ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

「私は稼いではいけない」、というブロックが外れた瞬間

2018-03-31 09:01:25 | ワークショップ
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 「一歩踏み込んだヴィジョンマップづくり」


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     (ランチ休憩1時間、ティーブレイクあり)

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    ※終了時間は作業の進み具合によって多少前後する

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場所: ヒーリングサロン 「些々羅」 

     岐阜市南庁舎近く

    ※JR岐阜駅からバスで6分  徒歩20分

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昨日は「潜在意識活性メンタル育成講座」のなかのタイムラインヒーリングセラピーの「制限された決断編」で、わたしは「私はお金が稼げない」という制限についてワークし、その原初となる母が幼い頃貧乏な家庭に育ったという記憶を思い出し、その記憶がどうして私の「稼いじゃいけない」という制限に結びついているのかわからない、とアタマではさっぱりわからなかったのにほんの一瞬でハッ!と気付いた、というところまで書きました。



それは、「母の家庭は貧乏だったかもしれないけれど、決して冷ややかで辛い家庭ではなかった」ということです。
母から2,3聞いた貧乏話すら、現代っ子であった私には実感がわかないというのは当然だとしても、その当時ですら最下層の貧乏状況ではなかったのではないか?と思われました。
だって、
「芋のツルばかりが味噌汁の具だった」とか、
「卵が貴重品だった」
という話は聞いても、
「なんにも食べられない日もあった」までは聞いたことがなかったからです。
母が幼い頃を過ごした時代は戦後の混乱期ですし、そういう意味では日本中が混沌として皆が貧乏から這い上がろうとしていた時期だったと思うので、まぁ、横並びの貧乏って程度じゃないの、と思っていました。
それでも、早くに夫を亡くし5人も6人もの子どもを女手ひとつで育てなければなかった祖母は、今の時代だとしても大変でしょうからその時代だったらもっと大変なことは間違いなかったのでした。
けれど、私の覚えている限り、祖母はいつもにこやかだった。
そしてサバサバした性格だった。
私はおばあちゃんが大好きでしたが、母もまた自分の母親である私にとっての祖母とは仲が良かったようですし、「好きだった」とはっきり言える間柄だったと思います。
つまり、母は贅沢な暮らしは出来なかったかもしれないけれど、少なくとも大勢の姉妹に囲まれ、女丈夫な母に守られ幸せな子ども時代だったのです。



そのせいか、今でも私は小さなバラック小屋のような家を見ると、なぜか懐かしいようなほのぼのとした気持ちとなり、
「こんな家でもいいんだよなぁ」、ううん、もっと積極的に、
「こんな家に住みたいなぁ」
とさえ思うことがあります。



そしてその反面、父の育った環境は裕福でした。
母が
「芋のツルばかりが味噌汁の具だった」
と言っている横で、
「ふぅん、俺はその当時でも結構トンカツ食ってたな」
なんて言っていました。
戦後の裕福さがまたまた想像できない私でも、「結構トンカツが御膳に上った」という家庭はさぞや裕福だったのでは、と想像に難くありません。
しかも父専用の女中さんまで居たと言うのですから。
しかし、父は養子に出された家庭で育ちました。
その家では普通に大切にされたようですが、あまり両親の愛情を感じた様子はありません。
父もサバサバとした性格でしたので、そのことで落ち込んだり気にやんだりということはなかった、と言っていましたが、あまり血縁に愛情を感じない家庭環境のなかに育ったとはいえると思います。
だから父の幼い頃の話を聞いても、全然イマジネーションが湧きませんでした。
それがどんな家だったのか・・
どんな雰囲気だったのか・・
父を取り巻く人たちに表情がない・・
そんな感じでした。



だから私はぼんやりと幼心に父と母のそれぞれの話を自分のなかでミックスさせて、その結果、
「貧しくても幸せな家庭であれば良い。裕福でも人の心のぬくもりが感じられないような家庭では意味がない。だから私は裕福になる必要なんてないんだ。」
と自分の心の奥底では決めていたんだ! ということに気付いたんです。
書いてみると、これだけの分量を書くのにも何10分かかかるのに、それはほんとにほんの一瞬の出来事でした。
「あ・・! わかっちゃった」
と私は思わず口に出して言い、ペアの方も
「え? ほんとに?」
と言ったほどでした。



