ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

「ホモ・デウス」は奇跡を奇跡でなくす新人類ということなのか?

2019-03-21 09:01:34 | 宗教
お知らせ NEW!

    オルゴナイト展示即売会開催!

  オルゴナイトセラピーをリリースします。(予告)
  それにあたって先立ち、オルゴナイト展示即売会を実施いたします。

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  オルゴナイトとは----
   浄化のみならずネガティブエネルギーをポジティブエネルギーに変換する生命エネルギー
    を発するものです。
    水晶を銅線コイルで巻いたものを樹脂で固め、金属(無機物)と天然石(有機物)からの
    「オルゴンパワー」を発生するものです。
    お部屋に置いておけばパワフルなエネルギーとともにインテリアとしてもとてもきれいです。

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  日時:  第一弾 4月 3日(水)~ 7日(日)
       第二弾 4月15日(月)~19日(金)

       それぞれ10:30~17:00 お気軽に立ち寄っていただけたらと思いますが、
       いらっしゃる場合はご予約を入れていただけると助かります。(この間、絶対に居るとは確約
       できないので)
       期間中、気まぐれに「エンジェル風水」のミニ講座開催。(それもありまして、
       なおのこと事前にご予約をいれていただけると助かります)
       風水的に見るとこの部屋にこういう色のものを置くとよい、などのお話しをさせていただきます。
      (無料)

  オルゴナイト予定: ピラミッド、鉱石タイプ、ドームタイプ、ペンデュラム、ボールペン、ペンダント
            価格帯は ¥1900~¥10000 ぐらいを予定

              

         ※第一弾と第二弾では若干オルゴナイト商品が変わる可能性があります。
         ※第二弾では作家さん登場予定!(予定が決まり次第、UPします)
           そのときには、おいしいお茶とケーキをふるまってくださる予定! 乞うご期待
         

   <ご予約・お問い合わせ>は、 chakra@aura-soma.name 坪内恵津子 まで

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昨日はいま、話題になっている本「ホモ・デウス」についてご紹介しました。
そして、最後には「科学と宗教とは500時間カウンセリングを受けても、今朝どちらがゴミだしをするかでもめている夫婦のようなものだ」という著者の言葉も紹介しました。
それでふとそのあと、私の脳裏に浮かんだことを今日は書きたいと思います。



それは、人間がAIや科学の力を駆使して、「これは神の領域ではないのか?」ということまでもが出来るようになることは、“奇跡”なんだろうか? というテーマについて、です。
ようは“奇跡”と呼ばれる領域まで科学の進歩は入り込んだんだろうか? ということをつらつらと考えました。
キリスト教の方はよくご存じだと思いますが、聖書には、
「キリストをもって、もう2度とこの世で神は奇跡をお見せにはならない」
というような文言の箇所があったと思います。
これは、キリストがいったん死んでから短い期間でしたが復活を遂げた(わざわざ人類に奇跡を見せにやってきた)ことを指しています。
皆さま人間が神を信じられないとおっしゃるのなら、一度だけキリストの身体を使ってその奇跡をお見せしましょう、でもそれはこれきりですからね、ショーは以上です、これでも神を信じられない、という人はもうしょうがないです、自己判断でお願いいたします、その代りそういう人は救済されませんけれどね、というわけですね。
そして、この後「おぉ、これは奇跡だ!」ということは“絶・対・に”ありませんので、もしそういうものを見た人がいらしたら、それはサタンの仕業ですから、えぇ、もう間違いありませんとも、だから騙されないようにね、ということです。



さて、ここで
「では、“奇跡”とはどこまでのことを言うのだろう?」
というのが気になりますよね。
例えば、キリストの復活だって、似たようなことは私たち人間社会にも生理現象としてこれまでにも起こっています。
臨終を迎えたと診断されて棺桶に入れられた人が通夜の席で、蓋をこじ開け、
「ん? 誰の葬式だい?」
と生き返った、という話はこれまでに何例も報告されています。
これはもう、今ではほとんど見られない事例かとは思いますが(なぜか、海外ではいまだにこの事例がかなりあるそうです)、どうしてこういうことが起こるのかと言ったら、以前は心肺停止を「死亡の定義」としていたからですね。
なので日本では死亡診断が下りてからも24時間経たないと火葬はしてはならない、という法律がいまだにちゃんと残っているわけです。
でも、昔の人なら、医者が「ご臨終です」と診断してから生き返る人がいたら、これは「奇跡」だと思ったことでしょう。
それがどんどん死亡診断の技術も発達してきて、そういう奇跡は起こらなくなってきた。
誰も一時的に蘇生した人の話を“奇跡”だとは思わず、「あぁ、昔はいいかげんな診断もあったみたいだから、そういうこともあったんだね」と理解するようになった。
これが何を意味するのか?
時代(時間の経過)によって、あるいは科学や医学の進歩によって、とそれは言い換えてもいいのかもしれませんが、“奇跡”の定義は移り変わる、ということではありませんか?



