<neW 告知!>
1か月以内に
「太陽の自分エクササイズ 凝縮ヴァージョン」
をリリースします!
「太陽の自分エクササイズ」はこちら→
「自己受容」「自己表現」を網羅した、「This is Meと言える自分になる」 太陽の自分エクササイズ。
それに対して、凝縮版は徹底的に自己受容について深く落とし込みます。
********************************************
<今後のワークショップ予定>
「色で暮らしを彩る講座」 満席御礼
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
日時: 7/13(土) 13:00~16:30
参加費:¥15000(税込)
[内容]
・色が治療として使われてきた歴史と実際
・3原色のメッセージ
・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!
お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで
********************************************
「カラー&カード会」 えつこ&YUMI
場所:名古屋市 紹介制会員サロン「GRACE」にて
自分の持っている最高の可能性は、それを使命とする場合も多いことです。
自分の可能性に気付き、そしてそれをブロックしている今のテーマに気付くことによって
あなたの可能性はより広げるでしょう。
10:00~13:00(※その後、フルーツパーティのランチ付。解散は14:30) 満席御礼
7/11(木)
*********************************************
オルゴナイトセラピー モニター様募集!
4/25(木)~ 初回1回に限り
オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
詳しくはこちらをご覧ください。
↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
レギュラーリリースにあたって1セッション(60分予定)・・・・¥11000
を、
1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
にてご提供いたします!
「オルゴナイトセラピー」でわかることは、
*あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
*あなたの将来は?
*自分の潜在的可能性のチェック
などです。
<お申込み・お問い合わせは>
chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで
*********************************************
「がん治療に殺された人、放置して生きのびた人」 著:近藤誠 を読みました。
なんで急にがん治療の本なぞ読む気になったのか、自分でもよくわかりません。
ただ、これまでに私はあまりにもがんになった場合、どう対処したらいいのか、という心構えに関する備えをしてなさ過ぎたな、と思ったからということもあります。
そして義母が衰えて来ていたり、母が急に胃カメラ検診をする、と言い出したりで、なにやら身辺が皆さんそういう“お年頃”になってきたのかな~ということもありまして。
著者の近藤誠さんについては以前からお名前だけは存じ上げておりました。
がんと診断されてもむやみに手術するな、放置しておけばいい、という持論の方だということぐらいは。
そしてこの本を読んで、あぁ、この人が言いたいことはそれだけだな、ということもよくわかりました。
近藤医師いわく、がんには「ホンモノのがん」と「がんもどき」がある。
それは検査では悪人面していると全部ガンにされてしまうけれども、人間にだって悪人面していたって性格は良い、っていう人も大勢いらっしゃるでしょ?というあまりにもわかりやすい、言い方を変えたら素人をなめた書き方がしてあるだけなので、それだけでは「そうですね・・」としか言いようがないものでした。
で、「がんもどき」なら放っておけばいいんですよ、それがほとんど9割以上ですよ、という持論です。
そしてホンモノのがんの場合は、もう恐ろしい猛威をふるう奴らなので、手術で切ったとたんにそれまで眠っていたがん細胞までもが暴れだし、再発や転移のきっかけになるだけだからしないほうがいい、と。
つまり、ホンモノのがんであろうとがんもどきであろうと結果、放置が一番だ、というわけなのです。
で、また近藤医師の持論に反対の考えの方ももちろん多くいらっしゃるんだろうな、と思ってちょっとネットを検索しただけでも出てくるわ、出てくるわ・・。