私の小さい頃にはアニメや漫画や小説でも、「根性もの」とか、「貧しくても努力して生きれば最後には幸せになる」という手の話がはびこっていました。
もう、それオンリーと言ってもいい。
今でも人気のディズニーの「シンデレラ」だってそうですし、「小公女」「小公子」「オリバー!」・・・etc.bu
だから私と同年代の方がたには私と同じような、「お金の多寡によって幸せは測れるものじゃない」という概念を持っている方は多いのではないか、と思います。
「お金の多寡によって幸せは測れるものじゃない」
そう、そのとおり。
そこまではいいんです。
「貧しくても幸せ」があると同様に「お金持ちでも不幸せ」はありえる。
だから「貧乏=不幸せ」、「お金持ち=幸せ」とは限らない。
ここまではいい。
けれど、だからといって何もお金を否定する必要もないことは火を見るよりも明らかです。
でも、幼い私は“温かいもの”を求めるなら、“お金”は排除しなくてはいけないもの、となぜか「決めた」のでしょう。
その事例を眼の前の一番毎日一緒にいる人たちに見てしまったから。



そして私はタイムラインから戻ってきました。
とってもすっきりしていました。
なんだかんだ言っても私は思考派ですから、そのときの感情を味わい尽くしてすっきりしているのか、長年理由がわからなかったことに「名前」がついてすっきりしているのかはよくわかりません。
でもまぁ、すっきりしたのならよしとします。




しかし、
「貧しくても心が温かいほうがいい」に決まっていますけれども、「裕福で心も温かい」が築けるならばそのほうが良いに決まっています。
だから私はもうその制限を外すことを決めました。
その制限を外すことになんの痛みもない。
あるわけがない。
そんな決めごとを外すのに、誰も傷つけないしむしろみんなが幸せになるような決断にシフトするだけだもん。
そう思った私にペアを組んでくれた人が言いました。
「でも、えっちゃんは別にあえて稼がなくてもいいや、って思ってるじゃない?
 ごめん、言い方がへんかもしれないけれど、そこをそこまで重要視しているわけじゃない、っていうか・・ 楽しく自己実現できた先にお金がついてこればそれにこしたことはないだろうけれども、ついてこなければそれはそれでもいいっていうか・・ 楽しく自己実現、までが大切なだけなんだと思う。」
と。
なんて鋭い発言なんだ・・!
そのとおり、とまたすぐに納得してしまいました。
まぁいいさ。
“どうせ最後には成功することが決まっちゃってるんだから”
というこの宇宙の口ぐせを唱えながら気楽にいこう、と思ったことでした。

”気付き”とはほんの一瞬の出来事

2018-03-30 09:01:13 | ワークショップ
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昨日は、不二子さんの「潜在意識活性メンタル育成講座」の第3回目でした。
テーマは、「禁止・強制から自由になることを許可しよう」というもの。
このなかでまたまた先回行って「これはすごくワークとしていいな~!」と思ったタイムラインヒーリングセラピーを使いました。
その、「制限された決断」編です。
なんでもいいので自分で「私は~~できない」と自分に制限を決めてしまっていることを選び出し、それがいつの時点で決めたことなのか、その出来事のところまで戻り、味わいつくし戻ってくる、というワークです。



私はそれまでの流れから、「私はお金を稼ぐことが出来ない」という制限を選びました。
なんだかわからないけれど自分が何かお金に対するブロックがまだまだ強固にあるなぁ、というものを感じたからです。
ペアを組んで行います。
「今日、あなたがこの感情、または制限的な決断を手放して、そのことを意識でも知覚できるようになることをあなたの潜在意識は受け容れますか?」
とペアを組んだ方が言います。
これはタイムラインヒーリングを行う際に必ず確認しなくてはならないことです。
なぜなら、「わたし、このことがやだ~」と口では言いながら、意識の底では「まだこの制限を手放したくない」「まだ持っていたい」という場合があるからです。
ここで少しでもためらいがあれば無理はさせません。
私は目を閉じながらこの言葉を聞き、もちろん即座に
「ハイ!」
と力強く答えました。
もういいかげんこんなブロックは外したい、つくづく嫌気がさしていますから。
不二子さんにも
「えつこさんは何か根深いものを持っていそうね・・?」
と言われていましたし。



