ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

共感のセンサー

2019-04-10 09:01:14 | 社会・経済
お知らせ NEW!

    オルゴナイトセラピー モニター様募集!

    4/25(木)~  初回1回に限り

   オルゴナイトを使った(オルゴナイトって何? って方は、ぜひ下記の展示会にいらしてくださいね)
   「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
   それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
   
   レギュラーリリースにあたって  1セッション(60分予定)・・・・¥11000
          を、
                   1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
           にてご提供いたします!

   「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

      *あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
      *あなたの将来は?
      *自分の潜在的可能性のチェック

              などです。

   <お申込み・お問い合わせは>

         chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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お知らせ NEW!

    オルゴナイト展示即売会開催!

  オルゴナイトセラピーをリリースします。(予告)
  それにあたって先立ち、オルゴナイト展示即売会を実施いたします。

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  オルゴナイトとは----
   浄化のみならずネガティブエネルギーをポジティブエネルギーに変換する生命エネルギー
    を発するものです。
    水晶を銅線コイルで巻いたものを樹脂で固め、金属(無機物)と天然石(有機物)からの
    「オルゴンパワー」を発生するものです。
    お部屋に置いておけばパワフルなエネルギーとともにインテリアとしてもとてもきれいです。

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  日時:  第一弾 4月 3日(水)~ 7日(日)
       第二弾 4月15日(月)~19日(金)

       それぞれ10:30~17:00 お気軽に立ち寄っていただけたらと思いますが、
       いらっしゃる場合はご予約を入れていただけると助かります。(この間、絶対に居るとは確約
       できないので)
       期間中、気まぐれに「エンジェル風水」のミニ講座開催。(それもありまして、
       なおのこと事前にご予約をいれていただけると助かります)
       風水的に見るとこの部屋にこういう色のものを置くとよい、などのお話しをさせていただきます。
      (無料)

  オルゴナイト予定: ピラミッド、鉱石タイプ、ドームタイプ、ペンデュラム、ボールペン、ペンダント
            価格帯は ¥1200~¥8000               

         ※第一弾と第二弾では若干オルゴナイト商品が変わる可能性があります。
         ※第二弾では作家さん登場!
            18日に作家さん来岐が濃厚になりました!        
            製作のお話しなど聞きたい方は是非この日を狙って来てね。
           そのときには、おいしいお茶とケーキをふるまってくださる予定! 乞うご期待
         

   <ご予約・お問い合わせ>は、 chakra@aura-soma.name 坪内恵津子 まで

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10代で出産し、シングルマザーで子どもを育てている人の現状、というものをNHKの「おはよう日本」で見ました。
単に「10代」「シングルマザー」というこの2つの単語を並べただけでも「そりゃ大変だろうな」とは誰もが想像がつくことですが、私もそんな程度にしか思っていませんでした。
さらに付け加えるならば、
「いくら10代でも産んじゃったからには責任をとらなくちゃいけないし、自分の人生、自分で引き受けなくちゃ仕方がないんだからそうしていただくしかない。たとえ10代であってもそこは仕方がない。」
と比較的冷たい考えでいました。
番組を見た今でも、その考えの姿勢は基本そのままなんですが、
「う~ん、でもこれは行政がもう少し手を差し伸べたほうがよさそうだなぁ」
と少し考えが変わりました。



考えが変わったのはなぜか、というと10代のシングルマザーたちは一様に口をそろえて、自分がいくら追いつめられても
「それを親には相談できない」
と言うらしいのです。
そこまで聞いたときにも
「そりゃ当たり前でしょ。きっと『何があっても、私がこの子をひとりで育ててみせる!』と啖呵を切ってウチを飛び出したんでしょ。その意地があるから今さら親には頭を下げることなんてできない、ってわけね」
と思っていました。
しかし、そうではありませんでした。
彼女たちの親は親でまたいろんな事情を抱えている人が多いのです。
両親が離婚してそれを機に父親とも母親とも疎遠になっている10代のシングルマザー、
やはり両親が離婚してそれぞれが再婚したから、新しく自分の知らない人と家庭をもった親にはずかずかと踏み込んで自分のプライベートの相談なんて出来ないという10代のシングルマザー、
親自身が生活能力が低く、とても相談を持ちかけられるようなレベルの人たちではない、という10代のシングルマザー、
Etc.
それぞれにいろんな両親を抱えていましたが、要するに
“両親との縁が希薄になっているか”
“両親自身が大変でたとえ実の子であろうと、他人の相談を受け付けられるレベルではない”
という場合がほとんどでした。
考えてみれば当たり前でした・・
彼女たちがそもそも10代で妊娠してしまうような状況になること自体、そこの家庭に自分の居場所なんてない、と思ったからこそ自分の力で新しく自分の居場所を作りたい、と思う気持ちが強いので、早くに家を飛び出したり、男の子の元に走っちゃったりするんですよね。



