ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

久しぶりに素粒子の話

2018-07-16 08:53:45 | 波長と波動
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NEW! モニターさん募集

 「潜在意識書き換えカラーセラピー」
   近日リリース!

7月以降のモニターさんを募集します。 7月残り少なくなりました! 8月の予定もUPしました!
※モニター体験は1回限定でお願いいたします。

<潜在意識書き換えカラーセラピーって?>
ヒプノセラピー×カラーセラピーの融合、と思ってください。
自分の潜在意識を可視化できるカラーセラピーで自分の意識を確認しながら、過去、あるいは前世に戻って自分のインナーチャイルドを癒します。
ショックや辛い経験を新たな記憶に書き換え、戻ってきます。
自分にはショックや辛い経験なんてない、と思ってらっしゃるでも、私たちはある意味「生まれてきたことそのものがショック」ですから(羊水のなかで呼吸していたものをいきなり肺呼吸しなくてはならない、というだけでも人生で一大のトピックスです!)、必ずトラウマになっているようなことはあります。
よりよい未来を創りあげるために、ぜひ「潜在意識書き換えカラーセラピー」を体験ください。

120分  ¥25000   ⇒ モニター価格  ¥5000                   
 ※アンケートにお答えいただくことが条件となります。

 岐阜市 ヒーリングサロン 些々羅 にて

 お申込みは、chakra@aura-soma.name

<7月の受付可能日時>
          7月のご予約はすべて埋まりました。ありがとうございました。

 7月 9日(月)  10:00~      13:00~      
   10日(火)  10:00~      13:00~      
   11日(水)  10:00~      13:00~      
   14日(土)  10:00~      13:00~      
   16日(祝)  10:00~      13:00~       
   17日(火)  10:00~      13:00~      
   18日(水)  10:00~      13:00~      
   21日(土)  10:00~      13:00~ 

 8月 4日(土)  10:00~      13:00~
    6日(月)  10:00~      13:00~  
    7日(火)  10:00~      13:00~
   18日(土)  10:00~      13:00~
   20日(月)  10:00~      13:00~
   21日(火)  10:00~      13:00~
   27日(月)  10:00~      13:00~
   28日(火)  10:00~      13:00~
   29日(水)  10:00~      13:00~

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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

ご購入はamaon.から → こちら




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*目標が明確になります。



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素粒子論なんて言うといかにも科学的ですが、そういうのは私が最も苦手とする分野です。
日本人がその分野でノーベル賞をとるたびに「すごいなぁ」と思うけれども、結局それがどういう研究なのかはちんぷんかんぷんです。
しかし、「波動」というものを理解するためにはどうしてもこの素粒子論が出てきてしまうんですねぇ。



場の量子論の専門家たちによれば、自動車にしろ、人体にしろ、ドル紙幣にしろ、すべての物質は原子からできていて、さらにその原子は素粒子からできています。
しかし、粒子といってもそれは固体ではありません。
原子の内部には物質は存在せず巨大な空洞になっていて、そこには情報とエネルギーが波のように揺らいでいるのです。
そこで、場の量子論の専門家たちはこの世界を構成しているのは物質ではないと断言しています。
これってスゴイことだと思いませんか?!
ちょっと乱暴ですけれども、人間を「現実主義者」と目に見えない世界のことも信じられる「スピリチュアリスト」に分けるとしたら、「現実主義者」というのは、目に見える物質的なことしか信じないぞ、という人たちのことです。
でも科学的にはすでに“この世を構成しているのは物質ではない”と科学者は断言しているわけです。



宇宙を形づくっているのは、物質ではないのです。
私たちがもつテクノロジーは、すべてこの事実に基づいて築き上げられています。
この事実が、現在の物資中心主義という迷信を決定的に打ち砕くことになったのです。
FAX、コンピューター、テレビをはじめとするすべてのテクノロジーが利用できるようになったのは、科学者が物質の基本単位である原子が固体であることを否定した成果なのです。
そして原子内の巨大な空洞のなかの情報とエネルギーはあらゆる状況を作りだす力を秘めています。