さて、そうして
「この問題の根本的な原因、最初の出来事、切り離せば問題が消えるような出来事はなんですか?」
と聞かれました。
すると私にはパッと走馬灯のように2,3のことが同時に浮かびました。
でも、え? これかなぁ・・ これじゃないと思うんだけどなぁ・・
それはそんなものでした。
だからためらいがちに答えました。
「え~と、これは私が小学生の低学年の頃のことのはずで、だから根本的な原因はもっと前じゃないといけないはずだと思うので、これではないかもしれないんですけど・・
母がね、私は小さい頃家が貧乏だった、ってよく言ってたんですよ。
どれくらいかっていうと今ならなんてことのない卵がなかなか食べられなかったから、って。
そしてあるとき祖母が、つまり母にとっての母が、嬉しそうに『今日のお弁当には卵焼き入れたからな』って言ってくれたときがあって、それはそれは楽しみにしていたのに学校の休み時間に友だちがニヤニヤしながら『あんたの卵焼き、食べちゃったからね~』って言ったんだよね、いじめとかじゃなくてその頃、そういう遊びが流行っていて、休み時間にちょこちょこお互いの御弁当の一部を食べ合う、みたいな。
で母はすごくショックだったけれど、『うん、いいよ~』って答えて心では泣いていた。学校から帰ってきて、祖母がニコニコしながら『どうや? 卵焼き、おいしかったか?』って聞いたときには『うん、おいしかったよ~』って答えた。」
という話です。



私は子どもの頃、この話しを聞かされたとき、自分のことのように悲しくて悲しくて泣きました。
どれだけこの“子ども”は、卵焼きが食べたかったことだろう。
“お母さん”も自分が食べずにどれだけぶりにこの子どものためにようやく用意できた卵だったことだろう。
でも、それは友だちに食べられてしまった。
家に帰ってきてそんなことそのまま報告できるはずがない。
自分の子どもに食べさせるためにようやく用意してくれたものを人に食べられた、なんて言えるはずがない。
だから“お母さん”を喜ばすために「うん、おいしかった!」と言った・・
もうこの話しには泣けて泣けて仕方がなかったんです。



その反面、子ども心ながらに
「どーしてこんな辛気くさい話を私に聞かせるんだよ! 気分が悪くなるだけじゃないか。私はあなたの友だちじゃない。私はあなたの子どもだよ? それなのにどうして私に聞かせる? 私に同情してほしいのか? いったいなんなんだ?」
とも思っていました。
腹立たしくてしょうがない。
もうその頃に返ってやり直すことはできないのに、いや~なオリのようなものが胃のあたりに溜まる感じ。
決してなくならないこのオリ。
そんなものを私に与えてくれちゃって、どうすんだよ、という想い。



そんなエピソードを思い出したんです。
でもそれがふっと出てきたことは間違いないんです。
このワークを始める前にこう言われていました。
「もし、何が出てきても信用して。それは今のあなたが今のあなたにとって1番必要だと思うものをチョイスして潜在意識が出してきたものだからそれでいいのよ。」
と。
でも私は疑っていました。
「私に『私は稼げない』という制限を与えた原初の記憶がどうして『母が貧しかった』になるんだ? ここがどう結び付くのかわからない・・・ どうにも結びつかない気がする・・・」
と。



でも、その瞬間、ほんとに0.0何秒かの素早さで私は
「あっ! わかった・・!」
と言ったのです。
ペアを組んでくれた人も思わず
「へっ・・?」
と言うほどの簡単さ、素早さで私は理解しました。
そして、
「はぁ~、こういうことなんだな。ハラに落ちるっていうか悟るっていうのは・・。」
と初めて潜在意識の偉大さに気付いた思いでした。
う~ん、う~んと唸りながら、考え込みながら、ようやっと気付く、というような苦労の末の気づきをつい想像してしまいがちですし、そのほうが美しいとか、そうあるべきだ、とつい固定概念で思っていたりするものですが、“気付く”というのは潜在意識とつながればほんとに一瞬なのですね。