そういうことか~
それは大変だ・・と初めて私は彼女たちに同情しました。
周りに相談できる人もいないので、自分自身が重度のうつを発症してしまったけれども、それでも育児を放り投げるわけにはいかないし、自分の病院代なんてままならない、という深刻な10代のシングルマザーもいました。
そしてこんな社会のひずみに対して手を差し伸べようとしている人もやはり現れて来てはいるんですよね。
ある人は積極的にそういう少女たちの相談相手になってやり、必要とあらば行政やNPO団体、あるいは彼女や相手の男の子の親と会う、ということもしていらっしゃいました。
まずは彼女たちには自分のことを何でも洗いざらい話す相手が必要だ、と思ったからですね。
そう、まずは彼女たちの声を拾う、ということが大切だ、ということから言えば、個人的に手を差し伸べたいという人まかせ、というのではなく、相談窓口を設置するなど行政が介入する必要もあるだろうな、と思ったのでした。



しかし、反面、こういうことに税金が使われることに反発を感じる人もいらっしゃることでしょう。
「だからこそ、そういうことにならないようにと一生懸命真面目に生きてきた人間からどうして搾り取るんだ!?」
ってね。
私もこの番組を見なければそう思った1人かもしれません。
でもモニターの向こう側の10代のシングルマザーのように自分は絶対ならなかった、と言い切れるだろうか?と言ったらそんな自信は全くありません。
むしろ、どんな事情があっても
「この子を堕胎することはできない。産んで育てよう」
と決意したときの気持ちは立派じゃないか、と褒めてやりたい気もするし。
たまたまウチの親は堅物でしたし、それに反発を感じた時期もありましたが、だからといって大きくそこから逸脱するほどの勇気もなかった自分がいただけのことで、本気で
「自分はこの親が作った家庭からは早く独立して、自分の巣を作りたい」
と思ったら、このシングルマザーたちのようになっていたかもしれないからです。(まぁ、私の場合子ども嫌いなので、そういう人生にはならなかっただけで)



この私の想いの及び方のように、人は
「一歩ボタンを掛け違えてたら、自分もこうならなかった、とは言えないしなぁ」
という想像が及ぶ範囲のものに対してはまだしも手を差し伸べよう、という気持ちが湧きやすいかもしれません。
けれど、どう考えたって、どうすっ転んだって、
「はぁ~? おかしいだろ。全然わけわかんない」
という人の行動については同情したり共感は抱きにくいと思います。
例えば、ある調査によると20代の男性のうちなんと40%が、「恋愛経験0」だと言います。
そしてその理由のなかには、
「めんどくさい。これからも恋愛はするつもりはない」とか、
「結婚して子どもを作るつもりはないから、だったら、最初から女性と付き合わなくてもいいと思う」
という人もかなりいるんです。
このもはや「肉食系」「草食系」などという分類の仕方が及ばないほどの「宇宙人」のような若者が増えたら、自分とは異種の人間だ、というような10代で子どもを産んで育ててます、なんて人には到底共感はできないことでしょう。



なんだか私はこの番組を見ていて、これからの時代は、「男性」「女性」と言うような性別で分類したり、年齢で分類したり、というような一見して外見でわかるような分類や「資産」で分類するなど一見してわかることではないけれども、それによって起こる格差社会というものとはまた別に、「志向が全く違う人たち」を分類せざるを得ないような社会が出来上がっていくのではないか、とちょっと不気味な感じがしたのでした。
そして、「共感」というものは、自分の想像が及ぶ範囲のこと(つまり、一歩間違えば自分もそうだったのかもしれないから、という同情)だけではなく、まったく及びもつかないような人たちに対しても感じるセンサーが必要なのだ、と思います。


働く高齢者の問題

2019-01-28 09:01:58 | 社会・経済
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new!

2019年度より オーラソーマ可能性探究の会    はじめます!

  毎月  第四土曜日  14:00~15:30
  どなたでも参加いただけます。  定員4名
  参加費   ¥2000

 <2019年度のテーマ>  ※テーマは予告なく変えることがあります。ご了承ください。

1月  2019 イヤーボトル    終了いたしました
2月  天命を知る 第一弾ネームボトル
3月  天命を知る 第二弾バースボトル
4月  天命を知る 第三弾星座ボトル
5月  天命を知る 第四弾3STARS
6月  オーラソーマタロットで読み解くコンサルテーション
7月  守護天使を知ろう
8月  生命の樹から読みとくボトル
9月  感じるオーラソーマ
     カラーエッセンスとポマンダーから色を感じる
10月 親との関係を考える
11月 色を音で聴く
12月 2020 イヤーボトル 

 
 参加希望の方は、ご連絡ください。
 chakra@aura-soma.name まで。


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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

ご購入はamaon.から → こちら




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<このメールを購読するとどんなメリットがあるの?>


*自分と他人を比較して落ち込んだり、焦ったりしなくなります。


*オンリーワンの人生を自力で歩き出すことができます


*自分らしく、ただありのままでいることに誇りを感じられるようになります。


*ほんとうに自分の好きなことを思い切りやって生きていけるようになります。


*目標が明確になります。



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先日、新聞の家庭欄にこんな記事が載っていました。
長いコラムだったので、全文掲載はできませんが、内容は、
「働く高齢者が増えるなか、シニア層の労災事故が目立っている。そしてそれを会社が労災として対応してくれなかったり、契約を更新せず、解雇されることもある。」
という話でした。
論調としては、
「泣き寝入りしてはいけない。これは由々しき問題だ」
という働く高齢者の立場に立って書かれた感じでした。



