ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

レベル4で使用した本たち

2012-06-30 09:04:00 | オーラソーマ

今日は私がレベル4の課題を仕上げるのに使った本たちをご紹介しようと思います。

あ、だけど誤解しないでくださいね。

わたし、あくまでもまだ提出しただけですから。

合格したわけじゃないんで。


だから、これからレベル4の課題に取り掛かろうとされている方がもし、これをごらんになって、「そうか! そういう本を買えばいいんだな。」っていう考え方は違いますよ。

私のが正解とかそういう話じゃないんで。

それぞれに見つければいいと思いますよ。

まず、私が「色の正体ってなんぞや?」ということで使ったのは、こちらです。Photo_4

なかには「あの、わたし、科学者じゃないんで、そこまではいいです・・」と引くほどの記述で迫ってくる本もありました。

でも、色の正体は光でもある、ということをすんごくわかりやすく説明してあげたいですね、クライアントには。

そして「そうだったのか!」という目からうろこの一言を探して、ついむさぼり読んでしまいました・・

それから「色そのものについて」では、こんな本を買いました。

色を日本の原風景などに見つけるのも楽しいですよね。Photo_5

これらの本を買っているうちについ、これとは別に美しい写真集なぞも買ってしまいました・・

こうやって横道にそれているから、よけいに時間がかかったんだよねぇ・・

それから色を日本の伝統とか歴史とかから紐解くとどうなるか、というのも興味深い。Photo_6

私は源氏物語が大好きで、円地文子にはじまり、与謝野晶子、田辺聖子・・・etc.いろんな人の訳本を読みました。

それから源氏をファッションから考察したもの、香りから考察したもの、などちょっと変わった視点からのものも何冊か読みました。

源氏の面白いところは元本はたった1つしかないのに、それをいろんな人の訳とかいろんな角度からの紐ときを読んでいても、ぜ~んぜんいっこうに飽きが来ないところですね。

そんな本は私にとって源氏物語だけです。

そして、「色を治療の観点から見るとどういう効果があるのか? どんな治療法があるのか?」ということではこんなラインナップ。Photo_7

これは結構ハマりそうでした。

レベル4の課題をやるためだけだから、とぐっと自分をこらえました。

色というものが、明らかに治療効果があるものだとわかっているのに、どうしても法律では認められないというジレンマと、まぁ、認められなくても世の中にはそれを研究しつづけ、巷間ではこんな民間療法がある、なんて話はおもしろくて、おもしろくて。

私もこれからでも、何か治療法を開拓してサロンでやろうかしら、なんていう気になりました。

実際、ビーマライトペンには改めて習いたい、って気持ちが沸き起こりましたしね。

セラピーという言葉はあまり使わなくなった、と言いながら、やっぱり色にはこんなにも治療効果があるんだ、ということを学ぶとオーラソーマの原点はやっぱりそこじゃないのか、いまでこそ自己探求と言っているけれど、もっとセラピーを逆に前面にだしてもいいのでは、と思ってしまいました。

セラピーを経て、初めて自己探求ってあるんじゃないのか、って思いましたね。

それから色は食べものとも切っても切れませんね~Photo_8


色彩検定の本まで目を通しました。Photo_9

これらの本に加えて、ヴィッキーさんが書いた本やマイクが書いた本やオーラソーマ社から出ている本にはむろん目を通しましたし、教科書にも改めて目を通しました。

でも、これらの本はすべて「使った」ものであり、「通し読み」はしていません。

これだけの財産をレベル4を仕上げるためだけに「使った」きりにしておくのはあまりにも勿体ない、とは自分でもわかっています。

これらの本に全部目を通したら、どれだけ懐が深くなるんだろう、って思います。


だからこれからおいおい、これらの本には1冊ずつもう1度目を通そう、と思っています。(何度も言うけれど、合格してないんだってば。出しただけなんだってば。だからイヤでももう1度でも2度でも目は通さなくてはいけなくなるはずなんだってば。)