どんなことがわかったのか、それはちょっと長くなってしまいますので、また明日にいたします。

楽しんだって疲れたことは間違いないからしょうがない

2018-03-29 09:02:49 | 身辺雑事
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この前の日曜日は私は、同級生たちとゴルフコンペでした。
帰ってくると、朝出かけたときのままの状態のダーリンがいました。
「・・・どこも出掛けてないの?」
「うん! ずーっとうだうだ寝てた。」
と嬉しそうに屈託なく話すダーリン。
「私が、出しっぱなしになってる洋服くらいはせめて片づけときなさいよ、って言ったのはどうなった?
シンクにある自分が食べたときのお皿やフライパンがそのままなのはどういうわけ?」
と怒りをこらえて詰め寄るわたくし。
「だ~って、休みだからさぁ、休まなきゃ」
とダーリンはうそぶく。



その言葉に、ふと亡くなった父を思い出しました。
両親は父が85歳過ぎるまで大衆飲食店を経営していましたが、定休日は日曜日だけでした。
ということは、大掃除までとはいわないけれども、店内の壁とか床とかのこびりついた、ふだんの掃除レベルでは落とせなかった掃除をするのが日曜日ということになる。
母はせっせとやっていました。
でも父は悠然と新聞を読んだり、本を読んだりしていっこうに腰をあげようとしない。
それどころか不愉快なものを見るような顔をして母に、
「おい、おまえも休みくらいは休め。休むためにあるのが休みなんだから。」
と言っていました。
はじめのうちこそ母は、
「じゃあ、この掃除はいつ、誰がやるの!?」
と言い返していましたが、それでも父が
「そんなもの、普段の掃除だけであとは大掃除でいいんだって。」
と取り合わないことがわかっていたので、もうあきらめて何も言い返さずにひとりでもくもくと掃除をしていたっけなぁ。



そして今、父と同様の発言をダーリンがする。
「休みは休むためのもの」。
それはあなたにとってだけね。
で、私もコンペで身体は疲れて帰ってきているというのに、家にいて自分の洗い物さえしなかった夫の後片付けをさせられるってわけね。
少々腹立たしい。
するとダーリンが、
「えっこちゃんも疲れただろ? さぁ、何か外食に行こうか!」
と高らかに言いました。



それでまたそういえば・・と思いだしました。
あれはまだ私が名古屋の会社に勤めに行っていた頃。
たまたまその日、友人たちと旅行に行っていた母と帰りの電車が同じになったのです。
なので、席を同じにして彼女らと歓談していました。
するとそのなかのお1人が
「あ~ぁ、これで帰ったらどうせ家のなかぐじゃぐじゃだから片づけから始めなくちゃ、だわ。『おまえは楽しい思いをしてきたからいいだろう』って主人には言われることがわかっているから、疲れた~とも言えないしね。」
とおっしゃいました。
今から20年以上も前のことなのに、こんな何気ない一言をいまだに覚えているということは、私にとってはこの発言が衝撃的なものだったからに違いありません。
「楽しい思いをしてきた者は、帰ってから家事をそのぶん取り返すがごとく立ち働いて当たり前」
というその、前時代的な考え方がまだまだまかり通っているのだな、ということを目の当たりにしたからです。
かといって確かに家に残されて一緒に旅行に行ったわけでもない人間が、
「楽しかった~♪ でも疲れた~」
と言って何もせずに床につくのを許せない気持ちもわかるな、と思ったり。
つまり、自分の中に封建主義的な考えと虐げられてきた女性の時代がまだ残っているのかと憤慨する考えが混在していることに我ながら驚いたのです。



母もそのご友人と一緒の立場でした。
楽しく旅行に行って来たら、次の日からまた目の回るような忙しさに店を切り盛りしなくてはならない。
旅行は楽しいけれども、いつもと違うことをしてきたからか、身体の疲れはまだ次の日には癒えていない。
しかし、旅行分を取り返さなくてはいけないとばかりにいつも以上に早起きして溜まってしまった洗濯物や掃除から始めなくてはいけない。
それからほどなくして母は高らかに、
「旅行に行った場合は、帰ってきたその次の日も店は休みにする」
ことを宣言しました。
そしてそれを父が許すもへったくれもなく、
「とにかく私はそうするから」
と母にそう言われたらしぶしぶ認めざるを得ない、という力関係がその頃にはもう出来上がっていましたから我が家ではそういうルールとなりました。
しかし、もしこれが結婚当初であったり20代や30代の頃であったら父は母のこの申し出を一喝して蹴飛ばしていたことでしょう。
何十年も働いてきて、この年令になってもまだ働いている、という2人の歴史が「もうこの年令になったら、楽しんだことであろうと疲れが次の日までまだ残っていることは当然だなぁ」
と認めざるを得なくなったからでしょう。
そういう意味では、父が封建主義的ではなくなった、とか丸くなった、というわけではなかったのです。