もうこうなると、どちらもが
「自分のやり方に従ったほうがこれだけ生きた。これだけ苦しまなかった。反対に相手方の言いなりになったら治るものも治らなかった。苦しみぬいて死んでしまった」
という事例をこれでもか、これでもかと挙げつらう合戦となっています。
だから一概にどちらが正解、とは言えないでしょう。
一概にどちらが正解ともいえないとなると、もうこれはがんというものが「当たるも八卦、当たらぬも八卦」の占いの世界と同じようなものだね、としか言いようがありません。
そして私が思ったのは、
「どちらが正解かわからないなら、とにかく苦しむのだけはごめんだ」
ということです。
より苦しまない方を選ぶだけ。
私は、長生きしたいとは思っていないんです。
ただ苦しいとか痛いとかいうのがイヤなだけ。
病院という監獄へ入って、医者や看護師から
「え? これってわたし、大切にされているの?」
という扱いを受けたり、不審を抱いたりしながらやきもきして苦しい思いをするくらいなら、放置してぎりぎりまでやりたいことをやり、その結果たいして苦しまずに死ぬことを選びたいです。
ってことは、近藤持論のほうを選ぶってことになるのかな。
ただ、ここで問題なのは、ステージ4とかそれ以上(あるのかどうか知りませんが)だと診断されたらもう何もせず放置だ、と腹を決めることができると思うのですが、ステージ1とかの早期のがんが何かの拍子に見つかってしまった場合、腹が決められるか、ということです。
ステージ1なのにもかかわらず医者に行ったら、「即切りましょう」、そしてそれが済んだら、「万が一のために抗がん剤治療をしましょう」、それで身体が弱ってしまって、結局半年~1年後にはステージ4、あるいは転移して死亡した、なんてのもイヤですし、ステージ1を放置したことによってステージ4になって取り返しがつかなかった、あぁ、あのステージ1のときに手術をしておけば良かった・・という後悔が残るのも嫌ですし。
だから、近藤さんはこの本のなかで、
「むやみに検診に行くのはやめましょう」
と言っています。
これ、ちょっとぷっと吹き出しちゃいますね。
ステージ1で見つかると困るから、そんな時点で見つからないようにするためにも放っておきましょう、ステージ4とかで見つかったら覚悟もつくでしょう?と言われているような気がして。
近藤さんが言いたいのは、検診で見つかった時点でなんの症状も感じていない、というレベルのステージ1だったら、たいていそれは放っておいてもなんの悪さもしない「がんもどき」だったんですよ、その時点で切るとかしないほうがいいんだから、ヘタにそんな時点の「がんもどきがん」を見つけてもらわなくてもいいんですよ、ということのようです。
そしてもう1つには、近藤さんがおっしゃるような放置とか、
「あ、抗がん剤はいいです。放射線治療だけをしてください」
というような患者からの要望をすんなりと受け入れてくれる医者がいるんだろうか? という点についてです。
近藤さんのクリニックを訪れれば、そこから懇意にしている医者を紹介してくださるかもしれませんが、地方じゃ無理なんじゃ・・?と思ってしまいます。
たいていは、
「はぁ? なんてことを言うんです? あなた自分の命が惜しくないんですか?」
と言われるのがオチでしょうね。
どちらにしても相当チャンチャンバラバラと医者とやりあうことを覚悟しないといけないような気がします。
そしてそんなやりあった医者と良い信頼関係が築けるわけがない、と思います。
だったら、すべてプロにお任せしてこの人の言うとおりにしようか・・となってしまうのが普通の人のように思いますけれど。
いずれにしても私は、もし自分がそういう立場になっても、市民病院とか大学病院とかにはいかないと思います。
これまでさんざっぱらそういう大病院にはイヤな思いをさせられてきました。
大勢の患者さんを分単位で診なくてはならないのはわかりますし、市民病院などは「治療が使命」なので、治療ではなく放置の話をしたくて先生の見解を聞きたいのですが、なんて一言でもいおうものなら、
「うちは治療をするところですからそれ以外の選択肢はありません」
とにべもなく言われるだけなのはわかっていますし。
それならば、見落としがあろうが、選択ミスがあろうが、親身になってくれる小さな医者でいい、と思ってしまいます。
いずれにしても私はこの本を読んだおかげで心が軽くなりました。
なぜならどうやら私が恐れていたのは、”辛くて苦しくて、よくよく説明もされずに自分がまな板の鯉のようになること”だったんだな、と自分の心がわかったからです。
ならば、簡単なことですもんね。
どうしても辛くて、苦しいときだけ医者にはかかる。
それ以外は放置。
それがいいな、と今のところは思いました。
1か月以内に
「太陽の自分エクササイズ 凝縮ヴァージョン」
をリリースします!