記事ではある女性の例が取り上げられていました。
69歳のその方を仮にAさんとしましょう。
Aさんはあるビル管理会社に契約社員として入社し、ビルの清掃業務にあたっていました。
ところが、ある日、階段の清掃中に下から2段目の段で足を滑らせて転倒しました。
床や壁に身体を打ち付け、Aさんは歯を3本折り、救急車で病院に運ばれました。
首の捻挫と診断され、仕事を1か月休んだのち、復帰しましたが、1か月ほど働いたある日、急に動けなくなり、また救急車で運ばれました。
するとなんと首の骨にはひびが入っており、太ももも骨折していることがわかり、3か月ほど入院。
その間、会社からは1度も連絡もなく、Aさんが電話で労災申請を相談すると、民間保険で対応する旨を説明されました。
労災だと休業中の補償があるけれども、ほかの扱いだとないこともあるため、労働基準監督署に相談し、労災申請し、間もなく認定されたけれども、会社からは、
「周りの人が有休をとれないので、いったん辞めてほしい」
とお願いされたといいます。
女性と会社は今まだ係争中だそうです。
そして、冒頭で書いたように、記事は、
「泣き寝入りせず、会社が対応してくれない場合は労働基準局に相談してください」
で結ばれています。



日本は法治国家です。
だからそこだけに基づいて言えば、Aさんには辞めるような勧告をせず、ちゃんと休業補償を支払い、この先も治ったら働きつづけられる環境を整えてあげるべきだ、そしてその通りになったなら、ハイ、しゃんしゃん、ということになるのでしょう。
けれど、私は高齢者が働く、ということはもっと深い問題が潜んでいると思いました。
労働者の権利ばかりが通ったら、そのうち、民間の中小企業はみなつぶれてしまう事でしょう、という懸念です。
Aさんが働いているこのビル管理会社がどの程度の規模の会社かはわかりません。
わかりませんが、「ビル管理」を仕事としている限り、1棟だけ、とかありえないですから、やはりまぁまぁの大手なのでしょう。
相手が大きいと労働者も戦いやすくなります。
権利を主張しやすくなります。
それは当たり前のことだし、大きいところは弱者に優しくしろよ、と言っても心も痛みません。



けれど・・・
これが中小企業だったら・・・?
Aさんを雇いつづけるために割く経費でマジ、つぶれちゃいますよ。
現に、私は身近でそういう会社を知っています。
ある会社に勤めていた若者がそこを辞めたあと、いきなり弁護士を通じて、残業代の未払い代を払え、と請求してきたのです。
その額は何百万というかなりのものでした。
それだけの金額になる、ということは相当悲惨な労働環境にあったのだろう、ということもできますが、週5日働いて、毎日1時間の残業があったとして、5年間勤めたとしたら150万にはなりますからね。
毎日1時間程度の残業なんて、そりゃそれを我慢しろ、とは言いませんが、悲惨な労働環境とは言い難いですよね。
いきなり、150万を要求されたら資金繰りからいって、つぶれてしまう会社だってある、ということです。



話をAさんに戻します。
私はAさんが歯を3本折ったのみならず、首も足も実は骨折していたのだ、なんて大けがを負っていたのは実に気の毒だとは思いますが、もし、これが20代や30代の若い人だったら・・? ということを考えてしまいました。
高齢者は症状がバーン!と出にくいから骨折までしていることに気付かなかったけれども、これがもし若者だったら1度目のときにすぐに判明していたのでは?
これは医者の落ち度もあるかと思いますが、義母も昨年足を骨折していたのにもかかわらず、
「ちょっと最近、足腰が弱くなったわぁ。年だからこんなものかしら」
で済ませていて、だいぶんと経ってから骨折が判明した、ということがありましたから。
そして入院期間も最初の1か月+後半の3か月でこの人は復帰までに4か月もかかっているわけですが、若者だったらもっと早く治ったのではないか、とも思います。
会社にしてみれば4か月も働いていない人に休業補償をしなくてはいけないわけですから、痛いですよねぇ。
しかも、4か月まるまる休んでいたら仕事の勘というものも、高齢者ほど戻りにくいのではないでしょうか。
もっとさかのぼれば、そもそも若者だったら階段から足を滑らせて落ちても、反射神経が高齢者よりはすぐれているからとっさに身をよじるなどして、骨折までには至らなかったのでは? とか、そもそも足を滑らせるということもなかったのでは? とかまで考えられます。
要するに、「雇う」側の身になってみれば、高齢者が働き盛りまでの年齢の人に比べたら生産性が低いという存在であることは間違いないのに、補償についてだけは同様にしなくてはいけないなんて痛い、だったら最初から若い人を雇いたい、となっても致し方がないのでは、と思うのです。
だって、こういう人に補償しつづけていったら、会社はつぶれちゃうかもしれないのだったら、まともに働いてくれているほかの従業員たちに会社としても、申し開きのしようがない、ってことになっちゃうじゃないですか。
このAさんの会社も、
「申し訳ないけれど、いったん辞めてもらえないか。ほかの人があなたが一応会社にいる、ということになると有休をとれないものだから」
というのは結構本音じゃないか、と思います。