それに比べたらダーリンは、私が1人で出かけて帰って来たりしたときも、
「楽しんできたんだから、その後、家の中のことを精出すのは当たり前だろう」
という態度は微塵もしません。
結果的に自分のことさえ全くやっていないのが常だけれども・・・。
それどころか、
「おぉ、お帰り、お帰り。疲れただろう。外食にしようか?」
とはいつも言ってくれます。
これだけでも1世代変わって進歩だと思わなくてはいけないんだろうな、と思ったことでした。






「大切な人はいつも私のそばから姿を消す」という経験

2018-03-28 09:01:27 | 身辺雑事
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先日の日曜日、朝早くに娘からLINEが入りました。
「パソコン使わせてくれる? 今から行っていい?」
彼女はパソコンは持っているけれどもプリンターを持っていないのです。
だからどうしてもプリントアウトをしたい場合はうちへ来る。
「いいよ。どうぞ」
とLINEを返しました。



ほどなくしてやってきた娘は、さっそくパソコンに向かい何やらパチパチとキーボードを打ちこみ書類をつくりはじめました。
「あれ? プリントアウトするだけじゃなくてこれから書類つくるの?」
と私が言うと、
「うん。もう作ったやつが職場にあるんだけど、それをメモリースティックに入れて持ってくるの忘れちゃってさぁ。わたし、園の合いカギとか渡されてないから(彼女の職場というのは保育園です)中入れないから、もう1回作るしかなくってぇ」
と言いました。
はぁ~・・・ もったいない。
園で作った書類をメモリースティックに入れ、家に持ち帰る機会は何も昨日だけではなくて、何日もあったことだろう。
でも娘はギリギリにならないとやらないのだ。
今日の朝9:00までに届けなくてはいけない書類だという。
その朝になってあっ! やってない! と気付いたときには園に入れなくて最初からやり直し、ということになったわけですね。
これ、前にも同じパターンがあったなぁ、と思う。
私なら、2度手間になることが死ぬほどイヤで、そういう時間的ロスは1分を100分に感じるほど勿体ない!と思ってしまうので、そのミスはないだろう。
人間、誰しも死ぬほどイヤなことは覚えているもんね。
ましてや2度3度とその死ぬほどイヤなことで同じミスをするってこともないだろう。
つくづく種族が違うなぁと思う。
そしてこういう刹那的というか、眼の前に迫らないと動き出さないというところがダーリンとそっくりだわ、つくづく良いところは似ないものよのぉ、とパソコンに向かっている娘を見つめながら思いました。



と、そのときふと娘は自分にとって大切な人が常に自分から離れて行ってしまう、という経験をしてきたわけだな、と思いました。
いや、前述の書類のこととはなぁんも関係ありませんよ。
ただほんとにふとそう思ったというか、そこに気持ちが行ったというか、気付いたんです。
それは昨日書いたように私自身が「自己受容」や「インナーチャイルド」に気持ちが向いていたからかもしれません。
娘は3歳のときに両親が離婚しています。
ほんとうの産みの母親が自分の元から去って行った。
それはきっと彼女の心の深いところに傷となって残っていることでしょう。
そして次にハタチのときに自分が社会人になるまでは育ててくれた父親(マイダーリンのことね)が、「再婚するから、パパは家を出るよ」と言って、去って行った。
このときにはもう彼女も大人だし、実質的にはパパは仕事ばかりでおばあちゃんに育ててもらったようなものだから大して痛みはなかっただろうけれども、自分が1番好きだった人が、その人のほうから自分の元を去って行く、という経験に変わりはない。
そして自分自身が結婚、離婚。
この離婚は自分から望んでのものではあったけれども、かつて恋愛をしてこの人と一生を、と思った伴侶が自分の前から姿を消した、という経験としては同じことがまた起きたわけですね。
そして今は、彼女にとっての祖母、祖父と自分の子どもと同居しているわけですけれども、順番からいってもまず祖母が亡くなることでしょう。
そうなるとまた彼女の前から1人、彼女が1番大切にしてきた人が姿を消すことになる。