レベル4の提出に関してアザイアクトのHPでは、「通常、審査には3ヶ月はかかると思っていてください。」とありました。

だからまず第1回目が戻ってくるのは、9月末か10月に入ってからかな~

12月の10日にはT3が終わり、今年のイギリス行きの日程はそれで終了です。

その頃にはなんとしてもレベル4を合格していたいのですがねぇ。

そして来年早々にはレベル1を教えることのできるティーチャー資格活動証明書を手にしていたいんですがねぇ。

予定どおり行くかどうか。

私は自分がレベル4を提出するにあたって、すでに提出した人がどうだったか、ということについてはことさら情報を集めようとはしませんでしたが、それでもチラチラと耳に入ってくることを聞いていると、よけいにわからなくなるようなこともありました。

だからこそ、とりあえず完璧を求めず、まずは出しちゃえ、と思ったんです。

さぁ、どんなところを指摘されて返ってくるか、楽しみです。





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コンサルテーションシートについて

2012-06-29 09:08:00 | オーラソーマ

昨日はようやくレベル4の課題を提出した、ということについて書きました。

そして、これまで私はあのアザイアクトから出されているコンサルテーションシートがどうにも使いづらいような気がして自分で作ったマイ・コンサルテーションシートを使い、あれは使ってこなかったために、写すのに時間がかかった、と書きました。

あらためてあのコンサルテーションシートを使ってみると、細かい部分では気に入らないところもありますが、いや、なかなかにこれ、使えるでね~の、と思いました。

気に入らないところ、というのはお客さまに署名をもらうところです。

そこには、「私はコンサルテーション情報シートを読み、オーラソーマカラーケアシステムが自己責任を推奨し、どの製品においても治療的効能を主張しないことを理解しています。私はこのコンサルテーションの結果として自分が行うすべてのことに責任を持ちます。」とあります。


オーラソーマが「カラーセラピー」というように“セラピー”という言葉を使わなくなったのは、欧米では“セラピー”というと直接肉体に及ぼす治療効果があるものだ、と受け取られやすいからだ、と聞きました。(だったら逆に日本では、“セラピー”と言ったほうがあ、それは医療ではないことね、という認識なんだから、日本バージョンを作ってよ、と言いたいですがね。第一「カラーセラピー」というのをやめて、「カラーケアシステム」なんて何のことかわかりゃしない。)

欧米ではなんか訴訟問題でもあったのかな~

えらく堅苦しい文章ですよね。

しかも早い話、「うちんとこには何の責任もないかんね~ プロダクツ使って起こったことは全部、自己責任だかんね~」と言っているこの文章に署名まで貰うというのはいかにも責任のがれみたいでなんか私は抵抗ありますね。

逆にお客さまだって構えちゃうじゃないですか。

これに署名すると、どんなことがあとあと考えられるんだ!?ってね。

というわけで、ここは気に入らないところではありますが、今回レベル4の課題の1つである60件のコンサルテーションシート提出で、さんざっぱらこのシートを使っていたら、それ以外は意外に使いやすいし、やっぱりこれってクライアントに渡した方がいいな~という気持ちに変わってきました。


とはいえ、こんな細かく記入することになっているシートを、実際に流れているコンサルテーションのなかでは私はとても書けません。

これを書いていたら、話すことや聞くことに集中できないもん。

    ・と思ったら、誰かが「私は後から郵送しているよ。」と言われ、あ、それ、いいかも、と思いました。


ですので、最近は私もそうしています。

まず何がいいかって、クライアントさんが自分のコンサルテーションを振り返ることができる。

これとてね~

ずっと私はその場に流れていたライブ感がすべてなんだから、後から振り返る必要なんてないんじゃないか、忘れてしまうことはその人にとって必要のないことだったんだから、どんどん忘れてしまえばいいんじゃないか、と思っていました。

しかし、先日、あるクライアントさんにすぐにまたお会いする機会があったので、直接このコンサルテーションシートを手渡したんです。


そうしたら、「あ! うれしい。あれから家に帰っても、わたし、今日選んだのってどういう4本だったんだろう、っていうのがどうしても思い出せなくてね。」と言われました。

そりゃあ、確かに思い出したかっただろう、と思いました。

コンサルテーションでの言葉なんて忘れてもいいけれど、自分が選んだ4本くらいはそりゃあ思い出したいよね。

だから、やっぱりよかったなぁ、と思いました。

そうしてその方には、「こうして振り返って4本見ていると、やっぱり、ボトルが欲しくなるね~」と言われました。(ちなみにこの方は、初回特典のボトルなしのコースを受けられたんです。)