私は、だから高齢者は使い物にならないと思われてもしょうがないよ、と言いたいのではありません。
なにせ、私自身が「前期高齢者」に近い年齢になってきていますからねぇ、いかにまだまだやれる、という部分と衰えて来てるなぁ、と思う部分があるのかよぉくわかっているつもりです。
問題は、高齢者であるにもかかわらず、若者でさえ「そんなキツイ仕事はイヤだ」と言ってやりたがらない、だから募集しても集まらない仕事に安い給料でこきつかわれるということにあると思います。
もっと年齢やキャリアによる適材適所による雇用が行われないと根本的な解決にはならないと思います。
そのためにも、こういう事実に対して
「労災を使わせない悪徳会社があるから泣き寝入りせず戦おう」
という論調ではなくて、企業だって生き残らなければ取るものもとれないんですから、両者の立場を踏まえたうえでどうしたらいいのかを考えていく記事にしてほしかった、と思いました。
私がブログで好きなことほざいている、というものではなく、新聞は公器なのですから。

法律が確実に証拠を示さないといけない、ということについて

2018-12-18 09:01:16 | 社会・経済
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ワークショップのお知らせ


    パッションテストで
   自分の夢を明らかにしよう!


パッションテストは、アメリカのジャネット・アットウッドが開発した、自分が何に情熱を感じているのかを明らかにし、それに優先順位をつけ、それに向かって歩む道筋を確認できる非常に合理的でわかりやすいシステムです。
ジャネットよりじかに学んだ著者が、2019年の冒頭にあたり、改めて自分のやりたいこと、情熱を感じていることを明らかにし、進みやすい道をつくるためのお手伝いをいたします。

   日時 2019 1月9日(水)  10:30~16:30 (12:00~13:15までランチ休憩あり)
   参加費  1年の始まりに末広がりの 8000縁
   参加募集人数   4名様   残席2名様
   
お問い合わせは、

   chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで

ご縁のある方、お待ちしています。

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<お知らせ>

 オーラソーマ セッション 値段改訂のお知らせ


 これまで、70分  ¥10000(ボトル1本付 税込)
            ※ボトルは¥5616(税込)です
 で、行わせていただいておりましたが、オーラソーマ社システム変更など諸事情により、
 来年1月度からセッション代金を改訂させていただきます。

 新セッション料は、

      70分  ¥ 8000(ボトルなし 税込)
           ¥13000(ボトル付  税込)

 です。よろしくお願いいたします。
 12月度はこれまで通りのお値段ですので、改訂前に、というかたは
 お早目に
   chakra@aura-soma.name までご連絡ください。

 <12月セッション可能日)
1日(土) 10:00~     13:00~     15:00~
3日(月) 10:00~     13:00~     15:00~
  5日(水) 10:00~     13:00~     15:00~
  6日(木) 10:00~     13:00~     15:00~
10日(月) 10:00~     13:00~     15:00~
11日(火) 10:00~     13:00~     15:00~
12日(水) 10:00~     13:00~     15:00~
13日(木) 10:00~     13:00~     15:00~
17日(月) 10:00~     13:00~     15:00~ 
20日(木) 10:00~     13:00~     16:00~
21日(金) 10:00~     13:00~     15:00~
25日(火) 10:00~     13:00~     15:00~
26日(水) 10:00~     13:00~     15:00~


  
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new!

2019年度より オーラソーマ可能性探究の会    はじめます!

  毎月  第四土曜日  14:00~15:30
  どなたでも参加いただけます。  定員4名
  参加費   ¥2000

 <2019年度のテーマ>  ※テーマは予告なく変えることがあります。ご了承ください。

1月  2019 イヤーボトル
2月  天命を知る 第一弾ネームボトル
3月  天命を知る 第二弾バースボトル
4月  天命を知る 第三弾星座ボトル
5月  天命を知る 第四弾3STARS
6月  オーラソーマタロットで読み解くコンサルテーション
7月  守護天使を知ろう
8月  生命の樹から読みとくボトル
9月  感じるオーラソーマ
     カラーエッセンスとポマンダーから色を感じる
10月 親との関係を考える
11月 色を音で聴く
12月 2020 イヤーボトル 

 
 参加希望の方は、ご連絡ください。
 chakra@aura-soma.name まで。


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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

