クリスタルですよ。
今結婚なのか!?で話題になってる滝川クリステルさんの話題じゃありませんからね・・
第一、わたしゃクリステルさんの声なんて聞けませんし。
・・などとしょーもない出だしでしっつれいいたしました~!!
東京 用賀の「レゾナンス」さんでマリア先生の「ボトルに秘められた宝石」というステキなシェアリングディを受けてまいりました。
クリスタルって、ボトルの中でその姿かたちを明確に主張してはいないけれどひっそりと秘めたかたちで実は裏側からサポートしてくれている存在なんだな~ということを実感できる素晴らしいシェアリングディでした。
私はオーラソーマに携わる者として当然、ボトルには「色とクリスタルとハーブが三位一体となったエネルギーが入っているんですよ。」ということは知っていましたが、本当の意味でそのことを“理解していない”状態だった、ということがわかりました。
いつも使うような言葉にはこのように、上滑りになっていて実はなぁ~んにもわかってなぞいなかった、ということが潜んでいるので危険です(笑)
サロンにいらっしゃったクライアントに「さぁ、ボトルをお選び下さい。」と言って「この中にはね、色とクリスタルとハーブが入っていますからね。それらのエネルギーが語りかけてくるものを自然に受け取ってボトルのほうからあなたを呼んでいる、って気がするものを選んで下さいね。」なんて言っていますが、
“色”については授業でも一番先にそれぞれのカラーが持っているメッセージについて習いますから当然それをお話しますが、ではクリスタルが何を語りかけているのかを説明していたことがあったかというと・・・
せいぜい、マイカやパールやシルバーについてだけでした。
クライアントの方は「わぁ! この中に鉱物も入っているんですか!?」と反応してくださっているというのに。
せいぜい「そうなんですよ~ スパギリックティンクチャーという世界でもまれにみる技術でね・・」なんて、オーラソーマの技術の方の自慢に走っちゃったりして・・
当初、このシェアリングディに参加しようと思ったのは去年に受けたマリア先生の「クリスタルマスターズコースpart1」での各種のワークの手順の確認や復習のためだったのですが、私は始まってすぐにこの「ボトルに秘められた宝石」たちの「秘められたお話」に夢中になってしまいました。
そもそもが、パワーブレスレットをすることには抵抗がない人は多いと思いますが、本当の意味で、それぞれのクリスタルが持つ石言葉を私たち人間がどのようにして受け取ることができているのか、ということについては半信半疑だったりしませんか?
なかには割り切ってお守りがわりとかアクセサリーとしか思っていない人も多いんじゃないかな? ・・・なんて。
実は私がそうでした。
クリスタルは私たち人間よりはるかに沢山の年月をかけて今の姿かたちになっています。
いろんな地球上のものを見て、いろんな出来事に遭遇してきたであろう鉱物たちを先輩としてそこに刻み込まれた大地のあかしを受け取りたい、とは思ってもどういう原理でそれが叶っているんだ?と言われるとうっ、と喉を詰まらせてしまいます。
けれど、こう言われたらどうですか?
クリスタルってその多くが大きな川のほとりで採掘されていることが多いんですよ。
どうしても一番有名で一般的なものとして「ヒマラヤ水晶」なんて存在を知ってしまったがゆえに鉱山で採掘されることが多い、と思っていましたが、実は川のほとりの方が多かったなんて・・!
“水”はもっともクリアな存在で、ほかのもののメッセージを伝えやすいピュアな素材です。
そして私たちの身体の組成も70%が水分で出来ていますね。
となれば、その水と水が呼応しあって情報交換しないわけがないじゃありませんか!
文明の発祥地である大きな川のほとりで産出される鉱物が、その水にのせられたメッセージを運んで、はるか何万年もひょっとしたら何百万年もあとの私にそのメッセージが届く、と考えたらそれはなんと壮大なスケールのロマンでしょう!
私はこのように、それまで興味のなかったものがたった一言でぱあっと180度考えが転換して興味ばりばり、ってなっちゃうことがよくあります(笑)
雑誌や本で遭遇したたった一行のメッセージ・・・
テレビで見知らぬ誰かが発言したたった一言の何気ないもの・・
街でどこからか聴こえてきた知らないアーティストのたった一言の歌詞・・
そんなものが異常に響いてくることがあります。
それはまるで私という身体のなかでクリスタルのようにじっと息を潜めていた可能性が、その一言でぱあっと花開く感じです。
クリスタル自体はもともと好きでしたが、それに同じテンションで関わっていられるかというとなぜかこれまでは波があったんですよね~
しかし、今回はマリア先生のこの一言、
「クリスタルって意外と川のほとりで採れるんだよね。」で、なんか妙に反応してしまった私なのでした。
授業では、オーラソーマの色に使われている主なクリスタルについてマリア先生が、「硬度は・・」とか「成分は・・」とかそれこそ文字通り“お堅い”解説をしてくださったり、時にはその石にまつわるエピソードや神話を語ってくださったりしました。
そして、実際にそのクリスタルを目の前に並べて触れたり・・
触れた感覚から何かしら受け取ったものをみんなでシェアしたり・・
例えば私はロイヤルブルーに主に含まれている「ラピスラズリ、ソーダライト、エンジェライト」について、じっと握っていると
「ラピスラズリはちょっと近寄りがたい高貴なお姫様」
「ソーダライトは身近で庶民的な長屋のお姫様」
「エンジェライトは異次元のお姫様」
っていうような印象を受けました。
“高貴なお姫様”ってそれはまさにロイヤルブルーという色のもつメッセージそのものではありませんか!
いったい色が純粋にもつメッセージが先だったのか、クリスタルからその色が作られているためにクリスタルのもつメッセージ性がその色のメッセージともなったのか「にわとりが先か、卵が先か、どっちなんだ!?」って感じです。
そしてなぜこのクリスタルが主なクリスタルとして選ばれたのか?と考えたとき、そのストーリーは実に良くできていて深いものだ、ということに気付かされるのです。
このロイヤルブルーにしたところが「高貴なものが高貴な世界観」だけで終わってしまっては、ただの近寄りがたい世界の違う人で終わってしまいます。
けれど、そこに庶民的なものや異次元のものまでが加わることによってロイヤルブルーを高嶺の花だけで終わらせずに私たちに寄り添ってくれる身近なものとして感じるように出来ているんだろうな、と思うと改めて、オーラソーマおそるべし・・ そのセレクトを直感によって成し遂げたヴィッキーさん、すごい!と思ったのでした。
そしてそのようにして各クリスタルのもつメッセージを紐解いていくと、今まで「この色にはこんな意味があるのよ。」と丸呑みのようにして覚えていた色のメッセージが実に深まるのが自分でもよくわかりました。
これは今後のコンサルテーションにより厚みを増すものとして活用できそうです。
自分でももっと主に含まれているクリスタルについて文献を調べたりしてまとめてみよう、とまたも私の勉強欲が刺激されたのでした。
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