この感想にも私は「でしょ~。」としたり、でした。

そして何がいいって、一番上に「次回予約」って書く欄があるんですよね。

それは私の場合、こちらが勝手に次これくらいにまた来て下さいネ~という月日を書くんですが、これがコンサルテーションで話だけで終わる場合は、どうしてもぺらぺらとした社交辞令に聞こえてしまう。

ただの挨拶に聞こえてしまう。

「それでは、また次回、2,3ヶ月後にぜひお越し下さい。」と言ったって、そりゃあ、「は~い」とは言ってくださいますよ。

でも、それがなかなか心に深く沈んでいかないんだと思う。

それをこういうペーパーでやっぱり残しておくと、見るたびに「そうだなぁ。いついつ頃にはまた行こうかなぁ。」という気持ちになると思う。うん。

お買上になる、ならないにかかわらず、5本柱のプロダクツのおススメをきちんと残しておけるのもいいし、コンサルテーションでは必ず触れるとは限らないレッドとイエローとブルーの3原色の色のバランスもわかる。

これは確かに自分の“魂の記録”としてとっておきたくなりますよ。

このコンサルテーションシートが、ゆくゆくさらに緻密なものになるみたいなんですよね。

プラクティショナーはみんな知っていることです。

先回か先々回のアザイアクトから送られてくる「ニュースレター」にその全貌が載っていました。

もう出来ているみたいなのに、いつからそれが適用されるのかがよくわかっていない。

いきなり明日からかもしれないし(さすがにそんなことはないと思いますが)、まだまだ何ヶ月も先、ひょっとしたら1年先かもしれない。


でも、もうフォーマットが出来ているんだから近々じゃないのか、と噂されています。

私がT2の前にどうしてもレベル4をやっつけて提出したかったのには、この問題もありました。

せっかくひぃひぃ言いながら前のものに記入していたら、「これから提出される方は新しいほうのコンサルテーションシートでお出し下さい。」なんてことになったら泣いても泣ききれんわ~と思いまして。

考えてみれば、ここ数年、レベル4の課題については2転3転ありました。

設問10.のサトルアナトミーの問題をやらなくてもよかったり、やっぱりやらなくてはいけなかったり。

そういうことに振り回されるのもいやだ、と思ったので、現行のままの受付ですむ間に提出したかった、ということもあったのでした。

しかし、コンサルテーションシートはやっぱり、クライアントに渡してあげるのがいいですね、という今日はお話でした。

なにせ、世界各国のティーチャーやプラクティショナーから改善点を聞き出して変わっていっているのでしょうから(そういう現場の声に耳を傾けられているのだ、と信じたい・・)、改悪はありえないはずだよね。

そういうものは素直に取り入れるべきでした。はい。





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レベル4課題、提出いたしました~!

2012-06-28 09:06:00 | オーラソーマ

ようやく、ようやく・・・

レベル4の課題を提出することができました~!Photo

バンザーイ!!

もうまるで受かったような気分。


これを書いているのは6月22日。

イギリス出立の前です。

どーしても、今回のT2に行く前までには出したかった。

それがなぜか、と言われてもよく自分でもわからない・・


今回私が参加している「2012 ティーチャーズ特別コース」というものは、本来ならレベル4をクリアしてからでないと受けられないものを先に受けてしまってもかまわない、順番があっちゃこっちゃにとっちらかってもかまわない、というものです。

しかし、合格するかどうかは別としても、本当は私はT1でイギリスに行く前に提出だけはする予定でした。

しかし、意外にてこずったのが60件のコンサルテーションシート。

実は・・

ここでこんなことをバラしてしまってもいいのか(レベル4の課題を審査してくださるティーチャーが見てるとも思いませんが)わかりませんが、私はあのアザイアクトから出されているコンサルテーションシートを使っていなかったのです。


もちろん、もうとっくに60件というコンサルテーションの数はクリアしています。

しかし、最初から私はあのコンサルテーションシートを一目見て、順番に1本目、2本目・・と記入していくスタイルがどうも性に合わなくて、自分で勝手にフォーマットを作り、それを使っていました。