こういう経験をしつづけてきた人間というものはどういう諦観を抱くことになるのだろう? と思いました。
「大切な人はいつもずっと自分のそばにはいないもの。いつか姿を消すもの」
と刻み込まれたこれまでの経験から彼女は何を学んだのだろう?
だから自分も“本気で”その人のことを大切な人、と思うことをやめよう、と思うようになるんだろうか・・・
自分が傷つくことを避けるために。



実際、彼女が結婚するときにはそんなことを感じました。
あれ? この子、ほんとにこの男性をすごく好きなのかな・・?って。
たまたま結婚適齢期(これは本人が勝手に決めるものですけれど)に自分の目の前に現れた、「イヤではない人」と、少々ロマンティックなことがあったらもうそれでよし、としただけじゃないのかな? って感じがしたんです。
ただ、それはふと私の中をよぎったことであって、私にさえ定かなことではありませんでしたし、誰にもそれは言っていませんけれども。
人には大きくわけて結婚に発展する場合2種類の人間がいます。
1つは、「そろそろ結婚したい」が先にあって、巣作りができそうな適当な人が現れたらしちゃえ、というタイプ。
もう1つは、すごく好きな人が出来て、どうしてもこの人と離れていたくないから、では結婚しようか、というタイプ。
どちらが良い、悪いではないのだから娘が前者のタイプで、私とはタイプが違うな~と思ったってそれで本人がいいならいいや、と思ってきたのでした。



でも、もし、彼女が幼い頃からずっと自分の目の前から大好きな人がふと去って行ってしまう、という経験をしたからこそ、「自分からは本気にならない」というクセがいつのまにかついていたことによる結婚だったのだとしたら、可哀想だなと思ったのでした。
彼女を可哀想と思うことは、私が勝手に彼女を可哀想な人間に仕立て上げてしまうからそんな風には思わないようにしよう、とは思いますが、少なくとも彼女もインナーチャイルドを癒す必要は十二分にあるなぁ、と思いました。
けれど、それは本人が望まない限りしかたがないことだから、私にはこのまま、何も言わずにただ見守る、ということしか出来ないなぁ、とディスプレイを見ながら一心不乱にパチパチとキーボードを打ちこんでいる娘の横顔を見ながら思ったのでした。


基礎がちゃんとしていないと次に進んでもしょうがない

2018-03-27 09:01:45 | 身辺雑事
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私がいま習っているチェロの先生は、とっても王道な教え方をしてくださいます。
なにが王道か王道でないかはよくわからないんですが、わからないなりにこの先生が教えて下さっていることは、私のことをまるで小学生か中学生が生まれて初めてチェロという楽器を手にして、この先ずっとこの楽器を続けていくんだろうなという前提のもとに教えていくときの教え方なんだろうなぁ、という気がするんです。
私が習っているのはYAMAHAの「大人音楽レッスン」というもので、「いくつになってからでも楽器を始めたい、という人のために」と謳っているものですからてっきり私は、
「老い先短い人のために、基礎ははしょって、いきなり楽しむには、ってところにいきましょう」
という教え方をされるのだとばかり勝手に思っていました。
平たく言ってしまえば、たとえリズムが少しぐらい狂っていようが、音がかすれようが、とりあえずこのメロディが弾けるようになった、という喜びがあればそれでもういいじゃん、どんどん次の曲いってみよー! というノリだとばかり思っていたのです。



しかし、先生は厳しい。
そんなものは音楽じゃない、という感じ。
「あ、そこ八分音符になるとちょっと走っちゃうクセがどうしても抜けないね」
とか、
「音が滑らかじゃない」
とか言われて、なかなかOKが出ず、次の曲にいかせてもらえない。
わたし、もうこの曲だけで何か月もやってるんですけどぉ・・・。
とりあえずは弾けてると思ってるんですけどぉ。
もう飽きたんですけどぉ。
なんか違う曲弾きたいんですけどぉ。
と、心の中では思っている私がいる。
(この程度弾けりゃいいじゃん。別にこれで身を立てようとかコンサートしたいとか思ってるわけじゃないんだから)
と、ぶつくさ言いたい私がいる。
そんなとき先生が私の心を見透かしたかのようにおっしゃったんです。
「基礎がちゃんとしていないと次に進んでもしょうがないからね」と。



