今の自分を取り巻いている運勢についてもお伝えいたします。
6/30(日) 11:00~17:00予定(ランチ付) ¥9000 
満席御礼。chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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 オルゴナイトセラピー モニター様募集!

 
 4/25(木)~  初回1回に限り

   オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
   それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
   詳しくはこちらをご覧ください。  
     ↓
    https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
   
   レギュラーリリースにあたって  1セッション(60分予定)・・・・¥11000
          を、
                   1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
           にてご提供いたします!

   「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

      *あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
      *あなたの将来は?
      *自分の潜在的可能性のチェック

              などです。

   <お申込み・お問い合わせは>

         chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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義母のその後ですが、これまでずっとかかっていた病院じゃないところに訪問看護を頼んだらそこの医者が、
「ひょっとしたらこの症状はパーキンソン病なんじゃ・・?」
と疑って、今、その検査を受けているところです。
家に帰ってきてからはピタリとせん妄の症状は治まり、家の中なら歩けるまでに回復したそうで、一体今回の入院騒動はなんだったんだ? って感じです。
まぁ、重なるときには重なるもので、我が家の猫のアクアが原因不明の結膜炎になるし、うちの母が胃カメラやることになるし、で。
なにやら皆さん病気づいてますわ。



で、うちの母親が胃カメラやるって話なんですけど、とくに医者からやったほうがいい、と疑われている症状があるわけではなくて、本人が「やりたい」って言ったんですよね。
「やりたい」って、何も胃カメラマニアってわけじゃないですよ(笑)
母が、
「医者は、まぁ、胃カメラまではしなくてもいいんじゃないの、って言ったけど、どうもやっぱり気になるからさぁ・・」
と言いだしたのです。
私はそれを今かかっているお医者さんは2年前亡くなった父もかかっていた病院で、父がそもそも末期の胃がんで死ぬことになったのはその医者での見落としがあったからではないか、と父は最期までその医者に対して不信感を持っていたので、母は今回自分のことにしてもやはりその医者が「胃カメラまではいいんじゃないの」と言ってもその言葉を真に受けず、やっておいたほうが悔いがない、と自分で思ったに違いない、と私は踏んでいました。



で、じゃあ具体的な症状はなんなんだ? と言えば
「最近ちっともお腹がすかなくて、食べられなくなってねぇ」
と言っていたので、それが父の症状と似ているから気になっているのだろう、ぐらいに思っていました。
父の場合はその「食べられなさ」は明らかに何か病気を疑ったほうがいい、というレベルのものだったけど、母の「食べられない」は、
「あんた、お腹すかないといいながら、食べ始めたら食べるじゃないの」
という程度のものなのであまり心配していませんでした。



母が、
「できるだけ苦痛の少ない鼻から入れる胃カメラがいい」
と言うので、私はたまたま私が今かかっている医者がそれを採択しているので、そこへまずは問診に連れて行きました。
そうしたら待合室で待っているときに、
「下痢と便秘を繰り返すんだよ」
と言いだしました。
「え? そうなの? その症状のほうがよほど最近あまり食べられない、っていうより大事な症状じゃない。それ、ちゃんと先生に言いなよ」
と言うと、
「でも、それは原因がわかっているから」
と言うので、
「自己判断はダメだって。なにが原因だと思ってるわけ?」
と言うと、くるりと横を向きなぜか真正面から私を見据えながら
「この症状は、お父さんが亡くなったときからだから」
と言いました。



私はしばし呆然として二の句が継げませんでした。
母は、これは配偶者を亡くしたショックから来ているものだ、と言っているのです。
確かに父が亡くなってから母はずっと1人ぼっちで暮らしているわけですから、寂しいだろうな~とは思っていましたが、精神的にどうのこうの、ということは聞いたことがありませんでしたからまぁ、なんとかやっていけてるんだな、と思っていました。
しかし、父が亡くなってからこの2年、ずっと下痢や便秘を繰り返すような症状に見舞われていたとは。
それほど身体のほうに症状が出ていたとは。