だって、実際のコンサルテーションでは1本目から順番に説明していくわけではないですもん。

私は実際の流れに即して書き記しておきたかったのです。


というわけで、マイ・コンサルテーションシートの記録ならあるのですが、それを実際のアザイアクトのものに写さなくてはならない。

写すったってこれまた写経のようにすべて同じことを書いていくわけではなく、フォーマット自体が違うのですから、どうしてももう1度、ふむふむ、この4本をこのときはこうリーディングしたかぁ、と追体験してしまうんですね。

だからこの書き写しにはとても手間取りました。

1日に3枚ぐらいしかできやしない。

そりゃあ、根をつめればもっと写せたでしょうが、集中力の限界というものもありますし・・

1日3枚だとすると60枚で20日かかるわけですよ。

もちろん、ほかの仕事が忙しくて、まったく書き写せないときもけっこうありましたし。

そんなこんなで私は、T1に行く前までには提出する予定だった(だってとっくに設問10のモジュールAのほうは出来てたんですから。)のが大幅に遅れてしまい、つい先日までまだあと17枚もコンサルテーションシートを書き写さなくてはならなかったんです。

でも、もうこれ以上遅らすことはできない、と何かが私のなかで鐘を鳴らしていました。

いくら順番がしっちゃかめっちゃかになってもいいコース企画だとはいえ、肝心のレベル4がいつまでも仕上がっていないのに、どんどん先に行くことにこれ以上自分の意識が耐えられなかったんです。

そうするとどうしてもまた不健康な考え、ネガティブな考え「私ってこのままティーチャーになってもいいんだろうか・・」みたいなぐじぐじした考えが再び鎌首をもたげてきそうな気がしたので、これはいかん! 何が何でも絶対にT2には身軽になって出かけるぞぉ、と決心したのでした。

しかし、こういうときに限ってほかの仕事も忙しい。

えてしてそういうもんなんですよねぇ。

私はダーリンが帰宅したあとは一緒にお酒を呑んでしまうこともあって、夕食後に再び仕事ということはこれまでにしたことがなかったんですが、今回はやりました。

毎日、毎日。

「じゃ、ちょっとこれからまた下へ行って(サロンの上階が住居なんで)、ひと仕事片付けてくるわ。」と夜の11時ごろになるともそもそと動き出すわたし。

「またか!」とダーリン。

「大丈夫か。もう寝なくちゃいけない時間じゃんか。体もつんか?」と言われても、もたせなきゃしょうがないでしょうが。

人間、目的意識があるときにはアドレナリンが出てますからね。

ことのほか大丈夫なんですわ。

このようにして何日も睡眠時間4~5
時間ぐらいに耐え、ついに仕上げたのでした。

ふー・・・

いや~、こうして改めて見直してみると実に感慨深い。

2007年や2008年の前半の、まだ私がレベル2の頃のコンサルテーションを見直していると、「へー、こういうリーディングしたのか。今だったら、ちょっと違うこと言うなぁ。」なんてつい見入ってしまいました。

いいんですよ、いいんです。

今の私の方がいいコンサルテーションをするはずだ、ということではなく、その時にはその時のクライアントとの間に流れるライブ感というか、波動がこのように私に言わせたのでしょうから、それがそのときのクライアントにも必要なメッセージだった、と信じます。

10問の設問に対する答えと60件のコンサルテーションシートに記入したものを合わせるとこんなボリュームになります。Photo_2

はぁ~、よくやったよなぁ。

ゆうメールのパックに入れて、と。

さて、これから出してきま~す。

あ!Photo_3

サインペンがまだ乾いてなくて、こすれて滲んじゃった・・

なんか縁起悪る・・

ま、いいや。

どのみち1回や2回は返ってくるんだから、とにかくまずは出すことが先決だー!




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B110「大天使アンブリエル」マイクのメッセージからの考察

2012-06-27 09:05:00 | オーラソーマ

さて昨日は数秘からと双子座から主にアンブリエルを考えてみましたが、今日は素直にマイク・ブースのメッセージから私が感じたことをとりとめなく、お話してみたいと思います。B110


私がマイク・ブースのメッセージを読んで、まず感じたのは、次の一説です。

『アンブリエルは、あらゆるレベルでのコミュニケーションに関係し、伝統的に保護の大天使として知られます。それはコミュニケーションの明晰さから来る保護です。また、ジャッジをしない気付きとも関連します。批判の感覚のない気付き、あるいは「批判的性質」と呼ばれるものが存在しない気付きであり、それは内なる真実に関わることのコミュニケーション、ジャッジをせずに分析することができる感性をもつことにつながります。』