そしてなぜ“奇跡”の定義が移り変わるのか、と言ったら、それは科学の進歩によって不思議なことが次々ときちんとした実験やデータに基づいて解き明かされてきているからですよ、ということなら、この先もどんどんこの「解明」は続いていくわけです。
現代の私たちが
「さすがにこれは不思議な現象と言わざるを得ないだろう。つまり奇跡だ」
と思っていることが、あと2,30年もしたら、
「あの頃の人間ってバカみたいね。あんなことを“奇跡”だ、って言ってたんだから」
と小学生にもくすくすと笑われるようなことなのかもしれないわけです。
としたら、“奇跡”だって、どんどん変遷していくもの、ということになります。
“いまのところ奇跡”が存在するだけで。



聖書にはこんなことが書かれている箇所もあります。
「未来予知、霊感、占いなどを行う者に騙されないように。(そしてあなたもしないように)」
みたいな箇所。(表現は少し違うと思いますが、今、どうしてもその箇所が探せなかったのでいいかげんですみません)
それとて、結局、未来予知や占いで出てくる結果は“奇跡”であり、そういう“奇跡”は神にしか行えないはずのものなのだから、それはサタンの行為、気を付けてね、ということなわけです。
聖書自らが未来予知や占いは“奇跡”って認めちゃってるようなものじゃないですか。
それが“奇跡”だから、“奇跡”はあなたたちに起こせるはずがないから、禁止しているんでしょ?
でも、未来予知にもいろいろあります。
そこにはある程度科学で予測される未来社会というものも含まれるのでしょうか?
それとも科学的なデータをそろえて「予知」ではなく、「推測」とか「推察」であれば良いのでしょうか?
そうなってくるともう詭弁の域の話になってきてしまいますよね。
これを「詭弁」と呼ぶのでなく、「解釈の違いだ」とするから、同じキリスト教世界でもいろんな宗派が生まれることになったわけです。



そしてもちろん、「目には見えないけれども確かにそれは存在する」というエネルギーのことを信じている人にとっては「遠隔ヒーリング」などの行為も何も“奇跡”ではないものですし、弁証はできないにしても理論的になんらおかしいところはない、ということまでは現代ではすでにわかっていることもいっぱいあります。
もし、“奇跡”ではなく、これはこういう理屈で起こっている現象なんですよ、ということが明らかになればそれでいい、ということなのであれば、聖書が書かれた時代には許されていなかった職業が現代では許されているはず、ということになります。
聖書に書かれていることは「時代を問わず絶対的」と思っている人々にとってはこれは許されない発想でしょうが、私は神はある程度「傍観者」にすぎない、と思っているので、つまり、神が「こういう世の中になぁれ」と意図して今の地球や社会をつくっていると思っていないので、ならば聖書に書かれているときの状況と今が違ってきていても当たり前でしょう、と思います。



私はこれまで「科学」というものは神が、人類に対して「それは奇跡じゃないよ。安心して解明していいよ」ということを知らせるために人間に授けた知恵、学問だと思ってきました。
だから逆に言えば、科学で解明されることはどこどこまでもしていいよ、と神のお墨付きを得たものだ、と思って来たんです。(「解明」とその技術を使って何をしてもいいよ、というのはちょっと別ですが)
そういう意味で、なにかしら“怪しい”とか“不思議な”ことをふわふわと取り扱っていると思われているヒーリングやセラピーのジャンルがもっと広く一般的に認知され受け容れられるようになったらいいのに、と思って来たんです。
だから私にとっての科学は、
「なんだか私にはチンプンカンプンだけれども、頭のいいエライ人たちが解明してくれるならそれにこしたことはない」
というものだったんです。
これから先も永遠に解明しきれないものが何か残るのか?
そしてそれこそだけが「神の領域」なのか?
それとも常に時代の変遷によって次々とこれまで奇跡だと思われていたものがこれからも解明しつくされていくのか?
それは誰にもわかりません。
ただ、科学者ならある程度の予測はつくのではないか、という気がします。
そしてそれをグローバルな見地から提示してくれたのが「ホモ・デウス」という本だと思っています。

狐信仰ってどうなんだろ

2017-01-27 09:04:43 | 宗教
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   お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name  までお気軽に。
   
   
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                        ※終了時間はそれぞれのランチのお召し上がり速度によって違ってきます。
    場所: brasserie malkin
(岐阜市柳が瀬 オアシス21ビル内 1F)
  
    参加費: ¥3500(税込¥3780)
            ランチ付

    ナビゲーター:坪内恵津子

  お問い合わせは、

     chakra@aura-soma.name まで何でもお気軽に。

  

    

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     1月下旬~2月中旬までのご予約状況 >
                                
        2017 1月 21日(土)   午前  ×      午後 ×
                22日(日)   午前  ×      午後 ×
                23日(月)   午前  ×      午後 ×
                24日(火)   午前  ×      午後 ○
                25日(水)   午前  ×      午後 16:00~OK
                26日(木)   午前  ×      午後 15:00~OK
                27日(金)   午前  ×      午後 14:00~OK
                28日(土)   午前  ×      午後 16:00~OK
                29日(日)   午前  ×      午後 ×
                30日(月)   午前  ○      午後 ○
                31日(火)   午前  ○      午後 ○ 
             2月  1日(水)   午前  ○      午後 17:00~1枠のみOK
                 2日(木)   午前  ○      午後 ○
                 3日(金)   午前  ×      午後 16:00~OK
                 4日(土)   午前  ×      午後 ×
                 5日(日)   午前  ×      午後 ×
                 6日(月)   午前  ○      午後 ○
                 7日(火)   午前  ○      午後 ○
                 8日(水)   午前  ×      午後 16:00~OK
                 9日(木)   午前  ×      午後 ×
                10日(金)   午前  ○      午後 ○
                11日(土・祝) 午前  ×      午後 16:00~OK
                12日(日)   午前  ×      午後 ×
                13日(月)   午前  ○      午後 ○
                14日(火)   午前  ○      午後 ○
                15日(水)   午前  ×      午後 ×
                16日(木)    「カラーセラピーの部屋」イベント開催        
      
                                   

                  
        ※これより先のお日にちのお問合わせの場合は、まだ空いている場合が多いですので、
         ご希望のお日にちとともに下記のメールアドレスにお問合わせください。
   