ご購入はamaon.から → こちら




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<このメールを購読するとどんなメリットがあるの?>


*自分と他人を比較して落ち込んだり、焦ったりしなくなります。


*オンリーワンの人生を自力で歩き出すことができます


*自分らしく、ただありのままでいることに誇りを感じられるようになります。


*ほんとうに自分の好きなことを思い切りやって生きていけるようになります。


*目標が明確になります。



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東名あおり運転事件について、被告に懲役18年という判決が下されました。
検察の求刑は23年だったわけですから、これをして「軽い」と思う人も、いやいや、直接手を下した殺人ではないものにこれは十分に「重い」だろう、と思う人もいらっしゃることでしょう。
ただ、いずれにしても皆さん一様にたぶんお感じになったことではないかなぁ、と思うのが、
「法律の解釈って難しい」
ということではないでしょうか。
逆に言えば、
「こうも解釈できる。いや、こういう風にも解釈できる」
と辣腕な検察なり弁護士に論破されてしまったら、そちらの勝ち、というような、裁判ってそういう世界なんだな、物事の本筋とか人間の感覚というものとは別のところにあるものなんだな、と言うこともできましょう。(いや、今回の裁判については私は被告が無罪になんてならなくて本当によかったな、と思っていますが)



この“あおり運転”というものの定義が、
「道路上の他の自動車やバイク、自転車などの他の車両を煽り、交通の危険を発生させる行為のこと」とあり、つまり、幅寄せをしたり、異常に車間距離を詰めたりすることを指すので、それはイコール“何らかの速度が生じている場合”のことだ、という解釈から、この事件で、亡くなった方がたの直接の原因は、道路上で停車させられ、そこへ後ろから全然別のトラックが追突したことによるものであるので、あおり運転による「危険運転致死傷」は適用されない、というのが弁護側の言い分でした。
それに対して検察側は「『スピード0』も、『0』という立派な速度のことだ」と言いました。
この見解は面白いな~と私は思って見ていました。
“速度が0であることは、0であるという1つの速度である”という解釈。
これはその昔、インド人が「0」の概念を発見した、ということに次ぐ歴史的な解釈の判決になるのかな、なんて。
そして検察側はこれだけの言い分ではひょっとしたら負けるかもしれない・・と思って、別に「車内に監禁した」という罪もくっつけていました。
検察がこの罪をくっつけたことにより、私も
「え、ひょっとしてこれ、検察側が分が悪いって話なの?」
とひやひやして成り行きを見守っていました。



そうしたら、裁判長は意外な結論を出しました。
「速度0がひとつの速度である、という解釈には無理がある。これについては却下。しかし、被告のそれまでの執拗なまでのあおり運転がこの結果を招いたことは間違いないので、たとえ停車させていたときに起こったことだとしても、これは十分に『危険運転致死』を問える」
というものでした。
私が、“意外な”と思ったのは、被告の“それまでの”行為が→死という結果を招いた、ということを裁判官が認めた、という点です。
だって、これは因果関係として、“直接の”出来事よりも、その前に起こったことの方が、この結果を生んだんですよ、ってことを認めたわけですから、法律がさんざっぱら問題にする“証拠”という点じゃあ、弱いんじゃあ・・というところをある意味、一気にすっとばした、というかそこはいいじゃん、それより重大なことがその前にあったんだから、と認めた、ってことですからね。
もちろん、私たち一般人の人としての感覚としては、この被告のそれまでの執拗なまでのあおり運転、そして無理に割り込んで停めさせたことが死という結果を招いたのだ、ということはじゅうじゅうに承知しています。
けれど、それ、直接じゃないじゃん、と言われたら、それはうっと「それはその通りなんだけど・・」と言わざるをえないのかなぁ、とも思ったから。
このように、法律の解釈を持ち出すまでもなく社会通念的に考えれば、そんなの当たり前のことだろーが、ということが法廷でも採択されるようになったのはいいことだなぁ、と思ったのでした。



というのは、時々忘れたころに書く話題なんですが、わたくし、いま、自動車事故について裁判を起こしています。
もう1年かかっていますが、1年前の11月に後ろにバックしてきた車に完全に停止していた私の車がぶつけられたことによる裁判。
相手は100%非を認めているものの、それによって破損した私の車の一部の部品については認めない、と言ってきたので、それはないだろーと私が裁判を起こしている、というわけです。
相手の言い分は、
「ぶつけたのは左前方。しかし破損したウォーターポンプは右前方にある部品。ぶつかった位置とはちがうので、それはうちの責任ではない」
ということです。
それに対して私は、
「その事故を起こされる前までなんともなく順調に走行していた。その事故があった日から水漏れが始まった。それがどうしてその事故のせいではないと言えるのか?」
ということです。
そして残念ながら、法律的には私の側が、“確実に”その事故のせいでウォーターポンプは壊れたのだ、という“証明”をして見せなければいけない、ということなのだそうです。
「なぜ、事故によって不良になったのではない、と言い切れるのか」
という相手の言い分は証明する必要はないというのに。
でも、これが法律の現状なんですよね。