アンブリエルって誰だ? 一言で言えばどんな天使なんだ?というのをまずは知りたいと誰もが思うと推測しますが、ここに「保護の大天使」と書かれていますね。

そして「保護」というと、普通なら「守る」「かばう」というように受け取ると思うんですが、ここではジャッジをしないことが結果的にコミュニケーションにとって良いことなんだ、と気付かせてくれる大天使だ、というようなことを言っています。

オーラソーマではポマンダーのことを「自分のオーラフィールドを保護するものですが、自分を保護することによって、結果的に他人をも保護しているということを知りましょう。」と言われています。

例えば、自分がカッカカッカくるのを防げば、その怒りが他人に向かうのを保護できた、ということですから結果的に他人も守ることができたんですよ、というほどの意味です。

私は、このメッセージを読んでいて、そんなポマンダーの効用を思い出しました。

「批判する」「批判的性質をもつ」ということは、ようは平たく言えば「他人のあら探しをする」ということですから、そりゃあ、良い悪いは別として何らか気付きの多いことでしょう。

しかし、そういうあら探しから来る気付きではなくてもちゃあ~んと気付きは訪れるんですよ、ということを教えてくれる天使かしらん、と思ったのです。

では、その気付きはぼや~んとしたものかというと、その後に、「非常に直接的な」優しい大天使だ、と書かれていますので、こうかしらん、ああかしらん、といろんな絡め手から推測しなくても、ずどぉんとした気付きを与えてくれる天使のようです。

それは是非、使ってみたくなりますねぇ。

これに関しては、もう少し直截的な表現が後の方にありました。

つまり、私たちが自分を他人と比較して見ることは、それは自分を小さくすることだ、と書かれています。

なぜなら、自分の中にある質を他人のなかに認める、という投影を通して自分をジャッジするか、自分のなかに何かが欠けているという感覚をあらかじめ持っていて、それを人と比べて自分をジャッジするからです。

それは確かに虚しいですよね・・


だから、マイクはこう語っています。

私たちが自分の質を観察するとき、自分が持っているものをさらに育もうとしたり、自分を誰か別の者に見せようとしなければいいのだ、と。

そういう方向に導いてくれるのがアンブリエルなんだそうです。

それはジャッジする道よりもかえって険しいと感じるときもあるかもしれないけれど、グスタフ・ディヴィッドスンの書いた「天使辞典」には、

「私は嘘で守られるより、真実で傷つくほうを好む。」と述べられています。

かっちょいい~!

それから、一連のメッセージを読んでいて、私はやたらと「明晰」という言葉が使われていることが気になりました。

ですから「明晰」であることも、アンブリエルの大きな特質だと思います。


明晰といえば、イエローとかゴールドを思い出します。

余談ですが、むかしB23のローズピンクには、ピンクにほんの少しイエローが入っているのだ、と言われていたそうです。

これは私には奇異に感じました。

女性の方ならおわかりでしょうが、コスメの世界で頬紅やリップスティックで「ローズ」というと、ピンクより冷めた色のことです。

フューシャのように、少しピンクに青が入った感じ。

だから私は個人的にはローズピンクはちょっと青みがかったピンクのことだとばかり思っていました。

しかしイエローが入っていたのか・・


でもそう考えるとこの上部がペールローズピンクであるアンブリエルに「明晰」というキーワードが入っているのもわかるような気がしますね。

これからの時代はベタベタしたウエットな愛では生き抜いていけないのかもしれません。

オーラソーマの概念では、ピンクとイエローはシェイクするとコーラルになるはずです。

ローズピンクがほんの少しイエローが入ったピンクでより明晰さを増した愛だとしたら、それはコーラルのメッセージでもあるNew Man(=新しい人間)の誕生でしょう。

新しい人間とは私たちが実はワンネスの存在だということを知っている人たちのことです。

アンブリエルとワークするとそんな感覚がわかるような瞬間がおとずれるのかもしれませんね。

あ、今日、これを書いているのはイギリスに出立する前の22日ですが、和尚アートユニティさんからメールが来ていました。

大天使アンブリエルの販売時期決定、というものです。

6月末~7月初旬とありました。

これを「時期決定」というのか・・

わたしゃてっきり、もっとはっきり○月○日より販売開始、という案内かと思ったよ・・


ということは、私がイギリスに行って、帰ってきたら、きっと販売開始されていますね!