   午前は  10:00~
        午後は  13:00~18:00(最終受付時間)
           ご都合のよい時間帯をお選び下さい。


       お問い合わせ・ご予約は  chakra@aura-soma.name まで

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       全4日間   ¥45000(税込、受講料、修了証込み)
      (※基本的に、1~2週間おきに1日ずつ進めて行きます)


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   6日間コース   ¥135000(受講料、修了書、6日間ティータイム&スイーツ代込み) 


レベル1はすべての登竜門です。
  登竜門でありながら、オーラソーマのすべてのエッセンスを学びます。
  色が意味するメッセージ、数字が意味するメッセージ、
  私達の目に見える肉体の周りを取り巻くサトルアナトミー(微細体)について・・・ etc.
それらを通して、あなたが霊的な自己成長を遂げ、真実の自分と出会い、解放されることの助けとなります。
  ※オーラソーマのコンサルテーションができるようになる資格はこのあと、レベル2修了後となります。

  お問い合わせ・ご質問は、
      chakra@aura-soma.name までお気軽にどうぞ。

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さて、豊川稲荷に行って、記事の分量が多くなりすぎるから、と昨日は飛ばした話があります。
「ゼロ磁場」と「狐信仰」について、です。
そもそも豊川稲荷に行ってみよう、と思ったきっかけが昨年伊勢神宮に行った際に「ゼロ磁場」なるものを初めて知り、豊川稲荷もゼロ磁場なんだよ、と知ったからというのが1つの大きな理由でした。



で、豊川稲荷に着いたとき、「この境内のなかのどこがゼロ磁場なんだろ?」と思いました。
伊勢神宮でははっきりと「この道が」という場所がありましたからね。
でも豊川稲荷ではそれがはっきりしないんです。
どこかあるんでしょうが、ネットで調べても「豊川稲荷はゼロ磁場」と漠然と書いてあるばかりでわかりませんでした。
まぁ、いいや、わからないならわからないでも、と思いました。
今の私の座右の銘ともいえる“こだわるけれども、囚われない”を思い出し、ゼロ磁場がどこかを突きとめなければ意味がなくなっちゃうじゃないか!とも思わないし、自分が気分がすっきりしてなんとなくこの土地いい感じジャン、と感じればそれでいいや、と思っていました。



さて、本堂にお参りしてから自然な順路に沿っていくと、「霊狐塚」というところに行くことになりました。
お寺ということがわかったからむしろ逆に「なんで狐?」とも思ったのですが、キツネって昔から日本では神聖視されていますからね。
由来としてはもともと稲荷神は農業神だから、キツネは穀物を食い荒らすネズミを獲ってくれる、さらにはキツネの色や尻尾が稲穂に似ているということからキツネが稲荷神の使いとされてきたということのようです。
もう1つ、これは後から調べてわかったことですが、ここ豊川稲荷が祀っている荼枳尼天とは中世には霊狐と同一視されるようになった祟り神らしいんです。



霊狐塚に入って行くと、みなさんきちんと一列になって並んでいらっしゃいました。
ダーリンは、
「ここがゼロ磁場なんか?」
と言いましたが、わたしはなんか違う・・と思いました。
一列に並んでいる理由は最終的に賽銭箱が置いてあって祈る場所が、奥の細道の先端のようなところで1人か2人ずつしか参れないようなちょっと高台にあったからです。
私とダーリンも自然の流れでその列のなかに加わりました。
すると、眼の前の両横で何やら祠のような場所のあちこちがマグマが噴出したかのようにぽこぽこと穴があいているところがあって、皆さん、一心不乱にその穴に腕を突っ込んでいらっしゃるではありませんか。
あれは何をやってるんだろう? と不思議な思いで見ていましたら、私たちの後ろに並んでいたカップルの会話で謎が解けました。
ここは、「岩の隙間にここを訪れた人が入れた硬貨があり、それを木の枝などでうまく取り出せるとお金持ちになると言われている」らしいのです。
そして「そのお金はお守りにして、一年後にお金が儲かったら、お礼としてその何倍かの硬貨をこの岩の隙間に隠しに来ればよいらしい。という無限ループ。」だということです。
ぽつりと女性のほうが、
「でもほんとうは取りだしちゃいけないって聞いたこともある・・」
と言いました。



まぁ、皆さんエンターテインメントの一環として楽しんでやってらっしゃる様子で、「わたしゃ、なにがなんでも金持ちになりたいんだぁ!」という形相でほじくってらっしゃる方はいらっしゃいませんでしたが、それを見ていたらなんだか嫌な気分になってきてしまいました。
というか、そもそもこの場所に私は最初からあまり良い「気」を感じずに、むしろなんだかいや~なものを感じていました。
その感じ方は人それぞれですからいいんですが、なんか私には合わないな、と思いました。
そもそもオーラソーマで大天使のボトルがずっと続いていることについて「天使」をちょっと調べてみたときがありました。
そのときに精霊界とこの現世界の階級について述べられていたところがあり、それによるとたしか「鉱物界」⇒「植物界」⇒「動物界」⇒「人間界」⇒「天界」となっていました。
そしてその「界」に属するものはそれより3つ手前の「界」までのお世話をする役目があるのだとなっていました。
だから「人間界」にいる私たちは動物と植物と鉱物のお世話をする役目があるわけです。
ふんふん、と納得しました。
なのになんで、動物を拝まなきゃいけない? とふつふつと思いはじめました。
並んでいるうちに「なんで狐を拝まなきゃいけない?」という気持ちはどんどん高まってきてしまいました。
なぜ? なぜ? なんて思うならやめておけばいい、と思った私は、もうあと少しで自分たちの順番が来る、というときになってダーリンに、
「ごめん、わたし、やめとくわ。」
と言ってすっと列を外れてしまいました。
「あのへんで待ってる。」
と言って。
ダーリンは、
「え? なんで? なんで?」
と言っていましたが、ダーリンはそのまま参拝することにしたようです。