そして、ウォーターポンプというものは私も初めてボンネットを開けて
「あ、これのことです」
と指さして見せてもらいましたが、それはそれはいろんな部品に囲まれた奥の奥にあるところで、ボンネットを開けて上から覗き込んだ位ではその全貌は明らかには見えないのです。
そして、
「なぜ、ウォーターポンプが破損していた、ということが言えるのか」
ということについても、車を置いていたら、その下に不凍液の水たまりが出来ていた、その位置から考えて、これはウォーターポンプが破損したな、という推測のもとにウォーターポンプを交換したら、直った。従って、ウォーターポンプがやはり壊れていたのである」
ということしか言えない、と修理工場のプロさえそういう場所なんです。
人間の身体で言えば、すい臓のような感じでしょうか。
すい臓も
「なんか身体の調子が悪い。どこか悪いところがあるに違いない」
と思って病院を受診し、あらゆる検査をしてもどこも悪いところが見つからない、だから最後に残ったすい臓が悪いんじゃないか、と狙いを定めてそこだけ検査したら、やっぱりそうだった、という道筋で発見される場所ですよね。
あれと同じ感覚です。
んで、その同じ証明の仕方で何がいけないの? とシロウトとしての私は思います。
では、ウォーターポンプの破損についてはこのような事故の場合、すべからく不利になってしまうものだ、常に補償されないものだ、とあきらめなくてはいけないのでしょうか。
全然納得していませんが、どうやら証明うんぬんのことから言えば、私の側が不利のようです・・
まぁ、いいんですけれどね。
私の目的は、不遜な態度だった相手に一矢報いたかった、ということですから。




飲食業界が変わってきているらしい

2018-09-07 09:01:28 | 社会・経済
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NEW! モニターさん募集

 「潜在意識書き換えカラーセラピー」
   近くリリース!

9月以降のモニターさんを募集します。
※モニター体験は1回限定でお願いいたします。

<潜在意識書き換えカラーセラピーって?>
ヒプノセラピー×カラーセラピーの融合、と思ってください。
自分の潜在意識を可視化できるカラーセラピーで自分の意識を確認しながら、過去、あるいは前世に戻って自分のインナーチャイルドを癒します。
ショックや辛い経験を新たな記憶に書き換え、戻ってきます。
自分にはショックや辛い経験なんてない、と思ってらっしゃるでも、私たちはある意味「生まれてきたことそのものがショック」ですから(羊水のなかで呼吸していたものをいきなり肺呼吸しなくてはならない、というだけでも人生で一大のトピックスです!)、必ずトラウマになっているようなことはあります。
よりよい未来を創りあげるために、ぜひ「潜在意識書き換えカラーセラピー」を体験ください。

120分  ¥25000   ⇒ モニター価格  ¥5000                   
 ※アンケートにお答えいただくことが条件となります。

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先日テレビを見ていたら、ニュースウォッチで、
「なぜか新橋や新宿からサラリーマンが消えた!?」
という特集をやっていました。
確かに以前だったら午後19時や20時はサラリーマンでにぎわっていた居酒屋の多くが閑古鳥が鳴いていました。
ある焼肉屋では、その代り深夜11時に若者の行列ができていました。
なんだ? と思ったら「深夜ランチ」と称して、焼き肉が2000円で食べ放題をやっていました。
若者がその時間まで何をしているのか知りませんが、多くの若者は「おひとりさま」で、酔ってもいませんでした。
単に残業していたのか、マンガ喫茶のようなところでヒマをつぶしながら、今か今かとこの深夜ランチの食べ放題の時間を待っていたのか・・・
いずれにしてもこの焼肉屋さんは減ったサラリーマンの売上をこの深夜ランチでなんとか食いつないでいる、と言っていました。



なぜ、こういうことが起きているのか?
「働き方改革」で、16時や17時で仕事が終わりになったサラリーマンたちがこの時間でまっすぐに家に帰るのはちょっとな~というわけで、早い時間から一杯ひっかけて帰る、ということだったんですね。
そのおかげで嬉しい悲鳴をあげているのがなんと「バーミヤン」だそうです。
「ちょい飲み」「早飲み」セットを設けてお値打ちなおつまみセットなどをつくり対応しているので、午後15時、16時にバーミヤンに行くと今や、サラリーマンのオジサマ方でいっぱいだそうです。。。
知らなかったわ~
「バーミヤン」って、子連れのファミリーが多いというイメージだったから。



安倍政権がかかげた「1億総活躍社会」の柱の1つである「長時間労働の改善」がこんなにもすぐに企業に取り入れられているとは思わなかったわ~
「バーミヤン」で午後3時から飲んでいるぶらリーマンは、そういう行政指導をすぐに率先せざるをえないようなお役所仕事の人なのだろうか?
民間企業がそれでよく成り立つよな~ 岐阜じゃ飲み屋街の流行る時間帯と人の波がこんなに以前とは変わってきています!なんて話、聞いたこともないけれど、さすが東京。



