ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

お金のIQ、EQ

2018-07-03 09:01:19 | 本と雑誌
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NEW! モニターさん募集

 「潜在意識書き換えカラーセラピー」
   近日リリース!

7月以降のモニターさんを募集します。 7月残り少なくなりました! 8月の予定もUPしました!
※モニター体験は1回限定でお願いいたします。

<潜在意識書き換えカラーセラピーって?>
ヒプノセラピー×カラーセラピーの融合、と思ってください。
自分の潜在意識を可視化できるカラーセラピーで自分の意識を確認しながら、過去、あるいは前世に戻って自分のインナーチャイルドを癒します。
ショックや辛い経験を新たな記憶に書き換え、戻ってきます。
自分にはショックや辛い経験なんてない、と思ってらっしゃるでも、私たちはある意味「生まれてきたことそのものがショック」ですから(羊水のなかで呼吸していたものをいきなり肺呼吸しなくてはならない、というだけでも人生で一大のトピックスです!)、必ずトラウマになっているようなことはあります。
よりよい未来を創りあげるために、ぜひ「潜在意識書き換えカラーセラピー」を体験ください。

120分  ¥25000   ⇒ モニター価格  ¥5000                   
 ※アンケートにお答えいただくことが条件となります。

 岐阜市 ヒーリングサロン 些々羅 にて

 お申込みは、chakra@aura-soma.name

<7月の受付可能日時>

 7月 9日(月)  10:00~      13:00~      
   10日(火)  10:00~      13:00~      
   11日(水)  10:00~      13:00~      
   14日(土)  10:00~      13:00~      
   16日(祝)  10:00~      13:00~       
   17日(火)  10:00~      13:00~      
   18日(水)  10:00~      13:00~      
   21日(土)  10:00~      13:00~ 

 8月 4日(土)  10:00~      13:00~
    6日(月)  10:00~      13:00~  
    7日(火)  10:00~      13:00~
   18日(土)  10:00~      13:00~
   20日(月)  10:00~      13:00~
   21日(火)  10:00~      13:00~
   27日(月)  10:00~      13:00~
   28日(火)  10:00~      13:00~
   29日(水)  10:00~      13:00~

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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

ご購入はamaon.から → こちら




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昨日は本田健さんの「幸せな小金持ちへの8つのステップ」という本をご紹介しましたが、その末尾で結論としてその8つのステップとは何か、というコンテンツだけを一応記しておきました。
そのなかの「STEP3お金のIQを高める」というのと、「STEP4お金のEQを高める」というところが私はなるほど!と思ったんですね。



本田健さんは、小金持ちになるために必要な知識には、大きく分けて2つある、と考えてらっしゃいます。
それが1つはお金に対する知性を養うIQと、お金とつきあう感情的健康度を扱うEQの2つです。
私の場合特にこの前者である「IQ」について痛く感じ入ったのでした。
これは非常に実務的な知識のことです。
投資、税金、法律などの体系だった知識のことです。
これらにあまりに私は無頓着で、多少は知っておきたいという知識欲もわかず、実際にレクチャーを受けても全く頭に入って来ず、とにかく苦手な分野なんです。
それをそこまで無防備に勉強せず小金持ちになりたいって言ったって、そりゃあ無理でしょうよ、という現実を突きつけられていたく納得しました。



潜在意識を習って来て、そこでは
「潜在意識には他人と自分を区別する能力はない。だから他人のことを妬んだり、批判するとそれは全部自分に返ってくるだけになるとはそういうことなのだ。」
とか、
「同様に、潜在意識には量や大きさの概念がない。だから、100億円願うのも、1000万円願うのも同じこと。だったらそこはヘンに恐縮せずに大きく出ちゃえばいいんじゃない」
とか言われました。
でも、願うだけでほんとうにいいのか?
いくら潜在意識の力は無限大だからって、潜在意識に100%落とし込むことさえできたらほんとうにそれは実現するのか? というところにどうしても私は疑いを持っていました。
そこへ、この本田健さんの
「やっぱり、一応IQある程度持っておかないとそれはダメよ」
と言われて、ひどく納得したのでした。