楽しみですね。

早く塗ってみた~い!

なんかじゃぶじゃぶ使いたい気分です。





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B110「大天使アンブリエル」について数字と双子座からの考察

2012-06-26 09:08:00 | オーラソーマ

さてさて、5月31日に誕生した、このB110「大天使アンブリエル」。B110

今頃私はイギリスのデヴォーラで、ホンモノを目の当たりして「きゃーっつ! やっぱり可愛い。」とか言ってるんでしょうか。

今日も、事前に書き溜めたもののタイマーUPです。

アンブリエルが誕生したとき、私はちょうどブリッジコースに参加している途中でした。

武藤悦子先生なぞはさすが大御所、「まぁ、いずれ出る色だとは思ってましたけどね~ ついに来たか、って感じですね。」なんてさらっとおっしゃっていました。

どうしていずれ出る色だとは思っていたんだろう・・?

震災に関連したボトルが誕生して、まだまだ心の復興はなされていないことから、ピンクの温かいエネルギーに対する救済が必要だと思われていたから、ってことかしらん?

アンブリエルについては、ブリッジが終わって岐阜に帰ってきたらこのニュースをUPしようと思っていたのですが、いざとなると「どのみちマイクからのメッセージとかは多くの人がUPしているし、それはいつものように何言ってるんだかよくわからないし、あのメッセージをそのままUPするくらいなら、もういっそ、現物が日本に入ってきて、自分でワークしてからのほうがいいか。」なんて気になっていました。

なにせ、ボトルというものは、うだうだ言う前に自分で体験してみるのが一番ですからね。

しかし、それはそれとして、やっぱり私なりにマイクのメッセージから感じたことや解釈をちょこっと書いておこうと思いました。

まずは、このアンブリエルが関連するさまざまな数字の部分です。

もともと数秘は好きでしたが、何だか最近マイクじゃありませんが、何かというとすぐに数字に結び付けて考えたくなる私。

オーラソーマに馴染むほどに細胞からのマイク化が始まっているのか?

マイクは生きたカラーバイオケミックソルトか(笑)


まぁ、冗談はさておいて。

まずはアンブリエルがもつ「110」番という数字です。

「11」は、自分がテストを受けるためにゲートの前に立っている数字。

自分のことなのにゲートの内側に入らずにちょっと他人事のような顔をして恐る恐る中を覗いていたけれど、やっぱり入ってみなくちゃダメだわ、と意を決して入ってみた。

すると初めて自分の源(0)がわかった、クリアになった、というような感じがします。

実際、震災のことを思ってもそうだったですもんね。

日本国中の人が震災直後は他人事ではなく、福島や宮城の人たちのことが自分のことのように思われたことでしょう。

実際、自分のことのように思わなくてはダメだ、と思っていたことでしょう。

しかし、まだ瓦礫の問題も受け容れる自治体は少なく、町の復興どころか、後処理の問題でさえ何も手付かずだと言っても過言ではないのに、ボランティアの数は当初の10分の1程度になっているというし、どんどん“他人事”になってきているような空気を感じます。

それじゃダメだ、って自分のこととしてちゃんと受け取ってえいやっとちゃんと問題と向き合う決心をしたとたんに、あぁ、やっぱりこれは私自身のことだったんだ、自分の源に触れるような思いをした、ということになるんじゃないでしょうか。

ちなみに余談ですが、ブリッジでデヴァライトさんに伺ったとき、武藤先生の著書がいっぱいおかれていました。

買ったものも買っていないものもありましたが、ほとんどすべてがその本の装丁ぐらいはどこかで見かけたことがあるある、っていうものばかりでした。

そんななかで1冊だけ捨てられたペットたちにまつわる話の本が・・

私はいたいけな子犬の写真が表紙になったその本を見ただけで、もうとても中身を見る勇気がありませんでした。

でも、事務局の方に、「武藤先生って、ペットたちを救うような活動もされてるんですか?」と尋ねたら、

「ハイ、震災のペットたちの支援もいまだに定期的に続けておられます。」とのことでした。


えらいなぁ、ととたんに武藤先生を見る目が尊敬のまなざしに。(いやいや、それまでは尊敬していなかった、ということではありませんよ。念のため。)