そしてまた話は変わりますが、ヤフーニュースで、「餃子の王将」が業績回復、というニュースを見ました。
「餃子の王将」は、先代の社長が不慮の死を遂げてから、その先代社長がやり手でみんなを引っ張っていたということもあり、業績が落ち始め、「大阪王将」に水をあけられるようになりました。
しかし、「餃子ブーム」(私は、“ブーム”とまでは思わないのだけれど・・ しかし、餃子日本一はウチだ、いや、ウチだという争いにより話題になったのは確かですね)が湧いて、女性に受ける餃子を提供するために「にんにくを使っていない」ことが売りになってきたなかで、「餃子の王将」は置いて行かれるようになったようです。
しかし、
「餃子といえばニンニクだろー!」
という根強いファンがいることも確かなので、考えた末、「餃子の王将」では、「ニンニクが入っている餃子」と「ニンニクが入っていない餃子」の2種類を用意することにしました。
ヘタすると廃棄ロスが多くなって利益を圧迫しそうだけれど、これがある程度当たったみたいです。
そしてやはり「餃子の王将」でも、早い時間帯の「ちょい飲み」セットにも力を入れるようになってきたようです。



知らなかった・・・
今度引っ越してきたところは近くに「餃子の王将」があるのですが(かといって歩いていくには10分くらいかかるかな)、もう何年も店に入ったことはなかったな~
そういうことになっていたとは知りませんでした。



たまたまどちらも飲食業界の話ですが、やはり「食べる」ということは人間にとって毎日確実に行うことなので、世の中の動きを反映するのも早いのでしょうね。
それとも私だけが「そんなことになっているとは知らなかった!」と驚きましたが、サラリーマンであればひしひしと肌で感じていたことでしょうか。
「ぶらりーマン」という言葉は知っていましたが、午後3時や4時から飲み始めて7時にはもう帰宅する、という日常になっているサラリーマンたちがそんなにも増殖しているとは・・・!



そして思ったのは、
「世の中の動きに敏感でないとビジネスは生き残れないな」
というシビアなことでした。
それは「ニーズを読む」ということでもありますから当たり前のことかもしれませんが、こんなにもすぐに対応しないと置いて行かれる、という世の中になっているとは思いませんでした。
昔、飲食業は「1に出店場所、2に出店場所、3,4がなくて、5に出店場所」と言われてきました。
新橋や新宿に出店して、路頭に迷うことがあるなんて私なら思ってもみなかったことでしょう。
新橋や新宿に出店するまでの資金はあった、となったらその時点でもう「勝ち組」は決定した!というのが昔の常識でした。
しかし、それが「働き方改革」によってこんなにも人の流れが変わってしまうなんて・・!



これはもちろん、飲食業界に限ったことではないでしょう。
人の流れが変わる。
人のライフスタイルが変わる。
すると当然、意識も変わる。
人間関係も変わる。
するとそれらの変化についていけない心が軋みはじめる人が出る。
もちろん、その反対に変化を受け容れ、楽しみ、イキイキとする人もいらっしゃるだろうけれども。
いつの世にもひずみは出る。
それでも、自分軸をしっかりと持ち、「起こるべきことが起こっているんだ」「すべては良いタイミングで起こっている」と心底思えるようになりたいものです。
でもね、「思いたい」けれども「思えない」ときは、無理する必要はないんですよ。
むしろ、
「こんなこと思うようじゃあたしってダメ」
とネガティブな自分を無理やりポジティブになろうと押し込めることのほうが不健康なんです。
まず、どんなことを感じる自分であっても受け容れる。
それが大事ですからね。



私はこれで失敗した、と思っています。
あまりにも早く思考のほうで、「こんな風に思っちゃダメ」「もっとポジティブにならなくちゃ」「そしてそのポジティブに見合うだけの行動を起こせる力を私は持っている」と信じ、実際にそうしてきました。
だからネガティブな自分、不安な自分、落ち込む自分を許してこなかった。
許すとか立ち止まって自分にそういう感情がある、と認める時間をとらなかった。
許してこなかったけれども、なんとか乗り越える力もあり、人にそういう弱い部分を見せることもよしとしてこなかったがために、表面にあらわれにくかったんでしょうね。
だけど、
「よしよし、そりゃネガティブにもなるよね~」
「不安は感じるよね~」
「落ち込むよね~」
と自分を慰撫してあげることがいかに大切かを今は実感しています。
皆さんもぜひそんなときはまずは自分を受け容れ、そう感じる自分を許し、慰撫してあげてくださいね。



携帯中毒

2018-01-17 09:01:25 | 社会・経済

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*他人が敷いたレールではなく、自分自身で選んだ道を歩きだせるようになります。

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ニュースを見ていたら、高速道路で路肩まで寄せきらずに左車線のさらに左寄り程度のところに停まってしまった軽自動車に後ろからきた普通自動車が追突し、軽自動車は横転、追突した車の人も軽傷という事故が流されました。
幸い、軽自動車の運転手である20代の男性も奇跡的に無傷だったということでした。
疑問が残るのはどうしてこの軽自動車がそんなところで停まってしまったか、です。
運転手に聞くと、
「エンジントラブルで動かなくなってしまった。それで、携帯でどうしてこんなことになったのか、どうしたらいいのかを調べていたら追突された。」
ということでした。



びっくりだわ~
エンジントラブルで動かなくなってしまってまずやることが携帯で検索?
まずは人気がなくなるのを確認してから車から脱出、安全地帯まで身を寄せてからJAFを呼ぶとか警察に連絡するとかが普通じゃないの?
これは20代だと皆さん、こういう発想になるんだろうか・・?
それともたまたまこの男性だけ?