確かにもし私が母の立場だったら、と思うと母ほどしっかりしていられるか、といったら自信がありません。
いくら90歳にも手が届こうか、という年齢だったとはいえ、父は自転車で5キロや10キロ先まで出かけてしまうほど元気だったのですから。
だからその年齢に達している老夫婦なら、もうお互いがいつ先に逝ってもいいという覚悟はできていたはずだと言っても、老衰ではなく、ほんの数か月の間にガンのためにするするーっと亡くなってしまったことに気持ちの整理がついていなくて当たり前だ、と改めて同情しました。
しかも、母はそのあとすぐに1人でマンションを買って住んでいます。
それもこれも私はなにか動いていないとやってられないんだな、と思い母の好きにしたらいい、と思っていましたが、マンションに引っ越し、あれこれと家具を整え、ようやく一段落してみてもう特にやることがなくなってみたら、その症状のことが気になってきたのかもしれません。



昨日レンタル漫画を借りてきた、と言いましたが、昨日ご紹介しなかったもう1タイトルがあります。
それは「昨日何食べた?」というもの。
これは現在深夜枠でドラマ化されているそうですね。
40代のゲイ2人が日常暮らすなかで、料理担当のシロさんがつくる毎日の夕食メニューが中心の、まるで料理番組のような漫画で2人がゲイだのなんだの、という部分はさほど関係ないっちゃ大勢に影響はない不思議な漫画。
私はこれをやはり「料理漫画」として読みたくて借りたのですが、そのなかにこんなシーンがあったんです。
ある日、たまたまシロさんのお相手ケンジが「仕事仲間と一緒に食べて来るから今日はシロさん、1人で食べて」と言った日のこと。(ケンジはシロさんの料理が大好きで、毎日ほぼ同じ時間に帰ってきてちゃんとシロさんの料理を食べるので、こういうことは珍しい)
シロさんは、じゃ、と1人身のときによく食べていたナポリタンを作って食べます。
もう一品、小さいサラダかなんかぐらいの副菜で。
そして食べ終わったときふと思うのです。
「そういやあ、1人身のときはこんなくらいの食事ばっかりだったなぁ。ケンジと一緒に暮らすようになったからこそ、俺は毎日食事担当でぶぅぶぅ言いながらも、いろいろ作ってる。これはケンジのおかげだな。ケンジに感謝しなくちゃな」
と。
ケンジはケンジで、外食した先の居酒屋のものがあまり口に合わなかったのと同僚の話を一生懸命聞いていたので意外に食べられなかったこともあり、帰ってきてから「お腹すいた・・」といったら、シロさんがちゃっちゃっと梅茶漬けと切り干し大根(だいたいシロさんのメニューとはこんな感じのおばあちゃんの料理か?っていうほど日本古来の野菜たっぷり田舎料理って感じなんです)を作ってくれたのに感激し、
「シロさんのこと、もっと大事にしなくちゃな・・」
と思うのです。



お互いが日常とはほんのちょっぴり違うことをしたせいで、お互いの大切さ、食の大切さに気付く、というこのシーン。
いいな~と思いました。
私も毎日ダーリンがいるから一生懸命つくっているけれど、もしこれが自分1人だったらこんな品数やきちんと下ごしらえが必要な料理なんて作ってないだろうな、と思う。
もっと手軽なものでいいや、っていいかげんになってそう。
ダーリンもケンジのように外食することはまれ~だから(たまたま名前まで同じケンジ)、それはそれで好きに自分だけで手軽なもので済ませられて嬉しい。
けれどそれが365日だったら・・?と思うとぞっとする。
365日、冷蔵庫の残り物や買ってきた惣菜だけで済ますか? となったらそれはやはり侘しい。
そう思うと料理をつくる相手がいるというのは有り難いことだよな~と思いました。



そしてそれに対して母はまさに食事をつくる楽しみがなくなってしまっているから、余計に「この程度のありあわせでいいや」という毎日を送っていると食べられなくなってしまっているのかもしれない、と思ったら可哀想になりました。
これまでも「こういうメニューは1人だとなかなかしないだろう」と思われるもの、たとえば分量を多めに作ったほうがおいしい煮込み料理とか(シチュー、カレー、ぶり大根、鶏とごぼうや大根との煮込みなど)、食材のバラエティが必要となるものは1人だとそんなに色々買っても余らすからなぁとしなくなっちゃってるだろうなぁと思われる料理(筑前煮みたいなもの)は、我が家で作ったときに持って行ってあげていたけど、これからもっと
「こんな程度のものなら母だって作るだろう」
と思われるものであっても、届けてやろうと思いました。



