今日はNHK-BShiにて「思い出のメロディー」の再放送でした。総合テレビ、BS-2と2回見ましたので3回目になります。過去2回は録画してなかったのですが、うちの家族が「ハチのムサシとはどんな曲だ?」とわぁわぁ騒ぐので今回は録画しました。いわゆる「三度目の正直」というやつで。
ちなみに初回放送は実家で見たのですが、トップバッターは橋幸夫先生。歌ったのは事もあろうに「恋のメキシカンロック」。「なんで?」という驚きの中、私の母(ミスター長嶋と同い年)に「御三家では誰が好きだったでしょうか?」と尋ねたところ「うむぅ~、むぅ~、むぅ~」と悩みだして究極の選択のような反応。
あまりストレスをかけるのもなんなので「では新御三家では?」と聞いたところ、こちらはあっさりと「野口五郎」ですと。ただし、ルックスとかキャラクターじゃなくて「歌がよい」のですと。
なお、今回の「思い出のメロディー」は個人的感想としてはイマイチ。団塊の世代から上とそれより下の世代ではヒット曲のサイクルが違いすぎるような気がして、すべての年代をカバーしようと思うと厳しいのでしょう。全般的に中途半端な上にやたらと加山雄三の出番が多いことになって。
昔は1曲ヒットがでると数年持続したというのがザラだったようですし、インターネットもレンタルCDもMDもスカパーもコミュニティFMもなかった時代と現在とでは状況が違いますから。
なお、夕方はフジテレビ721で「夜のヒットスタジオデラックス」を見ました。今回のお目当ては斉藤由貴「青空のかけら」と爆風スランプ「まっくろけ」。この当時は仕事が忙しくてテレビの歌番組をほとんど見られなかったので「青空のかけら」がじっくり見られて満足。可愛くて爽やかでgoodでした。
一方爆風はコミックバンド扱いというか暴れ者キャラに仕立てられたというか、妙な演出しなくてもいいのにと思って非常に不快。多分当時テレビを見てた人の中にも「なんじゃ、あいつらは!」と思った人も多いでしょう。ただ、そういう批判がバンドへ向けられると思うとさらに不快。まぁテレビに出るってことはそういうのも盛り込み済みなんでしょうけど。
そういえば原律子のネタで「寸止めの正直」というのがあったのを思い出しました。詳しい内容についてはここでは書けませんが。
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橋幸夫さんの「恋のメキシカンロック」は、あの派手さが如何にも真夏の歌謡ショーみたいに華やかで私は好きです。「盆ダンス」なんかより遥かに良い(微笑)
最近ちょこっと注目している神園さやかさんが「折鶴」をカバーしているので、オリジナルの千葉紘子さんに興味があったのですが、1番のサビ手前で歌詞を間違えたのと歌い方が崩しすぎだったのが残念でした。
橋幸夫先生については、どうせリズム歌謡なら「あの娘と僕」とか「恋のアウトボート」が好みなんで。あ、ワシだけか?
なお、千葉紘子さんはちょっとにやけ過ぎでしたか。昔は正統派の歌手という感じでしたが、すっかり「スターどっきりマル秘報告」のレポーターが定着してしまいましたものね。(って、いつの話じゃ)