これもあとで調べてわかったことですが、荼枳尼天とは最初は豊穣を司る女神でしたが、性や愛欲を司る神となりそして夜叉へと変わっていった、ということです。
そして仏教に取り入れられてからは大日如来の説法を受けて善神となり、臨終を待って死者の心臓のみ食べることを許されたんだそうです。
日本では荼枳尼天が乗る霊孤を日本古来の神・稲荷神の使いの狐と結びつけ、稲荷神と同一視されるようになったことから開運出世、商売繁盛、福財をもたらす神様として人気を集め信仰が広まっていった、ということです。
また、別の一面に人の魂を食う代わりに欲望を叶えるといわれ、相手に災いが及ぶように祈祷する呪詛修法に利用されたとか(織田信長や徳川家康は天下統一の為に荼枳尼天を信仰したされている)、本来の稲荷神が、感謝の念やお礼の心によって格が上がっていくのに対し、祟り神が正体の稲荷神の方は恨みつらみ、貪欲など負の念が一番のごちそうで、人の魂と引き換えに欲得を叶える、もちろんそこにはお金もからんできまっせ、というようなことがわかりました。
だからなのかなぁ・・ 私がこの場にあまり良い「気」を感じなかったのは。
ダーリンにあとでこのことを伝えたら、
「そうか! じゃあ、俺はお参りしといてよかった。商売、商売、と。」
と言っていましたが(笑)



ただ、ここの狐たちの表情は1体1体全部違っていてなかなか面白かったですよ。
なかには非常にアニメチックなものもいたりして。



早々に「霊狐塚」をたちさろうとしたとき、祠の外側にある道に気付きました。
そこには「通り抜けはできません」と書いてありましたが、そのときなぜかダーリンが
「こっちへ行ってみよう」
と言ったのです。
「え、だって『通り抜けはできません』って書いてあるじゃない。」
と言うと、
「だから、通り抜けができない、って言ってるだけだろ。こっちの道を行くのを禁じてるわけじゃないんだろ。」
とダーリンにしては珍しく強固なことを言いました。
なぜか私もそのとき、
「あぁ、そうだね。」
と言ってそちらへ行きました。
道を通り抜けるとすぐに開けたところに出ました。
あ・・・!
ここかも・・・!  このあたりなのかも!と思いました。
「ゼロ磁場」が、です。
なんか急に空気が変わったのがわかったのです。
上にすーっと引き上げられるようなエネルギーを感じました。
頭がぼーっとしてくるような感じがしました。
清々しい、というのとはちょっと違うかもしれない・・
でもどのみち、神社とかお寺とか「畏れおおい」ものの近くというのはこういうものかもしれない、と思いました。
少しそのへんをぶらぶらしているとダーリンが、
「おっ、これはなんだ・・!」
と言いました。



近くに寄ってみると、それはやはり狐塚でした。
テーブルの上にきれいに狐たちの像が並べてありました。
それはいましがた行ってきた「霊狐塚」のまさにミニチュア版という感じでした。
「なんだろうね・・?」
「ひょっとしたら『裏・霊狐塚』? これを置くことで磁場のバランスをとっているとか?」
「霊狐塚がいつも環境客でいっぱいだから、このお寺にいるお坊さんたちはこのミニチュアで参ったことにしている、とか?」
真相はわかりません。
ただ、観光客が訪れる場所ではないところ、わざわざ行かせないようにした場所にこういうものがあった、という事実があるだけです。
そこを離れてもとの参道に戻ったとたん、まるで魂が自分の肉体という箱に戻ったかのように、ずんと質量が戻ったような感じがしました。
なにか次元が違うところへ行っていたような感じがあったわけです。



稲荷信仰についてはこんな記事も見つけましたよ。
『稲荷信仰というのは、確かに、一見御利益があるように見える。商売繁盛などを願うと、パアッと景気が良くなる。しかし一定期間経つと景気が落ち込む。そこでまた頼むと、景気が上向きになる。

しかし実はこれは、景気を前倒ししているだけで、本当に売上が増えたわけではないのだ。それが分からずに頼んでばかりいると、眼に見えない借金を抱えることになる。

こうなると、神界の闇のサラ金に手を出したような状態になり、後から後から高い利息が追いかけてきて、生かさず殺さずのがんじがらめの状態となる。

だから、稲荷信仰に熱心な人は、浮き沈みが激しい。御利益と祟りが大きいのである。新興宗教も似たようなものだ。世の御利益信仰の人は、心してかかられるが良い。』
そして、稲荷神社については浮気しちゃいけない、ある1つのところに決めてそこばかりにお参りしなくちゃいけない、と書いてあるものもありました。
ええっ!
ただの物見遊山気分で行っただけなのに?
これから伏見稲荷とか王子稲荷とか行けなくなっちゃうの? 
なんにしろ、狐信仰、稲荷信仰というものはちょいと一筋縄ではいかないようです・・
十分に心して参拝されるがよろしいかと。



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   すべて、お問い合わせは
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論駁された感が・・・

