今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

運動会につき

2006年09月16日 | 日記・雑記・ただの戯言
 朝から出かけてました。曇りだったのが幸いして気候的には丁度よかったです。我が家は学校から徒歩2分なので、我々は途中でトイレに行くと言っては家に帰り、デジカメの電池が切れたと言ってはまた帰り、充電完了した頃にまた取りに行ったり。そういう点で便利です。いっその事弁当持たずに、お昼は家に帰ってメシ食って風呂入って昼寝もして午後に備えるなんてのも可能です。

 最近は敷物の上で弁当食べるだけじゃなくて、アウトドア用のテーブルを持ってくる人も多いので、我が家も来年は家具調コタツ持って行こうかとも思います。実は布団とマクラも欲しいのですが。

 こういうとき親はビデオ撮影で忙しいものですが、うちのお嬢さんは親の負担を考えてリレーの選手にならなかったので出番は少ないです(?)。それでも、普段は最下位独走の100mで今回は2位に入るという快挙でした。なんか休んだ子がいたらしくて人数の少ない組でしたが、別に2名で走って2位だったわけではありません。

 ところで運動会種目の定番といえば玉入れですが「わぁ玉入れやて。やらしぃ~。」とか「玉とは『協力すれど介入はせず』という存在であると中島らも先生はおっしゃった。したがってこの競技は成立しない。」とかワケのわからない事を言う人はいませんでした。

 なおかつ玉を数えるときに「イ~チ、ニ~、サ~ン、ダー!!!」とボケる猪木マニアもおらず、借り物競争のときに本当にサラ金から金借りてきてしまう人もおらず、無事に運動会は終了。

 今回は赤組と青組に分かれての対決でしたが、娘の所属する青組の大勝利。まさに“勝ち組”なので大威張りです。私は「勝ち組負け組」という言葉が大嫌いなのですが、こういう場合全校生徒の半分は負け組になるわけです。この言葉を喜んで使う人は、こういう場合どうフォローしてくれるんですか、え?

 さて、合間に読む本も持って行ったわけですが、本日のお供は話題の「大山倍達正伝」。なにしろ600ページ超の大作ですから手ごわいです。今回週刊現代でも記事になるようですが、一代で極真会館をあそこまで築き上げたのは紛れもない事実なわけで、それを踏まえた上でちゃんと読むべき本であり、安易な記事にはして欲しくないです。さて、続きを読まねば。