動物好きの人に悪い人はいない、という単純な摂理を持ち出しちゃいます。

しかも、声高に武藤先生はそれに関しては語ることがない。

ただひっそりと賛同なさる方があれば買って下さいネ、と本が置かれているだけ。

ボランティアってあんまり声高にやると、それに参加しない人は悪い人だ、と言わんばかりの圧力を感じさせますよね。

きっと押し付けにならないように、ということに気を使ってらっしゃるんでしょう。

お話を戻しまして。

大天使アンブリエルの誕生は、2012年5月31日12時正午とあります。

すべての数字を足して一桁にすると、「2」。

アンブリエルは双子座を支配する天使です。

すごいですね~!!

ちゃあんと生まれるべきときに生まれているんだぁ。

というわけで、双子座について。(※以下、ジャン・スピラーの占星術から内容を抜粋しています。)

どうやら双子座の人というのは、『現世をともに生きる人々に、コミュニケーションについて教える運命を持っている』らしいです。

人々は、自分に本来完璧なコミュニケーション能力が備わっていること、そして人々が自分で築いた人格についてその全責任を負わなくてはならない、ということをアンブリエルを通じて理解するのでしょう。

また、双子座を支配する者は、『人類の有史以来最大のスケールで、多くの人々が地球上の長い距離を自由に移動するというダイナミックな動きを扱う大仕事を請け負っている』ということです。

以下、ジャン・スピラーの「スピリチュアル占星術」からの抜粋です。

『これは人類が限りなく多くの情報を求める強いニーズに駆り立てられて、行動半径を拡大しつづけた結果、起きた現象です。人は生まれると、赤ちゃんとして生活の大半を家のなかで過ごしますが、大きくなってくると家から幼稚園、学校と活動の場を広げ、さらに近隣のコミュニティーへと足を伸ばしていきます。やがて子どもは成長し、大学に行き、社会人となって実業界に入り、結婚し、別の都市に引っ越していきます。このように人が知覚し、活動する世界はコンスタントに拡大を続け、多様な経験を積みながら幅広い知識を吸収していきます。あなた(双子座の人)の仕事はこの拡大と成長のプロセスを広めることです。

それには、プラスの方法とマイナスの方法があり、どちらを選択するかはあなた次第ですが、どちらも選択しないという選択肢はありません。視野を広げ、行動半径を拡大していくことの価値を教え、それとともに増えていくコミュニケーションの仕方、刻々と変化する状況に注意を払うことなどを実践して見せて身近な人々の手本とするというのが1つの方法です。

あるいは、悪い見本を呈して人々に学んでもらうというやり方もあります。具体的には厳格でがんじがらめの考え方、反社会的な姿勢、他人を笑いものにして軽蔑する態度、活発に行動してもそこから得られた知識を誰とも共有しない生き方などを周囲に体現してみせるという方法です。』

プラスの方法とマイナスの方法があり、どちらを選択するかはあなた次第ですが、どちらも選択しないという選択肢はありません、というのが面白いですね。

私はこれを読んだとき、タロットの「塔(タワー)」を思いました。

オーラソーマではアウトワードジャーニーがB16で、リターンジャーニーがB94大天使ミカエルです。

その昔、神は人間の行いにお怒りになり、バベルの塔を破壊して、民族をバラバラに散らばらせ、別々の言葉を話すことによって、人間界を分断しました。


そのコミュニケーションが本当の意味で、愛をもってもう1度ひとつのものとなるのがこの大天使アンブリエルによってなのかもしれません。

コミュニケーションが行われなければ、私たちはワンネスの感覚を取り戻すこともできません。

ワンネスである、ということがわかるとき、それがよくマヤ暦でいうところの次元上昇(アセンション)がこの地球上に訪れるときなのかもしれません。

そう考えると・・・

長らく続いた大天使シリーズはこのアンブリエルをもって終わりを告げるのでしょうか?

それとも○○座の大天使、というようにこれからもずっと星座に関連した大天使が続いていくのでしょうか?

まぁ、そんな下界からの憶測はマイクにとってはどうでもいいことでしょうね。





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