2016-06-06 09:02:13 | 宗教

      < 5月下旬~6月上旬までのご予約状況 >
        28日(土)         レベル1開催
        29日(日)         レベル1開催
        30日(月)    午前  ×        午後  △  16:00~OK
        31日(火)    午前  ○        午後  ○   
    6月   1日(水)    午前  ○        午後  ×
         2日(木)    午前  ×        午後  △  16:00~OK
         3日(金)    午前  ○        午後  ○
         4日(土)    午前  ×        午後  △  16:00~OK
         5日(日)    午前  ×        午後  ×
         6日(月)    午前  ×        午後  △  16:00~OK
         7日(火)    午前  ○        午後  ○
         8日(水)    午前  ○        午後  ×
         9日(木)    午前  ×        午後  △  16:00~OK
        10日(金)    午前  ○        午後  ○
        11日(土)    午前  ×        午後  ×
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先日1か月ぶりくらいにエホバの証人の方とお会いしました。
ずっとバタバタとしていて時間がとれなかったためです。
前のときに「もう教えてもらうのはやめたほうがいいかな・・」とチラと思ったということを書きましたが、やっぱり1回聖書を通読するまではその解釈の点について教えを乞うたほうがいいかな、と思う気持ちもあって細々と続けています。
でもこの日もどうなんだろ、と思ってしまったことがありました。



以前にカバラの講座で先生が生命の樹の「マルクト」のことを「神の王国」と呼ぶこともあるという話をされていた時、ふと、
「そういえば、聖書にも『神の王国』という表現が出て来るけれども、イエスの母のマリア様はカバラを信奉していたわけだから、ではその子どもであったイエスもカバラを知っていたはずよね。そう考えると『神の王国』という言葉はこの生命の樹のマルクトのことを指して言っていたのかもしれないわね。」
とおっしゃったことがあった、という話は以前にもこのブログで書きました。
で、もしイエスがこの通りでマルクトの意味で「もうすぐ神の王国がやってくる」と聴衆に話していたのだとしたら、その「神の王国」とはエホバの証人の方が説く「神の王国」とはまったく違う意味になってしまう。
彼らは文字通り、サタンの支配する世ではなく神が支配する世がやってくる、ということを言っているのですが、マルクトの「神の王国」ならば、その意味するところは「神の啓示を受けそれをほんとうに自分の腑に落とし、地に足付けて生きて行く人々ばかりがあふれる世の中になる」というほどの意味になるからです。
このことについて私はエホバの証人の方に会った時に尋ねてみたい、と思っていました。
「神の王国」という文言がどんなシチュエーションで語られているのか、どんな前後の言葉のなかで語られたものなのか、それによっては「こう」と受け取るしかないものだ、というようなことを彼らはよく知っているであろう。
けれど、もし「神の王国」という表現が聖書のなかでたった1回、いやほんの数回しか登場していないようなものであればカバラの先生がふと思いついてつぶやかれたように、「神の王国」とは生命の樹のマルクトのことを指して揶揄して言ったにすぎない、という解釈も成り立つかもしれない、と思ったからです。



さて、その日は彼らの協会が発行している「聖書はどんなことを教えているか?」という冊子の中の「ほんとうのイエスとはどんな人だったのか?」という章について学びました。
そもそも名前からして「イエス」を名前、「キリスト」を名字のように思っている人が多いということや、イエス・キリストといえば預言者に過ぎないと思っている人や、ただの善人だと思っている人も多いことや、かと思えばイエスもまた神なのだ、と教えている宗教もある、だから正確に正しいことを知る必要があるのだ、なぜならば聖書には「イエスを通してしか神に近づけない」と書かれている箇所があるから、私たちはイエスのことを積極的にもっと知ろうとするべきなのだ、というのがエホバの証人の方の言い分です。
最初に私は尋ねました。
「そもそも同じキリスト教のなかでさえ、イエスを神としたり、いや違うと言っている一派がいたりするのはなぜですか? 同じ聖書を読んでいてどうしてそれほどまでに違っているのですか?」
すると彼らはこう言いました。
「キリスト教の人たちというのはそんなに聖書に親しんではいないのです。たいていは教会に行って牧師さんの講話とかから聖書に書かれている内容を知るに過ぎないような方が多いんです。牧師さんは聖書のある特定の部分だけを抜き出して説明したりしますから、そういう誤解も多くなってくるのです。」
それはそういう部分もあるかもしれないけれど、ではどうして一般人に教えを説く牧師さんがそういう作為的なことを行うのだ? という背景をもっと知りたいと思いましたが、どうやらエホバの証人の方もほかの宗教のことはそんなにご存じないご様子でしたので、それ以上の質問はやめました。



続けて、私は「神の王国」の解釈について尋ねたんですよね。
そうしたら彼らは言下にこう言いました。
「その正誤を論じる以前の問題として、もし仮にそのカバラとやらのマルクトの意味としての『神の王国』に過ぎないならば、キリストが死んだ意味がなくなるじゃありませんか。」
キリストは最初の人間であったアダムとイブが犯した罪が、後々の人類にまで遺伝子として受け継がれていったため、どこかでその人類の原罪を断ち切るための犠牲として死にました。
でも、「神の王国」が神の啓示を受けながら地に足つけて生きて行く世の中、という程度の意味だったら死ぬ必要なんてなくなってしまうではないか、だとすれば聖書のストーリー全体が壊れてしまい、意味をなさなくなるではないか、ということをおっしゃったわけです。



それは聖書そのものが絶対的にすべて正確で信頼に足る書物だ、という前提ならそういうことになるでしょう。
でも私はエホバの証人でもなんでもないし、聖書そのものの信頼度だってまだ全幅の信頼をおくものだとまでは思っていません。
どこかで書き換えられた可能性がある、という説が出てくれば「ほほぉ、そらそういうこともあるかもな。」とすぐにそちらになびいてしまう程度のものです。
だからそこはちょっと横に置いておいて考えるなら、その「死」において意味をなさない非業の死を遂げた人なんてこの世にゴマンといるではありませんか。
キリストもその1人に過ぎなかったというだけのことかもしれない。
そういうレベルの見地にたてば、彼らの「そんなことをいったらキリストの死が無意味なものになってしまうではないか。だからその解釈は成り立たないのだ。」という返答はこのうえなく陳腐です。
けれど、エホバの証人の方は“静かな剣幕”というのがふさわしいような形相で私の質問に対してお答えになりました。
彼ら、聖書の証人であるエホバの証人としてみれば私のような質問自体がまったくもって陳腐なものに過ぎないのでしょう。
彼らのなかでは湧き起こらないような疑問でしょうからね。