私はそのときハッとしました。
いや、チェロのことではなくて、私自身の生き方の問題としてね。
ハッと気付いたことがあったんですね。
この前の「潜在意識活性メンタル育成講座」で、あえて自分がうまくいかなかったこと、現在もんもんとしていることを取り上げてワークしたことがあったのです。
そこで私が取り組んだワークに対して不二子さんから
「ふ~ん・・ それはえつこさんが『お金を稼がないと自分には価値がない』と思っちゃってるんじゃないの?」
と言われました。
「・・・そうかもしれませんね。」
とだけ答えたのですが、実はそのとき内心は穏やかではありませんでした。
なぜなら、不二子さんの講座は「稼ぎたい人」を謳っているからです。
で、「その通りですね。私は稼ぎたい」とそれを認めて来ている人間に対して、
「稼がないと自分には価値がないと思ってるんじゃ?」
と言われたって、そりゃそうでしょう!と言いたかった部分があるからです。
でも、もちろん、皆様もお分かりのようにそれとこれとは別なんですよね。
「稼ぎたいと思っている」人が、「稼げなくちゃ自分には価値がないと思っている」のではいけないよ、稼ぎたいと思うことはもちろんいいけれども、もし稼がなくてもその人には価値がある、存在しているだけでも価値があると思うことが大切なんだよ、ということはもちろん両立することだからです。
それが頭ではわかっているつもりなのに、私は自分のことを「存在するだけでも価値がある」と思えていなかったのか? と動揺しました。
そんな風に思っているつもりはなかったからです。



しかし、その後、不二子さんから送られてきた「インナーチャイルドの癒し」の音声を流して瞑想のように目を閉じ、じっとそれを聞いていると不思議なことに私の目からは涙が零れ落ちました。
その音声では、
「3歳のあなたが眼の前に立っています。その子はどんな表情をしていますか? 笑っていますか? 悲しそうですか? なにかに怒っていますか?」
と言うのですが、私の目の前にいる3歳の頃の私は、そんなに単純な表情をしてはいませんでした。
眉根に皺を寄せ、嬉しそうでないことだけは確かにわかるけれども、では悲しそうなのか? 怒っているのか? と言われたらそうでもない。
強いて言えば、相手に対して自分の本心を気取られまい、と顔に力を入れている、って感じ。
(あ~、そうだわ。私は小さい頃、確かに人に会うたびにこんな表情ばかりをしていたに違いない)
と思いました。
可愛くない子、って思われていることは間違いないから「おぅ、それで結構」と相手をハナから敵のように睨み付け、自分からガードを張る。
相手は仕方がなさそうに、貼りついてしまった笑みを消すことも出来ずに
「しっかりしてらっしゃるお子さんですね」
と言う。
だいたいそんな風だったな~
ほんとうは私は
「可愛いね~♡」
って言ってもらいたかったんだろうな。
でも自分が可愛い顔立ちでないことはわかっていたし、媚びへつらうようにニコニコ笑顔をつくることによって「可愛い」って言われたくもなかったから、結果的に威嚇的な表情をしていたんだろう。
それが私だけにはわかる、と思うと無性にこの3歳の子どもが愛おしくて涙が出てきました。
あれ?
こんな音声でわたし、泣いちゃう?



それから自分が持っていた「インナーチャイルドの癒し」のCDを聴いても泣けちゃう。
買って、よく聴いていたときには泣いたことなんてなかったのに。
あぁ、やっぱりわたし、自己受容できてなかったんだなぁ、と認めました。
「自己受容」はすべての始まりです。
自分が満たせないと何もできない。
他者に対して何かが出来るわけがない。
しかし私はそこに上手にシャッターを下ろし、自分が自己受容できていないことを自分さえ騙してきたんだなぁ、と思いました。
そして先へ、先へ行きたがっていた。
人に対して尊大な態度をとったり、何か特定のスキルがあるがゆえにそこに自信を持っていることが「自己受容」が出来ているということでは、ない。
全て何がなくても自分には価値がある、と思える人間でいることとはそれは違う。
でも私は自分がゴールしたい場所、テープを切りたい地点がはっきりしているなら早くそこに行きたいがために“基礎をおろそかにして”きたんだ、と思いました。
基礎をおろそかにしたまま先へ進もうとしたってうまくいくわけがない。
結果的にはチェロの先生がおっしゃったように、基礎をしっかりと身に着けたほうがその先が早いんだ、ということ。
それをようやく認めることができたように思いました。