ちなみに話は昨日に戻りますが、このSTEP1では
「自分の大好きなことを見つけ、それを仕事にする」
が語られており、そこだけは私はできてる!と昨日、書きました。
本田健さんはこういう言い方で、それを確かめるすべを述べておられます。
「もし1億円あったら、あなたはその好きな仕事やりますか? それともやめてしまいますか?」
もしそれでやめてしまうならあなたはその仕事をそこまで好きとは思っていない証拠だ、というわけです。
しかし、1億円って今の日本じゃ、そこまでの価値はないですよね。
だって、毎年500万円の支出だとして(今の日本でこのくらいが多分、中の中ってところだと思うんですけど)10年で5000万、20年で1億円、つまり、20年で消えちゃう額ですよ。
全然大したことないですよね。
平均寿命がもう女性の場合なら90歳に近くなってきてますから70歳の時点でようやく残りの人生がまっとうできるかどうかという額です。
もし、毎年1回は海外旅行にも行きたいわねぇ、とか趣味に費やすにはもう少しないと、とおっしゃるなら毎年500万円じゃ足らないはずです。
すると20年ももたない!
これじゃあ「うん」とは言えませんよね。
これはちなみにこの「幸せな小金持ちへの8つのステップ」という本が出版されたのが2006年なので、若干今なら上積みしてもいいかもしれません。
じゃあ、3億円ならどうです?
普通の暮らしをすれば60年分あるわけですから、これならなんとか好きな仕事と引き換えに考えられそうですかね?
私はいくらであろうと、好きなことはやめません。
それはもうただ何にもしなくていいよ、と言われたらボケちゃうからです。
きっと私の場合、その好きなライフワーク、やらないほうがお金は失わなかったよ、ということになるのがオチですけれど(笑)



さて、私がこの本のなかでもっとも
「これ、いい言葉だわ~」
と感じ入ったのが、お金のEQの説明のところです。
『お金のEQで最初の原則は、「受け取る」ということです。これは思ったよりも難しいものです。というのも「働かざるもの、食うべからず」という倫理が邪魔をするからです。真に豊かな状態とは与えられたものを受け取るだけの状態です。』
たとえば、人々のために尽くす、と自分のライフワークを決めたガンジーやマザー・テレサは“普通の仕事”はしていないでしょう。
でも彼らのもとには支援者やらなんやらのかたちで、彼らが食べていくだけのものは集まります。
そして彼らは甘んじてそれを受け取るだけ。
これが究極に豊かな状態だということです。
どんなレベルだろうと、与えられたら受け取る、それだけのこと。



わたしの知り合の方に、「もうこの仕事はイヤになった!」と会社員を辞め、ご夫婦ふたりで絵を描くとかサロンをやる、などしながら、
「格別何も働かない。それでお金の動きがどうなっていくのか自分たちの身を持って実験中」
という方がいらっしゃいます。
それでもし彼らがお金に窮したら「生きて行くだけのものが与えられなかった」ということでどこかで何かが間違っているのでしょうし、どんなレベルであろうと彼らが心が豊かだ、と感じられて生きて行くことができたなら「与えられた」、この実験は成功だった、ということができるでしょう。



本田健さんはこの感覚のことを、家庭菜園のことを考えればわかりやすいでしょう、と言っておられます。
ちょっとしたスペースでも野菜や果物は食べ切れないほど実をつけます。
何もしていなくても彼らは食べることができる程度にはすくすくと育ちます。
それを「稼いだ」と感じる人はいないでしょう。
もちろん、他人に売るほど収穫率を挙げようと思ったら投資も必要となってきますし、そのためにより形のよいものしか売れない、となったら違ってきます。
けれども、なんの手間もかけなくても出来るものもあるのです。
現代人はこの観念から感覚的に切り離されてしまっています。
何か生産的なことをしなければ生活できない、と信じてしまっているのです。



これはちょっと味わい深いですね。
すべてを捨てて仙人のように自給自足の生活をする気は私にはありませんが、少なくとも「受け取る」ということにもっと素直になっても良いと思えました。