続けて彼らはこうもおっしゃいました。
「そもそもマリアがカバラを信仰していて、マリアの子だからイエスもカバラを信仰していた、っていうのはその証拠でもあるんですか?」
「カバラの祖というのは何なんですか?」
「それは信頼にするに足る証明するものを持っているものなんですか?」
など。
そう言われるとカバラって曖昧なものかもしれません。
でも少なくとも推理の仕方としてある信仰を親が持っていたからその子もその信仰を是とするようになる、というのはごく自然な推理ではないでしょうか?
時代背景的にいったって、親は絶対というような時代なんですから。現代ならば別ですけれども。
そこに「証拠でもあるのか?」という突きつけ方自体、そんなにわたし、「証拠」ばかりが好きなわけじゃないんで~としか言いようがありません。
「証拠」がなくても興味があるものにはあるし、好きなものは好きですし。
私は彼らに「私はオーラソーマというものをやっていて、そこに生命の樹が登場してくるところがあるのでそこからカバラに興味を持って、今習いに行っている」ということを話しています。
ならば、人が好きでやっていることに対して、そこまで「その証拠は?」とか「カバラってそこまで信頼していいものなんですか?」と詰め寄るような真似をしなくてもいいではないか、と思います。
人が好きでやっているものに対してけなすような人はそれだけでイヤです。



エホバの証人の方たちというのは皆さん、とても穏やかです。
いきりたって喧嘩を売る、というようなモノの言い方は決してされません。
しかし、私の質問に対してお答えになった時の彼らの目つきというものは人を刺し殺すような迫力がありました。
下手なこと言ったら許さんぞ、というような静かな怒りに満ちていました。
誰だって自分のすべてをなげうって、と言ってもよいほどの信仰に対してそれを根底からくつがえされるようなプライドを傷つけられることがあれば許せないに違いありません。
気分がよくないに違いありません。
それと同様のことが私にも起こっているんだ、というシンプルなことにどうして気付かないんでしょう?
私は彼らと議論をしようとは思っていません。
聖書については圧倒的に知識量が違うので、土台となるレベルが違う者同士で議論をしたって話にならないことはわかっているからです。
けれど、ちょっと質問をしただけで、彼らは「証拠」を引き合いに出して、そんな疑問をもつこと自体がおろかなのだ、聖書をよく読みこめばそんなたわけた疑問自体を抱かなくなるのだ、という態度でこちらを責め挙げてくるような回答の仕方をしてくるんです。



このときも彼らの、おだやかな口調と表情はたもってはいるけれども目が怒りに燃えているような迫力を帯びて迫ってくるのを感じて、私はひるみました。
こちらはそれで勝負を決めようと思っているわけでもないのに向うが勝利宣言をするような気迫で詰め寄ってくるとダチョウ倶楽部ではありませんが、「どうぞ、どうぞ」とそんなに勝ちたいならどうぞ、と場を明け渡してしまいたくなりますよね。
このときも私は彼らの迫力に押されて、思わず「もうこの質問はいいです」と引き下がりました。
内心ではなんも納得していませんけれども。
なんだかな~
気分的に釈然としないものが溜まっていくんですよね・・・
自分が信じているものにプライドを持つことは大切だろうけれど、それで相手を押し切ろうとしないでほしいわ、と思うのでした。





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詭弁ゲーム

2016-04-18 09:03:48 | 宗教



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        22日(金)    午前  ×        午後  △  16:00~OK
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        28日(木)    午前  ○        午後  ○
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     7月23日(土)~24日(日)

時間:  土曜日 10:30~18:00
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ティーチャー: 坪内恵津子

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昨日からの宗教つながりで今日も宗教の話題でいきますわ。
先日久しぶりにエホバの証人の方の教えを受けた時の事です。
エホバの証人の解釈では、聖書ではハルマゲドンが起きてサタンが完全に滅びたあと、神が統治する新しい世がやってくることになっています。
「聖書にそう書いてある」と素直に書けずに、「エホバの証人の解釈では」とあえて注釈をつけたのは、同じ聖書を源とするキリスト教の一派のなかには仏教徒のように肉体は滅びても魂は永遠のもので何度も私たちは転生を繰り返す、ということを認めている一派もあるのですね。
エホバの証人の解釈では、人間は死ねばただそれきりのことだ、と言います。
ただ神の統治が行われる新しい世になればすべての人は生き返り、復活を遂げるのだ、ということですからここは大きく食い違うわけです。
そして死んだ人が生き返って、そこで神の新しい統治の世が始まるのだ、というところに「新しい世になる」ことの意味があるので、あえて「エホバの証人の解釈では」と書きました。
転生を信じているキリスト教の一派の方がたはまた別の解釈があるのだろうなぁ、と思いまして。
しかしいったい同じ聖書を読んでいて、なぜこうも解釈が違ってくるのか、疑問です。
たぶん、エホバの証人の方に言わせれば、これも世を混乱させようとするサタンの仕業だ、ということになるのでしょうね。