病院の帰り道、母が
「今日は連れて行ってくれてありがとね」
と言いました。
私が、
「いえいえ、こんなことぐらいどうってことないよ」
と言いました。
これまでのこんな当たり前の言葉を交わさない会話の親子でした。
あれ? ちょっと変わったじゃん、わたし、と思いました。




皿洗い

2019-06-26 09:01:38 | 身辺雑事
<neW 告知!>

    1か月以内に
      「太陽の自分エクササイズ 凝縮ヴァージョン」
                          をリリースします!

  「太陽の自分エクササイズ」はこちら→

   「自己受容」「自己表現」を網羅した、「This is Meと言える自分になる」 太陽の自分エクササイズ。
   それに対して、凝縮版は徹底的に自己受容について深く落とし込みます。
   

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<今後のワークショップ予定>


「色で暮らしを彩る講座」   満席御礼
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
日時: 7/13(土)   13:00~16:30
参加費:¥15000(税込)
[内容]
 ・色が治療として使われてきた歴史と実際
 ・3原色のメッセージ
 ・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
 座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!

 お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで

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「カラー&カード会」  えつこ&YUMI
      場所:名古屋市 紹介制会員サロン「GRACE」にて
  自分の持っている最高の可能性は、それを使命とする場合も多いことです。
  自分の可能性に気付き、そしてそれをブロックしている今のテーマに気付くことによって
  あなたの可能性はより広げるでしょう。
 10:00~13:00(※その後、フルーツパーティのランチ付。解散は14:30) 満席御礼
7/11(木)                                       
「オルゴナイトFESTA」 えつこ&RUBBY
            場所:京都市伏見区 サロン「RUBBY」にて
  オルゴナイトって何? 何も知らなくてかまいません。
  ただ、綺麗なものが大好き、波動とか不思議な話も大好き、って方、歓迎いたします。
  自分が、今の自分を取り巻いている運勢についてもお伝えいたします。
6/30(日) 11:00~17:00予定(ランチ付) ¥9000 
満席御礼。追加席設けました。残席2名様募集中chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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 オルゴナイトセラピー モニター様募集!

 
 4/25(木)~  初回1回に限り

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   レギュラーリリースにあたって  1セッション(60分予定)・・・・¥11000
          を、
                   1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
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いま、我が家では食べ終わったあとの食器の洗い物はダーリンがやることになっています。(なぜか、ある日突然自分から言い出しました)
それで任せることにしました。
任せる限りにはうるさいことは言わないようにしよう、と時々口出ししたくなる気持ちをぐっと堪えていました。
「ほらほら、それはそんな洗い方しないの!」だの、
「すすぎはもっと完璧にして!」だの、
「すぐに洗わないなら水につけておかないと汚れが固まっちゃうでしょーが」
などと言い、やる気をそいでしまうことは避けたいな~と思って。



ダーリンは次の日の朝になって、前の日の夕食の食器を洗うことが多いです。
私たちはふたりとも晩酌をするので、せっかくアルコールで良い気持ちになったところへ「まだやらなくちゃいけないことが残っている・・」と家事をしたくない気持ちはわかります。
だからそれも黙っていました。
ある日の朝。
起きて来て、自分の身支度を整えながらダーリンが言いました。
「今日は時間がないから、帰ってきてから洗うわ」
内心ちょっとむっとしました。
これは自分がやる、と決めたことに対して責任感がなさすぎる! と。



私はもし次の日の朝が早いとわかっていたら、逆算して前の日に済ませておく。
あるいは早起きしてでもやる。
そのために節制の気持ちが自然に働き、晩酌をしてもなんだかいつもよりおいしくなかったり、いつもと同じ量を飲んでも全然ほろりとも酔えなかったりしたことも1度や2度ではない。
そのせいでかえって次の日の朝は早いのになかなか眠れなかったりして。
でもそれでも自分がやる、と決めたことはやってきた。
それなのに、朝になってギリギリ自分が出かける時間になって「帰ってきてからやる」かよ。