そしてまた別のニュースで。
海外のニュースでどこの国だったか忘れましたが、飛行機が滑走路からはみ出て不時着した、というニュースです。
その不時着した場所が、崖・・・!
まっさかさまになった機体が少しでも重心がズレたら落ちそう・・・!
このときの機内では、乗客がパニックになっており、
「おい、どうなってるんだ!?」
「着陸したなら早くデッキをあけて降ろしてくれ!」
「どうして降りられないの!?」
と口々に乗務員に怒鳴っていました。
そんな彼らの映像をみると、またまた手に手に携帯。
こちらは色んな年代の方がたでした。



この場合は、前出の軽自動車のドライバーとは同じにしないほうがよさそうです。
もうダメか、死ぬかもと思った時には遺言代わりに携帯に家族へのメッセージを残したかったのかもしれませんし、全然機内で正しい情報を流してくれないから、こういうときはかえって外のほうが早く正しい情報を取り入れていてニュースですでに流れているのかも、と思ったのかもしれません。
そのほうが今、自分が置かれている状況を早く知ることができる、と思ったとか。



でも、でも、それをしても、です。
いつから人間はこんなにも携帯に頼るようになったのだろう、と思いました。
人に聞くよりもまず携帯。
どんな緊急時でもまず携帯。
情報得るならまず携帯。
そりゃ確かにすぐに調べられて、便利ですよ。
でもまるで“オールマイティな神”を手にしているかのような携帯への依存。
そう、もうこれは依存と呼んでも差し支えないのでは、と思ってしまうほどです。



私たちはいま、情報社会にあって、
「氾濫する情報に振り回されたくない」
と思っている方が多いと思います。
「横行する情報のなかには嘘やインチキまがいのものが多いから騙されないようにしたい」
とも思っています。
そう思っているのにもかかわらず、携帯は肌身離さない。
なにかというと、まずは携帯で調べてから。
それ以外のものではまず調べようとしない。
親に聞いてみるとか、近所のお年寄りなら知っているかもとか、図書館に行って権威はどう言っているのかを調べるとか、そういうことはまずしませんよね。
それで「振り回されたくない」とか「騙されたくない」と言っても、それはちょっと身勝手というものではないか、と思ってしまいます。



もう1つ別の話です。
この前、バラエティのような番組で、野球選手の数人がおいしいと評判の食堂でうどんを食べさせられる、というシーンがありました。
皆さん、20代の若者です。
で、その食堂ではプラスチックのお箸が供されました。
すると1人の選手がそれを見て、
「え~~~、割りばしないんですか?」
と言いました。
別の同僚の選手が、
「なんでや? きれいに洗ってあるものだし。」
と言いました。
すると割りばしないか、と聞いた選手、
「そういう問題じゃないし。」



じゃ、どういう問題なの?と突っ込みたかったです。
他人が1度でも使ったことがあるものは気持ちが悪い、という潔癖症なんでしょうか?
ならば常に「マイ箸」を持ち歩いてほしいわ。
この選手は自分で選んだ食堂が入ってみたら割りばしじゃなかったら、
「あ、すみません。」
と言ってその店を出るのでしょうか。
で、今回は番組が用意した店だったのでそういうこともできないから尋ねてみただけでそれの何が悪い?ということなのでしょうか。
お店の方も、番組だからということもありましょう。
通常お客さんにそう言われても、
「すみません。うちの提供はそのお箸になっております。」
と言うかもしれないところを、このときにはたまたま調理場で何膳かは置き箸が用意してあったようでそれを持ってきて、事なきをえました。



どうしてこの別の話を持ち出しか、というと私たちは文明が高度になるにしたがって、知らぬうちにあらゆることに“こだわり”が強くなっているように思えたからです。
最初の携帯の話にしても、よく言えば携帯の機能に対する信頼へのこだわりがあるからそういう態度になるのでしょう。
けれども、よく言えばその“こだわり”は、それに“囚われている”とも言えなくはない状況ではないか、と思いました。
“囚われている”、言い換えたら“中毒”と言ってもいいくらい。
アルコール中毒が「酒に飲まれる」という言い方をするのと同じように、どっちが主役なのかわからなくなってしまっている。
あくまでも自分が主役に決まっているのに、携帯で調べた情報がそこまで大切なら、もう携帯に踊らされている人生、といっても差し支えないような状況に陥っているような人もいらっしゃるのかもしれない、と思います。



私のように、あまりにも「機械オンチ」「機械に対する食わず嫌い」もいけませんが、依存しすぎると主役の座をのっとられかねないのだ、ということを念頭において上手に携帯とはつきあいたいものですね。