ちなみにハルマゲドンとはヘブライ語ですが、正確な発音としては「ハルメギィドン」という感じになるそうで、それはもともと古代には本当に存在していたメギドの山の地名がなまってそう変化したものではないか、と言われています。
実は「ハルマゲドン」という言葉は聖書のなかではただの1回しか登場しないのですね。
その言葉がこれだけ一人歩きして聖書に詳しくない者、私たち日本人のように無神論者が多いと言われている国民にさえ市民権を獲得した言葉となったのは、やはりひとえにオウム真理教の仕業ではないかと思います。
そのメギドの山とは2つの大きな勢力がぶつかった、戦場のキーワードとなってくるような場所なので、その言葉から「ハルマゲドン」というのが最後の戦争みたいに言われるようになったのではないか、ということです。
日本人にしてみれば「関ヶ原」というと「あぁ、戦国時代の行く末を占うことになったキーポイントの戦いが行われた場所ね。」というイメージが強いかと思いますが、そんな感覚です。



さらにハルマゲドンは神が起こす戦いではない、とエホバの証人の方は言いました。
サタンが宇宙主権を賭けて、これまでもさんざこの世に災いを仕掛けてきたけれど、その最後の最後の戦いを仕掛けてきてそれを神が受けて立つことになる戦いのことだ、と。
だからあくまでも仕掛けてくるのはサタンであって、神が戦いを仕掛けるわけではない、ということです。



さて、
「新しい世になって、もう戦争も起こらず、収賄を犯すような政治家もおらず、犯罪者もいない平和な世の中になったら素晴らしい、と思いませんか?」
と問いかけられ、う~ん、と考えこんで私はこう言いました。
「『平和』というのは戦争や紛争を知っている人がようやく訪れた平穏を喜んで讃えるものであって、ずっと平和な状態を人々は平和だと認識してそれを本当に感謝する気持ちが起こるものなのでしょうか?
神が統治する世になったら悪は何も起こらないということは『絶対値』の世界ですよね。戦争に対して平和がある、というのが相対の世界です。
確かに戦争や汚職や天災などはなくなったほうが良いに決まっていますが、そうすると良い、残したい相対もすべて無くなってしまうと思います。たとえば、勉強のできない子どもがかけっこでは1等賞になる、という喜びを味わえるようなこともなくなってしまうわけですよね。
現代では科学の発展と自然の喪失が裏腹のようなところがありますが、この世はすべて1つの物事の裏表に良いことと悪いことがあるように思います。
だから絶対的な価値としての平和が存在することを想像できませんし、それが良い世界とも思えません。」
と。



すると、エホバの証人の方はこうおっしゃいました。
「そうですよね。でも、以前に神の統治する新しい世が訪れたときどうなる、と聖書では言っていると書いてありましたか?」
「え~と、確か『目が見えない者は開き、足の萎えた者は駆けることができ・・』とかそんなんでしたよね?」
と言うと、
「そうです。ということは、私たちはこの世の記憶を持ったまま、新たな神の統治の世を知る、ということです。だから相対の感覚は残るのです。十分に平和を感謝することができます。」
と言われました。
はぁ~ん! なるほど・・・



こんな質問をしたこともありました。
「新しい世になっても、やっぱりアダムとエバが最初パーフェクトな人間だったはずなのに悪に染まってしまったように、最初は完全な真人間だった人の間からやはりサタンに化身するような輩が出てくるのではないでしょうか?」
この答えに対するエホバの証人の方の答えはこうでした。
「大丈夫です。アダムとエバは何にそそのかされましたか? 蛇に化身したサタンでしたよね。でも、神の統治する新しい世になったら、サタンは完全に滅ぼされた後なのですから、私たち完全な人間をそそのかす存在自体がいなくなるのです。だからそうなる可能性はありません。」
これに関してはそのときはなるほど、と思いましたが、ではアダムとエバの時代に彼らをそそのかしたサタンはそもそも最初からサタンだったのか、と言えば、やはり神のみ使いだった者から生まれたんだった、と思えばどこからでもやはり神より俺のほうが統治するにふさわしい器だ!と自分のことを思って言いだす輩は出てきて、それがゆくゆくサタンになっていくのではないか、という気がします。



最近、このようにエホバの証人の人に疑問をぶつけたり議論をしているとただの詭弁を弄しているだけのお遊びゲームをしているような気がして虚しくなってきてしまいました。
だからあまり細部にとらわれずに、人の助けも借りずにただ自分ひとりで聖書をとりあえず通読するという初志を貫徹することにしたほうがいいかな、と思っているところです。






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カバラを習いに  ~宗教の視点から~

2016-04-17 09:05:24 | 宗教



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日程:  5月28日(土)~29日(日)
     6月25日(土)~26日(日)   全6日間
     7月23日(土)~24日(日)

時間:  土曜日 10:30~18:00
     日曜日 10:00~17:30

ティーチャー: 坪内恵津子

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昨日は冒頭で「カバラ」そのものは宗教ではない、と言いました。
それは神秘主義思想だ、と。
そして、
では「宗教」と「信仰」とでは何が違うのか?
「信仰」と「思想」とでは何が違うのか?
その答えは今の私にはわかりません、と書きましたが、今のわたしなりに今日は考えてみたいと思いまして。