その言葉に腹が立ったのは、
「悪いけど、今日は頼むよ」
ではなかったことです。
それまで私が放っておけるわけがないことを見越して言ってるんでしょ。
だいたいダーリンが帰ってくるときなんて、もう私が夕食の準備を始めている時間じゃないか。
次の食事の準備をするまで前の洗い物をそのままにしておけるわけがない。
それがわかっていて、
「帰ってきてからやるよ」
というのは、軽薄だ、と思ったんですよね。



そこで思わず、
「そんなことは無理だわ」
という言葉が突いてでました。
そしてハッとしました。
私は思わず自分の心のつぶやきというか、先述したように
(私がそれまで放っておくってのは)「無理だわ」
という意味で言ったのですが、ダーリンには、
(ふん、アンタが帰ってきてからやるとは思えないわ。そんなの)「無理だわ」
という風に受け取ったのではないかな、と思ったので、マズイ、これは機嫌を悪くするぞ、と身構えたのでした。
ダーリンは機嫌が悪くなるとただ貝のようになります。
きっと、
「ふぅん、それならいいわ」
という投げ捨てたような言葉でも吐き、ただ黙り込むのではないか、と思いました。
しかし、実際には、
「はは。そうか」
と言っただけでした。



あれ?
違った・・
まぁ、良い方の違いではあったんだけど、少し前から思っているんですけど、絶対ダーリンは何か変わった。
なんか吹っ切れたというか、キレなくなった。すねなくなった。
なんでなんだろう・・?
何が彼にあったのか?
いや、そもそも何かあったのか?
それが知りたいとも思うが、たぶん、劇的ななにかがあったわけではないんだろうな。



そして気付きました。
あ・・!
私が腹が立っていたのは、
「私ならもっとちゃんとしていたのに」
ということにつきました。
それを発展させ、言い方を変え、
「自分から言い出したことにはちゃんと責任を持てよ!」
と言いたかったわけです。
でも、「私ならもっとちゃんとしていたのに」をそんなにちゃんとしなくてもいいやん、と緩めたら、これ、なんにも腹が立つことじゃなくなるわ。
私ももし朝早くて何かやっておくべきことができなさそうと思ったら、
「前からわかっていたことなんだから、そんなこと前日からちゃんと準備しておけ」
と自分に厳しくすることではなく、
「ごめん。ちょっと今日は代わりにこれやってくれるかな」
でいいんじゃん。
それだけのことじゃないか。
そう思ったら心が軽くなりました。



「もっと自分に優しくしてあげよう」という意味は、
「もっと怠けていいんだ」とは絶対に違う!とかたくなに思って来た自分ですが、なんでも自分でやろうとするがゆえに他人の行動を許せなかったり、いらいらするくらいなら自分もちょっとしんどいことはパス回しして頼んでしまったほうがずっとラク。
なんか私も丸くなったわ~(これを丸くなった、と言っていいのか・・?)
これも自分自身とちゃんと会話できるようになったおかげだなぁ。



出かけて行ったダーリンから30分後くらいに電話が入りました。
「おい! 今日は雲ひとつない青空だぜ。外に出てみてみろよ。
あ、でも、上を見上げるとき気をつけなよ。ものすごーくまぶしいからな。めっちゃ光が降り注いでいる日なんだよ。今日は!」
へぇ~、と言いながら外に出てみました。
こんなことでも言われないと、1日家のなかばかりで仕事をしていて、買い物ぐらいで出かけるときには車を使ってしまう私は、そんなことにも気づかないかもしれない。
でも、ダーリンはよく「今日の風は・・」とか、「今日の空は・・」とかいって電話してくる。
なんの用事もない。
それだけ。
でも、こんな何てことはないけれど、しなくてもいい会話っちゃそうかもしれないけれど、こういうことが言える相手がいる、ってことはいいことだな、と改めて思いました。
そして、ダーリンは今朝の会話をほんとに何もこだわっていなかったんだな、とわかりました。