「太陽の自分エクササイズ」はこちら→
「自己受容」「自己表現」を網羅した、「This is Meと言える自分になる」 太陽の自分エクササイズ。
それに対して、凝縮版は徹底的に自己受容について深く落とし込みます。
********************************************
<今後のワークショップ予定>
「色で暮らしを彩る講座」 満席御礼
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
日時: 7/13(土) 13:00~16:30
参加費:¥15000(税込)
[内容]
・色が治療として使われてきた歴史と実際
・3原色のメッセージ
・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!
お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで
********************************************
「カラー&カード会」 えつこ&YUMI
場所:名古屋市 紹介制会員サロン「GRACE」にて
自分の持っている最高の可能性は、それを使命とする場合も多いことです。
自分の可能性に気付き、そしてそれをブロックしている今のテーマに気付くことによって
あなたの可能性はより広げるでしょう。
10:00~13:00(※その後、フルーツパーティのランチ付。解散は14:30) 満席御礼
7/11(木)
*********************************************
オルゴナイトセラピー モニター様募集!
4/25(木)~ 初回1回に限り
オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
詳しくはこちらをご覧ください。
↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
レギュラーリリースにあたって
を、
1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
にてご提供いたします!
「オルゴナイトセラピー」でわかることは、
*あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
*あなたの将来は?
*自分の潜在的可能性のチェック
などです。
<お申込み・お問い合わせは>
chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで
*********************************************
「がん治療に殺された人、放置して生きのびた人」 著:近藤誠 を読みました。
なんで急にがん治療の本なぞ読む気になったのか、自分でもよくわかりません。
ただ、これまでに私はあまりにもがんになった場合、どう対処したらいいのか、という心構えに関する備えをしてなさ過ぎたな、と思ったからということもあります。
そして義母が衰えて来ていたり、母が急に胃カメラ検診をする、と言い出したりで、なにやら身辺が皆さんそういう“お年頃”になってきたのかな~ということもありまして。
著者の近藤誠さんについては以前からお名前だけは存じ上げておりました。
がんと診断されてもむやみに手術するな、放置しておけばいい、という持論の方だということぐらいは。
そしてこの本を読んで、あぁ、この人が言いたいことはそれだけだな、ということもよくわかりました。
近藤医師いわく、がんには「ホンモノのがん」と「がんもどき」がある。
それは検査では悪人面していると全部ガンにされてしまうけれども、人間にだって悪人面していたって性格は良い、っていう人も大勢いらっしゃるでしょ?というあまりにもわかりやすい、言い方を変えたら素人をなめた書き方がしてあるだけなので、それだけでは「そうですね・・」としか言いようがないものでした。
で、「がんもどき」なら放っておけばいいんですよ、それがほとんど9割以上ですよ、という持論です。
そしてホンモノのがんの場合は、もう恐ろしい猛威をふるう奴らなので、手術で切ったとたんにそれまで眠っていたがん細胞までもが暴れだし、再発や転移のきっかけになるだけだからしないほうがいい、と。
つまり、ホンモノのがんであろうとがんもどきであろうと結果、放置が一番だ、というわけなのです。
で、また近藤医師の持論に反対の考えの方ももちろん多くいらっしゃるんだろうな、と思ってちょっとネットを検索しただけでも出てくるわ、出てくるわ・・。
もうこうなると、どちらもが