まず、通り一遍に「宗教」を辞書で引いてみますと、
『宗教(しゅうきょう、英: religion)とは、一般に、人間の力や自然の力を超えた存在を 中心とする観念であり、また、その観念体系にもとづく教義、儀礼、施設、組織などを そなえた社会集団のことである。』
とあります。
では、信仰とはと言うと聖書には、
『信仰とは,望んでいる事柄を確信していること』とあります。
“誰が”“何を望んでいるか”なんて人それぞれじゃねぇーかよ、と思いますので、これはちょっと横へ置いておいてコトバンクによりますと、
『一般に絶対的他者 (神,キリストに代表される人格的他者およびその他の超自然的存在,あるいは自然的存在) もしくは絶対的自己への信頼的,合一的態度』である、と記されています。
ほぼ同じ、と思われます。
あえて言えば「宗教⊃信仰」って感じでしょうか。
宗教には教義があるけれど、信仰それ自体には教義が存在するわけではなく、信頼とか合一的態度というようなあいまいな感じなわけですね。



では次、「信仰」と「思想」はどう違うのでしょう?
「思想」とは「あるまとまった考え」というほどの意味です。
カバラというユダヤ教を元のなりわいとするものが、どうして1つの宗教から思想に変容していったのか?
つまり、何かの超越した存在を信仰することをやめ、ただの「まとまった考え」を抱く人々になったのか?
それはやはりハシディック派のように「自らの内側に神は存在する」という考えからくるものなのでしょうか?
自分自身はなにも超越した存在ではないから、そして誰の内側にも神は存在するならそれは特別のことではないから、超越した存在というものを徐々に排除していった、というか、そこが気にならない一派になっていったのでしょうか?
それとも強烈な信仰を抱くと、また迫害されるからという自衛手段だったのでしょうか?
そこは今度またカバラの3回目の講座に出かけたとき、先生に聞いてみたい気がいたします。



なんでこんなことを考えるのかと言うと、宗教にしても信仰にしても「人間」を教祖としてあがめろ、とか対象にしてるものはやっぱ、どっか無理があるっていうか辛くなるときがあるだろうな、と思って。
だってやっぱり人間である限り、どこかで間違いを犯して当たり前というか完璧なものではないと思うんですよね。
だから全面的に「あなたについていきますっ」という信仰の対象とかにしてしまうとお互い、そういうついやらかしちゃった、という「へま」の部分を見た時辛いんじゃないかな、って。
昨日の話もそうですが、サバタイ・ツヴィ・ベン・モルデカイという人があまりにも簡単に寝返っちゃってイスラム教に改宗しちゃったことは人としてあるまじきことだ!と私は責める気持ちにはなれません。
何があっても生きてこそなんぼぞ、と思えば人間、その場を取り繕うことぐらいいくらでもするでしょうと思うからです。
私がサバタイであっても、「へいへい、今日からイスラム教で結構ですよん♪」とかすぐ言っちゃうね。
だから昔から細川ガラシャ夫人の話とかで出てくる「踏絵」の話とか、全然共感できなくって。
絵を踏んだくらいで神さまって怒るようなチンケな存在じゃないでしょうに、それで踏めなかったら死刑だっていうなら、どんどん踏んじゃえ、踏んじゃえ。
そうして生きてくれたほうが神さまだって「よしよし、よくやったぞ。」って言ってくれるって、と思っておりましたので。
サバタイが形ばかり改宗したふりをしただけかも、という証拠に彼は改宗後にもイスラムの教えでなくユダヤの教えの本を読んでいたところを見つかって街を追放されています。(「イスラム教に改宗するか死かのどちらかを選べ」と言った王様がどうして街を追放するくらいで許したのか、私には疑問です。)
そして昨日も書きましたが、このサバタイという人が亡くなったあとも、彼が生前にイスラム教に改宗する前に説いていた教えはホンモノだったとして、サバタイ教みたいなものが18世紀まで存在したんですよね。
これもまたちょっと恐ろしい気がします。
オウム真理教だってそうですよね。
あれだけの殺戮を繰り返した麻原彰晃のことをいまだに慕い、教祖は彼だ、と信じている信者がいるんでしょう?
サバタイの話もそれと同じような匂いを感じます。



はっきりとした宗教的なものでなくても、創始者とか強烈なカリスマ性をもったトップとかがやはり「これはもう1つの宗教なんじゃ?」という顔を見せる時もありますよね。
オーラソーマにも現学長のマイクを強烈に信奉する方もいらっしゃるようですし、その反対に(反対に、っていう言い方はおかしいか)創始者のヴィッキーさんを始祖として懐かしむと同時に教祖のように思っている方もいらっしゃるようです。
「信奉している」と言うと怒られるかもしれませんね。
「強烈に慕ってるだけよ!」と。
でも、強烈な恋慕にも似た思慕はその人の言うことをきっと全面的に信じてしまうでしょう?
え? なんかおかしい・・と思うときであっても、「ううん、きっとこれには深い意味があるはずよ。」とか「今はおっしゃらないけれど、何か考えがあるはずだわ。」とか。
それ、信仰じゃないんですか?と言いたいですわ。
私はマイク学長もヴィッキー女史もどちらも人間なのだし、なんか信仰の対象かのようにするのは苦しくなると思うんですよね。
誰かを強烈に尊敬するって心が落ち着き満たされることかもしれませんが、その反対にどこかで裏切られたような気持ちを勝手に抱くこともあるかもしれないしね。
それが理不尽な仕打ちだ、と感じることだとしても、「きっとこのことには意味があるはず」と信じて耐えるだけなんて辛いだけじゃないですか。
いや、なにね、最近、それをつくづく感じさせられるようなことがあったものですから・・(なんてくすぶった言い方をしてごめんなさい。私らしくないことは承知していますが、今日のところはこんな言い方しかできずにすみません。)



それに反してこの「カバラ」のように「1つのまとまった思想体系」を学ぶのは誰がエライわけでもないし、信じなくちゃいけない人がいるわけでもないし、楽だな~、またそれが楽しいな~と思ったものですから、私はこのカバラを習いに行くことに活き活きとしているのかもしれません。





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