たとえば、鉛と金は全く同じ原子で構成されています。
どちらも同じ陽子、電子、クォーク、ポソンなどの素粒子で出来ています。
では、どうして鉛と金は全然違う物質のように存在しているのでしょう?
これこそが素粒子と呼ばれているこれらが物質ではなく、情報とエネルギーの波動で出来ている証拠です。
これらの情報とエネルギーの配列の仕方や情報の違いが、鉛と金の違いを創りだしているのです。



物質はすべてこのような情報とエネルギーの波動から作られています。
量子の世界で起こる出来事はすべて、基本的に情報とエネルギーがゆらめくことで発生するのです。
このような情報とエネルギーの波動という非物質的な出来事が、物質やモノと考えられているあらゆるものを築き上げているのです。
宇宙を実際に構成しているものが物質でないことは明らかです。
「思考は現実化する」
とナポレオン・ヒル博士は言いましたが、思考もエネルギーですから、それが何かを築き上げていくことは当然といえば当然なんです。
私たちは、「言葉」を持っていますが、それを“外側の波動”と名付けるならば、「思考」は“頭のなかの、内側の波動”です。
それは神経の末端の情報とエネルギーの波動が発生することで生まれます。



すなわち、言語以前の段階では、自然のなかにあるすべてのものが同じ言葉を話しているのです。
人間は思考する宇宙のなかに存在する、思考する肉体なのです。
思考はわたしたちの肉体だけでなく、私たちを取り巻く環境内の時空間の出来事にも影響を及ぼしていきます。
目に見える宇宙の背後、分子の蜃気楼の向こう、物質中心主義の向うというかなたには「無の世界」という目には見えない、継ぎ目のない万物に共通の基盤が存在しています。
この目に見えない無の世界は無限の創造性や無限の富を創りだすために自然を整理し、教え、導き、働きかけます。
この働きかけにより、無数のデザイン、パターン、かたちが創りだされていくのです。



人生の経験と私たちが呼んでいるものは、この継ぎ目のない基盤のなかで発生した情報とエネルギーの波動が、肉体や環境に表現されたものなのです。
それが私たちに喜びや悲しみ、成功や失敗、富や貧困などを味わわせているのです。
人生の出来事はすべて自分の身に突如、自分の意思とは別に降りかかってくるもののように感じるときがあります。
しかし、実際には経験を創りだしているのは私たち自身なのです。
人生の経験を創りだす環境とエネルギーの波動は、人生に対するわたしたちのものの見方に反映されていきます。
すなわち、私たちの創りだしている情報とエネルギーの波動が、心構えにそのまま現れているということなんです。



さて、再び話を素粒子に戻しますね。
物理学者が原子を構成し、現実のすべてを構成している素粒子を調査し理解しようとしても、あまりに小さすぎるため、現在測定できる装置はありません。
たぶん・・ 今後も期待できないように思います。
さらにこのような素粒子に関するもうひとつの面白い事実は、誰も素粒子をみたことがないということです!
誰も見たことがないのに、“絶対に”存在する、と科学者は言い、世界はそれを信じています。
もし、チャネラーの人が
「私にはミカエルがこう語りかけているのがわかる。天使は絶対に存在する」
と言うだけでは、世界中の全員が信じるわけではないでしょう。(っていうか、信じない人のほうが圧倒的に多いことでしょう)
でも、科学だってこれと変わらない、ってことですよ。
誰も見たことがないけれども、科学者だけがもっともそうにそう言ってるだけ、と言ってしまえばそれだけのものです。



では、観察したり見ることができないならどうして素粒子が存在しているといえるのでしょう?
その答えは、加速器に残された素粒子の痕跡です。
素粒子理論に関する調査をしているところでは、このような素粒子が残る痕跡を見ることができますし、写真に撮ることもできます。
痕跡を調べることで、実際に存在していることがわかるのです。
しかし、素粒子にはもうひとつ、
「観察された瞬間にしか、存在しない」
という非常に興味深い面があります。
すべての素粒子は波の性質を持っています。
観察される瞬間まで、素粒子は波なのです。
波は広がって行くものなので、空間や時間のどこか1か所に限定されてはいません。
波として広がっているものを、測定可能な物質に帰るには関心を払わなくてはならないのです。
関心をいだく(観察する)ことで、波であるものが物質(粒子)に変わります。
文字どおり、素粒子は観察することで作りだされるのです。
観察されなければ、素粒子は空間を漂っている波に過ぎないのです。
おもしろいですね~!