「自分のやり方に従ったほうがこれだけ生きた。これだけ苦しまなかった。反対に相手方の言いなりになったら治るものも治らなかった。苦しみぬいて死んでしまった」
という事例をこれでもか、これでもかと挙げつらう合戦となっています。
だから一概にどちらが正解、とは言えないでしょう。
一概にどちらが正解ともいえないとなると、もうこれはがんというものが「当たるも八卦、当たらぬも八卦」の占いの世界と同じようなものだね、としか言いようがありません。
そして私が思ったのは、
「どちらが正解かわからないなら、とにかく苦しむのだけはごめんだ」
ということです。
より苦しまない方を選ぶだけ。
私は、長生きしたいとは思っていないんです。
ただ苦しいとか痛いとかいうのがイヤなだけ。
病院という監獄へ入って、医者や看護師から
「え? これってわたし、大切にされているの?」
という扱いを受けたり、不審を抱いたりしながらやきもきして苦しい思いをするくらいなら、放置してぎりぎりまでやりたいことをやり、その結果たいして苦しまずに死ぬことを選びたいです。
ってことは、近藤持論のほうを選ぶってことになるのかな。
ただ、ここで問題なのは、ステージ4とかそれ以上(あるのかどうか知りませんが)だと診断されたらもう何もせず放置だ、と腹を決めることができると思うのですが、ステージ1とかの早期のがんが何かの拍子に見つかってしまった場合、腹が決められるか、ということです。
ステージ1なのにもかかわらず医者に行ったら、「即切りましょう」、そしてそれが済んだら、「万が一のために抗がん剤治療をしましょう」、それで身体が弱ってしまって、結局半年~1年後にはステージ4、あるいは転移して死亡した、なんてのもイヤですし、ステージ1を放置したことによってステージ4になって取り返しがつかなかった、あぁ、あのステージ1のときに手術をしておけば良かった・・という後悔が残るのも嫌ですし。
だから、近藤さんはこの本のなかで、
「むやみに検診に行くのはやめましょう」
と言っています。
これ、ちょっとぷっと吹き出しちゃいますね。
ステージ1で見つかると困るから、そんな時点で見つからないようにするためにも放っておきましょう、ステージ4とかで見つかったら覚悟もつくでしょう?と言われているような気がして。
近藤さんが言いたいのは、検診で見つかった時点でなんの症状も感じていない、というレベルのステージ1だったら、たいていそれは放っておいてもなんの悪さもしない「がんもどき」だったんですよ、その時点で切るとかしないほうがいいんだから、ヘタにそんな時点の「がんもどきがん」を見つけてもらわなくてもいいんですよ、ということのようです。
そしてもう1つには、近藤さんがおっしゃるような放置とか、
「あ、抗がん剤はいいです。放射線治療だけをしてください」
というような患者からの要望をすんなりと受け入れてくれる医者がいるんだろうか? という点についてです。
近藤さんのクリニックを訪れれば、そこから懇意にしている医者を紹介してくださるかもしれませんが、地方じゃ無理なんじゃ・・?と思ってしまいます。
たいていは、
「はぁ? なんてことを言うんです? あなた自分の命が惜しくないんですか?」
と言われるのがオチでしょうね。
どちらにしても相当チャンチャンバラバラと医者とやりあうことを覚悟しないといけないような気がします。
そしてそんなやりあった医者と良い信頼関係が築けるわけがない、と思います。
だったら、すべてプロにお任せしてこの人の言うとおりにしようか・・となってしまうのが普通の人のように思いますけれど。
いずれにしても私は、もし自分がそういう立場になっても、市民病院とか大学病院とかにはいかないと思います。
これまでさんざっぱらそういう大病院にはイヤな思いをさせられてきました。
大勢の患者さんを分単位で診なくてはならないのはわかりますし、市民病院などは「治療が使命」なので、治療ではなく放置の話をしたくて先生の見解を聞きたいのですが、なんて一言でもいおうものなら、
「うちは治療をするところですからそれ以外の選択肢はありません」
とにべもなく言われるだけなのはわかっていますし。
それならば、見落としがあろうが、選択ミスがあろうが、親身になってくれる小さな医者でいい、と思ってしまいます。
いずれにしても私はこの本を読んだおかげで心が軽くなりました。
なぜならどうやら私が恐れていたのは、”辛くて苦しくて、よくよく説明もされずに自分がまな板の鯉のようになること”だったんだな、と自分の心がわかったからです。
ならば、簡単なことですもんね。
どうしても辛くて、苦しいときだけ医者にはかかる。
それ以外は放置。
それがいいな、と今のところは思いました。